JPH11188046A - プローブ用カバー - Google Patents

プローブ用カバー

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JPH11188046A
JPH11188046A JP9360789A JP36078997A JPH11188046A JP H11188046 A JPH11188046 A JP H11188046A JP 9360789 A JP9360789 A JP 9360789A JP 36078997 A JP36078997 A JP 36078997A JP H11188046 A JPH11188046 A JP H11188046A
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JP
Japan
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probe
natural rubber
cover
probe cover
rubber
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JP9360789A
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English (en)
Inventor
Toshimichi Shiromizu
利通 白水
Takefumi Nakashita
武文 中下
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検体へのウィルスや細菌の感染を防止する
とともに、従来のプローブ用カバーに存在しない、優れ
た伸縮性および柔軟性を有する着脱容易なプローブ用カ
バーを提供することである。 【解決手段】 脱蛋白天然ゴムで作られ、一端部に開口
部2を有し、他端部3は閉塞された細長の袋体形状を有
する。また他端部3の先端は、プローブ先端のセンサー
に密着するように該センサーの形状に対応する形状に形
成されたセンサー密着部4を有するものである。この場
合に、プローブ用のカバー1の内表面には、ポリビニル
アルコール樹脂等の親水性ポリマーのコーティング層を
設けることにより、プローブに装着する際の摩擦が軽減
でき、プローブへの挿入が円滑に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブ用カバー
に関し、より詳しくは、各種カテーテル、内視鏡、超音
波探触子など医療用プローブを被覆して感染防止を図る
ためのプローブ用カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】プローブは、一般的に、医療検査や治療
時に患者である被検体に接触または体内に挿入して使用
されるため、使用にあたってはプローブを洗浄液などで
滅菌処理を施していた。しかし、プローブの滅菌処理が
不十分であると、ある被検体でプローブに付着した細菌
やウイルスなどがプローブを介して他の被検体に感染す
る危険性があった。また長時間の滅菌では、プローブの
破損等も起こり、経済性にも問題が生じる。
【0003】そこで、プローブの表面を被覆し、使用後
廃棄するという使い捨てのプローブ用カバーが提案され
ている。例えば、特開昭53−133992号公報に
は、カテーテルなどの管状装置を被覆するための、ポリ
エチレンフィルムで作られた保護カバーが開示されてい
る。
【0004】特開平7−265311号公報には、ポリ
エーテルブロックアミド樹脂で作られた超音波探触子用
のカバーが開示されている。特開平7−265312号
公報には、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂で作られた
超音波探触子用のカバーが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの使い捨てのカ
バーを使用することにより、上述した被検体への感染問
題は解決される。一方、通常のプローブは、先端が太
く、根元が細い棒状形状を有するものが多いために、そ
のプローブに被せるカバーとしては柔軟性を有し、かつ
伸びが大きいものが装着しやすく、しかもフィット性が
高いことが要求される。
【0006】しかし、前記した各公報に開示のカバーを
使用した場合には、素材そのものの伸びが不足している
ため、プローブへの装着が困難でありかつフィット性に
も劣っている。この欠点を補うために、上記カバーの素
材として、天然ゴムを使用することが提案されている。
かかる天然ゴムは伸びが大きい、弾性が高い、皮膜の強
さが良好である等の特徴を有しており、従来よりタイ
ヤ、ベルト等の工業用品から手袋などの家庭用品まで幅
広い分野で利用されている。
【0007】ところが、近年、天然ゴムからなるゴム製
品が原因で患者が呼吸困難、アナフィラキシー様症状
(血管性浮腫、じんましん、虚脱、チアノーゼ等)など
を引き起こすことが報告されている。その原因は、天然
ゴム中に不純物として存在する蛋白質であると推測され
ている。しかも、かかる蛋白質は、その種類や量が天然
