JPH11184418A - シグナルタワー - Google Patents
シグナルタワーInfo
- Publication number
- JPH11184418A JPH11184418A JP9357596A JP35759697A JPH11184418A JP H11184418 A JPH11184418 A JP H11184418A JP 9357596 A JP9357596 A JP 9357596A JP 35759697 A JP35759697 A JP 35759697A JP H11184418 A JPH11184418 A JP H11184418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit boards
- light
- display cover
- cover body
- signal tower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
ーの構造を簡単にして製作コストを下げることができた
上で、後述するさまざまな利点を発揮することのでき
る、シグナルタワーを提供する。 【解決手段】 支柱の上に、筒状を呈し光透過性材質の
表示用カバー体を取り付け、この表示用カバー体の内部
に複数の回路基盤を適宜間隔を空けて設け、これらの回
路基盤にそれぞれ発光色の異なる単数又は複数の発光ダ
イオードを搭載させる。その際に、各回路基盤をスペー
サーと共に共通端子となる取付ネジを介して前記支柱又
は前記支柱に取り付けた取付基盤に固定させることがで
きる。
Description
や装置類等の運転状況を、離れたところで視認する際に
用いて好適なシグナルタワーに関する。
や装置類の運転状況、つまり、運転中か、停止中か或は
異常発生かを離れたところで視認するために、前記装置
類へ取り付ける図1乃至図2に示したような構造のシグ
ナルタワーが公知である。
り付ける支柱1上に、赤色、オレンジ色、或は緑色等の
色彩を有するリング状のカバー 2,3,4を軸方向に
重ねて接続させ、全体として各カバーごとに色彩の異な
った筒状の表示用カバー体5を構成し、それぞれのカバ
ー2,3,4の内部中央部に白熱ランプ6,7,8を設
置したものであり、装置類の運転状況に応じて、例えば
正常運転中は緑色のカバー4内の白熱ランプ8を点灯乃
至点滅させ、停止中はオレンジ色のカバー3内の白熱ラ
ンプ7を点灯乃至点滅させ、さらに故障等の異常発生は
赤色のカバー2内の白熱ランプ6を点滅乃至点滅させる
というようにして、運転状況に応じて色彩の異なった表
示を行うものであった。
は、光源が白熱ランプであったことから、熱を持ち、応
々にして球切れが生じて頻繁に白熱ランプを交換する必
要があることの他に、それぞれ色彩の異なるカバーを用
意し、これらを重ね合せて軸方向に接続することから、
構造が複雑となって、製作コストが高くつくという問題
があった。
せることができ、カバーの構造を簡単にして製作コスト
を下げることができた上で、後述するさまざまな利点を
発揮することのできる、シグナルタワーを提供せんとす
るにある。
ためにこの発明は、支柱の上に、筒状を呈し単一色で光
透過性材質の表示用カバー体を取り付け、この表示用カ
バー体の内部に複数の回路基盤を適宜間隔を空けて設
け、これらの回路基盤にそれぞれ発光色の異なる単数又
は複数の発光ダイオードを搭載させたことを特徴とす
る。
一色で光透過性材質の表示用カバー体を取り付け、この
表示用カバー体の内部軸方向にスペーサーを介して複数
の回路基盤を適宜間隔を空けて設け、この各回路基盤を
スペーサーと共に共通端子となる取付ネジを介して固定
させたことを特徴とする。
図面に基づいて詳細に説明すると、図3乃至図6におい
て、11は各種機械装置類へ取り付けられる支柱であ
り、各種機械装置類へ取り付ける取付構造に限定はな
い。さまざまな公知例が適用される。この支柱11の上
端には、取付基盤12が設けられており、この取付基盤
12に筒状の表示用カバー体13が捻子着、係止、その
他の手段により着脱可能に取り付けられている。尚、こ
の表示用カバー体13の形状、構造については限定はな
いが、色及び材質は例えば白、乳白色、透明、半透明の
合成樹脂製のものが望ましく、いずれも光透過性である
ことが必要である。表示用カバー体13の全体的な形状
は、図示したように上端が平らなシリンダー形状のもの
以外に、例えば上端部を丸くした正面カマボコ型であっ
ても良く、表示用カバー体13をその下端部で支柱11
へ取り付け、上端部に着脱可能に平形或はカマボコ型の
蓋体を取り付ける構造であっても良い。この場合には、
表示用カバー体13の下端部は取付基盤となる。
ーサー14a,14b,14cがその内部に取付ネジ1
5を挿通させることにより支柱11或は取付基盤12に
軸方向へ重ねて取り付けられており、このスペーサー1
4a,14b,14cによって区切られて、例えば平面
6角形状を呈した回路基盤17,18,19がその略中
央部に設けた取付孔(図示せず)へ取付ネジ15を挿通
させつつ所定間隔を空けかつ水平状態で取付ネジ15へ
電気的に接続されて取り付けられている。尚、16は締
付チルトである。各回路基盤17,18,19の各辺に
は、それぞれ各回路基盤17,18,19ごとに発光色
の異なる複数のLEDランプ20,21,22が、各一
対の端子で各回路基盤17,18,19を挟むことによ
り、各発光色ごとに外方向へ各先端を向けて横方向へ放
射状に取り付けられている。このように実施すると、各
回路基盤17,18,19の設置間隔を短くすることが
できることにより、表示用カバー体13全体の軸方向の
長さを短くすることができる利点がある。図面のもので
は、最下段の回路基盤17へ搭載されたLEDランプ2
