JPH11170923A - 自動車用成形天井の製造方法 - Google Patents

自動車用成形天井の製造方法

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JPH11170923A
JPH11170923A JP34027297A JP34027297A JPH11170923A JP H11170923 A JPH11170923 A JP H11170923A JP 34027297 A JP34027297 A JP 34027297A JP 34027297 A JP34027297 A JP 34027297A JP H11170923 A JPH11170923 A JP H11170923A
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JP
Japan
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layer
fiber
nonwoven fabric
adhesive layer
raw material
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JP34027297A
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English (en)
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Mie Sasaki
美恵 佐々木
Yoshihisa Sato
義久 佐藤
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非通気性シート層を介装させる構造におい
て、加工時間をより短縮し、表皮層が熱変色や変質せ
ず、各層間の接合状態がより安定化できる、吸音特性に
優れた自動車用成形天井の製造方法を実現する。 【解決手段】 基材用不織布層2と、表皮層3と、非通
気性シート層4とを少なくとも有し、加圧成形される自
動車用成形天井1の製造方法において、不織布層2用の
繊維原材料2Aに通気性の第1接着層5を重ねた状態か
ら熱風を通過して熱処理すると同時に、非通気性シート
層4の片面に第2接着層6を塗布又は重ねて加熱するこ
とにより形成しておき、非通気性シート層4、繊維原材
料2A、表皮層3の順に重ね加圧成形することにより、
非通気性シート層4と不織布層2との間が第2接着層6
を介し、不織布層2と表皮層3との間が第1接着層5を
介しそれぞれ接合し、かつ形状出しされるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内装材のうち、特
に、非通気性及び吸音特性に優れた自動車用成形天井の
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の成形天井としては、特開平3−
114939号や特開平6―238791号等に記載の
如く、特に吸音特性等に優れている不織布層にて基材を
構成するものがある。この製造法では、通常、不織布層
のブランクを熱処理した状態から加圧成形により形状出
しを行う。その後、圧着型を用いて表皮層が成形不織布
層に対し接着層を介し一体化される。なお、不織布層に
は、繊維素材に熱可塑性や熱硬化性の樹脂系バインダー
を混入し、その樹脂系バインダーを介在して剛性および
形状保持を付与する構成(特開平3―114939号
等)、繊維素材が低融点繊維と高融点繊維との混合繊維
であり、低融点繊維を加熱溶融してバインダーとして利
用する構成(特開平6―238791号等)に大別され
る。必要剛性等は、何れの構成でも樹脂系バインダーや
低融点繊維の含有量の設定により確保される。混合繊維
の場合は、吸音特性やリサイクル性等において有利であ
るが、表面からの加熱だけでは不充分であり熱風を一方
から他方に通過しつつ熱処理しなければない。
【0003】また、このような成形天井は、非通気性シ
ート層を基材用不織布層と表皮層との間に介装して通気
を遮断して、空気が通気することに起因する汚れを防ぐ
ことが多い。この場合、理想的な製造法としては、表皮
層,非通気性シート層,不織布層とを接着層を介在して
重ね、同時に加熱した後、一体ものとして加圧成形する
ことが考えられる。しかし、この製法では、非通気性シ
ート層の存在により良好な熱処理を維持できなく加温時
間が長くなり、しかも表皮層の熱変色や熱変質の問題が
ある。このため、現状の製法では、不織布層だけを単独
で熱処理するという方法がとられている。すなわち、表
皮層と非通気性シート層とを接着層を介して一体化した
後、その非通気性シート層の上に接着層を重ねておき、
その接着層の上に単独で熱処理した直後の不織布層を重
ねて、その不織布層の余熱を利用して両者を加圧成形し
て一体化するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した現状の製造方
法では、非通気性シート層と不織布層との間の接着層が
不織布層の余熱に頼った成形となるため溶融が不充分と
なり、安定した接着状態が得られず、例えば、加圧成形
