JPH11184411A - 避難場所表示装置 - Google Patents
避難場所表示装置Info
- Publication number
- JPH11184411A JPH11184411A JP9364809A JP36480997A JPH11184411A JP H11184411 A JPH11184411 A JP H11184411A JP 9364809 A JP9364809 A JP 9364809A JP 36480997 A JP36480997 A JP 36480997A JP H11184411 A JPH11184411 A JP H11184411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evacuation
- map
- refuge
- display device
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 昼夜を問わず、殊に災害時に停電が発生した
ような場合でも、表示された地図を一見しただけで避難
径路を容易に確認することができる避難場所表示装置の
提供を課題とする。 【解決手段】 避難場所を示す文字１ａや地図１ｂが描
かれている表示板１は取付金具２によって支柱３に固定
されている。地図１ｂの避難径路１ｃには複数個のＬＥ
Ｄ４が配設されている。支柱３の上部には太陽電池５が
配設されており、太陽電池５によって充電される蓄電池
によってＬＥＤ４は点灯する。
ような場合でも、表示された地図を一見しただけで避難
径路を容易に確認することができる避難場所表示装置の
提供を課題とする。 【解決手段】 避難場所を示す文字１ａや地図１ｂが描
かれている表示板１は取付金具２によって支柱３に固定
されている。地図１ｂの避難径路１ｃには複数個のＬＥ
Ｄ４が配設されている。支柱３の上部には太陽電池５が
配設されており、太陽電池５によって充電される蓄電池
によってＬＥＤ４は点灯する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、災害時における避
難場所を表示する避難場所表示装置に関するものであ
る。
難場所を表示する避難場所表示装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、町中の要所には災害時の指定
避難場所を表示したポスター等が掲示されている。この
ようなポスターにおいては、一般に避難場所の名称とと
もにそのポスターの掲示場所から避難場所に至る避難径
路を示す地図が表示されている。
避難場所を表示したポスター等が掲示されている。この
ようなポスターにおいては、一般に避難場所の名称とと
もにそのポスターの掲示場所から避難場所に至る避難径
路を示す地図が表示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなポスターにおいては、ポスターの掲示場所と避難場
所との距離が長くて地図の縮尺の値が小さい場合等に
は、ポスターの掲示場所（現在地）から避難場所に至る
避難径路を地図を一見しただけで確認することは困難で
あった。さらに、夜間に災害が発生して停電したような
場合には、照明が無くなるために避難径路の確認がさら
に困難になるという問題点があった。
うなポスターにおいては、ポスターの掲示場所と避難場
所との距離が長くて地図の縮尺の値が小さい場合等に
は、ポスターの掲示場所（現在地）から避難場所に至る
避難径路を地図を一見しただけで確認することは困難で
あった。さらに、夜間に災害が発生して停電したような
場合には、照明が無くなるために避難径路の確認がさら
に困難になるという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、昼夜を問わず、殊に災害
時に停電が発生したような場合でも、表示された地図を
一見しただけで避難径路を容易に確認することができる
避難場所表示装置を提供することにある。
時に停電が発生したような場合でも、表示された地図を
一見しただけで避難径路を容易に確認することができる
避難場所表示装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、避難場所を示す地図が表面に描かれてい
る表示板と、前記地図における前記表示板の設置場所か
ら前記避難場所に至る避難径路の部分を発光させる発光
手段と、該発光手段に電力を供給する電池とを具えたこ
とを特徴とするものである。
めに本発明は、避難場所を示す地図が表面に描かれてい
る表示板と、前記地図における前記表示板の設置場所か
ら前記避難場所に至る避難径路の部分を発光させる発光
手段と、該発光手段に電力を供給する電池とを具えたこ
とを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。
