JPH11167234A - 画像形成装置の駆動装置 - Google Patents

画像形成装置の駆動装置

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JPH11167234A
JPH11167234A JP9335681A JP33568197A JPH11167234A JP H11167234 A JPH11167234 A JP H11167234A JP 9335681 A JP9335681 A JP 9335681A JP 33568197 A JP33568197 A JP 33568197A JP H11167234 A JPH11167234 A JP H11167234A
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Naoki Otomo
直樹 大友
Kazunori Katada
和則 堅田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置において、駆動部から画像形成
分に駆動力を伝達する駆動力伝達部の構造を簡略化し、
部品点数を減らすとともに、組立を簡単にし、コストを
低減する。 【解決手段】 駆動部から画像形成部に駆動力を伝達す
る駆動力伝達手段を歯車部と円筒部を有する一体部品で
構成し、円筒部を支持パネルに設けた軸受けで回転自在
に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置、特に
電子写真方式により画像形成を行う画像形成装置におけ
る諸回転部、即ち感光体、現像装置、定着装置、クリー
ニング装置等を回転駆動する駆動装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】モータの動力を画像形成装置の回転部に
伝達する駆動装置は通常、パネルによって画像形成部と
仕切られた駆動部スペースに電気配線とともに配置され
ている。駆動部スペースから画像形成部への動力の伝達
は通常、パネルを貫通する軸、該軸と一体な歯車又はカ
ップリング等より行われる。
【0003】駆動部スペースから画像形成部に動力を伝
達する駆動装置の従来例を図1により説明する。モータ
Mから図示されないギヤ系を経由して伝達された回転駆
動力は歯車G1から歯車G2を経て歯車G3に伝達され
る。歯車G3には図示しないが、例えば現像器の現像ス
リーブの回転軸に設けた歯車がかみ合っている。歯車G
1は支持パネルP1,P2で支持した固定軸A1に回転
自在に支持されており、歯車G2及びG3は支持パネル
P1,P2に軸受けB1,B2によって回転自在に支持
された回転軸A2にこれと一体に支持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような駆動部で
は、駆動部スペースSDから該スペ−スとパネルP2に
よって仕切られた画像形成部SGに動力を伝達する歯車
G2,G3の画像形成装置への取り付け構造として、回
転軸A2,回転軸A2の軸受けB1,B2,歯車G2,
G3を軸A2に一体に固定するためのピンH1,H2及
び軸A2のぬけ止め部材E1,E2、E3を必要とし、
構造が複雑になって、部品点数が多くなるとともに、組
立工数も多くなり、製造コストアップになる。
【0005】従って、本発明の目的は、前記のような従
来技術における問題を解決することにあり、構成部品の
点数を少なくするとともに、組立性をよくして、画像形
成装置の製造コスト下げることを可能にする画像形成装
置の駆動装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は、
(1)支持パネルを挟んで一方の側から他方の側に駆動
力を伝達する駆動力伝達手段が、前記支持パネルの少な
くとも前記他方の側に突出した歯車部と、外周が摺動可
能な円筒に形成された円筒部とを有する摺動性樹脂製の
一体部品で構成されるとともに、前記支持パネルに形成
した軸受けで前記円筒部を回転自在に支持したことを特
徴とする画像形成装置の駆動装置、及び(2)支持パネ
ルを挟んで一方の側から他方の側に駆動力を伝達する駆
動力伝達手段が、前記支持パネルの少なくとも前記一方
の側に突出した歯車部と、外周が摺動可能な円筒に形成
された円筒部とを有する摺動性樹脂製の一体部品で構成
されるとともに、前記支持パネルに形成した軸受けで前
記円筒部を回転自在に支持したことを特徴とする画像形
成装置の駆動装置、によって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】(画像形成装置)以下に図面を参
照して実施の形態を説明する。各実施の形態を説明する
前に本発明が使用される画像形成装置を説明する。
【0008】図2はこのような画像形成装置の1例の概
略を示す。
【0009】感光体ドラム1は矢印で示すように時計方
向に回転し、その回転に従って、帯電器2による一様帯
