JPH11177643A - 復調装置及び復調方法 - Google Patents

復調装置及び復調方法

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JPH11177643A
JPH11177643A JP33991797A JP33991797A JPH11177643A JP H11177643 A JPH11177643 A JP H11177643A JP 33991797 A JP33991797 A JP 33991797A JP 33991797 A JP33991797 A JP 33991797A JP H11177643 A JPH11177643 A JP H11177643A
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JP
Japan
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phase
value
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difference
reception
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Application number
JP33991797A
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English (en)
Inventor
Kiichiro Inoue
喜一郎 井上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の復調装置では、同一周波数や隣接周波
数での干渉が起こった場合には、受信信号レベルが高く
ても受信信号品質は劣化していることがある。 【解決手段】 受信した位相変調波をディジタルデータ
に変換した後、位相差判定回路135により直前の位相
情報と今回の位相情報の差分に基づいて復調する復調装
置において、位相誤差予測処理部137は、位相差判定
回路135により得られた前回までの位相誤差成分から
前回の受信位相の測定値と推定された真値との差を計算
し、その計算結果に基づいて今回の受信位相差角度を補
正する。これにより、前回測定時の位相誤差の影響を低
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は復調装置及び復調方
法に係り、特に位相変調方式のVHF帯のディジタル通
信装置における復調装置及び復調方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の位相変調方式のVHF帯の復調装
置では、直前の信号に対するその後の信号の位相差を測
定することにより情報を得ているが、空間伝送中のフェ
ージングや雑音等の影響で信号が劣化し、位相差情報に
誤差が生じる場合がある。これを改善するために、複数
の受信信号を基に、位相差の誤差を平均化する方式が考
えられているが、この場合は複数の受信信号を受信しな
いと位相差の判定ができないために、データの検出が遅
くなるという問題がある。
【0003】そこで、従来、この問題を解決するための
復調装置として、2相の復調信号から位相誤差検出器に
より受信信号の周波数変動量を検出し、その出力をルー
プフィルタに入力する一方、レベル検出器で復調前の受
信信号のレベル(C/Nレベルやキャリアの有無)を検
出し、その検出出力を上記のループフィルタに入力し
て、検出出力に応じて位相誤差検出器の出力信号の平均
化の時定数を変更し、そのループフィルタの出力信号で
局部発振周波数を制御する装置が知られている(特開平
2−222343号公報)。
【0004】すなわち、この従来の復調装置では、位相
差の誤差の平均処理のための回数(シンボルレートに相
当するシンボル数で数えた回数)を、信号レベルに応じ
て最小化することにより、C/Nレベル復帰時の再引き
込み時間の短縮を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の復調装置は、受信信号が高い時は良質の信号が得られ
たものとして、平均化回数を少なくすることとなるが、
同一周波数や隣接周波数での干渉が起こった場合には、
受信信号レベルが高くても受信信号品質は劣化している
可能性がある。
【0006】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
受信信号の位相差情報を基に、誤差の予測回数を制御す
ることにより、少ない予測期間にて信号品質を高める得
る復調装置及び復調方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の復調装置は、受信した位相変調波をディジ
タルデータに変換した後、位相差判定回路により直前の