により深絞りされる部分において非接合部の発生が起き
易くなる。なお、表皮層と不織布層との間に非通気性シ
ート層を介装させると、その非通気性シート層により不
織布層の吸音特性が阻害される。このため、全体の素材
配置構成を改善したいという要望もある。
【0005】本発明は上記背景から開発されたものであ
る。その目的は、基材が不織布層であると共に、非通気
性シート層を介装させる構造において、加工時間をより
短縮し、表皮層が熱変色や変質せず、各層間の接合状態
がより安定化できる、吸音特性やリサンクル性等に優れ
た自動車用成形天井の製造方法を実現することにある。
更に他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らか
にして行く。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図1,図2に例示される如く基材用不織布層
2と、表皮層3と、非通気性シート層4とを少なくとも
有し、加圧成形される自動車用成形天井1の製造方法に
おいて、不織布層2用の繊維原材料2Aに通気性の第1
接着層5を重ねた状態から熱風を通過して熱処理すると
同時に、非通気性シート層4の片面に第2接着層6を塗
布又は重ねて加熱することにより形成しておき、非通気
性シート層4、繊維原材料2A、表皮層3の順に重ね加
圧成形することにより、非通気性シート層4と不織布層
2との間が第2接着層6を介し、不織布層2と表皮層3
との間が第1接着層5を介しそれぞれ接合し、かつ形状
出しされるようにしたものである。
【0007】以上の本発明は、基材用不織布層2が繊維
原材料2Aを熱処理および加圧成形される点で従来と同
じくしているが、次のような製法上の利点が達成され
る。第1に、熱処理操作は熱風を一方から他方に通過す
るが、この場合、熱風が繊維原材料2Aと通気性の第1
接着層5とを通過することから、繊維原材料2A単独と
ほとんど同程度に効率よく均一に熱風処理することが可
能であり、熱処理時間が繊維原材料2A単独の場合と略
同じくできる。第1接着層5は、溶融ないしは半溶融に
より繊維原材料2A上に接合された状態で接着待機状態
となる。表皮層3は加熱しない構成であることから熱変
色や変質の虞がない。第2に、非通気性シート層4の片
面に第2接着層6を形成するが、この操作は前記熱処理
操作と同時進行で行われるため作業効率的に優れてい
る。また、この操作においては、第2接着層6が加熱を
必要とする場合、図2(b)の例の如く加圧成形用の下
型42の成形面42aに非通気性シート層4と第2接着
層6とを配置した状態で加熱することが可能になる。な
お、第2接着層としては低融点繊維等にて構成する場合
もあり、そのようなケースでは非通気性シート層4に専
用の接着剤で予め一体化しておくこともある。そして、
次の加圧成形では、その状態から、熱処理された第1接
着層5付きの繊維原材料2Aを直に配置することができ
ることから、型セット等の作業が簡略化される。第3
に、吸音特性としては、非通気性シート層4が不織布層
2の背面(表皮層3の反対側)に設けられており、不織
布層2と表皮層3との間に介装される構成に対し、振動
波が車室内から表皮層3を通じて不織布層2に効率よく
吸収される。
【0008】この構造において、非通気性シート層4と
してはポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂シー
ト(ないしはフィルム)が好適である。第2接着層6
は、非通気性シート層4を不織布層2に接合するもので
ある。接着形態としてはホットメルト等の熱可塑性接着
シート(ないしはフィルム)や補強兼用の低融点繊維を
用いて加熱する方法と、非加熱タイプの接着剤を塗布し
て形成する方法の何れであってもよい。また、不織布層
2は、背面側に一体に形成された低融点繊維製の補強層
7を有していることが好ましい。これは、重量的な問題
を生ぜずに剛性不足の虞をなくし、設計上の自由度を拡
大できるからである。不織布層2に用いられる繊維原材
料2Aとしては、例えば、熱可塑性のうちポリエステル
系エラストマー等の低融点繊維と、ポリエステル系ポリ
マー等の高融点繊維とを混合したものである。低融点繊
維は溶融可能な温度に熱処理され、加圧成形によりバイ
ンダーとして繊維間ないしは繊維同士を結合し、設計剛
性や保形性を付与できるものであればよい。この場合、
低融点繊維と高融点繊維は、融点差が大きいほど成形効
率的に好ましいが、通常、20度以上であれば成形性お
よび物性的に充足される。また、補強層7を不織布層2
と非通気性シート4の間に介装する場合は、その補強層
7の素材として繊維原材料2Aの低融点繊維と同じか、
類似するものが好ましい。これは全体のリサイクル性を
良好に保つためである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な形態を添付
図面に基づいて説明する。なお、図1は本発明を適用し
た成形天井を前後方向に断面した状態での模式図、図2
はその成形天井の主な製造工程を示し、図2(a)は熱
処理工程の主要部となる熱風装置例を模式的に示し、図
2(b)と(c)は加圧成形工程の主要部となる成形型
