JPH11166782A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH11166782A
JPH11166782A JP33265897A JP33265897A JPH11166782A JP H11166782 A JPH11166782 A JP H11166782A JP 33265897 A JP33265897 A JP 33265897A JP 33265897 A JP33265897 A JP 33265897A JP H11166782 A JPH11166782 A JP H11166782A
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JP
Japan
Prior art keywords
vegetable
stainless steel
vegetable container
refrigerator
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP33265897A
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English (en)
Inventor
Yasuo Kurihara
康夫 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プラスチック製の野菜容器の外周部に冷却用冷
気通路を形成して蓋付の野菜容器内を冷却する冷蔵庫に
あっては、人体に有害な下等微生物の繁殖を完全に押さ
えることは難しいこと、清掃時に傷がつき易く、不衛生
になり易く、質感の劣化を感じさせること、さらには野
菜容器の均温化が図れないこと等の問題があった。 【解決手段】上記野菜容器を抗菌性ステンレストレイと
し、人体に有害な下等微生物の繁殖を押さえるようにし
た。また、ステンレスにしたことによって、表面への汚
れの附着が解消し、プラスチックよりも表面の硬度が増
し、清掃時に傷がつきにくくなり、衛生的で質感の劣化
を感じさせなくした。さらには、上記野菜容器底部とス
テンレストレイ底部とを奥側で接触させたこことによっ
て、ステンレストレイの熱伝導で奥側の冷却を前側に伝
熱できるようにし、野菜容器内の均温化を図れるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】蓋付の野菜容器に抗菌性ステ
ンレストレイを配設した冷蔵庫。
【0002】
【従来の技術】本発明に最も近い公知例として、特開平
9−159341号公報がある。
【0003】図4は従来の冷蔵室、野菜室、冷凍室を有
する冷蔵庫の野菜室を中心にした要部縦断面構造説明図
である。同図に於いて、101は野菜室であり、該野菜
室101は冷蔵庫の内箱102の背面側に設けた庫内冷
却用のダクト部103と中仕切壁105と野菜室扉10
7と上仕切109とで囲まれている。111は蓋付の野
菜容器であり、該野菜容器111は上記野菜室101内
に配設され、引き出し式構造を有し、野菜室扉107に
固定され、野菜室扉107と一緒に外側に引き出せるよ
うになっている。113は上部野菜容器であり、該上部
野菜容器113は上記野菜容器111の上部後方に配設
され、野菜容器111の上を前後方向にスライドできる
構成になっている。115は冷気通路であり、該冷気通
路115は野菜容器111の背面及び底面と中仕切壁1
05との間に形成され、野菜容器111の冷却用に配設
されている。117は冷気吐出口であり、該冷気吐出口
117は野菜室101の背面側で冷蔵庫の内箱102の
背面側に設けた庫内冷却用のダクト部103に開口さ
れ、冷却用ファン119から送風された冷気を上記冷気
通路115へ送風するために配設されている。121は
冷蔵室であり、該冷蔵室121は野菜室101の上部に
配設され、開口部には冷蔵室扉123を有している。1
25は冷凍室であり、該冷凍室125は野菜室101の
下部に配設され、開口部には冷凍室扉127を有してい
る。次に従来の冷蔵庫の野菜容器111と野菜容器11
1に収納される野菜の冷却について説明する。