ゴムラテックスの産地や産出時期などによって異なるた
めに、天然ゴムの品質や加硫特性などにもばらつきを生
じさせたり、天然ゴムの物理特性を低下させる。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記アレルギー
対策として有用であるとともに、プローブからの着脱容
易でかつプローブへのフィット性に優れた、天然ゴム製
のプローブ用カバーを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、本発明のプローブ用カバーは、プローブに着脱自在
に被せて使用されるものであって、脱蛋白天然ゴムから
なることを特徴とするものである。本発明で使用される
脱蛋白天然ゴムは、蛋白質がゴム分から除去されている
ので、天然ゴムのアレルギー対策として有用であること
はもとより、優れた柔軟性および伸縮性を発揮する。
【0010】従って、かかる脱蛋白天然ゴムを用いて製
造される本発明のプロ−ブ用カバーは、アレルギーを引
き起こすおそれがなく、かつプローブへの着脱が容易
で、かつプローブへのフィット性も充分に優れている。
しかも、本発明のプローブ用カバーは使い捨て用として
使用できるので、上述した被検体への細菌やウイルスの
感染を確実に防止できる。
【0011】なお、本発明のプローブ用カバーは、体外
接触型および体内接触型の如何を問わず、あらゆるプロ
ーブに適用することができ、例えば内視鏡、各種カテー
テル、超音波診断装置の超音波探触子、大腸検査用プロ
ーブ、胃検査用プローブなどがあげられる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のプローブ用カバーは、例
えば加硫剤、加硫促進剤等の各種添加剤を所定の割合で
配合した脱蛋白天然ゴムラテックスに、所定のプローブ
形状のモールド(型)を浸漬させ、乾燥、加硫したの
ち、型からカバーを取り外して製造される。
【0013】そこで、まず本発明に用いられる脱蛋白天
然ゴムラテックスについて説明する。脱蛋白天然ゴムラ
テックスは、例えば天然ゴムラテックス中の蛋白質を分
解処理した後、これを水で希釈し、さらに遠心分離、限
外ろ過等による洗浄処理にて分解された蛋白質を除去す
ることにより、製造される。
【0014】上記天然ゴムラテックスとしては、市販の
アンモニア処理ラテックスでも、新鮮なフィールドラテ
ックスのいずれであってもよい。蛋白質分解処理は、例
えば天然ゴムラテックス中に蛋白質分解酵素(プロテア
ーゼ)と1種または2種以上の界面活性剤とを添加し
て、酵素反応を進行させることによって行われる。ま
た、酵素を添加する際にpH調整剤などの他の添加剤を
添加してもよい。
【0015】上記蛋白質分解酵素の添加量は、天然ゴム
ラテックスの固形分100重量部に対して0.0001
〜20重量部、好ましくは0.001〜10重量部であ
る。界面活性剤としては、従来公知の陰イオン性界面活
性剤、非イオン性界面活性剤および両性イオン界面活性
剤が使用可能である。上記蛋白質分解処理において、界
面活性剤の添加量は、ラテックスのゴム固形分100重
量部に対して0.001〜20重量部である。
【0016】蛋白質分解処理の処理時間は特に限定され
ないが、数分から1週間程度行うことが好ましい。蛋白
質分解処理中、ラテックスは攪拌していてもよく、静置
していてもよい。蛋白質の分解処理を行った後、蛋白質
を洗浄除去し、ゴム分を分離する。洗浄方法としては、
例えば遠心分離による方法や、限外ろ過膜を用いて分解
蛋白質を除去する限外ろ過法などがあげられるが、なか
でも遠心分離による方法が好適に用いられる。
【0017】また本発明では、(i) ラテックスを遠心分
離機にかけて、ラテックス中の蛋白質を分離する、いわ
ゆる遠心分離法や、(ii)蛋白質を酵素を用いて化学的に
分解して分離する、酵素分解法や、(iii) 使用する水の
温度、水洗時間などを適宜選択して、加硫後のゴム製品
をそのまま、あるいは引っ張りながら、水に浸漬して蛋
白質を洗い流す、いわゆるリーチング法などにより、天
然ゴム中の蛋白質を除去した脱蛋白天然ゴムを使用して
もよい。
【0018】脱蛋白処理を施した天然ゴム中に残存する
蛋白質の量は、ケルダール(Kjeldahl)法により求められ
るゴムの窒素含有量(N%)で、1〜0.5%以下、好
ましくは0.1〜0.02%以下である。これを脱蛋白
天然ゴム固形分の蛋白質含有量に換算すると、約6〜3
重量%以下、好ましくは0.6〜0.12重量%以下で
ある。
【0019】次に、上記のようにして得られた天然ゴム
ラテックスを用いて本発明のプローブ用カバーを製造す
る方法について説明する。まず、脱蛋白天然ゴムラテッ
クスに加硫剤等の各種添加剤とを所定の割合で配合し、
しばらく熟成させる。ついで、このラテックス中に、あ
らかじめ凝固剤を表面塗布しておいたプローブの型を浸
漬し、型を引き上げ、乾燥させて型の表面にゴム膜を形
成する。次いで、このゴム膜を乾燥した後、90〜12
0℃で0.5〜1.5時間加硫するとプローブ用カバー
が得られる。
【0020】脱蛋白天然ゴムラテックスに配合される添
加剤としては、加硫剤のほか、加硫促進剤、加硫促進助