位相情報と今回の位相情報の差分に基づいて復調する復
調装置において、位相差判定回路により得られた前回ま
での位相誤差成分から前回の受信位相誤差の推定値を計
算し、その計算結果に基づいて、今回測定された受信位
相差角度を補正して今回の位相差情報とする位相誤差予
測処理部を有する構成としたものである。
【0008】また、本発明の復調方法は、受信した位相
変調波をディジタルデータに変換した後、位相差判定回
路により直前の位相情報と今回の位相情報の差分に基づ
いて復調する復調方法において、位相差判定回路により
得られた前回までの位相誤差成分から前回の受信位相の
測定値と推定された真値との差を計算し、その計算結果
に基づいて今回の受信位相差角度を補正するようにした
ものである。
【0009】本発明では、位相変調波の受信信号の位相
差情報は、信号の品質を表すことに鑑み、前回の受信位
相誤差を推定し、今回の受信位相値よりその推定位相誤
差成分を差し引くようにしているため、少ない予測期間
にて前回の位相誤差の影響を少なくできる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明の要部の一実施の
形態のブロック図、図2は本発明装置が適用されるディ
ジタル通信装置の一実施の形態の概略全体構成図を示
す。図2において、例えばVHF帯の位相変調波は空中
線11で受信され、受信部12で従来より公知の受信処
理を受けた後、復調部13に供給され、ここで後述する
ように受信信号の位相差情報を基に、誤差の予測回数を
制御した復調を行われて復調信号とされる。この復調信
号は通信処理部14に供給されて処理される。
【0011】また、送信時は、通信処理部14からの送
信すべき情報信号が変調部15に供給されて所定の変調
方式で変調された後、送信部16に供給されてVHF帯
の高周波信号に変換されて空中線11を介して送信され
る。
【0012】ここで、本実施の形態の復調装置を構成す
る復調部13は、図1に示す如く、周波数変換部13
1、A/D変換器132、初期同期検出回路133、タ
イミング抽出回路134、位相差判定回路135、位相
誤差記録部136、位相誤差予測処理部137及びデー
タ変換回路138より構成されている。周波数変換部1
31は受信信号を中間周波数に変換する。初期同期検出
回路133は同期信号を検出する。タイミング抽出回路
134は、符号化されているタイミングを抽出する。位
相差判定回路135は、直前の位相情報と今回の位相情
報との位相差を判定する。位相誤差予測回路137は、
上記の位相差に基づいて今回の位相差角を補正する。デ
ータ変換回路138は、入力位相差角から元の信号(デ
ータ)に復調して出力する。
【0013】次に、この実施の形態の動作について説明
する。図1において、受信部12から取り出された受信
信号は周波数変換部131に供給され、所定周波数の中
間周波信号に周波数変換された後、A/D変換器132
によりアナログ・ディジタル変換されてディジタルデー
タに変換される。このディジタルデータは初期同期検出
回路133に供給され、ここで同期信号が検出される一
方、タイミング抽出回路134に供給されて符号化され
ているタイミングが抽出される。
【0014】位相差判定回路135は、初期同期検出回
路133よりの同期信号検出信号とタイミング抽出回路
134よりのタイミング信号とに基づいて、直前の位相
情報と今回の位相情報の差分を位相差として検出し、そ
の位相差を位相誤差記録部136に記録する。位相誤差
予測処理部137は、位相差判定回路135から入力さ
れた今回の位相差と位相誤差記録部136からの前回の
位相誤差とに基づいて、前回の測定値と推定された真値
との差を計算し、その値を基に、今回の位相角度を補正
することにより、今回の位相角度の精度を向上する。
【0015】この位相誤差予測処理部137の動作につ
いて更に詳細に説明する。図3は送信時に45度の整数
倍で変調された8相位相変調波が、空間伝送中の雑音等
の影響で、受信時には送信時の位相よりずれている状態
を示している。同図中、aは今回の受信信号位相、bは
前回の受信信号位相、cは前々回の受信信号位相、αは
今回の受信位相誤差、βは前回の受信位相誤差、γは前
々回の受信位相誤差を示す。図3では、45度の整数倍
の位相角度の信号点に対し、受信信号位相a及びbはそ
れぞれ遅れており、受信信号位相cは進んでいる。
【0016】差動方式の受信処理では、前回の受信位相
と今回の受信位相の差を基に位相差情報を得る。従っ
て、前回の位相差情報をK(−1)で表すと、図3の例
では、前回の受信位相bと前々回の受信位相cの差であ
る K(−1)=b−c で表される。また、K(−1)に含まれる位相誤差をG
(−1)で表すと、図3より G(−1)=−β−γ で表される。これらの情報を基に、今回の位相差情報K
(0)とK(0)での位相誤差G(0)は、図3より次