【0004】冷気吐出口117から吐出される低温の冷
気は最初野菜容器111の背面と中仕切壁105との間
の冷気通路115に入り、野菜容器111の背面を冷却
し、次に野菜容器111の底面と中仕切壁105との間
の冷気通路115を冷却する。
【0005】同時に、図示されていないが、野菜容器1
11の両側面と内箱との間にも冷気を送風し、結果とし
て野菜容器の外周部を冷却する。これによって、野菜容
器111内は間接的に冷却され、野菜容器111内の野
菜から出る水分は野菜容器111内に保持される為、野
菜の貯蔵に好適な湿度90%前後となる。野菜容器11
1内の温度は野菜の冷蔵に好適な3℃前後となる。しか
し、人体に有害な下等微生物の中には温度が−12℃に
なってやっと静菌的になるものもあり、上記の温度条件
では人体に有害な大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ
菌等の下等微生物の繁殖を完全に押さえることは難しい
という問題がある。
【0006】さらに、上記野菜容器111はプラスチッ
クが使われているため、野菜から出る汁が付着しやす
く、清掃時に洗剤、タワシ等で洗うと、容器の表面に傷
がつきやすく、この為、不衛生になりやすく、質感の劣
化を感じるという問題があった。
【0007】さらに、上記野菜容器の温度について述べ
ると、野菜容器111の背面が最も冷却され、次に野菜
容器111の底面後方が冷却され、前方に進むにつれ野
菜容器111の熱と箱体断熱材を通して外部から侵入す
る熱とで加熱され温度上昇する。このため野菜容器11
1は後方側が低温になり、前方側ほど温度上昇する。ま
た、野菜容器111はプラスチックが使われているため
熱伝導性がよくないため、上記野菜容器111の温度差
を解消することはできない。結果として、野菜容器11
1に収納された野菜は奥側に置いたものと、前側に置い
たものとでは温度差ができるという問題があった。
【0008】また、上記の問題を解消するために、野菜
容器を抗菌性、熱伝導性のあるステンレスを使うと、加
工性がプラスチックよりよくないので、野菜容器に取り
出し用の把手をつける場合、把手の形成が難しいという
問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く、プラス
チック製で蓋付の野菜容器の外周部に冷却用冷気通路を
形成して上記野菜容器内を冷却し、野菜の貯蔵に好適な
温湿度を得る冷蔵庫にあっては、野菜容器内は温度が3
℃前後、相対湿度が90%前後で、人体に有害な大腸
菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌等の下等微生物の繁
殖を完全に押さえられる温度条件ではないため、下等微
生物の繁殖を完全に押さえられる温度条件ではないた
め、下等微生物の繁殖を完全に押えらえることは難しい
という問題があった。
【0010】さらには、上記野菜容器はプラスチックが
使われているため、表面に野菜の汁が付着しやすく、洗
浄の際に表面が傷がつきやすく、この為不衛生になりや
すく、表面の質感が劣化する等の問題があった。
【0011】さらには、上記野菜容器はプラスチックが
使われているため、熱伝導性がよくないめ、野菜容器の
温度が均等に冷却されず、野菜容器に収納された野菜は
収納位置で温度差ができるという問題があった。
【0012】また、上記の問題を解決するためにステン
レスを使うと、ステンレスは加工性がよくないので、取
り出し用の把手をつけたくても、その形成が難しいとい
う問題がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するためになされたものである。
【0014】即ち、蓋付の野菜容器の背面及び底面対応
部等に冷気通路を有し、上記野菜容器の背面対応部に冷
気吐出口を有し、且つ該野菜容器の奥行寸法が冷蔵庫の
内箱の背面近くまで延びた冷蔵庫に於いて、上記野菜容
器内に抗菌性ステンレストレイを配設した。
【0015】このようにしたことによって、従来野菜容
器を3℃前後の温度に保持して人体に有害な大腸菌、黄