剤(活性化剤)、老化防止剤、充填剤、分散剤等の従来
公知の種々の添加剤があげられる。上記加硫剤として
は、例えば硫黄や有機含硫黄化合物等があげられ、その
配合量(脱蛋白質天然ゴムラテックスの固形ゴム成分1
00重量部に対する重量部、以下同様)は、0.5〜
1.5重量部程度であるのが好ましい。
【0021】加硫促進剤としては、例えばPX(N−エ
チル−N−フェニルジチオカルバミン酸亜鉛)、PZ
(ジメチルジチオカルバミン酸亜鉛)、EZ(ジエチル
ジチオカルバミン酸亜鉛)、BZ(ジブチルジチオカル
バミン酸亜鉛)、MZ(2−メルカプトベンゾチアゾー
ルの亜鉛塩)、TT(テトラメチルチウラムジスルフィ
ド)等があげられる。これらは単独でまたは2種以上を
混合して用いることができる。その配合量は0.5〜
2.0重量部程度であるのが好ましい。
【0022】加硫促進助剤としては、例えば亜鉛華等が
あげられる。その配合量は0.5〜3.0重量部である
のが好ましい。老化防止剤としては、一般に、非汚染性
のフェノール類が好適に用いられるが、アミン類を使用
してもよい。老化防止剤の配合量は1〜2重量部程度で
あるのが好ましい。
【0023】充填剤としては、例えばカオリンクレー、
ハードクレー、炭酸カルシウム等があげられる。その配
合量は20重量部以下であるのが好ましい。分散剤は、
主として上記各添加剤のラテックス中への分散を良好に
するためのものである。かかる分散剤としては、例えば
各種陰イオン系界面活性剤等があげられる。分散剤の配
合量は、分散対象である成分における重量の2〜5重量
%程度であるのが好ましい。
【0024】プローブ用カバーの型は、例えばセラミッ
ク製のものなどが使用可能であり、使用するプローブと
同一形状に形成されている。凝固剤としては、例えば硝
酸カルシウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウムなどが
あげられる。上記成膜処理時や乾燥時、あるいは加硫時
の温度や時間等の条件は、従来公知の条件にて適宜設定
される。また、成膜処理は、プローブ用カバーの厚さ等
に応じて1回または2回以上行われる。
【0025】本発明においては、単にラテックス中に型
を浸漬する成膜法のほかに、静電気力を利用してゴム粒
子を凝集させる凝固液法や、感熱凝固剤を含有したゴム
ラテックスを用いる感熱法によって、成膜処理を行うこ
ともできる。なお、本発明のプローブ用カバーは、脱蛋
白天然ゴムと他のゴム(例えばイソプレンゴム、ブタジ
エンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、スチレ
ン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム等)との混合ラ
テックスを使用して、脱蛋白天然ゴムと他のゴムからな
るプローブ用カバーをも包含するものである。
【0026】図1は本発明のプローブ用カバー1の1実
施例の概略図であり、一端部に開口部2を有し、他端部
3は閉塞された細長の袋状形状を有する。また他端部3
の先端はプローブ先端のセンサー(例えば超音波探触
子)に密着するように、該センサーの形状に対応する形
状に形成されたセンサー密着部4を有する。
【0027】本発明のプローブ用カバー1の内表面に
は、ポリビニルアルコール樹脂、アルギン酸ソーダ等の
親水性ポリマーのコーティング層を設けると、前記プロ
ーブに装着する際の摩擦が軽減でき、プローブへの挿入
を円滑に行うことができる。また、上記プローブ用カバ
ー1の表面にも親水性ポリマーのコーティング層を設け
れば、医療検査や治療時において患者(被検体)の体内
へのプローブの挿入を容易にすることができる。例えば
胃または大腸の検査用プローブに、かかるプローブ用カ
バーを被覆すれば、体内へのプローブの挿入が円滑に行
われ、患者の負担(痛みなどの不快感)を低減すること
ができる。
【0028】本発明のプローブ用カバー1の厚さは、カ
バーの破断などのおそれがない範囲で適宜選択され、通
常0.1〜1.5mm、好ましくは0.3〜1.0mm
であるのがよい。厚さ調整は、例えば前述した凝固剤の
型への付着量を調整することにより行うことができる。
本発明のプローブ用カバーは、プローブの着脱が容易で
かつ良好なフィット性を発揮するのに必要な伸縮性を有
するように、JIS K 6251に従った測定法で求
めた伸びが、通常400〜1200%、好ましくは70
0〜1000%であるのがよい。
【0029】本発明のプローブ用カバーは、プローブへ
のカバーの装着が容易になるように、JIS K 62
51に従った測定法で求めた引張応力が、通常15〜4
0MPa、好ましくは25〜35MPaであるのがよ
い。本発明のプローブ用カバーの形状としては、特に制
限なく、種々のプローブの形状に対応して作製される。
例えば細長状、裾広がり状、湾曲状などがあげられる。
【0030】
【実施例】以下、参考例および実施例を示して本発明を
詳細に説明する。 参考例 (脱蛋白天然ゴムラテックスの作製)天然ゴムのハイア
ンモニアラテックス〔ゴム固形分60重量%、アンモニ
ア含有量0.7%、ケルダール法による窒素含有率0.