例を模式的に示している。
【0010】図1の成形天井1は、基材用の不織布層2
に対し、室内側の表面に表皮層3を、背面に非通気性シ
ート層4を一体化した断面構造であり、熱処理および加
圧成形により天井形状に形成されている。また、不織布
層2は、比較的厚く形成されると共に、背面(上側)に
一体化された補強層7を有している。次にこの成形天井
1について、図2を参照しその製造法を説明しつつ技術
特長を明らかにする。なお、図2(a),(b)では、
不織布層2と補強層7が製造途中にあり、未だ形状出し
されていないことから、形状出し前の状態のときは数字
の後に符号Aを付けてある。
【0011】ここで、使用素材構成は次の通りである。
不織布層2の繊維原材料2Aは、低融点繊維と高融点繊
維とを混合したものである。配合比は重量、吸音性能や
剛性等を考慮して決められるが、ポリエステル系繊維の
場合、低融点繊維が重量比で90〜70%の範囲であ
る。補強層7Aは、不織布層2の剛性を補強するもので
あり、不織布層2を構成している低融点繊維と同じもの
が好ましく、低融点繊維が単独か95重量%以上のもの
である。繊維原材料2Aと補強層7Aは、例えば、所定
厚さに形成されたウェブ積層体を重ねて、天井ブランク
大にカットされる。また、そのブランクと略同じ大きさ
の第1接着層である接着シート5が用意される。この接
着シート5は、非通気性シート層4との間を接合するも
ので熱可塑性であればよく、例えば、ホットメルトをシ
ート化したであり、熱風を通過させる多数の通気穴ない
しは網状に形成されている。非通気性シート層4は、従
来と同様なポリエチレン製の樹脂シートであり、前記ブ
ランク大にカットされている。表皮層3は裏打ち材を持
たない起毛トリコットを使用しているが、塩ビ系等の他
の公知のものを用いることができる。これも天井1個分
に対応したブランク大となっている。
【0012】そして、製造に際しては、熱風装置30側
のラインにおいて、図2(a)に示す如く補強層7A、
不織布層2の繊維原材料2A、接着シート5の順に重ね
られ、部材35により周囲部がクランプされた状態にセ
ットされる。この状態から熱風装置30により熱処理さ
れる。同時進行にて、加圧成形側のラインでは、図2
((b),(c)に示す如く成形型40の下型42に対
し非通気性シート層4および第2接着層6がセットされ
て、加熱処理される。なお、第2接着層6は補強層7A
と同じ低融点繊維を用いた例であり、非通気性シート層
4に貼着されている。なお、この第2接着層6が塗布タ
イプのもので加熱を必要としない場合は加熱処理が省略
される。
【0013】熱風装置30は、可動側の上ハウジング半
体31および固定側の下ハウジング半体32を有し、下
ハウジング半体32の上部内に水平に設置された仕切り
板32を介して上下チャンバー室33,34を区画形成
していると共に、加熱機構35等を備えている。仕切り
板32は多数の穴32aを持つパンチングプレートであ
る。加熱機構35は、導風路36の途中に設けられたヒ
ータ源37及び送風機38等からなり、送風機38を駆
動させることによりヒータ源37で加熱された空気を導
風路36aを通して下チャンバー室34へ圧送し、仕切
り板32を介し上チャンバー室34に通過させ導風路3
6bに導いてヒータ源37まで戻して循環する構造であ
る。
【0014】そして、この熱処理では、上ハウジング半
体31を移動させた後、補強層7Aおよび繊維原材料2
A、接着シート5が部材35によりクランプされた状態
で、仕切り板32上にセットされる。その後、上ハウジ
ング半体31を再び閉じ、加熱機構35を駆動して熱風
を下チャンバー室34、仕切り板32の穴32a、補強
層7Aおよび繊維原材料2A、接着シート5を通過しつ
つ循環する。この熱風条件は、繊維原材料2Aと補強層
7Aの各低融点繊維と接着シート5とを共に均一に溶融
ないしは半溶融状態に形成するに適した熱風温度(ポリ
エチレン系繊維の場合、通常、110〜220度)、風
圧ないしは風度、加熱時間等が決められる。すなわち、
繊維原材料2Aや補強層7Aを構成している低融点繊維
は熱風処理により溶融ないしは半溶融し、これが次の加
圧成形によって繊維間ないしは繊維同士を結合すると共
に、補強層7Aの低融点繊維の溶融は繊維原材料2Aと
の接合作用を兼ねる。なお、このような熱風処理では、
熱処理された補強層7Aや繊維原材料2Aが自重により
垂れ下がり変形することを防ぐため、下面側に通気性の
保持シートを配置しておき、補強層7Aを部材35と共
にその保持シートにより支えることもある。
【0015】熱風処理後は、補強層7A,繊維原材料2
A,接着シート5の全体が図2(b),(c)の成形型
40の下型42にセットされた第2接着層6上にセット
されて、加圧成形されることになる。この成形型40は
上下型41,42からなる加圧成形機である。なお、前
記熱風処理操作と同時進行にて、図2(b)の如く下型
42の成形面42aには、非通気性シート層4および第
2接着層6がセットされ、かつ第2接着層6が加熱機4
5により加熱されて接着待機状態となっている。また、
加圧成形に際しては上型41の成形面側にブランクカッ
トされた表皮層3がセットされるが、表皮層3を前記接
