JPH11180842A - 義歯洗浄剤組成物 - Google Patents
義歯洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH11180842A JPH11180842A JP34474497A JP34474497A JPH11180842A JP H11180842 A JPH11180842 A JP H11180842A JP 34474497 A JP34474497 A JP 34474497A JP 34474497 A JP34474497 A JP 34474497A JP H11180842 A JPH11180842 A JP H11180842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkali metal
- denture
- cleaning composition
- general formula
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
することのない義歯洗浄剤組成物を得る。 【解決手段】 (a)水中において過酸化水素と反応し
て有機過酸を発生する次の一般式(VI): 【化7】 で表される漂白活性化剤 0.1〜30重量%、(b)
過炭酸ナトリウム 30〜98重量%及び(c)アルカ
リ金属ケイ酸塩 0.1〜30重量%を含有する義歯洗
浄剤組成物。
Description
性能が優れており、洗浄の際に義歯材料を損傷すること
がない義歯洗浄剤組成物に関する。
付着した食べ滓等をそのまま放置しておくと、悪臭発生
の要因になるだけでなく、床下粘膜の炎症を初めとする
口腔内疾患の要因ともなる。このため、日常的に義歯洗
浄剤により食べ滓等を洗浄除去する必要があるが、使用
者の便宜のためには、洗浄操作が簡便で、しかも短時間
で洗浄が完了できることが望ましい。よって、このよう
な要件を満たすためには、ぬるま湯を用いることなく、
水道水をそのまま用いた場合でも洗浄力が優れているこ
とが重要となり、さらに義歯を構成する材料を損傷しな
いこと等も必要となる。
過酸化物、次亜塩素酸塩、酸、消毒薬、酵素等を含む多
くのものが市販されている。また、義歯洗浄剤の先行技
術としては、特開昭59−205309号公報には発泡
性清浄剤組成物が開示されており、特開昭63−867
99号公報には漂白活性剤を含有する義歯清浄化及び/
又は洗浄組成物が開示されている。しかし、これらの従
来技術も含めて、従来の義歯洗浄剤には上記した要件を
充分に満足するものはない。
温又はそれよりも低い温度で速やかに洗浄除去すること
ができ、さらに義歯材料を損傷することがない義歯洗浄
剤組成物を提供することを目的とする。
た結果、フリーの酸型の特定の漂白活性化剤を他の有効
成分と併用することにより、上記目的を達成できること
を見出し、本発明を完成した。
水素と反応して有機過酸を発生する次の一般式(I):
R−C(=O)−L (I) [式中、Rは炭素数6〜13の直鎖アルキル基を示し、
Lは下記式(II)又は(III):
る漂白活性化剤 0.1〜30重量%、(b)過炭酸ナ
トリウム 30〜98重量%及び(c)アルカリ金属ケ
イ酸塩 0.1〜30重量%を含有することを特徴とす
る義歯洗浄剤組成物を提供する。
中において過酸化水素と反応して有機過酸を発生するも
ので、一般式(I)で表されるものである。一般式
(I)中のRとしては、充分な洗浄力を得るため、炭素
数が6〜13であり、好ましくは8〜12である。この
ような(a)成分としては、下記一般式(VI)又は(VII)
で表されるものが好ましい。
中において、充分な洗浄力を付与するとともに経済性を
考慮すると、0.1〜30重量%であり、好ましくは1
〜15重量%であり、特に好ましくは2〜10重量%で
ある。
ウムは、水中において過酸化水素を放出する成分であ
る。(b)成分の含有量は、義歯洗浄剤組成物中におい
て、充分な洗浄力を付与するとともに経済性を考慮する
と、30〜98重量%であり、好ましくは50〜90重
量%であり、特に好ましくは50〜80重量%である。
ケイ酸塩としては、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム
等のアルカリ金属塩ケイ酸塩、結晶性アルカリ金属ケイ
酸塩等を挙げることができ、これらは1種又は2種以上
を用いることができる。これらの中でも、洗浄性能と組
成物の保存安定性が優れていることから結晶性アルカリ
金属ケイ酸塩が好ましい。
洗浄力を向上させるため、イオン交換容量が好ましくは
100mgCaCO3/g 以上のものであり、特に好ましく
