JPH11165814A - 梱包作業計画作成システム - Google Patents
梱包作業計画作成システムInfo
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- JPH11165814A JPH11165814A JP33412797A JP33412797A JPH11165814A JP H11165814 A JPH11165814 A JP H11165814A JP 33412797 A JP33412797 A JP 33412797A JP 33412797 A JP33412797 A JP 33412797A JP H11165814 A JPH11165814 A JP H11165814A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部送り用仕掛品の搬送作業も含めた効率的
な梱包管理を行う。 【解決手段】 仕掛品倉庫１５の仕掛品を出庫して、梱
包ラインにて梱包し出荷する一方、梱包ラインを流れる
仕掛品を一部抜き取って他工場などに搬送する一連の生
産ラインで、製造ホストコンピュータ２は工場ホストコ
ンピュータ４からの受注出荷情報を、外部送り区別情報
に基づいて梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品とに区別
し、その受注出荷情報と、仕掛品倉庫情報、梱包能力マ
スター、梱包作業基本マスター、梱包作業時間マスタ
ー、品番マスター、前回作成梱包作業計画情報とに基づ
いて、梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品とを一定のパレ
ット混合比率に従って順序づけた搬送順をもつ梱包作業
計画１９を作成し、その作成した梱包作業計画１９を搬
送ホストコンピュータ３に出力する。
な梱包管理を行う。 【解決手段】 仕掛品倉庫１５の仕掛品を出庫して、梱
包ラインにて梱包し出荷する一方、梱包ラインを流れる
仕掛品を一部抜き取って他工場などに搬送する一連の生
産ラインで、製造ホストコンピュータ２は工場ホストコ
ンピュータ４からの受注出荷情報を、外部送り区別情報
に基づいて梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品とに区別
し、その受注出荷情報と、仕掛品倉庫情報、梱包能力マ
スター、梱包作業基本マスター、梱包作業時間マスタ
ー、品番マスター、前回作成梱包作業計画情報とに基づ
いて、梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品とを一定のパレ
ット混合比率に従って順序づけた搬送順をもつ梱包作業
計画１９を作成し、その作成した梱包作業計画１９を搬
送ホストコンピュータ３に出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、製品仕掛品が発生する
押し出し成形品の生産設備において、梱包ラインへの搬
送、および外部搬出する仕掛品を供給するための梱包作
業計画生成システムに関する。
押し出し成形品の生産設備において、梱包ラインへの搬
送、および外部搬出する仕掛品を供給するための梱包作
業計画生成システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、押し出し成形品の生産設備で
は仕掛品が発生する。この仕掛品の処理として、次工程
である梱包ラインへ梱包用仕掛品として搬送する内部送
りと、他工場又は現場施工地等に搬送する外部送りとの
二通りがある。
は仕掛品が発生する。この仕掛品の処理として、次工程
である梱包ラインへ梱包用仕掛品として搬送する内部送
りと、他工場又は現場施工地等に搬送する外部送りとの
二通りがある。
【０００３】本発明者が以前に提案した梱包作業計画作
成システム（特開平９−２６２０号公報参照）は、仕掛
品倉庫に保管されている仕掛品の梱包ラインへの出庫計
画を受注出荷情報、仕掛品倉庫在庫情報等から、自動で
作成するものである。しかし、この従来の梱包作業計画
作成システムは梱包ラインへの梱包用仕掛品、つまり内
部送り分の仕掛品のみを対象として作業計画を作成して
おり、外部送り分についてはまったく考慮されていなか
った。したがって、外部送り用仕掛品については、梱包
ラインの梱包作業終了後に、もしくは、梱包作業を中断
して、作業者が仕掛品倉庫の在庫情報を確認し、外部送
り用仕掛品があれば、手動操作でその外部送り用仕掛品
パレットの出庫作業を行っていた。
成システム（特開平９−２６２０号公報参照）は、仕掛
品倉庫に保管されている仕掛品の梱包ラインへの出庫計
画を受注出荷情報、仕掛品倉庫在庫情報等から、自動で
作成するものである。しかし、この従来の梱包作業計画
作成システムは梱包ラインへの梱包用仕掛品、つまり内
