JPH1118870A - 携帯用頭支え、携帯用体支え及びシート - Google Patents

携帯用頭支え、携帯用体支え及びシート

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JPH1118870A
JPH1118870A JP9259455A JP25945597A JPH1118870A JP H1118870 A JPH1118870 A JP H1118870A JP 9259455 A JP9259455 A JP 9259455A JP 25945597 A JP25945597 A JP 25945597A JP H1118870 A JPH1118870 A JP H1118870A
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portable
sheet
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support
head
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JP9259455A
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Fumio Ishijima
石島文夫
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、安眠することができる携帯用頭支
え、携帯用体支え及びシートを提供する。 【解決手段】 本携帯用頭支えはベ−スプレ−ト1を中
心としその両側に可動可能な接続用具A5により側面プ
レ−ト2が取りつけられている。この側面プレ−ト2は
不使用時には前記接続具のところから折り畳まれてお
り、使用時には開き任意の角度に固定が可能となってい
る。ベ−スプレ−ト1の裏面には座席シ−トに装着する
為の装着ベルト4が取りつけられており如何なるシ−ト
のサイズにも装着可能なように調節具がついている。ま
た睡眠中の衝突事故等から頭部を守る為にヘッドベルト
8の装着が可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に乗り物等に乗
った際に頭、体を支えて睡眠等を容易にする携帯用頭支
え、携帯用体支え及びシートに属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、乗車中の安眠を可能にする携
帯用頭支え、携帯用体支え又はシートとして種々の物が
提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何れの
発明においても使用者の姿勢・体型に合わせることがで
きず安眠できないという問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、安眠することがで
きる携帯用頭支え、携帯用体支え及びシートを提供する
点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、特許請
求の範囲に記載の発明に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1から図150を用いて
本発明に係る携帯用頭支え及び携帯用体支えそしてシ−
トについて説明する。
【0007】図1〜図4には携帯用頭支え及び携帯用体
支えが示されている。その内図1〜図3には携帯用頭支
えのなかでも最もシンプルな基本形とも言うべき携帯用
頭支えが示されている。本携帯用頭支えはベ−スプレ−
ト1を中心としその両側に可動可能な接続用具A5によ
り側面プレ−ト2が取りつけられている。この側面プレ
−ト2は不使用時には前記接続具のところから折り畳ま
れており、使用時には開き任意の角度に固定が可能とな
っている。ベ−スプレ−ト1の裏面には座席シ−トに装
着する為の装着ベルト4が取りつけられており如何なる
シ−トのサイズにも装着可能なように調節具がついてい
る。また睡眠中の衝突事故等から頭部を守る為にヘッド
ベルト8の装着が可能となっている。安眠や休息を促進
するための環境を作るため、即ち照明の遮断や顔を覆う
ためにフェイスカバ−36の装着が可能となっている。
また安心して睡眠がとれるように起きる時間をセットで
きるタイマ−取付具57が用意されている。
【0008】前記の本携帯用頭支え及び携帯用体支えは
携帯しやすいように不使用時にはコンパクトに折り畳め
るようになっていることが大きな特徴であると同時に使
用面から見るとこのプレ−ト方式で携帯を容易にしたと
いうことが大きな効果となっている。ベ−スプレ−ト1
の中央の接続用具B6から裏側方向に折り畳み更に左右
の側面プレ−ト2を内側に折り畳むことによりコンパク
トになる。また容易に携帯を可能とするため構成する材
料は軽量且つ堅牢な材料からなっている。また使用感を
高めるために体に触れる部分には弾性材料を設けること
を可能としている。またここでは実施形態の一つとして
基本形を示しているに過ぎないが更に折り畳み方を変え
ることによりまた使用材料を変えることにより今後限り
なく軽量且つコンパクト化を可能としたという効果もあ
る。また使用者が安心して安眠を可能とするためには頭
部の支えを確実に出来ることが最重要であるが本携帯用
頭支えはいかなるシ−トにおいてもこれを可能としたこ
とがいままでになかったことからもおおきな意味をもっ
ている。
【0009】図5〜図8には携帯用頭支え伸縮用具及び
装着用具が示されている。本携帯用頭支えはシ−トへ装
着された伸縮用具取付基板35と伸縮用具取付基板上に
伸縮用具取付ネジ16によって固着された伸縮用具によ
り上下に伸縮自在に可動可能となる。携帯用頭支えは伸
縮用具上の結合用シャフト15がベ−スプレ−ト1上の
結合受口7に挿入固着されることにより取り付けられ
る。また上方向への伸縮は伸縮フレ−ムA10及び伸縮
フレ−ムB11を上方向に引き出し任意の位置で伸縮フ
レ−ム締付ネジB13及び伸縮フレ−ム締付ネジC14
により固定する。また逆に下方向への伸縮は伸縮用具自
体を上下逆に取り付けることにより可能となっているた
め片側への伸縮しかできないとか両方向への伸縮を可能
とするためには夫々専用の二つの伸縮用具を容易しなけ
ればならないといった不便さがなく、より積極的な携帯
用頭支えの活用を可能とした。これにより体型の違う使
用者に対しても最適な位置に携帯用頭支え及び携帯用体
支えを移動し固定することが出来るため十分な睡眠が可
能となる。また伸縮用具は携帯が容易なように伸縮用具
取付基板35からの取りはずしが可能でまた軽量で堅牢
な材料で出来ている。
【0010】図9〜図11には側面プレ−トが左右に可
動可能な携帯用頭支え及び携帯用体支えがが示されてい
る。可動式側面プレ−ト19は側面プレ−トガイド溝2
1に沿って左右に可動し任意の位置で可動式側面プレ−
ト締付ネジ22により固定が可能となっている。また可
動式ベ−スプレ−ト20は頭部の形状に合うようにまた
使用感を高める為にオウ面になっており図1に示した携
帯用頭支え及び携帯用体支えと同様に不使用時には携帯
が容易なように折り畳みが可能となっている。また体が
接する部分には弾性部材を設けることを可能としてい
る。この携帯用頭支え及び携帯用体支えでは左右の側面
プレ−トが体型の異なる人にも合わせられる、また使用
者の好みに合わせられるように容易に可動し且つ固定出
来るという効果もある。
【0011】図12には携帯用頭支え装着用具の一つで
ある帽子方式が示されている。バス、電車、飛行機等の
ように座席シ−トの形状及びサイズが決まっているもの
については、本携帯用頭支え及び携帯用体支えの装着を
更に容易且つ確実にするために装着用帽子55が用意さ
れている。装着用帽子55はシ−トの形状やサイズに合
わせ何種類かのものがあり更に各々に、より確実に装着
可能なように装着用帽子調整ベルト56が付いている。
この装着用帽子55は接続具により本携帯用頭支え及び
携帯用体支えと固着されており本携帯用頭支え及び携帯
用体支えを使用する際は該座席シ−トにあった装着用帽
子55を装着すれば良い。装着用帽子55の使用は装着
用帽子55をシ−トの上方からシ−トに被せれば良くま
たこのとき装着用帽子55とシ−トとの間に隙間がある
時は装着用帽子調整ベルト56により締め付ければ良
い。装着用帽子55は携帯を容易にするため軽量且つ堅
牢な材料より構成されている。この装着用帽子の効果の
一つとしては、より簡単に確実に携帯用頭支えを装着出
来るというところにある。
【0012】図13〜図15には乗用車の後部座席のシ
−トのように横長シ−トやシ−トの裏側に空間がない場
合に本携帯用頭支えを装着するための装着用具が示され
ている。携帯用頭支えは、携帯用頭支え装着用プレ−ト
A23上に固定された結合用シャフトB24により結合
固着が可能となっている。携帯用頭支え装着用プレ−ト
B25,C26が座席シ−トの上にのりベ−スプレ−ト
と携帯用頭支え装着用プレ−トB25,C26が本携帯
用頭支えを固定するのに最適な角度での保持が可能とな
っている。本携帯用頭支え装着用用具は携帯便利なよう
に折り畳み可能で且つ軽量で堅牢な材料より出来てい
る。また本装着用具のシ−トと接する部分に摩擦係数の
高い材質の部材を設けることによりより確実な装着を可
能とするものである。この実施の形態では車の後部シ−
トの様に横長シ−トの幅や背もたれ部分の奥行等を問わ
ず容易に且つ確実に携帯用頭支えの装着を可能としたこ
とが効果のうちの一つである。、
【0013】図16には図1で示した携帯用頭支えを基
本形とするが人間の頭部及び頬等が使用時において、よ
り心地良い使用感を得る為の携帯用頭支えが示されてい
る。即ちベ−スプレ−ト及び側面プレ−トと一体となっ
た伸縮自在の材料よりなる袋状の側面プレ−トエアクッ
ション29、ベ−スプレ−トエアクッション30より構
成されている。使用時においては空気注入口31より気
体を注入し快適な弾性状態を保つことが可能となってい
