JPH11169777A - 乾燥性流動体塗布具 - Google Patents
乾燥性流動体塗布具Info
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- JPH11169777A JPH11169777A JP36996197A JP36996197A JPH11169777A JP H11169777 A JPH11169777 A JP H11169777A JP 36996197 A JP36996197 A JP 36996197A JP 36996197 A JP36996197 A JP 36996197A JP H11169777 A JPH11169777 A JP H11169777A
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- Japan
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- section
- container
- drying
- fluid
- drying fluid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器内に収容された乾燥性、揮発性流動体の
揮発性分の揮発による溶液の乾燥、溶液の硬化、及び、
塗布部に付着した乾燥性、揮発性流動体の揮発性分の揮
発による塗布部の乾燥、硬化を最小限に抑える。部品数
の多さによる故障、及び、構造の複雑化、及び、これら
に伴うコストの高額化を最小限にし、より実用的な物に
する。本発明は、以上の欠点及び問題点を解決すること
を目的とする。 【構成】 塗布部収束部（８）に塗布部（９）を設けた
物を塗布部収納部（６）内に収め、ノック（２）と吸口
（３）と排口（４）からなる３点式ポンプに装着する。
これをユニット（Ａ）として、容器本体（１）内に装着
する。内部・外部一体型二重キャップ（Ｂ）を容器本体
（１）に装着する。乾燥性流動体収容部（１５）内に、
マニキュア液等の乾燥性流動体を収容し、空気進入防止
兼逆流防止具（５）を装着する。空気進入防止兼逆流防
止具の空気孔付きストッパー（７）を容器本体（１）に
設ける。本発明は、以上のような構成よりなる。
揮発性分の揮発による溶液の乾燥、溶液の硬化、及び、
塗布部に付着した乾燥性、揮発性流動体の揮発性分の揮
発による塗布部の乾燥、硬化を最小限に抑える。部品数
の多さによる故障、及び、構造の複雑化、及び、これら
に伴うコストの高額化を最小限にし、より実用的な物に
する。本発明は、以上の欠点及び問題点を解決すること
を目的とする。 【構成】 塗布部収束部（８）に塗布部（９）を設けた
物を塗布部収納部（６）内に収め、ノック（２）と吸口
（３）と排口（４）からなる３点式ポンプに装着する。
これをユニット（Ａ）として、容器本体（１）内に装着
する。内部・外部一体型二重キャップ（Ｂ）を容器本体
（１）に装着する。乾燥性流動体収容部（１５）内に、
マニキュア液等の乾燥性流動体を収容し、空気進入防止
兼逆流防止具（５）を装着する。空気進入防止兼逆流防
止具の空気孔付きストッパー（７）を容器本体（１）に
設ける。本発明は、以上のような構成よりなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、乾燥性流動体
（特に、マニキュア液等の化粧料）を容器内に収容した
ものでありまた、容器内に収容された乾燥性流動体を塗
布するための乾燥性流動体塗布具に関するものである。
（特に、マニキュア液等の化粧料）を容器内に収容した
ものでありまた、容器内に収容された乾燥性流動体を塗
布するための乾燥性流動体塗布具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来は、構造的に実用化が不可能な物が
多い。また、塗布部が容器本体の外付けである。このた
め、塗布部が乾燥して固まり使用困難な状態になってい
た。部品数が比較的多いため、構造が複雑化しコストが
高くついていた。
多い。また、塗布部が容器本体の外付けである。このた
め、塗布部が乾燥して固まり使用困難な状態になってい
た。部品数が比較的多いため、構造が複雑化しコストが
高くついていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらには次のような
欠点があった。 イ．筆等の塗布部が、容器本体に外付固定されているた
め揮発性や乾燥性の流動体を扱うと塗布部が乾燥して固
まり、使用困難な状態になる。したがって、乾燥性流動
体であるマニキュア液等の化粧料を容器に収容して扱う
ことができない。 ロ．部品数が多いため構造が複雑化し、正常な機能を果
