JPH11177697A - 電子メール装置及び電子メールシステム - Google Patents

電子メール装置及び電子メールシステム

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JPH11177697A
JPH11177697A JP9354022A JP35402297A JPH11177697A JP H11177697 A JPH11177697 A JP H11177697A JP 9354022 A JP9354022 A JP 9354022A JP 35402297 A JP35402297 A JP 35402297A JP H11177697 A JPH11177697 A JP H11177697A
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JP
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destination
telephone number
data
server
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JP9354022A
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English (en)
Inventor
Shigenori Morikawa
重則 森川
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話、ファクシミリ装置で電子メールを受信
することを可能とする。 【解決手段】 サーバ2は、電子メールを受信し、RA
M22に格納する。CPU21は、電子メールから送信
先のアドレスを読み出し、通常のメールアドレスの場合
は、電子メールをメールサーバ24に格納する。一方、
宛先アドレスが電話番号の場合は、通信部27から宛先
の電話番号に電話をかけ、電子メールをテキスト/音声
変換装置25に供給して音声データに変換して送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はネットワーク上で
電子メールを送受信する電子メールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータがLAN(Loca
l Area Network)に接続されるようになったため、各企
業、各団体等がネットワーク化されるようになり、電子
メールが広く使用されるようになった。また、マルチメ
ディア化が進み、電子メールとして、テキストデータ、
音声データ、画像データ等を添付して送受信できるよう
になった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子メ
ールは、パーソナルコンピュータ等の電子メールを送受
信する機能を有する機器(端末)間での送受信を基本と
しているため、ネットワークに接続されているそれ以外
の機器と送受信を行うことは困難であった。また、電子
メールを送受信することが可能な端末やプログラム(メ
ーラ)は、一般家庭ではあまり使われていないため、電
子メールの送信先が限定されてしまう。
【0004】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、電子メールをより利用しやすくすることを目的と
する。また、この発明は、電子メールを送受信するため
の専門的な装置やプログラムを持っていなくても電子メ
ールの利用を可能とした電子メールシステムを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる電子メール装置は、
送信元の端末から宛先として電話番号が指定された電子
メールを受信する受信手段と、前記受信手段が受信した
前記電子メールのデータ形式を宛先の電話番号で使用さ
れている端末の機種にあわせて変換する変換手段と、前
記変換手段で変換されたデータを宛先の電話番号に送信
する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、電子メール装置
が宛先の端末に対応するように電子メールのデータ形式
を変換して送信するので、通常の電子メールを送受信す
る機器を持っていない場合でも、電子メールを受信する
ことができる。
【0007】前記宛先の電話番号で使用されている端末
は、例えば、電話装置から構成される。この場合、例え
ば、前記変換手段は、前記電子メールを音声データに変
換する手段を備え、前記送信手段は、前記変換手段で変
換された音声データを前記電話装置に送信する手段を備
える。この構成によれば、電話装置に電子メールを送信
し、電話装置で電子メールを取得することができる。