る。不使用時には空気注入口31より気体を排気しコン
パクトに折り畳むことが可能となっている。ベ−スプレ
−トエアクッション30及び側面プレ−トエアクッショ
ン29は頭の重量を支え十分な弾力性を保持可能とする
ため網目状の袋となっている。また使用時、収納時の際
の気体の排気を短時間で済むように空気注入口は図16
のように複数ついている。この携帯用頭支えによれば何
といってもまず携帯用頭支えの使用感を高めるための一
つ方式として気体袋の使用を可能としたことまた従来技
術においては気体袋方式のものは通常空気が容易に排出
できず力を加えつつかなりの時間を必要としていたがこ
れを解決するために空気注入口を複数設けたことまた排
気専用口をつけることを可能にしたことが成果の内の一
つである。
【0014】図17には携帯用頭支え装着用具の一つで
ある帽子方式が示されており、ここではヘッドレストに
装着するためのヘッドレスト用装着帽子32が示されて
いる。装着用帽子はヘッドレストの形状やサイズに合わ
せ何種類かのものがあり、更に各々により確実に装着可
能なように装着用帽子用調整ベルト56が付いている。
この装着用帽子は接続具により本携帯用頭支えと固着さ
れており本携帯用頭支えを使用する際はヘッドレストに
あった装着用帽子を装着すれば良い。装着用帽子の使用
は装着用帽子をヘッドレストの上方からヘッドレストに
被せれば良くまたこのとき装着用帽子とヘッドレストと
の間に隙間がある時は装着用帽子調整ベルト56により
締め付ければ良い。装着用帽子は携帯を容易にするため
軽量且つ堅牢な材料より構成されている。
【0015】今までは携帯用頭支え及び携帯用体支えに
ついて説明してきたが図18〜図19ではシ−ト自体の
改良による携帯用頭支え及び携帯用体支えが示されてい
る。使用時にはシ−ト前面にシ−ト自体に接続具により
固着されたシ−ト用側面プレ−ト33を左右に開き更に
シ−ト本体に収納されたシ−ト用ベ−スプレ−ト34を
上方向に引き出しシ−ト本体上の上下の固定具に固着す
る。不使用時にはシ−ト用ベ−スプレ−ト34をシ−ト
本体内に収納し左右のシ−ト用側面プレ−ト33を内側
に折り畳むことにより通常のシ−トとして使用が可能と
なる。また通常のシ−トとしての使用時にシ−ト用側面
プレ−ト33が振動で開かないようにシ−ト用側面プレ
−ト33の上部に固着用マグネット60が付いている。
また図18ではシ−ト用側面プレ−ト幅がシ−ト幅と同
じになっているが図19のようにシ−ト幅の1/2とす
ることも可能である。このシ−トによれば携帯用頭支え
の携帯を要せずシ−ト自体に装着されている携帯用頭支
え具により安眠が得られることであり、また構造が簡単
であるため操作が容易で且つ耐久性に富んでいるという
効果もある。
【0016】図20〜図21にはヘッドレスト自体の改
良による携帯用頭支えが示されている。使用時にはヘッ
ドレスト前面にはヘッドレスト自体に接続具により固着
されたヘッドレスト用側面プレ−ト37を左右に開き更
にヘッドレスト本体に収納されたヘッドレスト用ベ−ス
プレ−ト38を前方向に引き出しヘッドレスト用ベ−ス
プレ−ト固定具39を両側に開くことにより使用可能と
なる。不使用時にはヘッドレスト用ベ−スプレ−ト38
をヘッドレスト本体内に収納し左右のヘッドレスト用側
面プレ−ト37を内側に折り畳むことにより通常のヘッ
ドレストとして使用が可能となる。また通常のヘッドレ
ストとしての使用時にヘッドレスト用側面プレ−ト37
が開かないようにヘッドレスト用側面プレ−ト37の上
部に固着用マグネット60Cが付いている。また図20
ではヘッドレスト用側面プレ−ト幅がヘッドレスト幅と
なっているがヘッドレスト幅の1/2の幅のヘッドレス
ト用側面プレ−トを使用し上記と同様な携帯用頭支えも
可能としている。このヘッドレストによれば携帯用頭支
えの携帯を要せずヘッドレスト自体に装着されている携
帯用頭支えにより安眠が得られることであり、新たに携
帯用頭支えを設けることなくすでに別の目的に用意され
ていたものを改良して携帯用頭支えにしたという効果も
ある。
【0017】今までは主に携帯用頭支えの実施例につい
て述べてきたが図22では頭を含む携帯用体支えに重点
をおいたものが示されている。基本的な構造は前記に述
べてきたものとほぼ同じであるが本携帯用体支えは体を
支えるために側面プレ−トの上下の長さが携帯用頭支え
に対してかなり長くなっているのが特徴である。また体
が前方にずりおちないようT字型の携帯用体支えベルト
41が装着可能となっている。また頭の部分が前方に垂
れさがらないようにまた衝突時の事故防止用としてヘッ
ド支えシ−ト40の装着を可能としている。このヘッド
支えシ−トは乳幼児がシ−トの上で眠っても窒息しない
ようにシ−ト上に空気孔を設けるなど工夫がこらされて
いる。また側面プレ−トは左右に可動可能となっており
不使用時には携帯及び収納が容易なように折り畳みが可
能となっており軽量且つ堅牢な材料より構成されてい
る。また使用感を高めるため本携帯用体支えの体と接す
る部分には弾性部材が設けられておりまた本携帯用体支
えが横滑りしないようにシ−トと接する部分には摩擦係
数の高い部材を設けることを可能としている。この携帯
用体支えによれば携帯用体支えを携帯可能にしたことで
あり、これにより不使用時には容易に折り畳んで収納が
出来る為シ−トを塞がないことと収納場所をあまりとら
ないことである。そして携帯可能ということで乳幼児や
体の不自由な方たちの屋内外での着座具として使用でき
ることも効果でありこの携帯用体支ええを原形として手
を加えることにより様々な用途への活用を可能とするも
のである。
【0018】図23〜図26にはシ−ト本体に側面プレ
−ト単体を装着した携帯用頭支え及び携帯用体支えが示
されている。シ−ト本体に用意された単体側面プレ−ト
用の支柱受け口53に単体側面プレ−ト支え支柱49を
挿入することにより単体側面プレ−ト43の固着が可能
となっている。左右の単体側面プレ−ト間の幅を調節す
るには単体側面プレ−ト上下調整シャフトA46を左右
に可動し単体側面プレ−ト固定ネジ52を締め付けるこ
とにより任意の幅をとることが可能となる。また単体側
面プレ−ト43を上下に可動させるには単体側面プレ−
ト上下調整シャフト受A45を上下に可動させまた単体
側面プレ−ト上下調整シャフトB48を上下に可動させ
単体側面プレ−ト上下調整シャフト締付ネジ59A及び
B51により固定することにより可能となる。不使用時
には左右の単体側面プレ−ト43をシ−ト上の支柱受け
口53よりとりはずすことにより通常のシ−トとして使
用が可能となる。ここでは実施の形態の一つとして可動
部及び固定方法等を前記の如くとしたが今後において一
層の操作性の向上を可能としたものである。本携帯用頭
支え及び携帯用体支えはシ−ト上に二つの支柱受け口5
3を設けるのみの簡単な改造で済み他のシ−トの改造の
方式に比べ実用性が高い。例えば車で見てみるとヘッド
レスト用の穴を活用出来また後部座席の横長シ−トに対
しても上部に対して穴をあけるのみで良く、現在のまた
は今後のシ−トの機能を損なうことなく安眠具を具備す
ることを可能としたという効果もある。また現状のシ−
トの支柱受け口53は丸型であるがこれを多角形にする
と単体側面プレ−ト装着具などが不要となりさらに構造
が簡単となり操作も容易となる。そして容易に携帯を可
能とするため軽量且つ堅牢な材料より構成されている。
また使用方法については携帯でも良くまたシ−トへの備
え付けとしても良くこの場合は不使用時にはシ−ト内へ
収納出来るようにしておけば良い。
【0019】図27から図31には側面プレ−トが上
下、左右に可動し且つ回動が可能な携帯用頭支え及び携
帯用体支えが示されている。支柱A80,B81及び回
転機構A82,B83により側面プレ−トE93が左右
に可動し更に回転機構B83に固着されたシャフトA8
8上をシャフト受A90が回転することにより側面プレ
−トE93が回動することを、またシャフト受A90に
固着されたシャフト受B91の中をシャフトB89が上
下可動することによりシャフトB89に固着されている
側面プレ−トE93が連動して可動し固定ネジD87に
より任意の位置で固定することができる。不使用時には
携帯が容易なようにコンパクトに折り畳むことが可能
で、軽量且つ堅牢な材料から構成されているものであ
る。この実施の形態では側面プレ−トを上下、左右、前
後、且つ回動可能としたことが効果の中心でありこれに
より体型の異なる人にも、また使用者の好みにもきめ細
かに応じられる為心地良い安眠や休息等を可能とするも
のである。
【0020】図32〜図41には前記までに述べた方式
とやや異なる方式の携帯用頭支え及び携帯用体支えが示
されている。携帯用頭支えは伸縮パイプ上62、伸縮パ
イプ下63及び上下伸縮調整具64により上下の可動が
可能となる。また着脱式の携帯用体支え側面プレ−トの
左右の間隔は幅伸縮調整具により任意の幅に調整が可能
となっている。使用時は座プレ−トを開きこの上に使用
者がすわることにより携帯用頭支え及び携帯用体支えを
安定させている。また装着の安定感を高める為に補助用
に装着ベルト4の使用も可能とされている。また不使用
時には携帯及び収納が容易なようにコンパクトに折り畳
むことが可能な構造となっており軽量且つ堅牢な材料よ
り構成されている。この実施の形態では頭及び体を支え
る方法として着座者の体重を利用することによりより安
定した携帯用頭支え及び携帯用体支えを可能としたこと
であり、このことによりシ−トのように携帯用頭支えを
装着する対象物が後部にない場所においても本携帯用頭
支え及び本携帯用体支えの使用を可能とした効果があ
る。
【0021】図42から図55には気体注入方式による
携帯用頭支えが示されている。ベ−ス袋部100、側面
袋部101、気体注排入口2(106)及び気体排出口
108等が一体となっており使用時においては気体注排
入口2(106)より主に空気等を注入し使用者の好み
に応じ袋の気圧を調整することが可能となっている。本
携帯用頭支えを収納するときには気体排出口108及び
