JPH1118079A - 送受信装置、送受信システム、及び受信画像切換システム - Google Patents

送受信装置、送受信システム、及び受信画像切換システム

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JPH1118079A
JPH1118079A JP16390897A JP16390897A JPH1118079A JP H1118079 A JPH1118079 A JP H1118079A JP 16390897 A JP16390897 A JP 16390897A JP 16390897 A JP16390897 A JP 16390897A JP H1118079 A JPH1118079 A JP H1118079A
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JP16390897A
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Hiroshi Takizawa
滝沢  浩
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の送信箇所で符号化され伝送されてきた
動画像データを切り換える際に生じる瞬断をなくし、且
つこれを低コストで実現した受信画像切換システムを提
供する。 【解決手段】 受信局400は、受信局400の番組時
刻基準情報(PCR)を含むデータ(ストリームデー
タ)を複数の送信箇所200、300に対して送信す
る。各送信箇所200、300は、受信局400から送
信されてきたデータに含まれる番組時刻基準情報に基づ
いて入力動画像データを符号化することで、各々が同期
のとれた各動画像データを受信局400に対して送信す
る。受信局400は、各送信箇所200、300から送
信されてきた各動画像データの到達時刻差を遅延メモリ
手段440、470により自動的に吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の送信側で動
画像データを符号化して同時に送出し、受信側におい
て、各送信側から送出された動画像データのうち所望す
る画像データに切り換えて出力する送受信装置、送受信
システム、及び受信画像切換システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】今日において、衛星通信、地上マイクロ
回線網、光ファイバー網等の回線網の発達により、複数
の箇所(送信側)で各々符号化された異なる動画像デー
タを同時に送出し、各箇所から送出された各動画像デー
タを受信側で受信して、必要とする動画像データを選択
して出力することで、番組効果の向上をねらうといった
放送が容易になってきている。例えば、放送局のリレー
中継や、複数のカメラを用いるスポーツ中継等がこれに
あたる。
【0003】また、動画像データを符号化する方式とし
ては、MPEG(Moving Picture Expert Group )方式
が主流となってきている。
【0004】そこで、例えば、図2に示すようなディジ
タル画像伝送システム500がある。
【0005】このディジタル画像伝送システム500
は、伝送媒体として双方向の地上マイクロ波を採用し、
符号化方式としてMPEG方式を採用したものであり、
A地点及びB地点の2箇所に設けられた第1の送信装置
(送信設備)600及び第2の送信装置700から受信
装置(受信局)800に対して、異なる動画像データが
同時に送出されるようになされている。
【0006】具体的には、先ず、カメラ等で得られたA
地点の映像(動画像)信号は、第1の送信装置600の
入力端子601に入力される。第1の送信装置600
は、その入力された映像信号を、MPEGエンコーダ
(MPEG ENC)602で圧縮符号化し、変調器(D-MOD )
603でディジタル変調した後、送信器(TX)604で
増幅し、方向性結合器605を介してアンテナ606か
ら受信装置800に向け送出する。
【0007】また、カメラ等で得られたB地点の映像信
号は、第2の送信装置700の入力端子701に入力さ
れる。第2の送信装置700は、図示していないが、第
1の送信装置600と同様の構成をしており、その入力
された映像信号を、MPEGエンコーダで圧縮符号化
し、変調器でディジタル変調した後、送信器で増幅し、
方向性結合器を介してアンテナ706から受信装置80
0に向け送出する。
【0008】尚、送信箇所が3箇所以上ある場合でも、
各地点に設けられた送信装置は、第1の送信装置600
や第2の送信装置700と同様にして、符号化した映像
信号を受信装置800に向け各々送出することになる。
【0009】一方、受信装置800には、第1の送信装
置600の出力波に対する処理を行う第1の受信部82
0aと、第2の送信装置700の出力波に対する処理を
行う第2の受信部820bとが設けられており、これら
の第1の受信部820a及び第2の受信部820bは、
各々同様の構成としている。