【0008】前記宛先の電話番号で使用されている端末
は、インフォメーションページャから構成されてもよ
い。この場合、例えば、前記変換手段は、前記電子メー
ルをページャ表示用のデータに変換する手段を備え、前
記送信手段は、前記変換手段で変換されたデータを前記
インフォメーションページャに送信する手段を備える。
この構成によれば、インフォメーションページャ宛に電
子メールを送信し、インフォメーションページャで電子
メールを取得することができる。
【0009】宛先の電話番号で使用されている端末の機
種を判別する機種判別手段を備え、前記変換手段は、前
記機種判別手段が判別した機種に従って、前記電子メー
ルを宛先の端末で出力できるデータに変換する手段を備
えてもよい。
【0010】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点にかかる電子メール装置は、送信元の端末から電
子メールを受信し、宛先の電話番号に送信する電子メー
ル装置であって、前記電子メールから宛先の電話番号を
抽出する抽出手段と、前記電子メールを音声データに変
換する変換手段と、前記抽出手段が抽出した前記宛先の
電話番号に電話をかけ、前記変換手段で変換した音声デ
ータを前記宛先の電話番号に送信する送信手段と、を備
えてもよい。
【0011】このような構成によれば、電話装置に電子
メールを送り、電話で音声処理された電子メールを聞く
ことができる。
【0012】前記送信手段は、前記宛先の電話番号に電
話をかけ、前記電子メールを音声で送信してよいか否か
の確認をとる確認手段と、前記確認手段で前記電子メー
ルを送信してよいと確認された場合、前記変換手段で変
換した音声データを送信する手段と、を備えてもよい。
この構成によれば、電子メール装置は、宛先の端末から
電子メールを送信してよいとされたときのみ、電子メー
ルを送信するようにできる。
【0013】前記確認手段は、前記音声データを再送信
するか否かの確認をとる手段を含み、前記送信手段は、
前記確認手段が前記音声データを再送信することを確認
した際に、前記音声データを再送信する手段を含んでも
よい。この構成によれば、音声では確認しにくい事項
を、繰り返して聞くことが容易にできる。
【0014】前記確認手段は、定型の返事を記憶する記
憶手段と、前記記憶手段に予め記憶されている返事を前
記送信元の端末に送信するか否かを確認する手段と、を
備え、前記送信手段は、前記確認手段が返事を送信する
ことを確認した後に、前記記憶手段に記憶されている返
事を前記送信元の端末宛に送信する手段を含んでもよ
い。この構成によれば、通常の電子メールを送受信する
機器を持っていない場合でも、電子メールを受信するだ
けでなく、送信元に返事を返すことができる。
【0015】上記目的を達成するため、この発明の第3
の観点にかかる電子メールシステムは、サーバと、該サ
ーバにネットワークを介して接続された複数の端末から
構成され、前記サーバは、送信元の端末から送信先とし
て電話番号が指定された電子メールを受信する受信手段
と、前記受信手段が受信した前記電子メールのデータ形
式を送信先の端末の機種にあわせて変換する変換手段
と、前記送信先の電話番号に、前記変換手段で変換され
たデータを送信先の電話番号に送信する送信手段と、を
備え、前記端末は、前記サーバに電子メールを送信する
手段と、特定の電話番号宛に前記サーバから送信されて
来るデータを受信して出力する手段との少なくとも一方
を備える、ことを特徴とする。
【0016】このような構成によれば、サーバが送信先
に指定した電話番号に電話をかけ、受信した電子メール
を送信先の端末が出力できるデータに変換して、供給す
る。従って、例えば、端末が電話装置である場合は、サ
ーバが音声データに変換して、電子メールを電話で聞く
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かる電子メールシステムについて説明する。
【0018】本発明の実施の形態の電子メールシステム
の構成を図1に示す。図示するように、この電子メール
システムは、複数の端末1−1〜1−nと、サーバ2
と、ネットワーク3とから構成され、ネットワーク3を
介して、端末1−1〜1−nとサーバ2とが接続されて
いる。
【0019】端末1−1〜1−nは、パーソナルコンピ
ュータ(以下、PC)、PDA(Personal Digital Ass
istants)、家庭用電話機、携帯電話等の電子端末から
構成され、電子メール等を送受信する。
【0020】図2に、電子メール装置として機能するサ
ーバ2の内部構成を示す。図示するように、サーバ2
は、バス28を介して、CPU21と、RAM22と、
記憶部23と、メールサーバ24と、テキスト/音声変
換装置25と、DTMF(dual-tone multifrequency)