着シート5の上に配置してもよい。そして、上型41と
下型42とが型締めされると、繊維原材料2Aが圧縮を
伴って天井形状に形状出しされると同時に、表皮層3が
接着シート5を介して一体化され、また非通気性シート
層4が第2接着層6を介して補強層7に一体化される。
【0016】加圧成形された成形天井1はその後、トリ
ム工程に移送される。トリム工程ではトリム型が用いら
れて、周囲部をトリミングしたり、各種の穴あけ等が加
工される。このトリム工程を経ることにより、図1の製
品形状の成形天井1となるのである。この形態構造で
は、非通気性シート層4と不織布層2との間に補強層7
が介層されていると共に、補強層7が不織布層2と同系
繊維であり、第2接着層5も同系繊維にて構成している
ことから、不織布層2の吸音特性を高く維持しつつ全体
の剛性を設計通りに確保することができる。また、全体
が繊維系であることから、樹脂系バインダーを使用した
ものよりもリサイクル性に優れている。
【0017】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明方法では、
非通気性シート層を介装する構造であっても、熱風処理
での熱風が不織布層の繊維原材料と通気性の第1接着層
とを通過することから、熱処理時間を不織布層単独の場
合と略同じく維持できること、表皮層を加熱しないこと
から熱変色や変質の虞がないこと、熱風処理と同時進行
にて非通気性シート層に第2接着層を熱処理ないしは塗
布形成できることから作業効率的に優れていること、型
セット等の作業が簡略化されること、等の利点を有して
いる。また、非通気性シート層が不織布層の背面に設け
られていることから、不織布層の吸音特性を充分に利用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明形態に係る自動車用成形天井の構造を示
す模式断面図である。
【図2】上記成形天井の主な製造工程を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1は成形天井 2は不織布層 3は表皮層 4は非通気性シート層 5は接着シート(第1接着層) 6は第2接着層 7は補強層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材用不織布層と、表皮層と、非通気性
    シート層とを少なくとも有し、加圧成形される自動車用
    成形天井の製造方法において、 前記不織布層用の繊維原材料に通気性の第1接着層を重
    ねた状態から熱風を通過して熱処理すると同時に、前記
    非通気性シート層の片面に第2接着層を塗布又は重ねて
    加熱することにより形成しておき、 前記非通気性シート層、前記繊維原材料、前記表皮層の
    順に重ね加圧成形することにより、前記非通気性シート
    層と前記不織布層との間が前記第2接着層を介し、前記
    不織布層と前記表皮層との間が前記第1接着層を介しそ
    れぞれ接合し、かつ形状出しされることを特徴とする自
    動車用成形天井の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記繊維原材料がバインダー用低融点ポ
    リエステル繊維と高融点ポリエステル繊維とを混合した
    ものであり、前記第2接着層が補強兼用の低融点繊維か
    らなる請求項1に記載の自動車用成形天井の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記不織布層と前記非通気性シート層と
    の間に介装されて、一体に加圧成形された低融点繊維製
    の補強層を有している請求項1又は2に記載の自動車用
    成形天井の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060039037A (ko) * 2004-07-22 2006-05-08 현대자동차주식회사 자동차용 내장재의 제조방법
JP2007086505A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Du Pont Toray Co Ltd 吸遮音材
US11332863B2 (en) 2017-03-31 2022-05-17 Kolon Industries, Inc. Non-woven fabric with enhanced hardness and sound absorption, manufacturing method therefor, and automotive undercover comprising non-woven fabric with enhanced hardness and sound absorption
WO2023145647A1 (ja) * 2022-01-25 2023-08-03 トヨタ紡織株式会社 乗物室防音構造
WO2023145648A1 (ja) * 2022-01-25 2023-08-03 トヨタ紡織株式会社 乗物室防音構造

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