【0010】このような受信装置800において、第1
のアンテナ810aで受信された第1の送信装置600
の出力波は、第1の受信部820aの方向性結合器82
1aと受信器(RX)824aを順次介して復調器(D-DE
M )825aで復調及び誤り訂正される。これと同様
に、第2のアンテナ810bで受信された第2の送信装
置700の出力波も、第2の受信部820bの図示して
いない方向性結合器と受信器を順次介して復調器825
bで復調及び誤り訂正される。
【0011】第1の受信部820aの復調器825a及
び第2の受信部820bの復調器825bで各々得られ
た第1の復調データ及び第2の復調データは、MPEG
方式でいうところのトランスポートストリーム(Transp
ort Stream、以下、TSデータと言う)となって、デー
タ選択回路850に供給される。
【0012】データ選択回路850は、第1の受信部8
20a及び第2の受信部820bからの第1のTSデー
タ及び第2のTSデータから、受信装置800で必要と
されるTSデータを選択する。
【0013】そして、データ選択回路850で選択され
たTSデータは、MPEGデコーダ(MPEG DEC)860
に供給されて復号され、必要とする映像データとして、
出力端子880を介して出力される。
【0014】また、データ選択回路850で選択された
TSデータは、リターン映像データとして第1の受信部
820aに供給され、その変調器823aで誤り訂正符
号を付加された後ディジタル変調され、送信器822a
と方向性結合器821aを順次介して第1のアンテナ8
10aから第1の送信装置600に向け送出される。上
記TSデータは、第2の受信部820bにも供給され、
その変調器823bで誤り訂正符号を付加された後ディ
ジタル変調され、図示していない送信器と方向性結合器
を順次介して第2のアンテナ810bから第2の送信装
置700に向け送出される。
【0015】尚、送信箇所が3箇所以上ある場合、受信
装置800には、第1の受信部820aや第2の受信部
820bと同様の受信部が送信箇所と同数個設けられ
る。そして、各受信部の出力であるTSデータは、デー
タ選択回路850に各々供給され、その中から必要なT
Sデータが選択されることになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな受信装置800において、受信部820a及び受信
部820bの出力である第1のTSデータ及び第2のT
Sデータの同期を取る手段を設けずに、データ選択回路
850で単純にTSデータの切り換えを行おうとする
と、MPEGデコーダ860内部で同期を取り直すため
に瞬断が起きてしまう。
【0017】そこで、この対策のため従来では、各TS
データに付加されているPCR(Program Clock Refere
nce :プログラム時刻基準参照値、又は、番組時刻基準
情報とも言う)の位置をそろえ、切換タイミングに制限
を与える、といった手段を設けるようにしていた。或い
は、各受信部にMPEGデコーダとフレームシンクロナ
イザを各々設けて、復号後の映像データを切り換える、
といった手段を設けるようにしていた。
【0018】しかしながら、PCRの位置をそろえて切
換タイミングに制限を与えるようにしても、TSデータ
(データ列)の連続性を保つことはできるが、各送信箇
所のPCRは同期がとれていないため、瞬断時間を短縮
することはできても、その瞬断を完全になくすことは保
証できなかった。
【0019】一方、各受信部にMPEGデコーダとフレ
ームシンクロナイザを各々設けて復号後の映像データを
切り換えるようにしても、送信箇所が増える毎に、その
送信箇所と同数の受信部各々にMPEGデコーダとフレ
ームシンクロナイザを各々設ける必要があったため、大
きなコストアップの要因になっていた。
【0020】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、複数の送信箇所で符号化され伝
送されてきた動画像データを切り換える際に生じる瞬断
をなくし、且つこれを低コストで実現した送受信装置、
送受信システム、及び受信画像切換システムを提供する
ことを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、符号化
した入力動画像データに番組時刻基準情報を付加して送
信する複数の送信手段と、各送信手段から送信されてき
た複数の動画像データを受信して切換出力する受信手段
とを備え、上記受信手段は、上記複数の動画像データの
書込及び読出が行われる複数の遅延メモリ手段と、上記
複数の動画像データに各々付加された番組時刻基準情報
に基づいて上記複数の遅延メモリ手段でのデータ書込及
び読出動作を各々制御する制御手段と、上記複数の遅延
手段から読み出された各動画像データから任意の動画像
データを選択して切換出力するデータ選択手段と、上記
データ選択手段の出力データに受信側の番組時刻基準情
報を付加して各送信手段に対して送信する受信側送信手
段とを含み、上記送信手段は、上記受信手段から送信さ
