JPH11188049A - 描記ペン装置、描記板装置及び顎運動描記装置 - Google Patents
描記ペン装置、描記板装置及び顎運動描記装置Info
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- JPH11188049A JPH11188049A JP36086597A JP36086597A JPH11188049A JP H11188049 A JPH11188049 A JP H11188049A JP 36086597 A JP36086597 A JP 36086597A JP 36086597 A JP36086597 A JP 36086597A JP H11188049 A JPH11188049 A JP H11188049A
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- A61C11/02—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots
- A61C11/022—Dental articulators, i.e. for simulating movement of the temporo-mandibular joints; Articulation forms or mouldings characterised by the arrangement, location or type of the hinge means ; Articulators with pivots with two adjustable pivoting points, e.g. Argon-type articulators
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Abstract
密着する着座部材21と、着座部材21が取り付けられ
線状部材によりほぼアーチ状に形成された内弓部材22
と、線状部材によりほぼアーチ状に形成され、その両端
が斜め上方に延びるようにその中間部が内弓部材22に
連結された外弓部材23と、該外弓部材23の各端部に
それぞれ位置調節機構24を介して取り付けられた描記
ペン部材25とを備えた。なお、本描記ペン装置と組と
して使用される描記板装置は、両外耳孔内に挿入される
外耳孔挿入部材と、各外耳孔挿入部材が取り付けられ顔
の左右に位置するほぼ棒状の2本のフレーム部材と、各
フレーム部材間を連結する連結部材と、該連結部材のほ
ぼ中間部に設けられ鼻に当接して連結部材の高さを調節
する調節機構と、フレーム部材の外耳孔挿入部材の近傍
に連結された描記板部材とを備えた。
Description
ために使用される咬合器を、各個体の個体差に応じて調
整する際に必要とする各個体特有の顎運動データを得る
目的で、人体の顎運動を記録紙等にペン等で描き記入す
る(以下、描記するという。)ための顎運動描記装置及
びこれらに使用される描記ペン装置、描記板装置に関す
るものである。
に示すいわゆるパントグラフと呼ばれているものや、図
17、図18に示すヒンジロケーターと呼ばれるものが
ある。
と、図14に示す上顎装置2とから構成されている。
固に固着され、下顎装置1は同様にクラッチ4を介して
下顎に堅固に固着される。顎運動を行う場合には、額の
安定を図るために上下クラッチ3,4間にピボットを設
け当該ピボットを介して咬合させながら前後左右に顎を
運動させる。パントグラフには6枚の描記板(図13符
号5a,5b、図14の符号6a,6b,7a,7b)
が設けられており弾筆(図13の符号8a,8b,9
a,9b、図14の10a,10b)、6枚の描記板に
同時に顎運動の運動軌跡を採取するようになっている。
なお、図12〜図14に示す図は原理図として概略的に
表したもので、実際のパントグラフには、クラッチ位置
調整機構、顔面幅径調整機構、顆頭位置調整機構、上下
位置関係調整機構等が設けられ、機構的には複雑であ
る。
前後合わせて6面あることである。立体幾何学的には剛
体の運動の規定には、剛体に属する任意の3点の運動を
把握することが必要でかつ十分である。また、3点の運
動を把握する場合において、3点そのものの運動記録で
なくても、下記条件を満たすものであれば、当該3点か
ら突出した棒の先端の軌跡記録であってもよい。
Cの運動を把握すれば剛体の運動を規定することができ
るとともに、3点A,B,Cから図示のように突出させ
た弾筆(線分Aa,線分Bb,線分Cc)の先端により
描記板α,β,γ上に指し示された弾筆軌跡(運動軌
跡)によっても剛体の運動を規定することができる。図
15では線分Ccは△ABCが属する平面に対して垂直
となっている。
B0 ,C0 にきたとき、データとしての描記板α,β,
γ上の弾筆軌跡(図15中線分aa0 ,線分bb0 ,線
分cc0 )があれば、運動後のA0 ,B0 ,C0 の位置
は知ることができる。すなわち、描記板α,β,γに記
