JPH11166526A - 揺動部材支持用転がり軸受装置 - Google Patents
揺動部材支持用転がり軸受装置Info
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- JPH11166526A JPH11166526A JP9337218A JP33721897A JPH11166526A JP H11166526 A JPH11166526 A JP H11166526A JP 9337218 A JP9337218 A JP 9337218A JP 33721897 A JP33721897 A JP 33721897A JP H11166526 A JPH11166526 A JP H11166526A
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- Japan
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- shaft
- ball bearings
- arranging
- bearing device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/80—Labyrinth sealings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/04—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly
- F16C19/06—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls
-
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-
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-
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- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/784—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race
- F16C33/7843—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc
- F16C33/7846—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with a gap between the annular disc and the inner race
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低トルクでトルク変動が少なく、潤滑剤の飛
散や滲み出しが少なく、また接着剤から出るガスがな
く、しかも低コストで製造できるスイングアーム用軸受
装置を提供する。 【解決手段】 本発明においては、玉軸受２個使いの転
がり軸受装置において、該玉軸受の軸方向外側の少なく
とも一方にシールド板を設けている。
散や滲み出しが少なく、また接着剤から出るガスがな
く、しかも低コストで製造できるスイングアーム用軸受
装置を提供する。 【解決手段】 本発明においては、玉軸受２個使いの転
がり軸受装置において、該玉軸受の軸方向外側の少なく
とも一方にシールド板を設けている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気ディスク装
置用スイングアーム用軸受のように、高速で微小揺動す
る部位に使用される転がり軸受の改良に関する。
置用スイングアーム用軸受のように、高速で微小揺動す
る部位に使用される転がり軸受の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、磁気ディスク装置はますます高密
度化が要求されている。このため、ディスクに信号を記
録するトラックの幅はますます狭くなってきており、信
号を記録再生するヘッドを搭載するスイングアームに
は、目標トラックへのアクセスの高速化と位置決め性能
の高精度化が要求されている。従って、スイングアーム
を支持する玉軸受には、制御の高速化と高精度化を満た
すために、低トルク化とトルクスパイク（急激なトルク
変動）のようなトルク変動がないことが求められてい
る。また、ヘッドとディスクとの空間乃至すきまが小さ
くなるに伴い、従来にも増して玉軸受には飛散や蒸発の
少ない潤滑剤や潤滑方法が求められている。
度化が要求されている。このため、ディスクに信号を記
録するトラックの幅はますます狭くなってきており、信
号を記録再生するヘッドを搭載するスイングアームに
は、目標トラックへのアクセスの高速化と位置決め性能
の高精度化が要求されている。従って、スイングアーム
を支持する玉軸受には、制御の高速化と高精度化を満た
すために、低トルク化とトルクスパイク（急激なトルク
変動）のようなトルク変動がないことが求められてい
る。また、ヘッドとディスクとの空間乃至すきまが小さ
くなるに伴い、従来にも増して玉軸受には飛散や蒸発の
少ない潤滑剤や潤滑方法が求められている。
【０００３】これに対して、図４に示すように、従来の
スイングアーム用軸受装置５０では、潤滑剤としてグリ
ースがシール６２で密封された２個の玉軸受５１、５２
に予圧をかけて使用されており、内輪５３の内径面５４
および外輪５５の外径面５６とも接着剤が塗布され、ア
ームに結合され揺動時に回転する軸５８および位置固定
に配置されたハウジング６０にそれぞれ接着固定されて
いる。
スイングアーム用軸受装置５０では、潤滑剤としてグリ
ースがシール６２で密封された２個の玉軸受５１、５２
に予圧をかけて使用されており、内輪５３の内径面５４
および外輪５５の外径面５６とも接着剤が塗布され、ア
ームに結合され揺動時に回転する軸５８および位置固定
に配置されたハウジング６０にそれぞれ接着固定されて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この装置にお
いては、低トルク化のために非接触シール６２が用いら
れているため、長期間使用するとグリース基油によるオ
イルミストが発生したり、内輪５３の表面から軸５８を
伝わって油が滲み出てくるという問題があった。
いては、低トルク化のために非接触シール６２が用いら
れているため、長期間使用するとグリース基油によるオ
イルミストが発生したり、内輪５３の表面から軸５８を
伝わって油が滲み出てくるという問題があった。
【０００５】さらに、内輪５３及び外輪５５が接着剤に
よって軸５８、ハウジング６０に固定されているため、
接着剤から出るガスが磁気ディスク表面に付着するとい
う問題があった。
よって軸５８、ハウジング６０に固定されているため、
接着剤から出るガスが磁気ディスク表面に付着するとい
う問題があった。
【０００６】そこで本発明は、低トルクでトルク変動が
少なく、潤滑剤の飛散や滲み出しが少なく、また接着剤
から出るガスがなく、しかも低コストで製造できるスイ
ングアーム用軸受装置を提供することを目的とする。
少なく、潤滑剤の飛散や滲み出しが少なく、また接着剤
から出るガスがなく、しかも低コストで製造できるスイ
ングアーム用軸受装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明においては、玉軸
受２個使いの転がり軸受装置において、該玉軸受の軸方
向外側の少なくとも一方にシールド板を設けている。
受２個使いの転がり軸受装置において、該玉軸受の軸方
向外側の少なくとも一方にシールド板を設けている。
【０００８】
【作用】この発明によると、各玉軸受の軸方向外側の少
なくとも一方にシールド板を設けているため、潤滑剤の
飛散や滲み出しを少なくするとともに、接着剤から出る
ガスを少なくすることができる。
なくとも一方にシールド板を設けているため、潤滑剤の
飛散や滲み出しを少なくするとともに、接着剤から出る
ガスを少なくすることができる。
【０００９】
【実施例】図１に本発明の第１の実施例を示す。この実
施例は本発明がスイングアーム用転がり軸受装置に適用
された例であって軸を垂直にして使用する。
施例は本発明がスイングアーム用転がり軸受装置に適用
された例であって軸を垂直にして使用する。
【００１０】本実施例のスイングアーム用転がり軸受装
置１は、両端をケース１００に固定された軸６の両端に
一対の玉軸受２、４が配置され、軸受２、４は内輪１０
の内径面で軸６に、外輪１４の外径面でハウジング８の
内周面の端部に圧入、固定されている。予圧の付与は、
内輪１０を加振しながら軸６に圧入し、外輪１４側で共
振周波数を測定しながら予圧制御する、いわゆる共振圧
入方式によって行う。玉軸受２、４には潤滑剤として、
あらかじめ軌道面に微量の油を注入してある。玉軸受
２、４のボール１８はセラミックス製である。ハウジン
グ８には、ボイスコイルモータ１１０及びスイングアー
ム１２０が固定してある。
置１は、両端をケース１００に固定された軸６の両端に
一対の玉軸受２、４が配置され、軸受２、４は内輪１０
の内径面で軸６に、外輪１４の外径面でハウジング８の
内周面の端部に圧入、固定されている。予圧の付与は、
内輪１０を加振しながら軸６に圧入し、外輪１４側で共
振周波数を測定しながら予圧制御する、いわゆる共振圧
入方式によって行う。玉軸受２、４には潤滑剤として、
あらかじめ軌道面に微量の油を注入してある。玉軸受
２、４のボール１８はセラミックス製である。ハウジン
グ８には、ボイスコイルモータ１１０及びスイングアー
ム１２０が固定してある。
【００１１】一方、軸受２、４には、ボールの軸方向両
側において、通常のシール３０が外輪１０に設けられて
おり、シール３０と内輪軌道面３４との間には微小なす
きま３８が保たれている。また、シールド板２２はステ
ンレス鋼で中空円板状を呈し、上下の玉軸受２、４の軸
方向外側に配置され、軸６に圧入固定されている。シー
ルド板２２の外周面とハウジング８の内周面との間には
微小なすきま２６が保たれている。この微小すきま（半
径すきま）２６は、２００μｍ以下であることが好まし
い。この場合の軸受装置のケース１００への取付基準面
は軸６の下側端面である。
側において、通常のシール３０が外輪１０に設けられて
おり、シール３０と内輪軌道面３４との間には微小なす
きま３８が保たれている。また、シールド板２２はステ
ンレス鋼で中空円板状を呈し、上下の玉軸受２、４の軸
方向外側に配置され、軸６に圧入固定されている。シー
ルド板２２の外周面とハウジング８の内周面との間には
微小なすきま２６が保たれている。この微小すきま（半
径すきま）２６は、２００μｍ以下であることが好まし
い。この場合の軸受装置のケース１００への取付基準面
は軸６の下側端面である。
【００１２】本実施例では、軸受の非接触シール３０の
微小なすきま３８を内径側に設けてあると同時に、シー
ルド板のすきま２６を外径側に設けているため、微小す
きま３８およびすきま２６でＳ字状の経路が形成される
ので、潤滑油の飛散や滲み出しが少ない。また、内外輪
の軸、ハウジングへの固定は圧入であって接着剤を用い
ていないので、接着剤から出るガスによる磁気ディスク
表面への汚染の問題がなくなる。
微小なすきま３８を内径側に設けてあると同時に、シー
ルド板のすきま２６を外径側に設けているため、微小す
きま３８およびすきま２６でＳ字状の経路が形成される
ので、潤滑油の飛散や滲み出しが少ない。また、内外輪
の軸、ハウジングへの固定は圧入であって接着剤を用い
ていないので、接着剤から出るガスによる磁気ディスク
表面への汚染の問題がなくなる。
【００１３】本実施例では、潤滑剤として油を使用して
いるため、従来のグリース潤滑の場合に比べて潤滑剤の
初期の飛散を少なくできるとともに、トルク変動も小さ
くできる。また、玉軸受のボール１８として使用したセ
ラミックスは硬度が高いため、耐摩耗性に優れ、フレッ
チング摩耗を少なくすることができる。セラミックスボ
ールである転動体の硬度が高く、剛性が高いことから、
通常の軸受鋼球よりも摩耗や弾性変位を少なくすること
ができ、このため、通常の荷重条件で用いられる場合に
はボール数を通常の軸受鋼球よりも少なくすることがで
き、低コストにすることができる。さらに、セラミック
スボールと油注入を組み合わせることにより、油注入の
欠点である潤滑剤の枯渇によるフレッチング摩耗を抑制
できる。
いるため、従来のグリース潤滑の場合に比べて潤滑剤の
初期の飛散を少なくできるとともに、トルク変動も小さ
くできる。また、玉軸受のボール１８として使用したセ
ラミックスは硬度が高いため、耐摩耗性に優れ、フレッ
チング摩耗を少なくすることができる。セラミックスボ
ールである転動体の硬度が高く、剛性が高いことから、
通常の軸受鋼球よりも摩耗や弾性変位を少なくすること
ができ、このため、通常の荷重条件で用いられる場合に
はボール数を通常の軸受鋼球よりも少なくすることがで
き、低コストにすることができる。さらに、セラミック
スボールと油注入を組み合わせることにより、油注入の
欠点である潤滑剤の枯渇によるフレッチング摩耗を抑制
できる。
【００１４】図２に本発明の第２の実施例を示す。本実
施例では、第１の実施例の軸方向下部のシールド板２２
の代わりに、軸の軸方向下部にフランジ４２を設け、さ
らに、フランジ４２の外周面とハウジング８の内周面と
の間に、微小すきま４６を設けている。この場合の軸受
装置のケースへの取付基準面はフランジ４２の底面とな
る。
施例では、第１の実施例の軸方向下部のシールド板２２
の代わりに、軸の軸方向下部にフランジ４２を設け、さ
らに、フランジ４２の外周面とハウジング８の内周面と
の間に、微小すきま４６を設けている。この場合の軸受
装置のケースへの取付基準面はフランジ４２の底面とな
る。
【００１５】本実施例の構成では、シールド板２２は軸
方向上部だけに設けることとなり、これにより部品点数
を減らし低コストにできる。また、フランジ４２で玉軸
受４をバックアップすることが可能であるため、モーメ
ント剛性と耐衝撃性が向上する。
方向上部だけに設けることとなり、これにより部品点数
を減らし低コストにできる。また、フランジ４２で玉軸
受４をバックアップすることが可能であるため、モーメ
ント剛性と耐衝撃性が向上する。
【００１６】また、図３に示すように、フランジ４２に
おいて玉軸受４の内輪１２の近くに油だまり４４を設け
ると油が滲み出しにくくなるためより好ましい。
おいて玉軸受４の内輪１２の近くに油だまり４４を設け
ると油が滲み出しにくくなるためより好ましい。
【００１７】さらに、フランジ４２の外周面とハウジン
グ８の内周面との間に、第１の実施例と同様な微小すき
ま４６を設けることにより、軸方向下部にシールド板を
用いたのと同じ効果をもたせることができる。
グ８の内周面との間に、第１の実施例と同様な微小すき
ま４６を設けることにより、軸方向下部にシールド板を
用いたのと同じ効果をもたせることができる。
【００１８】なお、潤滑剤は軌道面に油を注入する代わ
りに、あらかじめ軌道面に微量の油をうすく塗布してお
く潤滑法である、いわゆるオイルプレーティングを施し
てもよいし、シールド板により潤滑剤の飛散や滲み出し
が少なくなるため、通常のグリース潤滑であってもよ
い。
りに、あらかじめ軌道面に微量の油をうすく塗布してお
く潤滑法である、いわゆるオイルプレーティングを施し
てもよいし、シールド板により潤滑剤の飛散や滲み出し
が少なくなるため、通常のグリース潤滑であってもよ
い。
【００１９】ボール材質は通常の軸受鋼であってもよい
し、ステンレス鋼であってもよい。シールド板により潤
滑剤の飛散や滲み出しが少なくなるため玉軸受は内外輪
とも通常の接着剤による固定でもよい。
し、ステンレス鋼であってもよい。シールド板により潤
滑剤の飛散や滲み出しが少なくなるため玉軸受は内外輪
とも通常の接着剤による固定でもよい。
【００２０】シールド板はステンレスやアルミ材質から
なる金属板をプレスにより固着してもよい。
なる金属板をプレスにより固着してもよい。
【００２１】また、内輪及び外輪の軌道面の周辺および
端面に溌油剤を塗布しておくと油が滲み出しにくくな
り、より好ましい。
端面に溌油剤を塗布しておくと油が滲み出しにくくな
り、より好ましい。
【００２２】
【発明の効果】本発明によると、玉軸受の外側の少なく
とも一か所に通常のシールに加えてシールド板を用いた
ので、玉軸受内の潤滑剤の種類を問わずその飛散や滲み
出しが少なくなり、またシール及びシールド板は非接触
であるため低トルクの転がり軸受ユニットが得られる。
また、接着剤を用いずにシールド板を圧入して固定した
ので、接着剤からガスが出ることがなくなり、揺動部材
支持用玉軸受装置に最適である。
とも一か所に通常のシールに加えてシールド板を用いた
ので、玉軸受内の潤滑剤の種類を問わずその飛散や滲み
出しが少なくなり、またシール及びシールド板は非接触
であるため低トルクの転がり軸受ユニットが得られる。
また、接着剤を用いずにシールド板を圧入して固定した
ので、接着剤からガスが出ることがなくなり、揺動部材
支持用玉軸受装置に最適である。
【図１】第１の実施例を示す図である。
【図２】第２の実施例を示す図である。