れてきたデータに付加された番組時刻基準情報を検出す
る検出手段と、上記検出手段の検出結果に基づいて入力
動画像データの符号化を行う符号化手段とを含むことを
特徴とする。
【0022】第2の本発明は、上記第1の発明におい
て、上記符号化手段は、上記検出手段で検出された番組
時刻基準情報から所定遅延時間を有する復号開始時刻情
報を、符号化した入力動画像データに付加することを特
徴とする。
【0023】第3の本発明は、上記第1の発明におい
て、上記制御手段は、各遅延メモリ手段への書込動作を
各動画像データに各々付加された番組時刻基準情報に基
づいて各々制御し、各遅延メモリ手段の読出動作を各動
画像データに各々付加された番組時刻基準情報のうち任
意の番組時刻基準情報に基づいて各々制御することを特
徴とする。
【0024】第4の本発明は、上記第1の発明におい
て、上記データ選択手段は、選択した動画像データの切
換出力を、番組時刻基準情報と所定遅延時間を有する復
号開始時刻情報を含む伝送パケットの先頭で行うことを
特徴とする。
【0025】第5の本発明は、請求項1〜4の何れかに
記載の送受信装置を含む送受信システムであることを特
徴とする。
【0026】第6の本発明は、複数の送信箇所で動画像
データが符号化されディジタル伝送された各データのな
かから必要データを選択して切換出力することが可能な
受信局が、各送信箇所に対してデータを送信する手段を
備える受信画像切換システムであって、上記受信局は、
各送信箇所に対して受信局の番組時刻基準情報を含むデ
ータを送信する送信手段と、各送信箇所から送られてき
た各データの同期をとるための複数の遅延メモリ手段
と、各遅延メモリ手段でのデータ書込及び読出を制御す
る制御手段と、各送信箇所から送られてきた各データに
含まれる番組時刻基準情報に基づいてデータ切換タイミ
ングを決定するデータ選択手段とを含み、各送信箇所
は、受信局から送信されてきたデータに含まれる番組時
刻基準情報を検出する検出手段と、上記検出手段で検出
された番組時刻基準情報に基づいて動画像データの符号
化を行う符号化手段とを含むことを特徴とする。
【0027】第7の本発明は、上記第6の発明におい
て、各送信箇所における上記符号化手段は、上記検出手
段で検出された番組時刻基準情報から予め共通に設定さ
れた所定遅延時間を有する復号開始時刻情報を、符号化
した動画像データに付加することを特徴とする。
【0028】第8の本発明は、上記第6の発明におい
て、上記制御手段は、各送信箇所から送られてきた各デ
ータに含まれる番組時刻基準情報を基準にして、各遅延
メモリ手段の書込アドレスを発生し、各送信箇所から送
られてきた各データに含まれる番組時刻基準情報の絶対
時刻を比較することで決定した番組時刻基準情報を基準
にして、各遅延メモリ手段の読出アドレスを発生するこ
とを特徴とする。
【0029】第9の本発明は、上記第6の発明におい
て、上記データ選択手段は、各送信箇所から送られてき
た各データに含まれる番組時刻基準情報と予め共通に設
定された所定遅延時間を基に復号開始時刻情報が含まれ
た伝送パケットを判別し、その判別した伝送パケットの
先頭をデータ切換タイミングとして決定することを特徴
とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0031】本発明に係る送受信システムは、例えば、
図1に示すようなディジタル画像伝送システム100に
適用される。尚、このディジタル画像伝送システム10
0は、本発明に係る受信画像切換システムを適用したも
のでもある。
【0032】まず、ディジタル画像伝送システム100
は、伝送媒体として双方向の地上マイクロ波を採用し、
符号化方式としてMPEG方式を採用したものであり、
A地点及びB地点の2箇所に設けられた第1の送信装置
(送信設備)200及び第2の送信装置300から受信
装置(受信局)400に対して、異なる動画像データが
同時に送出されるようになされている。
【0033】第1の送信装置200と第2の送信装置3
00は各々同様の構成としており、例えば、第1の送信
装置200は、入力端子201を介してカメラ等で得ら
れたA地点の映像信号が供給されるMPEGエンコーダ
(MPEG ENC)202と、MPEGエンコーダ202の出
力が供給される変調器(D-MOD )203と、変調器20
3の出力が供給される送信器(TX)204と、方向性結
合器205と、方向性結合器205に接続された送受信
用のアンテナ206とを備えており、送信器204の出
力は、方向性結合器205を介してアンテナ206から
受信装置400に向け送出されるようになされている。
また、第1の送信装置200は、アンテナ206で受信
され方向性結合器205を介した受信装置400の出力
波が供給される受信器(RX)207と、受信器207の
出力が供給される復調器(D-DEM )208と、復調器2
08の出力が供給されるMPEGデコーダ(MPEG DEC)
209とを備えており、MPEGデコーダ209の出力
は出力端子210を介して出力されるようになされてい
