JPH11174293A - 可とう管入り光ファイバケーブル - Google Patents

可とう管入り光ファイバケーブル

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JPH11174293A
JPH11174293A JP9342414A JP34241497A JPH11174293A JP H11174293 A JPH11174293 A JP H11174293A JP 9342414 A JP9342414 A JP 9342414A JP 34241497 A JP34241497 A JP 34241497A JP H11174293 A JPH11174293 A JP H11174293A
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JP
Japan
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optical fiber
flexible tube
tube
flexible
organic polymer
Prior art date
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Pending
Application number
JP9342414A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Tabata
和文 田畑
Shimizu Yokoi
清水 横井
Yoshiro Takamatsu
善郎 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd filed Critical Nippon Steel Welding and Engineering Co Ltd
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Publication of JPH11174293A publication Critical patent/JPH11174293A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可とう性を維持しつつ、高い引張力であって
も十分に耐えうることができ、廉価な光ファイバケーブ
ルを提供する。 【解決手段】 可とう管11の外周面が有機ポリマーで
被覆21されており、線状または帯状の可とう性抗張力
材31が可とう管外周面と有機ポリマー被覆21との
間、または有機ポリマー被覆層21内を管長手方向に沿
って直線状に延びている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ファイバを損傷
することなく容易に取り扱うことができる光ファイバケ
ーブルに関し、特に高い引張力に耐えることができる可
とう管入り光ファイバケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、広く用いられるようになった光通
信ケーブルは光ファイバ素線(石英、プラスチックなど
からなる)が強度的に弱いことから、ケブラー(芳香族
ポリアミド繊維の商標名)やテンションメンバーなどの
補強材を使用し、PE被覆を施したポリマー系被覆光ケ
ーブルや、光ファイバ(素線、心線、ケーブルなど)を
金属管で被包したケーブルとして使用されている。強度
的な安全を考慮しているので硬く、可とう性が無くハン
ドリング性は悪い。
【0003】これらの欠点を無くすために可とう性を有
し、かつ強度的に安全な光ファイバケーブルが提案され
ている。実開昭63−55726号公報の考案では、軟
質合成樹脂管に硬質合成樹脂の線材をらせん状に巻装し
ている。しかし、線材と線材との間は軟質合成樹脂管が
露出していて、局所的な強度は望めず、線材と線材との
間に外力が加わると破壊されるおそれがある。また、実
開昭54−34742号公報の第2図に、可とう管の一
例が示されている。しかし、この光ファイバケーブル
は、可とう管に曲げ変形を与えた場合、湾曲した可とう
管の外側は伸び、内側は縮む。この結果、内包されてい
る光ファイバに引張応力がかかり、伝送損失が増加する
ことがあった。さらに、繰返しの曲げ変形によって、激
しい場合は光ファイバケーブルが破断することがあっ
た。
【0004】以上の欠点を克服するものとして、特開平
3−231707号公報「光ファイバケーブル」に示さ
れている新しい可とう管の開示がある。すなわち、可と
う管内に光ファイバが管内壁面と間隙を有して挿入され
ている。上記可とう管の1ピッチのブロックが一端部に
内径側に突出する第1環状端部を備えた大径部と、一端
部に外径側に突出する第2環状端部を備えるとともに環
