JPH11168572A - モデムの電流破壊防止回路 - Google Patents

モデムの電流破壊防止回路

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JPH11168572A
JPH11168572A JP33594397A JP33594397A JPH11168572A JP H11168572 A JPH11168572 A JP H11168572A JP 33594397 A JP33594397 A JP 33594397A JP 33594397 A JP33594397 A JP 33594397A JP H11168572 A JPH11168572 A JP H11168572A
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JP
Japan
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circuit
modem
output
current
resistor
Prior art date
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JP33594397A
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English (en)
Inventor
Azuma Araya
東 新家
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モデムの電流破壊防止回路で、異常電流を検
知し、強制的に回路を開放することにより、内部回路の
損傷を防ぐ方法を提供する。 【解決手段】 モデムの内部回路の損傷を防ぐため、モ
デムの電流破壊防止回路において、電話回線の両端に接
続されたブリッジ整流器と、該ブリッジ整流器の出力間
にシリーズに接続されたトランジスタとエミッタ抵抗
と、該ブリッジ整流器の出力間に接続された分割抵抗
と、分割抵抗の出力を接続された前記トランジスタの制
御端子と、前記エミッタ抵抗の出力と前記モデムコント
ローラの出力とを論理積とするOR回路と、該OR回路
の出力で前記電話回線を開とするリレーとからなること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデムの電流破壊
防止回路に関し、特に小型化されたモデムに好適なモデ
ムの電流破壊防止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モデム装置をデジタル交換機等に
接続した場合、一般公衆回線に比べ、大きな電流が流
れ、モデム内部の回路素子に損傷を与える場合が多い。
【0003】かかるモデムのデジタル伝送装置として、
特開平1−137763号公報に示されている例につい
て説明する。図3は、この公報に示されたデジタル伝送
装置の回路ブロック図である。図3において、デジタル
通信回線への接続点30,31を介して遠方給電を受け
るDC−DC変換部11と、DC−DC変換部11から
電源を受けて動作し、デジタル通信回線に対する信号送
受信を行う受信部12、送信部13、及びハイブリッド
トランス16と、DC−DC変換部11から2次側出力
17を電源として送出し、該電源を受けて動作し、受信
部12、送信部13に対する入出力信号の処理をする信
号処理部14とを具備するデジタル伝送装置1におい
て、接続線30,31からDC−DC変換部11への給
電線に挿入され、自己発熱により温度が上昇すると抵抗
が増加する特性を有する過電流制限用PTC(Positive
Temperature Coefficient:正特性)サーミスタ10を
具備している このデジタル伝送装置1においては、過電流制限用PT
Cサーミスタ10は、デジタル通信回線との接続点3
0,31に過電圧が印加されたとき、DC−DC変換部
11が過電流の流入により破壊されるのを防ぐために挿
入されている。こうして、過電流制限回路を、DC−D
C変換部の前段に挿入することにより通常使用電流以上
の過電流印加に対して、デジタル伝送装置を保護できる
効果を奏している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のように、
モデム装置をデジタル交換機等に接続した場合、モデム
内部の回路素子に損傷を与えないように、電話回線との
接続とモデム内部回路の間に、ヒューズや過電流制限回
路等を設置する方法が多く採用されているが、ヒューズ
では、誤接続により切断し復帰しないため、修理が必要
となる。また、過電流制限回路では、温度上昇に時間を
要し、その応答に遅延が生じて、過電流による信号処理
回路の電子部品の破壊を完璧に防止することは望めな
い。
【0005】また、一般公衆回線とデジタル回線のモジ
ュラージャックの形状は同じであり、ユーザ側が、誤っ
て接続するケースは避けられない状態にあり、データ通
信処理そのものが不可能であり、これをユーザ側で識別
できるという補償もない。
【0006】また、従来のモデム装置では、装置の小型
化などから、トランスに大きな電流を流すことができな
いため、一般にダイオードブリッジ、トランジスタ等の
回路により、副電流を流す方法が採られている。この副
電流は電話回線に接続されたダイオードブリッジに流れ
る電流であり、この副電流によって、電話回線側で電話
がフックオフされたかどうかを判定する指標となってお
り、例えば120mA程度が予定されている。
【0007】しかし、このモデムの回路は電流の制限機
能がないため、定格以上の電流が流れると、回路を構成
している素子を破壊される可能性がある。
【0008】本発明は以上の問題点を解決するため、異
常電流を検知し、強制的に回路を開放することにより、
内部回路の損傷を防ぐ方法を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、モデムの内部