る。
【0034】ここで、第1の送信装置200は、上述し
た構成に加えて、復調器208の出力が供給されMPE
Gエンコーダ202及びMPEGデコーダ209に対し
て各々出力するPCR(Program Clock Reference :プ
ログラム時刻基準参照値)再生回路211を更に設けた
構成としている。
【0035】尚、第2の送信装置300の構成について
は、上述した第1の送信装置200と同様の構成として
いるため、その詳細な説明は省略する。
【0036】一方、受信装置400は、第1の送信装置
200と送受信するための第1のアンテナ410aと、
第2の送信装置300と送受信するための第2のアンテ
ナ410bと、第1のアンテナ410aに接続された第
1の受信部420aと、第2のアンテナ410bに接続
された第2の受信部420bと、第1の受信部420a
及び第2の受信部420bの各出力が供給されるデータ
選択回路450と、データ選択回路450の出力が供給
されるMPEGデコーダ460とを備えており、MPE
Gデコーダ460の出力は、出力端子480を介して出
力されるようになされている。
【0037】ここで、受信装置400は、上述した構成
に加えて、遅延メモリ(MEM1)440及び遅延メモリ
(MEM2)470と、制御回路(CONT)430と、MPE
Gエンコーダ490とを更に設けた構成としている。そ
して、第1の受信部420aの出力は、遅延メモリ44
0を介してデータ選択回路450に供給されると共に、
制御回路430にも供給され、第2の受信部420bの
出力は、遅延メモリ470を介してデータ選択回路45
0に供給されると共に、制御回路430にも供給される
ようになされている。また、MPEGデコーダ460の
出力は、出力端子480を介して出力されると共に、M
PEGエンコーダ490を介して第1の受信部420a
及び第2の受信部420bに各々供給されるようになさ
れている。
【0038】第1の受信部420aと第2の受信部42
0bは各々同様の構成としており、例えば、第1の受信
部420aは、第1のアンテナ410aに接続された方
向性結合器421aと、第1のアンテナ410aで受信
され方向性結合器421aを介した第1の送信装置20
0の出力波が供給される受信器424aと、受信器42
4aの出力が供給される復調器(D-DEM1)425aとを
備えており、復調器425aの出力が第1の受信部42
0aの出力として遅延メモリ440及び制御回路430
に各々供給されるようになされている。また、第1の受
信部420aは、MPEGエンコーダ490の出力が供
給される変調器(D-MOD1)423aと、変調器423a
の出力が供給される送信器422aとを備えており、送
信器422aの出力は、方向性結合器421aを介して
第1のアンテナ410aから第1の送信装置200に向
け送出されるようになされている。
【0039】尚、第2の受信部420bの構成について
は、上述した第1の受信部420aと同様の構成として
いるため、その詳細な説明は省略する。
【0040】そこで、先ず、受信装置400において、
MPEGエンコーダ490は、受信装置400で持つP
CRを基準として動作するものであり、その出力である
リターン映像のTSデータは、第1の受信部420a及
び第2の受信部420bに各々供給される。
【0041】第1の受信部420aは、MPEGエンコ
ーダ490からのTSデータに対して、変調器423a
で誤り訂正符号を付加した後ディジタル変調を行い、送
信器422aと方向性結合器421aを順次介して第1
のアンテナ410aから第1の送信装置200に向け送
出する。また、第2の受信部420bも同様にして、M
PEGエンコーダ490からのTSデータに対して、変
調器423bで誤り訂正符号を付加した後ディジタル変
調を行い、図示していない送信器と方向性結合器を順次
介して第2のアンテナ410bから第2の送信装置30
0に向け送出する。
【0042】次に、第1の送信装置200において、受
信装置400から上述のようにして送出されたTSデー
タの送信波がアンテナ206で受信される。その受信さ
れたTSデータの送信波は、方向性結合器205と受信
器207を順次介して復調器208で復調及び誤り訂正
され、MPEGデコーダ209に供給されると共に、P
CR再生回路211に供給される。
【0043】PCR再生回路211は、復調器208か
らのTSデータから、受信装置400で基準としている
PCRを再生する。この再生されたPCRは、MPEG
デコーダ209及びMPEGエンコーダ202に各々供
給され、第1の送信装置200のシステムクロックとし
て用いられる。
【0044】MPEGデコーダ209は、PCR再生回
路211からのPCRに従って、復調器208からのT
Sデータを復号し、出力端子210から出力する。
【0045】また、このとき、カメラ等で撮影して得ら
れたA地点の映像は、入力端子201を介してMPEG
エンコーダ202に供給される。
【0046】MPEGエンコーダ202は、上述したP