状の接続部を介して前記大径部に接続された小径部とか
らなっている。そして、第2環状端部が隣り合うブロッ
クの大径部内にあって第1環状端部と実質的に接し、隣
り合うブロックが管軸方向に変位可能かつらせん状につ
ながるようにして1つの帯状板で形成されている。
【0005】しかし、上記光ファイバケーブルは曲げ応
力に対して極めて有効なものであるが、引張力に対して
極めて弱いことが分った。通常の短尺の光ファイバケー
ブルのハンドリングで発生する張力5kgf でも2%の伸
びを生じてしまい、内包されている光ファイバに張力が
かかり、伝送損失の増加や激しい場合には切断する場合
があった。まして、50m を超えるような長尺の光ファ
イバケーブル布設の場合、布設張力は50kgf 以上が要
求される場合があり、このような用途には適用できなか
った。
【0006】発明者は従来の可とう管がなぜ伸び易いの
かを検証した。上記従来の可とう管では、かみ合ってい
る環状部分が精度良く完全に密着していて、かつその部
分の機械的強度が充分であれば容易には伸びは生じない
はずである。しかし、実際の可とう管は、全てのかみ合
っている環状部分が密着はしていないし、またプラスチ
ックなどの場合はその部分の機械的強度が不充分なこと
が分った。可とう管で伸びを小さくするためには、かみ
合っている環状部分の精度、およびその部分の機械的強
度を上げなければならない。精度を上げるためには、よ
り高価な製造装置によるコストアップ、慎重に製造する
ための低速化による生産性低下を招くことになる。ま
た、機械的強度を上げるためには、より高強度の材料の
採用、または肉厚の増大の必要があり、材料コストが高
くなる。ちなみに、かみ合いのピッチは約5 mm である
が、0.2%以内のかみ合いずれは10μm となり、か
なり高度の製造技術が必要となる。現状のかみ合いずれ
は、100〜300μm であり、容易に2〜6%の伸び
変形を生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、可とう性
を維持しつつ、高い引張力であっても十分に耐えること
ができ、廉価な光ファイバケーブルを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の可とう管入り
光ファイバケーブルは、光ファイバが可とう管内に管内
壁面との間に間隙をもって挿入されている光ファイバケ
ーブルにおいて、可とう管の外周面が有機ポリマーで被
覆されており、線状または帯状の可とう性抗張力材が可
とう管外周面と有機ポリマー被覆との間、または有機ポ
リマー被覆層内を管長手方向に沿って直線状に延びてい
る。
【0009】上記可とう管入り光ファイバケーブルは、
抗張力材が可とう管の外側を管長手方向に沿って直線状
に延びているので、光ファイバケーブルに作用する引張
力は抗張力材で負担される。この結果、可とう管の伸び
は極めて少くなり、可とう管に過大な引張力が生じるこ
とを防止できる。抗張力材を可とう管内に内包すること
も考えられるが、可とう管が湾曲すると、抗張力材がた
るみ、抗張力材としての働きがない場合が生じる可能性
があり、有効ではない。抗張力材は可とう性を持ってい
るので、可とう管の湾曲を妨げることはない。抗張力材
は可とう管外周面と有機ポリマー被覆との間、または有
機ポリマー被覆層内にあり、有機ポリマーと一体となっ
ている。したがって、抗張力材が露出して外観を損なう
ことはなく、また可とう管と抗張力材とが分離すること
もない。
【0010】上記可とう管入り光ファイバケーブルを、
可とう管の1ピッチのブロックが一端部に内径側に突出
する第1フランジを備えた大径部と、一端部に外径側に
突出する第2フランジを備えるとともに環状の接続部を
介して前記大径部に接続された小径部とからなり、第2
フランジが隣り合うブロックの大径部内にあって第1フ
ランジと実質的に接し、隣り合うブロックが管軸方向に
変位可能、かつらせん状につながるようにして1つの帯
状板で形成するようにしてもよい。
【0011】前記抗張力材として、プラスチック繊維、
セラミックス繊維、カーボン繊維もしくは金属繊維を束
ねた線材、または金属細線のより線を用いてもよい。こ
れらの抗張力材は、抗張力と可とう性とを併せ持つ材料
として適している。
【0012】
【発明の実施の形態】図1および図2は、この発明の光
ファイバケーブルの実施の1形態を示している。光ファ
イバケーブル1は、可とう管11内に光ファイバ5が管
内壁面との間に隙間をもって挿入されている。挿入され
る光ファイバ5は、複数本たとえば2〜24本であって
もよい。有機ポリマー被覆21が、管外周面を被覆して
いる。管長手方向に沿って直線状に延びる線状の抗張力
材31が、可とう管11の外周面と有機ポリマー被覆2
1との間で保持されている。抗張力材31は、可とう管
