JPH11185510A - 電気スタンド - Google Patents

電気スタンド

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Publication number
JPH11185510A
JPH11185510A JP9357685A JP35768597A JPH11185510A JP H11185510 A JPH11185510 A JP H11185510A JP 9357685 A JP9357685 A JP 9357685A JP 35768597 A JP35768597 A JP 35768597A JP H11185510 A JPH11185510 A JP H11185510A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
control circuit
light source
sensor
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP9357685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Fuse
一仁 布施
Daisuke Shirai
大介 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Twinbird Corp
Original Assignee
Twinbird Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Twinbird Corp filed Critical Twinbird Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OA機器の使用時に自動的に点灯し、不使用
時に自動的に消灯する、省電力化が可能な電気スタンド
を提供すること。 【解決手段】 電気スタンドの支柱の内部に回路基板を
設け、この支柱の正面部にセンサ窓を形成する。また、
前記支柱の背面部にACアウトレット11を設け、このA
Cアウトレット11からOA機器に電源を供給できるよう
に構成する。前記回路基板上に、人体検知センサたる測
距センサ10と、通電検知部15と、制御回路16と、点灯回
路17を設けると共に、前記測距センサ10を前記センサ窓
から露出して設けている。前記通電検知部15は、前記回
路基板の電源プラグ及びACアウトレット11を結ぶ電路
18に設けている。そして、前記通電検知部15は、前記制
御回路16に電気的に接続し、更に前記制御回路16は前記
点灯回路17に電気的に接続する。更に、前記点灯回路17
に光源たる蛍光管8を電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気スタンドに関
し、特にOA作業時における省電力化が可能な電気スタ
ンドに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の電気スタンド
として、従来から様々なものが発明、考案されている。
そして、特に最近ではパーソナルコンピュータやワード
プロセッサ等のOA機器の普及に伴い、例えば実用新案
登録第2547003号のようなOA用の電気スタンド
等も発明、考案されている。
【0003】しかしながらこれらの発明、考案の電気ス
タンドは、OA機器の使用/不使用に関わらず、スイッ
チを操作して光源を点灯すると、再びスイッチを操作し
て光源を消灯するまでずっと点灯したままなので、OA
機器の使用が済んだ後に電気スタンドを消し忘れる虞が
あり、省電力の点からは好ましいものではなかった。特
に最近では、二酸化炭素の排出量を総合的に削減すると
いう意識が高まっているため、電気スタンドについても
不使用時には消灯することが望ましいが、いちいち消灯
しなければならないようでは、つい消灯を忘れがちにな
ってしまうという問題があった。逆に、OA機器を使用
する場合に電気スタンドを点灯し忘れるという虞もあ
り、目の健康の点からは好ましくなかった。
【0004】本発明は以上の問題点を解決し、OA機器
の使用時に自動的に点灯し、不使用時に自動的に消灯す
る電気スタンドを提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は更に、OA機器の使用時で
且つ使用者がOA機器の前で作業している時に、自動的
に点灯する電気スタンドを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源と、該光
源を点灯する点灯回路と、該点灯回路を制御する制御回
路と、ACアウトレットとを有する電気スタンドにおい
て、交流電源と前記ACアウトレットとの間の電路に通
電検知部を形成し、該通電検知部によって所定値以上の
電流が前記電路を流れたことを検知すると、前記制御回
路が前記点灯回路を制御して前記光源を点灯すると共
に、前記通電検知部によって前記電路を流れる電流が所
定値以下になったことを検知すると、前記制御回路が前
記点灯回路を制御して前記光源を消灯するものである。
【0007】本発明は以上のように構成することによ
り、ACアウトレットに接続したOA機器の電源をON
にすると、通電検知部によって所定値以上の電流が電路
を流れたことを検知すると、制御回路によって点灯回路
を制御して光源を点灯する。また、ACアウトレットに
接続したOA機器の電源をOFFにしたりOA機器が待
機モードに移行したりすると、通電検知部によって電路
を流れる電流が所定値以下に低下したこと又は通電停止
を検知し、制御回路によって点灯回路を制御して光源を
消灯させる。
【0008】また本発明は、請求項1の発明において、
前記制御回路に人体検知センサを接続し、該センサから
所定範囲内に使用者が存在する場合に前記光源を点灯す
るものである。
【0009】本発明は以上のように構成することによ
り、ACアウトレットに接続したOA機器の電源をON
にすると、通電検知部及び人体検知センサによって、所