録された位置に弾筆の先端を一致させたときが、求めた
いA0 ,B0 ,C0 の位置である。
3点A,B,Cの左右の移動を知るために描記板γの他
に、図16に示すように、描記板α,βに水平方向に描
記板α1 又はβ1 の少なくとも一方を付設しておくのが
便利である。このように描記板α1 ,β1 を付設したこ
とにより、描記板γは専ら線分A0 B0 の回転量(咬合
作用の面から見ると顎の開口量)を規定する記録板とす
ることができる。そして更に今求めたいものは左右の顆
頭の運動であり、開口量まで求めることが要求されない
のであれば、必要な描記板の位置と数は描記板α,βの
2つに加えて描記板α,βに対してほぼ直角にして水平
な描記板α1 ,β1 (両方又は一方)の合計4つ又は3
つで良いことになる。
な簡便さから、本来は顆頭の中心位を求めるためのヒン
ジロケーターを顎運動描記装置として利用することがあ
る。上記ヒンジロケーターは、図17に示すような描記
ペン装置110と、図18に示す描記板装置120とを
備えている。
置120において描記する2本のペン部材112を備え
たもので、各ペン部材112はそのペン先の位置を調整
可能とする調整機構(図示せず)を介して2本の棒状部
材113に保持され、これらの棒状部材113の前端部
は相互に連結部材114により相互に連結され、この連
結部材114の中間部には、その端部116aに下顎ク
ラッチ115が固定されたアーム部材116が回転、揺
動、前後方向への移動ができるように、図示しない調整
機構を介して取り付けられている。下顎クラッチ115
は金属メッシュを断面逆U字状に形成してなるものであ
り、U字の内側に固定剤を充填して、下の歯列に上方か
ら被せられて下の歯列に固定されるものである。
られる湾曲した係止部121aが形成された2本のフレ
ーム部材121を左右に配置し、これらのフレーム部材
121の他端を連結部材122により連結して構成され
る。連結部材122の中間部には鼻稜の上部に当接して
描記板装置120の位置決めをする鼓状の当接部材12
3が固定されている。また、上記フレーム121の係止
部121aの付近には、記録紙124が外面に張り付け
られる舌状の描記板部材125が固定されている。この
描記板部材125は人体の顆頭(顎の関節部分)に対応
する位置付近に配置されるように固定されている。
れる。
115内に固定剤を充填して患者の口の中に挿入し下顎
クラッチ115が下の歯列に被るように配置し上下の歯
列で下顎クラッチ115を噛ませる。この状態で2つの
ペン部材2の先端が左右顆頭間軸上に位置するように調
整機構を調整する。
部121aを患者の耳に引っ掛けるとともに、当接部材
123を患者の鼻稜に当接させ、連結部材122又はフ
レーム部材121をゴムリング等で後方に引張り当接部
材123を眉間に押圧して、描記板装置120を患者の
顔面に固定するとともに、描記板部材125の外面に記
録紙124を貼り付ける。
もに、ペン部材2のペン先を記録紙124に接触させて
その軌跡を描記板部材125の外面に貼り付けられた記
録紙124に線図として記録する。これにより、顎運動
が記録紙上に描記される。
グラフを顎運動描記装置として使用した場合には、上記
したように顎運動の規定に必要な描記板は3つ又は4つ
であるのにもかかわらず、パントグラフでは6つの描記
板を用いているので、いたずらに描記板の数が多くな
り、各調整機構の調整や顎運動描記作業における取り扱
いが繁雑になるといった問題がある。
として使用した場合でも同様である。さらにヒンジロケ
ーターを使用した場合には、下顎クラッチ115は歯列
に被せられ上下歯列との間に介在するので、上下の歯列
を噛み合わせるいわゆる咬合運動を行うことができず、
咬合運動の際の顎運動を描記することができない。
その重量が下顎に作用し顎運動を描記する際に下顎の動
きが不自然になり、通常の状態の顎運動を描記すること
ができない。
られた係止部121aと眉間に押圧された当接部材12
3とにより描記板部材125上の記録紙124を顔面に
固定するようにしているので、押圧の具合によっては描
記板部材125が定位置に固定されない場合があり、固
定位置が定まらないのでは顎運動を正確に描記し再現す
ることができない。
で、取り扱いが簡単で、しかも咬合運動を含む顎運動を
正確に描記することができる描記ペン装置、描記板装置
及び顎運動描記装置を提供することを目的とする。
は、下側の歯列の外側に密着する着座部材と、上記着座
部材が取り付けられ線状部材によりほぼアーチ状に形成
された内弓部材と、線状部材によりほぼアーチ状に形成
され、その両端が斜め上方に延びるようにその中間部が
上記内弓部材に連結された外弓部材と、該外弓部材の各
端部にそれぞれ位置調節機構を介して取り付けられた描
記ペン部材とを備えたことを特徴する。
弓部材又は外弓部材の少なくとも一方がワイヤを合成樹
脂で被覆して構成されていることが好ましい。また、上
記内弓部材又は外弓部材の少なくとも一方が金属ワイヤ