形態を説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施形態の構成を示す斜
視図であり、図２はその断面図である。
視図であり、図２はその断面図である。
【０００８】図１および図２において、１は表示板であ
り、その表面には避難場所を示す文字１ａや地図１ｂが
描かれている。この表示板１は取付金具２によって支柱
３に固定されている。
り、その表面には避難場所を示す文字１ａや地図１ｂが
描かれている。この表示板１は取付金具２によって支柱
３に固定されている。
【０００９】表示板１上の地図１ｂにおける避難径路１
ｃ、すなわち表示板１が設置されている場所（現在地）
から指定されている避難場所に至る避難径路１ｃが描か
れている位置には複数個のＬＥＤ（発光ダイオード）４
が配設されている。
ｃ、すなわち表示板１が設置されている場所（現在地）
から指定されている避難場所に至る避難径路１ｃが描か
れている位置には複数個のＬＥＤ（発光ダイオード）４
が配設されている。
【００１０】支柱３の上部には、太陽電池支持部材６が
固定されている。図２に示したように、太陽電池支持部
材６の上部には太陽電池５が配設されており、太陽電池
５の下側には蓄電池７が設けられている。この蓄電池７
は太陽電池５によって充電されるように太陽電池５と接
続されている。蓄電池７とＬＥＤ４とは電線８によって
接続されている。
固定されている。図２に示したように、太陽電池支持部
材６の上部には太陽電池５が配設されており、太陽電池
５の下側には蓄電池７が設けられている。この蓄電池７
は太陽電池５によって充電されるように太陽電池５と接
続されている。蓄電池７とＬＥＤ４とは電線８によって
接続されている。
【００１１】このように構成された本実施形態において
は、太陽電池５によって充電される蓄電池７から供給さ
れる電力でＬＥＤ４が点灯するので、この表示板１を見
る者は避難場所に至る避難径路１ｃを一見して知ること
ができて速やかに避難することができる。
は、太陽電池５によって充電される蓄電池７から供給さ
れる電力でＬＥＤ４が点灯するので、この表示板１を見
る者は避難場所に至る避難径路１ｃを一見して知ること
ができて速やかに避難することができる。
【００１２】殊に、夜間に災害等が起こって停電したよ
うな場合でも、ＬＥＤ４は点灯し続けるので避難者は容
易に避難径路１ｃを確認することができる。
うな場合でも、ＬＥＤ４は点灯し続けるので避難者は容
易に避難径路１ｃを確認することができる。
【００１３】ここで本実施形態では、太陽電池５によっ
て充電される蓄電池７をＬＥＤ４の電源として用いる
が、この蓄電池７を充電器を介して商用電源に接続して
商用電源によって充電されるように構成してもよい。ま
た、このように他の電源によって充電される蓄電池７の
代わりに乾電池をＬＥＤ４の電源としてもよい。
て充電される蓄電池７をＬＥＤ４の電源として用いる
が、この蓄電池７を充電器を介して商用電源に接続して
商用電源によって充電されるように構成してもよい。ま
た、このように他の電源によって充電される蓄電池７の
代わりに乾電池をＬＥＤ４の電源としてもよい。
【００１４】なお、以上説明した実施形態においては、
表示板１と太陽電池支持部材６とが共に支柱３に固定さ
れているが、表示板１を建物等の壁に設置し、太陽電池
支持部材６を光の照射量の多い場所に設置するようにし
てもよい。
表示板１と太陽電池支持部材６とが共に支柱３に固定さ
れているが、表示板１を建物等の壁に設置し、太陽電池
支持部材６を光の照射量の多い場所に設置するようにし
てもよい。
【００１５】また、本実施形態においては、ＬＥＤ４を
表示板１上の避難径路１ｃの位置にのみ配設してある
が、このＬＥＤ４は避難径路１ｃに加えて、例えば避難
場所を示す文字等の位置にも配設してもよい。
表示板１上の避難径路１ｃの位置にのみ配設してある
が、このＬＥＤ４は避難径路１ｃに加えて、例えば避難
場所を示す文字等の位置にも配設してもよい。
【００１６】さらに、本実施形態においては、ＬＥＤ４
によって地図１ｂにおける避難径路１ｃの部分を発光さ
せているが、この発光にはＬＥＤ４を用いなくともよ
く、例えば表示板１の構成を図３に示すような構成とし
てもよい。
によって地図１ｂにおける避難径路１ｃの部分を発光さ
せているが、この発光にはＬＥＤ４を用いなくともよ
く、例えば表示板１の構成を図３に示すような構成とし
てもよい。
【００１７】図３に示す表示板１において、避難径路の
みならず表示文字も発光させる場合には、表示板１の避
難径路の位置に複数の透孔１０を設けるとともに、表示
板１を文字の形状に打抜くことによって形成される打抜
文字１１で表示文字を形成しておく。そして、透孔１０
および打抜文字１１と対応する位置にＥＬ（エレクトロ
ルミネセンス）１２が配設された裏板１３を表示板１の
裏側に固定する。このように表示板１を構成しても避難
径路の部分を発光させることができる。なお、この場合
には、表示板１は光を透過させない材料によって構成す
ることが好ましい。
