JPH11166311A - 有軌道台車用の床材、床ユニット及び床 - Google Patents

有軌道台車用の床材、床ユニット及び床

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Publication number
JPH11166311A
JPH11166311A JP33542897A JP33542897A JPH11166311A JP H11166311 A JPH11166311 A JP H11166311A JP 33542897 A JP33542897 A JP 33542897A JP 33542897 A JP33542897 A JP 33542897A JP H11166311 A JPH11166311 A JP H11166311A
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JP
Japan
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track
floor
tracked
flooring
rail
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Application number
JP33542897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamasa Morita
隆征 森田
Hideo Nagakura
秀郎 長倉
Noriyuki Narita
典之 成田
Rikuo Kuroyanagi
陸男 黒柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有軌道台車が走行する軌道を床に簡単に敷設
する。 【解決手段】 クリールームの床を構成するグレーチン
グ1には、1本の案内溝1cと2本の取付溝1dとが形
成されている。グレーチング1を繋ぎ合わせることによ
り床には搬送車が走行する軌道を描くように案内溝1c
によりガイドレール17が形成され、取付溝1dにより
走行用レール18を組付けるための組付凹部が形成され
る。各グレーチング1は取付溝1dに組付けられた走行
用レール18により接続されて繋ぎ合わせのずれが小さ
く抑えられる。また、グレーチング1には、ガイドレー
ル17及び走行用レール18に沿うように複数の長孔1
e,1fが透設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有軌道台車が走行
する床を形成するための例えばクリーンルームの床を構
成するグレーチングなどの有軌道台車用の床材、床ユニ
ット及び床に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、クリーンルームでは、底床(コ
ンクリート面等)から所定高さに複数枚の床材(グレー
チング)を敷き詰めることで床が形成されている。グレ
ーチングでできた床は、クリーンルーム内の空気の清浄
化に寄与する。一方、一般の工場では、物品の搬送に自
動搬送車が使用される場合がある。自動搬送車には、例
えばレール上を走行する有軌道台車がある。例えばクリ
ーンルームにおける物品の搬送に有軌道台車を利用すれ
ば、半導体製造工程において搬送作業の無人化および作
業効率化を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】有軌道台車を走行させ
るには、有軌道台車が走行するレールを床面に敷設する
工事が必要となる。しかしながら、クリーンルームにお
いて床面にレールを敷設しようとすると、床は上述のよ
うにグレーチングが敷き詰められて形成されているた
め、グレーチングに切断等の加工や溶接等を伴なう工事
が必要となる。また、有軌道台車が走行する床面の補強
工事が必要な場合は、底床から補強用支柱を建てるな
ど、レールを敷設する工事が大がかりとなるという問題
があった。
【0004】また、床面からレールが突出することにな
ると、作業者がつまずき易いなど作業性が悪くなるとい
う問題を招来する。このため、グレーチングにレールを
埋込む工事にすると、大がかりな面倒な工事となる。
【0005】本発明は前記課題を解決するためになされ
たものであって、その第1目的は、有軌道台車を走行さ
せるために必要な手段を床に設けるための工事を簡単に
済ませられる有軌道台車用の床材、床ユニット及び床を
提供することにある。また、第2の目的は、有軌道台車
が軌道を走行する際の発塵を円滑に除去することを可能
とすることにある。第3の目的は、床材の繋ぎ合わせの
精度を良くし、軌道の接続ずれを小さく抑えることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため請求項1に記載の発明では、複数を繋ぎ合わせて
有軌道台車が走行する床を形成するための床材であっ
て、前記有軌道台車を軌道に沿って走行させるために床
に設ける必要のある付属手段が、該軌道の経路の一部を
描くように、あるいは該軌道の経路に沿う位置に形成さ
れている。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記付属手段は、前記有軌道台車が
走行する軌道の経路の一部を描く軌道部である。請求項
