JPH09247623A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH09247623A
JPH09247623A JP8055966A JP5596696A JPH09247623A JP H09247623 A JPH09247623 A JP H09247623A JP 8055966 A JP8055966 A JP 8055966A JP 5596696 A JP5596696 A JP 5596696A JP H09247623 A JPH09247623 A JP H09247623A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MPEG2方式による画像データの記録再生
に際し、特殊再生時にもフレーム内符号化データを確実
に得て、復号画像を得ることができるようにする。 【解決手段】 パケート化されたビデオ符号化データか
らPESヘッダ、シーケンスヘッダ、ピクチャーヘッダ
を各検出回路115、117、119で検出してそれぞ
れバッファ116、118、120に記憶すると共に、
さらにスライスヘッダを検出回路121で検出し、この
検出と上記ピクチャーヘッダの検出とに基づいてスイッ
チ122を閉じることにより、フレーム内符号化データ
をバッファ123に取り込み、このデータと上記検出さ
れた各ヘッダとをマルチプレクサ130、134を用い
て再構成した後、所定の処理を経て磁気テープ143に
記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルビデオ
テープレコーダ等の高能率符号化された信号を記録再生
する記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像のディジタル処理が盛んに検
討されている。特に、画像データを圧縮するための高能
率符号化については、標準化に向けて各種方式が提案・
審議され、その中でも汎用符号化方式としてMPEG
(Moving Picture Experts Group)2方式が米国の次世
代テレビ放送方式であるATV(Advanced Television
)として採用されるなど注目を集めている。図6はM
PEG2符号化方式を説明するための説明図である。図
中、矢印によって符号化における予測の方向を示してい
る。また、図7はMPEG2符号化方式における符号化
処理、メディア上の配列および復号化処理による画像デ
ータの順序を示す説明図である。
【0003】MPEG2符号化方式は、所定枚数のフレ
ーム画像でGOP(Group of Picture)を構成してい
る。GOPにフレーム内符号化画像Iが少なくとも1枚
は含まれている。フレーム内符号化画像IはDCT(離
散コサイン変換)・量子化によってIフレームの画像デ
ータを符号化したものである。このフレーム内符号化画
像Iから所定のMフレーム毎の1フレームの画像データ
は、フレーム間予測符号化によってフレーム間予測符号
化画像Pに変換される。更にフレーム内符号化画像I又
はフレーム間予測符号化画像Pとの間の各フレームの画
像データは、前方及び後方の画像データを用いた双方向
予測符号化画像Bに変換される。
【0004】図6、7に示すように、まずフレーム内符
号化画像Iが符号化される。フレーム内符号化画像Iは
フレーム内の情報のみによって符号化され、時間方向の
予測が含まれていない。次に、フレーム間予測符号化画
像Pが作成され、フレーム内符号化画像I又はフレーム
間予測符号化画像Pの後に双方向予測符号化画像Bの符
号化処理が行われる。フレーム間予測符号化画像P及び
双方向予測符号化画像Bは他の画像データとの相関を利
用している。予測符号化画像Bは符号化画像I、Pの後
にメディア上に記録され、復号時に元の順序に戻され
る。フレーム内符号化画像Iはフレーム内の情報によっ
てのみ符号化されているので、単独の符号化データのみ
で復号可能である。一方、フレーム間予測符号化画像P
及び双方向予測符号化画像Bは他の画像データとの相関
を利用して符号化を行っており、単独の符号化データの
みによっては復号することができない。
【0005】MPEG2符号化方式において、各符号化
画像I、B、Pのデータ長は可変である。従って、GO
Pに含まれるフレーム内符号化画像Iがメディア上のど
の位置に記録されるか特定することはできない。MPE
G2で符号化したデータを、ディジタルビデオテープレ
コーダ等に記録した場合、通常再生においては、各符号
化画像I、B、Pが順次再生されるので、特に問題は起
らない。しかし、サーチ等の特殊再生時には各符号化画
像I、B、Pが順次再生されることにはならない。ま
た、記録媒体上の記録トラックの一部しか再生されず、
フレーム内符号化画像Iの記録媒体上の記録位置が特定