部送り分の仕掛品のみを対象として作業計画を作成して
おり、外部送り分についてはまったく考慮されていなか
った。したがって、外部送り用仕掛品については、梱包
ラインの梱包作業終了後に、もしくは、梱包作業を中断
して、作業者が仕掛品倉庫の在庫情報を確認し、外部送
り用仕掛品があれば、手動操作でその外部送り用仕掛品
パレットの出庫作業を行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の梱包作業計画作成システムでは以下のような不都合
があった。
来の梱包作業計画作成システムでは以下のような不都合
があった。
【０００５】すなわち、従来の梱包作業計画作成システ
ムでは、外部送り用仕掛品のパレットは梱包作業計画作
成の対象外となっていた。そのため、外部送り用仕掛品
の仕掛品倉庫からの出庫作業はすべて作業者による手作
業によって行う必要があった。したがって作業者は外部
送り分の作業を作業計画に沿った梱包作業終了後か、も
しくは先の梱包作業を中断して行うしかなく、梱包用仕
掛品のように計画的に行うことができなかった。そのた
め、作業者は作業計画に沿った梱包作業が終了するま
で、外部送り分を手持ち管理する必要が発生していた。
また、外部送り分の出庫作業は作業者自らの手作業で行
われるしかないため、仕掛品倉庫在庫情報の確認、出庫
作業、仕掛品倉庫在庫情報の更新という余分な手作業が
発生していた。また手作業のため、作業ミスによる在庫
情報と実際の在庫との不一致も発生する可能性があっ
た。
ムでは、外部送り用仕掛品のパレットは梱包作業計画作
成の対象外となっていた。そのため、外部送り用仕掛品
の仕掛品倉庫からの出庫作業はすべて作業者による手作
業によって行う必要があった。したがって作業者は外部
送り分の作業を作業計画に沿った梱包作業終了後か、も
しくは先の梱包作業を中断して行うしかなく、梱包用仕
掛品のように計画的に行うことができなかった。そのた
め、作業者は作業計画に沿った梱包作業が終了するま
で、外部送り分を手持ち管理する必要が発生していた。
また、外部送り分の出庫作業は作業者自らの手作業で行
われるしかないため、仕掛品倉庫在庫情報の確認、出庫
作業、仕掛品倉庫在庫情報の更新という余分な手作業が
発生していた。また手作業のため、作業ミスによる在庫
情報と実際の在庫との不一致も発生する可能性があっ
た。
【０００６】本発明は、梱包ラインへの梱包用仕掛品の
搬送作業だけでなく、外部送り用仕掛品の搬送作業をも
含めた梱包作業計画を自動で作成する梱包作業計画作成
システムを提供することを課題とする。
搬送作業だけでなく、外部送り用仕掛品の搬送作業をも
含めた梱包作業計画を自動で作成する梱包作業計画作成
システムを提供することを課題とする。
【０００７】
【課題が解決するための手段】上記従来の課題を解決す
る本発明の梱包作業計画作成システムは、成形された仕
掛品を倉庫に保管し、倉庫から所定数量単位ごとに出庫
して、梱包ラインにて梱包し出荷するか、または、梱包
ラインを流れる仕掛品を一部抜き取って他工場、現場施
工地に搬送する一連の生産ラインの梱包作業計画を作成
するシステムであって、梱包ラインに搬送される梱包用
仕掛品、及び梱包ラインから抜き取って他工場などに搬
送される外部送り用仕掛品の配送業務や生産計画を管理
運用する部門ホストコンピュータ、各成形設備の実績デ
ータの加工蓄積、成形工程計画の確認、前記部門ホスト
コンピュータからの成形工程計画データ及び入庫予定計
画データの受信、成形設備実績データ及び梱包作業計画
データの送信を行う製造ホストコンピュータ、及び仕掛
品を保管する仕掛品倉庫の棚管理、仕掛品パレットの入
出庫搬送管理を行う搬送ホストコンピュータからなり、
前記製造ホストコンピュータの内部データベースには、
保管している仕掛品の品番、数量等の情報をパレットご
とに有する仕掛品倉庫在庫情報と、梱包ライン別、品番
別の作業所要時間情報からなる梱包能力マスターと、勤
務カレンダー、梱包ライン、品種別作業順位、単位出庫
パレット数、および梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品と
のパレット混合比率等からなる梱包作業基本マスター
と、１日の作業スケジュールからなる梱包作業時間マス
ターと、梱包作業条件、および外部送り用品番を示した
外部送り区別情報からなる品番マスターと、前回計画済
の品番、数量を今回計画分から除外するための前回作成
梱包作業計画情報とが格納されており、前記製造ホスト
コンピュータは、工場ホストコンピュータから送信され
てきた受注出荷情報と、前記外部送り区別情報から品番
ごとに梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品とを区別し、前
記データベースに格納されている前記仕掛品倉庫情報、
前記梱包能力マスター、前記梱包作業基本マスター、前
記梱包作業時間マスター、前記品番マスター、及び前記