3に記載の発明では、請求項2に記載の発明において、
前記軌道部は、前記軌道を構成する軌道部材を組付ける
ための組付部を有する。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項2又は
請求項3に記載の発明において、前記軌道部は、前記有
軌道台車の輪を転動させるためのレール部を有する。請
求項5に記載の発明では、請求項2に記載の発明におい
て、前記軌道部は、前記有軌道台車の案内輪を案内する
ためのガイドレールを組付けるための組付凹部、もしく
は該案内輪を案内するためのガイドレール部を有する。
【0009】請求項6に記載の発明では、請求項5に記
載の発明において、前記軌道部は、前記有軌道台車の走
行輪を転動させるための走行用レールを組付けるための
組付凹部、もしくは該走行輪を転動させるための走行用
レール部を有する。
【0010】第2の目的を達成するため請求項7に記載
の発明では、請求項2〜請求項6のいずれか一項に記載
の発明において、前記軌道部に沿うように貫通孔が形成
されている。
【0011】請求項8に記載の発明では、請求項1〜請
求項7のいずれか一項に記載の発明において、前記有軌
道台車に給電するための給電線を取付けるための前記付
属手段を構成する取付凹部が、前記軌道に沿うように形
成されている。
【0012】請求項9に記載の発明では、請求項1〜請
求項8のいずれか一項に記載の発明において、前記床材
はクリーンルーム用のグレーチングである。第3の目的
を達成するため請求項10に記載の発明では、床ユニッ
トは、前記軌道を分割したそれぞれのパターンに前記軌
道部が形成された請求項1〜請求項9のいずれか一項に
記載の複数の前記床材と、該複数の床材をそれぞれ接続
する接続手段とからなる。
【0013】請求項11に記載の発明では、請求項10
に記載の発明において、前記接続手段は、請求項3に記
載の前記組付部に組付けられる前記軌道部材、もしくは
請求項5又は請求項6に記載の前記組付凹部に組付けら
れる前記ガイドレールと前記走行用レールの少なくとも
一方である。
【0014】請求項12に記載の発明では、床は、前記
複数の床材が、請求項10又は請求項11に記載の前記
接続手段により接続されて形成されている。請求項13
に記載の発明では、床は、請求項1〜請求項9のいずれ
か一項に記載の複数の床材が繋ぎ合わされて形成されて
いる。
【0015】(作用)従って、請求項1に記載の発明に
よれば、床材を繋ぎ合わせれば、床材に形成された付属
手段により、有軌道台車を軌道に沿って走行させるため
に床に設ける必要のある手段が、軌道を描くように、あ
るいは軌道に沿って配置された床が形成される。この手
段には、例えば有軌道台車を軌道に沿って誘導するため
に必要な手段(軌道、軌道部材を組付けるための組付部
など)、有軌道台車に電力を供給するために必要な手段
(給電線を敷設するための組付部、給電装置を組付ける
ための組付部など)などがある。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、床材には
軌道の経路の一部を描く軌道部が形成されているので、
床材を繋ぎ合わせれば、有軌道台車が走行する軌道が形
成された床が形成される。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、床材を繋
ぎ合わせて床を形成し、その床面上に形成された組付部
に軌道部材を組付けるだけで有軌道台車が走行する軌道
が簡単に形成される。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、床材には
レール部が形成されているので、床材を繋ぎ合わせるだ
けで、有軌道台車の輪が転動するレール(軌道)が形成
される。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、床材を繋
ぎ合わせるだけで、有軌道台車の案内輪を案内するため
のガイドレールを組付けるための組付凹部、もしくは案
内輪を案内するためのガイドレールが形成される。前者
の場合は、組付凹部にガイドレールの部品を組付けるこ
とにより、案内輪を案内するためのガイドレールが床面
上に簡単に形成される。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、床材を繋
ぎ合わせるだけで、有軌道台車の走行輪を転動させるた
めの走行用レールを組付けるための組付凹部、もしくは
走行輪を転動させるための走行用レールが形成される。
前者の場合は、組付凹部に走行用レールの部品を組付け
ることにより、走行輪を案内するための走行用レールが
床面上に簡単に形成される。
【0021】請求項7に記載の発明によれば、軌道部に
沿うように貫通孔が形成されているので、有軌道台車の
輪がレール上を転動するときの発塵が貫通孔を通じて床
材の裏面側へ除去される。
【0022】請求項8に記載の発明によれば、床材を繋
ぎ合わせるだけで、給電線を取付けるための取付凹部が
軌道に沿って形成される。給電線を敷設するための工事
が給電線を取付凹部に取付けるだけで簡単に済む。
【0023】請求項9に記載の発明によれば、床を形成
するためにグレーチングを繋ぎ合わせるだけで、グレー
チングでできた床において、請求項1〜請求項8のいず
れか一項に記載の発明と同様の作用が得られる。