されていないので、フレーム内符号化画像Iが確実に再
生できるとは限らない。この場合にはフレーム間予測符
号化画像Pや双方向予測符号化画像Bも再生できなくな
る。
【0006】MPEG2方式においては、コード化され
た画像信号、音声信号、またはその他のビット列をエレ
メンタリーストリームと称する。この、エレメンタリー
ストリームを運ぶための構造としてPES(Packetized
Elementary Stream)パケットが定義されている。これ
はPESヘッダのあとにPESペイロード(データ部)
が続く構造を持つ。また、MPEG2においては、共通
のタイムベースを持ったエレメンタリーストリームの集
合は、プログラムと呼ばれる。
【0007】MPEG2の多重結合方式には、2つの形
式が定義されている。1つはトランスポートストリー
ム、もう1つはプログラムストリームである。これらの
トランスポートストリーム及びプログラムストリームの
両方の定義には、映像と音声のデコード・再生の同期に
関する必要十分なシンタックスが含まれている。プログ
ラムストリームは共通のタイムベースを持った1つかそ
れ以上のPESパケットを結合して、単一のビット列と
したものである。トランスポートストリームは1つかそ
れ以上のタイムベースを持った1つかそれ以上のプログ
ラムを結合して、単一のビット列としたものである。前
述のATV方式においては、上記トランスポートストリ
ームが用いられる。
【0008】トランスポートストリームでは、トランス
ポートパケットという188byteの固定長の伝送の
単位に画像・音声等のデータを分割してビット列として
伝送する。このビット列の中には同期をとるために用い
られるPCR(Program Clock Referance )やPSI
(Program Specific Information)と呼ばれる各種識別
子等のプログラム情報データが適宜組み込まれ、デコー
ダはこれらのデータを検出することによって、ビット列
の正常なデコードが可能となる。PSIにはPAT(Pr
ogram Association Table )、PMT(Program Map Ta
ble )と呼ばれるPID(Packet ID )等を識別するた
めの情報が含まれ、この情報を用いて目的のプログラ
ム、データが入っているトランスポートパケットを識別
し、デコードする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の高能率符号化データの記録再生装置において、
予測符号化されたデータを記録媒体に記録し、サーチ等
の特殊再生をした場合に、記録媒体上の記録トラックの
一部しか再生されず、フレーム内符号化画像Iが確実に
再生できるとは限らなくなり、このためフレーム間予測
符号化画像Pや双方向予測符号化画像Bも再生できなく
なり、サーチ等の特殊再生が困難になるという問題があ
った。
【0010】従って、本発明においては、特殊再生時に
も常にフレーム内符号化データを確実に得ることができ
る記録再生装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1〜3の発明にお
いては、フレーム内符号化データとフレーム間符号化デ
ータとが多重化されたビデオ符号化データから上記フレ
ーム内符号化データとそれに付随するヘッダ情報及び符
号化データの内容を記述したプログラム情報を選択して
上記フレーム内符号化データとそれに付随するヘッダ情
報及びプログラム情報とを再構成する記録データ再構成
手段と、上記記録データ再構成手段の出力を記録媒体上
の所定の位置に記録する記録手段と、上記記録手段によ
り記録媒体上に記録されたデータを所定倍速で再生して
再生データを出力する再生手段と、上記再生手段の出力
から上記再構成されて記録された上記フレーム内符号化
データとそれに付随するヘッダ情報及びプログラム情報
とを選択して蓄積・再構成する再生データ再構成手段と
を設けている。
【0012】請求項4〜6の発明においては、フレーム
内符号化データとフレーム間符号化データとが多重化さ
れパケット化されたビデオ符号化データのPESヘッダ
を検出するPESヘッダ検出手段と、上記PESヘッダ
検出手段の出力に基づいて上記パケット化されたビデオ
符号化データのPESヘッダを記憶するPESヘッダ記
憶手段と、上記ビデオ符号化データのシーケンスヘッダ
を検出するシーケンスヘッダ検出手段と、上記シーケン
スヘッダ検出手段の出力に基づいて上記シーケンスヘッ
ダを記憶するシーケンスヘッダ記憶手段と、上記ビデオ
符号化データのピクチャーヘッダを検出するピクチャー
ヘッダ検出手段と、上記ピクチャーヘッダ検出手段の出
力に基づいて上記ピクチャーヘッダを記憶するピクチャ
ーヘッダ記憶手段と、上記ビデオ符号化データのピクチ
ャーを構成するスライスのヘッダを検出するスライスヘ