気体注排入口2106の栓を抜くことによりいっきに短
時間で気体を排出することが可能となっている。またシ
−トのリクライニングの角度や使用者の好みによりアゴ
支えを使うことが可能で、これにより頭部が前方に垂れ
下がることを防止できる。またヘッドベルト2(10
3)の装着が可能でこれにより睡眠時における衝突時の
前方への衝撃から頭部及び首を保護することが可能とな
る。またヘッドベルトを使用する際はシ−トに備えてあ
るシ−トベルトを併用することにより、より頭部及び首
部の保護が高められる。またフェイスカバ−36の装着
により顔部への照明を遮りより深い睡眠を可能とする。
フェイスカバ−は単に照明を遮るのみではなく寝顔を覆
い隠すという精神的な安心感も手伝い一段の熟睡を可能
とする。本携帯用頭支えをシ−トへ装着するには装着ベ
ルト2(104)や装着用帽子2(112)があるがシ
−トのサイズや形状により使い分けることが可能であ
る。特にシ−トの形状がシ−トの中央からシ−トの両端
に向かってシ−ト自体がなだらかな弓状に厚みを増して
いる場合には調節袋111や調節用クッション等を使用
することにより安定した装着が可能となる。図44には
アゴ支えの形状をアゴにフィットするようにアゴ支えは
り115を固着したものが示されている。図45から図
57には本携帯用頭支えと装着用具との組合せが示され
ており本携帯用頭支えを装着するとき体型や使用者の好
みにより上下の位置の調節が可能なようになっている。
図51〜図55は携帯用頭支えの装着部と装着用具の装
着部の一部を示したものである。携帯用頭支え側には装
着用シ−ト2A130がついておりこのシ−トには結合
受け口2A132及び2B133の組合せがついており
装着用具側には結合用シャフト2B124、3B11
7、3C118等がついておりこれらにより本携帯用頭
支えは装着用具と結合されるようになっている。また結
合受け口2B133のついている装着用具を使用すると
本携帯用頭支えを左右に傾斜させることが可能で一層使
用感を高めることができる。また本携帯用頭支えの袋の
中には筋かいA134が入っており図139から図14
0で示した横滑り防止シ−トの装着も可能となってお
り、これらにより頭を支える側面袋が横からの力に耐え
られる構造になっている。またこの気体排出口は気体袋
の大きさに応じ必要な数をつけることが可能で従来技術
では収納時、気体の排出で時間がかかり苦労していたが
本携帯用頭支えによりこれを解決した。また本携帯用頭
支えについているヒモ通し穴110にヒモ等を通しこの
ヒモ等を使用者の両脇腹と両腕の間に夫々装着すること
によりシ−トへの装着をしなくても本携帯用頭支えを固
定することが可能となっている。また装着用具は図45
から図50に示したようにシ−トのサイズ、形状に合わ
せて使い分けが出来るようになっており、装着用ベル
ト、装着用帽子を基本としてその組合せなど様々な使用
形態が可能となっている。また頭部等体が本携帯用頭支
えに接する部分には更に使用感を高めるために弾性部材
が設けられることを可能としておりまた携帯用頭支えが
シ−トと接する面や装着用シ−トがシ−トと接する面な
ど本携帯用頭支えを横滑り等から防ぐに必要な部分につ
いては摩擦係数が高い材質の部材が設けられている。ま
た本携帯用頭支えには図5から図8で示した上下伸縮用
具の装着が可能となっている。また図には示していない
が側面袋の横からの力に対し強度を保持するため、また
使用感を高めるためにまた使用者の好み応じられるよう
にするために別の材質から出来た袋を本携帯用頭支えの
上から被せることを可能とするものである。本携帯用頭
支えの効果は軽量で且つ堅牢な材料からできており何よ
りも携帯用荷物として小さくて済み且つ安眠するための
十分な機能を備えた携帯用頭支えであるということであ
る。
【0022】図56は本携帯用頭支えと携帯用体支えの
両方がシ−トに装着されているところが示されている。
携帯用体支えにおいて携帯用体支えベ−ス138は装着
用具に固着されている結合用シャフト3C118と結合
受け口2C140により結合されこの結合は使用者の体
型に適合するように結合位置を任意に選択することが可
能となっている。また使用時においては携帯用体支えプ
レ−ト139は使用者の腕と脇腹の間に挿入することに
より、または肩を支えることにより体を支える構造とな
っている。図57は携帯用体支え部を上部からと正面か
らみたものである。携帯を容易にするために軽量且つ堅
牢な材料から構成されている。
【0023】図58は携帯用頭支え及び携帯用体支えに
おいてその実施例の一つとして袋部分が蜂の巣状に細か
く分かれておりそして気体自体は全ての袋を通過する構
造となっている。これにより使用時の頭の重さ及び左右
への加重に対し本携帯用頭支えがより安定のとれた状態
での使用を可能とするものである。また図42の調節袋
111においてもその実施例の一つとしてこの構造を備
えているものもある。
【0024】図59、図60及び図63はロ字型の気体
袋による携帯用頭支えとシ−トへ装着した状態を示した
ものである。気体袋は軽量且つ堅牢な材料からなり気体
注排入口2 106及び結合具144より構成されてい
る。首の部分に本携帯用頭支えを装着後は結合具により
固着し頭部が前後左右に移動するのを防いでいる。また
本携帯用頭支えは装着用具によりシ−トに装着可能とな
っており頭部が睡眠と共に左右及び前後に傾斜するのを
防ぎ、より安眠が容易なようになっている。本携帯用頭
支えはロ字型となっており袋の前方部分でアゴを支える
ことが出来る為睡眠時の頭部の前方への垂れるのを防止
し極めて安定した睡眠を可能とするものである。このア
ゴ支えは気体袋でなくてもクッションのようにアゴをし
っかり支えられるものであれば他の方法、材料でも良
い。この実施の携帯による効果は従来技術が出来なかっ
た頭部の前方向への垂れるのを防止することを可能とし
たこと、またシ−トでの使用の際睡眠と共に頭部及び体
が左右あるいは前方へ倒れるのを摩擦係数の高い材質の
部材を固着した装着用具や固定用シ−トの使用により防
止することが可能となったこと、またこれらにより従来
技術では安眠が困難であったものを常に安定して安眠が
とれるようになったこと等である。また本携帯用頭支え
にはフェイスカバ−の装着を可能としている。
【0025】図61〜図62は図59と同様な材料及び
構造からなり袋の形状が図59に比べ上方向に背が高く
なっておりこれにより頭部が左右に傾斜するのをより確
実に防ぐ構造となっており前面部分はアゴが載るように
側面のように上方向への背が高くはなってはいない。ま
た本携帯用頭支えは装着具によりシ−トに装着可能とな
っておりより確実な安眠が可能な構造となっている。図
64〜図65は円型をした気体袋で出来た携帯用頭支え
を示しており図61と同様な構造を有するものである。
図61及び図64に示した携帯用頭支えの効果について
も図59に示した携帯用頭支えと同様である。図59か
ら図64に示した携帯用頭支えには頭部が前後、左右に
移動するのを確実に防ぐ効果があり従来技術では難しか
った安眠が得られるようになった。また前記に記載の携
帯用頭支えは通勤電車の中での使用にも適しておりその
ために短時間での気体の注入を完了するため圧搾気体の
注入を可能とし、また短時間での気体の排気排出を完了
するため複数の排出口の大きいものを設けることが可能
となっている。
【0026】図66は実施例の1つとして子供用の携帯
用体支えを示している。携帯用体支え底袋部154、携
帯用体支えベ−ス袋部153、携帯用体支え側面袋部1
52、携帯用体支えベルト151、気体注排入口2(1
06)、気体排出口108等より構成され装着ベルト等
の装着具によりシ−トへの装着が可能となっている。ま
た使用後は複数の気体排出口108より短時間に排気が
出来るようになっており折りたたんで小さく収納が出来
るようになっており操作が容易で携帯が可能な携帯用体
支えである。携帯を容易にするために軽量且つ堅牢な材
料より構成されている。本携帯用体支えの効果は携帯が
可能となっておりシ−トへの装着も容易でありまた使用
者を携帯用体支えのなかに安全に着座等をさせることが
出来るために、必要な時のみ乳幼児や子供あるいは体の
不自由な方等の乗車用にまたは睡眠用、休息用等に使用
するには最適であること。従って不要な時は容易に収納
出来るため限られたシ−トを有効に活用することが可能
となること。また気体袋に短い時間で気体の注入を完了
させる為に圧搾空気の注入も可能となっていることであ
る。
【0027】図67は気体袋方式による携帯用体支えで
且つ横倒れ防止シ−ト155が装着されている状態を示
したものである。この横倒れ防止シ−ト155の装着に
より携帯用体支え側面袋部152が横に倒れるのを防ぎ
携帯用体支えベルト151と併用して使用すればより安
定した携帯用体支えとしての使用が可能となる。図68
は図に示すように体が前方方向へ落ちないようにヘッド
支えシ−ト40の装着を可能としたものである。
【0028】図69〜図72はシ−トの上部において頭
部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ
−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚み
を増している構造のシ−トを示したものである。更にヘ
ッドベルト3(157)の装着が可能となっておりこれ
を装着することにより頭部の左右への動きをいっそう抑
えることが可能となり、また前方向への移動を防止する
ことが出来ると同時に安眠中の衝突から頭部を守ること
が可能である為使用者はより確実な安眠が得られる。更
にフェイスカバ−の装着も可能となっておりいっそうの
安眠を可能にしている。またシ−トの中央部からシ−ト
の両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増
すのはシ−トの上部のみに限らずシ−ト全体をも可能と
するものである。これにより体の横滑りも防止が可能と
なりより確実な安眠が得られるのである。
【0029】図73〜図76はシ−トの上部において頭