CR再生回路211からのPCRに従って、入力端子2
01からの映像信号をMPEG方式で圧縮符号化し、上
記PCRにより予め設定された一定時間遅延したDTS
(Decoding Time Stamp 、復号の時刻管理情報、又は、
復号開始時刻情報とも言う)を付加した第1のTSデー
タを生成する。
【0047】変調器203は、MPEGエンコーダ20
2で生成された第1のTSデータによって搬送波をディ
ジタル変調して送信器204に供給する。送信器204
は、変調器203でディジタル変調された第1の搬送波
を増幅する。この送信器204の出力は、方向性結合器
205を介してアンテナ206から受信装置400に向
け送出される。
【0048】一方、第2の送信装置300においても、
第1の送信装置200と同様にして、受信装置400か
ら上述のようにして送出されたTSデータを含む送信波
がアンテナ306で受信される。その受信された送信波
は、図示していないが、方向性結合器と受信器を順次介
して復調器で復調及び誤り訂正されTSデータとなり、
MPEGデコーダに供給されると共に、PCR再生回路
に供給される。上記PCR再生回路で再生されたPCR
は、上記MPEGデコーダ及びMPEGエンコーダに各
々供給され、第2の送信装置300のシステムクロック
として用いられる。そして、上記MPEGデコーダは、
そのPCRに従って、上記復調器からのTSデータを復
号し、出力端子310から出力する。また、第2の送信
装置300は、入力端子301を介して供給されたB地
点の映像を、上記PCR再生回路で再生されたPCRに
従って、上記MPEGエンコーダで圧縮符号化して、上
記PCRにより予め設定された一定時間遅延したDTS
を付加した第2のTSデータを生成し、その第2のTS
データにより、図示していない変調器で搬送波をディジ
タル変調した後、送信器で増幅し、方向性結合器を介し
てアンテナ306から受信装置400に向け送出する。
【0049】したがって、受信装置400の第1のアン
テナ410aでは、第1の送信装置200の第1の出力
波が受信され、第2のアンテナ410bでは、第2の送
信装置300の第2の出力波が受信されることになる。
【0050】次に、受信装置400において、第1のア
ンテナ410aで受信された第1の出力波は、第1の受
信部420aの方向性結合器421aと受信器424a
を順次介して復調器425aに供給される。復調器42
5aは、受信器424aからの第1のTSデータを復調
し、誤り訂正を行って出力する。
【0051】また、第2のアンテナ410bで受信され
た第2の出力波は、第2の受信部420bの図示してい
ない方向性結合器と受信器を順次介して復調器425b
で復調及び誤り訂正されて出力される。
【0052】ここで、復調器425aから出力される第
1のTSデータと、復調器425bから出力される第2
のTSデータとの2系統のTSデータは、同期は取れて
いるが、伝送路が異なるため、絶対到達時刻に差が生じ
ている可能性がある。
【0053】そこで、復調器425aから出力される第
1のTSデータを第1の遅延メモリ440に一旦書き込
むと共に、復調器425bから出力される第2のTSデ
ータを第2の遅延メモリ470に一旦書き込む。
【0054】制御回路430は、復調器425aから出
力される第1のTSデータと、復調器425bから出力
される第2のTSデータとから各々に付加されているP
CRを検出することによって、2系統のTSデータに絶
対到達時刻差が生じているかを判別し、その判別結果に
応じて、第1の遅延メモリ440及び第2の遅延メモリ
470でのデータ読出動作を制御する。具体的には、制
御回路430は、第1のTSデータと第2のTSデータ
のうち、PCRが遅い方を基準に、TSデータがデータ
選択回路450に対して読み出されるように、第1の遅
延メモリ440及び第2の遅延メモリ470でのデータ
読出動作を制御する。これにより、データ選択回路45
0には、絶対到達時刻差が吸収された第1のTSデータ
及び第2のTSデータが与えられることになる。
【0055】データ選択回路450は、第1の遅延メモ
リ440からの第1のTSデータと、第2の遅延メモリ
470からの第2のTSデータのうち、受信装置400
が必要とするTSデータを選択し、その選択したTSデ
ータをMPEGデコーダ460に供給する。このとき、
データ選択回路450は、選択したTSデータにおい
て、制御回路430で検出されたPCRと予め設定され
た一定遅延時間を基にDTSが付加されている伝送パケ
ットを検出し、その検出した伝送パケットの先頭でデー
タの切り換え出力を行う。
【0056】MPEGデコーダ460は、データ選択回
路450からのTSデータを復号して出力端子480を
介して出力すると共に、MPEGエンコーダ490に供
給する。
【0057】MPEGエンコーダ490は、MPEGデ
コーダ460からの復号出力データを圧縮符号化する。
このMPEGエンコーダ490で圧縮符号化されたTS
データがリターン映像のTSデータとして、上述したよ
うに、第1の受信部420a及び第2の受信部420b
