JPH11188833A - スクリーン印刷用ステンシルの製造方法およびそれにより製造されたスクリーン印刷用ステンシル - Google Patents

スクリーン印刷用ステンシルの製造方法およびそれにより製造されたスクリーン印刷用ステンシル

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JPH11188833A
JPH11188833A JP10269186A JP26918698A JPH11188833A JP H11188833 A JPH11188833 A JP H11188833A JP 10269186 A JP10269186 A JP 10269186A JP 26918698 A JP26918698 A JP 26918698A JP H11188833 A JPH11188833 A JP H11188833A
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area
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John William Jones
ウィリアム ジョーンズ ジョン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41CPROCESSES FOR THE MANUFACTURE OR REPRODUCTION OF PRINTING SURFACES
    • B41C1/00Forme preparation
    • B41C1/14Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing
    • B41C1/147Forme preparation for stencil-printing or silk-screen printing by imagewise deposition of a liquid, e.g. from an ink jet; Chemical perforation by the hardening or solubilizing of the ink impervious coating or sheet

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  • Materials For Photolithography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】スクリーン印刷用ステンシルは、化学薬剤
5を、ステンシル形成層を有するスクリーンメッシュ3
に適用することにより、化学的に製造される。化学薬剤
5は、コンピューター制御される装置を用いて滴下塗布
される。この化学薬剤は、ステンシル形成剤と反応し
て、次に続く洗浄の際に残存する領域におけるステンシ
ルを固化させる。 【効果】製造されたステンシルは、通常の方法でスクリ
ーン印刷に使用できる。この方法は、安全照明や化学線
の使用を回避するものである。使用される装置は、フレ
ームに取り付けられたスクリーンへ液滴を直接塗布する
ように設計された市販の装置であってよい。ステンシル
形成層は、市販の乳剤被覆フィルムまたはスクリーンメ
ッシュへ直接塗布される市販の乳剤を用いて作製でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクリーン印刷用ス
テンシルの製造に関する。
【0002】
【従来の技術】スクリーン印刷用ステンシルの製造は、
一般に当業者には十分公知である。スクリーン印刷用ス
テンシルを製造する一つの方法は、「直接法」と呼ば
れ、スクリーンメッシュ上を液体感光性乳剤で直接被覆
する。乾燥後、スクリーン全面を、真空フレーム中の被
覆メッシュに接触させて固定したポジフィルムを通して
化学線で露光する。ポジの黒い部分は、乳剤へと光を透
過させないので、その領域の乳剤は硬化しない。露光さ
れた領域では、該乳剤は、硬化して不溶性になり、その
結果、適当な溶媒で洗浄した後には、非露光領域は、次
に続く印刷工程で支持体表面にインクを通過させる。
【0003】もう一つの方法は「直接/間接法」と呼ば