装置26と、通信部27と、から構成される。
【0021】CPU21は、サーバ2内の各部を制御す
ると共に、記憶部23に記憶されているプログラムを読
み出して実行する。RAM22は、半導体メモリ等から
構成され、CPU21の主記憶エリアとして使用され
る。
【0022】記憶部23は、磁気ディスク装置、フラッ
シュメモリ等から構成され、アプリケーションプログラ
ム、送受信プログラム、後述する各音声データ等を記憶
する。メールサーバ24は、サーバ2が受信した電子メ
ールを送信先のメールアドレス及び電話番号に対応付け
て記憶する。テキスト/音声変換装置25は、供給され
るテキストデータを音声データに変換する。
【0023】DTMF装置26は、CPU21から供給
されるデータをDTMF音に変換して出力し、受信した
DTMF音が表す数値等を識別し、識別結果をCPU2
1に通知する。通信部27は、ネットワーク3に接続さ
れたモデム等の回線終端装置を備え、端末1−1〜1−
nとの間でデータを送受信する。
【0024】次に、この実施の形態の電子メールシステ
ムの動作について図3を参照して説明する。ここでは、
ユーザAが端末1−1から、ユーザBの端末1−2(携
帯電話とする)に電子メールを送信した場合を例に説明
する。
【0025】ユーザAは、テキストデータからなる電子
メールを作成し、送信先アドレスにユーザBの携帯電話
1−2の電話番号を指定して、サーバ2に送信する。サ
ーバ2の通信部27は、この電子メールを受信し、図3
のフローの動作を開始する。
【0026】まず、サーバ2のCPU21は、通信部2
7が受信した電子メールを、RAM22に格納する。C
PU21は、RAM22に格納した電子メールから送信
先のアドレスを抽出し、抽出した送信先のアドレスが通
常のメールアドレス(例えば、△△△@×××.○○
○)であるか否かを判別する(ステップS1)。ステッ
プS1で、抽出した送信先のアドレスが通常のメールア
ドレスではないと判断された場合、CPU21は、抽出
した送信先のアドレスが電話番号であるか否かを判別す
る(ステップS2)。
【0027】ステップS2で、抽出した送信先のアドレ
スが電話番号であると判断された場合、CPU21は、
抽出した電話番号をDTMF装置26に供給すると共
に、通信部27に送信を指示する。通信部27は、CP
U21の指示により自動的にオフフックし、DTMF装
置26から供給されるDTMF音により、送信先の電話
番号(ユーザBの携帯電話1−2)に電話をかけ、リン
グバックトーン及びビジー検出を行い、相手の応答を待
つ。また、CPU21は、所定時間(例えば10秒)内
に携帯電話1−2から応答信号を受信することができる
か否かを判別するために、図示せぬタイマをセット(計
時開始)する(ステップS3)。
【0028】送信先の携帯電話1−2は、サーバ2から
供給される発信信号(呼出信号)を受信し、呼び出し音
を放音する(ステップS21)。ユーザBは、呼び出し
音に応答して、応答可能な場合は、携帯電話1−2の
「通話」ボタンを押す。この押操作に応じて、携帯電話
1−2は、サーバ2に応答信号を送信する(ステップS
22)。
【0029】サーバ2のCPU21は、ステップS3で
セットしたタイマで10秒以内に通信部27が携帯電話
1−2から応答信号を受信したか否かを判別する(ステ
ップS4)。ステップS4で、10秒以内に応答信号を
受信したと判別された場合、CPU21は、記憶部23
が記憶する「送信確認用音声データ」を通信部27に供
給し、携帯電話1−2に送信する(ステップS5)。
「送信確認用音声データ」は、例えば、「これから電子
メールの内容を読み上げてよろしいですか?よろしけれ
ば「1#」を、だめならば「0#」を押して下さい。」
という音声データであり、携帯電話1−2のユーザBに
電子メールを読み上げてよいか否かの確認をとるもので
ある。
【0030】携帯電話1−2は、サーバ2から「送信確
認用音声データ」を受信し、これを音声に変換して放音
する(ステップS23)。ユーザBは、携帯電話1−2
が放音する指示に従って、ダイアルを「1#」又は「0
#」と押操作する。携帯電話1−2は、この押操作に応
じて「1#」又は「0#」のDTMF音をサーバ2に送
信する(ステップS24)。
【0031】サーバ2のDTMF装置26は、通信部2
7を介して携帯電話1−2から送信されたDTMF音を
受信し(ステップS6)、DTMF音から「1#」、
「0#」等を再生してCPU21に供給する。
【0032】CPU21は、DTMF装置26から供給
された「1#」又は「0#」に基づいて電子メールを送
信してよいか否かを判別する(ステップS7)。ステッ
プS7で、電子メールを送信してよいと判断された場
合、CPU21は、RAM22に格納されている電子メ
ールをテキスト/音声変換装置25に供給する。テキス