に各々供給され、第1の送信装置200及び第2の送信
装置300に向けて送出されることになる。
【0058】上述のことにより、データ選択回路450
に供給される2つのTSデータでは、絶対到達時刻が等
しくなり、データ復号時刻の連続性も保たれることにな
る。すなわち、データ選択回路450でTSデータの切
り換えが行われても、MPEGデコーダ460で同期が
乱れることはなく、MPEGデコーダ460の出力であ
るTSデータは、瞬断なく出力端子480から出力され
ると共に、リターン映像として各送信装置200及び3
00に与えられることになる。したがって、TSデータ
の切換時に従来生じていた瞬断を確実になくすことがで
きる。また、従来のように、送信箇所の数分、MPEG
デコーダとフレームシンクロナイザを設ける必要はない
ため、大幅なコストダウンを図ることができる。
【0059】尚、上述した実施の形態では、送信箇所を
2箇所としたが、これに限られることはない。すなわ
ち、送信箇所が3箇所以上ある場合、各送信箇所に第1
の送信装置200や第2の送信装置300と同様の送信
装置を設けるようにする。したがって、受信装置400
では、各送信装置からのTSデータが受信されることに
なる。また、受信装置400には、第1の受信部420
aや第2の受信部420bと同様の受信部と、第1の遅
延メモリ440や第2の遅延メモリ470と同様の遅延
メモリを送信箇所と同数個設けるようにする。したがっ
て、各遅延メモリが制御回路430により制御されるこ
とで、各遅延メモリからは、絶対到達時刻差が吸収され
た各TSデータが出力され、データ選択回路450にお
いて、必要なTSデータが選択されることになる。
【0060】また、符号化方式としてMPEG方式を採
用し、伝送媒体として双方向の地上マイクロ波を採用す
ることとしたが、これに限らず、受信側で受信されるT
Sデータ中に送信側の時刻情報が含まれる伝送形式であ
れば、如何なる伝送媒体及び形式であってもよい。すな
わち、本発明は、符号化方式によって限定されるもので
はなく、受信側で受信されるTSデータ中に送信側の時
刻情報が含まれる伝送形式を採用したものであれば適用
できるものである。換言すれば、特許請求の範囲で示し
た機能、或いは、上述した実施の形態が持つ機能を達成
できる構成のものであれば、如何なるものにも本発明を
適用できることは言うまでもない。例えば、衛星回線の
打ち合わせ回線のように、送信側に時刻情報を含むデー
タを送信する手段があれば、伝送媒体及び形式に係わら
ず、本発明を適用することができる。
【0061】また、本発明は、上記図1に示したような
複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つ
の機器からなる装置に適用してもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明によれ
ば、受信手段は、受信手段の番組時刻基準情報(PC
R:Program Clock Reference )を含むデータを複数の
送信手段に対して送信し、各送信手段は、受信手段から
送信されてきたデータに含まれる番組時刻基準情報に基
づいて入力動画像データを符号化することで、各々が同
期のとれた各動画像データを受信手段に対して送信し、
受信手段は、各送信手段から送信されてきた各動画像デ
ータの到達時刻差を複数の遅延メモリ手段により自動的
に吸収するように構成したことにより、受信手段におい
て、各送信手段から送信されてきた複数の動画像データ
を切り換えて出力し、その出力データを復号する際に、
従来発生していた復号器内部で同期を取り直すために起
きる瞬断をなくすことができ、データ復号時刻の連続性
も保つことができる。また、上記瞬断をなくすための送
信手段の個数分の復号器やフレームシンクロナイザ等を
受信手段に設ける必要もないため、大幅なコストダウン
を図ることができる。したがって、低コストで、瞬断の
ない安定した動画像復号が可能となる。したがって、放
送局のリレー中継や、複数のカメラを使用するスポーツ
中継の番組素材伝送等に適用して格別な効果があり、送
信箇所が多い程、大きな効果を得ることができる。
【0063】第2の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、各送信手段から送信される動画像データに、受信
手段の番組時刻基準情報から所定遅延時間を有する復号
開始時刻情報(DTS:Decoding Time Stamp )を付加
するように構成したことにより、より瞬断のない安定し
た動画像復号が可能となる。
【0064】第3の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、各送信手段から送信されてきた動画像データを対
応する遅延メモリ手段に各々書き込むタイミングは、各
動画像データに付加された番組時刻基準情報を基準に
し、各遅延メモリ手段に書き込んだ動画像データを各遅
延メモリ手段から各々読み出すタイミングは、各動画像
データに付加された番組時刻基準情報の絶対時刻を比較