【図３】図３のＡ部分の拡大図である。
【図４】従来のスイングアーム用転がり軸受装置を示す
図である。
図である。
１ スイングアーム用転がり軸受装置 ２ 玉軸受 ４ 玉軸受 ６ 軸 ８ ハウジング １０ 内輪 １４ 外輪 １８ 玉 ２２ シールド板 ２６ 微小すきま ３０ シール
Claims (2)
- 【請求項１】 玉軸受２個使いの転がり軸受装置におい
て、該玉軸受の軸方向外側の少なくとも一方にシールド
板を設けたことを特徴とする揺動部材支持用転がり軸受
装置。 - 【請求項２】 アームを揺動可能に支持する揺動部材支
持用転がり軸受装置であって、 アームに結合された軸と、 ハウジングと、 軸とハウジングとの間に軸方向に並べて設けられた一対
の玉軸受とを有する揺動部材支持用転がり軸受装置であ
って、 該各玉軸受の軸方向外側の少なくとも一方にシールド板
を設けたことを特徴とするスイングアーム用転がり軸受
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337218A JPH11166526A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 揺動部材支持用転がり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337218A JPH11166526A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 揺動部材支持用転がり軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166526A true JPH11166526A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18306560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9337218A Pending JPH11166526A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 揺動部材支持用転がり軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166526A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5993867A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 針状鉄の製造方法 |
| CN102141088A (zh) * | 2010-01-29 | 2011-08-03 | 美蓓亚株式会社 | 轴承装置 |
| JP2013048005A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-03-07 | Nsk Ltd | ハードディスクアクチュエータ用ピボット軸受ユニット |
| JP2014152873A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Seiko Instruments Inc | 転がり軸受装置およびハードディスクドライブ装置 |
| JP2015130217A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | セイコーインスツル株式会社 | 軸受装置および情報記録再生装置 |
| US9470268B2 (en) | 2014-02-14 | 2016-10-18 | Minebea Co., Ltd. | Pivot assembly bearing device and magnetic head actuator using the same |
| CN112672628A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-16 | 西安开容电子技术有限责任公司 | 一种转动机构的屏蔽装置 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9337218A patent/JPH11166526A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5993867A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 針状鉄の製造方法 |
| CN102141088A (zh) * | 2010-01-29 | 2011-08-03 | 美蓓亚株式会社 | 轴承装置 |
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| JP2015130217A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-16 | セイコーインスツル株式会社 | 軸受装置および情報記録再生装置 |
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| CN112672628A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-16 | 西安开容电子技术有限责任公司 | 一种转动机构的屏蔽装置 |
| CN112672628B (zh) * | 2020-12-30 | 2023-03-10 | 西安开容电子技术有限责任公司 | 一种转动机构的屏蔽装置 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060417 |