ッダ検出手段と、上記ピクチャーヘッダ検出手段の出力
と上記スライスヘッダ検出手段の出力とに基づいて上記
ビデオ符号化データのうちの上記フレーム内符号化デー
タを記憶するフレーム内符号化データ記憶手段と、上記
符号化データの内容を記述したプログラム情報を記憶し
上記フレーム内符号化データ用に上記プログラム情報を
変換及び新たに発生するプログラム情報変換・発生手段
と、上記PESヘッダ記憶手段と上記シーケンスヘッダ
記憶手段と上記ピクチャーヘッダ記憶手段と上記フレー
ム内符号化データ記憶手段と上記プログラム情報変換・
発生手段の各出力を再構成する記録データ再構成手段
と、上記記録データ再構成手段の出力を記録媒体上の所
定の位置に記録する記録手段と、上記記録手段により記
録媒体上に記録されたデータを所定倍速で再生して再生
データを出力する再生手段と、上記再生手段の出力から
上記再構成されて記録された上記フレーム内符号化デー
タとPESヘッダとシーケンスヘッダとピクチャーヘッ
ダとプログラム情報とを選択して蓄積・再構成する再生
データ再構成手段とを設けている。
【0013】
【作用】本発明の請求項1の発明によれば、記録データ
再構成手段はフレーム内符号化データとそれに付随する
ヘッダ情報とプログラム情報とを再構成し、記録手段は
再構成されたフレーム内符号化データとそれに付随する
ヘッダ情報とプログラム情報とを再生手段が所定倍速で
再生した際に再生できる記録媒体上の位置に記録する。
再生手段は記録媒体上のデータを所定倍速で再生し、再
生データ際構成手段は記録データ再構成手段により出力
し記録されたデータを選択して蓄積・再構成してデータ
を出力する。
【0014】また、請求項2の発明によれば、記録デー
タ再構成手段はフレーム内符号化データ中の低域成分と
それに付随するヘッダ情報とプログラム情報を再構成す
る。請求項3の発明によれば、記録データ再構成手段は
入力されてきたプログラム情報とは異なるプログラム情
報に変換または新たに発生させて再構成する。
【0015】請求項4の発明によれば、PESヘッダ検
出手段はビデオのフレーム内符号化データを含むPES
ヘッダを検出し、PESヘッダ記憶手段はPESヘッダ
検出手段で検出したPESヘッダを記憶する。シーケン
スヘッダ検出手段はシーケンスヘッダを検出し、シーケ
ンスヘッダ記憶手段はシーケンスヘッダ検出手段で検出
したシーケンスヘッダを記憶する。ピクチャーヘッダ検
出手段はピクチャーヘッダを検出し、ピクチャーヘッダ
記憶手段はピクチャーヘッダ検出手段で検出したピクチ
ャーヘッダを記憶する。スライスヘッダ検出手段はピク
チャーを構成するスライスのヘッダを検出し、フレーム
内符号化データ記憶手段はピクチャーヘッダ検出手段と
スライスヘッダ検出手段の出力に基づいてフレーム内符
号化データを記憶する。プログラム情報変換・発生手段
は記録再生装置に入力されてきたプログラム情報を記憶
しフレーム内符号化データ用に変換または新たに発生す
る。記録データ再構成手段はPESヘッダ記憶手段とシ
ーケンスヘッダ記憶手段とピクチャーヘッダ記憶手段と
フレーム内符号化データ記憶手段とプログラム情報変換
・発生手段の各出力を再構成する。記憶手段は再構成さ
れた記録データを再生手段が所定倍速で再生した際に再
生できる記録媒体上の位置に記録する。再生手段は記録
媒体上のデータを所定倍速で再生し、再生データ再構成
手段は記録データ再構成手段により出力し記録されたデ
ータを選択して蓄積・再構成してデータを出力する。
【0016】請求項5の発明によれば、フレーム内符号
化データ記憶手段はフレーム内符号化データ中の低域成
分を記憶する。請求項6の発明によれば、プログラム情
報変換・発生手段は入力されてきたプログラム情報とは
異なるプログラム情報に変換または発生させる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明による高能率
符号化データ記録再生装置の一実施の形態を示すブロッ
ク図である。本実施の形態は、本発明をMPEG2トラ
ンスポートストリームまたはATVストリームを記録・
再生する記録再生装置に適用した場合である。
【0018】図において、101は変調信号の入力端
子、102は第1の復調回路、103は第1の誤り訂正
符号復号化回路、104はトランスポートパケットシン
ク検出回路、105はパケットバッファ、106は第1
のスイッチ、107はPID検出回路、108はPCR
検出回路、109は通常再生用バッファ、110はPA
Tバッファ、111はPATセレクタ、112はPMT
バッファ、113はPMTセレクタ、114はPSIコ
ンバータ、115はPESヘッダ検出回路、116はP
ESヘッダバッファ、117はシーケンスヘッダエクス
テンション検出回路、118はシーケンスヘッダエクス
テンションバッファ、119はピクチャーヘッダコーテ