をビニール管で被覆して構成されていることが好まし
い。この場合には、合成樹脂又はビニール管による被覆
はワイヤーを強化するとともに、弾性による振動を防止
することになる。
される外耳孔挿入部材と、各外耳孔挿入部材が取り付け
られ顔の左右に位置するほぼ棒状の2本のフレーム部材
と、各フレーム部材間を連結する連結部材と、該連結部
材のほぼ中間部に設けられ鼻稜に当接して連結部材の高
さを調節する高さ調節機構と、上記フレーム部材の外耳
孔挿入部材の近傍に連結された描記板部材とを備えたこ
とを特徴とする。
装置と、上記描記板装置とを備えたことを特徴とする。
かる顎運動描記装置を添付図面に基づいて説明する。本
顎運動描記装置は、図1に示すような描記ペン装置20
と、図2に示すような描記板装置30とを備えている。
密着する着座部材21と、着座部材21が取り付けられ
線状部材によりほぼアーチ状に形成された内弓部材22
と、線状部材によりほぼアーチ状に形成され、その両端
部23aが斜め上方に延びるようにその中間部23bが
内弓部材22に連結された外弓部材23と、該外弓部材
23の各端部23aにそれぞれ位置調節機構24を介し
て取り付けられた描記ペン部材25とを備えている。
示す様に、金属ワイヤ26をビニール管27で被覆して
形成され、金属ワイヤ26の強度をビニール管27で補
強した形となっている。内弓部材22と外弓部材23と
は内弓部材22から外弓部材23に延びる連結部28に
より強固に一体にされている。
するように内弓部材22に固定されている。着座部材2
1は3つから構成されており、そのうち2つは内弓部材
22の両端部付近に固定され、残りの1つは内弓部材2
2の中間部に固定されている。また、着座部材21は、
歯科医師が各患者ごとに下側の歯列の側面形状を型取り
して患者ごとにオーダーメードするものであり、歯科医
師が内弓部材22の適宜の場所に固定する。
うに、外弓部材23の端部23aに固定された板状部材
24aと、この板状部材24aに重合して配置される板
状部材24bと、板状部材24aから突出して形成さ
れ、板状部材24bに貫通して形成された長穴部24c
に挿入されるネジ部24eと、このネジ部24eにねじ
込まれるナット24dとを備えている。
の端面にほぼ水平に配置されたペン保持パイプ25a
と、このペン保持パイプ25aとほぼ直角に配置された
ペン保持パイプ25bと、各ペン保持パイプ25a,2
5b内にそれぞれ挿入されたペン(例えば水性ボールペ
ンの芯)29a,29bとを備えている。各ペン保持パ
イプ25a,25bのそれぞれには突起部17a,17
bが形成され、ペン29a,29bにも突起部18a,
18bが形成されて、突起部17a,18a間、突起部
17b,18b間にはそれぞれ付勢用スプリング(例え
ば輪ゴム19a,19b)が掛け渡してある。この付勢
用スプリング19a,19bにより,ペン保持パイプ2
5a,25b内に挿入されたペン29a,29bはその
ペン先が突出する方向に付勢される。
者の両外耳孔内に挿入される外耳孔挿入部材31と、各
外耳孔挿入部材31が取り付けられ患者の顔の左右に位
置するほぼ棒状の2本のフレーム部材32と、各フレー
ム部材32間を連結する連結部材33と、該連結部材3
3のほぼ中間部に設けられ患者の鼻稜に当接して連結部
材33の高さを調節する高さ調節機構34と、フレーム
部材32の外耳孔挿入部材31の近傍に連結された描記
板部材35とを備える。
に固定されており、板状部材36はフレーム部材32に
設けられたスリットに挿入されて固定されている。外耳
孔挿入部材31の端面には凹部31aが形成されてい
る。この凹部31aは後述する図5に示す咬合器80に
設けられた突起101bと係合することにより、咬合器
80と描記板装置30とを連結するためのものである。
ム32aと、棒状の第2フレーム32bとからなる。第
1フレーム32aの、第2フレーム32b側端面には棒
状の突起(図示せず)が形成され、この突起に対応して
第2フレーム32bの端面には、突起が収納される連結
孔(図示せず)が形成され、棒状の突起が連結孔内で摺
動することにより、第1フレーム32aに対して第2フ
レーム32bが相対移動することができるようになって
いる。第2フレーム32bの上面には上記凹部に貫通す
るネジ38が螺合されており、ネジ38を締めることに
より第1及び第2フレーム32a,32bとを一体化す
ることができるようになっている。
ず)が突出して形成され、当該ピンは各フレーム部材3
2のフレーム32bの先端部側面に開口して形成された
連結孔(図示せず)内に挿入され、連結部材33とフレ
ーム部材32とを一体化している。ピンは連結孔内に遊
挿されているので、連結部材33はフレーム部材32の
先端部でピンを中心として回動することができるように
なっている。
された平坦部33aとこの平坦部33aから上方に向か
って突出する山形部33bとを備えている。連結部材3
3は、右側部材33cと左側部材33dとの2つの部分
からなり、右側部材33cと左側部材33dとは山形部