れ、基板支持体上にプレコートされた非感光乳剤が被覆
されたフィルムを、この平坦なフィルム上にスクリーン
メッシュを置くことにより、当該スクリーンメッシュと
接触させる。次いで、感光した乳剤を反対側から該メッ
シュを通して押し出し、かくしてスクリーンにフィルム
を積層し、同時にそのフィルムの乳剤を感光させる。乾
燥後、基板支持体を剥離し、次いでスクリーンを処理し
て直接法と同様の方法で使用される。
【0004】「間接法」では、フィルム基板を予め感光
させた乳剤で予め被覆する。この被覆フィルムに接触さ
せて固定したポジを通して、該フィルムを化学線で露光
させる。露光した乳剤を化学的に固化した後、未露光乳
剤を洗い流す。次いで、製造したステンシルをスクリー
ンメッシュ上に取り付け、直接法に関して前記したごと
くに印刷に使用する。
【0005】「毛管直接法」では、予め被覆し、かつ、
予め感光させたフィルム基板を、メッシュの一方の表面
に、メッシュの反対表面に施した水の毛管作用により接
着させる。乾燥後、該フィルムを剥離し、次いで該スク
リーンを処理し、直接法に関して記載したごとくに使用
する。前記方法に加え、ハンドカットステンシルを用い
ることができる。ハンドカットステンシルは、必要とさ
れるステンシルデザインをフィルム基板支持体上の乳剤
被覆までカッティングすることにより製造される。カッ
トされる領域は、フィルムをメッシュに付着させる前
に、基板から取り除かれる。次いで乳剤を軟化させて、
メッシュに接着させる。乾燥後、基板を剥離する。これ
により、スクリーンは、印刷に使用可能となる。この方
法は、単純な印刷物のみに適するに過ぎない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の全ての先行技術
の方法に総じて伴う一つの問題は、スクリーンを製造す
るのに多くの工程が必要であるということであり、その
ために、スクリーンの製造に時間がかかり、多大な労力
を要することである。もう一つの問題は、ハンドカッテ
ィングを除く何れの方法でも、スクリーン製造工程中に
は、通常の照明を用いることができないということであ
る。これはステンシル材料が感光性を持つためである。
さらに、ステンシルを露光するための化学線(通常は紫
外線)の光源を設ける必要がある。このことは、通常、
イニシャルコスト、空間利用率および稼働維持コストに
ついての不利をもたらす。
【0007】他の印刷用スクリーン製造方法も利用可能
である。CA-A-2088400(Gerber Scientific Products, I
nc.)は、所望の画像を表すデータに従って予めプログラ
ムされた態様で、ブロッキング組成物をスクリーンメッ
シュ表面上に直接噴出する方法および装置について記載
している。該ブロッキング組成物は、スクリーンメッシ
ュの領域を直接塞いで、所望のステンシルパターンを規
定する。
【0008】EP-A-0492351(Gerber Scientific Product
s, Inc.)に記載された方法および装置では、未露光の感
光性乳剤層をスクリーンメッシュ表面上に塗布し、印刷
インクを用いる印刷機構によってグラフィックを乳剤層
に直接インクジェット印刷して、スクリーンをさらに処
理する前に乳剤を露光するためのマスクを設けるように
なっている。この装置は、"Gerber ScreenJet"の名称で
市販されており、テキスタイルスクリーン印刷用のスク
リーン画像システムとして出回っている。該装置は、種
々の大きさのスクリーンフレームを水平な位置に取り付
け、装置のX、YおよびZ印刷軸に関して所定の方向を
向くようにするメカニズム、グラフィックを規定するデ
ータを供給する制御コンピュータ、XおよびY方向に可
動の1以上の印刷ヘッドを有するインクジェット機構、
ならびにスクリーンメッシュ表面の感光性乳剤層を露光
するための紫外線電球アセンブリを含む。熱溶融インク
ジェットプロセスを利用する"Luscher JetScreen" 、お
よびSwiss company Mantel製の水平フラットベッド・イ
ンクジェット・マシンをはじめとする、他のいくつかの
同様のインクジェットスクリーン画像システムも利用で
きる。
【0009】このように、スクリーン印刷用スクリーン
を受けることができ、そのスクリーン上に、塗布領域お