たし得ない状態になる原因になっていた。 ハ．製造コストが高くつき、小売価格を引き上げる原因
になっている。これは、次のような理由による。 １． 部品数が多いことが材料コストを高めている。 ２． 構造が複雑であることが組み立てコストを高めて
いる。 以上のような欠点を解決することを目的とする。
欠点があった。 イ．筆等の塗布部が、容器本体に外付固定されているた
め揮発性や乾燥性の流動体を扱うと塗布部が乾燥して固
まり、使用困難な状態になる。したがって、乾燥性流動
体であるマニキュア液等の化粧料を容器に収容して扱う
ことができない。 ロ．部品数が多いため構造が複雑化し、正常な機能を果
たし得ない状態になる原因になっていた。 ハ．製造コストが高くつき、小売価格を引き上げる原因
になっている。これは、次のような理由による。 １． 部品数が多いことが材料コストを高めている。 ２． 構造が複雑であることが組み立てコストを高めて
いる。 以上のような欠点を解決することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】塗布部収束部（８）に塗
布部（９）を設け、これを乾燥性流動体流通溝（１６）
を設けた塗布部収納部（６）内に収める。この塗布部
（９）が収められた塗布部収納部（６）をノック（２）
と吸口（３）と排口（４）の３点をポンプ本体（１７）
に設けたノック式ポンプに装着する。これをユニット
（Ａ）とし、容器本体（１）内部に装着する。容器本体
（１）内の乾燥性流動体収容部（１５）にマニキュア液
等の乾燥性流動体を収容し、空気進入防止兼逆流防止具
（５）を装着して、空気進入防止兼逆流防止具の空気孔
付きストッパー（７）を設ける。外部キャップ（１０）
と内部キャップ（１１）とを一体型にした内部・外部一
体型二重キャップ（Ｂ）を容器本体（１）に装着する。
本発明は、以上の構成よりなる乾燥性流動体塗布具であ
る。
布部（９）を設け、これを乾燥性流動体流通溝（１６）
を設けた塗布部収納部（６）内に収める。この塗布部
（９）が収められた塗布部収納部（６）をノック（２）
と吸口（３）と排口（４）の３点をポンプ本体（１７）
に設けたノック式ポンプに装着する。これをユニット
（Ａ）とし、容器本体（１）内部に装着する。容器本体
（１）内の乾燥性流動体収容部（１５）にマニキュア液
等の乾燥性流動体を収容し、空気進入防止兼逆流防止具
（５）を装着して、空気進入防止兼逆流防止具の空気孔
付きストッパー（７）を設ける。外部キャップ（１０）
と内部キャップ（１１）とを一体型にした内部・外部一
体型二重キャップ（Ｂ）を容器本体（１）に装着する。
本発明は、以上の構成よりなる乾燥性流動体塗布具であ
る。
【０００５】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明す
る。 （イ） 程よい重さ（ステンレス等の素材を用いる）の
塗布部収束部（８）に筆等の塗布部（９）を設ける。 （ロ） 塗布部（９）を設けた塗布部収束部（８）を乾
燥性流動体流通溝（１６）の設けてある塗布部収納部
（６）内に収める。 （ハ） 塗布部（９）が収められた塗布部収納部（６）
の内径にポンプ本体（１７）に設けられた排口（４）の
外径を装着する。 （ニ） ポンプ本体（１７）に吸弁（１３）と排弁（１
４）を設け、それぞれに吸口（３）と排口（４）を装着
する。ポンプ本体（１７）に弾性体（１２）を挟み、ノ
ック（２）を装着する。ポンプ本体（１７）のシリンダ
ー（１９）とノック（２）のピストン部（２０）との接
触面は、気密構造とする。以上までを、ユニット（Ａ）
とする。 （ホ） ノック出入り口（１８）の設けられた容器本体
（１）内に、ユニット（Ａ）のノック（２）を押しなが
ら、ノック（２）とノック出入り口（１８）の位置を合
わせて装着する。ノック出入り口（１８）周辺の容器本
体（１）内側とユニット（Ａ）との接触面は、気密構造
とする。また、容器本体（１）の素材には乾燥性流動体
の揮発性に対してバリア性の高い物を用いる。 （ヘ） 内部キャップ（１１）と外部キャップ（１０）
を一体型とした二重キャップ構造として設け、これを内
部・外部一体型二重キャップ（Ｂ）として容器本体
（１）に装着する。内部キャップ（１１）素材には、乾
燥性流動体の揮発性に対してバリア性の高い物を用い、
内部キャップ（１１）と容器本体（１）の接触面は気密
構造とする。 （ト） 容器本体（１）内の乾燥性流動体収容部（１
５）にマニキュア液等の乾燥性流動体を収容し、空気進
入防止兼逆流防止具（５）を装着する。容器本体（１）
と空気進入防止兼逆流防止具（５）との接触面は気密構
造とする。また、空気進入防止兼逆流防止具（５）は容
器本体（１）内部で可動するものとする。 （チ） 空気進入防止兼逆流防止具の空気孔付きストッ