0が青色発光、中段の回路基盤18に搭載されたLED
ランプ21が赤色発光であり、上段の回路基盤17に搭
載されたLEDランプ22が緑色発光のものである。
尚、各回路基盤17,18,19の形状や、この回路基
盤17,18,19に搭載させる各LEDランプ20,
21,22の取り付け方、形状、及び各回路基盤17,
18,19の数、各発光ダイオードの数や発光色の選
択、その上下の位置等については、図面のものに限定さ
れない。それはさまざまな形状、構造、組み合わせのも
のが考えられる。例えばLEDランプは各回路基盤の上
に直立させたり、垂下させたりすることができ、チップ
状の発光ダイオードでも良く、LEDランプの中に複数
の発光色の異なる発光ダイオードチップを樹脂封じする
ことができる。また、各回路基盤17,18,19の形
状は円盤状、その他の多角形状とすることが可能であ
る。各LEDランプ20,21,22の発光色は、その
他にイエローのものがあり、必要に応じて選択される。
回路基盤17,18,19上に搭載させたり、図4に示
したリード線26,27,28の中間に取り付けたりし
て用いる。取付ネジ15は同時に共通端子の役割を持っ
ているが、この実施の形態に限定されない。それは頭付
きとし、上部より取付基盤12或は支柱11へ捻子着さ
れる構成であっても良い。さらに取付ネジの他に共通端
子を別に設けても良い。
ーによれば、表示用カバー体13内に設置した各回路基
盤17,18,19に搭載させた各LEDランプ20,
21,22ごとに装置類の運転状況に応じて点灯させれ
ば、それぞれの色の発光がなされ、光透過性材質の表示
用カバー体13を介して外部へ表示される。
次のような効果を奏し得る。
で、白熱ランプのように球切れの心配がなくなることか
ら、メンテナンスが楽になり、発熱の問題が解消し、熱
の影響を考慮する必要がないので、回路基盤に従来はシ
グナルタワーの外に設置していた光源の点灯或は点滅回
路等の電子回路を搭載することが可能となるものであ
る。
ことができるので、従来のものに比べて軽量かつ構造が
簡単となり、より小型化し安価に製造することが可能と
なったものである。
なる複数の発光ダイオードを樹脂封じすることにより、
シグナルタワーをより一層小型にすることが可能となる
ものである。
面図である。
る。
る。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 支柱の上に、筒状を呈し単一色で光透過
性材質の表示用カバー体を取り付け、この表示用カバー
体の内部に複数の回路基盤を適宜間隔を空けて設け、こ
れらの回路基盤にそれぞれ発光色の異なる単数又は複数
の発光ダイオードを搭載させたことを特徴とする、シグ
ナルタワー。 - 【請求項2】 支柱上に、筒状を呈し単一色で光透過性
材質の表示用カバー体を取り付け、この表示用カバー体
の内部軸方向にスペーサーを介して複数の回路基盤を適
宜間隔を空けて設け、この各回路基盤をスペーサーと共
に共通端子となる取付ネジを介して前記支柱又は前記支
柱に取り付けた取付基盤に固定させたことを特徴とす
る、シグナルタワー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9357596A JPH11184418A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | シグナルタワー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9357596A JPH11184418A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | シグナルタワー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11184418A true JPH11184418A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18454937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9357596A Pending JPH11184418A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | シグナルタワー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11184418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010014978A (ko) * | 1999-05-28 | 2001-02-26 | 알랜 카리아스 | 시그널링 컬럼의 구성요소 |
JP2015165072A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 株式会社Nippo | コンクリート舗装の養生管理装置 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9357596A patent/JPH11184418A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010014978A (ko) * | 1999-05-28 | 2001-02-26 | 알랜 카리아스 | 시그널링 컬럼의 구성요소 |
JP2015165072A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 株式会社Nippo | コンクリート舗装の養生管理装置 |
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