する等をして得た各番組時刻基準情報のうちの何れかの
番組時刻基準情報を基準にするように構成したことによ
り、各送信手段から送信されてきた各動画像データの到
達時刻差を確実に吸収することができるため、より瞬断
のない安定した動画像復号が可能となる。
【0065】第4の発明によれば、上記第1の発明にお
いて、データ選択手段でのデータ切換を、復号開始時刻
情報が含まれる伝送パケットの先頭で行うように構成し
たことにより、より瞬断のない安定した動画像復号が可
能となる。
【0066】第5の発明によれば、低コストで、瞬断の
ない安定した動画像復号が可能な送受信システムを提供
することができる。
【0067】第6の発明によれば、受信局は、受信局の
番組時刻基準情報(PCR:Program Clock Reference
)を含むデータ(ストリームデータ)を複数の送信箇
所に対して送信し、各送信箇所は、受信局から送信され
てきたデータに含まれる番組時刻基準情報に基づいて入
力動画像データを符号化することで、各々が同期のとれ
た各動画像データを受信局に対して送信し、受信局は、
各送信箇所から送信されてきた各動画像データの到達時
刻差を複数の遅延メモリ手段により自動的に吸収するよ
うに構成したことにより、受信局において、各送信箇所
から送信されてきた複数の動画像データを切り換えて出
力し、その出力データを復号する際に、従来発生してい
た復号器内部で同期を取り直すために起きる瞬断をなく
すことができ、データ復号時刻の連続性も保つことがで
きる。また、上記瞬断をなくすための送信箇所の個数分
の復号器やフレームシンクロナイザ等を受信局に設ける
必要もないため、大幅なコストダウンを図ることができ
る。したがって、低コストで、瞬断のない安定した動画
像復号が可能となる。したがって、放送局のリレー中継
や、複数のカメラを使用するスポーツ中継の番組素材伝
送等に適用して格別な効果があり、送信箇所が多い程、
大きな効果を得ることができる。
【0068】第7の発明によれば、上記第6の発明にお
いて、各送信箇所から送信される動画像データに、受信
局の番組時刻基準情報から所定遅延時間を有する復号開
始時刻情報(DTS:Decoding Time Stamp )を付加す
るように構成したことにより、より瞬断のない安定した
動画像復号が可能となる。
【0069】第8の発明によれば、上記第6の発明にお
いて、各送信箇所から送信されてきた動画像データを対
応する遅延メモリ手段に各々書き込むタイミングは、各
動画像データに付加された番組時刻基準情報を基準に
し、各遅延メモリ手段に書き込んだ動画像データを各遅
延メモリ手段から各々読み出すタイミングは、各動画像
データに付加された番組時刻基準情報の絶対時刻を比較
する等をして得た各番組時刻基準情報のうちの何れかの
番組時刻基準情報を基準にするように構成したことによ
り、各送信箇所から送信されてきた各動画像データの到
達時刻差を確実に吸収することができるため、より瞬断
のない安定した動画像復号が可能となる。
【0070】第9の発明によれば、上記第6の発明にお
いて、データ選択手段でのデータ切換を、復号開始時刻
情報が含まれる伝送パケットの先頭で行うように構成し
たことにより、より瞬断のない安定した動画像復号が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る送受信システムを適用したディジ
タル画像伝送システムの構成を示すブロック図である。
【図2】従来のディジタル画像伝送システムの構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
100 ディジタル画像伝送システム 200 第1の送信装置 201 入力端子 202 MPEGエンコーダ 203 変調器 204 送信器 205 方向性結合器 206 アンテナ 207 受信器 208 復調器 209 MPEGデコーダ 210 出力端子 300 第2の送信装置 301 入力端子 306 アンテナ 310 出力端子 400 受信装置 410a 第1のアンテナ 410b 第2のアンテナ 420a 第1の受信部 421a 方向性結合器 422a 送信器 423a 変調器 424a 受信器 425a 復調器 420b 第2の受信部 425b 復調器 423b 変調器 430 制御回路 440 第1の遅延回路 450 データ選択回路 460 MPEGデコーダ 470 第2の遅延回路 480 出力端子 490 MPEGエンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/081

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化した入力動画像データに番組時刻
    基準情報を付加して送信する複数の送信手段と、 各送信手段から送信されてきた複数の動画像データを受
    信して切換出力する受信手段とを備え、 上記受信手段は、上記複数の動画像データの書込及び読
    出が行われる複数の遅延メモリ手段と、上記複数の動画