よび非塗布領域を定める情報をエンコードするデータの
制御の下で予め選択された領域に液体を滴下塗布する装
置が、いくつかの供給者から市販されている。かかる装
置は、本明細書では「既述の種の」ものと呼ぶ。インク
ジェットプリンタのごとき液体滴下塗布装置は、密に配
置された液滴を制御されたパターンで受容支持体上に噴
出することにより作動する。液滴のパターンを選択的に
調節することにより、インクジェットプリンタを用い
て、広範な支持体上のテキスト、グラフィックおよび画
像を始めとする、広範な印刷物を提供することができ
る。多くのインクジェット印刷システムでは、インクが
最終受容支持体の表面に直接印刷される。画像が中間画
像転写面に印刷され、続いて最終受容支持体へと転写さ
れるインクジェット印刷システムが、US-A-4538156(AT
&T Teletype Corp.)に記載されている。さらに、US-A-5
380769 (Tektronix Inc.) は、別々に受容支持体に施さ
れるベースインク成分および硬化成分の少なくとも2つ
の反応性組成物を含む反応性インク組成物について記載
している。好ましくは、該ベースインク成分は、インク
ジェット印刷技術を用いて受容支持体に施され、次いで
該ベースインク成分を硬化成分に曝すと、耐久性のある
架橋インクが生成する。
【0010】EP-A-0635362 (Riso Kagaku Corp.)は、実
施例5において、水を基本とする滴下塗布可能な溶媒に
よる、ポリエステル繊維生地上に被覆された樹脂層の直
接選択的溶解を行なうプロセスについて記載している。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】本発明
によれば、印刷媒体通過用の開放領域および印刷媒体遮
断用の遮断領域を有するスクリーン印刷用ステンシルの
製造方法であって、ステンシル形成層の被覆を有するス
クリーン印刷用スクリーンを用意すること、上記遮断お
よび開放ステンシル領域にそれぞれ相当する低い溶解度
およびより溶解度を有する領域を形成するために、上記
ステンシル形成層と反応することができる化学薬剤の滴
下塗布のために上記被覆スクリーンを配置すること、上
記低い溶解度領域および高い溶解度領域をそれぞれエン
コードするデータの制御の下で、上記化学薬剤を上記被
覆スクリーンに滴下塗布すること、ならびに高い溶解度
の領域内のステンシル形成層を洗い去り、それによりス
クリーン印刷用ステンシルを製造することを含む方法が
提供される。
【0012】本発明の方法では、ステンシルは、特殊な
照明条件または化学線の照射の何れをも使う必要がな
い、化学手段によって形成される。また、この方法は、
既知のプロセスに比べて、時間および労力の消費を軽減
して実施することができる。ステンシル形成層は、何れ
かの簡単な手段によって、スクリーンに施すことができ
る。1つの方法は、ステンシル形成剤が被覆された支持
基板を有する被覆フィルムによるものである。この被覆
フィルムは、液体、例えば水などの液体の適用により、
スクリーンに接着させることができる。このことは、固
形平坦表面上に、その被覆表面を上向きにして置き、そ
してスクリーンメッシュと被覆フィルムの間が密着する
ように、その上にスクリーンメッシュを置くことにより
なされ得る。もう一つの変形例では、液体、例えば水の
穏やかな噴霧により全体を湿らせたスクリーンメッシュ
に被覆フィルムを巻き下ろすこともできる。乾燥後、支
持基板をメッシュから剥離して、ステンシル形成層を残
すことができる。別法として、例えばコーティングスル
ーまたはスキージの使用によって、塗布される乳剤の形
状で、好ましくはスクリーンの両側に同時に、ステンシ
ル形成層をスクリーンメッシュ上に直接被覆してもよ
い。
【0013】便宜的には、化学薬剤の滴下塗布は、被覆
スクリーンが最初に設置される、既述の種の装置により
行われる。所望により、化学薬剤は、ステンシル形成層
に別々に塗布される2つ以上の前駆物質の間の反応によ
って所要の箇所で生成されてもよく、この場合、上記前
駆物質の少なくとも1つは、製造されるステンシルの遮
断領域に相当する領域に塗布される。便宜的にはこれ
は、既述の種の適切な装置において、複数の液滴噴出ヘ
ッドの使用によって達成されてもよい。