式で求められる。
【0017】K(0)=a−b G(0)=−α+β ここで、位相差情報K(0)は45度の整数倍の値であ
るため、K(0)での位相誤差G(0)が45/2度を
越える場合は、今回の位相差情報K(0)を基に復号化
した値が誤りとなる。そこで、この実施の形態では、今
回の位相差情報K(0)より誤差成分を予め予測して減
算した後、復号化する。このため、前回の受信位相誤差
βを予測する必要がある。
【0018】ここで、位相誤差の要因が雑音の場合、受
信位相誤差α、β及びγは、正、負の値をとる正規分布
となることが予測されるので、位相誤差予測処理の中
で、前回の受信位相誤差βの推定値及び今回の位相差情
報K(0)の推定値を次のように計算し、今回の位相差
情報K(0)の値に基づき、復号処理を行うことによ
り、雑音による誤差の影響を低減する。入力が3個の場
合は、 βの推定値=G(−1)/2 である。従って、今回の位相差情報K(0)の推定値
は、今回の測定値である位相差情報K(0)と上記のβ
の推定値とに基づいて、次式 K(0)の推定値=K(0)−βの推定値=K(0)−
G(−1)/2 で計算される。このK(0)の推定値が今回の受信位相
差角を示しており、図1のデータ変換回路138に供給
される。
【0019】次に、多数の入力信号がある場合の位相誤
差予測処理部137の動作について図4のフローチャー
トと共に、更に詳細に説明する。まず、送信側が送信し
た位相差情報である真値の探索範囲(所望のシンボル範
囲)を設定する(ステップ20)。上記のステップ20
で設定された探索範囲は、複数角毎に分割され、その複
数の分割角度で以下の探索が終了したかどうか確認して
(ステップ21)、終了していない場合は、終了してい
ない一つの角度内の過去の仮の真値を推定する(ステッ
プ22)。
【0020】仮の真値をある信号点の角度位置とする
と、これに45度の自然数倍の角度異なる位相角で、か
つ、上記の一つの角度範囲内にある値も仮の真値とされ
る。例えば、図3において、Bの位相角を仮の真値とし
て推定した場合、この仮の真値と45度異なる位相角の
値Cが探索範囲内の一つの角度内にあるときには、これ
も仮の真値とされる。続いて、前回とそれより過去の受
信位相とステップ22で推定した仮の真値との偏差を計
算する(ステップ23)。上記の例では、B−b、C−
cが偏差として得られる。
【0021】続いて、過去の受信点に関する偏差の合計
を計算し(ステップ24)、それを位相誤差記録部13
6に記録しておく(ステップ25)。以上の計算を真値
の探索範囲のすべてについて行う。
【0022】次に、位相誤差記録部136から読み出し
た偏差の合計が最小となる真値を選択する(ステップ2
6)。例えば、仮の真値の設定範囲(+11.25〜−
11.25)をN等分してそれぞれ仮の真値に対する偏
差の合計を求め、合計が最小偏差となる仮の真値のエリ
ア(最低値を与える2ポイント又は最低値を中心とする
連続する3ポイント)を更にN等分して、その中の最小
区間を求めるといった計算を繰り返すことにより、近似
的に求めることが可能である。
【0023】次に、前回の受信信号位相からステップ2
6で求めた偏差の合計が最小となる真値を差し引くこと
により前回の受信位相誤差を推定する(ステップ2
7)。図3を例にとると、βの推定値=G(−1)/2
が得られる。そして、今回の受信位相差角の測定値(位
相差情報K(0))から上記の前回の位相誤差の推定値
を差し引くことで今回の受信位相差角の計算値(K
(0)の推定値)を求め出力する(ステップ28)。
【0024】図1のデータ変換回路138は、上記のよ
うにして位相誤差予測処理部137により予測処理して
得られた今回の受信位相差角と前回の受信位相差角の差
分を計算し、その差分が例えば45度であった場合に、
45度に相当する符号が仮に”001”であれば、”0
01”の3ビットを出力し、送信前の符号に戻す。
【0025】次に、本発明の要部の他の実施の形態の動
作について図5のフローチャートと共に説明する。同図
中、図4と同一処理ステップには同一符号を付し、その
説明を省略する。位相誤差予測処理部137は、図5に
おいて、まず、過去のN回の位相誤差が規定値以下かど
うか判定し(ステップ31)、位相誤差が規定値より大
であるものがあるときには、誤差推定に使用する信号の
範囲をM回に設定する(ステップ32)。過去のN回の
位相誤差がすべて規定値以下のときには、誤差推定に使
用する信号範囲をL回(ただし、0≦L<M)に設定す
る(ステップ33)。
【0026】ステップ32又は33の信号範囲の後に、
真値の探索を開始する(ステップ34)。真値の探索は
図4と同じ処理を行う。この実施の形態では、過去のN
回の位相誤差がすべて規定値以下のときには、そうでな
い場合に比べて探索範囲(信号範囲)を狭くすることに