ト/音声変換装置25は、供給された電子メールを音声
データに変換する。
【0033】CPU21は、この音声データと記憶部2
3が記憶する「再送確認用音声データ」とを順次、通信
部27を介して携帯電話1−2に送信する(ステップS
8)。「再送確認用音声データ」は、例えば「電子メー
ルを繰り返し読み上げる場合は「0#」を、電子メール
の読み上げ終了の場合は「1#」を押して下さい。」と
いう音声データであり、ユーザBに電子メールを再度読
み上げるか否かの確認をとるものである。
【0034】携帯電話1−2は、サーバ2から送信され
た音声データと「再送確認用音声データ」を受信し、こ
れを音声に変換して順次放音する(ステップS25)。
ユーザBは、携帯電話1−2が放音する指示に従って、
「1#」又は「0#」を押操作する。携帯電話1−2
は、この押操作に応じて「1#」又は「0#」のDTM
F音をサーバ2に供給する(ステップS26)。
【0035】サーバ2のDTMF装置26は、通信部2
7を介して携帯電話1−2から送信されたDTMF音を
受信し(ステップS9)、DTMF音から「1#」又は
「0#」を再生してCPU21に供給する。CPU21
は、DTMF装置26から供給された「1#」、又は
「0#」に基づいて電子メールを再送するか否かを判別
する(ステップS10)。ステップS10で、電子メー
ルの再送を希望しないと判断された場合、この処理は終
了する。
【0036】ステップS1で、抽出した送信先のアドレ
スが通常のメールアドレスであると判断された場合、C
PU21は、RAM22に格納した電子メールを送信先
のメールアドレスに対応付けてメールサーバ24に格納
するなどの通常の電子メールの送信処理をする(ステッ
プS11)。
【0037】ステップS2で、送信先が電話番号でない
と判断された場合、CPU21は、「送信先エラー」を
示す電子メールを送信元宛の電子メールとしてメールサ
ーバ24に格納する等のエラー処理を行う(ステップS
12)。
【0038】ステップS4で、ステップS3でセットし
たタイマのカウント値に基づいて10秒以内に端末1−
2から応答信号を受信しなかったと判断した場合、又
は、ステップS7で電子メールの読み上げを希望してい
ないと判別した場合、CPU21は、所定時間経過後
に、再送信する等の再送処理を行う(ステップS1
3)。ステップS21で、ユーザBが携帯電話1−2の
呼出音に応答不可能な場合は、携帯電話1−2の「通
話」ボタンを押さず、そのままにしておくことにより、
ステップS4で所定時間内に応答信号が受信できないと
判断され、再送されることになる。
【0039】また、ステップS10で、電子メールを再
送すると判断した場合、フローはステップS8の「電子
メールと再送確認用音声データの送信」に戻り、以後の
処理を行う。
【0040】以上説明したように、この実施の形態の電
子メールシステムでは、サーバ2は、電子メールの送信
先が電話機の場合には、電子メールを音声データに変換
し、電子メールを読み上げてユーザに供給する。従っ
て、電話機さえ持っていれば、電子メールを受信するこ
とができる。また、電子メールを読み上げてよいか否か
の確認をとることにより、例えば、本人以外の人が応答
した場合に等に、「読み上げを希望しない」を指示する
ことにより、後から本人が直接電子メールを聞くことが
できる。
【0041】また、いたずら等の電子メール受信を防ぐ
ため送信元のメールアドレス等を読み上げた後に受信す
るか否かを選択するようにしてもよい。この場合、例え
ば、サーバ2のCPU21は、ステップS4で10秒以
内に応答信号を受信したと判別、又は、ステップS7で
電子メールを送信してよいと判別した後に、受信した電
子メールから、送信元のメールアドレス及びサブジェク
ト(題)を抽出し、テキスト/音声変換装置25に供給
する。テキスト/音声変換装置25は、供給された送信
元のメールアドレス及び電子メールのサブジェクトを音
声データに変換する。CPU21は、変換した音声デー
タと記憶部23が記憶する「送信確認用音声データ」を
通信部27に供給して送信先の携帯電話1−2に送信す
る。このような処理方法とすることにより、送信先のユ
ーザは、受信する電子メールが誰から送信されたもので
あるかを確認できる。
【0042】また、受信した電子メールの返事(了解、
NG等)を送信元に送信できるように構成してもよい。
この場合、例えば、サーバ2のCPU21は、ステップ
S10で電子メールの再送を希望していないと判断した
後に、記憶部23が予め記憶する「返信用音声データ」
を読み出し、通信部27に供給して送信先の携帯電話1
−2に送信する。「返信用音声データ」は、例えば「こ
の電子メールの発信者に、定型の返事を送信します。
「0#」を押すと何も返事をしません。「1#」を押す