【0014】滴下塗布は、製造されるステンシルの遮断
および開放領域の所望のパターンをエンコードするデー
タに従って制御される。この制御は、コンピューター、
例えばパーソナルコンピューターによるものであってよ
い。かくして、所望の出力パターンを表すデータは、予
め記録されたデジタル信号として制御装置に入力され、
それが、ステンシル形成層の表面を走査する際に化学薬
剤を含有する液体を沈着させる、あるいは沈着させない
噴出ヘッドによって用いられる。
【0015】ステンシル形成層の材料は、化学薬剤と反
応して、該遮断領域に相当するより低い溶解度の領域を
形成するように選択される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1ないし4を参照すれば、これ
らは図1に示される被覆フィルムで始まる、図4に示さ
れるスクリーン印刷用ステンシルの形成を示す。図1
は、柔軟な支持基板2上に被覆されたステンシル形成層
1から構成される被覆フィルムを示しており、該フィル
ムは、適当なスクリーンフレーム4に取り付けられたス
クリーンメッシュ3に塗布されている。
【0017】図面の図2は、支持基板2が剥離された後
の被覆スクリーンを示す。図3は、コンピューターによ
って制御される既述の種の装置の噴出ヘッド(示さず)
から噴出される液滴5のうち、ステンシル形成層1に施
される化学薬剤5を示す。化学薬剤5は、ステンシル形
成層1中へ吸収され、化学薬剤と反応して不溶性物質の
領域を形成する領域に相当する領域6を形成する。
【0018】図面の図4は、化学薬剤が施されたステン
シル形成層の領域6が残り、この領域6よりも溶解度の
高い領域が洗い去られるようにスクリーンを洗浄して、
最終的に得られたスクリーンを示す。図面の図5ないし
7は図1ないし4に相当するが、被覆フィルムを使用せ
ずに、スクリーンをステンシル形成層で直接被覆する方
法によるステンシルの製造を示す。ここでは、ステンシ
ル形成層は、フレーム内に取り付けられたスクリーンメ
ッシュの両面に直接被覆される液体非感光乳剤から成る
ステンシル形成剤から形成される。
【0019】図5ないし図7において、「10」までの
参照番号は、図1ないし図4の整数に相当する整数を特
定するために使用される。図5および図6は、図1およ
び図3の操作に相当する操作を示し、図7は、図4に相
当する。ステンシル形成剤と化学薬剤の適した組み合わ
せを選択する際の鍵となる基準は、該化学薬剤が該ステ
ンシル形成剤から形成された層上に良好な画像を形成す
るということであり、例えば、該化学薬剤の液滴は欠損
画像を形成するほど当該層により反発されるべきではな
いし、また画像の解像度を損なうほどに広がるべきでは
ないということである。さらに、(層の不規則性のため
に)画像を変形させるほど不均等に広がるべきではな
い。
【0020】ステンシル形成剤は、化学薬剤と反応し
て、最終的なスクリーンステンシルの一部を形成するポ
リマーを含んでいてもよい。かかるポリマーの典型例
は、例えば、他の適切なポリマーおよび/または適切な
増量剤、結合剤および可塑剤を含む残分を伴うととも
に、好ましくはステンシル形成層の5ないし100重量
%の量で存在するポリビニルアルコールである。該ポリ
ビニルアルコールは、20ないし99.9モル%の加水
分解率を有し、それとは独立して100ないし3500
の重合度を有していることが好ましい。
【0021】代替として、他の多くの反応性ポリマーを
本発明に利用することができる。適切なポリマーとして
は、適切な化学薬剤での処理により溶解特性が変化する
ものが挙げられる。かかるポリマーの例としては、ゼラ
チンおよびその誘導体、デンプンおよびヒドロキシプロ
ピルセルロースを始めとする水溶性のセルロース誘導
体、エポキシ樹脂、ならびに尿素−ホルムアルデヒドお
よびメラミン−ホルムアルデヒドを始めとするアミノ樹
脂が挙げられる。
【0022】本発明の方法では、ポリマーおよび他の成
分は、該化学薬剤が塗布されたときに良好な画像を形成
するように選択される。化学薬剤に使用される何れの溶
媒(典型的には水)とも適合しない層は、その液体の拡
散を不十分にすると考えられ、品質の不良な画像を生じ
る結果となろう。その層の化学薬剤との親和性が大き過
ぎると、液体が大きく広がり過ぎ、不鮮明で解像度の低