電、露光光3による像露光、現像装置4による現像が行
われて、感光体ドラム1上にはトナー像が形成される。
感光体ドラム1上に形成されたトナー像は転写分離装置
5によって、給紙ローラ8により供給された転写紙上に
転写され、定着装置7により定着される。転写位置を通
過した感光体ドラム1はクリーニング装置6によってク
リーニングされる。
【0010】本発明の駆動装置は前記の画像形成装置に
おける、感光体ドラム1、現像装置4、特にその現像装
置の現像スリーブ、現像剤攪拌部材或いはトナー補給部
材、クリーニング装置6、特にそのトナー排出部材、定
着装置7、特にその定着ローラ、給紙ローラ8、その他
の回転部材の駆動装置として使用される。
【0011】(実施の形態1)図3によって本発明の実
施の形態1を説明する。
【0012】図3は本発明の実施の形態1にかかる感光
体ドラム1の駆動装置の断面図である。ギヤ列23,2
4,25は画像形成装置に設けられた平行な2枚の支持
パネル21と補助パネル22間に配置される。回転部材
23は歯車部231,232を有し、支持パネル21と
補助パネル22で支持された固定軸27に回転自在に支
持される。回転部材24は歯車部241,242を有
し、支持パネル21と補助パネル22に支持された固定
軸28に回転自在に支持される。回転部材25は本発明
の要部を構成する駆動力伝達手段の1例であり、歯車部
251,252,円筒部253を有し、支持パネル21
と補助パネル22に支持された固定軸29に回転自在に
支持される。
【0013】回転部材25はその円筒部253の外周が
支持パネル21の絞り加工により形成された軸受け21
1によって回転自在に支持されるとともに、さらに、内
周に形成された軸受け254が固定軸29に回転自在に
支持されている。このように軸方向の2カ所で回転部材
25を回転自在に支持しいる。回転部材25の内周の前
記軸受け254以外の部分では、固定軸29との間に前
記軸受け254と固定軸29との間のクリランスよりも
大きなクリアランス255を設ける。このような回転支
持構造によって、回転部材25の安定した回転が保証さ
れる。回転部材25の円筒部253の径D1は回転部材
25の歯車部251,252の外径D2より大となるよ
うに円筒部253と歯車部251,252は形成され
る。円筒部253の外径D1を歯車部252の外径D2
より大きくすることによって、回転部材25は円筒部2
53を軸受け211にはめ込むことが可能になり、回転
部材25の組み付けが容易になる。
【0014】感光体ドラム1の像形成部11は歯車部2
52に係合する回転部材26に一体に固定され、軸受け
212で支持パネル21に回転自在に支持された回転軸
262に支持されている。なお、軸受け211を形成す
る曲げ部の回転部材25の回転軸方向の長さD3は支持
パネル21の厚さよりも大きくすることが望ましい。こ
のような長さにすることによって、絞り加工によって形
成された軸受け面が精度良く形成される。
【0015】図示しないモータからの回転駆動力は回転
部材23の歯車部231に伝達された後、歯車部232
−歯車部241−歯車242−歯車部251−歯車部2
52−歯車部263という伝達経路を経て伝達され、感
光体ドラム1を回転駆動する。
【0016】このように、支持パネル21を挟んで駆動
歯車列が配置された一方の側から感光体ドラム1が配置
された画像形成部への動力伝達が一個の動力伝達部材で
ある回転部材25で構成されているので、駆動部を構成
する部品点数は大幅に減少した。回転部材25はデルリ
ン、ジュラコン等の摺動性樹脂で構成することができ
る。
【0017】前記の駆動装置を組み立てるには、回転部
材23及び24を固定軸27、28によって支持パネル
21と補助パネル間に取り付けた後、回転部材25を軸
受け211の孔から挿入して、回転部材25をとりつ
け、軸262を挿入して感光体ドラム1の歯車部263
を回転部材25の歯車部252にかみ合わせるだけでよ
い。
【0018】(実施の形態2)次に図4により本発明の
実施の形態2の説明する。図4は実施の形態2に係る駆
動装置の断面図である。
【0019】支持パネル21及び補助パネル22に支持
された固定軸32には回転部材30が回転自在に支持さ
れ、前記両パネル21,22に支持された固定軸33に
は回転部材31が回転自在に支持される。駆動力伝達手
段の1例である回転部材31の外周には歯車部311,
312及び円筒部313が設けられるとともに、内周に
は、軸受け314が設けられる。実施の形態1における
と同様に軸受け314と固定軸33との間のクリアラン
スは回転部材31の他の内周315と固定軸33間のク
リアランスよりも小さく形成されており、このように回
転部材31は2カ所の軸受け211と314によって安
定して回転自在に支持される。
【0020】円筒部313の外周の径D1は歯車部31
2の外径D2よりも大きく形成される。この構成によっ
て、回転部材31は、支持パネル21の軸受け211に
