JPH11186230A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH11186230A
JPH11186230A JP35031497A JP35031497A JPH11186230A JP H11186230 A JPH11186230 A JP H11186230A JP 35031497 A JP35031497 A JP 35031497A JP 35031497 A JP35031497 A JP 35031497A JP H11186230 A JPH11186230 A JP H11186230A
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JP
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film
resist mask
semiconductor device
insulating film
pattern
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JP35031497A
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Hisanori Ueno
尚範 上野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フォトリソグラフィ技術の解像限界よりも小さ
なパターン転写が容易にできる半導体装置の製造方法を
提供する。 【解決手段】半導体基板上に下地材料膜と所定のパター
ンを有するレジストマスクとを形成する工程と、プラズ
マ・デポジションにより前記レジストマスクの上面部と
側面部とに選択的に堆積物を形成する工程とを含む。そ
して、上記堆積物を形成後、上記レジストマスクと堆積
物とをエッチングマスクにして上記の下地材料膜をドラ
イエッチングする。ここで、プラズマ・デポジションお
よびドライエッチングとを同一のプラズマ装置内で行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に、フォトリソグラフィ技術の解像限界
以下のパターン転写の簡便な方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、半導体装置の製造工程において
は、半導体基板上にパターンを形成するために、主にフ
ォトリソグラフィ技術を用いている。フォトリソグラフ
ィでは、通常、縮小投影露光装置によりレチクルのパタ
ーンをレジスト膜の塗布された半導体基板上に転写し、
現像により所定のパターンのレジストマスクを得る。こ
れまでのフォトリソグラフィ技術においては、投影レン
ズ系の高NA化により半導体素子パターンの微細化へ対
応してきた。ここでNA(開口数)とはレンズがどれだ
け広がった光を集められるかに対応し、この値が大きい
ほどより広がった光を集められ、レンズの性能は良いこ
とになる。また、一般にレーレー(Rayleigh)
の式としてよく知られているように、限界解像度R(解
像できる限界の微細パターンの寸法)とNAには、R=
K1×λ/NA(ここで、K1は感光性樹脂の性能等の
プロセスに依存する定数)の関係があり、NAを大きく
するほど解像限界はより微細になってきた。
【0003】しかし、露光装置の高NA化により解像力
は向上するが、逆に焦点深度(焦点位置のずれが許容は
できる範囲)は減少し、焦点深度の点で更なる微細化が
困難となる。この焦点深度DOFとNAには、DOF=
K2×λ/NA2 (ここで、K2はプロセスに依存する
定数)の関係が成り立つ。このように、NAを大きくす
る程に上記の焦点深度は狭くなり、わずかな焦点位置の
ずれも許容できなくなる。
【0004】そこで、上記のようなフォトリソグラフィ
技術を補い、フォトリソグラフィ技術での解像限界、す
なわち、上記Rよりも寸法の小さくなるパターン転写の
方法が種々に検討されている。
【0005】例えば、上記のレジストマスクを用いたド
ライエッチングで層間絶縁膜にコンタクト孔あるいはス
ルーホールを形成した後、半導体ウェーハ全面に絶縁膜
を堆積し異方性ドライエッチングによるエッチバックを
施し、上記の一度形成したコンタクト孔あるいはスルー
ホールの側壁にサイドウォール絶縁膜を形成すること
で、出来上がりのコンタクト孔あるいはスルーホール寸
法をレジストマスクのパターン寸法より小さくする方法
がある。
【0006】また、他の方法として、フォトリソグラフ
ィ工程で所定のパターンのレジストマスクを形成した
後、全面に有機膜を形成し、この有機膜を異方性エッチ
ングすることで上記のレジストマスクの側壁に有機膜を
残し、フォトリソグラフィ工程で形成した転写パターン