パー（７）を容器本体（１）に装着する。 本発明は、以上の構造よりなる。本発明を使用するとき
は、内部・外部一体型二重キャップ（Ｂ）を容器本体
（１）から外しす。容器本体（１）を手で持って、ノッ
ク（２）に指を乗せる。容器本体（１）の先端を鉛直下
方向に傾けると、塗布部収納部（６）に収められていた
塗布部収束部（８）に設けられた塗布部（９）が塗布部
収束部（８）の重さで塗布部収納部（６）から飛び出
す。ノック（２）を押すと、シリンダー（１９）内部が
圧縮される形になるので、吸弁（１３）と排弁（１４）
は外側に押し出される。この時、吸弁（１３）は吸口
（３）の口が外側に向かって狭くなっているため吸口
（３）の口を塞ぐ。これに対して、排弁（１４）は排口
（４）の口が外側に向かって広くなっているので排口
（４）の口を塞ぎきれず、シリンダー（１９）内の乾燥
性流動体が押し出される。逆に、ノック（２）をはなす
と、押したときに縮んでいた弾性体（１２）が伸び、ピ
ストン部（２０）が引き上げられシリンダー（１９）内
部の気圧が下がる。このため、吸弁（１３）と排弁（１
４）は内側に引き寄せられる。この時排弁（１４）は排
口（４）の口が内側に向かって狭くなっているので排口
（４）の口を塞ぐ。これに対して、吸弁（１３）は吸口
（３）の口が内側に向かって広くなっているので塞ぎき
れず、乾燥性流動体収容部（１５）に収容された乾燥性
流動体をシリンダー（１９）内部に吸い込む。この動作
を数回繰り返すと、吸口（３）から吸い込まれ排口
（４）から押し出された乾燥性流動体が乾燥性流動体流
通溝（１６）を通り、さらに押し出されて塗布部（９）
に付着する。これで、乾燥性流動体が塗布可能な状態と
なる。乾燥性流動体収容部（１５）に収容された乾燥性
流動体は、吸口（３）から吸われて外に押し出された
分、乾燥性流動体収容部（１５）から減り、減った分空
気進入防止兼逆流防止具（５）が乾燥性流動体に密接し
て移動する。したがって乾燥性流動体収容部（１５）内
に空気等が入り込まないので乾燥性流動体が乾燥してし
まわない。使用後は、容器本体（１）の先端を鉛直上方
向に向けて塗布部（９）を塗布部収束部（８）の重さで
塗布部収納部（６）内に収め、内部・外部一体型二重キ
ャップ（Ｂ）を容器本体（１）に装着して閉める。この
内部・外部一体型二重キャップを用いることにより、容
器本体（１）内部と外部とを完全に断絶する。乾燥性流
動体収容部（１５）に収容された乾燥性流動体が乾燥性
流動体流通溝（１６）に押し出されて溜まった乾燥性流
動体を経て塗布部収納部（６）内で揮発し、この揮発し
た揮発性分と塗布部収納部（６）に収められた塗布部
（９）に付着した乾燥性流動体等の溶液から揮発した揮
発性分で、塗布部収納部（６）内に揮発性分の飽和蒸気
圧をつくる。これにより、塗布部収納部（６）に収めら
れた塗布部（９）も乾燥して固まることがない。
る。 （イ） 程よい重さ（ステンレス等の素材を用いる）の
塗布部収束部（８）に筆等の塗布部（９）を設ける。 （ロ） 塗布部（９）を設けた塗布部収束部（８）を乾
燥性流動体流通溝（１６）の設けてある塗布部収納部
（６）内に収める。 （ハ） 塗布部（９）が収められた塗布部収納部（６）
の内径にポンプ本体（１７）に設けられた排口（４）の
外径を装着する。 （ニ） ポンプ本体（１７）に吸弁（１３）と排弁（１
４）を設け、それぞれに吸口（３）と排口（４）を装着
する。ポンプ本体（１７）に弾性体（１２）を挟み、ノ
ック（２）を装着する。ポンプ本体（１７）のシリンダ
ー（１９）とノック（２）のピストン部（２０）との接
触面は、気密構造とする。以上までを、ユニット（Ａ）
とする。 （ホ） ノック出入り口（１８）の設けられた容器本体
（１）内に、ユニット（Ａ）のノック（２）を押しなが
ら、ノック（２）とノック出入り口（１８）の位置を合
わせて装着する。ノック出入り口（１８）周辺の容器本
体（１）内側とユニット（Ａ）との接触面は、気密構造
とする。また、容器本体（１）の素材には乾燥性流動体
の揮発性に対してバリア性の高い物を用いる。 （ヘ） 内部キャップ（１１）と外部キャップ（１０）
を一体型とした二重キャップ構造として設け、これを内
部・外部一体型二重キャップ（Ｂ）として容器本体
（１）に装着する。内部キャップ（１１）素材には、乾
燥性流動体の揮発性に対してバリア性の高い物を用い、
内部キャップ（１１）と容器本体（１）の接触面は気密
構造とする。 （ト） 容器本体（１）内の乾燥性流動体収容部（１
５）にマニキュア液等の乾燥性流動体を収容し、空気進
入防止兼逆流防止具（５）を装着する。容器本体（１）
と空気進入防止兼逆流防止具（５）との接触面は気密構
造とする。また、空気進入防止兼逆流防止具（５）は容