定値以上の電流が電路を流れたこと及び所定範囲内での
使用者の存在を検知し、制御回路によって点灯回路を制
御して光源を点灯する。また、使用者が所定範囲外へ移
動すると、人体検知センサによって所定範囲内での人の
不在を検知し、制御回路によって点灯回路を制御して光
源を消灯する。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例について図面
を用いて説明する。1は基部である。この基部1は前後
に細長い形状であり、その底部のやや後方寄りには、安
定板2が水平方向に回動自在に取り付けられている。前
記基部1の後部には、支柱3が立設されている。この支
柱3内には、回路基板4が設けられており、そして前記
支柱3の正面部に、前記回路基板4に設けられた点灯ス
イッチたる接触センサ5が露出して設けられている。ま
た、前記支柱3には、その上部に図示しないフレキシブ
ルシャフトの基端側が取り付けられており、このフレキ
シブルシャフトを覆って蛇腹状のシャフトカバー6が取
り付けられている。更に、前記フレキシブルシャフト及
びシャフトカバー6の先端側には、セード部7が取り付
けられており、このセード部7内には光源たる蛍光管8
が着脱自在に取り付けられている。また、前記支柱3の
正面部には、センサ窓9が形成されている。そして、こ
のセンサ窓9には、人体検知センサたる測距センサ10が
取り付けられている。この測距センサ10は、センサから
所定距離内に物体が存在するかどうかを検知するもので
あり、その検知範囲は1m弱程度である。また、前記支
柱3の背面部には、ACアウトレット11が設けられてお
り、このACアウトレット11からパーソナルコンピュー
タやワードプロセッサ等のOA機器Eに電源を供給でき
るようになっている。また、前記支柱3の背面部には、
動作モードを切り換える切換スイッチ12、調整スイッチ
13及び電源プラグ14等が設けられている。なお、前記調
整スイッチ13は、OA機器Eが省電力のための待機モー
ドを持つかどうかによって設定するものである。
【0011】前記回路基板4には、通電検知部15と、制
御回路16と、点灯回路17が設けられている。また、前記
接触センサ5、測距センサ10、切換スイッチ12及び調整
スイッチ13も、回路基板4上に設けられており、支柱3
外部に露出している。前記通電検知部15は、前記回路基
板4の電源プラグ14及びACアウトレット11を結ぶ電路
18に設けられている。そして、前記通電検知部15は、前
記制御回路16に電気的に接続されている。そして、前記
制御回路16は前記点灯回路17と電気的に接続している。
前記点灯回路17は、前記通電検知部15よりも電源プラグ
14寄りに、前記電源プラグ14及びACアウトレット11を
結ぶ電路と並列に接続されている。更に、前記点灯回路
17は、前記セード部7内に設けられた図示しないソケッ
トに電気的に接続されており、このソケットに対して前
記蛍光管8が着脱自在に取り付けられている。
【0012】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、単独で使用する場合について説明する。予め、前
記電源プラグ14を交流電源Aに接続しておき、また、前
記支柱3の背面側に設けた前記切換スイッチ12を「単
独」側に切り換えておく。そして、この状態で前記接触
センサ5に触れるか又は使用者が検知距離内に入ったこ
とを前記測距センサ10が検知すると、前記ACアウトレ
ット11にOA機器Eが接続されているかどうかに関係な
く、前記制御回路16によって前記点灯回路17が制御さ
れ、前記蛍光管8が点灯する。この時、前記制御回路16
は前記測距センサ10からの信号を定期的に参照している
ので、使用者が席を外す等で電気スタンドの前記測距セ
ンサ10から検知距離以上離れると、使用者が検知距離外
へ遠ざかったことを測距センサ10が検知し、前記制御回
路16によって前記点灯回路17が制御され、前記蛍光管8
が消灯される。
【0013】次に、接続したOA機器Eと連動させる場
合について説明する。予め、前記電源プラグ14を交流電
源Aに接続し、OA機器Eの電源プラグを前記ACアウ
トレット11に接続し、また、前記支柱3の背面側に設け
た前記切換スイッチ12を「連動」側に、前記調整スイッ
チ13を「断電」側に切り換えておく。この状態では、使
用者が前記接触センサ5に触れたり前記測距センサ10の
検知距離内へ接近したりしても、前記制御回路16によっ
て前記点灯回路17が駆動制御されることはなく、前記蛍
光管8は点灯しない。この状態でOA機器Eの電源スイ
ッチをONにすると、交流電源Aから前記電路18を通っ
てOA機器Eに電力が供給される。すると、前記電路18
に設けられた前記通電検知部15が所定値以上の電流が前
記電路18を流れたことを検知し、前記制御回路16に信号
を送る。該制御回路16は、この信号を参照すると同時
に、前記測距センサ10の出力を参照して、検知距離内に
使用者がいる場合に前記点灯回路17を制御し、前記蛍光
管8を点灯させる。この時、前記制御回路16は前記測距
センサ10からの信号を定期的に参照しているので、使用
者が席を外す等で電気スタンドの前記測距センサ10から
検知距離以上離れると、使用者が検知距離外へ遠ざかっ
たことを該測距センサ10が検知し、前記制御回路16によ
って前記点灯回路17が制御され、前記蛍光管8を消灯さ
せる。また、OA機器Eの電源スイッチをOFFにする
と、前記電路18の通電が停止するので、該電路18に設け
られた前記通電検知部15は、この電路18の通電停止を検
知して前記制御回路16に信号を送る。該制御回路16は、
この信号によって前記点灯回路17を制御し、前記蛍光管
8を消灯させる。
【0014】また、この時前記調整スイッチ13を「待
機」側に設定しておくと、OA機器Eが待機モードに移
行した場合でも前記蛍光管8を消灯させることが可能で
ある。この待機モードとは、最近のOA機器において一
般的に採用されている機能であり、不使用時、即ち所定
時間入力がない場合にCRTの電源を遮断したり、本体
の消費電力を低下させたりして、省電力化を図る機能で