と了解を返送します。「2#」を押すとNGを返送しま
す。入力して下さい。」という音声データであり、受信
した電子メールへの返事の選択を要求するものである。
【0043】携帯電話1−2は、サーバ2から「返信用
音声データ」を受信し、これを音声に変換して放音す
る。ユーザBは、指示に従って、ダイアルを「0#」、
「1#」、「2#」といずれかを押操作する。携帯電話
1−2は、この押操作に応じて「0#」、「1#」、
「2#」のいずれかのDTMF音をサーバ2に供給す
る。
【0044】サーバ2のDTMF装置26は、通信部2
7を介して携帯電話1−2から送信されたDTMF音を
受信し、DTMF音から数値・記号を再生してCPU2
1に供給する。CPU21は、DTMF装置26から供
給された「0」、「1」、「2」の値に基づいて送信元
に送信する返事(了解、NG等)を判別する。
【0045】即ち、「0」が押操作され、何も返事をし
ないと判断された場合、この処理は終了する。一方、
「1#」又は「2#」が押操作され、了解又はNGを返
送すると判断された場合、CPU21は、送信元の端末
1−1宛のメールサーバ24に返信メールとして「了解
(又は、NG)」を電子メールに添付して、送信元のメ
ールアドレスに対応付けてメールサーバ24に格納す
る。このような処理方法とすることにより、送信元は、
表示機能を備えていない電話機等の端末に、内容確認を
必要とする電子メールを送信することができる。
【0046】また、電子メール送信終了後、電子メール
を他の電話番号にフォワードできるようにしてもよい。
この場合、例えば、サーバ2のCPU21は、ステップ
S10で電子メールの再送を希望していないと判断した
後に、記憶部23が予め記憶する「フォワード用音声デ
ータ」を読み出し、通信部27に供給し、携帯電話1−
2に送信する。
【0047】「フォワード用音声データ」は、例えば
「この電子メールを他の電話番号にフォワードすること
が可能です。フォワードを希望する場合は、「*」ボタ
ンを押し、続けてフォワード(転送)先の電話番号を入
力し、最後に「#」ボタンを押して下さい。フォワード
を希望しない場合は、「切」ボタンを押して、電話の接
続を終了させて下さい。」という音声データであり、受
信した電子メールをフォワードするか否かの確認をとる
ものである。
【0048】携帯電話1−2は、サーバ2から「フォワ
ード用音声データ」を受信し、これを音声に変換して放
音する。ユーザBは、フォワードを希望しない場合は、
「切」ボタンを押操作し、電話の接続を終了する。例え
ば、01−2345−6789にフォワードを希望する
場合は、「*01−2345−6789#」を押す。携
帯電話1−2は、この押操作に応じて電話番号のDTM
F音をサーバ2に供給する。
【0049】サーバ2のDTMF装置26は、通信部2
7を介して携帯電話1−2から送信されたDTMF音を
受信し、DTMF音から数値・記号を再生してCPU2
1に供給する。CPU21は、電話番号(DTMF装置
によって再生された数値)に電話をかけ、電子メールを
音声に変換して送信する。このような処理方法とするこ
とで、ユーザBが転送先を第三者と指定するだけで受信
した電子メールをそのまま転送することができる。
【0050】また、ユーザが指定した時間後に電子メー
ルを読み上げるようにしてもよい。この場合、サーバ2
のCPU21は、例えば、ステップS7でメッセージの
送信を希望していないと判断した場合、記憶部23が予
め記憶する「時間指定用音声データ」を読み出し、通信
部27に供給し、携帯電話1−2に送信する。この「時
間指定用音声データ」は、例えば「電子メールを、指定
時間後に読み上げます。時間指定を希望しない場合は、
「切」ボタンを押して、電話の接続を終了させて下さ
い。時間指定を希望する場合は、「*」ボタンを押し、
続いて時間を入力し、最後に「#」ボタンを押して下さ
い。」という音声データであり、電子メールの読み上げ
時間を指定するか否か確認するものである。
【0051】携帯電話1−2は、サーバ2から「時間指
定用音声データ」を受信し、これを音声に変換して放音
する。ユーザBは、指示に従って、時間指定を希望しな
い場合は、「切」ボタンを押操作し、電話の接続を終了
する。また、例えば、17時30分に電子メールを読み
上げてほしい場合、ユーザBは、「*1730#」を押
す。携帯電話1−2は、この押操作に応じたDTMF音
をサーバ2に供給する。
【0052】サーバ2のDTMF装置26は、通信部2
7を介して端末1−2から送信されたDTMF音を受信
し、DTMF音から数値・記号を再生してCPU21に
供給する。CPU21は、再生された指定時間に電子メ
ールを音声で再送するように図示せぬタイマを設定する
等の処理をする。このような処理方法とすることで、受
信者は希望する時間に電子メールを読み上げてもらうこ