寸法より有機膜の堆積分だけ微細化する方法が特開昭6
2−120030号公報に記載されている。
【0007】以下、特開昭62−120030号公報に
記載されている技術を図4に基づいて説明する。図4
は、この方法をコンタクト孔の形成に適用した場合の製
造工程順の断面図である。
【0008】図4(a)に示すように、導電型がP型の
シリコン基板11表面の所定の領域に逆導電型の拡散層
12を形成する。そして、全面にBPSG膜(ボロンガ
ラスとリンガラスを含有するシリコン酸化膜)を堆積し
層間絶縁膜13を形成する。そして、コンタクト孔を形
成するために、フォトリソグラフィ技術でコンタクト孔
用のレジストマスク14を層間絶縁膜13上に形成す
る。
【0009】次に、図4(b)に示すように、レジスト
マスク14表面部および層間絶縁膜13の露出部を被覆
するように全面に有機膜15を堆積させる。ここで、有
機膜15は化学気相成長(CVD)法で堆積される。
【0010】次に、図4(c)に示すように、異方性ド
ライエッチングによるエッチバックを施し、レジストマ
スク14の側壁にサイドウォールマスク16を形成す
る。そして、図4(d)に示すように、レジストマスク
14とサイドウォールマスク16をエッチングマスクに
した層間絶縁膜13のドライエッチングで拡散層12に
達するコンタクト孔17を形成する。
【0011】このようにして、レジストマスク14に転
写したパターン寸法よりもサイドウォールマスク16の
膜厚分だけ小さなコンタクト孔が形成されるようにな
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した従来の
形成方法では、レジストマスクを形成後、有機膜の全面
堆積を行い、さらにこの有機膜を異方性エッチングによ
るエッチバックを行って、初めてレジストマスク寸法よ
り微細なマスクパターンが形成できる。そして、これを
マスクにして下地材料膜をドライエッチングする。この
ために、製造工程数が非常に多くなってしまう。
【0013】また、上記の工程を同一装置内で行うにし
ても、処理工程時間が長くなりスループットが低下して
量産適用が困難になる。
【0014】このような問題は、抜きパターンであるコ
ンタクト孔の形成以外、例えば、残しパターンとなる電
極の形成においても同様に生じる。
【0015】そこで、本発明の目的は、簡便な方法でも
って、フォトリソグラフィ技術の解像限界以下のパター
ンの微細加工を容易にする半導体装置の製造方法を提供
することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】このために本発明の半導
体装置の製造方法は、半導体基板上に下地材料膜と所定
のパターンを有するレジストマスクとを形成する工程
と、プラズマ・デポジションにより前記レジストマスク
の上面部と側面部とに選択的に堆積物を形成する工程と
を含む。ここで、前記プラズマ・デポジションにより堆
積物を形成する工程において、プラズマ装置内に有機系
のハロゲン化合物ガスを導入しRFバイアスを生じさせ
る。そして、前記堆積物はフロロカーボン膜あるいはク
ロロカーボン膜のような有機ポリマーである。
【0017】また、本発明の半導体装置の製造方法で
は、前記堆積物を形成後、前記レジストマスクと前記堆
積物とをエッチングマスクにして前記下地材料膜をドラ
イエッチングする。ここで、前記プラズマ・デポジショ
ンおよび前記ドライエッチングを同一のプラズマ装置内
で行う。なお、前記下地材料膜にはシリコン酸化膜ある
いはシリコン窒化膜を用いる。
【0018】このように本発明の方法では、フォトリソ
グラフィ工程で形成される転写パターンよりも寸法の縮
小したマスクが、上記のような選択的に形成した堆積物
により容易に形成できる。そして、この縮小したパター
ンを有する有機マスクをエッチングマスクとするドライ
エッチングで下地材料膜が加工される。このようにし
て、フォトリソグラフィ技術の解像限界以下となる寸法
のパターンが下地材料膜に形成できるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
を図1に基づいて説明する。図1は本発明の半導体装置
のコンタクト孔の形成工程順の断面図である。
【0020】図1(a)に示すように、従来の技術で説
明したのと同様に、一導電型のシリコン基板1表面の所
定の領域に逆導電型の拡散層2を形成する。そして、全
面にシリコン酸化膜とBPSG膜を積層して堆積し層間
絶縁膜3を形成する。ここで、層間絶縁膜3の膜厚は1
μm程度である。そして、コンタクト孔を形成するため
に、フォトリソグラフィ技術でコンタクト孔用のレジス
トパターンであるレジストマスク4を層間絶縁膜3上に
形成する。ここで、コンタクト孔のパターン寸法は0.