器本体（１）内部で可動するものとする。 （チ） 空気進入防止兼逆流防止具の空気孔付きストッ
パー（７）を容器本体（１）に装着する。 本発明は、以上の構造よりなる。本発明を使用するとき
は、内部・外部一体型二重キャップ（Ｂ）を容器本体
（１）から外しす。容器本体（１）を手で持って、ノッ
ク（２）に指を乗せる。容器本体（１）の先端を鉛直下
方向に傾けると、塗布部収納部（６）に収められていた
塗布部収束部（８）に設けられた塗布部（９）が塗布部
収束部（８）の重さで塗布部収納部（６）から飛び出
す。ノック（２）を押すと、シリンダー（１９）内部が
圧縮される形になるので、吸弁（１３）と排弁（１４）
は外側に押し出される。この時、吸弁（１３）は吸口
（３）の口が外側に向かって狭くなっているため吸口
（３）の口を塞ぐ。これに対して、排弁（１４）は排口
（４）の口が外側に向かって広くなっているので排口
（４）の口を塞ぎきれず、シリンダー（１９）内の乾燥
性流動体が押し出される。逆に、ノック（２）をはなす
と、押したときに縮んでいた弾性体（１２）が伸び、ピ
ストン部（２０）が引き上げられシリンダー（１９）内
部の気圧が下がる。このため、吸弁（１３）と排弁（１
４）は内側に引き寄せられる。この時排弁（１４）は排
口（４）の口が内側に向かって狭くなっているので排口
（４）の口を塞ぐ。これに対して、吸弁（１３）は吸口
（３）の口が内側に向かって広くなっているので塞ぎき
れず、乾燥性流動体収容部（１５）に収容された乾燥性
流動体をシリンダー（１９）内部に吸い込む。この動作
を数回繰り返すと、吸口（３）から吸い込まれ排口
（４）から押し出された乾燥性流動体が乾燥性流動体流
通溝（１６）を通り、さらに押し出されて塗布部（９）
に付着する。これで、乾燥性流動体が塗布可能な状態と
なる。乾燥性流動体収容部（１５）に収容された乾燥性
流動体は、吸口（３）から吸われて外に押し出された
分、乾燥性流動体収容部（１５）から減り、減った分空
気進入防止兼逆流防止具（５）が乾燥性流動体に密接し
て移動する。したがって乾燥性流動体収容部（１５）内
に空気等が入り込まないので乾燥性流動体が乾燥してし
まわない。使用後は、容器本体（１）の先端を鉛直上方
向に向けて塗布部（９）を塗布部収束部（８）の重さで
塗布部収納部（６）内に収め、内部・外部一体型二重キ
ャップ（Ｂ）を容器本体（１）に装着して閉める。この
内部・外部一体型二重キャップを用いることにより、容
器本体（１）内部と外部とを完全に断絶する。乾燥性流
動体収容部（１５）に収容された乾燥性流動体が乾燥性
流動体流通溝（１６）に押し出されて溜まった乾燥性流
動体を経て塗布部収納部（６）内で揮発し、この揮発し
た揮発性分と塗布部収納部（６）に収められた塗布部
（９）に付着した乾燥性流動体等の溶液から揮発した揮
発性分で、塗布部収納部（６）内に揮発性分の飽和蒸気
圧をつくる。これにより、塗布部収納部（６）に収めら
れた塗布部（９）も乾燥して固まることがない。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することによって、 １．塗布部が乾燥しないので、塗布部の乾燥による使用
困難状態に陥ることがなくなった。 ２．部品数が少なく、構造がシンプルであるため製造コ
ストを最小限に抑えることができるようになった。 ３．ユニット式であるためモデルチェンジ等するとき、
容器本体の内径さえ規格統一しておけば、モデルチェン
ジ前のユニット及び容器本体以外の部品をモデルチェン
ジ後の容器本体に用いることができ、合理的かつ効率的
な方法が採れる。 ４．従来、実用化不可能とされていた問題点を解決した
ため、より実用的かつ実用度の高いものとなった。 本発明は、以上のような効果をもつ。
困難状態に陥ることがなくなった。 ２．部品数が少なく、構造がシンプルであるため製造コ
ストを最小限に抑えることができるようになった。 ３．ユニット式であるためモデルチェンジ等するとき、
容器本体の内径さえ規格統一しておけば、モデルチェン
ジ前のユニット及び容器本体以外の部品をモデルチェン
ジ後の容器本体に用いることができ、合理的かつ効率的
な方法が採れる。 ４．従来、実用化不可能とされていた問題点を解決した
ため、より実用的かつ実用度の高いものとなった。 本発明は、以上のような効果をもつ。
【図１】本発明の構造図
【図２】本発明の組立図
【図３】本発明の使用状態を示す構造図
【図４】本発明の斜視図
１ 容器本体 ２０ ピストン部 ２ ノック Ａ ユニット ３ 吸口 Ｂ 内部・外部
一体型二重キャップ ４ 排口 ５ 空気進入防止兼逆流防止具 ６ 塗布部収納部 ７ 空気進入防止兼逆流防止具の空気孔付きストッパー ８ 塗布部収束部 ９ 塗布部 １０ 外部キャップ １１ 内部キャップ １２ 弾性体 １３ 吸弁 １４ 排弁 １５ 乾燥性流動体収容部 １６ 乾燥性流動体流通溝 １７ ポンプ本体 １８ ノック出入り口 １９ シリンダー