    像データに各々付加された番組時刻基準情報に基づいて
    上記複数の遅延メモリ手段でのデータ書込及び読出動作
    を各々制御する制御手段と、上記複数の遅延手段から読
    み出された各動画像データから任意の動画像データを選
    択して切換出力するデータ選択手段と、上記データ選択
    手段の出力データに受信側の番組時刻基準情報を付加し
    て各送信手段に対して送信する受信側送信手段とを含
    み、 上記送信手段は、上記受信手段から送信されてきたデー
    タに付加された番組時刻基準情報を検出する検出手段
    と、上記検出手段の検出結果に基づいて入力動画像デー
    タの符号化を行う符号化手段とを含むことを特徴とする
    送受信装置。
  2. 【請求項2】 上記符号化手段は、上記検出手段で検出
    された番組時刻基準情報から所定遅延時間を有する復号
    開始時刻情報を、符号化した入力動画像データに付加す
    ることを特徴とする請求項1記載の送受信装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、各遅延メモリ手段への
    書込動作を各動画像データに各々付加された番組時刻基
    準情報に基づいて各々制御し、各遅延メモリ手段の読出
    動作を各動画像データに各々付加された番組時刻基準情
    報のうち任意の番組時刻基準情報に基づいて各々制御す
    ることを特徴とする請求項1記載の送受信装置。
  4. 【請求項4】 上記データ選択手段は、選択した動画像
    データの切換出力を、番組時刻基準情報と所定遅延時間
    を有する復号開始時刻情報を含む伝送パケットの先頭で
    行うことを特徴とする請求項1記載の送受信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の送受信装
    置を含むことを特徴とする送受信システム。
  6. 【請求項6】 複数の送信箇所で動画像データが符号化
    されディジタル伝送された各データのなかから必要デー
    タを選択して切換出力することが可能な受信局が、各送
    信箇所に対してデータを送信する手段を備える受信画像
    切換システムであって、 上記受信局は、各送信箇所に対して受信局の番組時刻基
    準情報を含むデータを送信する送信手段と、各送信箇所
    から送られてきた各データの同期をとるための複数の遅
    延メモリ手段と、各遅延メモリ手段でのデータ書込及び
    読出を制御する制御手段と、各送信箇所から送られてき
    た各データに含まれる番組時刻基準情報に基づいてデー
    タ切換タイミングを決定するデータ選択手段とを含み、 各送信箇所は、受信局から送信されてきたデータに含ま
    れる番組時刻基準情報を検出する検出手段と、上記検出
    手段で検出された番組時刻基準情報に基づいて動画像デ
    ータの符号化を行う符号化手段とを含むことを特徴とす
    る受信画像切換システム。
  7. 【請求項7】 各送信箇所における上記符号化手段は、
    上記検出手段で検出された番組時刻基準情報から予め共
    通に設定された所定遅延時間を有する復号開始時刻情報
    を、符号化した動画像データに付加することを特徴とす
    る請求項6記載の受信画像切換システム。
  8. 【請求項8】 上記制御手段は、各送信箇所から送られ
    てきた各データに含まれる番組時刻基準情報を基準にし
    て、各遅延メモリ手段の書込アドレスを発生し、各送信
    箇所から送られてきた各データに含まれる番組時刻基準
    情報の絶対時刻を比較することで決定した番組時刻基準
    情報を基準にして、各遅延メモリ手段の読出アドレスを
    発生することを特徴とする請求項6記載の受信画像切換
    システム。
  9. 【請求項9】 上記データ選択手段は、各送信箇所から
    送られてきた各データに含まれる番組時刻基準情報と予
    め共通に設定された所定遅延時間を基に復号開始時刻情
    報が含まれた伝送パケットを判別し、その判別した伝送
    パケットの先頭をデータ切換タイミングとして決定する
    ことを特徴とする請求項6記載の受信画像切換システ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009278545A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Sony Corp 受信装置、受信方法、プログラム、及び通信システム

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JP4525795B2 (ja) * 2008-05-16 2010-08-18 ソニー株式会社 受信装置、受信方法、プログラム、及び通信システム

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