4μm程度に設定される。
【0021】次に、ECR型プラズマ装置を用いて、図
1(b)に示すように、レジストマスク4の表面部に選
択的に有機ポリマーである膜厚0.1μmのフロロカー
ボン膜5を形成する。すなわち、フロロカーボン膜5の
選択的なプラズマ・デポジションを行う。ここで、反応
ガスとしてCHF3 とCF4 の混合ガスを用い、このガ
ス圧力は10Pa程度に設定される。そして、マイクロ
波パワーを800ワット程度に設定し、RFバイアスを
生じさせるためのRF印加パワーを100ワット程度に
設定する。なお、基板の温度は30℃程度に固定する。
このような条件にすると、レジストマスク4表面にのみ
選択的にフロロカーボン膜5が堆積物としてデポジショ
ンされるようになる。ここで、RFバイアスがあるため
に層間絶縁膜3の露出部が僅かにエッチングされる。こ
のRFバイアスは、マイクロ波パワーでプラズマ励起し
たイオンを直進させるようになる。そして、この直進す
るイオンがこの領域の層間絶縁膜表面に衝突し酸素を発
生させ、フロロカーボン膜を形成する炭素がこの酸素と
結合して二酸化酸素になり除去される。そして、図1
(b)に示したように、フロロカーボン膜5は層間絶縁
膜3上には形成されなくなる。
【0022】次に、続けて同一のECR型プラズマ装置
内で、レジストマスク4およびフロロカーボン膜5をエ
ッチングマスクにして層間絶縁膜3をエッチングする。
ここで、反応ガスとしてはCHF3 とCF4 の混合ガス
を用い、このガス圧力は5Pa程度に設定する。そし
て、マイクロ波パワーを1000ワット程度に設定し、
RF印加パワーを200ワット程度に設定する。なお、
基板の温度は30℃程度のままである。このような条件
にすると、上記のようなフロロカーボン膜は形成され
ず、層間絶縁膜3がドライエッチングされるようにな
る。
【0023】このようにして、図1(c)に示すよう
に、レジストマスク4とフロロカーボン膜5をエッチン
グマスクにした層間絶縁膜3のドライエッチングで拡散
層2に達するコンタクト孔6を形成する。そして、レジ
ストマスク4に転写したパターン寸法よりもフロロカー
ボン膜5の膜厚分だけ小さなコンタクト孔6が形成され
るようになる。すなわち、口径が0.2μm程度のコン
タクト孔6が形成されることとなる。
【0024】上記に示したプラズマ装置はECR型であ
るが、その他、いわゆるICP型プラズマ装置、RFバ
イアスの可能なRIE型プラズマ装置でも同様にして本
発明に適用できる。また、ダウンフロー型のプラズマ装
置であっても、フロロカーボン膜のような有機ポリマー
のデポジション条件の適正化で、上記のような選択的な
デポジションが可能になる。
【0025】また、本発明では同一のプラズマ装置内で
デポジションとエッチングとを行っているが、これを別
々の装置あるいはチャンバー内で行ってもよい。
【0026】次に、本発明の第2の実施の形態を図2と
図3に基づいて説明する。この第2の実施の形態は、本
発明の方法を用いて溝配線を形成する場合である。図2
および図3はこの溝配線の形成工程順の断面図である。
ここで、第1の実施の形態で説明したものと同一の物は
同一符号で示されている。
【0027】図2(a)に示すように、シリコン基板1
上にシリコン酸化膜、BPSG膜およびシリコンオキシ
ナイトライド(SiON)膜とをこの順に積層して堆積
し層間絶縁膜3を形成する。そして、層間絶縁膜3上に
溝用絶縁膜7を形成する。ここで、シリコンオキシナイ
トライド膜の膜厚は100nm程度であり層間絶縁膜3
全体の膜厚は1μm程度である。そして、溝用絶縁膜7
は膜厚0.5μm程度のシリコン酸化膜である。
【0028】次に、図2(b)に示すように、フォトリ
ソグラフィ技術で所定のパターン幅を有するレジストマ
スク4を溝用絶縁膜7上に形成する。ここで、このパタ
ーン幅は0.5μm程度に設定される。
【0029】次に、第1の実施の形態と同様にして、図
2(c)に示すように、レジストマスク4の表面部に選
択的に有機ポリマーである膜厚0.1μmのフロロカー
ボン膜5aをプラズマ・デポジションする。
【0030】ここで、フロロカーボン膜5aのプラズマ
・デポジションは、第1の実施の形態と同様にして行わ
れる。すなわち、ECR型プラズマ装置を用い、反応ガ
スにCHF3 とCH2 2 の混合ガスを用いて行われ
る。ここで、反応ガス圧力は20Pa程度に設定され
る。そして、マイクロ波パワーを800ワット程度に設
定し、RF印加パワーを200ワット程度に設定する。
なお、基板の温度は50℃程度に固定する。このような
条件にすると、レジストマスク4表面にのみ選択的にフ
ロロカーボン膜5aがプラズマ・デポジションされるよ
うになる。このような条件では、溝用絶縁膜7の露出部
はほとんどエッチングされない。しかし、フロロカーボ
ン膜を形成する炭素は溝用絶縁膜7の酸素と結合して二
酸化酸素になり除去される。そして、図2(c)に示し
たように、フロロカーボン膜5aは溝用絶縁膜7上には
形成されなくなる。
【0031】次に、続けて同一装置内で、レジストマス
ク4およびフロロカーボン膜5aをエッチングマスクに
して溝用絶縁膜7をエッチングする。ここで、反応ガス
としてはC4 8 のような有機ハロゲンガスを用い、こ
のガス圧力は5Pa程度に設定する。そして、マイクロ
波パワーを1000ワット程度に設定し、RF印加パワ
ーを200ワット程度に設定する。なお、基板の温度は
50℃程度のままである。このような条件にすると、上
記のようなフロロカーボン膜は形成されず、また、層間
絶縁膜3の表面層にあるシリコンオキシナイトライド膜
はほとんどエッチングされずに溝用絶縁膜7が選択的に
ドライエッチングされるようになる。