みならず表示文字も発光させる場合には、表示板１の避
難径路の位置に複数の透孔１０を設けるとともに、表示
板１を文字の形状に打抜くことによって形成される打抜
文字１１で表示文字を形成しておく。そして、透孔１０
および打抜文字１１と対応する位置にＥＬ（エレクトロ
ルミネセンス）１２が配設された裏板１３を表示板１の
裏側に固定する。このように表示板１を構成しても避難
径路の部分を発光させることができる。なお、この場合
には、表示板１は光を透過させない材料によって構成す
ることが好ましい。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、昼
夜を問わず、殊に災害時に停電が発生したような場合で
も、表示された地図を一見しただけで避難径路を容易に
確認することができる。
夜を問わず、殊に災害時に停電が発生したような場合で
も、表示された地図を一見しただけで避難径路を容易に
確認することができる。
【図１】本発明の一実施形態の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図２】図１に示した実施形態の断面図である。
【図３】表示板の構成の一例を示す分解斜視図である。
１ 表示板 １ａ 文字 １ｂ 地図 １ｃ 避難径路 ２ 取付金具 ３ 支柱 ４ ＬＥＤ（発光ダイオード） ５ 太陽電池 ６ 太陽電池支持部材 ７ 蓄電池 ８ 電線 １０ 透孔 １１ 打抜文字 １２ ＥＬ（エレクトロルミネセンス） １３ 裏板
Claims (3)
- 【請求項１】 避難場所を示す地図が表面に描かれてい
る表示板と、前記地図における前記表示板の設置場所か
ら前記避難場所に至る避難径路の部分を発光させる発光
手段と、 該発光手段に電力を供給する電池とを具えたことを特徴
とする避難場所表示装置。 - 【請求項２】 前記発光手段は、前記避難径路が描かれ
ている部分の前記表示板に配設された複数個のＬＥＤで
あることを特徴とする請求項１に記載の避難場所表示装
置。 - 【請求項３】 前記避難径路が描かれている部分の前記
表示板には複数個の透孔が形成されており、前記発光手
段は前記複数個の透孔が位置する前記表示板の裏面側に
配設されたＥＬであることを特徴とする請求項１に記載
の避難場所表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364809A JPH11184411A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 避難場所表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364809A JPH11184411A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 避難場所表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11184411A true JPH11184411A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18482719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9364809A Pending JPH11184411A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 避難場所表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11184411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103824531A (zh) * | 2014-01-27 | 2014-05-28 | 无锡同春新能源科技有限公司 | 薄膜太阳能电池应用在发光塑料广告牌上的文化展示装置 |
| KR101600623B1 (ko) * | 2015-01-30 | 2016-03-07 | 주식회사 스케치 | 다기능을 갖는 종합 안내판 |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP9364809A patent/JPH11184411A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103824531A (zh) * | 2014-01-27 | 2014-05-28 | 无锡同春新能源科技有限公司 | 薄膜太阳能电池应用在发光塑料广告牌上的文化展示装置 |
| KR101600623B1 (ko) * | 2015-01-30 | 2016-03-07 | 주식회사 스케치 | 다기능을 갖는 종합 안내판 |
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