33bの頂上付近で相互に連結されている。右側部材3
3cの先端部にはピン(図示せず)が突出して設けら
れ、左側部材33dの先端には当該ピンが摺動自在に挿
入される連結孔(図示せず)形成されており、当該連結
孔に直角に貫通してネジ孔(図示せず)が形成され、こ
のネジ孔にはネジ41が螺合されている。右側部材33
cと左側部材33dとをピン及び連結孔に沿って離間又
は近接することにより、連結部材33に連設された各フ
レーム部材32の間隔を患者の顔の幅に対応させて調節
することができるようなっており、かかる間隔を調整し
た後にネジ41を締めることにより間隔が固定される。
4は、連結部材33の山形部33bの頂上部に形成され
たネジ孔(図示せず)に上部に調節用つまみが形成され
たネジ40を螺合し、ネジ40の先端には鼻当て部材4
2が回転自在に連結されて構成されている。そして、ネ
ジ40をその頭部に形成された調節用つまみを掴んで回
転させると、鼻当て部材42はネジ40と一体となって
進退するとともに、患者の鼻稜上部に当接した以後はネ
ジ40のみが回転するようになっており、これにより、
フレーム部材32の患者の顔に対する傾斜を調整するこ
とができるようになっている。
直板部35aと水平板部35bとか構成され、第1フレ
ーム32aに形成されたスリット32c内に垂直板部3
5aの両縁部を挿入することにより第1フレーム32a
と一体化される。ここで、垂直板部35aは患者の側頭
部に沿って配置され、水平板部35bは側頭部にほぼ直
交するように配置される。描記板部材35の垂直板部3
5a及び水平板部35bにはその板面に沿ってそれぞれ
記録紙35c,35dが粘着テープ等により接着され
る。
顎の歯牙と顆頭点又は外耳孔と位置関係を規定するいわ
ゆるフェイスボー装置44が着脱自在に取り付けること
ができるようになっている。
される第1フレーム44aと、これら第1フレーム44
a間を連結する丸棒状の第2フレーム44bと、この第
2フレーム44bに連結される連結部材48とを備えて
いる。
2フレーム44bが挿入される貫通孔(図示せず)が形
成されており、この第1フレーム44aの上縁部には貫
通孔に連通してネジ孔(図示せず)が貫通して形成され
ている。この各ネジ孔にはそれぞれネジ46がねじ込ま
れており、ネジ46の締め付けにより第1フレーム44
aと第2フレーム44bとを一体化できるようになって
いる。ネジ46を緩めることにより第1フレーム44a
間の距離を上記フレーム部材32の間の距離に対応して
調整することができるようになっている。
4aの先端部にはピン(図示せず)が突出して形成さ
れ、このピンは各フレーム部材32の第2フレーム32
bの先端に形成された連結孔(図示せず)に挿入される
ようになっている。また、連結孔に貫通してネジ孔(図
示せず)が形成されており、このネジ孔にはネジ45が
螺合されている。ネジ45を締めることによりフェイス
ボー装置44をフレーム部材32に着脱自在に取り付け
ることができるようになっている。
に、下歯と上歯との間に挿入されて患者の上顎に圧接さ
れる馬蹄形部材50と、この馬蹄形部材50の基端部5
0aに固定された円柱状のロッド49と、このロッド4
9を保持するとともにフェイスボー装置44の第2フレ
ーム44bに係合する保持機構51とを備える。
図3中の両矢印に示すような4方向の移動の自由度を持
った保持機構であり、ブロック52とブロック54とを
備える。ブロック52にはロッド49が挿入される貫通
孔52aと、この貫通孔52aに連通するとともにブロ
ック52の側面に開放されたスリット52bとを備え
る。ブロック54にはブロック52に形成された貫通孔
52cに挿入される軸部55が下面に突出して形成され
ている。ブロック54の上部には第2フレーム44bに
係合する凹部54aが形成され、ブロック54の側面に
は凹部54aに貫通するネジ56が螺合されている。ブ
ロック52の下面にはネジ孔(図示せず)が形成され、
このネジ孔はブロック52の下面からスリット52bに
貫通し更にスリット52bの対向する部分にも到達する
ようになっている。このネジ孔にはネジ53がねじ込ま
れている。ブロック52の側面には貫通孔52cに貫通
するネジ孔(図示せず)が形成されており、当該ネジ孔
にはネジ57が螺合されている。そして、ネジ53,5
7を緩めて、患者の上顎に固定された馬蹄形部材50に
固定されたシャフト49に対してブロック52,54を
上記4方向に移動させてブロック54の凹部54a内に
第2フレーム44bが収納されるようにする。
置の使用方法および作用について説明する。
描記装置により得られた顎運動データを用いて各個体の
個性に応じて調整される咬合器80の一例を図5に示
す。
型部材(図示せず)と、この下顎模型部材に立設された
門形の基台81と、この基台81の梁部81aから突出
して設けられた2個の顆頭球82と、これらの顆頭球8
2に対して前後方向、左右方向、上下方向に移動可能に
