JPH1118189A - オーディオ再生装置における冷却装置 - Google Patents

オーディオ再生装置における冷却装置

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JPH1118189A
JPH1118189A JP18043797A JP18043797A JPH1118189A JP H1118189 A JPH1118189 A JP H1118189A JP 18043797 A JP18043797 A JP 18043797A JP 18043797 A JP18043797 A JP 18043797A JP H1118189 A JPH1118189 A JP H1118189A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドフォン使用時に、ヒートシンク冷却用
のファンが駆動されないようにする。 【解決手段】 アンプ2L,2Rに、スピーカ駆動スイ
ッチ3L,3Rを介して、スピーカ4L,4Rが接続さ
れ、アンプ2L,2Rとスピーカ駆動スイッチ3L,3
Rの接続点に、ヘッドフォン用出力端子5L,5Rが接
続され、該出力端子5L,5Rに、ヘッドフォン9の入
力端子11L,11Rが断続自在とされ、アンプ2L,
2Rのヒートシンク8を冷却するファン16と、ファン
駆動回路15が備えられている。ファン駆動回路15に
は、「スピーカ駆動スイッチ3L,3Rのオン操作に連
動して、オン操作されると共に、該スイッチ3L,3R
のオフ操作に連動して、オフ操作される」ファン駆動ス
イッチ18が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオーディオ再生装置
における冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ再生装置では、音楽等を再生
するアンプの出力が大である程、再生能力に優れ、余裕
を持って、スピーカを駆動できる利点があるが、アンプ
の発熱が大となるため、アンプのヒートシンク等が大型
となり、オーディオ再生装置が大型化する問題がある。
【0003】これを解決するために、最近では、アンプ
のヒートシンクを冷却するファンが装備されたものがあ
る。このものでは、アンプの出力を大としても、ヒート
シンクを小型化でき、オーディオ再生装置を小型化でき
る利点があるが、ファンの騒音が問題となり、特に、繊
細な音楽再生時には、大きな問題となる。
【0004】この問題を解決するために、ヒートシンク
の温度(熱)を検出して、温度が低いときに、ファンを
停止する方法や、アンプの出力信号のレベルを検出し
て、信号レベルが設定レベル以下のときに、ファンを停
止する方法等が提案されている。
【0005】しかし、前者の方法では、温度検出の時間
遅れが非常に大きく、大音量再生後、小音量となって
も、かなりの時間、ファンが駆動されるため、ファンの
騒音が気になる問題があった。これに対し、後者の方法
では、スピーカでなく、ヘッドフォンのみを使用した場
合には、アンプの出力信号のレベルが大きくなって、信
号レベル検出回路の設定レベル以上になった際でも、ヘ
ッドフォンのスピーカ(負荷)に対して抵抗が直列に接
続されて、インピーダンスが大きいことから、アンプの
出力電流は小さく、アンプの発熱は殆どないが、上記の
際に、ファンが駆動されて、静寂が破られるとの問題が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決できるオーディオ再生装置における冷却装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、アンプに、スピーカ
駆動スイッチを介して、スピーカが接続され、アンプと
スピーカ駆動スイッチの接続点に、ヘッドフォン用出力
端子が接続され、該出力端子に、ヘッドフォンの入力端
子が断続自在とされ、アンプのヒートシンクを冷却する
ファンと、ファン駆動回路が備えられたものにおいて、
ファン駆動回路に、・ スピーカ駆動スイッチのオン操
作に連動して、オン操作されると共に、該スイッチのオ
フ操作に連動して、オフ操作されるファン駆動スイッチ