一体型二重キャップ ４ 排口 ５ 空気進入防止兼逆流防止具 ６ 塗布部収納部 ７ 空気進入防止兼逆流防止具の空気孔付きストッパー ８ 塗布部収束部 ９ 塗布部 １０ 外部キャップ １１ 内部キャップ １２ 弾性体 １３ 吸弁 １４ 排弁 １５ 乾燥性流動体収容部 １６ 乾燥性流動体流通溝 １７ ポンプ本体 １８ ノック出入り口 １９ シリンダー
Claims (2)
- 【請求項１】塗布部収束部（８）に塗布部（９）を設
け、これを乾燥性流動体流通溝（１６）を設けた塗布部
収納部（６）内に収め、ノック（２）と吸口（３）と排
口（４）の３点をポンプ本体（１７）に設け、乾燥性流
動体を容器内から容器外へ送り出す機構部として、上記
の塗布部（９）を収めた塗布部収納部（８）に装着し、
ノック式ポンプと塗布部収容部（６）を一体にした物を
ユニット（Ａ）とし、このユニット（Ａ）を用いたこと
を特徴とする乾燥性流動体塗布具、及び流動体塗布具。 - 【請求項２】（イ）塗布部収束部（８）に塗布部（９）
を設け、これを乾燥性流動体流通溝（１６）を設けた塗
布部収納部（６）内に収める。 （ロ）ノック（２）と吸口（３）と排口（４）の３点を
ポンプ本体（１７）に設けたノック式ポンプを、乾燥性
流動体を容器内から容器外へ送り出す機構部とする。 （ハ）（イ）の塗布部（９）を塗布部収納部（６）内に
収めた物と、ロ．のノック式ポンプとを装着し一体にし
た物をユニット（Ａ）とし、容器本体（１）内部に装着
する。 （ニ）容器本体（１）内の乾燥性流動体収容部（１５）
にマニキュア液等の乾燥性流動体を収容し、空気進入防
止兼逆流防止具（５）を装着する。 （ホ）外部キャップ（１０）と内部キャップ（１１）と
を一体にした内部・外部一体型二重キャップ（Ｂ）を容
器本体（１）に装着する。 以上のことを特徴とする乾燥性流動体塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36996197A JPH11169777A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 乾燥性流動体塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36996197A JPH11169777A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 乾燥性流動体塗布具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11169777A true JPH11169777A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18495741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36996197A Pending JPH11169777A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 乾燥性流動体塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11169777A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015566A1 (en) * | 2001-08-21 | 2003-02-27 | Young-Yug Kim | A manicure |
| JP2007245144A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ing Erich Pfeiffer Gmbh & Co Kg | 流動性物質用吐出装置 |
-
1997
- 1997-12-17 JP JP36996197A patent/JPH11169777A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015566A1 (en) * | 2001-08-21 | 2003-02-27 | Young-Yug Kim | A manicure |
| JP2007245144A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Ing Erich Pfeiffer Gmbh & Co Kg | 流動性物質用吐出装置 |
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