11のほぼ全長にわたっている。
【0013】可とう管11の構造は、ベローズタイプ、
単純らせん管タイプ、重ねらせん管タイプ(たとえば、
特開平3−231707号公報参照)などがある。特
に、重ねらせん管タイプの可とう管は充分な可とう性を
持ち、側圧強度が優れている。可とう管の材料として、
ステンレス鋼、鉄、黄銅、アルミニウムなどの金属、ま
たはポリカーボネイトポリエチレンなどのプラスチック
を用いる。可とう管11は、内径が、1〜10 mm 、外
径が2〜17 mm 程度である。
【0014】図1および図2に示す光ファイバケーブル
1は、可とう管が重ねらせん管タイプのものである。可
とう管11の1ピッチのブロック13は、大径部14と
小径部17とからなっている。大径部14は一端部に内
径側に突出する第1フランジ15を備えている。小径部
17は、一端部に外径側に突出する第2フランジ18を
備えている。大径部14と小径部17とは環状の接続部
19を介して接続されている。隣り合うブロック13は
管軸方向に変位可能かつらせん状につながっている。こ
のつながり部分において、第2フランジ18が隣り合う
ブロック13の大径部14内にあって第1フランジ15
と実質的に接している。隣り合うブロック13が管軸方
向に変位できるように、第1フランジ15は隣り合うブ
ロック13の小径部17の外側にあり、第2フランジ1
8は大径部14の内側にあって、環状の接続部19との
間に隙間g1 を形成している。また、第1フランジ15
の内径は小径部17の外径よりも隙間g2 を生じるよう
に大きくなっており、第2フランジ18の外径は大径部
14の内径より隙間g2 を生じるように小さくなってい
る。この隙間g2 の大きさによって、可とう管11のた
わみの大きさを調整する。上記可とう管11は、1枚の
帯板をあらかじめS字形断面形状に折り曲げた一次加工
材をらせん状に巻いて製作することができる。
【0015】可とう管は、上記らせん状管に限られるも
のではない。たとえば、ステンレス鋼、鉄、黄銅、アル
ミニウムなどの金属薄板をべローズ状に成形した管(図
4a参照)。または、ポリカーボネイト、ポリエチレン
などのプラスチック帯材をらせん状に成形した管(図4
b参照)であってもよい。
【0016】有機ポリマー被覆21の材料として、ポリ
エチレン、PVC、フッ素樹脂、シリコン樹脂などが適
している。有機ポリマー被覆21の厚みは、0.2〜2
mm程度である。
【0017】抗張力材31の材料として、芳香族ポリア
ミド繊維、FRP樹脂繊維などのプラスチック繊維、カ
ーボン繊維、ガラス繊維などのセラミックス繊維、もし
くはステンレス鋼などの金属繊維のより線、またはステ
ンレス鋼などの細線のより線が用いられる。抗張力材3
1が繊維で作製したより線の場合、繊維径は1〜100
μm 、繊維本数は10〜400本、より線径は0.2〜
1 mm 程度である。抗張力材31が帯状の場合、幅が
0.2〜1 mm 、厚さが0.05〜0.5 mm 程度であ
る。配置する抗張力材31の本数は、使用環境に合わせ
て設計することになるが、1〜6本程度である。また、
抗張力材31にあらかじめ与える予引張力は0.1〜2
0kgf 程度で、可とう管11の可とう性を無くするよう
なものであってはならない。
【0018】抗張力材の可とう性として、次の〜の
条件をすべて満足することが望ましい。 まず、抗張力材が取り付けられた光ファイバケーブ
ルを、直径50 mm の円筒に人手で容易に巻き付ること
ができる 巻き付けた光ファイバケーブルが、手を放した時に
ケーブル自身の弾性によって広がり、直径が100 mm
以上のループを形成する 人手でループを解いて直線状に戻した時に、巻きぐ
せを直すための矯正力を必要とせずに自然にほぼ直線状
となる
【0019】可とう管の外周面に、次のようにして有機
ポリマーを被覆する。抗張力材を管軸方向に沿って管外
周面に供給しながら、可とう管を管軸方向に連続的に送
る。環状の吐出口を備え、可とう管と同心に配置された
ノズルから、溶融状態の有機ポリマーを管外周面に押し
出す。このとき、有機ポリマーが完全に固まりきってい
ない状態で、可とう管内の空気を管出口側から吸引し、
管内を減圧する。この減圧により、らせんの空隙から有
機ポリマーが吸引され、管外周面に密着する。この場
合、有機ポリマーが抗張力材を包み、抗張力材は有機ポ
リマー被覆層内にある状態となり、また有機ポリマーは
可とう管のらせん溝に充満する。管内を減圧しない場合
には、抗張力材は管外周面と有機ポリマー被覆層との間
に挟まれた状態となる。図3は、7本のステンレス鋼細
線32をより合わせた抗張力材31が、有機ポリマー被
覆21の層内に含まれた状態を示している。抗張力材の
種類によっては、抗張力材をあらかじめ管外周面に固定
しなければならない場合がある。このような場合には、
直線状に延ばした可とう管の外周面に、抗張力材を管長
