JPH1116615A - 接続具 - Google Patents
接続具Info
- Publication number
- JPH1116615A JPH1116615A JP16587097A JP16587097A JPH1116615A JP H1116615 A JPH1116615 A JP H1116615A JP 16587097 A JP16587097 A JP 16587097A JP 16587097 A JP16587097 A JP 16587097A JP H1116615 A JPH1116615 A JP H1116615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- holding portion
- leaf spring
- pair
- terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続の作業が簡単で短絡等を招くことがない
接続具を提供すること。 【解決手段】 板バネ3a、板バネ3cとローラ5a、
ローラ5cより構成される第1の挟持部は、導体からな
り、タブ119aを挟み込む。板バネ3b、板バネ3d
とローラ5b、ローラ5dより構成される第2の挟持部
は、導体からなり、タブ119bを挟み込む。
接続具を提供すること。 【解決手段】 板バネ3a、板バネ3cとローラ5a、
ローラ5cより構成される第1の挟持部は、導体からな
り、タブ119aを挟み込む。板バネ3b、板バネ3d
とローラ5b、ローラ5dより構成される第2の挟持部
は、導体からなり、タブ119bを挟み込む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対の端子との接
続を図る接続具に関するものである。
続を図る接続具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスメータ等の検針を自動的に行
う自動検針システムがある。図6は、自動検針システム
の概略構成を示すブロック図である。図6に示すよう
に、センタ101は公衆回線を介して網制御装置(T−
NCU)103と接続される。T−NCU103に、メ
ータ105と電話機107とが接続される。
う自動検針システムがある。図6は、自動検針システム
の概略構成を示すブロック図である。図6に示すよう
に、センタ101は公衆回線を介して網制御装置(T−
NCU)103と接続される。T−NCU103に、メ
ータ105と電話機107とが接続される。
【0003】センタ101はメータ105に自動検針等
の命令を送り、メータ105はセンタ101に検針値等
のデータを送る。ところで、メータIDや電話番号等の
データを設定するために、T−NCU103に設定器1
11を接続する場合がある。
の命令を送り、メータ105はセンタ101に検針値等
のデータを送る。ところで、メータIDや電話番号等の
データを設定するために、T−NCU103に設定器1
11を接続する場合がある。
【0004】図7に示すように、T−NCU103には
端子117a、端子117bが設けられ、端子117
a、端子117bには夫々タブ119a、タブ119b
が設けられる。設定器111にコード113a、コード
113bが接続され、コード113a、コード113b
の先端に、わに口クリップ115a、わに口クリップ1
15bが設けられる。
端子117a、端子117bが設けられ、端子117
a、端子117bには夫々タブ119a、タブ119b
が設けられる。設定器111にコード113a、コード
113bが接続され、コード113a、コード113b
の先端に、わに口クリップ115a、わに口クリップ1
15bが設けられる。
【0005】タブ119a、タブ119bは通常時はメ
ータ105に接続されており、設定器111を用いると
きにはメータ105とタブ119aおよびタブ119b
との接続を取り去り、タブ119a、タブ119bを夫
々わに口クリップ115a、わに口クリップ115bで
挟んで接続していた。
ータ105に接続されており、設定器111を用いると
きにはメータ105とタブ119aおよびタブ119b
との接続を取り去り、タブ119a、タブ119bを夫
々わに口クリップ115a、わに口クリップ115bで
挟んで接続していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法では、タブ119a、タブ119bを夫々わに
口クリップ115a、わに口クリップ115bで挟み込
むので、作業に時間がかかる。また、例えば、わに口ク
リップ115aの金属露出部が、挟み方によっては本来
接続されるべきではない端子117bと接触し、短絡を
引き起こす可能性があった。
うな方法では、タブ119a、タブ119bを夫々わに
口クリップ115a、わに口クリップ115bで挟み込
むので、作業に時間がかかる。また、例えば、わに口ク
リップ115aの金属露出部が、挟み方によっては本来
接続されるべきではない端子117bと接触し、短絡を
引き起こす可能性があった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、接続の作業が簡単
で短絡等を招くことがない接続具を提供することにあ
る。
たもので、その目的とするところは、接続の作業が簡単
で短絡等を招くことがない接続具を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、一対の端子との接続を図る接続具であ
って、導体からなる第1の挟持部と導体からなる第2の
挟持部を有し、第1の挟持部と第2の挟持部とは前記一