【0024】請求項10に記載の発明によれば、各軌道
部が軌道を分割したそれぞれのパターンに形成された複
数の床材を、それぞれ接続手段により接続することによ
り床が形成される。このとき、各床材は接続手段により
位置精度よく繋ぎ合わせられるので、軌道の接続ガタが
小さく抑えられる。
【0025】請求項11に記載の発明によれば、床材を
繋ぎ合わせた後に床面上にできた組付部に軌道部材を組
付ける、あるいは組付凹部にガイドレールと走行用レー
ルの少なくとも一方を組付けることにより、各床材は軌
道の接続ガタを小さく抑えて位置精度よく繋ぎ合わせら
れる。
【0026】請求項12に記載の発明によれば、床は、
複数の床材が接続手段により接続されることにより形成
されているので、床面上にできた軌道の接続ガタが小さ
く抑えられる。
【0027】請求項13に記載の発明によれば、請求項
1〜請求項9のいずれか一項に記載の複数の床材が繋ぎ
合わされて形成される床は、請求項1〜請求項9のいず
れか一項に記載の発明と同様の作用が得られる。
【0028】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明を
具体化した第1実施形態を図1〜図5に従って説明す
る。
【0029】図5は、クリーンルームの平面図であり、
複数枚のグレーチング1,2が敷き詰められて床3が形
成されている。床3には有軌道台車としての搬送車4が
走行する軌道5が形成されている。半導体製造に使用す
る各種設備6は軌道5に沿うように設置されている。グ
レーチング1,2は、本実施形態では例えば60cm四
方の正四角形を有する。なお、グレーチング1により床
材が構成される。
【0030】搬送車4は軌道5上を例えば一方向に走行
し、各設備6を移動して半導体ウェハが収納されたカセ
ット7(図4に図示)を次工程に搬送する。搬送車4は
バッテリ8(図4に示す)に蓄電された電力により走行
用モータ(図示せず)を駆動して走行する。搬送車4が
各設備6の前で停止する各停止位置には、充電装置9が
設けられている。搬送車4は各設備6に対して作業をす
るときの停止時間を利用し、停止の度に本体4aの底部
に設けられた充電器(図示せず)と充電装置9とにより
非接触でバッテリ8の充電を行なう。
【0031】図4に示すように、搬送車4は本体4aの
上方から水平に延出するアーム10を備え、アーム10
を駆動させることにより、本体4aの進行方向(同図の
紙面直交方向)両側に備える一対の載置台11と設備6
との間でカセット7の受渡し作業をする。本実施形態で
は、搬送車4は輪としての4つの走行輪12を備え、走
行輪12の一つまたは二つが走行用モータによって駆動
される。また、搬送車4は本体4aの底部中央前後に2
組の操舵機構13を備え、各操舵機構13には輪として
の3個の案内輪14が縦列に配置されている。
【0032】図3,図4に示すように、コンクリート床
面15には多数本の支柱16がグレーチング1,2の一
辺の長さにほぼ等しいの間隔毎に立設されている。各支
柱16はその上端部に4本のピン16aを有している。
グレーチング1,2はその4隅に形成されたピン穴1a
(図1参照)にピン16aを嵌挿させることで位置決め
され、コンクリート床面15から所定高さのところに敷
き詰められている。多数枚のグレーチング1,2が縦横
に敷き詰められることでクリーンルームの床3が形成さ
れている。床3には裏面側へ抜ける吸気流が排気ダクト
(図示せず)により発生する。
【0033】図3,図4に示すように、グレーチング1
には軌道5が通り、グレーチング2には軌道5が通って
いない。本実施形態では、軌道5は、案内輪14を案内
するガイドレール17と、左右の走行輪12が転動する
2本の走行用レール18とからなる。2本の走行用レー
ル18は、ガイドレール17を中央に挟むようにその両
側に配置されている。本実施形態では、複数枚のグレー
チング1と走行用レール18とからなる部品群によって
床ユニットが構成されている。なお、ガイドレール17
は付属手段、軌道部、レール部及びガイドレール部を構
成し、走行用レール18は軌道部材及び接続手段を構成
する。
【0034】図3に示すように、グレーチング1には、
床3を形成するために繋ぎ合わせたときにガイドレール
17と2本の走行用レール18とにより軌道5を所望経
路に形成できるように予め決められた軌道パターンを有
する複数種(本実施形態では例えば7種類)が用意され
ている。本実施形態では、図3に示すように、軌道5の
真っ直ぐの部分を作るためにグレーチング1の辺と平行
に延びる軌道パターンと、軌道5のカーブ部分を作るた
めに曲線をなす軌道パターンとに分かれる。カーブ部分
のためのグレーチング1には、ガイドレール17と2本
の走行用レール18を軌道パターンとして有するのもの
と、ガイドレール17と1本の走行用レール18を軌道
パターンとして有するものと、1本の走行用レール18
だけを軌道パターンとして有するものとの3タイプがあ
る。
【0035】図3に示すようなUターン軌道は、同図か
ら分かるように、軌道パターンの異なる7種のグレーチ
ング1によって形成される。7種のグレーチング1を使
えば、90°カーブを右カーブと左カーブの両方作るこ
とが可能である。このようにできるだけグレーチング1
の種類を少なくできるようにパターンが決められてい
る。もちろん、必要な経路を作る軌道設計のために、他
のパターンを有するグレーチング1を採用しても構わな
い。
【0036】図1,図2は、軌道5が真っ直ぐの部分に
使う軌道パターンを有するグレーチング1を示す。グレ
ーチング1は、本実施形態ではアルミ製であり、その裏
面に縦横に延びたリブ1bにより強度補強がなされてい
る。前記ピン穴1aはグレーチング1の裏面四隅に形成
されている。このグレーチング1には、その表面中央に
真っ直ぐ延びた1本の案内溝1cと、案内溝1cの両側
にこれと平行に延びる2本の取付溝1dとが一体形成さ
れている。案内溝1cにより付属手段及び軌道部が構成
され、取付溝1dにより付属手段、軌道部、組付部及び
組付凹部が構成される。
【0037】前記ガイドレール17は、案内溝1cの内
側にできた両側壁によって形成されている。つまり、グ
レーチング1はガイドレール一体型構造である。案内溝
1cの側壁、すなわちガイドレール17に案内輪14が
案内されることで、操舵機構13が軌道5に沿うように
操舵される。また、2本の取付溝1dには、2本の走行
用レール18がそれぞれ嵌込みにより組付けられてい
る。
【0038】案内溝1cの底部にはその長手方向に沿っ
て2列をなすように貫通孔としての長孔1eが所定間隔
ごとに列設されている。また、取付溝1dに沿う両側に
は、その長手方向に沿って2列をなすように貫通孔とし
ての長孔1fが所定間隔ごとに列設されている。これら
の長孔1e,1fは、案内輪14とガイドレール17と
の擦れ、走行輪12と走行用レール18との擦れによる
発塵を、グレーチング1の下方へ排気ダクトへの吸引力
を利用して除去するためのものである。本実施形態で
は、グレーチング1は長孔1e,1f以外に孔を有さな
いが、クリーンルームに要求されるクリーン度に応じて
適宜孔を形成することができる。なお、説明は省略する
が、他の軌道パターンを有するグレーチング1において
も、案内溝1cや取付溝1dが描く軌道パターンが異な
るだけで、基本構造は同じである。
【0039】グレーチング1に形成された案内溝1cお
よび取付溝1dが描く軌道パターンには、図3に示す複
数種(本実施形態では例えば7種類)がある。グレーチ
ング1の境界を跨がるように走行用レール18が取付溝
1dに組付けられるようになっており、走行用レール1
8によりグレーチング1を接続することにより、グレー
チング1の繋ぎ合わせのずれがでないようにしている。
【0040】床面工事は次のように行われる。コンクリ
ート床面15から立設された支柱16の上部に突出する
ピン16aをピン穴1aに差込ませるようにしてグレー
チング1,2を敷き詰めていく。軌道5が通る箇所に
は、グレーチング1をそれぞれに形成された案内溝1c
と取付溝1dの軌道パターンを考慮して軌道5が形成さ
れるようにセットする。
【0041】グレーチング1,2がセットできたら、次
に取付溝1dに走行用レール18を嵌合により組付け
る。走行用レール18はグレーチング1の境界を跨ぐよ
うに長さ設定されているため、走行用レール18を取付
溝1dに嵌合させた状態においては、走行用レール18
によって各グレーチング1の繋ぎ合わせのずれが補正さ
れて、案内溝1cは1本に精度良く繋がる。また、走行
用レール18はグレーチング1の表面からほとんど突出
しないほぼ面一の状態に組付けられる。
【0042】搬送車4が走行時に、案内輪14と案内溝
1c(ガイドレール17)との当接による発塵、および
走行輪12と走行用レール18との接触による発塵は、
それぞれ長孔1e,1fを通じてグレーチング1の裏面
側に除去される。
【0043】以上詳述したように本実施形態によれば、
以下に示す効果を得る。 (a)案内溝1cと取付溝1dとを一体的に形成したグ
レーチング1としたので、搬送車4を走行させるための
ガイドレール17や走行用レール18を床3に敷設する
工事を非常に簡単にすることができる。
【0044】(b)複数のグレーチング1は取付溝1d
に組付けた走行用レール18により接続されるので、グ
レーチング1の繋ぎ合わせの精度をよくすることができ
る。このため、走行用レール18の接続ガタを小さく抑
え、しかも案内溝1cを1本に精度良く接続することが
できる。この結果、例えば搬送車4が各グレーチング1
の境界を通過するときのがたつきや、案内輪14のガイ
ドレール17との接触による摩耗を小さく抑えることが
できる。
【0045】(c)案内溝1cおよび取付溝1dの長手
方向に沿って長孔1e,1fを形成したので、搬送車4
が走行時に案内輪14や走行輪12のレール17,18
との接触による発塵を床3の裏面側へ円滑に逃がすこと
ができる。このため、このような発塵があっても空気の
清浄化を図ることができる。
【0046】(第2実施形態)以下、本発明を具体化し
た第2実施形態を図6,図7に従って説明する。本実施
形態では、軌道部が形成されたグレーチングの構造が前
記第1実施形態と異なる。他の構成については第1実施
形態と同様であるので、同じ構成は同じ符号を付してそ
の説明を省略する。
【0047】図6,図7に示すグレーチング101は、
軌道5が真っ直ぐ延びた部分のパターンを有するもので
ある。第2実施形態におけるグレーチング101は、第
1実施形態におけるグレーチング1と同じように軌道が
配置される床材である。
【0048】グレーチング101は、本実施形態ではア
ルミ製であり、その裏面に縦横に延びたリブ1bが形成
されている。グレーチング101の裏面四隅にピン穴1
aが形成されている。このグレーチング101には、そ
の表面中央に真っ直ぐ延びた1本の取付溝1gが一体形
成されている。取付溝1gにより付属手段、軌道部、組
付部及び組付凹部が構成される。
【0049】取付溝1gの内部両側壁にガイドレール2
0がボルト21を用いて組付けられている。搬送車4は
ガイドレール20に案内輪14を案内させて軌道5に沿
うように操舵される。本実施形態では、複数枚のグレー
チング101とガイドレール20とからなる部品群によ
って床ユニットが構成されている。なお、ガイドレール
20は軌道部材及び接続手段を構成する。
【0050】取付溝1gの底部両側にはその長手方向に
沿って2列をなすように長孔1eが所定間隔ごとに複数
列設されている。また、走行輪12が転動する軌跡に沿
って両側に2列をなすように長孔1fが所定間隔ごとに
複数列設されている。つまり、2列の長孔1fに挟まれ
て延びる領域により走行輪12が転動する走行用レール
部22が形成される。走行用レール部22は付属手段、
軌道部及びレール部を構成する。これらの長孔1e,1
fは、案内輪14とガイドレール20との擦れ、走行輪
12とグレーチング101の表面との擦れによる発塵
を、グレーチング101の下方へ排気ダクトへの吸気流
を利用して除去するためのものである。なお、他の軌道
パターンを有するグレーチング101においても、取付
溝1gや長孔1e,1fが描くパターンが異なるだけ
で、基本構造は同じである。
【0051】本実施形態では、グレーチング101に
は、取付溝1gの軌道パターンが異なる複数種(本実施
形態では例えば7種類)が用意されている。グレーチン
グ101を繋ぎ合わせることにより所望する経路を作る
ことができるようになっている。グレーチング101の
境界を跨ぐようにガイドレール20が取付溝1gに組付
けられ、ガイドレール20により各グレーチング101
が接続されることにより、グレーチング101の繋ぎ合
わせの接続ずれがでないようになっている。従って、第
1実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0052】(第3実施形態)以下、本発明を具体化し
た第3実施形態を図8,図9に従って説明する。本実施
形態では、軌道部が形成されたグレーチングの構造が前
記各実施形態と異なる。同一の構成については同じ符号
を付してその説明を省略する。
【0053】図8,9に示す床材としてのグレーチング
102は、軌道5が真っ直ぐ延びた部分のパターンを有
するものである。グレーチング102には、その表面中
央に真っ直ぐ延びた1本の案内溝1cと、案内溝1cの
両側にこれと平行に延びる2本の肉厚部1hとが一体形
成されている。この案内溝1cにより付属手段及び軌道
部が構成される。
【0054】案内溝1cの内側にできた両側壁によって
ガイドレール17が形成されている。また、肉厚部1h
によって走行輪12が転動する走行用レール部23が形
成されている。つまり、グレーチング102はガイドレ
ール17および走行用レール部23を有する一体型構造
を有する。なお、走行用レール部23は付属手段、軌道
部及びレール部を構成する。
【0055】案内溝1cの底部両側にはその長手方向に
沿って2列をなすように長孔1eが所定間隔ごとに複数
列設されている。また、走行用レール部23に沿って両
側に2列をなすように長孔1fが所定間隔ごとに複数列
設されている。長孔1e,1fは、案内輪14とガイド
レール17との擦れ、走行輪12とグレーチング1の表
面(走行用レール部23)との擦れによる発塵を、グレ
ーチング102の下方へ排気ダクトへの吸気流を利用し
て除去するためのものである。なお、他の軌道パターン
を有するグレーチング102においても、案内溝1cや
長孔1e,1fが描くパターンが異なるだけで、基本構
造は同じである。
【0056】本実施形態では、グレーチング102をピ
ン16aをピン穴1aに差込んで繋ぎ合わせることによ
り隣接するもの同士の位置決めがなされ、グレーチング
102を繋ぎ合わせるだけで、ガイドレール17および
走行用レール部23からなる軌道5が形成される。グレ
ーチング102を軌道5と直交する方向に繋ぎ合わせの
ずれがでないように位置決めできれば、グレーチング1
02の境界を跨ぐように軌道5を形成するためのレール
部品を組付ける手間が省ける。
【0057】(第4実施形態)以下、本発明を具体化し
た第4実施形態を図10,図11に従って説明する。本
実施形態では、軌道部が形成されたグレーチングの構造
が前記各実施形態と異なる。同一の構成については同じ
符号を付してその説明を省略する。
【0058】図10,11に示す床材としてのグレーチ
ング103は、軌道5が真っ直ぐ延びた部分のパターン
を有するものである。グレーチング103には、その表
面中央に真っ直ぐ延びた1本の案内溝1cと、案内溝1
cの両側にこれと平行に延びる2本の取付溝1dとが一
体形成されている。この案内溝1cおよび取付溝1dに
より付属手段及び軌道部が構成される。
【0059】案内溝1cの内側にできた両側壁によって
ガイドレール17が形成されている。また、2本の取付
溝1dには、2本の走行用レール18がそれぞれ嵌込み
により組付けられている。グレーチング103の境界を
跨ぐように走行用レール18が取付溝1dに嵌込まれて
組付けられるようにしており、走行用レール18により
グレーチング103を繋ぎ合わせることにより、グレー
チング103を繋ぎ合わせるときの接続ずれがでないよ
うにしている。本実施形態では、複数枚のグレーチング
103と走行用レール18とからなる部品群によって床
ユニットが構成されている。
【0060】案内溝1cの底部両側にはその長手方向に
沿って2列をなすように長孔1eが所定間隔ごとに複数
列設されている。また、取付溝1dに沿う両側には、そ
の長手方向に沿って2列をなすように長孔1fが所定間
隔ごとに複数列設されている。長孔1e,1fは、案内
輪14とガイドレール17との擦れ、走行輪12と走行
用レール18との擦れによる発塵を、グレーチング10
3の下方へ排気ダクトへの吸引力を利用して除去するた
めのものである。なお、他の軌道パターンを有するグレ
ーチング103においても、案内溝1cと取付溝1dの
パターンが異なるだけで、基本構造は同じである。
【0061】案内溝1cおよび取付溝1dの間にはこれ
らと平行に延びる取付凹部としての取付溝1iが形成さ
れている。取付溝1iには給電線24が支持部材25に
支持された状態で延設されている。給電線24は先端で
ループ状となる2本が平行に延びており、その端部は電
源(図示せず)に接続されている。給電線24に高周波
電流が流れ、搬送車4の本体底部に取付けられたE型コ
ア26の中央脚部に巻回されたコイル27に電磁誘導作
用により電流が誘起される。搬送車4はコイル27に誘
起された誘導電流を電力として非接触で受電する。グレ
ーチング103には給電線24を配線するための取付溝
1iが形成されているので、非接触で電力を受電する搬
送車4が走行する床3に対する給電線24の配線作業が
簡単に済ませられる。
【0062】なお、上記実施形態に限定されるものでは
なく、例えば次のような形態で実施することができる。 ○ グレーチング1,101,102,103を繋ぎ合
わせた床3に形成される軌道5の経路は、図5に示すも
のに限定されない。例えば図12に示す軌道5のように
ポイント切換部30においてポイント切換え可能な経路
を描くものであってもよい。グレーチング1,101,
102,103における軌道部のパターンは、図12に
示す軌道5をグレーチング毎に分割したものとする。そ
の他、必要な軌道経路を適宜設定できる。
【0063】○ 貫通孔はその形状、位置、数量等を限
定されない。例えば、長孔ではなく丸孔や楕円などの形
状でもよく、位置も軌道の両側でなく、片側のみであっ
ても良いし、両側に各一列ではなく、2列以上設けても
よい。また、位置も、軌道の全沿線に渡ってではなく、
特定の一部にのみ設けてもよい。
【0064】○ グレーチングの材質は、アルミに限定
はされず、強度が得られれば他の材質を用いてもよい。
例えば、鋼材やチタンなどの他の金属であっても良い
し、ABS等の樹脂であってもよい。或いは、陶器(セ
ラミック)であってもよい。
【0065】○ 床に軌道を設けない誘導方式に本願発
明を適用してもよい。例えば、無線あるいは光式等が挙
げられる。この場合、グレーチングに給電設備のみを設
ける際、軌道を設けたときと同様、その設置が極めて容
易になる。
【0066】○ 前記各実施形態では、軌道としてガイ
ドレールを設けているが、これには限定されず、床に敷
設する他の誘導方法に適用してもよい。例えば、床に磁
気テープ、あるいは光電装置を設ける場合が挙げられ
る。この場合も、必要な経路に敷設されたグレーチング
を所望の経路が形成されるように設置するだけで、容易
に誘導路が作れる。
【0067】○ 走行輪や案内輪は前記実施形態の個数
に限定されず、他の個数であってももちろんよい。走行
輪は1輪以上、案内輪も1〜2輪、あるいは4輪以上で
あってもよい。
【0068】○ 駆動輪は、走行輪のうちの1輪あるい
は2輪に限定されず、3輪以上の走行輪を駆動輪として
もよい。また、走行輪の一部を駆動輪にする場合は勿
論、走行輪の全てを駆動輪としてもよい。
【0069】○ 駆動を走行輪以外で行なってもよい。
例えば、ガイドレールに案内される案内輪を駆動輪と兼
ねてもよいし、駆動輪ではなく車両を牽引して駆動して
もよい。この場合、ガイドレール内に牽引機構を設ける
構造が考えられる。その場合、走行輪を省略し、案内輪
のみとしてもよい。要は、グレーチングの設置により、
走行経路に関連する装置の設置が容易に行なえれば、走
行車両の走行構造がどのようなものにでも適用可能であ
る。
【0070】○ 床材の形状は四角に限定されない。繋
ぎ合わせにより所定形状の床を埋め尽くせられるのであ
ればよい。例えば菱形・三角・台形・六角形などの多角
形であってもよい。また、全てが同形状であることに限
定されず、複数種の形状が混在していても構わない。
【0071】○ 床材は、クリーンルーム用のグレーチ
ングに限定されない。クリーンルーム以外の工場など
で、有軌道台車を走行させるための床を形成するために
使用される床材に適用することもできる。
【0072】○ 有軌道台車はガイドレールに案内され
る案内輪だけを有するものであってもよい。例えば1本
または2本のガイドレールに案内される構成でもよい。
また、案内輪は水平面内を回転するものに限定されず、
走行輪のように鉛直面内を回転するものであってもよ
い。
【0073】○ 床材としてのグレーチングに充電装置
を組付けるための組付凹部を形成してもよい。 ○ 軌道部材(ガイドレールまたは走行用レール)を組
付けるための組付部は、凹部に限定されない。例えばレ
ールが床材の上面に突出して敷設すための組付部であっ
ても構わない。
【0074】○ 接続手段は、レールに限定されない。
各床材の境界部に位置決めを目的として嵌め込む位置決
め専用の部材であってもよい。 ○ グレーチング1,101,102,103から貫通
孔1e,1fを無くしてもよい。
【0075】明細書中で使用した用語を次のように定義
する。「有軌道台車:予め決められた軌道を描くように
走行する台車をいう。予め決められた軌道を描くのであ
れば、その誘導方法はどのような方法でもよく、レール
式、磁気誘導方式、光誘導方式、無線誘導方式をはじ
め、予めプログラムされた経路を外れないように走行制
御される台車を含む概念である。」 前記各実施形態から把握され、特許請求の範囲に記載さ
れていない技術的思想(発明)を、その効果とともに以
下に記載する。
【0076】(イ)請求項1〜請求項13のいずれか一
項において、前記付属手段は、床材の繋ぎ合わせの組合
せを変えることで、複数通りの軌道経路を形成可能なパ
ターンを有している。
【0077】(ロ)請求項3において、前記軌道部材
は、前記有軌道台車の案内輪を案内するためのガイドレ
ールと、前記有軌道台車の走行輪が転動する走行用レー
ルのうち少なくとも一方である。
【0078】(ハ)請求項4において、前記レール部
は、前記有軌道台車の案内輪を案内するためのガイドレ
ール部と、前記有軌道台車の走行輪が転動する走行用レ
ール部のうち少なくとも一方である。
【0079】(ニ)請求項1〜請求項13のいずれか一
項において、前記軌道は周回経路を有している。(ホ)
請求項1〜請求項13のいずれか一項において、前記軌
道はポイント切換を有している。
【0080】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1及び請求項
13に記載の発明によれば、有軌道台車を軌道に沿って
走行させるために床に設ける必要のある付属手段を、床
材に対し、軌道の経路の一部を描くように、あるいは軌
道に沿う位置に形成したので、床材を繋ぎ合わせて形成
した床に、有軌道台車を走行させるために必要な手段を
設けるための工事にかかる手間を減らすことができる。
【0081】請求項2及び請求項13に記載の発明によ
れば、床材に軌道の経路の一部を描く軌道部を形成した
ので、床材を繋ぎ合わせて形成した床に、有軌道台車が
走行する軌道を形成する工事の手間を減らすことができ
る。
【0082】請求項3及び請求項13に記載の発明によ
れば、床材に軌道部材を組付けるための組付部を形成し
たので、床材を繋ぎ合わせて形成した床に、有軌道台車
が走行する軌道を簡単に形成することができる。
【0083】請求項4及び請求項13に記載の発明によ
れば、床材にレール部を形成したので、床材を繋ぎ合わ
せるだけで、床上に有軌道台車の輪が転動するレール
(軌道)を形成できる。
【0084】請求項5及び請求項13に記載の発明によ
れば、床材に有軌道台車の案内輪を案内するためのガイ
ドレールを組付けるための組付凹部、もしくは案内輪を
案内するためのガイドレール部を形成したので、有軌道
台車の案内輪を案内するためのガイドレールを形成する
工事の手間を減らすことができる。
【0085】請求項6及び請求項13に記載の発明によ
れば、床材に有軌道台車の走行輪を転動させるための走
行用レールを組付けるための組付凹部、もしくは走行輪
を転動させるための走行用レールを形成したので、有軌
道台車の走行輪を案内するための走行用レールを形成す
る工事の手間を減らすことができる。
【0086】請求項7及び請求項13に記載の発明によ
れば、軌道部に沿うように貫通孔を形成したので、有軌
道台車の輪がレール上を転動するときの発塵を床材の裏
面側へ除去できる。
【0087】請求項8及び請求項13に記載の発明によ
れば、床材に給電線を取付けるための取付凹部を軌道に
沿って形成したので、給電線を敷設するための工事の手
間を減らすことができる。
【0088】請求項9及び請求項13に記載の発明によ
れば、床材がクリーンルーム用のグレーチングであるの
で、クリーンルームの床に有軌道台車の軌道を敷設する
工事の手間を減らすことができるなど、請求項1〜請求
項8のいずれか一項に記載の発明と同様の効果が得られ
る。
【0089】請求項10及び請求項12に記載の発明に
よれば、軌道を分割した各パターンを軌道部に有する複
数の床材と、各床材を接続する接続手段とをユニット部
品とし、各床材を接続手段により位置精度よく繋ぎ合わ
せられるようにしたので、軌道の接続ガタを小さく抑え
ることができる。
【0090】請求項11及び請求項12に記載の発明に
よれば、各床材は組付凹部などの組付部に組付けたガイ
ドレールと走行用レールの少なくとも一方で構成される
軌道部材により接続され、各床材の繋ぎ合わせの精度が
よくなるので、軌道の接続ガタを小さく抑えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態におけるグレーチングの平面図。
【図2】同じく側断面図。
【図3】床の部分平面図。
【図4】搬送車が装備されたクリーンルームの側断面
図。
【図5】クリーンルーム内の搬送システムを示す平面