い画像が生じるであろう。
【0023】ステンシル形成層が被覆フィルムの使用に
より施される場合、そのステンシル層の厚さは、典型的
には5ないし100μm である。支持基板は、非反応性
ポリマー、好ましくは有機樹脂支持体、例えば、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリカーボネー
ト、ポリ塩化ビニルまたはポリスチレンを含んでもよ
い。有機樹脂支持体は、所望により、ステンシル形成層
との所望の接着性を与える下塗り層で被覆することがで
きる。該スクリーン製造法では、好ましくは、化学薬剤
のステンシル形成層への適用に先立ち、支持基板を凝集
性フィルムとして除去する。
【0024】該化学薬剤は、好ましくは既述の種の装
置、例えばGerber ScreenJet装置によって、ステンシル
形成層へ滴下塗布される。塗布される液体は、望ましい
安定性、表面張力および粘性を示すべきであり、それゆ
え、界面活性剤、粘性改良剤、光安定剤および/または
抗酸化剤を含んでもよい。化学薬剤の有効成分が液体で
ない場合、その化学薬剤は、有効成分のための適切な担
体、例えば適切な溶媒または分散剤を含んでもよい。
【0025】適切な有効成分の例としては、ホウ素塩
類、例えば、ホウ酸、I族およびII族ホウ酸金属、ア
ルデヒド類、例えば、ホルムアルデヒド、所望により無
機酸での処理によって活性化されるジアルデヒド類、例
えば、グリオキサールおよびグルタルアルデヒド、イソ
シアネート類およびそれらの誘導体、例えば、トルエン
ジイソシアネート、カルボジイミド類およびそれらの誘
導体、例えば、1,3−ジシクロヘキシルカルボジイミ
ド、遷移金属化合物類および錯体類、例えば、ペンタヒ
ドロキシ(テトラデカノエート)ジクロミウムおよびそ
の誘導体、アジリジンおよびその誘導体、アミン類、多
官能価シラン化合物類、例えば、四酢酸珪素、N−メチ
ロール化合物類、例えば、ジメチロール尿素およびメチ
ロールジメチルヒダントイン、ならびに活性ビニル化合
物類、例えば、1,3,5−トリアクリロイル−ヘキサ
ヒドロ−s−トリアジンが挙げられる。
【0026】化学薬剤のステンシル形成層への適用後、
必要に応じ画像を形成したスクリーンを乾燥させ、次い
で適切な溶媒、例えば水によって、溶解度のより高い部
分を洗い去り、それによって溶解度の低い領域が残って
メッシュを塞ぐことにより、得られたスクリーンステン
シルを現像することができる。所望により、例えば、特
別な化学物質、化学線照射または熱を用いた該処理によ
って、該ステンシルをさらに強化することができる。特
別な化学物質(またはその先駆物質)は、元のステンシ
ル形成剤に内在していてもよいし、または外から供給し
てもよい。化学強化剤の例としては、pH7以上で取り
扱われるものであって、ジアルデヒド類、特にグリオキ
サール、および水性塩基、例えば水性炭酸カルシウムが
挙げられる。目下のところ、これらの強化剤は、化学薬
剤としてホウ素塩が用いられる場合にのみ働くものと思
われる。
【0027】こうして、形成されたスクリーンは、当業
者に知られた技術を用いる印刷媒体として使用可能とな
る。用いられる化学薬剤が後述の実施例1ないし4で例
示されるものである場合、多くの場合において、その広
い物理特性、化学耐性、洗浄溶媒(水)および再生化学
物質(典型的には過ヨウ素酸塩系)は、スクリーンプリ
ンターによって慣用されるものとなろう。かくして、該
ステンシルを製造する方法は新規なものであるが、得ら
れた製品は、しばしば、よく知られ、スクリーンプリン
ターに高度に受容可能なものとなるであろう。
【0028】意外になことに、発明者らは、化学薬剤の
有効成分がホウ素含有塩である場合、そのステンシル
は、工業標準の過ヨウ素酸塩系を用いることなく、希釈
した酸により再生させることができることを見出した。
このような低コストで、かつ、環境により優しい再生系
は、明白な付加価値である。本発明の方法の有利な点と
しては、スクリーンステンシルがデジタル情報源から直
接製造できること、ステンシル製造工程中に安全照明を
使用する必要がないこと、化学線光源を利用する露光工
程を必要としないこと、および最終のステンシルが従来
のスクリーン印刷技術よりも短時間で製造できることが
挙げられる。