部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ
−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚み
を増しており更にシ−トのトツ面部の両端部においては
シ−トに対して垂直な形状をなしているシ−トを示して
いる。このため図69のシ−トより更にしっかりと頭部
の左右への移動を防ぐことが可能となっておりより確実
な安眠が得られるのである。またヘッドベルトやフェイ
スカバ−の装着も可能となっている。また前記に記載し
たシ−トの形状及び構造はシ−トの上部のみに限らずシ
−ト全体をも可能とするものである。
【0030】図77〜図80はシ−トの上部において頭
部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ
−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚み
を増しており更にシ−トのトツ面部の両端部においては
シ−トに対して垂直な形状となり更にその先端部はシ−
トの中央部に向かって弓状にやや伸びたシ−トを示して
いる。このため図73のシ−トに対して、よりしっかり
と頭部の移動を防ぐことが可能となっておりより確実な
安眠が得られるのである。またヘッドベルトやフェイス
カバ−の装着も可能となっている。また前記に記載した
シ−トの形状及び構造はシ−トの上部のみに限らずシ−
ト全体をも可能とするものである。
【0031】図81〜図84ではシ−トの上部において
頭部が左右に移動するのを防ぐ為シ−トの中央からシ−
トの両端に向かってなだらかに弓上にシ−ト部が厚みを
増しており更にシ−トの両端部からシ−トに内蔵されて
いる可動携帯用頭支え2(170)が使用時には前方向
へシ−トの中心に向かって弓状に引き出しが可能であ
り、不使用時にはシ−トの両側に収納可能な構造のシ−
トを示している。可動携帯用頭支え2(170)の前方
向への引き出しは使用者の任意の位置で固定することが
出来る構造となっている。またシ−トベルト、フェイス
カバ−の装着が可能となっている。これによりシ−トに
着座している使用者が睡眠を取るときには可動携帯用頭
支え2(170)を使用者の好みの位置に引き出し、ま
たヘッドベルトやフェイスカバ−等を装着することによ
り十分な安眠が得られることを可能とし、また睡眠以外
の時は可動携帯用頭支え2 170を収納することによ
り前方向の視界もよくなり快適な空間を作ることが可能
となっている。また可動携帯用頭支え2(170)は電
動または油圧等の動力により引き出し及び収納を可能と
するものである。また前記に記載したシ−トの形状及び
構造はシ−トの上部のみに限らずシ−ト全体をも可能と
するものである。
【0032】図85〜図88は図81に記載した構造の
シ−ト内蔵方式の可動携帯用頭支え2と同様な構造から
出来ている可動携帯用体支え2(170)をシ−ト両側
に具備しているシ−トを示している。シ−トに着座の使
用者が睡眠時には図81で示した可動携帯用頭支え2
(170)とこの可動携帯用体支え2(173)を併用
することにより頭部のみならず体も左右への移動を防ぐ
ことが出来、十分な睡眠をとることが可能である。特に
乗り物でのカ−ブでの左右への体の移動防止には効果が
大きい。またこの可動携帯用頭支え及び携帯用体支えは
部分的な装着ではなくシ−トの腰部より上部に対しシ−
トの両端部全体の任意の位置に対し可動式の携帯用頭支
え及び携帯用体支えを装着可能とするものである。
【0033】図89〜図90は可動携帯用頭支え2(1
70)の可動部の構造を示している。可動携帯用頭支え
2(170)は可動携帯用頭支えケ−ス179のなかを
前後に可動する。可動携帯用頭支え2(170)には固
定用ベアリング180がスプリング182に支えられ埋
め込まれており可動携帯用頭支えケ−ス179に設けら
れた固定用穴181の位置毎に可動携帯用頭支え2(1
70)を固定することが可能な構造となっている。また
図69から図90に示したシ−トにおいてはシ−トの形
状とプレ−トによる携帯用頭支え等の組合せにより安眠
を可能とするものであるがシ−トの形状と使用時のシ−
トの最大傾斜角度等により目的のシ−トを設けることが
可能となっておりこれにより安眠を可能とし、またシ−
トの形状のみでも安眠を可能とするなど従来技術では困
難であったものがこれにより解決出来るなどの効果があ
る。
【0034】図91から図98はシ−トの上部において
可動式の携帯用頭支えと可動式の携帯用体支えに関した
図を示したものである。図91及び図92ではシ−トの
上部に可動式の携帯用頭支えが具備されているシ−トが
示されており図93及び図94では図91に加え更に可
動式の携帯用体支えが具備されているシ−トが示されて
いる。図95及び図96では可動式携帯用頭支え3(1
86)がシ−トに収納されている上面図と開いている状
態の上面図が示されている。図97及び図98では可動
式携帯用頭支え及び可動式携帯用体支えの構造が示され
ている。可動携帯用頭支え3(186)は回転シャフト
C192と固着され回転シャフトC192の一方の先端
部が回転シャフトB191と歯車を介して結合され、こ
の回転シャフトB191は更に回転シャフトA190と
歯車を介して結合されている。この回転シャフトB19
1はもう一方の回転シャフトC192へと歯車をかいし
て結合されている。また回転シャフトA190の一方の
先端には回転ツマミ1193が固着されておりこの回転
ツマミ1193を回転することにより可動携帯用頭支え
3(186)を可動し使用時にはシ−トより両側の可動
携帯用頭支え3(186)がシ−トの中心部に向け角度
を高め使用者の任意の位置で固定出来、不使用時には元
の状態に戻せばシ−トの一部となる構造を有するもので
操作が容易で確実な動作を可能とするものである。また
回転ツマミ1(193)の代わりにシ−トの脇に設けら
れた上下可動のレバ−を上下に移動することにより同様
に可動携帯用頭支え3(186)及び可動携帯用体支え
3(188)の開閉を可能とするものである。またヘッ
ドベルト、フェイスカバ−の装着も可能となっている。
可動携帯用体支え3(188)も前記可動携帯用頭支え
3(186)と同様な構造となっている。また前記可動
携帯用頭支え3(186)と可動携帯用体支え3(18
8)はその可動を人手による回転ツマミ1(193)の
回転ではなくモ−タ−や油圧方式等の動力源を用いるこ
とも可能となっている。また車での後部シ−トのように
複数掛けのシ−トにおいても本携帯用頭支え3(18
6)及び携帯用体支え3(188)は組み込みが可能で
あり複数の人が同時に同じ条件で使用することを可能と
しており利用範囲が広い。またこの可動携帯用頭支え及
び携帯用体支えは部分的な装着ではなくシ−トの腰部よ
り上部に対しシ−トの両側部全体の任意の位置に対し可
動式の携帯用頭支え及び携帯用体支えを装着可能とする
ものである。
【0035】図99から図102では動力源としてモ−
タ−を用いた例が示されている。このモ−タ−の例では
スイッチ1(196)をX側にすると可動携帯用頭支え
3(186)は軸を中心としてX方向へ動きY側にする
と同様にY方向へ動く。スイッチ2(197)は通常は
閉じており可動携帯用頭支え3(186)がX点にきた
とき開き可動携帯用頭支え3(186)がY方向に動き
だすと自動的に閉じる。スイッチ3(198)は通常は
閉じており可動携帯用頭支え3(186)がY点にきた
とき開き可動携帯用頭支え3(186)がX方向に動き
だすと自動的に閉じる。また可動携帯用体支え3(18
8)も前記と同様な構造よりなるものである。
【0036】図103から図110は図91から図10
2と同様に可動携帯用頭支え及び携帯用体支えを構成す
るものであるがその可動方式が図91から図102とは
異なる方式のものでありその構造を示したものである。
即ち可動携帯用頭支え4(203)の一方の端を手で上
に持ち上げることにより可動携帯用頭支え4(203)
の角度を使用者の任意の角度にし且つ固定することが可
能となっている。ア−ム2(209)を介して可動携帯
用頭支え4(203)と一体となっているストッパ−2
(124)は固定ネジ2(211)をネジガイド212
の下側の位置に固定することによりストッパ−2受け具
210に固着され従って可動携帯用頭支え4(203)
を任意の位置で固定出来る構造となっている。また不使
用時においては固定ネジ2(211)をネジガイド21
2の上側に固定することによりストッパ−2(214)
がストッパ−2受け具210によりはずれ、可動携帯用
頭支え4(203)が元の位置に戻る構造となっており
2つのマグネット即ちマグネット2A215、マグネッ
ト2B216は不使用時において可動携帯用頭支え4
(203)をシ−ト本体にしっかりと固着する為のもの
である。
【0037】図111〜図112は図103から図11
0と同様に可動携帯用頭支え及び可動携帯用体支えを構
成するものであるが、その可動方式が図103から図1
10とは異なる方式のものでありその構造を示したもの
である。即ち可動携帯用頭支え5(220)はア−ム3
(228)の一方の先端に固着された回転軸受け225
を介して回転シャフトD224に接続されておりこの回
転シャフトD224は更にギア−を介して回転ツマミ2
(221)と一体となっている。この回転ツマミ2(2
21)を回転することにより左右の可動携帯用頭支え5
(220)が開閉し且つ固定する構造となっている。ま
た可動携帯用体支えについても前記と同様な構造よりな
っている。また図91の可動携帯用頭支え3(186)
と同様にその動力源としてモ−タ−や油圧等の方式を用
いることも可能となっている。また図91から図115
に示した各々の携帯用頭支え及び携帯用体支えはシ−ト
の上部のみならずシ−トの腰部より上の部分の任意の位
置に設けることを可能とするものである。前記可動頭支
え及び可動体支えは、不使用時には通常のシートの一部
となり、使用時には確実に頭部及び体を支える為、より