前回作成梱包作業計画情報とに基づいて、梱包ラインご
とに、所定時間おきに梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品
とを一定のパレット混合比率にしたがって順序づけた搬
送順をもつ梱包作業計画を作成し、その作成した梱包作
業計画をその都度前記搬送ホストコンピュータに出力す
ることを特徴とするものである。
る本発明の梱包作業計画作成システムは、成形された仕
掛品を倉庫に保管し、倉庫から所定数量単位ごとに出庫
して、梱包ラインにて梱包し出荷するか、または、梱包
ラインを流れる仕掛品を一部抜き取って他工場、現場施
工地に搬送する一連の生産ラインの梱包作業計画を作成
するシステムであって、梱包ラインに搬送される梱包用
仕掛品、及び梱包ラインから抜き取って他工場などに搬
送される外部送り用仕掛品の配送業務や生産計画を管理
運用する部門ホストコンピュータ、各成形設備の実績デ
ータの加工蓄積、成形工程計画の確認、前記部門ホスト
コンピュータからの成形工程計画データ及び入庫予定計
画データの受信、成形設備実績データ及び梱包作業計画
データの送信を行う製造ホストコンピュータ、及び仕掛
品を保管する仕掛品倉庫の棚管理、仕掛品パレットの入
出庫搬送管理を行う搬送ホストコンピュータからなり、
前記製造ホストコンピュータの内部データベースには、
保管している仕掛品の品番、数量等の情報をパレットご
とに有する仕掛品倉庫在庫情報と、梱包ライン別、品番
別の作業所要時間情報からなる梱包能力マスターと、勤
務カレンダー、梱包ライン、品種別作業順位、単位出庫
パレット数、および梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品と
のパレット混合比率等からなる梱包作業基本マスター
と、１日の作業スケジュールからなる梱包作業時間マス
ターと、梱包作業条件、および外部送り用品番を示した
外部送り区別情報からなる品番マスターと、前回計画済
の品番、数量を今回計画分から除外するための前回作成
梱包作業計画情報とが格納されており、前記製造ホスト
コンピュータは、工場ホストコンピュータから送信され
てきた受注出荷情報と、前記外部送り区別情報から品番
ごとに梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品とを区別し、前
記データベースに格納されている前記仕掛品倉庫情報、
前記梱包能力マスター、前記梱包作業基本マスター、前
記梱包作業時間マスター、前記品番マスター、及び前記
前回作成梱包作業計画情報とに基づいて、梱包ラインご
とに、所定時間おきに梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品
とを一定のパレット混合比率にしたがって順序づけた搬
送順をもつ梱包作業計画を作成し、その作成した梱包作
業計画をその都度前記搬送ホストコンピュータに出力す
ることを特徴とするものである。
【０００８】また、製造ホストコンピュータにより梱包
ラインごとに複数作成される梱包作業計画のうち、外部
送り用仕掛品のパレットの抜き取り搬出可能な梱包ライ
ンの梱包作業計画においては、梱包作業基本マスターに
登録されたパレット混合比率が「交互」であり、このパ
レット混合比率にしたがって、梱包作業基本マスターに
登録された単位出庫パレット数ごとの梱包用仕掛品と、
同じく梱包作業基本マスターに登録された単位出庫パレ
ット数ごとの外部送り用仕掛品とを交互に出庫搬送する
ように計画されたものであってもよい。
ラインごとに複数作成される梱包作業計画のうち、外部
送り用仕掛品のパレットの抜き取り搬出可能な梱包ライ
ンの梱包作業計画においては、梱包作業基本マスターに
登録されたパレット混合比率が「交互」であり、このパ
レット混合比率にしたがって、梱包作業基本マスターに
登録された単位出庫パレット数ごとの梱包用仕掛品と、
同じく梱包作業基本マスターに登録された単位出庫パレ
ット数ごとの外部送り用仕掛品とを交互に出庫搬送する
ように計画されたものであってもよい。
【０００９】 〔発明の詳細な説明〕
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
て、図面を参照して説明する。
【００１１】図１は本発明の梱包作業計画作成システム
の電気的構成を示すブロック図である。
の電気的構成を示すブロック図である。
【００１２】本発明の梱包作業計画作成システムは、梱
包製品の配送業務や生産計画を管理運用する部門ホスト
コンピュータ１と、各成形設備の実績情報の加工蓄積、
及び製造ラインの工程計画や仕掛品倉庫の入庫計画を部
門ホストコンピュータ１から受信し、各成形設備に送信
を行う製造ホストコンピュータ２と、仕掛品を保管する
仕掛品倉庫の管理、及び仕掛品パレットの入出庫搬送管
理を行う搬送ホストコンピュータ３とから構成されてい