とができる。
【0053】また、送信先に電子メールを送信したこと
を送信元に知らせるようにしてもよい。この場合、例え
ば、サーバ2のCPU21は、ステップS8で電子メー
ルを送信した後又はステップS10で電子メールの再送
を希望していないと判断され後に、記憶部23が予め記
憶する「電子メールが送信側に届き、読み上げまし
た。」等の「送信済みデータ」を読み出し、送信元のメ
ールアドレス(ユーザAのメールアドレス)に対応付け
てメールサーバ24に格納する。このような構成とする
ことで、端末1−1のユーザAは、送信先である携帯電
話1−2のユーザBに電子メールを取得したか否かを問
い合わせなくても、送信先が電子メールを取得したか否
かを確認することができる。
【0054】また、送信先がファクシミリ装置である場
合に対応できるようにしてもよい。この場合、例えば、
サーバ2のCPU21は、ステップS4で10秒以内に
応答信号を受信しなかった場合、1200Hzのトーン
認識処理を行い、送信先の端末が電話であるかファクシ
ミリであるかを判別をする。ファクシミリであると判別
された場合に、電子メールのテキストデータをファクシ
ミリ(G3)で出力できるイメージデータ(例えば、ラ
ンレングス法により圧縮されたイメージデータ)に変換
し、送信する。このような処理方法とすることで、送信
先の端末に電子メールをファクシミリとして出力するこ
とができる。
【0055】また、音声によるメールの読み上げではな
く、宛先として電話番号が指定されている場合には、す
べて、電子メールのファクシミリ画像を送信するように
してもよい。
【0056】また、各電話番号で使用される端末が電話
装置であるかファクシミリ装置であるかを予め登録して
おき、宛先として電話装置が指定されている場合には、
電子メールを音声に変換して電話機に送信し、宛先とし
てファクシミリ装置が指定されている場合には、電子メ
ールを画像データに変換してファクシミリ装置に送信す
るようにしてもよい。
【0057】また、送信先がページャである場合に対応
できるようにしてもよい。この場合、例えば、サーバ2
のCPU21は、電子メールを文字表示が可能なページ
ャ(インフォメーションページャ)用のコードデータに
変換し、送信する。このような処理方法とすることで、
インフォメーションページャの表示部等に電子メールを
出力することができる。
【0058】通常、ユーザはサーバ2にアクセス(自己
宛のメールの取得を要求)しない限り、自己宛の電子メ
ールが届いていることが分からない。そこで、一定の期
間以上送信先の端末からアクセスがない場合、電話で電
子メールを読み上げるようにしてもよい。
【0059】ここでは、送信先のメールアドレスと電話
番号を指定して、電子メールを送信する場合を例に、図
4を参照して説明する。
【0060】まず、送信元は、送信先アドレスにメール
アドレスとそのメールアドレスを有するユーザの電話番
号を記録した電子メールを、サーバ2に送信する。サー
バ2の通信部27が電子メールを受信すると、サーバ2
は図4のフローの動作を開始する。サーバ2のCPU2
1は、図示せぬタイマから電子メールを受信した日付
(受信日)を取得して電子メールに添付し、受信日が添
付された電子メールを送信先のメールアドレスに対応付
けてメールサーバ24に格納する。CPU21は、通信
部27を介して電子メール取得の要求を受信した場合、
メールサーバ24がアドレスに対応付けて格納している
電子メールを送信する。また、CPU21は、一定の期
間毎にメールサーバ24が格納する電子メールの中か
ら、一定の期間(例えば1週間)以上端末から電子メー
ルの取得の要求がないもの、即ち、送信先の端末に送信
していないもの(未送信)をサーチする(ステップS3
1)。
【0061】次に、ステップS31で索出された電子メ
ールを読み出し、テキスト/音声変換装置25に供給し
て音声データに変換する。CPU21は、送信先アドレ
スとして記録されている電話番号をDTMF装置26に
供給し、通信部27を介して送信先の電話番号に電話を
かけ、音声データに変換した電子メールを送信する(ス
テップS32)。
【0062】このような構成によれば、電子メールを送
信先に確実に送信することができ、電子メールの取得漏
れを防ぐことができる。
【0063】また、電話で電子メールが届いていること
を知らせるようにしてもよい。この場合、ステップS3
2で送信先の電話番号に電話をかけ、記憶部23が記憶
する「通知用音声データ」を送信する。「通知用音声デ
ータ」は、例えば「あなたに電子メールが届いていま
す。取得して下さい。」という音声データであり、送信
先のユーザに電子メールが届いていることを通知するた
めのものである。また、「通知用音声データ」と共に、
テキスト/音声変換装置25に供給して音声データに変