連結された板状の上顎模型部材83とを備えて概略構成
される。
円弧状の溝81bが形成されており、溝81b内には円
柱状のカム86が軸線の回りに回動(摺動)自在に収納
されている。カム86には中心軸線を通る面で切り欠い
たカム部86aが形成され、カム86を軸線の回りに回
動させることによりカム面86aの角度を調整可能とな
っている。
体部83aと、この本体部83aに連設された基端部8
3bと、基端部83bに取り付けられて上顎模型部材8
3を顆頭球82上に載置して連結する関節部材87とを
備えている。基端部83bの両端付近には棒状のピン9
5が下方に突出して取り付けられ、ピン95はカム86
のカム面86aに当接している。基端部83aの側面に
取り付けらたネジ96を緩めて締め付けることにより、
その突出長さが調整可能となっている。
ット角を調整可能とするベネット角調整板90と、この
ベネット角調整板90と一体に形成され、矢状顆路傾斜
度を調整可能とする矢状顆路傾斜調整板91と、作業側
の顆頭の前後運動方向を調整可能とするリヤウォール部
材92とを備えている。これらのベネット角調整板90
と矢状顆路傾斜調整板91及びリヤウォール部材92は
ネジ99と蝶ナット100とによりL字状の支持部材9
8にネジ99を中心として回動角度が調整可能に取り付
けられている。
には各顆頭球82を繋いだ線とほぼ平行な線上に円柱状
の溝(図示せず)が形成されており、この溝に支持部材
101の端部に形成された円柱状のシャフト(図示せ
ず)が回動可能に挿入されている。支持部材101には
支持部材98がボルト104及び蝶ナット105により
ボルト104の軸線を中心として回動可能に取り付けら
れている。支持部材101のシャフトとは反対側の端部
には延出部101aが形成され、この延出部101aに
は突起101bが突出して形成されている。この突起1
01bは、顎運動を咬合器に反映するために描記板装置
30を連結する際にその外耳孔挿入部材31の凹部31
a内に収納されるものである。突起101bは顆頭位置
(正確には顆頭が収納された関節の位置)に相当する位
置に設けられている。
フルト平面と一致するように調整されている。ここで、
フランクフルト平面とは、人類学上の用語であって、生
体の左眼下点と左右外耳孔上縁とで規定される平面をい
う。生体の顆頭は、平均的にフランクフルト平面上であ
って外耳孔の前方12mmの位置にある。
記板部材35に貼り付けられた記録紙35c,35dに
描記ペン部材25に保持されたペンにより描記し、描記
された線図に基づいて咬合器80のベネット角調整板9
0、矢状顆路傾斜調整板91、リヤウォール部材92、
支持部材98の回動角度等を調整して生体における顎運
動を咬合器80上で再現する。
患者の下顎と描記ペン装置20との位置関係を下顎模型
部材と描記ペン装置20の位置関係に正確に反映させる
必要があり、患者の上顎と描記板装置30との位置関係
を上顎模型部材83と描記板装置30との位置関係に正
確に反映させる必要がある。要するに、描記板装置30
及び描記ペン装置20は患者の生体に強固に位置規定す
る必要があり、さらにこれらを咬合器80上にも強固に
位置規定する必要がある。
置規定について説明する。これは図2に示すように、左
右外耳孔と眉間の周囲に位置する鼻稜とにより行う。す
なわち、左右のフレーム部材32の間隔を患者の顔の幅
に合わせるとともに、第1フレーム32aに対して第2
フレーム32bを進退させて連結部材33の山形部33
bを患者の鼻稜に合わせる。次に外耳孔挿入部材31を
患者の左右の外耳孔に挿入する。この後、調節用つまみ
を回転させてネジ40を回転させてネジ40の先端に取
り付けられた鼻当て部材42を上下させ、連結部材33
の上縁が患者の左眼下点Orと一致するように調整す
る。
左眼下点Orと一致するように調整することは、描記板
装置30のフレーム部材32をフランクフルト平面に位
置させることを意味する。このように調整が終わったら
鼻当て部材42の下側に粘着テープを張り付けて患者に
装着して描記板装置30を患者の顔面に一時的に強固に
固定する。
イスボー装置44を装着する。すなわち、フェイスボー
装置44の左右の第1フレーム44aを第2フレーム4
4bにより連結し、左右の第1フレーム44a間の間隔
を描記板装置30のフレーム部材32の間隔に対応さ
せ、ネジ46を締め付けて固定する。次にフレーム部材
32の第2フレーム32bの先端部付近に設けられたネ
ジ45を緩めて第1フレーム44aの先端に形成された
ピンを第2フレーム32bの先端に形成された連結孔内
に挿入して描記板装置30とフェイスボー装置44とを
一体とし、ネジ45を締め付けることで固定する。
50の上面に上顎の歯列の咬合面の形状を型取りするた
めの型取り用樹脂又は石膏やワックス等を塗布し、患者
に馬蹄形部材50を上下の歯列間でかませる。これによ
り上顎の歯列が樹脂にめり込んで上の歯列の歯牙の形状
が転写されるとともに、馬蹄形部材50は上顎の歯列に
固着される。この後、馬蹄形部材50に固定されたロッ