心地よい安眠が可能でしかも操作が容易である。よっ
て、今後実際面での活用も広く予想される。
【0038】図113〜図114は図111及び図11
2で示したものに対し動力源の1つとしてモ−タ−を用
いた場合の上面図を示したものである。
【0039】図115は図91〜図102で示したもの
の動力源の1つとしてモ−タ−を用いた場合の回路図を
示したものである。
【0040】図116〜図123はシ−トの上部に装着
する方式の可動可能な携帯用頭支えの構造を示したもの
である。単側板313に固着された単シャフト4(31
2)は単シャフト受け4(309)を介して単シャフト
3(308)に結合されておりこの単シャフト3(30
8)の下方部分がシ−ト本体に設けられた単シャフト3
受け314に挿入固着されている。また左右の携帯用頭
支えの構造体は単連結具2(305)及び単連結板2
(306)を介して結合されており単締付ネジ2A30
7を締め付けることにより単側板313を任意の角度に
保持できる構造になっている。前記からわかるように単
シャフト3受け314及び単シャフト3(308)が円
柱ではなく8角柱等のように角柱である場合は単連結具
2(305)及び単連結板2(306)などを用いなく
ても単側板313を任意の位置に固定することが可能と
なるものである。またヘッドベルトやフェイスカバ−の
装着が可能となっている。
【0041】図124はシ−トの上部に装着する方式の
回動可能な携帯用頭支え及び携帯用体支えの構造を示し
たものである。ここでは携帯用頭支え部分の実施例を述
べるが携帯用体支えについても携帯用頭支えと同様な構
造よりなるものである。シ−トの上部に設けられた左右
2つの単支柱2受け343に単支柱2(320)が各々
挿入固定され単支柱2(320)に固着された単ガイド
2A(321)に単ガイド2受け322が結合されてい
る。この単ガイド2受け322に固着されている単調整
シャフトA344に単調整シャフト受けA325が結合
され単締付ネジ2H326により固定可能となってい
る。この単調整シャフト受けA325に固着された単調
整シャフト受けB327の中に単調整シャフトB345
が挿入されておりこれに固着して単側板1(329)が
ついている。これにより携帯用頭支えである単側板1
(329)は使用者の任意に回動可能となり且つ固定が
可能となっている。同様に携帯用体支えである単側板2
(340)も使用者の任意に回動及び固定が可能となっ
ている。特に携帯用体支えにおいては単側板2(34
0)の下方への移動幅が大きいことから単調整シャフト
C333及び単調整シャフト受けD334によりこれが
可能の構造となっている。図125及び図126は単ガ
イド2A321と単ガイド2受け322の構造を詳細に
示したものである。図127は単ガイド2A321を角
柱ではなく円柱方式にした場合の構造を示したものであ
る。
【0042】図128〜図135には底板や側板を中心
に構成されているもの、また底板や側板の内側に気体袋
や弾力性に富む材料を固着したもの、また底板や側板自
身の引き出し収納を可能にし、且つ折りたたみが可能な
携帯用の携帯用頭支えが示されている。図128及び図
129は底板365,366及び側板367,368の
折り畳み機構が材料そのものの特性を生かして作られた
ものが示されている。即ち側板C1(365)は側板D
1接続部369を支点として底板C1(365)側に折
り畳みが可能でありまたいまの動きの反対に上方向へ開
くことも可能である。反対側の側板もまた底板も同様な
構造からできており側板D1接続部369と底板C1
(365)との隙間は折り畳み時に気体袋やクッション
等を収納するために設けたものである。また前記に述べ
たように構造が簡単であるため安く作ることが可能であ
る。図131及び図132は底板及び側板は可動可能な
接続具により結合されており開閉且つ固定が可能であり
本携帯用頭支えの内側部分は使用感を高めるため、気体
袋やクッションなど弾力性にとむものが装着されてい
る。また図130及び図133のようにコンパクト化を
図るため底板353〜356及び側板357〜360は
引き出し収納及び折りたたみ可能な方式のものもあり操
作も容易な構造となっている。また本携帯用頭支えは装
着ベルト等の装着用具によりシ−トに容易且つ確実に装
着が可能となっている。
【0043】本携帯用頭支えは頭部全体を包み込む方式
からアゴや頬などを主に支える方式のものまで使用者の
好みにより選択が可能なように様々なタイプが用意され
ている。特に女性等のように髪の崩れが気になる場合等
はアゴ及び頬を中心として支える方式のものを選ぶこと
が可能である。また本携帯用頭支えの軽量化を図り、使
用感を高めるために様々な形状及び様々な支え方を可能
とするものである。その一つの支え方が側板や本携帯用
頭支え自体を傾斜させる方式である。この側板を傾斜さ
せる方式が図134に示されており底板P1(391)
に固着された回転シャフトP1(388)に側板P1
(392)が固着された回転シャフト受けP1(39
1)が結合されることにより側板P1(392)が傾斜
可能となり固定ネジP1(390)により任意の角度で
固定が可能となる。また本携帯用頭支え自体を傾斜させ
る方式が図135に示されており装着プレ−トQ394
に固着された支柱Q1(396)が底板Q1(393)
が支柱Q2(398)を中心に左右に回動するとき底板
Q1(393)上に設けられた溝Q1(395)に沿っ
て移動することにより携帯用頭支え自体を左右に傾斜さ
せることが可能となる。
【0044】図136にはシ−トの上部において頭部が
左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央からシ−ト
の両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部が厚みを増
し更にその両側部においてシ−ト内に内蔵された可動式
携帯用頭支えの構造図が示されている。接続具P1(4
02)に結合された携帯用頭支えP1(403)は回転
軸P1(401)を介して回転シャフトP2(400)
の片方の端に歯車を介して結合された回転ツマミP1
(404)を回転することにより左右の可動式の携帯用
頭支えP1(403)がシ−トに沿って突き出てきたり
あるいは収納されたりするのである。回転ツマミP1
(404)のかわりに動力により行うことも可能となっ
ている。また携帯用体支えも前記と同じ構造でありこの
方式は構造が簡単である為安定した使用が可能でまた安
く作ることが可能である。
【0045】図137〜図138にはシ−トの上部にお
いて頭部が左右に移動するのを防ぐようにシ−トの中央
からシ−トの両端に向かってなだらかに弓状にシ−ト部
が厚みを増し更に弓状のシ−トの内側の部分が可動式携
帯用頭支えとなるものの構造図を示したものである。携
帯用頭支えP2(406)の上部をシ−トの中央部に引
き出し固定具P1(407)をセットすることにより携
帯用頭支えP2(406)が固定される。また固定具の
中心部をおしセットを解除することにより携帯用頭支え
P2(406)は元の位置に戻る構造となっている。ま
た携帯用頭支えP2(406)の傾斜角度は任意の位置
に設定出来且つ固定することも可能となっている。また
携帯用体支えも前記と同様な構造からなっており数ある
携帯用頭支え及び携帯用体支えの中にあってもこの携帯
用頭支えの構造は極めて簡単に出来ているため特に安定
した使用が可能でまた操作が簡単でしかも安く作ること
が可能である。また構造が簡単である為設ける位置に制
限がなく極めて実現性が高いなど様々な効果がある。
【0046】図139〜図140は気体袋式携帯用頭支
えに横滑り防止シ−ト444を固着しシ−トに装着した
正面図である。横滑り防止シ−ト444を気体袋P1
(443)の中央部に固着することにより頭部が左右に
移動するのを防止できるためより快適な睡眠や休息が得
られる。また気体袋P2(447)はアゴ支えに最適に
なるようやや細めになっており固定具P1(445)は
シ−トの傾斜角度や形状により本携帯用頭支えの装着が
しっくりいかないような時にこれによりシ−トを本携帯
用頭支えをしっかりと固定するためのものである。また
固定用シ−トP1(446)の裏側あるいは裏表には摩
擦抵抗の高い材料が固着されているため本携帯用頭支え
がシ−トとのズレがなくまた着座者も体の横滑りがなく
快適な睡眠や休息が可能となるものである。またフェイ
スカバ−、時計、ヘッドベルト等の装着が可能となって
おり左右の気体袋が横滑りしないことから使用者はより
確実な安眠をとることが可能であり軽量且つコンパクト
であるため実用性が高いなどの効果がある。
【0047】図141は携帯可能な携帯用頭支えである
が特に軽量コンパクト化したものが示されている。軽量
化するために底板R1(410)も側板R1(412)
も機能を保持するために必要な最小限の材料を使用した
ものである。構造は前記の通りであるが気体袋やクッシ
ョン等は使用感を高めるため、十分な工夫がされてい
る。
【0048】図142はアゴ支えを携帯用頭支えに接続
した状態が示されている。アゴ支えR1(413)は携
帯用頭支えに固着された調節具R1(414)により最
適の位置にセットを可能としている。アゴ支えは使用者
のアゴの形状や好み等により合ったものを選ぶ事が可能
となっている。
【0049】図143〜図145に携帯用頭支えが横に
ズレるのを防止するために支えヒモ418や支えベルト
419を使用している状態の図が示されている。これに
より装着用具をシ−トへ装着しなくても携帯用頭支えを
安定して使用出来るという利点がある。
【0050】図146〜図147にはシ−トに内蔵され
た肩もみ機および背面部もみ機の構造図が示されてい
る。シ−トに内蔵された複数のガイドR1(424)に
は背面部もみ機426及び動力部R2(425)が歯車
または磁石等の可動型結合装置により結合されており背
面部もみ機426がガイドR1(424)にたいして垂
直方向に上下動しながら、あるいは上下動しないでガイ