換した送信元のメールアドレス、サブジェクト等を送信
するようにしてもよい。このような処理方法とすること
で、送信する電子メールをテキストデータに限定するこ
となく、音声データに変換不可能な画像データ等を送信
した場合にも取得漏れを防ぐことが可能となる。
【0064】また、電子メールが届いていることを知ら
せ、音声処理するか否かを選択するようにしてもよい。
この場合、ステップS32で送信先の電話番号に電話を
かけ、記憶部23が記憶する「選択通知用音声データ」
を送信する。「選択通知用音声データ」は、例えば「あ
なたに電子メールが届いています。自ら(サーバ2にア
クセスして)取得する場合は「0#」を押して下さい。
電子メールを読み上げる場合は「1#」を押して下さ
い。」という音声データであり、未送信の電子メールの
取得方法を選択するためのものである。
【0065】送信先のユーザは、指示に従って、ダイア
ルを押操作する。電話機は、この押操作に応じて「0
#」又は「1#」のDTMF音をサーバ2に供給する。
サーバ2のDTMF装置26は、通信部27を介して送
信先の電話機から送信されたDTMF音を受信し、DT
MF音が再生する数値・記号をCPU21に供給する。
CPU21は、供給された数値・記号に基づいて判別
し、電話の接続の終了、又は、音声データに変換した電
子メールの送信の処理を行う。このような処理方法とす
ることで、一定の期間以上送信先の端末が電子メールを
取得しなかった場合、自己宛の電子メールを音声で受信
するか、又は、サーバ2にアクセスして取得するかの取
得方法を選択することができる。
【0066】なお、この発明は、専用のサーバ2によら
ず、通信機能を有する任意のコンピュータをサーバ2と
して使用可能である。例えば、上述の図3(a)及び図
4に示す処理のうちコンピュータ(又はコンピュータ
群)が担当する部分を実行するためのプログラムを記録
媒体に格納して頒布し、コンピュータにインストール
し、OS上で実行することにより、コンピュータ(群)
をサーバ2として使用することができる。
【0067】なお、OSが処理の一部を分担する場合、
あるいは、OSが本願発明の1つの構成要素の一部を構
成するような場合には、記録媒体には、その部分を除い
たプログラムを格納してもよい。この場合も、この発明
では、その記録媒体には、コンピュータが実行する各機
能又はステップを実行するためのプログラムが格納され
ているものとする。
【0068】また、ネットワーク3と通信部27を介し
てプログラムをコンピュータに頒布してもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、送信先として電話番号が指定されている場合には、
電子メール装置が宛先で使用されている機種に応じて、
電子メールのデータ形式を変換して宛先に送信する。従
って、電話機、ファクシミリ装置等の端末で電子メール
を受信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メールシステムの構成を示す図で
ある。
【図2】本発明のサーバの構成を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態のメール送受信の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態の変形例のメール送
受信の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1−1〜1−n・・・端末、2・・・サーバ、3・・・ネットワ
ーク、21・・・CPU、22・・・RAM、23・・・記憶
部、24・・・メールサーバ、25・・・テキスト/音声変換
装置、26・・・DTMF装置、27・・・通信部、28・・・
バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/32 H04L 11/20 101C // G06F 3/16 310

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信元の端末から宛先として電話番号が指
    定された電子メールを受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した前記電子メールのデータ形式を
    宛先の電話番号で使用されている端末の機種にあわせて
    変換する変換手段と、 前記変換手段で変換されたデータを宛先の電話番号に送
    信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする電子メール装置。
  2. 【請求項2】前記宛先の電話番号で使用されている端末
    は、電話装置から構成され、 前記変換手段は、前記電子メールを音声データに変換す