対の端子間の距離と同程度に離れて設けられ、前記第1
の挟持部と前記第2の挟持部が夫々前記一対の端子に設
けられた被挟持部を挟持することを特徴とする接続具で
ある。
ために本発明は、一対の端子との接続を図る接続具であ
って、導体からなる第1の挟持部と導体からなる第2の
挟持部を有し、第1の挟持部と第2の挟持部とは前記一
対の端子間の距離と同程度に離れて設けられ、前記第1
の挟持部と前記第2の挟持部が夫々前記一対の端子に設
けられた被挟持部を挟持することを特徴とする接続具で
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の1
実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の1実施の
形態に係る接続具1の斜視図であり、T−NCU103
に設定器111を接続する場合について説明する。図1
に示す接続具1は、以下のように構成される。即ち、支
持部2に板バネ3a、板バネ3b、板バネ3c、板バネ
3dが設けられ、板バネ3a、板バネ3b、板バネ3
c、板バネ3dの端部に、ローラ5a、ローラ5b、ロ
ーラ5c、ローラ5dが回転可能に設けられる。支持部
2は、コード7a、コード7bによって設定器111と
接続される。
実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の1実施の
形態に係る接続具1の斜視図であり、T−NCU103
に設定器111を接続する場合について説明する。図1
に示す接続具1は、以下のように構成される。即ち、支
持部2に板バネ3a、板バネ3b、板バネ3c、板バネ
3dが設けられ、板バネ3a、板バネ3b、板バネ3
c、板バネ3dの端部に、ローラ5a、ローラ5b、ロ
ーラ5c、ローラ5dが回転可能に設けられる。支持部
2は、コード7a、コード7bによって設定器111と
接続される。
【0010】第1の挟持部は、板バネ3a、板バネ3c
とローラ5a、ローラ5cより構成され、板バネ3a、
板バネ3cとローラ5a、ローラ5cはいずれも金属等
の導体である。同様に第2の挟持部は、板バネ3b、板
バネ3dとローラ5b、ローラ5dより構成され、板バ
ネ3b、板バネ3dとローラ5b、ローラ5dは導体で
ある。コード7aは板バネ3aと設定器111とを接続
させ、コード7bは板バネ3bと設定器111とを接続
させる。
とローラ5a、ローラ5cより構成され、板バネ3a、
板バネ3cとローラ5a、ローラ5cはいずれも金属等
の導体である。同様に第2の挟持部は、板バネ3b、板
バネ3dとローラ5b、ローラ5dより構成され、板バ
ネ3b、板バネ3dとローラ5b、ローラ5dは導体で
ある。コード7aは板バネ3aと設定器111とを接続
させ、コード7bは板バネ3bと設定器111とを接続
させる。
【0011】次に、接続具1をT−NCU103に接続
する場合について、図2〜図5を用いて説明する。図2
は図1におけるA方向から見た接続具1の接続前の図で
あり、図3はB方向から見た接続具1の接続前の図であ
る。図2、3に示すように、各ローラ5とタブ119は
離れている。
する場合について、図2〜図5を用いて説明する。図2
は図1におけるA方向から見た接続具1の接続前の図で
あり、図3はB方向から見た接続具1の接続前の図であ
る。図2、3に示すように、各ローラ5とタブ119は
離れている。
【0012】図4はA方向から見た接続具1の接続後の
図であり、図5はB方向から見た接続具1の接続後の図
である。図4、5に示すように、接続後は、ローラ5a
とローラ5cの間に被挟持部であるタブ119aが挟み
込まれ、ローラ5bとローラ5dの間に被挟持部である
タブ119bが挟み込まれる。この場合、タブ119a
とタブ119bはメータと接続されていてもよい。即
ち、メータとタブ119a、タブ119bが接続された
まま、接続具1をタブ119a、タブ119bに接続さ
せることができる。
図であり、図5はB方向から見た接続具1の接続後の図
である。図4、5に示すように、接続後は、ローラ5a
とローラ5cの間に被挟持部であるタブ119aが挟み
込まれ、ローラ5bとローラ5dの間に被挟持部である
タブ119bが挟み込まれる。この場合、タブ119a
とタブ119bはメータと接続されていてもよい。即
ち、メータとタブ119a、タブ119bが接続された
まま、接続具1をタブ119a、タブ119bに接続さ
せることができる。
【0013】そして、ローラ5a、板バネ3aは導体で
あるので、タブ119a、ローラ5a、板バネ3a、コ
ード7aを介して端子117aと設定器111との間が
導通され、同様にタブ119b、ローラ5b、板バネ3
b、コード7bを介して端子117bと設定器111と
の間が導通される。
あるので、タブ119a、ローラ5a、板バネ3a、コ
ード7aを介して端子117aと設定器111との間が
導通され、同様にタブ119b、ローラ5b、板バネ3
b、コード7bを介して端子117bと設定器111と
の間が導通される。
【0014】このように、本実施の形態によれば、設定
器111をT−NCU103に設けられた一対の端子、
端子117a、端子117bに接続する場合、第1の挟
持部、第2の挟持部を夫々タブ119a、タブ119b
に押し込めばよく、作業が容易である。又、第1の挟持
部と第2の挟持部との間に一定の間隔が保たれるので、
短絡を危惧することなく安全に作業を行うことができ
る。
器111をT−NCU103に設けられた一対の端子、
端子117a、端子117bに接続する場合、第1の挟
持部、第2の挟持部を夫々タブ119a、タブ119b
に押し込めばよく、作業が容易である。又、第1の挟持
部と第2の挟持部との間に一定の間隔が保たれるので、
短絡を危惧することなく安全に作業を行うことができ
る。
【0015】尚、本発明は、設定器111に用いられる
だけでなく、電気的な接続を図る種々の接続具として用
いられる。また、本実施の形態では、挟持部を板バネと
ローラとによって構成したが、挟持部は導体であり、タ
ブを挟持するものならばどのようなものでもよい。
だけでなく、電気的な接続を図る種々の接続具として用
いられる。また、本実施の形態では、挟持部を板バネと
ローラとによって構成したが、挟持部は導体であり、タ
ブを挟持するものならばどのようなものでもよい。
【0016】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、接続の作業が簡単で短絡等を招くことがない。
は、接続の作業が簡単で短絡等を招くことがない。
【図1】 本発明の1実施の形態に係る接続具1の斜視
図
図
【図2】 A方向から見た接続具1の接続前の図
【図3】 B方向から見た接続具1の接続前の図
【図4】 A方向から見た接続具1の接続後の図
【図5】 B方向から見た接続具1の接続後の図
【図6】 自動検針システムのブロック図
【図7】 従来の設定器111とT−NCU103との
接続を示す図
接続を示す図
1………接続具 2………支持部 3………板バネ 5………ローラ 7………コード 101………センタ 103………T−NCU 105………メータ 107………電話機 111………設定器 117………端子 119………タブ
Claims (3)
- 【請求項1】 一対の端子との接続を図る接続具であっ
て、 導体からなる第1の挟持部と導体からなる第2の挟持部
を有し、 第1の挟持部と第2の挟持部とは前記一対の端子間の距
離と同程度に離れて設けられ、 前記第1の挟持部と前記第2の挟持部が夫々前記一対の
端子に設けられた被挟持部を挟持することを特徴とする
接続具。 - 【請求項2】 前記挟持部は、 対向する一対の板バネと、 前記板バネの端部に設けられたローラと、を具備するこ
とを特徴とする請求項1記載の接続具。 - 【請求項3】 設定器に用いられることを特徴とする請
求項1記載の接続具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16587097A JPH1116615A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 接続具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16587097A JPH1116615A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 接続具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1116615A true JPH1116615A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15820555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16587097A Pending JPH1116615A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 接続具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1116615A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200451454Y1 (ko) * | 2008-10-06 | 2010-12-16 | 한국단자공업 주식회사 | 롤러타입 터미널어셈블리 |
WO2012008095A1 (ja) * | 2010-07-13 | 2012-01-19 | 富士通テレコムネットワークス株式会社 | 薄型二次電池用充放電試験装置のチャック機構 |
KR101232986B1 (ko) * | 2008-08-11 | 2013-02-13 | 가부시키가이샤 오토네트웍스 테크놀로지스 | 방청제 및 표면 처리 금속재 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP16587097A patent/JPH1116615A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101232986B1 (ko) * | 2008-08-11 | 2013-02-13 | 가부시키가이샤 오토네트웍스 테크놀로지스 | 방청제 및 표면 처리 금속재 |
KR200451454Y1 (ko) * | 2008-10-06 | 2010-12-16 | 한국단자공업 주식회사 | 롤러타입 터미널어셈블리 |
WO2012008095A1 (ja) * | 2010-07-13 | 2012-01-19 | 富士通テレコムネットワークス株式会社 | 薄型二次電池用充放電試験装置のチャック機構 |
US9136567B2 (en) | 2010-07-13 | 2015-09-15 | Nissan Motor Co., Ltd. | Chuck mechanism of charge-discharge test device for thin secondary battery |
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