【0029】本発明は、それらに限定されるものではな
いが、下記の実施例により例示される。これらの実施例
では、種々の市販物質がその商品名により挙げられてお
り、下記の記号は以下のものを表す。 (a) 3M, UK(b) Autotype International, UK
【0030】
【実施例1】化学薬剤含有液を以下の処方に従い調製し
た:水−87重量%、四ホウ酸カリウム−10重量%、
および"Fluorad FC" (a)(1重量%水溶液)−陰イオン
フッ素系界面活性剤−1重量%。 ステンシル形成層
は、典型的な(しかし非感光性)市販のキャピラリース
クリーンフィルム−乳剤(ステンシル形成剤)の厚みが
およそ15μm である支持基板上の着色ポリビニルアル
コール/ポリ酢酸ビニル乳剤からなる"Autoline HD"
(b) −を含むものとした。
【0031】1cm当たり120本のメッシュ番手の脱脂
スクリーンメッシュを適切なフレームに取り付け、次い
で水を穏やかに噴霧して該メッシュ全体を湿らせ、受容
エレメントを軽い圧力をかけて該メッシュに巻き下ろし
た。該受容エレメントの印刷側にスキージでわずかな圧
力をかけ、スクリーンの反対側から過剰な水分を除き、
次いで最高温度40℃でファンを用いて該スクリーンを
乾燥させた。支持基板をメッシュから取り除いた。
【0032】得られたスクリーンを、製造者の指示どお
りにGerber ScreenJet装置に設置し、次いで調製した化
学薬剤を所望の画像を形成するために予めプログラムさ
れた態様で、カートリッジからスクリーンのステンシル
形成層に施した。画像が形成されたスクリーンを"Scree
nJet" 装置から取り外し、温風ファン(最高40℃)に
よって乾燥させて、溶解度の比較的低い領域と比較的高
い領域とを有するステンシル形成層をスクリーン上に形
成させた。受容エレメントの未反応残留部分を除去し、
次いで溶解度の高い集合部分が洗い去られてなくなるま
で、スクリーンを冷流水で洗い流した。
【0033】次いで該ステンシルを標準的なスクリーン
印刷機に設置し、標準的な溶媒を基本とするスクリーン
印刷インクを用いて、許容される品質の印刷物を得た。
【0034】
【実施例2】化学薬剤含有液を以下の処方に従い調製し
た:水−87重量%、四ホウ酸カリウム−10重量%、
および"Fluorad FC-93" (a) (1重量%水溶液)−陰イ
オンフッ素系界面活性剤−1重量%。
【0035】該ステンシル形成剤は、典型的な(しかし
非感光性)ポリビニルアルコール/ポリ酢酸ビニルスク
リーン乳剤"2000" (b)を含有した。これを適切なフレー
ムに取り付けた、1cm当たり120本の適切な脱脂スク
リーンメッシュ上に直接被覆した。コーティングスルー
を用い、該スクリーンの印刷側に、この乳剤をウエット
・オン・ウエット塗布にて2回被覆し、その後このスク
リーンの反対側にウェット・オン・ウェットによってそ
の乳剤を2度塗りした。次いで最高温度30℃で温風フ
ァンを用い、得られたスクリーンを印刷側を下にして水
平状態で乾燥させた。
【0036】得られたスクリーンを製造者の指示どおり
に"ScreenJet" 装置に設置し、次いで調製した化学薬剤
を所望の画像を形成するために予めプログラムされた態
様で、カートリッジからスクリーンのステンシル形成層
に施した。画像が形成されたスクリーンを"ScreenJet"
装置から取り外し、温風ファン(最高40℃)によって
乾燥させて、溶解度の低い領域と高い領域とを有するス
テンシル形成層をスクリーン上に形成させた。受容エレ
メントの未反応残留部分を除去し、次いで溶解度の高い
集合部分が洗い去られてなくなるまで、スクリーンを冷
流水で洗い流した。
【0037】次いで該ステンシルを標準的なスクリーン
印刷機に設置し、標準的な溶媒を基本とするスクリーン
印刷インクを用いて、許容される品質の印刷物を得た。
【0038】
【実施例3】前記実施例1の手順を正確に繰り返してス
クリーンステンシルを製造した。次いでこのステンシル
を炭酸カリウムの10重量%水溶液で処理した。この水
溶液は、ステンシルの全領域を覆うように刷毛で塗るこ
とにより施し、特に乾燥させた。これよにり強化ステン
シルが製造された。
【0039】次いで該ステンシルを標準的なスクリーン
印刷機に設置し、標準的な溶媒を基本とするスクリーン