補助パネル22の側から円筒部313をはめ込むことに
よって、容易に組み付けることができる。
【0021】本実施の形態においては、回転部材31が
固定軸33に軸方向に摺動自在に支持されている。そし
て、摺動自在な回転部材31をコイルバネ34で下方に
付勢している。この摺動に必要な量を確保するために、
円筒部313の軸方向の長さX1をパネル22の軸受け
221の軸方向の長さX2よりも大きく形成している。
現像器の現像スリーブ等の画像形成装置の回転部材の回
転軸に設けられた歯車は歯車部312に係合する。
【0022】図4(a)は画像形成装置本体に現像器
(図示されない)等の回転部材が装着されていない状態
を示している。この状態では、回転部材31はコイルバ
ネ34によって押されて下限位置にある。図4(a)の
状態の駆動装置に被駆動部材である回転部材(図示され
ない)を装着すると、回転部材の歯車(図示されない)
と歯車部312が干渉する結果、歯車部312はコイル
バネ34の力に抗して上方に移動し図4(b)の状態に
移動する。回転部材の装着後、図示されないモータによ
り駆動装置、即ち、回転部材30,31を回転させる
と、歯車部312と不図示の回転部材の歯車の位相関係
が変化して、両者のかみ合いが形成される。その結果、
前記の干渉状態は解消されて、回転部材31は図4
(a)の状態にコイルバネ34の付勢によって復帰し、
装着された回転部材への駆動系が形成される。
【0023】(実施の形態3)本発明の実施の形態3
は、本発明の要部を構成する駆動力伝達手段の1例であ
る回転部材45を堆積された紙から1枚づつ分離して搬
送する紙搬送ローラの駆動部に適用したものである。図
5,図6及び図7は本発明の実施の形態3を示してお
り、図5は軸受けされた搬送ローラ全体の断面図、図6
は紙押さえ部材の側面図、図7は軸受け部の断面図であ
る。
【0024】画像形成装置本体のパネル40,41には
絞り加工によって、軸受け401及び射出成形加工によ
って形成された軸受け411がそれぞれ形成されてい
る。軸受け401には円筒部452が回転自在に支持さ
れている。回転部材45の歯車部451は図示しないモ
ータから回転力を伝達する回転部材46とかみ合ってい
る。
【0025】他方のパネル41には図6に示すように扇
形をした紙押さえ部材44がパネル41に設けられた軸
受け411に回転自在に支持されている。42は曲げ加
工によって断面がコ字型に成形された軸であり、この軸
と紙送り出しローラ43,紙押さえ部材44及び回転部
材45は同一の固定構造によって分離可能に、且つ一体
で回転するように結合されている。
【0026】この結合構造を紙押さえ部材44を例に図
6及び図7を参照して説明する。紙押さえ部材44は大
径の紙押さえ部441と小径をコア部442及びコア部
442から軸方向に伸びた結合腕443を備えている。
結合腕443の先端には、結合突起444が形成されて
いる。また、コア部442には四角形状の孔445が形
成されている。断面コ字型の軸42を孔445に通すこ
とによって紙押さえ部材44は軸42に装着される。紙
押さえ部材44は、図7に示すように、結合腕443の
先端に設けた結合突起444が軸42に設けた結合孔4
21に入り込むことによって、軸42にしっかりと結合
される。
【0027】紙送りローラ43と紙押さえ部材44は図
6に例示するように、ともにほぼ半円径の形状をしてお
り、それらの大径部が紙に接触している時にのみ搬送力
或いはかみ押さえ作用がある。紙送りローラ43と紙押
さえ部材44は同じ角度位置に紙送り或いは紙押さえ作
用がある大径部が形成されており、紙送りローラ43が
紙を搬送するときにのみ、紙押さえ部材44が紙の浮き
上がりを押さえるように設計されている。
【0028】本実施の形態を組み立てるには、まず軸4
2に紙送りローラ43及び紙押さえ部材44を事前に装
着した後、軸42の一方の端に紙押さえ部材44を、他
方の端に回転部材45を軸受け401,411にそれぞ
れ挿入する工程が採られる。従って、軸42の太さ(角
軸の対角線の長さ)は回転部材の円筒部452及びコア
部442の径よりも小さくする必要がある。
【0029】この実施の形態においても、パネル40の
一方の側から他方の側に回転力を伝えるのに1個の回転
部材45が設けられるだけであり、従来の駆動装置より
大幅に部品点数が削減される。
【0030】(実施の形態4)本発明の実施の形態4を
図8によって説明する。本実施の形態は、紙搬送ローラ
の駆動部に適用したものである。
【0031】画像形成装置のパネル51、53間には紙
搬送ローラ58が取り付けられた軸54が回転自在に支
持されている。軸54の支持構造は前記の実施の形態と
ほぼ同様で駆動力伝達手段の1例である回転部材57と
軸54がDカット541によって一体に結合されてお
り、回転部材57の円筒部572がパネル51に設けた
軸受け511に回転自在に支持されている。軸54の他
方の端部はパネル53に固定された軸受け58に回転自