ィングエクステンション検出回路、120はピクチャー
ヘッダコーティングエクステンションバッファ、121
はスライス検出回路、122は第2のスイッチである。
【0019】123はIピクチャーバッファ、130は
第1のマルチプレクサ、131は第1のパリティ発生回
路、132は第1のバッファ、134は第2のマルチプ
レクサ、135は第2のパリティ発生回路、136は第
2のバッファ、137は第3のマルチプレクサ、138
は第3のパリティ発生回路、139は変調回路、140
は記録ヘッド、143は磁気テープ、145は再生ヘッ
ド、146は第2の復調回路、147は第2の誤り訂正
符号復号化回路、148は制御信号の入力端子、149
はシステム制御回路、150は第3のスイッチ、151
はシンクブロックメモリ、152は第3の誤り訂正符号
復号化回路、153はパケット化回路、154は出力端
子である。
【0020】次に動作について説明する。記録時には、
入力端子101から入力された変調信号は、第1の復調
回路102に入力される。第1の復調回路102はディ
ジタル変調された信号を復調し、第1の誤り訂正符号復
号化回路103に入力する。第1の誤り訂正符号復号化
回路103で誤り訂正符号の復号を行い、前述のトラン
スポートストリームはトランスポートパケットシンク検
出回路104、パケットバッファ105に入力される。
トランスポートパケットシンク検出回路104はトラン
スポートヘッダ中のsync_byte等を検出し、こ
の検出に基づいてパケットバッファ105のコントロー
ルおよび図1の各回路のタイミングをコントロールす
る。パケットバッファ105から出力されたビットスト
リームは第1のスイッチ106、PCR検出回路10
8、通常再生用バッファ109にそれぞれ入力される。
【0021】図2に所望のプログラムを選択するまでの
状態を示す。まず、PID検出回路107でトランスポ
ートストリームTSにおけるPATが含まれるトランス
ポートパケット、即ちトランスポートヘッダのPIDが
0x0000であるトランスポートパケットを検出し、
この検出に基づいて第1のスイッチ106をa端に接続
させる。第1のスイッチ106の入力信号がa端から出
力され、PATバッファ110に入力される。PIDが
0x0000であるトランスポートパケットをPATバ
ッファ110にダウンロードする。
【0022】PATバッファ110にダウンロードした
PATをPATセレクタ111に入力し、記録するプロ
グラムNoと一致するprogram_map_PID
を検出する。ここでprogram_map_PIDと
は、これからデコード・記録しようとしているプログラ
ムを包含しているトランスポートパケットのPID(e
lementary_PID)が記述されているトラン
スポートパケットのPIDのことである。PATセレク
タ111は検出したprogram_map_PIDを
PID検出回路107に入力する。
【0023】PID検出回路107はPATセレクタ1
11から受け取ったprogram_map_PIDと
一致するPIDを持つトランスポートパケット、また
は、PATが含まれるトランスポートパケットを検出す
る。program_map_PIDと一致するPID
を持つトランスポートパケットを検出すると、第1のス
イッチ106をb端に接続させる。第1のスイッチ10
6の入力がb端から出力され、PMTバッファ112に
入力される。上記program_map_PIDと一
致するPIDを持つトランスポートパケットをPMTバ
ッファ112にダウンロードする。PMTバッファ11
2にダウンロードしたPMTをPMTセレクタ113に
入力する。PMTセレクタ113はPMTから所望のプ
ログラムがあるトランスポートパケットのPIDである
elementary_PID及び、所望のプログラム
のPCR(Program Clock Reference )用PIDを検出
・選択する。
【0024】本発明で検出するelementary_
PIDは、記録するプログラムのビデオ部分がパケット
化されたトランスポートパケットのPIDを検出する。
PMTセレクタ113は選択したelementary
_PIDをPID検出回路107に入力し、PCR用P
IDはPCR検出回路108に入力する。PATが含ま
れるトランスポートパケットを検出した場合には、第1
のスイッチ106をa端に接続し、前述と同様の動作を
行う。
【0025】PID検出回路107はPMTセレクタ1
13から受け取ったelementary_PIDと一
致するPIDを持つトランスポートパケット、またはp
rogram_map_PIDと一致するPIDを持つ
トランスポートパケット、または、PATが含まれるト
ランスポートパケットを検出する。elementar
y_PIDと一致するPIDを持つトランスポートパケ
ットを検出した場合、第1のスイッチ106をc端に接