色ブドウ球菌、サルモネラ菌等の下等微生物の繁殖を押
さえていたのに加えて、ステンレス鋼の抗菌作用により
上記下等微生物の繁殖を押さえるようにしたものであ
る。
【0016】また、従来野菜容器はプラスチックであっ
たものをステンレスにしたことによって、野菜の汁等が
附着しにくくなり、清掃時に洗剤、タワシ等で洗っても
洗剤で傷められたり、タワシで傷がついたりし難くな
り、衛生的で質感の劣化を感じさせないようにしたもの
である。
【0017】さらには、上記野菜容器底部とステンレス
トレイ底部とを野菜容器奥側で接触させた。このように
したことによって、ステンレストレイの熱伝導で野菜容
器奥側の冷却を前側に伝熱することができ、野菜容器内
の均温化を図れるようにしたものである。
【0018】さらには、上記野菜容器の手前側の底面を
下げて縦収納部を形成し、その境界に着脱自在の仕切部
材を設けると共に、ステンレストレイは皿状に成形し、
その周囲開口部は外側に向けてカーリング部を有する構
造とし、これを該縦収納部の奥側に形成される野菜収納
部の奥行幅一杯に設置し、且つ仕切部材に上記ステンレ
ストレイの一辺を近接させて設けるようにした。
【0019】このようにしたことによって、ステンレス
トレイに特別な把手をつけなくても、上記仕切部材を離
脱し、野菜収納部に配設されたステンレストレイのカー
リング部に手を掛けることによってステンレストレイを
容易に外部に取り出せるようにしたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図1、図
2、図3に示す一実施例で説明する。図1は本発明の冷
蔵庫の野菜室を中心とした要部縦断面説明図である。図
2は本発明の野菜容器とステンレストレイの要部縦断面
説明図である。図3は本発明のステンレストレイの取り
出し説明図である。
【0021】図1に於いて、11は野菜室であり、該野
菜室11は冷蔵庫の内箱12の背面部に設けた庫内冷却
用のダクト部13と中仕切壁15と野菜室扉17と上仕
切19とで囲まれている。該中仕切壁15は野菜室11
と野菜室11の下部に配設した冷凍室21とを断熱的に
仕切った壁である。なお、中仕切壁15は奥側でL字形
に立上げ、この立上げ部の奥側の内箱との空間に冷却用
ファン23を配設している。25は蓋付の野菜容器であ
り、該野菜容器25は上記野菜室11内に配設され、引
き出し式構造を有し、野菜室扉17に固定され、野菜室
扉17と一緒に外側に引き出せるようになっている。2
7は上部野菜容器であり、該上部野菜容器27は奥行寸
法が冷蔵庫の内箱12の背面側に設けたダクト部13近
くまで延び、上記野菜容器25の上部後方に配設され、
野菜容器25の上を前後方向にスライドできる構造にな
っている。29は冷気通路であり、該冷気通路29は野
菜容器25の背面及び底面と中仕切壁15との間に形成
され、野菜容器25の冷却用に配設されている。31は
冷気吐出口であり、該冷気吐出口31は野菜室11の背
面側で、冷蔵庫の内箱12の背面側に設けた庫内冷却用
のダクト部13に開口され、上記冷却用ファン23から
送風された冷気を上記冷気通路29へ送風するために配
設されている。33は冷蔵室であり、該冷蔵室33は野
菜室11の上部に配設され、開口部には冷蔵室扉35を
有している。37は冷凍室扉であり、該冷凍室扉37は
上記冷凍室21の開口部に配設されている。39は野菜
収納部であり、該野菜収納部39は野菜容器25内の奥
側に設けられている。41は縦収納部であり、該縦収納
部41は野菜容器25内の手前側に設けられていて、上
記野菜収納部39の底面よりも一段下がって設けられて
いる。43はガイドであり、該ガイド43は野菜容器2
5内の左右両側部で野菜収納部39の底面よりも一段下
がった境界部に凸状に設けられている。45は仕切部材
であり、該仕切部材45はその両端部が凹状に形成さ
れ、この凹部が上記ガイド43に着脱自在に挿入されて
いる。仕切部材45によって野菜容器25内を野菜収納
部39と縦収納部41に区割している。なお、野菜収納
部39には一般野菜が収納され、縦収納部には背の高い
野菜やビン類が収納される。上部野菜容器27は背の低