ド49に、ブロック52の形成された貫通孔52aを挿
入する。ネジ53,57を緩めてロッド49に対するブ
ロック52及びブロック54の位置を上記4方向に調節
して、患者の顔面に固定されたフェースボー装置44の
第2フレーム44bに、ブロック54の凹部54aがぴ
ったりと隙間なく収納されるようにする。これにより、
上顎の歯牙が、フェースボー装置44ひいてはこれが連
結された描記板装置30の外耳孔挿入部材31との位置
関係が厳密に規定されることになる。
置44を描記板装置30から取り外す。この際、第1フ
レーム44a,第2フレーム44bの相互の位置関係が
狂わないように取り外すとともに、患者に噛ませていた
馬蹄形部材50を、ロッド49と連結機構51の各部の
相互の位置関係が狂わないように取り外す。
定について説明する。図1に示すように、内弓部材22
に固定された着座部材21の表面に瞬間接着剤を塗布し
て下の歯列の側面に固定する。位置調整機構24のネジ
24dを緩めて板状部材24bを外弓部材23に固定さ
れた板状部材24aに対して移動させ、描記ペン部材2
5に保持されたペンが描記板部材35に貼り付けられた
記録紙35c,35dの所定の位置を指し示すようにし
て、ネジ24dを締め付けて固定する。ここで、描記ペ
ン部材のペンのペン先が顆頭に対応する位置となるよう
にする。しかし、厳密に顆頭位置に対応させる必要もな
く、さらには外耳孔に対応する位置となるようにしても
一向構わない。
に下顎を前に出したり、咬合運動をさせる等の顎運動を
行わせ、下顎とともに移動する描記ペン部材25のペン
により運動軌跡を記録紙35c,35d上に描記する。
記録紙35cには下顎の矢状面での運動変位量が線図と
して記録され、記録紙35dには下顎の水平面での運動
変位量が線図として記録される。
患者固有の顎運動データに基づいて咬合器を調整する方
法について説明する。
部材31を咬合器80の左右に位置する支持部材101
に対応して配置し、支持部材101に形成された突起1
01bが各外耳孔挿入部材31の先端に設けられた凹部
31a内に収納されるように外耳孔挿入部材31と支持
部材101とを連結する。これにより、咬合器80の両
側にフレーム部材32により保持された描記板部材35
が位置することになる。 次に、描記板装置30の連結
部材33が咬合器80の上顎模型部材83の上方に位置
するように配置し、連結部材33に保持された鼻当て部
材42を上顎模型部材38aの先端部に当接させる。次
いで、ネジ41の調節用つまみを回転させて鼻当て部材
42を連結部材33に対して進退させて、フレーム部材
32の上顎模型部材83の上面に対する角度を調整し、
上顎模型部材83の上面とフレーム部材32の上縁とが
平行となるようにする。このように平行にすることは、
上顎模型部材83の上面がフランクフルト平面に位置す
るように調整されているので、描記板装置30は、生体
に装着した際の位置関係を正確に保持したまま、咬合器
80に位置決めされて取り付けられることになる。
0に取り付ける。すなわち、ネジ45を緩めてフェイス
ボー装置44の第1フレーム44aの先端に形成された
突起を描記板装置30の第2フレーム32bの先端に形
成された連結孔内に挿入してネジ45を締め付けること
により両者を一体化する。この際、フェイスボー装置4
4の馬蹄形部材50が上顎模型部材83と下額模型部材
との間に位置するようにする。描記板装置30はそのフ
レーム部材32がフランクフルト平面に位置するように
調整されたので、フェイスボー装置44の第1及び第2
フレーム44a,44bは同様にフランクフルト平面に
位置している。
取り用樹脂の歯形に合わせて、上の歯列に対応した歯列
模型を配置し、この歯列模型の上面と上顎模型部材83
の下面との隙間に石膏泥を詰めて、この歯列模型と上顎
模型部材83とを一体化する。当然のことながら、上記
のように位置決めされた描記板装置30とフェイスボー
装置44を使用しているので、上顎の歯列模型は咬合器
80上で生体の位置関係を保持した状態で固定される。
の歯列の下方に、下顎の歯列模型を配置するとともに、
上顎の歯列模型と下顎の歯列模型とをかみ合わせ、ワッ
クス等で咬合状態で固定する。次いで、下顎の歯列模型
と下顎模型部材との間に柔軟な石膏泥を詰めて両者を相
互に固定する。これで咬合器80上に上下歯列模型が固
着される。
下顎の歯列模型の側面に位置させて所定位置に貼り付け
る。これにより、描記ペン装置20は咬合器80に取り
付けられた下顎歯列模型に取り付けられる。
とにより咬合器80の調整を行う。
は描記ペン装置20が固定されるととともに、上顎模型
部材83側には描記板装置30が固定されており、描記
ペン部材25のペンの各ペン先は描記板部材35の各記
録紙35c,35dに相対して位置している。ここで、
上顎模型部材83を下顎模型部材に対して前後左右方向
に移動させた際に、ペン先が各記録紙35c,35d上
に描記された線図と一致するように、咬合器80の関節