印刷インクを用いて、許容される品質の印刷物を得た。
【0040】
【実施例4】前記実施例1の手順を正確に繰り返してス
クリーンステンシルを製造した。次いでこのステンシル
を35重量%塩酸の2重量%溶液で処理した。この水溶
液は、ステンシルの全領域を覆うように刷毛で塗ること
により施した。この処理により、スクリーンステンシル
を崩壊させ、生じた残渣がなくなるまで冷水噴霧により
洗い流すと、目立ったきずが存在しない再生スクリーン
が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの方法による印刷用スクリーンの
製造における連続工程を模式的に示している。
【図2】本発明の上記1つの方法による印刷用スクリー
ンの製造における連続工程を模式的に示している。
【図3】本発明の上記1つの方法による印刷用スクリー
ンの製造における連続工程を模式的に示している。
【図4】本発明の上記1つの方法による印刷用スクリー
ンの製造における連続工程を模式的に示している。
【図5】本発明の第2の方法によるスクリーンの製造に
おける連続工程を模式的に示している。
【図6】本発明の上記第2の方法によるスクリーンの製
造における連続工程を模式的に示している。
【図7】本発明の上記第2の方法によるスクリーンの製
造における連続工程を模式的に示している。
【符号の説明】
1 ステンシル形成層 2 支持基板 3 スクリーンメッシュ 4 スクリーンフレーム 5 化学薬剤 6 不溶性物質の領域を形成する領域 11 ステンシル形成層 13 スクリーンメッシュ 14 スクリーンフレーム 15 化学薬剤 16 不溶性物質の領域を形成する領域
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】スクリーン印刷用ステンシルの製造方法
およびそれにより製造されたスクリーン印刷用ステンシ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷媒体通過用の開放領域および印刷媒体
    遮断用の遮断領域を有するスクリーン印刷用ステンシル
    の製造方法であって、 ステンシル形成層の被覆を有するスクリーン印刷用スク
    リーンを用意すること、 上記遮断および開放ステンシル領域にそれぞれ相当する
    低い溶解度および高い溶解度を有する領域を形成するた
    めに、上記ステンシル形成層と反応することができる化
    学薬剤の滴下塗布のために上記被覆スクリーンを配置す
    ること、 上記低い溶解度領域および高い溶解度領域をそれぞれエ
    ンコードするデータの制御の下で、上記化学薬剤を上記
    被覆スクリーンに滴下塗布すること、ならびに高い溶解
    度の領域内のステンシル形成層を洗い去り、それにより
    スクリーン印刷用ステンシルを製造することを含む方
    法。
  2. 【請求項2】上記ステンシル形成層が、支持基板および
    上記塗布工程で上記スクリーンに転写されるステンシル
    形成材料の層を有する被覆フィルムによって、上記スク
    リーンに施される請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】上記支持基板が、ポリエチレンテレフタレ
    ート、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
    ル、ポリスチレンまたは加工紙を含む請求項2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】上記支持基板上の上記ステンシル形成材料
    の層が、5ないし100μm の厚さを有する請求項2ま
    たは3記載の方法。
  5. 【請求項5】上記ステンシル形成層が、その後に乾燥さ
    せられ、または乾燥して上記ステンシル形成層を形成す
    る液体として上記スクリーンに施される請求項1記載の
    方法。
  6. 【請求項6】上記化学薬剤が、上記ステンシル形成層に
    別々に施される2つ以上の前駆物質間の反応により所要
    の箇所で生成され、上記前駆物質の少なくとも1つは、
    製造される上記ステンシルの上記遮断領域に相当する領