手方向に沿って直線状にはわせる。この状態で、管長手
方向に適当な間隔をおいて、紙もしくは布などのテープ
または針金を管外周面に巻き付けて、抗張力材を可とう
管外周面に固定する。抗張力材を固定したのち、管外周
面に有機ポリマーを押し出し、供給する。
【0020】
【実施例】(実施例1) 可とう管:ステンレス鋼製重ねらせん管タイプ 内径3.0 mm 、外径4.6 mm 、厚さ0.2 mm 光ファイバ:コア50μm 、クラッド125μm 、被覆
外径250μm の石英系ガラス光ファイバ 抗張力材:芳香族ポリアミド繊維 直径0.5 mm 周方
向に3箇所配置 周方向に等間隔をおいて3箇所に配置 直径50 mm の円筒に巻き付け、放した時のループ径は
110 mm 有機ポリマー被覆:仕上り外径6 mm 、材質PVC 上記の可とう管および抗張力材で構成された光ファイバ
ケーブルの0.2%伸び歪み抗張力は60kgf であっ
た。抗張力材なしの場合、0.2%伸び歪み抗張力は
0.5kgf であった。
【0021】(実施例2) 可とう管:ポリエチレン製ベローズタイプ 内径3.0 mm 、外径4.6 mm 、厚さ0.3 mm 光ファイバ:実施例1と同じ 抗張力材:ステンレス細線(より線)0.1mmφ×7本
外径0.3 mm 周方向に等間隔をおいて4箇所に配置 直径50 mm の円筒に巻き付け、放した時のループ径は
130 mm 有機ポリマー被覆:仕上り外径6 mm 、材質シリコン樹
脂 上記の可とう管および抗張力材で構成された光ファイバ
ケーブルの0.2%伸び歪み抗張力は85kgf であっ
た。抗張力材なしの場合、0.2%伸び歪み抗張力は
1.3kgf であった。
【0022】
【発明の効果】この発明では、抗張力材により可とう管
の伸びが極めて小さくなるので、光ファイバケーブルに
過大な引張力が生じることはない。抗張力材は可とう管
の外周面と有機ポリマー被覆との間、または有機ポリマ
ー被覆層内で保持されているので、光ファイバケーブル
は可とう性を失うことはない。また、管外周面の外側で
有機ポリマー被覆により抗張力材を保持するだけである
から、比較的廉価な光ファイバケーブルを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の1形態を示すもので、光ファ
イバケーブルの一部断面図である。
【図2】図1に示す光ファイバケーブルの、管長手方向
に沿う一部拡大断面図である。
【図3】図1に示す光ファイバケーブルの、管径方向に
沿う一部拡大断面図である。
【図4】可とう管の他の例を示す図面である。
【符号の説明】
1 光ファイバケーブル 5 光ファイバ 11 可とう管 21 有機ポリマー被覆 31 抗張力材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバが可とう管内に管内壁面との
    間に間隙をもって挿入されている光ファイバケーブルに
    おいて、可とう管の外周面が有機ポリマーで被覆されて
    おり、線状または帯状の可とう性抗張力材が可とう管外
    周面と有機ポリマー被覆との間、または有機ポリマー被
    覆層内を管長手方向に沿って直線状に延びていることを
    特徴とする可とう管入り光ファイバケーブル。
  2. 【請求項2】 可とう管の1ピッチのブロックが一端部
    に内径側に突出する第1環状端部を備えた大径部と、一
    端部に外径側に突出する第2環状端部を備えるとともに
    環状の接続部を介して前記大径部に接続された小径部と
    からなり、第2環状端部が隣り合うブロックの大径部内
    にあって第1環状端部と実質的に接し、隣り合うブロッ
    クが管軸方向に変位可能かつらせん状につながるように
    して1つの帯状板で形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の可とう管入り光ファイバケーブル。
  3. 【請求項3】 前記抗張力材が、プラスチック繊維、セ
    ラミックス繊維、カーボン繊維もしくは金属繊維を束ね
    た線材、または金属細線のより線からなる請求項1記載
    の可とう管入り光ファイバケーブル。
JP9342414A 1997-12-12 1997-12-12 可とう管入り光ファイバケーブル Pending JPH11174293A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2402231A (en) * 2003-04-24 2004-12-01 Weatherford Lamb Fibre optic cables for harsh environments
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