は200mgCaCO3/g以上のものであり、さらに好ま
しくは270mgCaCO3/g以上のものである。
属ケイ酸塩としては、下記の一般式(IV)又は一般式
(V)で表されるものを挙げることができる。
のIIa 、IIb 、IIIa、IVa はVIII族元素から選ばれる1
種又は2種以上の組み合わせを示し、 y/x =0.5〜
2.6、z/x =0.01〜1.0 、n/m=0.5〜
2.0、w=0〜20を示す〕。
族元素から選ばれるもので、Na、K等を挙げることが
できる。これらは単独で又は例えばNa2OとK2Oとが
混合して、M2O成分を構成してもよい。
a 族元素、IIb 族元素、IIIa族元素、IVa 族元素又はVI
II族元素から選ばれ、例えばMg、Ca、Zn、Y、T
i、Zr、Fe等を挙げることができる。これらは特に
限定されるものではないが、資源及び安全上の点から、
好ましくはMg、Caである。また、これらは単独で又
は2種以上を混合して用いてもよく、例えばMgO、C
aO等が混合してMemOn 成分を構成していてもよ
い。
2.6であり、好ましくは1.5〜2.2である。y/x
が0.5未満では耐水溶性が不充分であり、ケーキング
性、溶解性、組成物の粉末物性に著しく悪影響を及ぼ
す。y/xが2.6を超えると、アルカリ能が低くなりア
ルカリ剤として不充分である。z/xは、0.01〜1.
0であり、好ましくは0.02〜0.9である。z/xが
0.01未満では耐水溶性が不充分であり、1.0を超
えると洗浄効果が低くなる。さらに、一般式(IV)のアル
カリ金属ケイ酸塩は水和物であってもよく、その場合に
はw=1〜20の範囲である。
示されるような関係であれば特に限定されるものではな
い。なお、前記のようにx(M2O)が例えばx'(Na2O)・x"(K
2O)となる場合は、x はx'+x"となる。このような関係
は、z(MemOn) 成分が2種以上のものからなる場合にお
けるzにおいても同様である。また、n/mは、当該元素
に配位する酸素イオン数を示し、実質的には 0.5、
1.0、1.5、2.0の値から選ばれる。
は、M2O、SiO2及びMemOnの三成分からなるもの
であるが、これらの各成分の原料としては特に限定され
るものではなく、公知の化合物を用いることができる。
例えば、M2O成分の原料としては、NaOH、KO
H、Na2CO3、K2CO3、Na2SO4等を挙げること
ができ、SiO2成分の原料としては、ケイ石、カオリ
ン、タルク、溶融シリカ、ケイ酸ソーダ等を挙げること
ができ、MemOn成分の原料としては、CaCO3、M
gCO3、Ca(OH)2、Mg(OH)2、MgO、Z
rO2、ドロマイト等を挙げることができる。
は、目的とする結晶性アルカリ金属ケイ酸塩のx、y、
zの値となるように所定の量比で上記の原料成分を混合
し、通常300〜1500℃、好ましくは500〜10
00℃、特に好ましくは600〜900℃の範囲で焼成
して結晶化させる方法を挙げることができる。この場
合、加熱温度が300℃未満では結晶化が不充分で耐水
溶性に劣り、1500℃を超えると粗大粒子化し、イオ
ン交換能が低下する。加熱時間は、通常0.1〜24時
間である。このような焼成は、通常、電気炉、ガス炉等
を用いて行うことができる。
の粒径は特に限定されるものではないが、好ましくは
0.01〜100μmの範囲である。
0、w’=0〜20を示す〕。
じ意味を示す。y’及びw’は、y’が1.7〜2.2
で、w’が0のものが好ましい。また、イオン交換容量
が100〜400mgCaCO3/g のものが好ましい。
は、一般的には無定形のガラス状ケイ酸ソーダを200
〜1000℃で焼成して結晶性とすることによって得ら
れる。合成方法の詳細は、例えばPhys.Chem.Glasses.7,
p127-p138(1966)、Z.Kristallogr., 129,p 396-p404(1
969)等に記載されている。また、一般式(V)の結晶性ア
ルカリ金属ケイ酸塩は、例えば、ヘキスト社より商品名
「Na-SKS-6」(δ−Na2Si2O5)として、粉末状、顆粒状
のものが入手できる。
の粒径は特に限定されるものではないが、好ましくは
0.01〜100μmの範囲である。
中において、処理対象を損傷させないこと及び経済性を
考慮すると、0.1〜30重量%であり、好ましくは1
〜15重量%であり、特に好ましくは2〜10重量%で
ある。
面活性剤を配合することができる。界面活性剤として
は、アルキルグリコシド、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂
肪酸エステル、オキシエチレンオキシプロピレンブロッ
クポリマー(商品名プルロニック;BASF社製)、脂
肪酸モノグリセリド、アミンオキシド等の非イオン界面
活性剤;石鹸、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスル
ホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、スルホコハク酸ジエステル塩等の陰イオン界面活性
剤;モノ又はジアルキルアミン及びそのポリオキシエチ
レン付加物、モノ又はジ長鎖アルキル第4級アンモニウ
ム塩等の陽イオン界面活性剤;カルボベタイン、スルホ
ベタイン、ヒドロキシスルホベタイン等の両性界面活性
剤等を挙げることができる。これらの中でも洗浄力が優
れている点から、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンス
ルホン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、石鹸等の陰イオン界面活性剤が好ましい。界面活性
剤の配合量は、義歯洗浄剤組成物中において、好ましく
は0.01〜30重量%であり、特に好ましくは0.1
〜20重量%であり、さらに好ましくは1〜5重量%で
ある。
を調整するための緩衝剤を配合することができる。緩衝
剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のア
ルカリ金属の水酸化物、水酸化アンモニウム、モノ、ジ
又はトリエタノールアミン等のアミン誘導体、炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩、炭酸
アンモニウム等の炭酸塩等を挙げることができる。緩衝
剤の配合量は、調整しようとするpHにより異なるもの
であるが、義歯洗浄剤組成物中において、好ましくは
0.01〜30重量%である。
レート剤を配合することができる。一般に酸素系の洗浄
剤は、微量の金属によって自己分解することが知られて
おり、キレート剤を配合することにより、洗浄性能の低
下を防止し、保存安定性を向上させることができる。キ
レート剤としては、トリポリリン酸、ピロリン酸、オル
ソリン酸、ヘキサメタリン酸等のアルカリ金属塩、エチ
レンジアミン4酢酸(EDTA)、ヒドロキシイミノ2酢
酸、ジヒドロキシエチルグリシン、ニトリロ3酢酸、ヒ
ドロキシエチレンジアミン3酢酸、ジエチレントリアミ
ン5酢酸、トリエチレンテトラミン6酢酸及びこれらの
アルカリ金属塩、アミノトリメチレンホスホン酸、1−
ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、エチレ
ンジアミンテトラメチレンホスホン酸、ジエチレントリ
アミンペンタ−メチレンホスホン酸、アミノトリメチレ
ンホスホン酸のN−オキシド及びこれらのアルカリ金属
塩等を挙げることができる。キレート剤の配合量は、義
歯洗浄剤組成物中において、好ましくは0.0001〜
10重量%であり、特に好ましくは0.001〜3重量
%である。
要に応じて、p−トルエンスルホン酸ナトリウム、キシ
レンスルホン酸ナトリウム、アルケニルコハク酸ナトリ
ウム、尿素等の可溶化剤、プロテアーゼ、エステラー
ゼ、リバーゼ、セルラーゼ等の酵素、ケーキング防止
剤、過酸化物の安定化剤、浸透剤、粘土等の懸濁化剤、
研磨剤、顔料、染料、香料等を配合することができる。
と(b)成分の反応性を高めて有効成分である有機過酸
の生成率を向上させるとともに、前記有機過酸の安定性
を高めるため、pHが5〜13が好ましく、9〜11が
特に好ましい。
明するが、本発明はこれらにより限定されるものではな
い。
備えた4つ口フラスコに、フェノール1.2molを入
れ、100℃に加熱した。滴下ロートによりラウリン酸
クロリド(和光純薬(株)製)1.2molを約2時間かけ
て滴下し、窒素ガスを吹き込み発生する塩酸を除去しな
がら約2時間熟成した。反応終了物を蒸留し、ラウリン
酸フェニルエステルを得た(収率96%、純度97
%)。
molを、4つ口フラスコ内でジクロロメタン600gに
溶解させたのち、−10℃まで冷却した。その後、滴下
ロートより液体SO30.84molを発熱を抑制しながら
1時間かけて滴下し、室温に戻して1時間熟成した。そ
の後、エバポレーターでジクロロメタンを留去し、式(V
I)で表される漂白活性化剤Aを得た(収率75%)。
をトルエン溶液300gに分散させ、メカニカルスター
ラーで攪拌しながらラウリン酸クロリド(和光純薬(株)
製)1molを50℃で30分かけて滴下し、滴下終了
後、約3時間反応させた。その後、溶媒を減圧下(0.