    域に滴下塗布される上記の請求項のいずれかに記載の方
    法。
  7. 【請求項7】上記ステンシル形成層が、1以上の下記ポ
    リマーを含む、上記の請求項のいずれかに記載の方法。
    ポリビニルアルコールおよびその誘導体、 ゼラチンおよびその誘導体、 デンプンおよびヒドロキシプロピルセルロースを含む、
    水溶性セルロース誘導体、 エポキシ樹脂類、ならびに尿素−ホルムアルデヒドおよ
    びメラミン−ホルムアルデヒドを含む、アミノ樹脂類。
  8. 【請求項8】上記ステンシル形成層が、20ないし9
    9.9モル%の加水分解率および/または100ないし
    3500の重合度を有するポリビニルアルコールを含有
    する請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】上記ステンシル形成層に対して、総量で5
    ないし100重量%の上記ポリマーが、上記ステンシル
    形成層中に存在する請求項7または8記載の方法。
  10. 【請求項10】上記ステンシル形成層が、増量剤、結合
    剤および可塑剤のうちの1つ以上を含む請求項9記載の
    方法。
  11. 【請求項11】上記化学薬剤の有効成分が、 ホウ酸、並びにI族およびII族ホウ酸金属を含むホウ
    素塩類、 アルデヒド類、例えばホルムアルデヒド、 ジアルデヒド類、例えばグリオキサールおよびグルタル
    アルデヒド(無機酸での処理により活性化されていてよ
    い)、 トルエンジイソシアネートを含むイソシアネート類およ
    びそれらの誘導体、 ペンタヒドロキシ(テトラデカノエート)ジクロミウム
    およびその誘導体を含むカルボキシイミド類およびそれ
    らの誘導体、 アジリンジンおよびその誘導体、 アミン類、 四酢酸珪素を始めとする多官能価シラン化合物類、 ジメチロール尿素およびメチロールジメチルヒダントイ
    ンを含むN−メチロール化合物類、ならびに1,3,5
    −トリアクリロイル−ヘキサヒドロ−s−トリアジンを
    含む活性ビニル化合物類のうちの1つ以上を含有する上
    記の請求項のいずれかに記載の方法。
  12. 【請求項12】上記化学薬剤の有効成分が、この化学薬
    剤の0.5ないし100重量%から構成される上記の請
    求項のいずれかに記載の方法。
  13. 【請求項13】製造されるステンシルの上記遮断領域に
    相当する領域に施される上記化学薬剤前駆物質が、反応
    性ジアルデヒドを含有し、かつさらなる化学薬剤前駆物
    質が希釈酸である請求項6記載の方法。
  14. 【請求項14】上記反応性アルデヒドが、水溶性の、例
    えば、グリオキサールおよびグルタルアルデヒドである
    請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】上記希釈酸が、上記ジアルデヒドと混合
    した場合にpHが4以下まで低下する酸、例えば塩酸ま
    たはクエン酸である請求項13または14記載の方法。
  16. 【請求項16】上記ステンシルが、1以上のさらなる化
    学薬剤、化学線または熱を使用する後処理によってさら
    に強化される上記の請求項のいずれかに記載の方法。
  17. 【請求項17】さらなる強化のためのさらなる化学薬剤
    が、元のステンシル形成剤または層に内在する請求項1
    6記載の方法。
  18. 【請求項18】上記さらなる化学薬剤が滴下塗布される
    請求項17記載の方法。
  19. 【請求項19】上記さらなる化学薬剤が水性塩基、例え
    ば炭酸カリウムを含む請求項16ないし18のいずれか
    に記載の方法。
  20. 【請求項20】さらなる再生工程を含む上記の請求項の
    いずれかに記載の方法。
  21. 【請求項21】上記ステンシル形成層と反応する上記化
    学薬剤が、ホウ酸塩を含有し、かつ上記再生工程が4以
    下のpHで行われる請求項20記載の方法。
  22. 【請求項22】上記の請求項のいずれかに記載の方法に
    よって製造されたスクリーン印刷用ステンシル。
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