続させる。このとき第1のスイッチ106の入力信号が
c端に出力され、elementary_PIDと一致
するPIDを持つトランスポートパケットが、PESヘ
ッダ検出回路115、PESヘッダバッファ116に入
力される。program_map_PIDと一致する
PIDを持つトランスポートパケットを検出した場合に
は、第1のスイッチ106をb端に接続し、またPAT
が含まれるトランスポートパケットを検出した場合に
は、第1のスイッチ106をa端に接続し、前述と同様
の動作を行う。
【0026】PCR検出回路108では、PMTセレク
タ113で検出したPCR用PIDをもとに、PCRを
検出し、所望のプログラムの同期をとるために使用し、
検出したPCRをPSIコンバータ114に入力する。
PCRは、27MHzを単位とする48ビットの信号
で、デコーダのタイミングが得られる時間基準信号であ
る。PCR検出回路108、PATバッファ110、P
MTバッファ112の各出力は、PSIコンバータ11
4に入力される。
【0027】トランスポートストリーム(TS)とPE
Sとの関係を図3に示す。図3はTSから所望のプログ
ラムをPESパケット化したものである。本発明では図
1のPESヘッダ検出回路115、PESヘッダバッフ
ァ116に入力されるストリームは、記録するプログラ
ムのビデオのPESである。PESヘッダ検出回路11
5では、PESのヘッダを検出し、この検出に基づいて
PESヘッダバッファ116に特殊再生用に記録するビ
デオパケットのPESのヘッダ情報をバッファリングす
る。
【0028】PESヘッダ検出回路115から出力され
たストリームは、シーケンスヘッダエクステンション検
出回路117とシーケンスヘッダエクステンションバッ
ファ118とに入力される。シーケンスヘッダエクステ
ンション検出回路117はシーケンスヘッダとシーケン
スエクステンション部とを検出し、シーケンスヘッダエ
クステンションバッファ118に、特殊再生用に記録す
るビデオデータのシーケンスヘッダとシーケンスエクス
テンションとをバッファリングする。シーケンスヘッダ
にはその画像において有効なパラメータ(画像サイズ、
ビットレート等)が記述されている。シーケンスエクス
テンションにはシーケンスヘッダの拡張部分が記述され
ている。
【0029】シーケンスヘッダエクステンション検出回
路117から出力されたストリームは、ピクチャーヘッ
ダコーティングエクステンション検出回路119とピク
チャーヘッダコーティングエクステンションバッファ1
20とに入力される。ピクチャーヘッダコーティングエ
クステンション検出回路119はピクチャーヘッダとピ
クチャーコーティングエクステンションのストリームを
検出し、ピクチャーヘッダコーティングエクステンショ
ンバッファ120に、特殊再生用に記録するビデオデー
タのピクチャーヘッダとピクチャーコーティングエクス
テンションとをバッファリングする。ピクチャーヘッダ
にはそのピクチャーの情報、符号化タイプ(I、P、
B)等が記述されている。
【0030】ピクチャーコーティングエクステンション
にはそのピクチャーを復号するのに必要な情報、ピクチ
ャーストラクチャー等が記述されている。また、ピクチ
ャーヘッダコーティングエクステンション検出回路11
9に入力されているストリームのピクチャータイプがフ
レーム内符号化画像Iであれば、第2のスイッチ122
が接続されるように制御する。
【0031】ピクチャーヘッダコーティングエクステン
ション検出回路119から出力されたストリームは、ス
ライス検出回路121に入力される。スライス検出回路
121はスライスのヘッダを検出し、第2のスイッチ1
22に入力する。また、スライス検出回路121は、イ
ントラ(フレーム内)スライスのストリームが入力され
ているときに第2のスイッチ122を接続するように制
御する。
【0032】第2のスイッチ122は、フレーム内符号
化画像Iまたはイントラスライスのストリームが到来し
ている時に第2のスイッチ122の入力と出力とを接続
する。スライスは複数(最低1ケ)のマクロブロックか
らなり、イントラスライスはイントラマクロブロックの
みで構成されたスライスである。第2のスイッチ122
の出力がIピクチャーバッファ123に入力される。I
ピクチャーバッファ123はフレーム内符号化データの
みをバッファリングし、第1のマルチプレクサ130、
第2のマルチプレクサ134へフレーム内符号化データ
を入力する。PESヘッダバッファ116、シーケンス
ヘッダエクステンションバッファ118、ピクチャーヘ
ッダコーティングエクステンションバッファ120の各
出力が第1のマルチプレクサ130と第2のマルチプレ
クサ134に入力される。
【0033】PSIコンバータ114は、各種の特殊再
生用のデータと通常再生用データとを区別して再生でき