が備えられた点にある。尚、スピーカ駆動スイッチとフ
ァン駆動スイッチが機械的に連動することもある。又、
アンプに、スピーカ駆動スイッチを介して、スピーカが
接続され、アンプとスピーカ駆動スイッチの接続点に、
ヘッドフォン用出力端子が接続され、該出力端子に、ヘ
ッドフォンの入力端子が断続自在とされ、アンプのヒー
トシンクを冷却するファンと、ファン駆動回路が備えら
れたものにおいて、ファン駆動回路に、ファン駆動スイ
ッチが備えられ、・ ヘッドフォン用出力端子に対す
る、ヘッドフォンの入力端子の接続操作に連動して、ス
ピーカ駆動スイッチ及びファン駆動スイッチをオフ操作
すると共に、上記出力端子に対する、入力端子の遮断操
作に連動して、上記両スイッチをオン操作する連動手段
が備えられることもある。更に、連動手段が、 スピ
ーカ駆動スイッチを操作するスピーカ駆動スイッチ用連
動手段と、 ファン駆動スイッチを操作するファン駆
動スイッチ用連動手段から成ることもある。又、ファン
駆動回路に、・ アンプの出力信号のレベルが設定レベ
ル以上になった時にのみ、ファンへの給電を許容する信
号レベル検出回路が備えられることもある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の第1
例を図1の図面に基づき説明すると、左右の入力端子1
L,1Rには、左右のパワーアンプ(低周波増幅器)2
L,2R、開閉スイッチとされたスピーカ駆動スイッチ
3L,3R、(ラウド)スピーカ4L,4Rが上記の順
で接続されている。各アンプ2L,2Rは、パワートラ
ンジスタ等から構成され、各アンプ2L,2Rと各スピ
ーカ駆動スイッチ3L,3Rの接続点には、それぞれ、
抵抗22L,22Rを介して、ヘッドフォン用出力端子
5L,5Rが接続され、これら出力端子5L,5R及び
アース端子6等により、ヘッドフォン用ジャック
((被)接続部)7が構成されている。
【0009】9はヘッドフォンで、左右一対のスピーカ
10L,10Rと、これらの入力端子11L,11R及
びアース端子12等を有し、これら端子11L,11
R,12等により、プラグ(接続部)13が構成され、
該プラグ13がヘッドフォン用ジャック7に接続・分離
自在とされることで、ヘッドフォン9の入力端子11
L,11R及びアース端子12が、ヘッドフォン用出力
端子5L,5R及びアース端子6に対して断続自在とさ
れている。
【0010】各アンプ2L,2Rと各スピーカ駆動スイ
ッチ3L,3Rの接続点には、ファン駆動回路15を介
して、ファン16が接続され、ファン16はアンプ2
L,2Rのヒートシンク8を冷却する。上記ファン駆動
回路15は、信号レベル検出回路17と、ファン駆動ス
イッチ18と、電源等を有する。
【0011】信号レベル検出回路17は、アンプ2L,
2Rの出力信号のレベルが設定レベル以上になった時に
のみ、ファン16への給電を許容するもので、下記のよ
うに構成されている。即ち、各アンプ2L,2Rと各ス
ピーカ駆動スイッチ3L,3Rの接続点には、それぞ
れ、抵抗19L,19Rの一端部が接続されて、これら
抵抗19L,19Rの他端部が接続されると共に、ダイ
オードD1を介して、(スイッチング)トランジスタT
1のベースに接続されている。抵抗19L,19Rとダ
イオードD1の接続点は、抵抗20を介して、接地さ
れ、ダイオードD1とトランジスタT1の接続点は、並
列に接続されたダイオードD2と電解コンデンサCを介
して、接地されている。トランジスT1のエミッタは接
地され、そのコレクタには、抵抗21を介して、正電圧
(電源)+Bが印加されている。トランジスタT1のコ
レクタと抵抗21の接続点には、トランジスタT2のベ
ースが接続されて、そのエミッタには、正電圧+Bが印
加され、又、そのコレクタには、ファン駆動スイッチ1
8が接続されている。
【0012】ファン駆動スイッチ18は開閉スイッチと
され、スピーカ駆動スイッチ3L,3Rと機械的に連動
して、スピーカ駆動スイッチ3L,3Rのオン操作時
に、ファン駆動スイッチ18がオン操作され、スピーカ
駆動スイッチ3L,3Rのオフ操作時に、ファン駆動ス
イッチ18がオフ操作される。このように、スピーカ駆