5〜1mmHg)、100℃で留去した。その後、ヘキサン
で洗浄したのち、トルエン中で再結晶を行って、式(VI
I)で表される漂白活性化剤Bを得た(収率85%)。
〜Dの製造) 2号ケイ酸ソーダ(SiO2/Na2O=2.5)100
0重量部に、水酸化ナトリウム55.9重量部及び水酸
化カリウム8.5重量部を溶解した。ここに、微分散し
た無水炭酸カルシウム5.23重量部及び硝酸マグネシ
ウム6水塩0.13重量部を加え、ホモミキサーを用い
て混合した。混合物をニッケル製るつぼに適量採り、7
00℃の温度で、空気中で1時間焼成した。急冷後、得
られた焼成体を粉砕して、結晶性アルカリ金属ケイ酸塩
Aを得た。同様の方法により、結晶性アルカリ金属ケイ
酸塩B、C、Dを得た。これらの組成を表1に示す。な
お、表1中、結晶性アルカリ金属ケイ酸塩A、B、Cは
一般式(IV)で表されるものに相当し、結晶性アルカリ金
属ケイ酸塩Dは一般式(V)で表されるものに相当する。
塩A、B、C、Dのイオン交換容量を下記の方法により
測定した。 <イオン交換容量の測定方法>試料0.1gを精秤し、
塩化カルシウム溶液(濃度はCaCO3として1%)5
0ml中に加えて、25℃で60分攪拌したのち、5種C
番の濾紙を用いて濾過した。その濾液10mlを採って濾
液中のCa量をEDTA滴定により測定し、その値より
試料のカルシウムイオン交換容量を求めた。
れらの義歯洗浄剤組成物について、下記の洗浄力試験に
より洗浄力を評価し、腐食試験によりクラスプに対する
腐食性を評価した。結果を表2に示す。表2中の各成分
の数値は重量%表示である。
れテストピースとした。
物0.4gを溶解した洗浄液1リットルをビーカーに入
れ、汚れテストピースを15分間浸漬した。その後、よ
く水で濯ぎ、汚れの落ち具合を目視により観察し、下記
基準により評価した。 4:完全に汚れが落ちきっている 3:ほぼ汚れが落ちきっている 2:部分的に汚れが落ちきっている 1:ほとんど汚れが落ちていない 0:まったく汚れが落ちていない。
道水1リットルに義歯洗浄剤組成物0.5gを溶解して
試料溶液とした。この試料溶液50mlとクラスプ(5×
2cm)を、100mlの蓋付きガラスビンに入れ、蓋をし
て、40℃で2日間放置した場合のクラスプの腐食状態
を目視で観察し、下記の基準で評価した。 ○:腐食が認められない ×:腐食が認められる
低温においても短時間で充分な洗浄力を示した。また、
腐食も認められなかった。なお、実施例7の組成物は、
(c)成分としてイオン交換能が0mg/gのケイ酸ソー
ダを用いたことによる洗浄力の低下を界面活性剤を併用
することで補い、他の実施例と同等の洗浄力が得られた
ものである。よって、(c)成分の結晶性アルカリ金属
ケイ酸塩としてイオン交換能の高いものを用いることに
よる洗浄力向上作用が確認されるとともに、実施例1〜
6の組成物においても、界面活性剤を併用することによ
り、さらに洗浄力を向上できることも確認された。
それよりも低温においても、ごく短時間で充分な洗浄力
を発揮するものであり、その際に義歯材料を損傷するこ
ともない。よって、本発明の義歯洗浄剤組成物を用いれ
ば、各家庭における義歯の洗浄処理が容易となり、利用
者の負担を軽減することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 (a)水中において過酸化水素と反応し
て有機過酸を発生する次の一般式(I): R−C(=
O)−L (I) [式中、Rは炭素数6〜13の直鎖アルキル基を示し、
Lは下記式(II)又は(III): 【化1】 で表されるリービング基を示す]で表される漂白活性化
剤 0.1〜30重量%、 (b)過炭酸ナトリウム 30〜98重量%及び (c)アルカリ金属ケイ酸塩 0.1〜30重量%を含
有することを特徴とする義歯洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 (c)成分が、結晶性アルカリ金属塩又
はその水和物であり、100mgCaCO3/g以上のイ
オン交換容量を有するものである請求項1記載の義歯洗
浄剤組成物。 - 【請求項3】 結晶性アルカリ金属ケイ酸塩又はその水
和物が、次の一般式 (IV): x(M2O)・y(SiO2)・z(MemOn)・w(H2O) (IV) [式中、Mは周期律表のIa族元素、MeはIIa、II
b、IIIa、IVa又はVIII族元素から選ばれる1種以上
を示し、y/x=0.5〜2.6、z/x=0.01〜
1.0、n/m=0.5〜2.0、w=0〜20の数を
示す]で表されるものである請求項2記載の義歯洗浄剤
組成物。 - 【請求項4】 結晶性アルカリ金属ケイ酸塩又はその水
和物が、次の一般式 (V): M2O・y'(SiO2)・w'(H2O) (V) [式中、Mはアルカリ金属を示し、y’=1.5〜4.
0、w’=0〜20の数を示す]で表されるものである
請求項2記載の義歯洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 (a)成分の漂白活性化剤が、下記式(V
I)又は(VII): 【化2】 【化3】 で表されるものである請求項1又は2記載の義歯洗浄剤
組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34474497A JP3332833B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 義歯洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34474497A JP3332833B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 義歯洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11180842A true JPH11180842A (ja) | 1999-07-06 |