い野菜が収納されるようになっている。47はステンレ
ストレイであり、該ステンレストレイ47はステンレス
鋼でできており、上記野菜収納部39の底面の奥行幅一
杯に配設されている。さらに、ステンレス鋼は銅含有の
オーステナイト系ステンレス鋼を使用したものである。
ステンレス鋼の抗菌作用はステンレス鋼から出る金属イ
オン(銅イオン)が細胞膜に結合し、細菌の立体構造に
損傷を与え、細胞内に到達した金属イオン(銅イオン)
が酵素阻害やDNAと反応し、細菌の機能を阻害するも
のである。
【0022】通常のステンレス鋼はプラスチックよりも
菌やカビが成育しにくい衛生面に優れた材料として、ビ
ールタンクなど食品製造機器やテーブルウェアーなどに
使用されている。しかし、ステンレス鋼の抗菌効果につ
いては、抗菌効果の優れた銅含有ステンレス鋼であって
もフェライト系(Cr系)とオーステナイト系(Ni
系)とでは表面状況で差異があることが確認されてい
る。このことについて、住友金属工業株式会社殿が公的
機関に依頼して行ったデータを表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1の結果はフェライト系ステンレス鋼は
表面状況によって抗菌効果の差があることを示してお
り、オーステナイト系ステンレス鋼は表面状況によって
抗菌効果の差がないことを示している。
【0025】表面状況によって抗菌効果の差がない銅含
有のオーステナイト系ステンレス銅を本発明のステンレ
ストレイ47に使用することによって、野菜容器内の大
腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌等の人体に有害な
菌の繁殖を押さえることができると共に、長年使用して
ステンレストレイ47の表面状況が変化したとしても抗
菌効果は減少することがない。また、プラスチックのも
のと比べ、表面の硬度が格段に高いので、清掃時に洗
剤、タワシ等で洗っても、洗剤で傷がついたり、タワシ
で傷がついたりせず、衛生的であることは勿論、傷がつ
きにくいことにより、質感の劣化を感じさせないもので
ある。
【0026】次に図2を用いて、野菜容器25の冷却に
ついて説明する。49は接触部であり、該接触部49は
野菜容器25の奥側の底部25Aとステンレストレイ4
7の奥側の底部47Aとを接触させたものである。ステ
ンレストレイ47の奥側の底部47Aはステンレストレ
イ47の底面を下げて形成し、野菜容器25の奥側の底
部25Aと接触しやすくしてある。このようにすること
によって、冷気吐出口31から野菜容器25の背面と中
仕切壁15の立上り部との間に形成された冷気通路29
を通る低温の冷気によって野菜容器25の奥側の底部2
5Aが冷却され、同時にこの底部25Aと接触したステ
ンレストレイ47の奥側の底部47Aが冷却される。ス
テンレスの熱伝導率はプラスチックのそれに比べ70倍
程よいのでステンレストレイ47の手前側はプラスチッ
クのものよりも冷却し、野菜容器25はプラスチックの
ものより均温化を図ることができる。
【0027】次に図2と図3を用いて、ステンレストレ
イ47の外部への取り出しについて説明する。ステンレ
スはプラスチックよりも成形性がよくないため、ステン
レストレイ47に特殊な取り出し用の把手をつけるとコ
ストが高くなり実用化が難しくなる。そこで、ステンレ
スでも加工が容易なカーリング加工のみとし、特殊な取
り出し用の把手の形成をやめ、ステンレストレイの外部
への取り出しを図ったものである。51はカーリング部
であり、該カーリング部51は皿状に形成したステンレ
ストレイ47の周囲開口部に外側に向けて曲げて加工し
たものである。このカーリング部51は十分把手の役目
をすることができる。しかし、図2に示すように、ステ
ンレストレイ47は野菜収納部39の奥行幅一杯に設置
され、且つステンレストレイ47の手前側のカーリング
部51は仕切部材45の下側になっているので、このま
まではカーリング部51に手をかけることができない。
そこで、仕切部材45はガイド43に着脱自在に挿入さ
れているので、図3に示すように仕切部材45を取り除
いて、カーリング部51に手をかけ、カーリング部51