    る手段を備え、 前記送信手段は、前記変換手段で変換された音声データ
    を前記電話装置に送信する手段を備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール装置。
  3. 【請求項3】前記宛先の電話番号で使用されている端末
    は、インフォメーションページャから構成され、 前記変換手段は、前記電子メールをページャ表示用のデ
    ータに変換する手段を備え、 前記送信手段は、前記変換手段で変換されたデータを前
    記インフォメーションページャに送信する手段を備え
    る、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール装置。
  4. 【請求項4】宛先の電話番号で使用されている端末の機
    種を判別する機種判別手段を備え、 前記変換手段は、前記機種判別手段が判別した機種に従
    って、前記電子メールを宛先の端末で出力できるデータ
    に変換する手段を備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子メール装置。
  5. 【請求項5】送信元の端末から電子メールを受信し、宛
    先の電話番号に送信する電子メール装置であって、 前記電子メールから宛先の電話番号を抽出する抽出手段
    と、 前記電子メールを音声データに変換する変換手段と、 前記抽出手段が抽出した前記宛先の電話番号に電話をか
    け、前記変換手段で変換した音声データを前記宛先の電
    話番号に送信する送信手段と、 を備えたことを特徴とする電子メール装置。
  6. 【請求項6】前記送信手段は、 前記宛先の電話番号に電話をかけ、前記電子メールを音
    声で送信してよいか否かの確認をとる確認手段と、 前記確認手段で前記電子メールを送信してよいと確認さ
    れた場合、前記変換手段で変換した音声データを送信す
    る手段と、 を有することを特徴とする請求項5に記載の電子メール
    装置。
  7. 【請求項7】前記確認手段は、前記音声データを再送信
    するか否かの確認をとる手段を含み、 前記送信手段は、前記確認手段が前記音声データを再送
    信することを確認した際に、前記音声データを再送信す
    る手段を含む、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の電子メール装
    置。
  8. 【請求項8】前記確認手段は、定型の返事を記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に予め記憶されている返事を前
    記送信元の端末に送信するか否かを確認する手段と、を
    備え、 前記送信手段は、前記確認手段が返事を送信することを
    確認した際に、前記記憶手段に記憶されている返事を前
    記送信元の端末宛に送信する手段を含む、 ことを特徴とする請求項5,6又は7に記載の電子メー
    ル装置。
  9. 【請求項9】サーバと、該サーバにネットワークを介し
    て接続された複数の端末から構成され、 前記サーバは、 送信元の端末から送信先として電話番号が指定された電
    子メールを受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した前記電子メールのデータ形式を
    送信先の端末の機種に合わせて変換する変換手段と、 前記送信先の電話番号に、前記変換手段で変換されたデ
    ータを送信先の電話番号に送信する送信手段と、 を備え、 前記端末は、 前記サーバに電子メールを送信する手段と、特定の電話
    番号宛に前記サーバから送信されて来るデータを受信し
    て出力する手段との少なくとも一方を備える、 ことを特徴とする電子メールシステム。
JP9354022A 1997-12-09 1997-12-09 電子メール装置及び電子メールシステム Pending JPH11177697A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002325103A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Nec Corp 電子メールシステム、その処理方法及びそのプログラム
JP2015167328A (ja) * 2014-03-04 2015-09-24 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社 安否確認システム、音声安否情報提供装置、安否確認方法及び安否確認プログラム

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