るように、入力されてきたPSIを別のPSIに変更ま
たは新たに発生する。この動作を図4を用いて説明す
る。図4(a)は本実施の形態による記録再生装置に入
力されているPSIから記録するプログラムを抽出する
例を示す。(a)のように記録したいプログラムNoが
プログラム0x0180とする。PATからプログラム
0x0180のあるPMTのPIDである0x0180
を検出し、PMTがあるPID=0x0180のパケッ
トからビデオとオーディオのエレメンタリストリームが
あるPID=0x0181と0x0182を検出し、各
々記録するビデオとオーディオのパケットを得る。
【0034】PSIコンバータ114の動作を図4
(b)を用いて説明する。PSIコンバータ114では
通常再生用のPAT、PMTは入力されてきたPSIの
値をそのまま使用する。本実施の形態では、特殊再生の
倍速を2種類として説明する。特殊再生速度1用、特殊
再生速度2用(図4中及び以後、特殊再生1用、特殊再
生2用と示す。また特殊再生1用、特殊再生2用の倍速
は通常再生以外の倍速である。)に新たにPAT、PM
TをPSIコンバータ114で設定する。
【0035】まず、PATとして特殊再生1用にプログ
ラム0x0184、PID=0x0184を、特殊再生
2用にプログラム0x0188、PID=0x0188
を設定する。次に、それぞれのPMTを設定する。特殊
再生1用のPMTで特殊再生1用のビデオのエレメンタ
リストリームのPID=0x0185を設定する。同じ
ように、特殊再生2用としてビデオのエレメンタリスト
リームのPID=0x0189を設定する。さらに、特
殊再生1、2用のデータのトランスポートパケットのP
IDとして、PID=0x0185、PID=0x01
89を設定する。
【0036】PSIコンバータ114で新たに設定する
特殊再生用PIDは、PATのPIDである0x000
0、コンディショナルアクセステーブルのPIDである
0x0001、通常記録再生用のPMTおよび通常記録
再生用の各エレメンタリストリーム用のPIDと重複し
ないように設定する。さらに、PSIコンバータ114
は、PATのプログラムNoとして、通常記録再生用の
プログラムNoと0x0000のプログラムNo(プロ
グラムNoが0x0000のときは、このプログラムの
PIDがnetwork_PIDを示す)に設定しない
ように動作する。
【0037】また、PCRに関しても、PSIコンバー
タ114で入力されてきたPCRを特殊再生用に変更、
または新たにPCRを発生し、上記PAT、PMTとと
もに第1のマルチプレクサ130、第2のマルチプレク
サ134に入力する。PSIコンバータ114でのPC
Rの変更方法の例を次に示す。図5にPCRの変更方法
を説明するための図を示す。PCRは前述の様にデコー
ダのタイミングが得られる時間基準信号である。PCR
を図1のPCR検出回路で検出すると、下記(1)式の
ようにtransport_rate(i)が求めら
れ、特殊再生用のPCRとして一定の周期ごとに新たに
PCRを発生してデータを記録するようにする。
【0038】
【数1】
【0039】(1)式において、 i :transport streamの任意のバイ
トのindex i′:i″に先行するPCR_baseの最後のバイト
のindex i″:i′を含むtransport packetと
同じPIDを持ったtransport packet
における、最新のPCR_baseの最後のバイトのi
ndex (i″<i≦i′) system_clock_frequency:27
MHz である。
【0040】このとき新たに発生するPCRをPCR
(i″)とすると、下記(2)式を用いてPCR
(i″)を求めることができる。
【0041】
【数2】
【0042】PSIコンバータ114では、求められた
PCR(i″)を発生する。PCR(i″)を発生して
から、特殊再生用のPCRとして一定の周期ごとに同様
のことを行う。このときは前のPCR(i″)がPCR
(i′)として、新しいPCR(i″)を求める。
【0043】第1のマルチプレクサ130では、PSI
と各レイヤーのヘッダ情報とフレーム内符号化データを
特殊再生用に多重化を行い、第1のパリティ発生回路1
31へ入力し、誤り訂正符号を付加し、第1のバッファ
132を通して、特殊再生1用のデータとして第3のマ
ルチプレクサ137へ入力する。同様に、第2のマルチ
プレクサ134では、PSIと各レイヤーのヘッダ情報
とフレーム内符号化データを特殊再生用に多重化を行
い、第2のパリティ発生回路135へ入力し、誤り訂正
符号を付加し、第2のバッファ136を通して、特殊再
生2用のデータとして第3のマルチプレクサ137へ入
力する。また、通常再生用データは、通常再生用バッフ
ァ109を通して、第3のマルチプレクサ137へ入力
される。