を把手として使えるようにしたものである。このように
することによって、ステンレストレイ47に特殊な取り
出し用把手をつけることなくステンレストレイ47の外
部への取り出しを可能にしたものである。
【0028】
【発明の効果】本発明の冷蔵庫は蓋付の野菜容器の背面
及び底面対応部等に冷気通路を有し、上記野菜容器の背
面対応部に冷気吐出口を有し、且つ該野菜容器の奥行寸
法が冷蔵庫の内箱の背面近くまで延びた冷蔵庫に於い
て、上記野菜容器内に抗菌性ステンレストレイを配設し
たことによって、大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ
菌等の人体に有害な下等微生物の繁殖を押さえることが
できると共に、プラスチックのものと比べ、表面に汚れ
が付着しにくく、表面の硬度が格段に高いので、清掃時
に洗剤、タワシ等で洗っても、洗剤で傷められたり、タ
ワシで傷がついたりしにくい。このため、衛生的である
ことは勿論、質感の劣化を感じさせないというメリット
がある。
【0029】さらには、上記野菜容器の奥側の底部とス
テンレストレイの奥側の底部とを接触させたことによっ
て、プラスチックに比べ格段に大きいステンレストレイ
の熱伝導で野菜容器の奥側の底部の冷却をステンレスト
レイの前側に伝熱することができ、野菜容器内の温度の
均温化が図れるというメリットがある。
【0030】さらには、上記野菜容器の手前側の一部底
面を下げて縦収納部を形成し、その境界に仕切部材を設
けると共に、ステンレストレイは皿状に成形し、その周
囲開口部は外側に向けてカーリング部を有する構造と
し、これを該縦収納部の奥側に形成される野菜収納部の
奥行幅一杯に設置し、且つ仕切部材に上記ステンレスト
レイの一辺を近接させて設けるようにしたものであるか
ら、仕切部材を外せばステンレストレイのカーリング部
に手がかけられ、特殊な把手をつけなくてもステンレス
トレイを取り出せるというメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷蔵庫の野菜室の要部縦断面説明図。
【図2】本発明の野菜容器の要部縦断面説明図。
【図3】本発明のステンレストレイの取り出し説明図。
【図4】従来の冷蔵庫の野菜室の要部縦断面説明図。
【符号の説明】
11・・・野菜室、15・・・中仕切壁、25・・・野
菜容器、29・・・冷気通路、31・・・冷気吐出口、
39・・・野菜収納部、41・・・縦収納部、43・・
・ガイド、45・・・仕切部材、47・・・ステンレス
トレイ、49・・・接触部、51・・・カーリング部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓋付の野菜容器の背面及び底面対応部等に
    冷気通路を有し、上記野菜容器の背面対応部に冷気吐出
    口を有し、且つ該野菜容器の奥行寸法が冷蔵庫の内箱の
    背面近くまで延びた冷蔵庫に於いて、上記野菜容器内に
    抗菌性ステンレストレイを配設したことを特徴とする冷
    蔵庫。
  2. 【請求項2】野菜容器底部とステンレストレイ底部とを
    野菜容器奥側で接触させたことを特徴とする請求項1記
    載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】野菜容器の手前側の底面を下げて縦収納部
    を形成し、その境界に着脱自在の仕切部材を設けると共
    に、ステンレストレイは皿状に成形し、その周囲開口部
    は外側に向けてカーリング部を有す構造とし、これを該
    縦収納部の奥側に形成される野菜収納部の奥行、幅方向
    一杯に設置し、且つ仕切部材に上記ステンレストレイの
    一辺を近接させて設けるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の冷蔵庫。
JP33265897A 1997-12-03 1997-12-03 冷蔵庫 Pending JPH11166782A (ja)

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