ドR1(424)上をシ−トに沿って上下にそして座位
部においては前後に移動する。また背面部もみ機426
の可動の種類としては動力部R2(425)またはガイ
ドR1(424)と背面部もみ機426の結合部を中心
として前記のごとく上下動をあるいは回動をあるいは振
動等があり、ゆるやかな波状にシ−トの上下の間を移動
することも可能になっている。肩もみ機422はシ−ト
内に内蔵された動力部R1(423)により上下動、回
動、振動等複数のもみ方を可能としており夫々のもみ方
に対し強弱の調節及び間欠もみが可能となっている。ま
た背面部もみ機は前記の構造とは異なりシ−ト内に独立
した背面部もみ機を縦横に多数設置することが可能であ
りこの個々の背面部もみ機はマイコン等の制御装置1
(429)によりコントロ−ルされているためその動き
は様々な組合せが可能となっている。足もみ機428は
足もみ機内に内蔵された動力部により回転が可能となっ
ており足部と接触する回転部は指圧効果を高める為ジグ
ザグや波状等の動きが可能となっている。また足もみ機
428は不使用時はシ−トの下側に格納が可能となって
いる。また前記に述べた各もみ機の様々な動きはマイコ
ン等の制御装置1(429)によりコントロ−ルされて
おり操作パネルのボタンをおすことにより使用者の好み
のものを選ぶことが可能となっている。また動力部R2
(425)は固定された位置にあって歯車、チエ−ン、
ベルト等の動力伝達装置により体もみ機を動かすことも
可能としている。
【0051】図148〜図150には気体式または液体
式による体もみ機の構造図がしめされており図151に
はこれの可動のブロックフロ−チャ−トが示されてい
る。シ−ト内に内蔵された体もみ袋436は送付管43
7を介して冷暖房装置434及び加圧装置433に接続
されている。気体または液体の入った体もみ袋はシ−ト
内に縦横にはりめぐらされており各袋の前後、左右には
開閉バルブ438がついておりこの開閉バルブ438は
センサ−を介してマイコン等の制御装置2(435)に
よりコントロ−ルされている為、幾通りもの膨脹、収縮
のパタ−ンを得ることが可能であり操作パネル上のボタ
ンを押すことにより使用者の好みのものを選ぶことが可
能となっている。これによりシ−ト内にはりめぐらされ
た体もみ袋436内を気体または液体が上下にあるいは
左右にあるいは斜めに流れるように加圧されながら流れ
ることが可能である。また夫々の体もみ袋436に加え
る圧力を変えることにより大きさの違う袋が出来ること
により指圧効果を一層増す事ができる。また袋には前後
にのみ開閉バルブ438がついたものや個別の体もみ袋
436ではなくオウトツのある細長い袋がシ−ト内には
りめぐらされ、これに加圧したり減圧したりすることに
よりオウトツの部分が指圧機能の働きをするもの等があ
る。また袋内に入っている気体または液体は冷暖房装置
434により任意の温度にすることが可能である。これ
らにより長時間の着座に対しても使用者の背面部及び下
半身の血流を損なう事なく快適な時間を過ごすことがで
きる。特に長時間に渡る乗り物での使用においては本体
もみ機の効果を最も大きく発揮することが可能である。
また本もみ機は従来技術ではできなかったマイコンとも
み袋という組合せによりどのようなもみ方をも可能とし
たことである。単なるもみ機にとどまらず医学上の体の
ツボの位置と体もみ袋の配置及び加圧の加減及びもみ袋
内を流れる液体気体等の温度の調節等により指圧効果も
可能となり従って医療機器としての面も合わせもちこの
面での効果もある。
【0052】尚、本携帯用頭支え及び携帯用体支えにつ
いては実施の形態の中で様々なケ−スについて述べてき
たが本携帯用頭支え及び携帯用体支えは安心して眠れる
為の工夫、また快適な乗車時間を実現するための工夫が
されている。その一つが目覚し時計やヘッドホンの装着
でありヘッドホンは利用者自身の本機からコ−ドレスで
または接続コ−ドにより利用可能となっている。またヘ
ッドベルトやフェイスカバ−の装着も可能となってい
る。またヘッドベルトはシ−トベルトを併用せずにヘッ
ドベルトを単独で使用した場合においても安全上問題な
いようにする為頭部の保護と同時に首部を保護するため
に一定以上の力が加わると装着がはずれるかまたはヘッ
ドベルト自身が切断する構造になっている。また安眠を
可能とするためには頭部の支えをしっかりとすることが
大切であるが車でのカ−ブの時などに起こる体の上半身
の横ずれを防止出来れば更に快適な睡眠をとることが可
能でありこれを解決する為に即ち装着用具と体に装着す
る材料との摩擦係数の高いものの材料の組合せ等により
これを実現しようとするものである。実際にはゴム性の
材料同士やレザ−等の他の材料との組合せにより実現可
能であり操作が容易で安全であるため多くの活用が期待
できる。また着座者は摩擦係数の高い素材が固着された
装着用帽子または装着用シ−トを使用することにより通
常の衣服を着た場合においても横ずれ防止には大きな効
果が得られるものである。また前記に述べた部分以外に
おいてもその横滑りを防ぐ必要のある部分については摩
擦係数の高い材質の部材を設けることを可能としてい
る。
【0053】また安眠を可能とするために図にはないが
シ−トのひじ掛けやシ−トの一部あるいは着座している
人の体の一部などを携帯用頭支え及び携帯用体支えを固
定するためのものとして使用し携帯用頭支え及び携帯用
体支えの本体は気体注入方式のものと伸縮自在の接続棒
からなるものである。伸縮自在の接続棒よりなるものは
接続棒の下側の端を床やヒジ掛け等に固定出来るように
なっており上側の端には携帯用頭支えがしっかりと頭部
に固定出来るように固定ベルトがついている。
【0054】また、病院のベッド、介護用ベッド、寝室
用ベッド等にも適用することができる。
【0055】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0056】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、使用者の姿勢若しくは体型に合わせることができ、
又は携帯用頭支え、携帯用体支え及びシートの変形を防
止でき、或いはマッサージ機能を有する。したがって、
本発明によれば、使用者は安眠することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯用頭支え及び携帯用体支えの最も基本的な
部分を示した斜視図である。
【図2】図1を折り畳む時の斜視図である。
【図3】図1を折りたたんだ状態で裏面からみた斜視図
である。
【図4】図1に装着具を取りつけた状態の図である。
【図5】携帯用頭支えを上下に移動するための伸縮用具
の図である。
【図6】図1の伸縮機構を示した図である。
【図7】伸縮用具取付基板に伸縮用具を装着した図であ
る。
【図8】図7の背面図である。
【図9】側面プレ−トが左右に可動する携帯用頭支えの
図である。
【図10】図9の側面プレ−トが可動する構造図の正面
図及び側面図である。
【図11】図9の側面プレ−トが可動する構造図の側面
図である。
【図12】シ−トに装着用帽子により本携帯用頭支えを
装着した図である。
【図13】シ−トに携帯用頭支えを装着するための装着
具の斜視図及び側面図である。
【図14】図13の装着具を折りたたんだ図である。
【図15】図13の装着具構造を示した図である。
【図16】ベ−スプレ−ト及び側面プレ−トに気体を注
入する方式の本携帯用頭支えである。
【図17】ヘッドレストに装着用帽子により本携帯用頭
支えを装着した図である。
【図18】シ−ト自体を改造(シ−ト幅で開閉)する方
式の携帯用頭支えである。
【図19】シ−ト自体を改造(シ−ト幅の1/2で開
閉)する方式の携帯用頭支えである。
【図20】ヘッドレスト自体を改造する方式の携帯用頭
支えである。
【図21】図20の側面図である。
【図22】主に携帯用体支えとして使用した時の本携帯
用頭支え及び携帯用体支えである。
【図23】シ−トへの着脱可能な携帯用頭支えである。
【図24】図23の単体側面プレ−トの上下可動の構造
図である。
【図25】図24の分解図である。
【図26】図23の単体側面プレ−トの左右への回動部
分の分解図である。
【図27】側面プレ−トが上下、左右、及び回動可能な
携帯用頭支えの上面図である。
【図28】側面プレ−トが上下、左右、及び回動可能な
携帯用頭支えの正面図である。
【図29】図19の側面プレ−トEが上下に可動する部
分の構造図である。
【図30】図29の側面図である。
【図31】図29の中のシャフト受Bを分離して示した
斜視図である。
【図32】調整構造をパイプ方式とした携帯用頭支え及
び携帯用体支えの正面図である。
【図33】図32の側面図である。
【図34】図32の上下を縮めた状態の正面図である。
【図35】図34の側面図である。
【図36】図34の左右を縮めた状態の正面図である。
【図37】図36の側面図である。
【図38】図36に対しU字型頭支エ及び座プレ−トを
途中まで折り畳んだ状態の図である。
【図39】図38の側面図である。
【図40】図38に対しU字型頭支エ及び座プレ−トを
最後まで折り畳んだ状態の図である。
【図41】図40の側面図である。
【図42】シ−トへ装着した時の気体注入方式による携
帯用頭支えの斜視図である。
【図43】気体注入方式による携帯用頭支えの斜視図で
ある。
【図44】アゴ支エの斜視図である。
【図45】装着用具の斜視図である。
【図46】装着ベルトが2本の装着用具の斜視図であ
る。
【図47】装着ベルトが1本の装着用具の斜視図であ
る。
【図48】帽子方式による装着用具の斜視図である。
【図49】プレ−ト方式による装着用具の斜視図であ
る。
【図50】図49の可動部分の構造図である。
【図51】図43の上面図で筋かいの状態を示した図で
ある。
【図52】装着用シ−ト2Bの正面図で上下に装着具の
あるものである。
【図53】装着用シ−ト2Bの正面図で上にのみ装着具
のあるものである。
【図54】装着用シ−ト2Aの正面図である。
【図55】装着用シ−ト2Aの正面図で携帯用頭支えの