【0044】第3のマルチプレクサ137では、通常再
生用バッファ109の出力である通常再生用データと第
1のバッファ132の出力である特殊再生1用データと
第2のバッファ136の出力である特殊再生2用データ
とを多重化し、記録トラックフォーマットに変換し、第
3のパリティ発生回路138は入力されたデータに誤り
訂正符号を付加し、変調回路139に入力し変調を行
い、記録ヘッド140により磁気テープ143の所定の
位置に記録される。
【0045】次に再生時の動作について説明する。磁気
テープ143に記録されたデータは再生ヘッド145に
よって通常再生又は所定の倍速による特殊再生モードで
再生され、第2の復調回路146に入力され復調され
る。第2の復調回路146の出力は第2の誤り訂正符号
復号化回路147に入力され、データの誤りが検出・訂
正される。第2の誤り訂正符号復号化回路147の出力
は、第3のスイッチ150に入力される。
【0046】制御信号入力端子148には、特殊再生や
通常再生等を指示する制御信号が入力される。この制御
信号はシステム制御回路149に入力される。また、第
2の復調回路146から出力されるサブコード等の制御
信号もシステム制御回路149に入力される。システム
制御回路149は、上記制御信号により第3のスイッチ
150を制御する。
【0047】通常再生時には、第3のスイッチ150を
b端に接続させ、通常データ(I、B、Pで符号化され
たデータ)のみをパケット化回路153に入力させる。
【0048】特殊再生時には、第3のスイッチ150を
a端に接続させ、特殊再生速度に応じた特殊再生データ
のみをシンクブロックメモリ151に入力させる。シン
クブロックメモリ151では、フレーム内符号化画像I
・ヘッダ情報・プログラム情報を蓄積・再構成し、第3
の誤り訂正符号復号化回路152に入力され、データの
誤りが検出・訂正される。第3の誤り訂正符号復号化回
路152の出力はパケット化回路153に入力される。
【0049】また、シンクブロックメモリ151では、
特殊再生時にATVデコーダにサーチ等の特殊再生画像
の復号・表示動作を行わせるために、再生ビットストリ
ームの中のPESヘッダのDSM_trick_mod
e_flagを‘1’にし、DSM trick mo
de fieldをそのときの特殊再生モードに変更し
てビットストリームを出力する。パケット化回路153
でATVまたはMPEG2のトランスポートストリーム
のパケット形式にしたがってパケット化し、出力端子1
54から通常再生データまたは特殊再生データが外部へ
出力される。
【0050】出力端子154からビットストリーム出力
はATVデコーダに入力され、ATVデコーダで復号
し、表示される。これにより、出力端子154からは、
特殊再生時においても1画面分のフレーム内符号化デー
タがATVデコーダに確実に出力され、良好なサーチ等
の特殊再生画像を得ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、可
変長符号化データを記録したVTR等において特殊再生
時にフレーム内符号化データを得て復号された再生画像
を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高能率符号化記録再生装置の実施
の形態を示すブロック図である。
【図2】所望のプログラムを得るまでを説明するための
構成図である。
【図3】トランスポートストリームとPESの関係を説
明するための構成図である。
【図4】図1のPSIコンバータ114を説明するため
の構成図である。
【図5】図1のPSIコンバータ114を説明するため
の構成図である。
【図6】MPEG符号化方式を説明するための構成図で
ある。
【図7】MPEG符号化方式の処理順を説明するための
構成図である。
【符号の説明】
114 PSIコンバータ 115 PESヘッダ検出回路 116 PESヘッダバッファ 117 シーケンスヘッダエクステンション検出回路 118 シーケンスヘッダエクステンションバッファ 119 ピクチャーヘッダコーディングエクステンショ
ン検出回路 120 ピクチャーヘッダコーディングエクステンショ
ンバッファ 121 スライス検出回路 123 Iピクチャーバッファ 130、134、137 マルチプレクサ 140 記録ヘッド 143 磁気テープ 145 再生ヘッド 151 シンクブロックメモリ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム内符号化データとフレーム間符
    号化データとが多重化されたビデオ符号化データから上
    記フレーム内符号化データとそれに付随するヘッダ情報
    及び符号化データの内容を記述したプログラム情報を選
    択して上記フレーム内符号化データとそれに付随するヘ