在に支持されている。回転部材57の歯車部571には
不図示のモータからの回転力を回転部材55,56を介
して駆動力が伝達される。59はゴム製の紙搬送ローラ
であり、該ローラは画像形成装置における転写紙搬送路
に設けられる搬送ローラとして用いることができる。
【0032】(実施の形態5)本発明の実施の形態5を
図9によって説明する。本実施の形態は、本発明の要部
を構成する駆動力伝達手段の1例である回転部材61を
定着ローラの駆動部に使用した例である。
【0033】図9において、パネル60に回転部材61
が回転自在に支持されている。601は回転部材61を
支持する軸受けである。該回転部材61の歯部611に
駆動力が伝達される。回転部材61は定着ローラ62に
一体に取り付けられている。定着ローラ62内には発熱
ランプ63が設けられる。回転部材61の材料として
は、耐熱性の摺動性樹脂が使用される。65はぬけ止め
リングである。不図示のモータ及び動力伝達系から歯車
部611に駆動力が伝達されて回転部材61及び定着ロ
ーラ62は一体に回転する。
【0034】なお、定着ローラへの駆動力の伝達系は、
図9に示すように、回転部材61に直接定着ローラ62
を固定して形成する形態の他に、図3に示すように、定
着ローラに歯車を設け、この歯車を駆動力伝達手段で駆
動する形態に構成することもできる。
【0035】
【発明の効果】駆動部と画像形成部を隔てているパネル
の駆動部側から画像形成部に動力を伝達する伝達機構が
非常に単純化されて、この部分の駆動装置の部品点数が
大幅に削減されるとともに、この駆動部の組立も容易に
なり、画像形成装置の製造コストが低減された。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の駆動装置を示す図である。
【図2】本発明が使用される画像形成装置の概略を示す
図である。
【図3】実施の形態1にかかる駆動装置の断面図であ
る。
【図4】実施の形態2にかかる駆動装置の断面図であ
る。
【図5】実施の形態3にかかる駆動装置の断面図であ
る。
【図6】実施の形態3における紙押さえ部材の側面図で
ある。
【図7】実施の形態3における被駆動軸と紙押さえ部材
の結合部分の断面図である。
【図8】実施の形態4にかかる駆動装置の断面図であ
る。
【図9】実施の形態5にかかる駆動装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
21,40,51,60 支持パネル(パネル) 22 補助パネル 25,31,45,57,61 回転部材(駆動力伝達
手段) 42,54 軸 211,511,401,601 軸受け 251,311,451,571 歯車部 253,313,452,572,612 円筒部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持パネルを挟んで一方の側から他方の
    側に駆動力を伝達する駆動力伝達手段が、前記支持パネ
    ルの少なくとも前記他方の側に突出した歯車部と、外周
    が摺動可能な円筒に形成された円筒部とを有する摺動性
    樹脂製の一体部品で構成されるとともに、前記支持パネ
    ルに形成した軸受けで前記円筒部を回転自在に支持した
    ことを特徴とする画像形成装置の駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記軸受けの軸方向の長さを前記支持パ
    ネルの肉厚以上にしたことを特徴とする請求項1に記載
    の画像形成装置の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記円筒部の外周の径を前記歯車部の外
    径よりも大きくしたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の画像形成装置の駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動力伝達手段の前記支持パネルの
    前記一方の側に突出した歯車部を設け、更に前記支持パ
    ネルと間隔を置いて補助パネルを設けるとともに、前記
    補助パネルに取り付けた固定軸によって前記駆動力伝達
    手段を軸受けしたことを特徴とする請求項1に記載の画
    像形成装置の駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動力伝達手段には前記固定軸に摺
    動する軸受け部を設けるとともに、前記軸受け部におけ
    る前記駆動力伝達手段と前記固定軸とのクリアランスよ
    りも、前記軸受け部以外の部分での前記駆動力伝達手段
    と前記固定軸間のクリアランスを大きくしたことを特徴
    とする請求項4に記載の画像形成装置の駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記支持パネルの前記一方の側に設けら