傾斜を可能とするものである。
【図56】携帯用頭支え及び携帯用体支えがシ−トに装
着された状態の斜視図である。
【図57】図56の携帯用体支えの上面図及び側面図で
ある。
【図58】袋部分が蜂の巣状に細かく分かれ且つ気体を
袋全体に注入できる気体注入方式の携帯用頭支えであ
る。
【図59】ロ字型の気体注入方式の携帯用頭支えの斜視
図である。
【図60】図59の背面部結合受口の正面図である。
【図61】図59をベ−スとし上方向に気体袋の背丈が
高くなった携帯用頭支えの斜視図である。
【図62】図61の上面図である。
【図63】気体注入方式の携帯用頭支えをシ−トに装着
した状態の斜視図である。
【図64】図61をシ−トに装着した状態の斜視図であ
る。
【図65】携帯用頭支えの平面図である。
【図66】気体袋方式による携帯用体支えの斜視図であ
る。
【図67】図66に横倒防止シ−トを装着した状態の斜
視図である。
【図68】図66に前倒防止シ−トを装着した状態の斜
視図である。
【図69】シ−トの上部の両端が 面になっているシ−
トの斜視図でえある。
【図70】図69の正面図である。
【図71】図69の上面図である。
【図72】図69の側面図である。
【図73】シ−トの上部の両端が 面になり且つシ−ト
の両端部が垂直の形状をしているシ−トの斜視図であ
る。
【図74】図73の正面図である。
【図75】図73の上面図である。
【図76】図73の側面図である。
【図77】シ−トの上部の両端が 面になり且つシ−ト
の両端部が垂直の形状をなし更にその先端が弓状にシ−
トの中央部にやや伸びたシ−トの斜視図である。
【図78】図77の正面図である。
【図79】図77の上面図である。
【図80】図77の側面図である。
【図81】シ−トの上部の両端が 面になり且つシ−ト
の両端部に収納方式の可動携帯用頭支えを有する構造の
シ−トの斜視図である。
【図82】図81の正面図である。
【図83】図81の上面図である。
【図84】図81の側面図である。
【図85】図81に更に収納式可動携帯用体支えを具備
した構造のシ−トの斜視図である。
【図86】図85の正面図である。
【図87】図85の上面図である。
【図88】図85の側面図である。
【図89】図81の収納式可動携帯用頭支えの可動部の
斜視図である。
【図90】図89の正面図である。
【図91】シ−トの上部において可動式携帯用頭支えを
備えたシ−トの閉じている状態の斜視図である。
【図92】シ−トの上部において可動式携帯用頭支えを
備えたシ−トの開いている状態の斜視図である。
【図93】図91に更に収納式可動携帯用体支えを具備
したシ−トの閉じている状態の斜視図である。
【図94】図91に更に収納式可動携帯用体支えを具備
したシ−トの開いている状態の斜視図である。
【図95】図91の可動式携帯用頭支えの収納状態の上
面図である。
【図96】図91の可動式携帯用頭支えの開放状態の上
面図である。
【図97】図91の可動式携帯用頭支えの可動部の構造
を示した斜視図である。
【図98】図97の可動部の低面図である。
【図99】図97の可動式携帯用頭支えの動力源をモ−
タにしたときで可動携帯用頭支えが収納状態の図であ
る。
【図100】図99の開放状態の上面図である。
【図101】図91の可動式携帯用頭支えの可動部をモ
−タとしたときの構造を示した正面図である。
【図102】図97の可動部の低面図である。
【図103】携帯用頭支え自体を手で引き出す方式の可
動携帯用頭支えを具備したシ−トの閉じている状態の斜
視図である。
【図104】携帯用頭支え自体を手で引き出す方式の可
動携帯用頭支えを具備したシ−トの開いている状態の斜
視図である。
【図105】図103に更に可動式携帯用体支えを具備
したシ−トの斜視図である。
【図106】図104に更に可動式携帯用体支えを具備
したシ−トの斜視図である。
【図107】図103の可動携帯用頭支えが収納状態の
側面図である。
【図108】図103の可動携帯用頭支えが開いた状態
の側面図である。
【図109】図103の可動携帯用頭支えの固定具であ
るストッパ−の構造図である。
【図110】図103の可動携帯用頭支えの固定具の1
部品であるストッパ−受け具の上面図である。
【図111】一本の回転シャフトにより可動携帯用頭支
えを開閉する方式の開いている状態の上面図である。
【図112】一本の回転シャフトにより可動携帯用頭支
えを開閉する方式の閉じている状態の側面図である。
【図113】一本の回転シャフトにより可動携帯用頭支
えを開閉する方式の動力をモ−タ−とした時の上面図で
ある。
【図114】スイッチの側面図である。
【図115】可動式携帯用頭支え及び携帯用体支えの動
力源の一つとしてモ−タ−を使用した時の回路図であ
る。
【図116】シ−トへの着脱可能な携帯用頭支えの分解
図である。
【図117】シ−トへの着脱可能な携帯用頭支えの正面
図である。
【図118】図117の右側面図である。
【図119】図117の右正面図である。
【図120】図119を底面より見た状態の図である。
【図121】図116の単側板が前方へ移動した状態の
側面図である。
【図122】図116の単側板が後方へ移動した状態の
上面図である。
【図123】図116の単側板が左右に移動する状態を
示した上面図である。
【図124】シ−トへの着脱可能な前後、左右、上下、
回転可能な携帯用頭支え及び携帯用体支えの斜視図であ
る。
【図125】図124の単ガイド部の詳細斜視図であ
る。
【図126】図124の単ガイド部の詳細側面図であ
る。
【図127】図124の単ガイド部をパイプ方式をとっ
た時の斜視図である。
【図128】折り畳み機能を材料自体で可能としたプレ
−ト式携帯用頭支えの斜視図である。
【図129】図128の側面図である。
【図130】底板、側板を収納及び引き出し可能とした
プレ−ト式携帯用頭支えの斜視図である。
【図131】気体袋式の折り畳み可能な携帯用頭支えの
斜視図である。
【図132】プレ−ト式及び気体袋式の折り畳み可能な
携帯用頭支えの斜視図である。
【図133】図130の底板、側板の収納及び引き出し
の構造図である。
【図134】プレ−ト式携帯用頭支え及び携帯用体支え
における側板の回動機構の構造図である。
【図135】プレ−ト式携帯用頭支え及び携帯用体支え
において本携帯用頭支えまたは携帯用体支え自体を傾斜
可能とする構造図である。
【図136】シ−トの上部においてまたはそれ以外の部
分においてシ−トの両側が 面をなし更に両端部に収納
可能の可動 携帯用頭支えを有する構造のシ−トの正面
図である。
【図137】シ−トの上部においてまたはそれ以外の部
分においてシ−トの両側が面をなし更に両端部に固定具
により開閉可能な方式による携帯用頭支えで閉じた状態
を示している上面図である。
【図138】シ−トの上部においてまたはそれ以外の部
分においてシ−トの両側が面をなし更に両端部に固定具
により開閉可能な方式による携帯用頭支えで開いた状態
を示している上面図である。
【図139】横滑りシ−ト付き気体袋方式の携帯用頭支
えをシ−トに装着した状態の正面図である。
【図140】図139の上面図である。
【図141】軽量コンパクト化を図ったプレ−ト式と気
体式の組合せの携帯用頭支えの斜視図である。
【図142】アゴ支えを携帯用頭支えに結合した状態の
斜視図である。
【図143】携帯用頭支えの横傾斜を防止するために支
えヒモを脇の下に装着した状態の斜視図である。
【図144】携帯用頭支えの横傾斜を防止するために支
えヒモをひじ掛けに装着した状態の斜視図である。
【図145】携帯用頭支えの横傾斜を防止するために支
えベルトを装着した状態の斜視図である。
【図146】肩もみ機能及び人間の背面もみ機能を具備
したシ−トの側面図である。
【図147】図146の正面図である。
【図148】マイコンに制御された多数の袋やもみ棒を
内蔵したシ−トの側面図である。
【図149】図148の正面図である。
【図150】図148の袋の圧力を調節するための方法
の一つとしての開閉バルブの斜視図である。
【図151】図148から図150に示した体もみ機の
動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 ベ−スプレ−ト 2 側面プレ−ト 4 装着ベルト 7 結合受口 8 ヘッドベルト 9 フェイスカバ−取付具 29 側面プレ−トエアクッション 30 ベ−スップレ−トエアクッション 31 空気注入口 32 ヘッドレスト用装着帽子 43 単体側面プレ−ト 44 単体側面プレ−ト装着具 45 単体側面プレ−ト上下調整シャフト受A 46 単体側面プレ−ト上下調整シャフトA 47 単体側面プレ−ト上下調整シャフト受B 48 単体側面プレ−ト上下調整シャフトB 49 単体側面プレ−ト支え支柱 50 単体側面プレ−ト上下調整シャフト締付ネジA 51 単体側面プレ−ト上下調整シャフト締付ネジB 52 単体側面プレ−ト固定ネジ 53 支柱受け口 54 単体側面プレ−ト左右可動調整ギア 55 装着用帽子 56 装着用帽子調整ベルト 100 ベ−ス袋部 101 側面袋部 102 アゴ支え 106 気体注排入口2 111 調整袋 112 装着用帽子 138 肩支えベ−ス 139 肩支えプレ−ト 156 シ−ト本体1 163 シ−ト本体2 166 シ−ト本体3 169 シ−ト本体4 170 可動携帯用頭支え2 173 可動携帯用体支え2 186 可動携帯用頭支え3 188 可動携帯用頭支え3 203 可動携帯用頭支え4 207 可動携帯用体支え4 220 可動携帯用頭支え5 329 単側板1 340 単側板2 350 側面エア−袋 351 底面エア−袋 365 底板C1 366 底板C2 367 側板C1 368 側板C2 400 回転シャフトP2 401 回転軸P 402 接続具P 403 携帯用頭支えP1 406 携帯用頭支えP2 407 固定具P1 413 アゴ支えR1 425 動力部2 426 背面部もみ機 433 ポンプ 434 冷暖房装置 435 制御装置2 436 体もみ袋 438 開閉バルブ 444 横滑防止シ−ト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60N 2/48 B60N 2/48