    ッダ情報及びプログラム情報とを再構成する記録データ
    再構成手段と、 上記記録データ再構成手段の出力を記録媒体上の所定の
    位置に記録する記録手段と、 上記記録手段により記録媒体上に記録されたデータを所
    定倍速で再生して再生データを出力する再生手段と、 上記再生手段の出力から上記再構成されて記録された上
    記フレーム内符号化データとそれに付随するヘッダ情報
    及びプログラム情報とを選択して蓄積・再構成する再生
    データ再構成手段とを備えた記録再生装置。
  2. 【請求項2】 上記記録データ再構成手段は、上記符号
    化データ中の低域成分を抽出して上記フレーム内符号化
    データを再構成することを特徴とする請求項1記載の記
    録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記記録データ再構成手段は、入力され
    てきたプログラム情報とは異なるプログラム情報を発生
    させて再構成することを特徴とする請求項1記載の記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】 フレーム内符号化データとフレーム間符
    号化データとが多重化されパケット化されたビデオ符号
    化データのPESヘッダを検出するPESヘッダ検出手
    段と、 上記PESヘッダ検出手段の出力に基づいて上記パケッ
    ト化されたビデオ符号化データのPESヘッダを記憶す
    るPESヘッダ記憶手段と、 上記ビデオ符号化データのシーケンスヘッダを検出する
    シーケンスヘッダ検出手段と、 上記シーケンスヘッダ検出手段の出力に基づいて上記シ
    ーケンスヘッダを記憶するシーケンスヘッダ記憶手段
    と、 上記ビデオ符号化データのピクチャーヘッダを検出する
    ピクチャーヘッダ検出手段と、 上記ピクチャーヘッダ検出手段の出力に基づいて上記ピ
    クチャーヘッダを記憶するピクチャーヘッダ記憶手段
    と、 上記ビデオ符号化データのピクチャーを構成するスライ
    スのヘッダを検出するスライスヘッダ検出手段と、 上記ピクチャーヘッダ検出手段の出力と上記スライスヘ
    ッダ検出手段の出力とに基づいて上記ビデオ符号化デー
    タのうちの上記フレーム内符号化データを記憶するフレ
    ーム内符号化データ記憶手段と、 上記符号化データの内容を記述したプログラム情報を記
    憶し上記フレーム内符号化データ用に上記プログラム情
    報を変換及び新たに発生するプログラム情報変換・発生
    手段と、 上記PESヘッダ記憶手段と上記シーケンスヘッダ記憶
    手段と上記ピクチャーヘッダ記憶手段と上記フレーム内
    符号化データ記憶手段と上記プログラム情報変換・発生
    手段の各出力を再構成する記録データ再構成手段と、 上記記録データ再構成手段の出力を記録媒体上の所定の
    位置に記録する記録手段と、 上記記録手段により記録媒体上に記録されたデータを所
    定倍速で再生して再生データを出力する再生手段と、 上記再生手段の出力から上記再構成されて記録された上
    記フレーム内符号化データとPESヘッダとシーケンス
    ヘッダとピクチャーヘッダとプログラム情報とを選択し
    て蓄積・再構成する再生データ再構成手段とを備えた記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】 上記フレーム内符号化データ記憶手段
    は、上記フレーム内符号化データ中の低域成分を抽出し
    て上記フレーム内符号化データを記憶することを特徴と
    する請求項4記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】 上記プログラム情報変換・発生手段は、
    入力されてきたプログラム情報とは異なるプログラム情
    報に変換または発生させることを特徴とする請求項4記
    載の記録再生装置。
  7. 【請求項7】 上記ビデオ符号化データとは、MPEG
    方式による符号化データであることを特徴とする請求項
    1又は4記載の記録再生装置。
  8. 【請求項8】 上記ビデオ符号化データとは、ATV方
    式による符号化データであることを特徴とする請求項1
    又は4記載の記録再生装置。
  9. 【請求項9】 上記ビデオ符号化データと共に、オーデ
    ィオ・その他の符号化された各々のデータとその内容を
    記述したプログラム情報とを多重化したトランスポート
    ストリーム方式のストリームが入力されることを特徴と
    する請求項1又は4記載の記録再生装置。
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