回路の損傷を防ぐため、モデムの電流破壊防止回路にお
いて、電話回線の両端に接続されたブリッジ整流器と、
該ブリッジ整流器の出力間にシリーズに接続されたトラ
ンジスタとエミッタ抵抗と、該ブリッジ整流器の出力間
に接続された分割抵抗と、分割抵抗の出力を接続された
前記トランジスタの制御端子と、前記エミッタ抵抗の出
力と前記モデムコントローラの出力とを論理積とするO
R回路と、該OR回路の出力で前記電話回線を開とする
リレーとからなることを特徴とする。
【0010】また、上記モデムの電流破壊防止回路にお
いて、前記ブリッジ整流器の出力間にツェナーダイオー
ドを接続したことを特徴とする。また、前記リレーはフ
ォトカプラーであり、前記電話回線と絶縁されているこ
とを特徴とする。さらに、前記エミッタ抵抗の出力は、
前記エミッタ抵抗と並列に接続されたシリーズ接続のフ
ォトカプラーとツェナーダイオードとを有し、前記フォ
トカプラーの出力であることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、上記副電流を流す回路
に異常電流が流れた場合、検知を行い自動的に回路を開
放し、モデム内部回路素子の損傷を防止するものであ
る。
【0012】図1に示す点線で囲んだ回路が、特に本実
施形態によるモデムの電流破壊防止回路であり、トラン
ジスタTRのエミッタ抵抗R3に並列に、シリーズ接続
のツェナーダイオードZ2とフォトカプラーPCのフォ
トダイオードが接続され、フォトカプラーPCのフォト
トランジスタのエミッタに負荷抵抗R4が接続され、フ
ォトカプラーPCの出力とモデムコントローラの出力と
を論理積とするOR回路IC1とから構成されており、
該OR回路IC1の出力で、電話回線を開閉する制御を
行う。
【0013】以下、本電流破壊防止回路を含めた全体の
回路について説明する。図1を参照すると、電話回線に
接続され、信号を伝達するトランスT1の前段に直流電
流カット用のコンデンサC1が接続されている。直流電
流の流れる副電流回路は、バイポーラトランジスタやM
OSトランジスタからなるトランジスタTRと、そのト
ランジスタTRにバイアスをかけるための抵抗R1、R
2が、電話回線に接続されたブリッジ整流器Dの出力両
端に接続される。トランジスタTRのベース側には音声
帯域で低インピーダンスになるコンデンサC2が、エミ
ッタ側には制限抵抗R3が接続されている。また、トラ
ンジスタTRをサージ電圧から保護するためのツェナー
ダイオードZ1、電話回線の極性反転による逆電圧印加
を防ぐためのダイオードブリッジDがトランジスタTR
のコレクタ−エミッタ間に設けられている。
【0014】また、電話回線に接続されたトランスT1
の2次側には、通常のモデムの電子回路が接続され、通
信を行う送信部と受信部とがハイブリッド回路を介して
接続されている。ハイブリッド回路によって、モデム側
からの送信データが出力され、トランスT1を介して電
話回線に送出され、電話回線からのデータはトランスT
1を介してモデム側で受信する。なお、ここで本実施形
態によるモデム側とは、トランスT1の2次側の送受信
を行う電子回路やLSIであり、通常は図1の電話回線
から左側をモデムと称している。
【0015】また、モデムコントローラは、電話の閉結
を指示するハイ/ローの信号を出力し、フックオフして
データを送信したい場合には、モデムコントローラの出
力をローとして、フォト・モス・リレーRY1をオンと
して、電話回線へのデータ送信を可能とし、且つ受信を
可能とする。従って、通常、フックオンの時はモデムコ
ントローラの出力はハイであり、フックオフのときはモ
デムコントローラの出力はローである。
【0016】電流破壊防止回路は、異常電流を検出する
ツェナーダイオードZ2と、ツェナーダイオードZ2の
アノード側には、その検出した電流信号を電圧信号に変
換し、絶縁を行うためのフォトカプラPCとが接続され
る。この電圧信号とモデムコントローラからの電話回線
の開閉を行う制御信号は、OR回路IC1の入力部分に
接続され、OR回路IC1の論理出力がフォト・モス・
リレーRY1内のフォトダイオードのカソード側に接続
される。
【0017】次に図1の回路の動作について、図を参照
して説明する。一般的なモデム回路では、トランスT1
は大きな電流を流せないため、トランスT1の前にコン
デンサC1を設置し直流成分をカットし、副電流を流す
回路を必要とする。トランジスタTRは、分割抵抗R
1、R2の抵抗分割によって、ベース−エミッタ間に電
圧が印加され、ON状態となり、直流電流が流れ、交換
機側に戻るようになる。また、コンデンサC2は音声帯
域で低いインピーダンスを示すような容量に設定されて
いるため、交流成分においては、トランジスタTRのベ
ース、エミッタ間が導通状態となり、トランジスタTR
がOFF状態となる。
【0018】一般に分割抵抗R1,R2は通常数10k
〜数100kオーダ、トランジスタTRのエミッタに接
続された電流制限抵抗R3は、数10〜数100オーダ
の抵抗が用いられているため、交流成分においては、こ
の副電流回路は高いインピーダンスとなる。
【0019】一般公衆回線の交換機は、相手局との接続
を確認すると極性反転を行う。そのためトランジスタT
Rに負の電圧が印加され、破壊の可能性があるため、ダ
イオードブリッジDによって保護する必要がある。ま
た、サージ等により、トランジスタTRに定格以上の電
圧がかからないよう、前段にツェナーダイオードZ1を
実装している。
【0020】次に本実施形態の異常状態を検出してモデ
ムを保護する動作を、図2を参照しつつ説明をする。電
流制限抵抗R3に流れる電流の定格をIとすると、降伏
電圧がR3×Iよりも若干高いツェナーダイオードZ2
を配置する。この状態において、電流制限抵抗R3の両
端電圧が基準値であるツェナーダイオードZ2のツェナ
ー電圧以下か否かを判断する(S1)。異常電流が流れ
