JPH11172659A - 半手動・半電動水門開閉機の駆動方法とその制御装置 - Google Patents

半手動・半電動水門開閉機の駆動方法とその制御装置

Info

Publication number
JPH11172659A
JPH11172659A JP35232997A JP35232997A JPH11172659A JP H11172659 A JPH11172659 A JP H11172659A JP 35232997 A JP35232997 A JP 35232997A JP 35232997 A JP35232997 A JP 35232997A JP H11172659 A JPH11172659 A JP H11172659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semi
torque
manual
motor
gate switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35232997A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Doi
研一 土井
Kozaburo Tsurumaru
光三郎 鶴丸
Kazuya Serikawa
一也 芹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mizota Co Ltd
Original Assignee
Mizota Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mizota Co Ltd filed Critical Mizota Co Ltd
Priority to JP35232997A priority Critical patent/JPH11172659A/ja
Publication of JPH11172659A publication Critical patent/JPH11172659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Barrages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電動機と手動力の合成力を動力として負荷を双
方で分担することにより手動力を軽減させる。 【構成】ハンドル4を駆動するとハンドル軸16が回転
駆動され、ボス27のセレーション29、被駆動ギヤ3
0のセレーション31を介して被駆動ギヤ30を駆動す
る。この駆動により歯車33、歯車34を駆動し、変速
機箱6の入力軸35を駆動する。トルク計測機構50の
トーションバー23のねじり変形により、ハンドル4の
トルクをトルクセンサ59で検出して、設定値以上であ
れば、モータ11により補助動力を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半手動・半電動水
門開閉機の駆動方法及びその制御装置に関する。更に詳
しくは、水門を上下動させて開閉するための手動ハンド
ル式開閉機において、手動ハンドルで水門を上下動させ
るときに手動ハンドルの回転力を電動でアシストして運
転操作を軽くした半手動・半電動水門開閉機の駆動方法
及びその制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】排水樋門樋管及び農業用水路等に水門を
上下駆動するための手動でハンドルを回転駆動する手動
式水門開閉機が比較的多く用いられている。これらの小
型水門の管理は、公共企業体、又は水利組合等から民間
に委託されていることが多く、この水門管理者の後継者
不足等による高齢化に伴い定期的に管理運転することは
重労働である。すなわち、この手動ハンドル式水門開閉
機において、例え小型設備であっても全閉状態から全開
状態まで一人の力で一気に操作することは困難であっ
た。特に、緊急時に対応するには迅速に水門の開閉操作
を行う必要があるときにはより問題となる。
【0003】この手動の水門開閉機を電動にすることも
考えられるが、従来の電動水門開閉機は運転者の負荷を
減らすという意味では優れたものであるが、比較的設備
が大型になり、かつその機構も複雑でコストも高い。す
なわち、水門開閉機本体設備の他に操作盤、電源の引き
込み装置等の設備が必要であり、コストも高い。
【0004】更に、電動式を採用しようとしても商用電
源の受電が難しい場所では採用できない。一方、現在比
較的大型の水門に使用されている電動式水門開閉機は、
前記理由で設備が大型でかつ複雑なものであるのでこれ
も可能な限り小型化できることが望ましい。
【0005】他方、自転車のペダルの回転数や踏力を検
出し、踏力とこの検出された踏力に応じた力を発生させ
るモーターの補助動力とを加え、人の力とモーターの力
が一つに合わさり普通の自転車の半分程度の労力で走る
動力付き自転車が知られている。また、自動車において
も、ハンドルの操縦操作に要する操作力の一部ないし全
部を動力によって行うパワーステアリングが知られてい
る。ハンドル角(又は力)を入力量として操作すると油
圧サーボ機構のアシストによりハンドルの操作を軽くす
るものが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成
する。
【0007】本発明の目的は、手動式水門開閉機におい
て、電動機と手動力の合成力を動力として負荷を双方で
分担することにより手動力を軽減させることができる半
手動・半電動水門開閉機を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、電動式水門開閉機に
おいて、電動機と手動力の合成力を動力として負荷を双
方で分担することにより、電動機の小型化及び設備の簡
略化を可能とした半手動・半電動水門開閉機を提供する
ことにある。
【0009】本発明の更に他の目的は、商用電源からの
受電が難しい場所での半電動式の半手動・半電動水門開
閉機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の手段を採る。
【0011】第1の本発明の半手動・半電動水門開閉機
の駆動方法は、水門を手動ハンドルにより上下駆動する
ための半手動・半電動水門開閉機において、前記水門を
上駆動するときの前記手動ハンドルのトルクを計測し、
前記トルクが予め設定された設定トルクとを比較し、前
記トルクが前記設定トルクを上回ったとき前記水門の駆
動系に組み込まれたモータを起動して前記手動ハンドル
の駆動トルクを補助するための補助動力を加えるもので
ある。
【0012】第1の本発明の半手動・半電動水門開閉機
の駆動方法において、前記補助動力の出力を、検出され
たトルクの大きさに応じて一定比率にすると良い。又
は、前記補助動力の出力を、検出トルクの値にかかわら
ず一定の大きさの出力に設定しても良い。更に、前記補
助動力の出力を、前記モータが有している能力を上回る
出力値が演算されたときは、前記モータを停止させる制
御が良い。
【0013】第2の本発明の半手動・半電動水門開閉機
は、水門を手動ハンドルにより上下駆動するための半手
動・半電動水門開閉機において、前記水門を上下駆動す
る水門開閉機と手動により駆動される手動ハンドルとの
間の動力伝達系に介在され、前記手動ハンドルにより駆
動されるトルクを計測するトルク計測手段と、前記動力
伝達系を介して前記水門開閉機を駆動するためのモータ
と、前記トルク計測手段により計測された計測トルクと
予め設定された設定トルクとを比較し、前記計測トルク
が前記設定トルクを上回ったとき前記モータを起動して
前記手動ハンドルの駆動トルクを補助することを制御す
る補助制御手段とからなる。
【0014】第2の本発明の半手動・半電動水門開閉機
において、前記手動ハンドルの正転、逆転、及び速度を
計測するためにエンコーダを用いると良い。前記補助制
御手段は、前記モータの能力を越える出力値が演算され
たときは、前記モータを停止させるものであると良い。
また、前記モータの動力源に太陽電池又は風力発電等を
用いると商用電源がないところでも設置できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態1を説
明する。図1は、本発明のアシスト水門開閉機を手動ラ
ック式水門開閉機に適用したときの発明の実施の形態1
を示す平面図である。図2は図1の正面図である。架台
1上には、開閉機本体2が設置されている。開閉機本体
2には、ラック棒3が上下動自在に配置されている。ラ
ック棒3の下端には水門の上端が連結されている。
【0016】ラック棒3は、ピニオン(図示せず)に噛
み合っており、ピニオンはハンドル4により変速機箱6
内の歯車減速機構等を介して駆動され、この駆動により
水門を上下動する。変速機箱6内にはねじブレーキ機
構、セルフロック機構等を内蔵している。これらの機構
は公知であり、かつ本発明の要旨ではないので説明を省
略する。また、ピニオンの回転は伝導軸5に伝えられ補
機(図示せず)を同時に駆動する。
【0017】変速機箱6には、アシスト機構箱10が一
体に固定されている。アシスト機構箱10内には、ハン
ドル4から入力された回転を変速機箱6の入力軸に伝達
し、かつハンドル4の回転トルクが一定以上になると、
モータ11を起動させて手動によるトルクにアシスト力
がアシスト駆動機構15により追加される。図3は、ア
シスト駆動機構15の展開図である。
【0018】ハンドル4には、ハンドル軸16が直結さ
れている。ハンドル軸16の両端は、アシスト機構箱1
0に回転自在に軸受17で支持されている。ハンドル軸
16の中央部は、両端部より直径が大きい中間部18が
形成されている。中間部18の一端には、エンコーダ1
9の円盤20が固定されている。円盤20には、円周方
向に90度の位相差を生じるようにスリットが並べてあ
る。
【0019】このスリットは、円盤20の外周に配置さ
れたフォトトランジスタ21で検出される。エンコーダ
19は、ハンドル軸16の回転に伴い互いに90度位相
が異なる2相のパルス列を出力するものであり、2相の
位相関係から回転方向は判別できる。エンコーダ19
は、公知のものであり詳細な説明は省略する。エンコー
ダ19は、ハンドル軸16の回転速度と、正転、逆転の
方向を判別し検出するものである。
【0020】中間部18の他端には、直径方向に貫通し
て断面形状が概略長方形のトーションバー孔22が形成
されている。トーションバー孔22には、一種のネジリ
バネであるトーションバー23が挿入されている。トー
ションバー23は、固定部24、バー本体25、腕部2
6とからなる。固定部24は、トーションバー孔22の
直径方向に形成されハンドル軸16にしまりをもって挿
入固定されている。固定部24の直径は、中間部18と
ほぼ同じ直径である。
【0021】バー本体25は、丸棒状の形をしたもので
あり、ねじりモーメントを受けてねじれ角を発生するも
のである。腕部26は、トーションバー孔22に挿入さ
れた状態では遊びをもつような寸法で形成されている。
腕部26の両端は、ボス27にキー固定するためのもの
である。一方、トーションバー26の外周には、ボス2
7が挿入されて配置される。ボス27の内孔の周面に
は、トーションバー23の腕部26を挿入するためのキ
ー溝28が180度の角度を置いてその軸線方向に形成
されている。
【0022】したがって、ハンドル軸16の回転はトー
ションバー23を介してボス27に伝達される。すなわ
ち、ハンドル軸16の回転トルクは、トーションバー2
3の固定部24、バー本体25、及び腕部26に伝達さ
れてボス27を駆動する。このとき、ねじりモーメント
により、バー本体25がねじられ、モーメントの大きさ
によりねじれ角を発生することになる。なお、トーショ
ンバー23の原理は公知であり、詳細な構造、機能の説
明はここでは詳記しない。
【0023】ボス27の外周には、セレーション29が
形成されている。セレーション29は、被駆動ギヤ30
に形成されたセレーション31に噛み合っている。被駆
動ギヤ30には、ハスバ傘歯車32及び平歯車33が一
体に形成されている。平歯車33の出力は、変速機箱6
の入力軸35に固定されている平歯車34に噛み合って
いる。
【0024】平歯車33と平歯車34とは同一のピッチ
径と歯数であるので、補助(アシストともいう。)動力
がない状態のときは従来と同様の回転トルクで水門を上
下駆動できる。一方、ハスバ傘歯車32は、ピニオン傘
歯車40に噛み合っている。ピニオン傘歯車40は、軸
41の一端に固定されている。軸41の他端には、歯車
42がキー固定されている。歯車42は、歯車43と噛
み合っている。歯車43の軸44には歯車45が固定さ
れている。
【0025】歯車45は、歯車47と噛み合っている。
歯車47は、DCであるモータ11の出力軸48と連結
されている。結局、歯車47、歯車45、歯車43、歯
車42、及びピニンオン傘歯車40は、減速歯車機構を
構成することになる。
【0026】[トルク計測機構50]トルク計測機構5
0は、ハンドル軸16を駆動するときのトルクを検出す
るためのトルクセンサ機構である。原理はハンドル4を
回転すると回転モーメントでねじれ角をトーションバー
23で発生させ、このねじれ角をカム作用でハンドル軸
16の軸線方向の直線動作に変換し、トルクセンサ59
で電圧として取り出すものである。ボス27の側面に
は、カム溝51が形成されている。カム溝51は、ボス
27の軸線方向でかつ周方向に傾斜して形成されてい
る。
【0027】カム溝51には、リフタスライダ52の凸
部53が形成されている。リフタスライダ52は筒状の
ものであり、ハンドル軸16の中間部18の外周にその
軸線方向にのみ移動自在になるようにスプライン(図示
せず)が形成されている。リフタスライダ52の外周に
は、軸受(図示せず)を介して環状のリフタプレート5
4が配置されている。リフタプレート54は、本体ケー
スに固定された軸55を中心に揺動自在に設けられてい
る。
【0028】リフタプレート54は、コイルスプリング
56により軸線方向に押圧されている。コイルスプリン
グ56の押圧の方向は、リフタスライダ52をボス27
に押圧する方向である。ハンドル軸16にトルクが負荷
されると、トーションバー27のねじりにより、ねじり
モーメントの大きさに比例してボス27とリフタスライ
ダ52との間に相対回転が発生する。この両者の相対回
転により、リフタスライダ52が軸線方向に移動し、こ
の移動がリフタプレート54の軸55を中心とした揺動
移動になり、この移動をトルクセンサ59がトルクとし
て検出する。
【0029】上記構造において、ハンドル4を回転させ
ると、ハンドル軸16が回転駆動される。この回転によ
り、ハンドル軸16の回転トルクは、トーションバー2
3の固定部24、バー本体25、及び腕部26に伝達さ
れてボス27を駆動する。このとき、ねじりモーメント
により、バー本体25がねじられ、モーメントの大きさ
によりねじれ角を発生することになる。
【0030】この駆動によりボス27のセレーション2
9、被駆動ギヤ30のセレーション31を介して被駆動
ギヤ30を駆動する。この駆動により歯車33、歯車3
4を駆動し、変速機箱6の入力軸35を駆動する。
【0031】[モータ駆動制御回路60]図4は、ハン
ドルの回転をアシストするためのモータを駆動するモー
タ駆動制御回路60を示す図である。マイクロコンピュ
ータ及びインターフェイス61は、ワンボードマイコン
と呼ばれているものであり、プリント基板上に中央演算
処理装置、RAM、ROM、インターフェイス等のチッ
プが実装されたものである(以下、「主制御回路61」
という。)。この詳細な構造、機能は公知であり、その
説明は省略する。
【0032】三角波発生回路62は、周波数15ないし
20KHZの三角波を発生させるためのものである。発
生された三角波は、コンパレータ63に入力される。他
方コンパレータ63には主制御回路61から電圧である
デューティ出力信号64が出力される。コンパレータ6
3は、電圧の大きさ、すなわちデューティ比に応じて出
力信号をANDゲート65に出力する。
【0033】ANDゲート65には、主制御回路61か
らの出力と、主制御回路61からのモータ11を駆動す
るためのアシスト信号66が出力されるとFET(電界
効果トランジスタ)ドライバ67に出力する。この出力
をFET68のゲートとソース間に逆バイアス電圧とし
て印加すれば、ドレイン電流が制御される。
【0034】アシスト信号66が出力されると、バッテ
リー69からモータ11にドレイン電流が流れモータ1
1を回転駆動させる。一方、オペアンプで構成されるA
/D変換器70は、モータ11に流れる電流検出のため
のものである。ドレイン電流は、電流検出用の抵抗71
の端子a,b間の電圧で検出される。この端子a,bの
出力電圧はA/D変換器70に接続されており、この電
圧は増幅されてモータ電流として主制御回路61に入力
され、ディジタル変換されてその大きさが検出される。
【0035】トルクセンサ59の出力はA/D変換器7
2によりA/D変換されて主制御回路61に入力され
る。エンコーダ19の出力信号は、カウンター回路75
でエンコーダ19の出力パルス信号をカウントし記憶す
る。主制御回路61は、この記憶されたデータを読取
り、回転速度及び正逆方向を判別する。
【0036】[発明の実施の形態1の動作]次に以上の
ような構造において、前記実施の形態1の動作を説明す
る。図5は、モータ制御回路の主制御回路の動作を示す
フロー図である。ハンドル4を回転駆動すると、ハンド
ル軸16が回転される。このハンドル軸16の回転は、
エンコーダ19からパルスを発生し、この信号により主
制御装置61は正転か逆転かを判断し、正転すなわち水
門のゲートを上昇させる運転動作であれば次のステップ
を実行する(S1)。
【0037】この正転動作が一時的な動作、例えば正転
と逆転とを一瞬間違って回したとき等のとき直ちにアシ
スト動作を開始しないようにするため、例えば1秒程度
の間正転動作が続いているか、否かを判断する(S
2)。なお、この設定は時間ではなく、ハンドル4の回
転角度で設定しても良い。設定時間以上であれば、トル
クセンサ59による検出トルクをA/D変換器72を介
して読み込む(S3)。
【0038】読み込まれたトルクと予めメモリに設定さ
れた荷重とを比較し、現在回転中ののハンドル4のトル
クが設定トルク、本例では3Kgf以上であるか否かを判
断する(S4)。設定トルク以下であれば、アシストの
必要はないので最初のステップに戻る。設定されたトル
ク以上であれば、デューティ比を求める(S5)。次
に、この計算されたデューティ比がモータ11の最大出
力より大きいか否かを判断する(S6)。最大出力を上
回るアシストを要求するということは、水門に異物が噛
んでいる等の異常な状態と推定されるのでモータ11を
停止させる(S7)。
【0039】モータ11がアシストを停止すると、オペ
レータはハンドル4の駆動に異常な重さを感じ、水門に
異常があるか否かの判断を目視等で行うことができる。
モータ11の最大出力以上でなければ、モータ11を起
動すべくアシスト信号66を出力し、モータ11はデュ
ーティ比の大きさに応じてアシストを開始する(S
8)。以下、ハンドル4を正転駆動する間、前記ステッ
プを循環して実行する。
【0040】ハンドル4による機構的な動作は前記した
通り、ハンドル4の回転により、ハンドル軸16の回転
トルクは、トーションバー23の固定部24、バー本体
25、及び腕部26に伝達されてボス27を駆動する。
このとき、ねじりモーメントにより、バー本体25がね
じられ、モーメントの大きさによりねじれ角を発生する
ことになる。
【0041】この駆動によりボス27のセレーション2
9、被駆動ギヤ30のセレーション31を介して被駆動
ギヤ30を駆動する。この駆動により歯車33、歯車3
4を駆動し、変速機箱6の入力軸35を駆動する。図6
は、前記した制御によりハンドル4からの手動トルク、
モータ11の出力トルク、及び両者の合成トルクの関係
を示す表である。図7は、前記した制御によりハンドル
4からの手動トルク、モータ11の出力トルク、及び両
者の合成トルクの関係を示す他の例を示す表である。モ
ータ11の出力を一定にしたものである。このために、
水門の負荷の大小がハンドル4で直接的に感じることが
できるので、異物などの噛み込みを発見し易い。
【0042】[トルク計測機構の実施の形態2]前記し
たトルク計測機構50は、トーションバー23を用いた
ものであった。図8、図9に示すものは、前記トルク計
測機構50の他の実施の形態を示すものであり、図8は
断面図、図9は正面図である。ハンドル軸16の外周位
置に遊星歯車機構80を配置したものである。ハンドル
軸16の外周の大径部81の外周にはセレーション82
が形成されている。大径部81のセレーション82は、
腕83の内周孔の内周面に形成されたセレーション84
に噛み合っている。
【0043】したがって、ハンドル軸16の回転は、大
径部81のセレーション82を介して腕83のセレーシ
ョン84を介して腕83に伝達される。ハンドル軸16
の外周には、腕83には4個の遊星歯車85が遊星歯車
軸86に回転自在に配置されている。遊星歯車85は、
それらの中心位置に配置された太陽歯車87と噛み合っ
ている。太陽歯車87は、ハンドル軸16に回転自在に
設けられている。
【0044】4個の遊星歯車85は、内歯車90に噛み
合っている。内歯車90とハスバ傘歯車94が形成され
ている。更に、ハスバ傘歯車92と歯車94が一体に形
成されている。歯車94は、図3に示す歯車34に噛み
合っている。ハスバ傘歯車92は、ピニオン歯車93と
噛み合っている。ピニオン歯車93は、モータ95の出
力軸に連結されている。
【0045】支持部材96は、太陽歯車87の側面に固
定されている。したがって、支持部材96は、太陽歯車
87と一体に回転する。支持部材96には、ドッグ97
が一体に固定されている。ドッグ97の一端には、ボル
トから作られたストッパ98が接触している。ストッパ
98は、本体のボディ99にねじ込んで固定されてい
る。
【0046】一方、ドッグ97の他端は、トルク検出揺
動部材102の一端に接している。トルク検出揺動部材
102は、トルク検出器100のための入力軸101に
連結されている。トルク検出器100は、入力軸101
の揺動角度により、トルクの大きさを電圧の高さで検出
できるものである。一方、トルク検出揺動部材102の
他端には、コイルバネ105の一端が接触しこのバネ圧
で押圧されている。コイルバネ105の他端は、ボディ
99に固定されているので、コイルバネ105は、トル
ク検出揺動部材102、及びドッグ97をストッパ98
に常時押しつけていることになる。
【0047】ハンドル軸16を手で回転駆動すると、そ
の大径部81のセレーション82を介して腕83のセレ
ーション84を介して腕83に伝達される。腕83が回
転されると、遊星歯車85全体が太陽歯車87の回りを
回転する。この遊星歯車85の回転が内歯車90に伝達
されて歯車94に伝達される。
【0048】このとき、歯車94の負荷により、太陽歯
車87が力を受けて、これと一体の支持部材96が図9
に示すa方向に回転する。支持部材96の回転により、
トルク検出揺動部材102を介してトルク検出器100
の入力軸101を揺動させると共に、コイルスプリング
105を圧縮する。このハンドル軸16の回転トルクと
コイルスプリング105とのバランスした位置まで、ト
ルク検出器100の入力軸101が揺動される。トルク
検出器100の入力軸101の揺動により、ハンドル軸
16のトルクの大きさを計測できる。
【0049】[発明の実施の形態2]図10は、発明の
実施の形態2を示すものであり、全体のシステムを示す
構成図である。前記実施の形態1では、ハンドル軸16
からの手動の入力は直接的にアシスト駆動機構15に入
力している。図10に示すものは、水門を開くときはア
シスト駆動機構15を介して開閉機を駆動するが、閉じ
るときはアシスト駆動機構15を通すことなく駆動する
ものである。
【0050】ハンドル軸16には、駆動歯車110が固
定されている。この駆動歯車110と可動歯車111が
噛み合っている。可動歯車111は前記したアシスト駆
動機構15に連結されている軸115に設けられてい
る。可動歯車111は、軸115にネジ固定されている
ので、回転駆動されると軸115の軸線方向に移動す
る。可動歯車111の両端で軸115には、開クラッチ
112及び閉クラッチ113が配置されている。可動歯
車111と閉クラッチ113との間には歯車114が軸
115に回転自在に配置されている。
【0051】ハンドル4を開方向に回すと、可動歯車1
11が開クラッチ112の方向に移動しハンドル軸16
の回転はアシスト駆動機構15に入力される。ハンドル
4を閉方向に回すと、可動歯車111が閉クラッチ11
3の方向に移動しハンドル軸16の回転は歯車114を
回転駆動する。歯車114の回転は、歯車116に伝え
られ、変速機箱6の入力軸35を駆動する。本発明の実
施の形態2では、水門の開方向にのみアシスト駆動機構
15を作動させる。
【0052】[発明の実施の形態3]図11は、発明の
実施の形態3を示すものであり、全体のシステムを示す
構成図である。前記発明の実施の形態2では、クラッチ
機構を介してハンドル軸16の回転を水門開閉機に入力
している。図11に示すシステムは、水門を上下動させ
るときは一方向クラッチである一方のラチェット機構を
空転させて水門開閉機を駆動する。ハンドル軸16に
は、第1スプロケット120が設けてあり、第1スプロ
ケット120はハンドル軸16の一方向の回転のみを伝
達するための一方向クラッチ121を介してのみ駆動さ
れる。
【0053】他方、水門開閉機へ回転を入力する入力軸
133には、第2スプロケット134が固定されてい
る。図12に示すように、第1スプロケット120と第
2スプロケット134間には、第1スプロケット120
から第2スプロケット134に回転を伝達するためにチ
ェーン135が掛け渡してある。したがって、水門を下
降させるときのハンドル4の回転は、ハンドル軸16、
一方向クラッチ121、第1スプロケット120、チェ
ーン135、及び第2スプロケット134、及び入力軸
133に伝達され水門を下降させる。
【0054】ハンドル軸16の先端には、一方向クラッ
チ152を介して第3スプロケット149が連結されて
いる。また、入力軸133には、第4スプロケット14
7が固定されている。第4スプロケット149には、モ
ータ150の出力軸が連結されている。第3スプロケッ
ト149と第4スプロケット147の間には、チェーン
148が掛け渡してある。
【0055】したがって、水門を上昇させるときのハン
ドル4の回転は、ハンドル軸16、一方向クラッチ15
2、第3スプロケット149、チェーン148、及び第
4スプロケット147、及び入力軸133に伝達され水
門を上昇させる。モータ150を起動すると、第4スプ
ロケット149、チェーン148、及び第4スプロケッ
ト147を介して入力軸133を駆動しハンドル軸16
の回転をアシストする。
【0056】図12に示すトルク検出機構140は、こ
のチェーン135の撓み量、すなわちチェーン135の
張力はトルクに比例するので、この撓み量を電圧として
検出するための検出器である。チェーン135にスプロ
ケット141が噛み合って回転するように、上下軸14
2に設けられている。
【0057】上下軸142は、本体に固定された軸受1
43に上下動自在に設けられている。上下軸142の外
周にはスプリング144が配置され、スプリング144
はスプロケット141をチェーン135に押圧するため
のものである。上下軸142の上端はトルク検出器14
5の入力軸に連結されている。トルク検出器145は、
上下軸142の移動量、すなわちチェーン135の撓み
量を電圧の大きさに変換するものである。この原理につ
いては周知であるので説明を省略する。
【0058】トルク検出器145で検出されたトルク
は、モータ駆動制御回路151に入力され、この大きさ
により前記原理にしたがってモータ150に指令してハ
ンドル軸16の回転をアシストする。この発明の実施の
形態3は、比較的構造が簡単にすむという特徴がある。
【0059】[発明の実施の形態4]図13は、発明の
実施の形態4を示すものであり、全体のシステムを示す
構成図である。前記発明の実施の形態3では、一方向ク
ラッチ121を介して水門開閉機の入力軸133を駆動
するものであった。図13に示すものは、この一方向ク
ラッチを取り除いたものである。ハンドル軸16には、
第1スプロケット161が設けてあり、ハンドル軸16
の回転により回転駆動される。
【0060】他方、水門開閉機へ回転を入力する入力軸
163には、第2スプロケット162が固定されてい
る。第1スプロケット161から第2スプロケット16
2には、回転を伝達するためのチェーン135が掛け渡
してあり回転を伝達する。第1スプロケット161から
第2スプロケット162に回転を伝達するトルクの大き
さは、チェーン135の撓みと相関関係があるのでこの
チェーン135の撓みを検出するとハンドル軸16が駆
動するときのトルクが前記発明の実施の形態3と同様に
検出できる。
【0061】入力軸163には、第4スプロケット16
4が固定されている。他方、モータ167の出力軸には
第3スプロケット166が連結されている。第3スプロ
ケット166と第4スプロケット164の間には、チェ
ーン165が掛け渡してある。したがって、モータ16
7を起動すると、第3スプロケット166、チェーン1
65、及び第4スプロケット164を介して入力軸16
3を駆動する。
【0062】トルク検出器145で検出されたトルク
は、アシスト駆動制御装置168に入力され、この大き
さにより前記原理にしたがってモータ167に指令して
ハンドル軸16の回転をアシストする。水門を下げると
きにも同様の伝達系で入力軸163を駆動して行う。こ
の発明の実施の形態4は、比較的構造が簡単にすむとい
う特徴がある。
【0063】[他の発明の実施の形態]前記実施の形態
1では、水門を下降させるときにモータ11、95のロ
ーターの慣性によりハンドル操作が重くなる。これを防
ぐためには、モータ11、95の出力系に電磁クラッチ
(図示せず)を設けて逆転時にはローターが回転しない
ようにすると良い。当然ながらハンドル操作が軽くなる
と早く回転させることができ操作時間が短縮可能とな
る。前記実施例では、モータ11、95の電源について
は言及していないが、比較的小型の直流モータを用いた
ものであるから、太陽電池、風力発電機等を用いると商
用電源のない場所にも使用できる。
【0064】図14、図15に示す例は、太陽電池を電
源として用いたときの配置例を示す図である。図14に
示すものは、水門の架台1上に支持台171を設けて、
この支持台171上に太陽電池パネル170を配置した
例である。蓄電池、前記したモータ制御回路60、15
1、168等の制御装置は、架台1上に配置した制御器
箱172に収納したものである。
【0065】
【発明の効果】以上詳記しましたように、本発明は手動
式水門開閉機において、電動機と手動力の合成力を動力
として負荷を双方で分担することにより手動力を軽減さ
せることができるので、高齢者でも操作が可能になっ
た。また、従来電動機式の水門開閉機においても電動機
の小型化及び設備の簡略化が可能になった。更に、商用
電源からの受電が難しい場所でも電動式と機能上あまり
違わない水門開閉機を設置できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のアシスト水門開閉機を手動ラ
ック式水門開閉機に適用したときの発明の実施の形態1
を示す平面図である。
【図2】図2は、図1の正面図である。
【図3】図3は、アシスト駆動機構の展開図である。
【図4】図4は、ハンドルの回転をアシストするための
モータ駆動制御回路を示す図である。
【図5】図5は、モータ制御回路の主制御回路の動作を
示すフロー図である。
【図6】図6は、ハンドルからの手動トルク、モータの
出力トルク、及び両者の合成トルクの関係を示す表であ
る。
【図7】図7は、ハンドルからの手動トルク、モータの
出力トルク、及び両者の合成トルクの関係を示す他の例
を示す表である。
【図8】図8は、トルク計測機構の他の実施の形態を示
すものであり、その断面図である。
【図9】図9は、図8の正面図である。
【図10】図10は、発明の実施の形態2を示すもので
あり、全体のシステムを示す構成図である。
【図11】図11は、発明の実施の形態3を示すもので
あり、全体のシステムを示す構成図である。
【図12】図12は、トルク検出機構を示す正面図であ
る。
【図13】図13は、発明の実施の形態4を示すもので
あり、全体のシステムを示す構成図である。
【図14】図14は、太陽電池を電源として用いたとき
の配置例を示す図である。
【図15】図15は、太陽電池を電源として用いたとき
の他の配置例を示す図である。
【符号の説明】
1…架台 2…開閉機本体 3…ラック棒 4…ハンドル 10…アシスト機構箱 11…モータ 15…アシスト駆動機構 16…ハンドル軸 19…エンコーダ 23…トーションバー 25…バー本体 26…腕部 50…トルク計測機構 59…トルクセンサ 60,151,168…モータ駆動制御回路 61…主制御回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水門を手動ハンドルにより上下駆動するた
    めの半手動・半電動水門開閉機において、 前記水門を上下駆動するときの前記手動ハンドルのトル
    クを計測し、 前記トルクが予め設定された設定トルクとを比較し、前
    記トルクが前記設定トルクを上回ったとき前記水門の駆
    動系に組み込まれたモータを起動して前記手動ハンドル
    の駆動トルクを補助するための補助動力を加えることを
    特徴とする半手動・半電動水門開閉機の駆動方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の半手動・半電動水門開閉
    機の駆動方法において、 前記補助動力が、前記トルクの大きさに応じて一定比率
    であることを特徴とする半手動・半電動水門開閉機の駆
    動方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の半手動・半電動水門開閉
    機の駆動方法において、 前記補助動力が、一定の大きさであることを特徴とする
    半手動・半電動水門開閉機の駆動方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の半手動・半電動水門開閉
    機の駆動方法において、 前記補助動力が、前記モータの出力を上回るとき前記モ
    ータを停止させることを特徴とする半手動・半電動水門
    開閉機の駆動方法。
  5. 【請求項5】水門を手動ハンドルにより上下駆動するた
    めの半手動・半電動水門開閉機において、 前記水門を上下駆動する水門開閉機と手動により駆動さ
    れる手動ハンドルとの間の動力伝達系に介在され、前記
    手動ハンドルにより駆動されるトルクを計測するトルク
    計測手段と、 前記動力伝達系を介して前記水門開閉機を駆動するため
    のモータと、 前記トルク計測手段により計測された計測トルクと予め
    設定された設定トルクとを比較し、前記計測トルクが前
    記設定トルクを上回ったとき前記モータを起動して前記
    手動ハンドルの駆動トルクを補助することを制御するた
    めの補助制御手段とからなることを特徴とする半手動・
    半電動水門開閉機。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の半手動・半電動水門開閉
    機において、 前記手動ハンドルの正転、逆転、及び速度を計測するた
    めのエンコーダとからなることを特徴とする半手動・半
    電動水門開閉機の制御装置。
  7. 【請求項7】請求項5に記載の半手動・半電動水門開閉
    機において、 前記補助制御手段は、前記モータの出力が前記モータの
    負荷を越えたとき停止させるものであることを特徴とす
    る半手動・半電動水門開閉機。
  8. 【請求項8】請求項5に記載の半手動・半電動水門開閉
    機において、 前記モータの動力が太陽電池であることをことを特徴と
    する半手動・半電動水門開閉機。
JP35232997A 1997-12-05 1997-12-05 半手動・半電動水門開閉機の駆動方法とその制御装置 Pending JPH11172659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35232997A JPH11172659A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 半手動・半電動水門開閉機の駆動方法とその制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35232997A JPH11172659A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 半手動・半電動水門開閉機の駆動方法とその制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11172659A true JPH11172659A (ja) 1999-06-29

Family

ID=18423318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35232997A Pending JPH11172659A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 半手動・半電動水門開閉機の駆動方法とその制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11172659A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012090984A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 Hashidume Shigeru 水門扉の昇降開閉装置
JP2020016090A (ja) * 2018-07-26 2020-01-30 西部電機株式会社 水門開閉装置及びチェーン張力調整方法
JP2020133377A (ja) * 2019-02-26 2020-08-31 西部電機株式会社 伝動装置及びそれを備えるゲート駆動設備
KR102662114B1 (ko) * 2023-09-08 2024-05-02 (유)신일 배터리 기반 하이브리드 권양기

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012090984A1 (ja) * 2010-12-27 2012-07-05 Hashidume Shigeru 水門扉の昇降開閉装置
JP5841950B2 (ja) * 2010-12-27 2016-01-13 薫 橋詰 水門扉の昇降開閉装置
JP2020016090A (ja) * 2018-07-26 2020-01-30 西部電機株式会社 水門開閉装置及びチェーン張力調整方法
JP2020133377A (ja) * 2019-02-26 2020-08-31 西部電機株式会社 伝動装置及びそれを備えるゲート駆動設備
KR102662114B1 (ko) * 2023-09-08 2024-05-02 (유)신일 배터리 기반 하이브리드 권양기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5227914B2 (ja) パワーウインド装置
CN107386862A (zh) 具有铰接连杆机构的动力摆门致动器
JP2004523683A (ja) 車両扉の自動操作のための装置
DE602004009401D1 (de) Motoreinheit einer elektrischen Fahrradgangschaltung
JP3480978B2 (ja) 太陽電池駆動部付き自転車用車輪
EP3666635B1 (en) Bicycle with a power assist transmission device
JPH0210796U (ja)
JPH11172659A (ja) 半手動・半電動水門開閉機の駆動方法とその制御装置
EP1362766A3 (en) Rotation detecting device
JP3857459B2 (ja) ドア開閉装置
JPH078794Y2 (ja) 巻管用回転駆動装置
JP2000205429A (ja) パワ―アシスト付き水門開閉機
JP2001082029A (ja) ドア開閉装置
JP2873831B2 (ja) パワーアシスト装置
JP2005508467A (ja) パワーデッキリッドの引下げ用アクチュエータ及び制御装置
JP2949603B2 (ja) 電動式動力舵取装置
KR100596036B1 (ko) 비닐하우스 개폐용 권취축 구동장치
JP2547173B2 (ja) 手動操作の出来る窓開閉装置
JP2023057712A (ja) 車両用ドアの開閉装置
JP3469444B2 (ja) 電動天窓
JPH0513775Y2 (ja)
CN220353788U (zh) 一种防夹伤自锁式电动门装置
JPH0322343Y2 (ja)
JPH0834383A (ja) 電動モーター付き自転車の正回転時に於ける走行車速調整装置
JP2001080357A (ja) ドア開閉装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061031

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070516

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070918

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02