より、探索時間をより短縮することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信信号位相と前回の受信位置における受信位相誤差の
推定値から、今回の受信信号位相の測定を行う場合、前
回の受信位相誤差を推定し、その推定値を今回の受信信
号位相値より差し引くようにしたため、前回測定時の位
相誤差の影響を低減できる。このとき、直前の位相誤差
に応じて誤差推定の範囲を選択することにより、フェー
ジング等の影響による、信号の欠落時も早期に復調がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の一実施の形態のブロック図であ
る。
【図2】本発明が適用されるディジタル通信装置の一例
のブロック図である。
【図3】受信信号位相と受信位相誤差の関係の一例を示
す図である。
【図4】本発明の要部の一実施の形態の動作説明用フロ
ーチャートである。
【図5】本発明の要部の他の実施の形態の動作説明用フ
ローチャートである。
【符号の説明】
12 受信部 13 復調部 131 周波数変換部 132 A/D変換器 133 初期同期検出回路 134 タイミング抽出回路 135 位相差判定回路 136 位相誤差記録部 137 位相誤差予測処理部 138 データ変換回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した位相変調波をディジタルデータ
    に変換した後、位相差判定回路により直前の位相情報と
    今回の位相情報の差分に基づいて復調する復調装置にお
    いて、 前記位相差判定回路により得られた前回までの位相誤差
    成分から前回の受信位相誤差の推定値を計算し、その計
    算結果に基づいて、今回測定された受信位相差角度を補
    正して今回の位相差情報とする位相誤差予測処理部を有
    することを特徴とする復調装置。
  2. 【請求項2】 受信した位相変調波を中間周波信号に変
    換する周波数変換部と、 前記中間周波信号をディジタルデータに変換するA/D
    変換器と、 前記ディジタルデータから同期信号を検出する初期同期
    検出回路と、 前記ディジタルデータから符号化されているタイミング
    を抽出するタイミング抽出回路と、 前記同期信号とタイミング信号とに基づき、直前の位相
    情報と今回の位相情報の差分である位相誤差成分を検出
    する位相差判定回路と、 前記位相差判定回路により検出された位相誤差成分を記
    録する記録部と、 前記記録部に記録されている前回までの位相誤差成分
    と、前記位相差判定回路より前回の受信位相の測定値と
    推定された真値との差を前回の受信位相誤差として計算
    し、その計算結果に基づいて今回の受信位相差角度を補
    正する位相誤差予測処理部と、 前記位相誤差予測処理部からの今回の受信位相差角度に
    基づき符号データに変換するデータ変換回路とを有する
    ことを特徴とする復調装置。
  3. 【請求項3】 受信した位相変調波をディジタルデータ
    に変換した後、位相差判定回路により直前の位相情報と
    今回の位相情報の差分に基づいて復調する復調方法にお
    いて、 前記位相差判定回路により得られた前回までの位相誤差
    成分から前回の受信位相の測定値と推定された真値との
    差を計算し、その計算結果に基づいて今回の受信位相差
    角度を補正することを特徴とする復調方法。
  4. 【請求項4】 探索範囲において仮の真値を推定し、過
    去の受信位相情報と前記仮の真値との偏差を計算し、過
    去の受信点に関する該偏差の合計を計算して記録するこ
    とを探索範囲のすべての仮の真値に対して行い、記録さ
    れている該偏差の合計が最小となる真値を選択し、選択
    した該真値から前回の受信位相誤差を推定し、この推定
    受信位相誤差値を今回測定された受信位相差角から差し
    引いた値を受信位相差角として出力することを特徴とす
    る復調方法。
  5. 【請求項5】 過去の複数回の位相誤差が規定値以下で
    あるかどうか比較し、前記複数回の位相誤差がすべて規
    定値以下であるときには、前記複数回のうち1回でも位
    相誤差が前記規定値より大であったときに比べて、前記
    探索範囲を狭く設定することを特徴とする請求項4記載
    の復調方法。
  6. 【請求項6】 前記偏差の合計が最小となる真値の選択
    は、仮の真値の設定範囲を複数等分して、それぞれの分
    割範囲で仮の真値にたいする偏差の合計を求め、該合計
    が最小偏差となる仮の真値のエリアを更に複数等分し
    て、その中の最小区間を求めることを繰り返して行うこ
    とを特徴とする請求項4記載の復調方法。
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