た場合、ツェナーダイオードZ2に瞬時に逆方向電流が
流れ(S2)、フォトカプラPCがON状態となる(S
3)。
【0021】図1のA点は、通常はLowであるが、フォ
トカプラPCがON状態になることにより、LowからHig
hへと推移する。IC1はOR回路であり、モデムコン
トローラがOFF HOOKの信号のレベルに関わらず、A点が
Highになることにより(S4)、IC1の出力がHighに
なる。よって、フォト・モス・リレーRY1のダイオー
ドの両端の電位差は0となり、フォト・モス・リレーR
Y1はOFF状態(S5)、つまり回路を開放すること
になる(S6)。
【0022】一方、電話回線からの供給電流に又はブリ
ッジダイオードD等に異常がない場合には、電流制限抵
抗R3の両端電圧が基準値であるツェナーダイオードZ
2のツェナー電圧以下となるので、OFF HOOKの状態を継
続して維持する(S7)。
【0023】
【効果の説明】本発明によれば、異常電流を検出した場
合、強制的に回路を開放するので、モデムを使用するユ
ーザが誤ってデジタル交換機等に接続した場合、デジタ
ル交換機等から流れる大電流からの被害を防ぐことがで
きる。
【0024】また、現行の回路に本回路を追加するだけ
で上記効果が実現でき、設計回路、回路定数を変更する
必要がないので、容易に本発明回路を追加できるという
実効的な効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモデムの電流破壊防止回路の回路図で
ある。
【図2】本発明のモデムの電流破壊防止回路のフローチ
ャートである。
【図3】従来のデジタル伝送回路の回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 デジタル伝送装置 10 PTCサーミスタ 14 信号処理回路 D ブリッジダイオード TR トランジスタ Z1,Z2 ツェナーダイオード R1,R2,R3,R4 抵抗 C1,C2 コンデンサ T1 トランス PC フォトカプラ RY1 フォト・モス・リレー IC1 OR回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデムの電流破壊防止回路において、電
    話回線の両端に接続されたブリッジ整流器と、該ブリッ
    ジ整流器の出力間にシリーズに接続されたトランジスタ
    とエミッタ抵抗と、該ブリッジ整流器の出力間に接続さ
    れた分割抵抗と、分割抵抗の出力を接続された前記トラ
    ンジスタの制御端子と、前記エミッタ抵抗の出力と前記
    モデムコントローラの出力とを論理積とするOR回路
    と、該OR回路の出力で前記電話回線を開とするリレー
    とからなることを特徴とするモデムの電流破壊防止回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモデムの電流破壊防止
    回路において、前記整流器はブリッジ整流器であり、前
    記ブリッジ整流器の出力間にツェナーダイオードを接続
    し、該ブリッジ整流器に前記電話回線の副電流を流した
    ことを特徴とするモデムの電流破壊防止回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のモデムの電流破壊防止
    回路において、前記リレーはフォトカプラーであり、前
    記電話回線と絶縁されていることを特徴とするモデムの
    電流破壊防止回路。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のモデムの電流破壊防止
    回路において、前記エミッタ抵抗の出力は、前記エミッ
    タ抵抗と並列に接続されたシリーズ接続のフォトカプラ
    ーとツェナーダイオードとを有し、前記フォトカプラー
    の出力であることを特徴とするモデムの電流破壊防止回
    路。
  5. 【請求項5】 電話回線に接続されたモデムの電流破壊
    防止回路において、前記電話回線の両端に接続されたブ
    リッジ整流器と、該ブリッジ整流器の出力間にシリーズ
    に接続されたトランジスタとエミッタ抵抗と、該トラン
    ジスタは交流信号に対してハイインピーダンスの入力端
    を有し、該ブリッジ整流器の出力間に接続された分割抵
    抗と、分割抵抗の出力を接続された前記トランジスタの
    制御端子と、前記エミッタ抵抗の出力と前記モデムから
    のコントローラの出力とを論理積とするOR回路と、該
    OR回路の出力で前記電話回線を開とするリレーとから
    なることを特徴とするモデムの電流破壊防止回路。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のモデムの電流破壊防止
    回路において、前記エミッタ抵抗の出力は、前記エミッ
    タ抵抗と並列に接続されたシリーズ接続のフォトカプラ
    ーとツェナーダイオードとを有し、前記フォトカプラー
    の出力であり、前記OR回路に入力される前記モデムか
    らのコントローラは電話回線のオン/オフフックに応じ
    て制御されることを特徴とするモデムの電流破壊防止回
    路。
JP33594397A 1997-12-05 1997-12-05 モデムの電流破壊防止回路 Pending JPH11168572A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012026227A1 (en) * 2010-08-26 2012-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile communication apparatus and control method thereof

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