【0032】このようにして、図2(d)に示すよう
に、レジストマスク4とフロロカーボン膜5aをエッチ
ングマスクにした溝用絶縁膜7のドライエッチングで配
線用溝8を形成する。ここで、この配線用溝8のパター
ン幅は0.3μm程度になり、その深さは0.5μm程
度になる。
【0033】次に、レジストマスク4とフロロカーボン
膜5aを公知の方法で除去する。このようにして、図3
(a)に示すように、層間絶縁膜3上に溝用絶縁膜7が
形成され、レジストマスク4に転写したパターン寸法よ
りも小さな配線用溝8がこの溝用絶縁膜7に形成される
ことになる。
【0034】次に、図3(b)に示すように、スパッタ
法等で全面に金属膜9を堆積させ、配線用溝8を金属膜
9で充填する。ここで、金属膜9は配線用のタングステ
ンあるいはアルミニウム等である。
【0035】次に、この金属膜9を化学機械研磨(CM
P)法で研磨し、図3(c)に示すように、溝用絶縁膜
7の所定の領域に溝配線10を形成する。このようにし
て、レジストマスク4に転写したパターン寸法よりも小
さな溝配線10がこの溝用絶縁膜7に形成されることに
なる。
【0036】以上の実施の形態では、有機ポリマーのよ
うな堆積物としてフロロカーボン膜を選択的に形成する
場合について説明した。本発明では、この他にハロゲン
として塩素を含有する有機ポリマーすなわちクロロカー
ボン膜であってもよい。この場合には、上述のプラズマ
・デポジションにおいて、反応ガスにクロロホルム等の
塩素化合物が用いられる。このような有機系ハロゲンガ
スであるとプラズマ・デポジションが生じ易くなる。そ
して、RIE型プラズマ装置でプラズマ励起パワーを下
げても容易に選択的なプラズマ・デポジションができ
る。
【0037】また、下地材料膜にシリコン酸化膜系の絶
縁膜を使用する場合について説明しているが、下地材料
膜としてシリコン窒化膜を使用してもほぼ同様の効果が
発生することにも言及しておく。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の半導体
装置の製造方法では、微細パターンの形成方法におい
て、所定のパターンを有するレジストマスクを形成後、
レジストマスク表面に選択的にフロロカーボン膜のよう
な有機ポリマーを堆積させる。そして、このレジストマ
スクと有機ポリマーとをエッチング用のマスクとして下
地材料膜をドライエッチングする。
【0039】このために、本発明の方法では、製造工程
数を増加させることなく、フォトリソグラフィ工程での
解像限界以下のパターンを有する加工が可能になる。そ
して、スループットを増大させ半導体装置の製造コスト
を低減するようになる。
【0040】このようにして本発明は、微細化されたり
高密度化される半導体装置の実現をさらに促進するよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための製
造工程順の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を説明するための製
造工程順の断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を説明するための製
造工程順の断面図である。
【図4】従来の技術を説明するための製造工程順の断面
図である。
【符号の説明】
1,11 シリコン基板 2,12 拡散層 3,13 層間絶縁膜 4,14 レジストマスク 5,5a フロロカーボン膜 6,17 コンタクト孔 7 溝用絶縁膜 8 配線用溝 9 金属膜 10 溝配線 15 有機膜 16 サイドウォールマスク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に下地材料膜と所定のパタ
    ーンを有するレジストマスクとをこの順に形成する工程
    と、プラズマ・デポジションにより前記レジストマスク
    の上面部と側面部とに選択的に堆積物を形成する工程と
    を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記プラズマ・デポジションにより堆積
    物を形成する工程において、プラズマ装置内に有機系の
    ハロゲン化合物ガスを導入しRFバイアスを生じさせる
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記堆積物が有機ポリマーであることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体装置の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 前記堆積物を形成後、前記レジストマス
    クと前記堆積物とをエッチングマスクにして前記下地材
    料膜をドライエッチングすることを特徴とする請求項
    1、請求項2または請求項3記載の半導体装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 前記プラズマ・デポジションおよび前記
    ドライエッチングを同一のプラズマ装置内で行うことを
    特徴とする請求項4記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記下地材料膜がシリコン酸化膜あるい
    はシリコン窒化膜であることを特徴とする請求項1から
    請求項5のうち1つの請求項に記載された半導体装置の
    製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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