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭を支えて睡眠等を容易にする携帯用頭
    支えであって、使用者がシートに座った際に後頭部が接
    することとなる底板と、該底板の両縁部に折り畳み可能
    に設けられた側板とを備えたことを特徴とする携帯用頭
    支え。
  2. 【請求項2】 頭部に固定するための装着ベルト、装着
    クリップ、装着用シート、装着用帽子又は固定用シート
    のいずれかを備えたことを特徴とする請求項1記載の携
    帯用頭支え。
  3. 【請求項3】 顎支え、ヘッドベルト、フェイスカバ
    ー、目覚まし時計、ヘッドホンの何れか又は全てが設け
    られたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯用頭
    支え。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の携帯用頭支
    えに取り付けられる伸縮用具と、該伸縮用具をシート等
    に取り付けるための伸縮用具取付具とを備えたことを特
    徴とする携帯用頭支え。
  5. 【請求項5】 前記底板は伸縮可能であることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯用頭支え。
  6. 【請求項6】 使用者の首の傾げに応じて鉛直面内にお
    いて回動可能なように、前記側板又は/及び前記底板を
    枢着したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載の携帯用頭支え。
  7. 【請求項7】 前記側板又は/及び前記底板の、頭部が
    触れる部分には弾性部材が設けられていることを特徴と
    する請求項1乃至6のいずれかに記載の携帯用頭支え。
  8. 【請求項8】 頭部が接する部分には摩擦係数が高い材
    質の部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃
    至7のいずれかに記載の携帯用頭支え。
  9. 【請求項9】 前記底板及び前記側板は、互いに連通す
    る、一体の袋状部材であり、気体を注入した状態におい
    て、略U字状、略ロの字、略円形又は略コの字をなすも
    のであるとを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記
    載の携帯用頭支え。
  10. 【請求項10】 形状を保持するための形状保持部材が
    設けられたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか
    に記載の携帯用頭支え。
  11. 【請求項11】 使用者或いは当該シートに固定するた
    めの紐状部材が設けられていることを特徴とする請求項
    1乃至10のいずれかに記載の携帯用頭支え。
  12. 【請求項12】 使用状態において下方に延びる支柱が
    設けられたことを特徴とする請求項1乃至11記載の携
    帯用頭支え。
  13. 【請求項13】 前記支柱は伸縮シャフトであることを
    特徴とする請求項12記載の携帯用頭支え。
  14. 【請求項14】 体を支えて睡眠等を容易にする携帯用
    体支えであって、使用者がシートに座った際に背中が接
    することとなる底板と、該底板の両縁部に折り畳み可能
    に設けられた側板とを備えたことを特徴とする携帯用体
    支え。
  15. 【請求項15】 頭部に固定するための装着ベルト、装
    着クリップ、装着用シート又は固定用シートのいずれか
    を備えたことを特徴とする請求項14記載の携帯用体支
    え。
  16. 【請求項16】 ベルト、目覚まし時計、ヘッドホンの
    何れか又は全てが設けられたことを特徴とする請求項1
    4又は15記載の携帯用体支え。
  17. 【請求項17】 請求項14、15又は16に記載の携
    帯用体支えに取り付けられる伸縮用具と、該伸縮用具を
    シート等に取り付けるための伸縮用具取付具とを備えた
    ことを特徴とする携帯用体支え。
  18. 【請求項18】 前記底板は伸縮可能であることを特徴
    とする請求項14乃至17のいずれかに記載の携帯用体
    支え。
  19. 【請求項19】 使用者の体の傾げに応じて鉛直面内に
    おいて回動可能なように、前記側板又は/及び前記底板
    を枢着したことを特徴とする請求項14乃至18のいず
    れかに記載の携帯用体支え。
  20. 【請求項20】 前記側板又は/及び前記底板の、体が
    触れる部分には弾性部材が設けられていることを特徴と
    する請求項14乃至19のいずれかに記載の携帯用体支
    え。
  21. 【請求項21】 体が接する部分には摩擦係数が高い材
    質の部材が設けられていることを特徴とする請求項14
    乃至20のいずれかに記載の携帯用体支え。
  22. 【請求項22】 前記底板及び前記側板は、互いに連通
    する、一体の袋状部材であり、気体を注入した状態にお
    いて、略U字状、略ロの字、略円形又は略コの字をなす
    ものであるとを特徴とする請求項14乃至21のいずれ
    かに記載の携帯用体支え。
  23. 【請求項23】 形状を保持するための形状保持部材が
    設けられたことを特徴とする請求項14乃至22のいず
    れかに記載の携帯用体支え。
  24. 【請求項24】 使用者或いは当該シートに固定するた
    めの紐状部材が設けられていることを特徴とする請求項
    14乃至23のいずれかに記載の携帯用体支え。
  25. 【請求項25】 請求項1乃至13の何れかに記載の携
    帯用頭支えを備えたことを特徴とするシート。
  26. 【請求項26】 請求項14乃至24の何れかに記載の
    携帯用体支えを備えたことを特徴とするシート。
  27. 【請求項27】 表面が曲面をなすことを特徴とするシ
    ート。
  28. 【請求項28】 表面が曲面をなし、端部が使用者の前
    方に向かって延びていることを特徴とするシート。
  29. 【請求項29】 前記端部には、略前後方向に出退可能
    なプレートが収納されたことを特徴とする請求項28に
    記載のシート。
  30. 【請求項30】 前記プレートは弓状をなすことを特徴
    とする請求項29記載のシート。
  31. 【請求項31】 前記出退を駆動手段により行うことを
    特徴とする請求項29又は30に記載のシート。
  32. 【請求項32】 前記端部は弓状に湾曲していることを
    特徴とする請求項28記載のシート。
  33. 【請求項33】 前方に向かって起きあがることが可能
    であり、起きあがる前の状態では他の部分と面一をなす
    携帯用頭支え片が設けられたことを特徴とするシート。
  34. 【請求項34】 前方に向かって起きあがることが可能
    であり、起きあがる前の状態では他の部分と面一をなす
    携帯用体支え片が設けられたことを特徴とするシート。
  35. 【請求項35】 前記携帯用頭支え片及び/又は携帯用
    体支え片に固定された上下方向に延びる回転シャフト
    と、該回転シャフトに回転力を伝達する、一端に回転つ
    まみが設けられた回転軸とを備えたことを特徴とする請
    求項33又は34に記載のシート。
  36. 【請求項36】 前記携帯用頭支え片又は携帯用体支え
    片の起きあがる角度を調節可能なストッパーが設けられ
    たことを特徴とする請求項33乃至35のいずれかに記
    載のシート。
  37. 【請求項37】 顎支え、ヘッドベルト、フェイスカバ
    ー、目覚まし時計、ヘッドホンの何れか又は全てが設け
    られたことを特徴とする請求項27乃至36の何れかに
    記載のシート。
  38. 【請求項38】 少なくとも前面は摩擦係数の高い生地
    により覆われていることを特徴とする請求項27乃至3
    7の何れかに記載のシート。
  39. 【請求項39】 背中が当たる部分及び/又は座る部分
    にマッサージ機能を有することを特徴とする請求項27
    乃至38の何れかに記載のシート。
  40. 【請求項40】 流体が流れることが可能な配管を背中
    が当たる部分及び/又は座る部分に設けたことを特徴と
    する請求項27乃至39の何れかに記載のシート。
  41. 【請求項41】 略U字状、略ロの字、略円形又は略コ
    の字が開かないようにする横滑り防止シートを有するこ
    とを特徴とする請求項9記載の携帯用頭支え。
  42. 【請求項42】 略U字状、略ロの字、略円形又は略コ
    の字が開かないようにする横滑り防止シートを有するこ
    とを特徴とする請求項22記載の携帯用体支え。
  43. 【請求項43】 鉛直面内において回動し、前方に開い
    た状態で当該使用者の、前方を向いた状態における側頭
    部が当接可能となるアームを備えたことを特徴とする携
    帯用頭支え。
  44. 【請求項44】 鉛直面内において回動し、前方に開い
    た状態で当該使用者の、前方を向いた状態における体の
    側部が当接可能となるアームを備えたことを特徴とする
    携帯用体支え。
  45. 【請求項45】 請求項41又は43記載の携帯用頭支
    え及び/又は請求項42記載又は44記載の携帯用体支
    えを備えたことを特徴とするシート。
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