動スイッチ3L,3Rをオン・オフ操作するだけで、フ
ァン駆動スイッチ18を自動的にオン・オフ操作でき、
操作が簡便である。
【0013】上記第1例によれば、スピーカ4L,4R
の使用によるオーディオ再生時には、スピーカ駆動スイ
ッチ3L,3Rがオン操作され、これに連動して、ファ
ン駆動スイッチ18がオン操作される。又、ヘッドフォ
ン9のプラグ13はヘッドフォン用ジャック7から分離
されて、ヘッドフォン9の入力端子11L,11Rとア
ース端子12は、ヘッドフォン用出力端子5L,5Rと
アース端子6に対して遮断(分離)状態とされている。
【0014】上記状態で、各入力端子1L,1Rに音響
信号が入力されると、この音響信号がアンプ2L,2R
により増幅され、スピーカ駆動スイッチ3L,3Rを介
して、各スピーカ4L,4Rに供給されて、各スピーカ
4L,4Rが駆動され、オーディオ再生が行われる。
【0015】ところで、各アンプ2L,2Rの出力信号
のレベルは、信号レベル検出回路17により、下記のよ
うにして検出される。即ち、各アンプ2L,2Rの出力
信号は、抵抗19L,19Rにより、設定されたレベル
まで減衰された後、ダイオードD1,D2とコンデンサ
Cで直流に整流平滑されて、トランジスタT1のベース
に入力される。そして、各アンプ2L,2Rの出力信号
のレベルが設定レベル以下の場合には、トランジスタT
1のベースに印加される電圧が設定電圧以下(例えば、
0.6V以下)とされ、トランジスタT1がオフ状態と
されて、次段のトランジスタT2もオフ状態とされ、フ
ァン16への給電が阻止される。
【0016】又、各アンプ2L,2Rの出力信号のレベ
ルが設定レベル以上になると、トランジスタT1のベー
スに印加される電圧が設定電圧以上になり、トランジス
タT1がオン状態となって、次段のトランジスタT2も
オン状態となり、ファン16への給電が許容される。そ
して、ファン駆動スイッチ18がオン状態であるので、
ファン16に給電されて、ファン16が回転駆動され、
アンプ2L,2Rのヒートシンク8が冷却される。この
ように、ヒートシンク8をファン16により冷却できる
ので、アンプ2L,2Rの出力を大としても、ヒートシ
ンク8を小型化でき、オーディオ再生装置を小型化でき
る。
【0017】一方、ヘッドフォン9の使用によるオーデ
ィオ再生時には、ヘッドフォン9のプラグ13がヘッド
フォン用ジャック7に接続されて、ヘッドフォン9の各
端子11L,11R,12がヘッドフォン用出力端子5
L,5Rとアース端子6に接続される。又、スピーカ駆
動スイッチ3L,3Rがオフ操作され、これに連動し
て、ファン駆動スイッチ18がオフ操作される。
【0018】上記状態で、各入力端子1L,1Rに音響
信号が入力されると、この音響信号がアンプ2L,2R
により増幅され、ヘッドフォン用ジャック7、ヘッドフ
ォン用プラグ13を介して、ヘッドフォン9の各スピー
カ10L,10Rに供給されて、各スピーカ10L,1
0Rが駆動され、オーディオ再生が行われる。
【0019】ところで、ヘッドフォン9の使用時には、
アンプ2L,2Rの出力信号のレベルが、スピーカ4
L,4Rの使用によるオーディオ再生時と同じ場合で
も、大きな直列抵抗22L,22Rを通して(介して)
出力信号が再生されるため、アンプ2L,2Rの出力電
流が上記再生時よりも小さく、アンプ2L,2Rの発熱
は殆どないが、ときどき、上記出力信号のレベルが、信
号レベル検出回路17の設定レベル以上になることがあ
り、この場合には、信号レベル検出回路17の各トラン
ジスタT1,T2がオン状態となり、ファン16への給
電が許容される。しかし、上記のように、ファン駆動ス
イッチ18がオフ状態であるので、ファン16が駆動さ
れず、静寂が破られることはない。
【0020】図2は本発明の実施の形態の第2例を示
し、ヘッドフォン用出力端子5L,5R及びアース端子
6に対する、ヘッドフォン9の入力端子11L,11R
及びアース端子12の断続操作に連動して、スピーカ駆
動スイッチ3L,3R及びファン駆動スイッチ18をオ
ン・オフ操作する連動手段25が備えられている。この
ように、第2例では、ヘッドフォン9の入力端子11
L,11R等の上記断続操作により、スピーカ駆動スイ