部材87を調整する。例えば、ペン先と線図が一致する
ように、ベネット角調整板90をネジ99を中心として
回動させてベネット角を調整し、矢状顆路傾斜調整板9
1を支持部材101を上顎模型部材83の基端部83b
に対して回動させて矢状顆路傾斜度を調整し、リヤウォ
ール部材92をネジ99を中心として回動して作業側の
顆頭の前後運動方向を調整し、支持部材98をネジ10
4を中心として回動してフィッシャ角を調整し、カム8
6を回動させてカム面86aの角度を調整することによ
り作業側の顆頭の上下運動方向を調整する。
整が終了すると、患者の顎運動が咬合器80上でほぼ完
全に再現されることになる。この咬合器を用いて義歯の
調整等を行えば患者に完全に適合した義歯を得ることが
できる。
側の歯列の外側に密着する着座部材21により内弓部材
22及び外弓部材23を歯列に取り付けるようにしたの
で、上下の歯列間に介在物がなく、患者は自由に咬合運
動をすることができる。したがって、咬合運動の際の顎
運動を描記して義歯製作に反映させることができる。
り形成された内弓部材22と外弓部材23とにより形成
したので、描記ペン装置20を極めて軽量のものとする
ことができる。したがって、棒状部材113や連結部材
114により形成された従来の描記ペン装置1(図17
参照)では相当重量があったため顎運動が不自然となり
顎運動の再現性が劣っていたが、本実施の形態のものに
よれば自然な顎運動を正確に再現することができるよう
になった。
材25に各2本のペンを配置し各ペンに対応して左右各
2枚の記録紙35c,35dを配置しているので、顎運
動の前後方向及び左右方向の2方向の運動を同時に描記
することができる。
弓部材23は金属ワイヤ26をビニール管27で被覆し
て形成されているので、金属ワイヤ26単体では強度が
十分でなく曲がりや振動が発生するような場合でも、ビ
ニール管27を被覆することによりその強度が補強さ
れ、曲がりや振動の発生を防止することができ、顎運動
の描記の正確性を高めることができる。
31を両外耳孔に挿入するともに鼻当て部材42を眉間
近傍の鼻稜に当接することにより、患者の顔面に固定す
るようにしているので、描記板装置30を強固にかつ正
確な位置関係を保って顔面に固定することができる。し
たがって、描記ペン装置20との協動作用により顎運動
を正確に描記することができる。
32の第2フレーム32bの先端ににフェイスボー装置
44を着脱自在に取り付けることができるようになって
いるので、描記板装置30を顔面に位置規定して固定し
た状態で、フェイスボー装置44を取り付けて、上顎の
歯牙と外耳孔との位置関係を位置規定することができる
とともに、描記板装置30とフェイスボー装置44とが
顔面にしっかりと固定される。したがって、描記板装置
の他に、別個独立のフェイスボー装置を用意して、それ
ぞれを顔面に取り替えて固定して位置関係を規定する場
合に比べて、本顎運動描記装置では、単一の装置である
ので、交換に伴う誤差が生ずる余地が全くなく、顎運動
描記の誤差を少なくすることができ、顎運動の再現性を
向上させることができる。
結部28の構成は適宜のものを採用することができ、例
えば図7に示すように2本のワイヤの先端部付近をX字
状に交差させ交差部分に着座部材21aを配置しこの着
座部材21aによりワイヤを相互に固定し、内弓部材2
2及び外弓部材23を構成するようにしてもよい。
採用することができる。例えば図4に示すように、上記
ロッド49に円筒状のブロック72を挿入するととも
に、このブロック72に形成された円筒部72aに上記
ブロック54に形成された軸部55を挿入し、ネジ7
3,77によりロッド49とブロック72との間、軸部
55と円筒部72aとの間の固定を行うようにしてもよ
い。
ペン装置20と描記板装置30とを上記咬合器80とは
別の咬合器60と連結した状態を示す。
上顎模型部材61と、下顎模型部材62と、関節部材6
3とを備えて概略構成される。関節部材63は、図11
に示すように、上顎模型部材61の端部に回動自在に取
り付けられたL字状部材63aと、このL字状部材63
aにねじ63bにより回動自在に取り付けられた取付部
材63cと、この取付部材63cにねじピン63fによ
り回転自在に取り付けられたリヤウォール部材63d
と、同様に取付部材63cにねじピン63fにより回転
自在に取り付けられたベネット角調整板63eと、この
ベネット角調整板63eに一体に形成された矢状顆路傾
斜調整板63gと、基台側に取り付けられた2個の顆頭
球64を備えて構成されている。リヤウォール部材63
dおよびベネット角調整板63eは図11(b)に示す
角度範囲で回動可能となっている。
動を含む顎運動を正確に描記することができる。
である。
ある。
るフェイスボー装置の一部を示す分解斜視図である。
斜視図である。
得られた顎運動データを用いて調整される咬合器の一例
を示す斜視図である。
を示す図である。
示す拡大断面図である。
を示す図である。
結他状態を示す図である。