図。
【図6】第2実施形態におけるグレーチングの平面図。
【図7】同じく側断面図。
【図8】第3実施形態におけるグレーチングの平面図。
【図9】同じく側断面図。
【図10】第4実施形態におけるグレーチングの平面
図。
【図11】同じく部分側断面図。
【図12】別例の搬送システムを示す平面図。
【符号の説明】
1,101,102,103…床材としてのグレーチン
グ、1c…付属手段及び軌道部としての案内溝、1d…
付属手段、軌道部、組付部及び組付凹部としての取付
溝、1e,1f…貫通孔としての長孔、1g…付属手
段、軌道部、組付部及び組付凹部としての取付溝、1i
…付属手段及び取付凹部としての取付溝、3…床、4…
有軌道台車としての搬送車、5…軌道、12…輪として
の走行輪、14…輪としての案内輪、17…付属手段、
軌道部、レール部及びガイドレール部としてのガイドレ
ール、18…軌道部材及び接続手段としての走行用レー
ル、20…軌道部材及び接続手段としてのガイドレー
ル、22…付属手段、軌道部及びレール部としての走行
用レール部、23…付属手段、軌道部及びレール部とし
ての走行用レール部、24…給電線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒柳 陸男 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数を繋ぎ合わせて有軌道台車が走行す
    る床を形成するための床材であって、 前記有軌道台車を軌道に沿って走行させるために床に設
    ける必要のある付属手段が、該軌道の経路の一部を描く
    ように、あるいは該軌道の経路に沿う位置に形成されて
    いる有軌道台車用の床材。
  2. 【請求項2】 前記付属手段は、前記有軌道台車が走行
    する軌道の経路の一部を描く軌道部である請求項1に記
    載の有軌道台車用の床材。
  3. 【請求項3】 前記軌道部は、前記軌道を構成する軌道
    部材を組付けるための組付部を有する請求項2に記載の
    有軌道台車用の床材。
  4. 【請求項4】 前記軌道部は、前記有軌道台車の輪を転
    動させるためのレール部を有する請求項2又は請求項3
    に記載の有軌道台車用の床材。
  5. 【請求項5】 前記軌道部は、前記有軌道台車の案内輪
    を案内するためのガイドレールを組付けるための組付凹
    部、もしくは該案内輪を案内するためのガイドレール部
    を有する請求項2に記載の有軌道台車用の床材。
  6. 【請求項6】 前記軌道部は、前記有軌道台車の走行輪
    を転動させるための走行用レールを組付けるための組付
    凹部、もしくは該走行輪を転動させるための走行用レー
    ル部を有する請求項5に記載の有軌道台車用の床材。
  7. 【請求項7】 前記軌道部に沿うように貫通孔が形成さ
    れている請求項2〜請求項6のいずれか一項に記載の有
    軌道台車用の床材。
  8. 【請求項8】 前記有軌道台車に給電するための給電線
    を取付けるための前記付属手段を構成する取付凹部が、
    前記軌道に沿うように形成されている請求項1〜請求項
    7のいずれか一項に記載の有軌道台車用の床材。
  9. 【請求項9】 前記床材はクリーンルーム用のグレーチ
    ングである請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の
    有軌道台車用の床材。
  10. 【請求項10】 前記軌道を分割したそれぞれのパター
    ンに前記軌道部が形成された請求項2〜請求項9のいず
    れか一項に記載の複数の前記床材と、該複数の床材をそ
    れぞれ接続する接続手段とからなる床ユニット。
  11. 【請求項11】 前記接続手段は、請求項3に記載の前
    記組付部に組付けられる前記軌道部材、もしくは請求項
    5又は請求項6に記載の前記組付凹部に組付けられる前
    記ガイドレールと前記走行用レールの少なくとも一方で
    ある請求項10に記載の床ユニット。
  12. 【請求項12】 前記複数の床材が、請求項10又は請
    求項11に記載の前記接続手段により接続されて形成さ
    れている床。
  13. 【請求項13】 請求項1〜請求項9のいずれか一項に
    記載の前記複数の床材が繋ぎ合わされて形成された床。
JP33542897A 1997-12-05 1997-12-05 有軌道台車用の床材、床ユニット及び床 Pending JPH11166311A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004360286A (ja) * 2003-06-04 2004-12-24 Ahresty Corp フリーアクセスフロア
JP2017097833A (ja) * 2015-06-29 2017-06-01 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 移動ロボットシステム
JPWO2016088184A1 (ja) * 2014-12-01 2017-06-29 センクシア株式会社 二重床部材

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