ッチ3L,3R及びファン駆動スイッチ18を自動的に
オン・オフ操作でき、操作が簡便である。そして、第2
例では、上記連動手段25は、スピーカ駆動スイッチ用
連動手段26と、ファン駆動スイッチ用連動手段27か
ら構成されている。
【0021】スピーカ駆動スイッチ用連動手段26は、
ヘッドフォン用出力端子5L,5R等に対する、ヘッド
フォン9の入力端子11L,11R等の接続操作に連動
して、スピーカ駆動スイッチ3L,3Rをオフ操作する
と共に、上記出力端子5L,5R等に対する、入力端子
11L,11R等の遮断(接続の遮断、切断)操作によ
り、スピーカ駆動スイッチ3L,3Rをオン操作するも
ので、具体的には、スピーカ駆動スイッチ3L,3Rが
出力リレー29のリレー接点とされ、出力リレー29の
リレーコイル30の一端部に、正電圧+Bが印加されて
いる。又、ヘッドフォン用ジャック7には、連動用スイ
ッチ31が備えられて、該スイッチ31は、接点32
と、連動部33を有しており、リレーコイル30の他端
部が、上記接点32を介して、接地されている。上記連
動部33は、ヘッドフォン用ジャック7に対する、ヘッ
ドフォン9のプラグ13の挿脱操作と連動して、接点3
2を開閉するもので、ジャック7に対するプラグ13の
挿入時に、接点32をオフ操作し、ジャック7からのプ
ラグ13の分離時に、接点32をオン操作する。
【0022】ファン駆動スイッチ用連動手段27は、ヘ
ッドフォン用出力端子5L,5R等に対する、ヘッドフ
ォン9の入力端子11L,11R等の接続操作に連動し
て、ファン駆動スイッチ18をオフ操作すると共に、上
記出力端子5L,5R等に対する、入力端子11L,1
1R等の遮断操作により、ファン駆動スイッチ18をオ
ン操作するもので、具体的には、ファン駆動スイッチ1
8がヘッドフォン用ジャック7に備えられて、接点34
と、連動部35を有し、接点34がファン駆動回路15
に備えられている。連動部35は、上記同様に、ヘッド
フォン用ジャック7に対する、ヘッドフォン9のプラグ
13の挿脱操作と連動して、接点34を開閉するもの
で、ジャック7に対するプラグ13の挿入時に、接点3
4をオフ操作し、ジャック7からのプラグ13の分離時
に、接点34をオン操作する。
【0023】上記第2例によれば、スピーカ4L,4R
の使用によるオーディオ再生時には、ヘッドフォン9の
プラグ13がヘッドフォン用ジャック7から分離され、
連動用スイッチ31の接点32がオン状態とされて、リ
レーコイル30に給電され、スピーカ駆動スイッチ3
L,3Rがオン状態とされると共に、ファン駆動スイッ
チ18の接点34もオン状態とされている。
【0024】この状態で、入力端子1L,1Rに音響信
号が入力されると、スピーカ4L,4Rが駆動されて、
オーディオ再生が行われると共に、アンプ2L,2Rの
出力信号のレベルが、信号レベル検出回路17の設定レ
ベル以上になると、第1例と同様にして、ファン16が
回転駆動され、ヒートシンク8が冷却される。
【0025】又、ヘッドフォン9の使用によるオーディ
オ再生時には、ヘッドフォン9のプラグ13がヘッドフ
ォン用ジャック7に接続される。これにより、連動用ス
イッチ31の連動部33が作動し、接点32がオフ操作
されて、リレーコイル30への給電が停止され、スピー
カ駆動スイッチ3L,3Rがオフ操作されると共に、フ
ァン駆動スイッチ18の連動部35も作動して、接点3
4がオフ操作される。
【0026】この状態で、入力端子1L,1Rに音響信
号が入力されると、ヘッドフォン9のスピーカ10L,
10Rが駆動され、オーディオ再生が行われる。又、ア
ンプ2L,2Rの出力信号のレベルが、信号レベル検出
回路17の設定レベル以上になると、ファン16への給
電が許容されるが、ファン駆動スイッチ18の接点34
がオフ状態であるので、ファン16が回転駆動されず、
静寂が破られることはない。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ヘッドフォンの使用時には、ファンが駆動されず、静寂
が破られることはないと共に、スピーカ駆動スイッチを
オン・オフ操作するだけで、ファン駆動スイッチを自動
的にオン・オフ操作でき、操作が簡便である。