部を示す図である。
る。
ある。
ある。
す図である。
床的な観点から修正したものを示す図である。
す斜視図である。
斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 下側の歯列の外側に密着する着座部材
と、上記着座部材が取り付けられ線状部材によりほぼア
ーチ状に形成された内弓部材と、線状部材によりほぼア
ーチ状に形成され、その両端が斜め上方に延びるように
その中間部が上記内弓部材に連結された外弓部材と、該
外弓部材の各端部にそれぞれ位置調節機構を介して取り
付けられた描記ペン部材とを備えたことを特徴する描記
ペン装置。 - 【請求項2】 上記内弓部材又は外弓部材の少なくとも
一方がワイヤを合成樹脂で被覆して構成された請求項1
記載の描記ペン部材。 - 【請求項3】 上記内弓部材又は外弓部材の少なくとも
一方が金属ワイヤをビニール管で被覆して構成される請
求項1記載の描記ペン部材。 - 【請求項4】 両外耳孔内に挿入される外耳孔挿入部材
と、各外耳孔挿入部材が取り付けられ顔の左右に位置す
るほぼ棒状の2本のフレーム部材と、各フレーム部材間
を連結する連結部材と、該連結部材のほぼ中間部に設け
られ鼻稜に当接して連結部材の高さを調節する高さ調節
機構と、上記フレーム部材の外耳孔挿入部材の近傍に連
結された描記板部材とを備えたことを特徴とする描記板
装置。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載の描記ペ
ン装置と、請求項4記載の描記板装置とを備えたことを
特徴とする顎運動描記装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36086597A JPH11188049A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 描記ペン装置、描記板装置及び顎運動描記装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36086597A JPH11188049A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 描記ペン装置、描記板装置及び顎運動描記装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11188049A true JPH11188049A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18471246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36086597A Pending JPH11188049A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 描記ペン装置、描記板装置及び顎運動描記装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11188049A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016080476A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 株式会社免震テクノサービス | 構造物の変位軌跡記録用3次元罫書き装置 |
CN113329715A (zh) * | 2019-01-25 | 2021-08-31 | 株式会社露齿笑 | 牙科用测量器具、测量方法和附件器具 |
KR102651529B1 (ko) * | 2023-05-25 | 2024-03-26 | (주)화이트치과기공소 | 교합기 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36086597A patent/JPH11188049A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016080476A (ja) * | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 株式会社免震テクノサービス | 構造物の変位軌跡記録用3次元罫書き装置 |
CN113329715A (zh) * | 2019-01-25 | 2021-08-31 | 株式会社露齿笑 | 牙科用测量器具、测量方法和附件器具 |
KR102651529B1 (ko) * | 2023-05-25 | 2024-03-26 | (주)화이트치과기공소 | 교합기 |
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A521 | Written amendment |
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