ある。OA機器Eが待機モードに移行すると、OA機器
Eの消費電力が低下するので、前記電路18を流れる電流
も低下する。すると、該電路18に設けられた前記通電検
知部15が前記電路18を流れる電流が所定値以下に低下し
たことを検知し、前記制御回路16に信号を送る。該制御
回路16は、この信号を参照して前記点灯回路17を制御
し、前記蛍光管8を消灯する。
【0015】なお、本発明は以上の例に限定されるもの
ではなく、発明の要旨内で種々の変形が可能である。例
えば、本例では人体検知センサとして測距センサを用い
ているが、これ以外のセンサ、例えば赤外線センサを用
いても良い。また、人体検知センサの取付位置は支柱の
正面部に限定されるものではなく、例えばセード部に設
けても良い。また、本例ではACアウトレットは支柱の
背面部に設けられているが、これは、電気スタンドと電
源コードで接続された電源タップとして構成しても良
い。また、本例では蛍光管を用いた例を示したが、本発
明は蛍光管に限られるものではなく、例えば白熱灯やそ
の他の光源に対しても適用が可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように構成することによ
り、ACアウトレットに接続したOA機器の電源をON
にすると、通電検知部によって所定値以上の電流が電路
を流れたことを検知すると、制御回路によって点灯回路
を制御して光源を点灯し、また、ACアウトレットに接
続したOA機器の電源をOFFにしたりOA機器が待機
モードに移行したりすると、通電検知部によって電路を
流れる電流が所定値以下に低下したこと又は通電停止を
検知し、制御回路によって点灯回路を制御して光源を消
灯するので、OA機器の使用時のみ光源を点灯させ、不
使用時には光源を消灯させて、無駄な電力の消費を防止
することができる。
【0017】また本発明は以上のように構成することに
より、ACアウトレットに接続したOA機器の電源をO
Nにすると、通電検知部及び人体検知センサによって、
所定値以上の電流が電路を流れたこと及び所定範囲内で
の使用者の存在を検知し、制御回路によって点灯回路を
制御して光源を点灯し、また、使用者が所定範囲外へ移
動すると、人体検知センサによって所定範囲内での人の
不在を検知し、制御回路によって点灯回路を制御して光
源を消灯するので、OA機器の使用時で且つ使用者が存
在する場合のみ光源を点灯させ、不使用時及び使用者の
不在時には光源を消灯させて、より一層無駄な電力の消
費を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外観図である。
【図2】本発明の一実施例の一部を拡大した背面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の回路のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例の動作のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
8 蛍光管(光源) 10 測距センサ(人体検知センサ) 11 ACアウトレット 15 通電検知部 16 制御回路 17 点灯回路 18 電路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、該光源を点灯する点灯回路と、
    該点灯回路を制御する制御回路と、ACアウトレットと
    を有する電気スタンドにおいて、交流電源と前記ACア
    ウトレットとの間の電路に通電検知部を形成し、該通電
    検知部によって所定値以上の電流が前記電路を流れたこ
    とを検知すると、前記制御回路が前記点灯回路を制御し
    て前記光源を点灯すると共に、前記通電検知部によって
    前記電路を流れる電流が所定値以下になったことを検知
    すると、前記制御回路が前記点灯回路を制御して前記光
    源を消灯することを特徴とする電気スタンド。
  2. 【請求項2】 前記制御回路に人体検知センサを接続
    し、該センサから所定範囲内に使用者が存在する場合に
    前記光源を点灯することを特徴とする請求項1記載の電
    気スタンド。
JP9357685A 1997-12-25 1997-12-25 電気スタンド Pending JPH11185510A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9357685A JPH11185510A (ja) 1997-12-25 1997-12-25 電気スタンド

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JPH11185510A true JPH11185510A (ja) 1999-07-09

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ID=18455388

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JP9357685A Pending JPH11185510A (ja) 1997-12-25 1997-12-25 電気スタンド

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JP (1) JPH11185510A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150901A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Panasonic Electric Works Co Ltd タスク用照明器具
JP2017174670A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 東芝ライテック株式会社 照明器具

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