【0028】 請求項2によれば、スピーカ駆動スイ
ッチとファン駆動スイッチが機械的に連動して、リレー
等を使用していないので、構造を簡素化でき、ローコス
トで実施可能である。 請求項3、4によれば、ヘッドフォンの入力端子を
ヘッドフォン用出力端子に断続操作するだけで、スピー
カ駆動スイッチ及びファン駆動スイッチを自動的にオン
・オフ操作でき、操作が簡便である。 請求項5によれば、スピーカ駆動時に、アンプの出
力信号のレベルに応じて、ファンの駆動を制御でき、小
音量再生時に、ファンの騒音が邪魔になる惧れはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す回路図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の第2例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
2L,2R パワーアンプ 3L,3R スピーカ駆動スイッチ 4L,4R スピーカ 5L,5R ヘッドフォン用出力端子 7 ヘッドフォン用ジャック 8 ヒートシンク 9 ヘッドフォン 11L,11R 入力端子 13 プラグ 15 ファン駆動回路 16 ファン 17 信号レベル検出回路 18 ファン駆動スイッチ 25 連動手段 26 スピーカ駆動スイッチ用連動手段 27 ファン駆動スイッチ用連動手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンプに、スピーカ駆動スイッチを介し
    て、スピーカが接続され、 アンプとスピーカ駆動スイッチの接続点に、ヘッドフォ
    ン用出力端子が接続され、 該出力端子に、ヘッドフォンの入力端子が断続自在とさ
    れ、 アンプのヒートシンクを冷却するファンと、ファン駆動
    回路が備えられたものにおいて、 ファン駆動回路に、 ・ スピーカ駆動スイッチのオン操作に連動して、オン
    操作されると共に、該スイッチのオフ操作に連動して、
    オフ操作されるファン駆動スイッチが備えられたことを
    特徴とするオーディオ再生装置における冷却装置。
  2. 【請求項2】 スピーカ駆動スイッチとファン駆動スイ
    ッチが機械的に連動する請求項1記載のオーディオ再生
    装置における冷却装置。
  3. 【請求項3】 アンプに、スピーカ駆動スイッチを介し
    て、スピーカが接続され、 アンプとスピーカ駆動スイッチの接続点に、ヘッドフォ
    ン用出力端子が接続され、 該出力端子に、ヘッドフォンの入力端子が断続自在とさ
    れ、アンプのヒートシンクを冷却するファンと、ファン
    駆動回路が備えられたものにおいて、 ファン駆動回路に、ファン駆動スイッチが備えられ、 ・ ヘッドフォン用出力端子に対する、ヘッドフォンの
    入力端子の接続操作に連動して、スピーカ駆動スイッチ
    及びファン駆動スイッチをオフ操作すると共に、上記出
    力端子に対する、入力端子の遮断操作に連動して、上記
    両スイッチをオン操作する連動手段が備えられたことを
    特徴とするオーディオ再生装置における冷却装置。
  4. 【請求項4】 連動手段が、 スピーカ駆動スイッチを操作するスピーカ駆動スイ
    ッチ用連動手段と、 ファン駆動スイッチを操作するファン駆動スイッチ
    用連動手段から成る請求項3記載のオーディオ再生装置
    における冷却装置。
  5. 【請求項5】 ファン駆動回路に、 ・ アンプの出力信号のレベルが設定レベル以上になっ
    た時にのみ、ファンへの給電を許容する信号レベル検出
    回路が備えられた請求項1〜4の何れかに記載のオーデ
    ィオ再生装置における冷却装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101261A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Funai Electric Co Ltd 音声信号出力装置

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