3%〕のゴム固形分100重量部に対し、プロテアーゼ
(花王(株)製のKP3939)0.067重量部と、
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム
(花王(株)製のE−70C)15重量部とを添加し、
水で希釈して、ゴム固形分が30重量%の天然ゴムラテ
ックスを調製した。
【0031】次いで、上記ゴムラテックスを常温にて1
6時間攪拌して、蛋白質の分解操作を行った。上記ゴム
ラテックスを水で希釈してゴム固形分約10.0重量%
に希釈した後、10000rpmで30分間遠心分離を
行って、上層に分離したクリーム(ケルダール法による
窒素含有率は0.05%である。ASTM D5712
に従った測定法で求めた水溶性蛋白質の含有量は100
μg/gである。)を回収した。 実施例 参考例で得た脱蛋白天然ゴムに、重量比率で脱蛋白天然
ゴム:硫黄:酸化亜鉛(ZnO):ジブチルジチオカル
バミン酸亜鉛(加硫促進剤)=100:1:1:0.6
となるように水、硫黄、酸化亜鉛および加硫促進剤を配
合して、3日間熟成した。
【0032】一方、70℃に加熱したプローブ用カバー
の型を15%硝酸カルシウム水溶液(凝固剤)に浸漬
し、乾燥させた。このプローブ用カバーの型を上記脱蛋
白天然ゴムラテックスに浸漬した後、型を引き上げ、室
温で数分間乾燥して、前記型の表面に厚さ約0.5mm
のゴム膜を成形した。次いで上記ゴム膜を、オーブンに
て90℃で30分間加硫し、型から取り外して図1に示
すような本発明のプローブ用カバーを得た。
【0033】上記得られたプローブ用カバーについて、
ケルダール法による窒素含有率、およびゴム中の総蛋白
質量を測定した。また上記プローブ用カバーの物理特性
について、試験片としてJIS4号ダンベルを使用し、
JIS K6301「加硫ゴム物理試験方法」に記載の
試験方法に準じて引張強度、500%モジュラス、切断
時伸びおよび引裂強さを測定した。これらの試験結果を
下記に示す。 (試験結果) ・窒素含有率 :0.01(%) ・総蛋白質量 :0.06(%) ・引張強度 :238(kgf/cm2) ・500%モジュラス:27(kgf/cm2) ・切断時伸び :850% ・引裂強さ :40(kgf/cm) 上記試験結果から明らかなように、本発明プローブ用カ
バーは、ゴム中の蛋白質量が低減されていると共に、優
れた伸び、引張強度および引裂強さを有することがわか
る。
【0034】さらに、上記プローブ用カバーをプローブ
に実際に装着したところ、装着が容易でかつフィット性
に優れており、使用中のずれや脱落が認められなかっ
た。
【0035】
【発明の効果】本発明のプローブ用カバーは、天然ゴム
によって引き起こされるアレルギーの発現が少なく、か
つプローブへの着脱が容易でフィット性に優れていると
いう効果がある。従って、感染防止を目的とした使い捨
てのプローブ用カバーとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプローブ用カバーの実施例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 プローブ用カバー 2 開口部 3 他端部 4 センサー密着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プローブに被せて使用されるプローブ用カ
    バーであって、脱蛋白天然ゴムからなることを特徴とす
    るプローブ用カバー。
JP9360789A 1997-12-26 1997-12-26 プローブ用カバー Pending JPH11188046A (ja)

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