    れた前記歯車部を駆動源に連結するとともに、前記支持
    パネルの前記他方の側の前記歯車部を被駆動部材の歯車
    に連結し、前記他方側の前記歯車部と前記被駆動部材の
    歯車の少なくともいずれか一方の歯面を面取りしたこと
    を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置の駆動装
    置。
  7. 【請求項7】 前記駆動力伝達手段を前記固定軸方向に
    スライド可能に前記固定軸に支持したことを特徴とする
    請求項4に記載の画像形成装置の駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記円筒部の前記固定軸方向の長さを前
    記支持パネルの前記軸受けの前記固定軸方向の長さより
    も長く形成したことを特徴とする請求項7に記載の画像
    形成装置の駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記駆動力伝達手段を前記固定軸方向、
    前記パネルの前記他方の向きに付勢するバネを設けたこ
    とを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の画像形成
    装置の駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動力伝達手段に現像装置が連結
    されたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に
    記載の画像形成装置の記載駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記動力伝達手段にクリーニング装置
    が連結されたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか
    1項に記載の画像形成装置の駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記駆動力伝達手段に感光体駆動装置
    が連結されたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか
    1項に記載の画像形成装置の駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記駆動力伝達手段に定着装置駆動装
    置が連結されたことを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    か1項に記載の画像形成装置の駆動装置。
  14. 【請求項14】 支持パネルを挟んで一方の側から他方
    の側に駆動力を伝達する駆動力伝達手段が、前記支持パ
    ネルの少なくとも前記一方の側に突出した歯車部と、外
    周が摺動可能な円筒に形成された円筒部とを有する摺動
    性樹脂製の一体部品で構成されるとともに、前記支持パ
    ネルに形成した軸受けで前記円筒部を回転自在に支持し
    たことを特徴とする画像形成装置の駆動装置。
  15. 【請求項15】 前記支持パネルの前記他方の側に前記
    駆動力伝達手段によって駆動される被駆動軸が配置され
    るとともに、前記円筒部の外径を前記被駆動軸の最大径
    よりも大きくしたことを特徴とする請求項14に記載の
    画像形成装置の駆動装置。
  16. 【請求項16】 前記被駆動軸に、堆積された紙を一枚
    づつ分離して搬送する分離搬送ローラが固定されたこと
    を特徴とする請求項14又は請求項15に記載の画像形
    成装置の駆動装置。
  17. 【請求項17】 前記被駆動軸に紙搬送ローラが固定さ
    れたことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載
    の画像形成装置の駆動装置。
  18. 【請求項18】 前記駆動力伝達手段に定着ローラが固
    定されたことを特徴とする請求項14又は請求項15に
    記載の画像形成装置の駆動装置。
  19. 【請求項19】 前記駆動力伝達手段と前記被駆動軸が
    分離可能に且つ一体に回転するように結合されたことを
    特徴とする請求項14又は請求項15に記載の画像形成
    装置の駆動装置。
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JP2012022043A (ja) * 2010-07-12 2012-02-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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