JP3332833B2 JP3332833B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=18371651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34474497A Expired - Fee Related JP3332833B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 義歯洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3332833B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008117598A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | 歯牙漂白材および歯牙漂白方法 |
WO2017109889A1 (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | リジェンティス株式会社 | 歯牙漂白用組成物及び歯牙の漂白方法 |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP34474497A patent/JP3332833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008117598A1 (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | 歯牙漂白材および歯牙漂白方法 |
WO2017109889A1 (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | リジェンティス株式会社 | 歯牙漂白用組成物及び歯牙の漂白方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3332833B2 (ja) | 2002-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3985669A (en) | Detergent compositions | |
JPH08501598A (ja) | 弱アルカリ性の食器洗い用洗剤 | |
JP3332833B2 (ja) | 義歯洗浄剤組成物 | |
JP5052889B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP3332752B2 (ja) | 義歯洗浄剤組成物 | |
JP2813167B2 (ja) | 硬質表面用漂白剤組成物 | |
JPH06136391A (ja) | 漂白剤組成物 | |
JP3342640B2 (ja) | 硬質表面用漂白剤組成物 | |
JPH09118898A (ja) | 硬質表面用漂白剤組成物 | |
JPH02132196A (ja) | 漂白剤及び漂白洗剤組成物 | |
JPH10110192A (ja) | 洗濯機槽用洗浄剤組成物 | |
JP5052890B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2771941B2 (ja) | 漂白洗浄剤組成物 | |
JP3005881B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2771942B2 (ja) | 漂白洗浄剤組成物 | |
JPH0892595A (ja) | 漂白洗浄剤組成物 | |
JP2714523B2 (ja) | 非イオン性粉末洗浄剤組成物 | |
JP3323063B2 (ja) | 結晶性珪酸塩の合成方法 | |
JP3174201B2 (ja) | 自動食器洗浄機用洗浄剤組成物 | |
JPH07238298A (ja) | 粒状漂白活性化剤組成物及びその製造方法 | |
JP2963071B2 (ja) | 硬質表面用漂白剤組成物 | |
JP3347218B2 (ja) | 非イオン性粉末洗浄剤組成物の製造方法 | |
JP4694020B2 (ja) | 漂白洗浄剤組成物 | |
JP2000026890A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP4376405B2 (ja) | 漂白洗浄剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080726 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090726 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100726 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110726 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110726 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120726 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130726 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |