JPH1117204A - 太陽電池モジュール用端子箱及び太陽電池モジュール - Google Patents

太陽電池モジュール用端子箱及び太陽電池モジュール

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JPH1117204A
JPH1117204A JP9166915A JP16691597A JPH1117204A JP H1117204 A JPH1117204 A JP H1117204A JP 9166915 A JP9166915 A JP 9166915A JP 16691597 A JP16691597 A JP 16691597A JP H1117204 A JPH1117204 A JP H1117204A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池モジュールに付属する端子箱におけ
る作業性と信頼性を改善する。 【解決手段】 端子箱1は、外部出力線2を通す孔9と
内部リード線3を取り込む孔8を有し、外部出力線2と
内部リード線3は中継端子4を介して電気的かつ機械的
に接続され、中継端子4は中継端子支持体5に機械的に
接続されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池モジュー
ルの端子取り出し部構造に関し、特に太陽電池モジュー
ルに付属する端子箱における作業性と信頼性、並びにコ
ストを改善した技術に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、太陽電池モジュールは、その出力
取り出し相当部分に、端子取り出し箱(以下、「端子
箱」と称す。)をシリコーン樹脂、もしくはエポキシ樹
脂等の接着剤を用いて接着して太陽電池モジュールの裏
面に取り付け、この端子箱から+極、−極の出力線取り
出しを行っている。各外部出力線は、太陽電池の電極取
り出し部分から取り出された内部リード線と、端子箱内
の端子台で機械的に固定する端子台構造をとっている。
この機械的固定には一般にネジ止め、はんだ付け、リベ
ット止め等が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の端子台
構造の中で一般的なネジ止めの場合、雄ネジと圧入ナッ
トもしくはヘリサートまたはタップ切りといった雌ネジ
相当の構成からなり、部品点数及び作業数が多いといっ
たコストの問題があった。また、ネジの締め付けトルク
等にも気を使わなくてはいけないと言った、作業性の問
題もあった。
【0004】また、出力ケーブル、内部リード線も単体
部品のため、部品点数が多く作業工程も複雑になるな
ど、コストと作業性の両面で問題があった。
【0005】本発明は、上記の欠点を解決し、作業性が
良く、コストが安い太陽電池モジュールの端子箱を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する手
段として、本発明は、一側面に外部出力線を通す孔を有
し、かつ底面に電極取り出し部分から内部リード線を取
り込む孔を有し、外部出力線と内部リード線は端子箱内
において中継端子を介して電気的かつ機械的に接続され
た一体構造を成し、中継端子は端子箱内に形設された中
継端子支持体に機械的に接続されることを特徴とする太
陽電池モジュール用端子箱としてある。
【0007】また、本発明は、上記本発明の端子箱を有
する太陽電池モジュールに関する。
【0008】本発明によれば、太陽電池モジュールの内
部リード線と外部出力線の接続構造が単純化され、かか
る接続部を収納し太陽電池モジュールの電極取り出し部
分に被せられる端子箱における作業性及び信頼性を高め
ると共に、端子箱自体のコストが低減されるものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る端子箱は、耐熱性、
耐水性、電気絶縁性、老化性に優れたものが要求され、
好ましくは太陽電池モジュールに用いられる充填剤や裏
面補強板との接着性が良い材質が良い。
【0010】上記の要素を考慮にいれると端子箱として
は特に限定はないがプラスチックが好ましく、防火性な
どを考えると、難熱性プラスチックや準難熱性プラスチ
ックやセラミックスなどがさらに好ましい。
【0011】例えば、プラスチックとしては、ポリカー
ボネート、ポリアミド、ポリアセタール、変性PPE、
ポリエステル、ポリアリレート、不飽和ポリエステル、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂などの強度、耐衝撃性、
耐熱性、硬度、老化性に優れたエンジニアリング・プラ
スチック等がある。また、ABS樹脂、PP、PVCな
どの熱可塑性プラスチックも使うことができる。また、
耐紫外線性向上のために、顔料としてカーボンブラック
を用いる、あるいは紫外線を吸収する樹脂塗料を表面に
塗布することが好ましい。
【0012】本発明の端子箱においては、外部出力線と
内部リード線は中継端子を介して電気的かつ機械的に接
続され一体構造を成す。そして、かかる中継端子は、端
子箱内に設けられている中継端子支持体に機械的に接続
される。
【0013】上記中継端子と中継端子支持体との機械的
な接続方法としては、具体的には、例えば図2及び図3
に示されるように、中継端子4に穿設した掛止部13
に、棒状の中継端子支持体5を通して接続する単純な方
法を採用することができる。
【0014】なお、上記のような接続方法を採用する場
合には、中継端子支持体5を樹脂製とし、中継端子4を
中継端子支持体5に掛止後、中継端子支持体5の一部
(図2及び図3に示したような構成にあっては頭部)を
熱かしめ若しくは超音波かしめすることが好ましく、こ
れにより接続部における信頼性を高めることができる。
【0015】また、中継端子と中継端子支持体との機械
的な接続方法としては、例えば図7に示されるように、
中継端子4に係止片18を設け、中継端子支持体5に該
係止片18を係止させる係止部17を設け、これらを互
いに係止させる単純な方法を採用することもできる。な
お、この場合には、中継端子4の方に係止部17を設
け、中継端子支持体5の方に係止片18を設けても良
い。
【0016】本発明において、中継端子と中継端子支持
体の接続は以上例示した方法・構成に限定されるもので
はなく、これらを単純に機械的に接続可能な方法・構成
であれば中継端子及び中継端子支持体の形状等は適宜設
計変更することができる。
【0017】上記のように本発明の端子箱によれば、外
部出力線と内部リード線は中継端子を介して電気的かつ
機械的に接続され一体構造を成すと共に、中継端子と中
継端子支持体も単純に機械的に接続されるものであるた
め、部品点数の削減、構造の単純化が可能であり、コス
トが低減する。
【0018】また、外部出力線と内部リード線は中継端
子を介して接続されているため、中継端子を中継端子支
持体に機械的に固定することで、外部出力線から伝わる
外力は、中継端子支持体を介して端子箱固定面にかか
り、太陽電池モジュールの電極取り出し部分(内部リー
ド線の取り出し部分)には外力が殆ど掛らない構造とな
り、配線接続部分の信頼性が高い。
【0019】また、作業時においても、中継端子に設け
られた掛止部を中継端子支持体部に掛止する、もしくは
中継端子に設けられた係止片を中継端子支持体に設けら
れた係止部に係止することにより、容易に取り付けを行
うことができ、強度的あるいは電気的にばらつきのない
製品を提供できる。
【0020】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0021】(実施例1)図1は本実施例に係る端子箱
1の全体構成を示したものであり、図2は中継端子4と
中継端子支持体5との接続方法を示したものである。
【0022】端子箱1は樹脂製の射出成型品であり、太
陽電池モジュール7の電極取り出し部6を覆うように取
り付けられている。端子箱1の底面には内部リード線3
を取り込むための内部リード線取り込み孔8があり、一
側面には端子箱1の内部から外部出力線2を取り出すめ
たの外部出力線取り出し孔9がある。また、端子箱1内
には、中継端子4を単純かつ機械的に固定するための中
継端子支持体5が形設されている。
【0023】端子箱1内において、内部リード線3と外
部出力線2は中継端子4により互いに電気的かつ機械的
に接続され、一体構造の出力線ユニット10を成す。か
かる一体構造の出力線ユニット10は、中継端子4に穿
設した掛止部13に棒状の中継端子支持体5を通すこと
により、中継端子支持体5に単純かつ機械的に固定され
る。
【0024】上記の構造において、外部出力線2から伝
わる外力は、中継端子支持体5を介して端子箱固定面1
1にかかるため、太陽電池モジュール7の電極取り出し
部分6(内部リード線3の取り出し部分)には外力が殆
ど掛らない構造となる。
【0025】このように極めて単純な作業のみで、端子
箱1内部の配線を強固に且つ確実に行うことができる。
【0026】(実施例2)図3は本実施例に係る端子箱
における中継端子4と中継端子支持体5との接続方法を
示したものであり、本実施例は、中継端子4として丸型
圧着端子14を用いた以外は、実施例1と同様である。
【0027】本実施例においては、内部リード線3と外
部出力線2は丸型圧着端子14によって共締めされて電
気的かつ機械的に接続される。また、中継端子支持体5
は、丸型圧着端子14の孔に掛止可能な形状を持ち、丸
型圧着端子14を中継端子支持体5に掛止することで、
これらを機械的に接続することができる。
【0028】本実施例の構造においても、外部出力線2
から伝わる外力は、太陽電池モジュールの電極取り出し
部分には殆ど掛らない構造となり、端子箱1内部の配線
を強固に且つ確実に行うことができる。
【0029】(実施例3)図4に示すように、実施例2
と同様の構成において、丸型圧着端子14を中継端子支
持体5に掛止した後、中継端子支持体5の頭を、熱融着
機15によって熱かしめすることにより、丸型圧着端子
14(中継端子)をより一層強固に且つ確実に中継端子
支持体5に繋止することができる。
【0030】(実施例4)図5に示すように、実施例2
と同様の構成において、丸型圧着端子14を中継端子支
持体5に掛止した後、中継端子支持体5の頭を、超音波
熔着機16によって超音波かしめすることにより、丸型
圧着端子14(中継端子)をより一層強固に且つ確実に
中継端子支持体5に繋止することができる。
【0031】(実施例5)実施例2において、円形断面
を有する中継端子支持体5の各部の直径を以下のように
して設計した。
【0032】 中継端子支持体5の材質固有の降伏応力:σy 中継端子支持体5の形状固有の断面係数:Z=πd3 /32 …(2) (d:各部の直径) 規格応力:P 中継端子支持体5に規格応力Pがかかる箇所からの長
さ:L 安全係数:Y としたとき、 最大曲げモーメント:Mmax =PL …(3) 最大曲げ応力:σmax =Mmax /Z …(4) また、 許容応力:σa =σy /Y …(5) であることから、σmax ≦σa の関係を満足するために
は、(3)〜(5)式より、 Mmax /Z≦σy /Y …(6) また、(6)及び(2)式より、 d≧3 √{(32×P×L×Y)/πσy ) …(7)
【0033】本実施例においては、中継端子支持体5と
して図6(a)に示すように直径の異なる2つの円柱が
重なった形状を採用し、上記(7)式を満足するように
各円柱の直径を設計した。具体的には、図6(b)に示
すように、規格応力P=15kgf、規格応力Pがかか
る箇所からA点までの長さLA =2.0mm、規格応力
Pがかかる箇所からB点までの長さLB =3.6mmと
し、その材料として降伏応力σy =600kgf/cm
2 の樹脂を用いた。
【0034】本実施例において設計された中継端子支持
体5の各部の直径を表1に纏めた。また、安全係数Y=
1とした場合における各部の直径と耐負荷を表2に纏め
た。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】(実施例6)図7は本実施例に係る端子箱
における中継端子4と中継端子支持体5との接続方法を
示したものである。
【0038】本実施例においては、中継端子4には、中
継端子支持体5に係止されるための係止片18を形設し
ており、中継端子支持体5に形設した係止部17に係止
することで単純かつ機械的に接続される構造を有し、こ
れ以外の構成は実施例1と同様である。
【0039】本実施例の構造においても、外部出力線2
から伝わる外力は、太陽電池モジュールの電極取り出し
部分には殆ど掛らない構造となり、端子箱1内部の配線
を強固に且つ確実に行うことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明した本発明の端子箱において
は、外部出力線と内部リード線は中継端子と電気的かつ
機械的に接続され一体構造を成すため、部品点数が少な
く簡略構造になるためコストが低減した。
【0041】また、外部出力線と内部リード線は中継端
子を介して一体構造を成すため、中継端子を中継端子支
持体に機械的に固定することで、外部出力線から伝わる
外力は、中継端子支持体を介して端子箱固定面にかかる
ため、内部リード線接続部は外力を受けない構造となっ
た。
【0042】また、作業時においても、中継端子に設け
られた掛止部を中継端子支持体に掛止すること、もしく
は中継端子に設けられた係止片を中継端子支持体に設け
られた係止部に係止すること等により、容易に取り付け
でき、強度的あるいは電気的にばらつきのない製品を提
供できる。
【0043】総合的には、コストが安く、作業性が良
く、信頼性が高い太陽電池モジュールの端子箱及び太陽
電池モジュールを実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係る端子箱を模式的に示した全体斜
視図である。
【図2】実施例1における中継端子と中継端子支持体と
の接続方法を説明するための図である。
【図3】実施例2における中継端子と中継端子支持体と
の接続方法を説明するための図である。
【図4】実施例3における中継端子と中継端子支持体と
の接続方法を説明するための図である。
【図5】実施例4における中継端子と中継端子支持体と
の接続方法を説明するための図である。
【図6】実施例5における中継端子支持体を説明するた
めの図である。
【図7】実施例6における中継端子と中継端子支持体と
の接続方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1 端子箱 2 外部出力線 3 内部リード線 4 中継端子 5 中継端子支持体 6 太陽電池電極取り出し部分 7 太陽電池モジュール 8 内部リード線取り込み孔 9 外部出力線取り出し孔 10 出力線ユニット 11 端子箱固定面 13 掛止部 14 丸型圧着端子 15 熱融着機 16 超音波熔着機 17 係止部 18 係止片
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池モジュールの電極取り出し部分
    に被せられる端子箱であって、 一側面に外部出力線を通す孔を有し、かつ底面に電極取
    り出し部分から内部リード線を取り込む孔を有し、 外部出力線と内部リード線は端子箱内において中継端子
    を介して電気的かつ機械的に接続された一体構造を成
    し、 中継端子は端子箱内に形設された中継端子支持体に機械
    的に接続されることを特徴とする太陽電池モジュール用
    端子箱。
  2. 【請求項2】 前記中継端子は、前記中継端子支持体に
    掛止される掛止部を有し、該掛止部部分で中継端子支持
    体に機械的に接続されることを特徴とする請求項1に記
    載の太陽電池モジュール用端子箱。
  3. 【請求項3】 前記中継端子支持体は樹脂から成り、前
    記中継端子を中継端子支持体に掛止後、中継端子支持体
    の一部を熱かしめすることで中継端子が中継端子支持体
    に機械的に接続されることを特徴とする請求項2に記載
    の太陽電池モジュール用端子箱。
  4. 【請求項4】 前記中継端子支持体は樹脂から成り、前
    記中継端子を中継端子支持体に掛止後、中継端子支持体
    の一部を超音波かしめすることで中継端子が中継端子支
    持体に機械的に接続されることを特徴とする請求項2に
    記載の太陽電池モジュール用端子箱。
  5. 【請求項5】 前記中継端子支持体は、下記(1)式を
    満たす構造を有することを特徴とする請求項1〜4のい
    ずれかに記載の太陽電池モジュール用端子箱。 σmax ≦σa ・・・(1) (式中、σmax =Mmax /Z、σa =σy /Y、Mmax
    は中継端子支持体の形状及び規格応力固有の最大曲げモ
    ーメント、Zは中継端子支持体の形状固有の断面係数、
    σy は中継端子支持体の材質固有の降伏応力、Yは安全
    係数を示す。)
  6. 【請求項6】 前記中継端子及び前記中継端子支持体の
    一方が係止片を有し、他方が該係止片を係止させる係止
    部を有し、これらが互いに係止することで中継端子と中
    継端子支持体が機械的に接続されることを特徴とする請
    求項1に記載の太陽電池モジュール用端子箱。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の端子箱
    を有することを特徴とする太陽電池モジュール。
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