る。
包製品の配送業務や生産計画を管理運用する部門ホスト
コンピュータ１と、各成形設備の実績情報の加工蓄積、
及び製造ラインの工程計画や仕掛品倉庫の入庫計画を部
門ホストコンピュータ１から受信し、各成形設備に送信
を行う製造ホストコンピュータ２と、仕掛品を保管する
仕掛品倉庫の管理、及び仕掛品パレットの入出庫搬送管
理を行う搬送ホストコンピュータ３とから構成されてい
る。
【００１３】前記梱包作業計画作成システムは、工場ホ
ストコンピュータ４（図２参照）と連携して稼働してい
る。
ストコンピュータ４（図２参照）と連携して稼働してい
る。
【００１４】部門ホストコンピュータ１には、工場ホス
トコンピュータ４から生産工程計画情報や、１日の品番
別製品出荷計画量である入庫予定計画情報や、受注出荷
情報などの各種情報が入力される。これらの各種情報を
もとにして、作業者は部門ホストコンピュータ１に各梱
包作業ラインへの入庫量が作業能力をオーバーした時の
オーバー分を他の余裕のある梱包ラインへ振り分けるた
めの品番別梱包ライン振替指定や、緊急オーダー品など
を優先して梱包作業するための品番別梱包順位振替指定
を行う。この部門ホストコンピュータ１は、作業者から
のこれらの指定に基づいて品番別梱包ライン振替情報と
品番別梱包順位振替情報とを生成し、製造ホストコンピ
ュータ２に送信するブロックである。
トコンピュータ４から生産工程計画情報や、１日の品番
別製品出荷計画量である入庫予定計画情報や、受注出荷
情報などの各種情報が入力される。これらの各種情報を
もとにして、作業者は部門ホストコンピュータ１に各梱
包作業ラインへの入庫量が作業能力をオーバーした時の
オーバー分を他の余裕のある梱包ラインへ振り分けるた
めの品番別梱包ライン振替指定や、緊急オーダー品など
を優先して梱包作業するための品番別梱包順位振替指定
を行う。この部門ホストコンピュータ１は、作業者から
のこれらの指定に基づいて品番別梱包ライン振替情報と
品番別梱包順位振替情報とを生成し、製造ホストコンピ
ュータ２に送信するブロックである。
【００１５】製造ホストコンピュータ２には、製造ライ
ンの各種情報が格納されているデータベース２ａが設け
られている。データベース２ａは仕掛品倉庫情報と梱包
能力マスターと梱包作業基本マスターと梱包作業時間マ
スターと前回作成梱包作業計画情報と品番マスターとに
分かれている。仕掛品倉庫情報には、保管している仕掛
品の品番、数量等の情報がパレットごとに格納されてい
る。梱包能力マスターには、梱包ライン別、品番別の作
業所要時間が格納されている。梱包作業基本マスターに
は、勤務カレンダー、梱包ライン、品種別作業順位、単
位出庫パレット数、梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品と
のパレット混合比率等の情報が格納されている。梱包作
業時間マスターには、１日の作業スケジュールが格納さ
れている。前回作成梱包作業計画情報には、今回計画分
から除外しなければならない前回計画済みの品番と数量
とが格納されている。品番マスターには、品番ごとの梱
包作業条件と、品番ごとに梱包用もしくは外部送り用か
の区別（以降、外部送り区別情報と称する）とが格納さ
れている。
ンの各種情報が格納されているデータベース２ａが設け
られている。データベース２ａは仕掛品倉庫情報と梱包
能力マスターと梱包作業基本マスターと梱包作業時間マ
スターと前回作成梱包作業計画情報と品番マスターとに
分かれている。仕掛品倉庫情報には、保管している仕掛
品の品番、数量等の情報がパレットごとに格納されてい
る。梱包能力マスターには、梱包ライン別、品番別の作
業所要時間が格納されている。梱包作業基本マスターに
は、勤務カレンダー、梱包ライン、品種別作業順位、単
位出庫パレット数、梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品と
のパレット混合比率等の情報が格納されている。梱包作
業時間マスターには、１日の作業スケジュールが格納さ
れている。前回作成梱包作業計画情報には、今回計画分
から除外しなければならない前回計画済みの品番と数量
とが格納されている。品番マスターには、品番ごとの梱
包作業条件と、品番ごとに梱包用もしくは外部送り用か
の区別（以降、外部送り区別情報と称する）とが格納さ
れている。
【００１６】製造ホストコンピュータ２は、ある任意の
決められた時刻（例えばａｍ８：３０など）を起点とし
て、１時間ごとに梱包作業計画を作成し、その作成した
梱包作業計画を、その都度部門ホストコンピュータ１と
搬送ホストコンピュータ３に送信するブロックである。
決められた時刻（例えばａｍ８：３０など）を起点とし
て、１時間ごとに梱包作業計画を作成し、その作成した
梱包作業計画を、その都度部門ホストコンピュータ１と
搬送ホストコンピュータ３に送信するブロックである。
【００１７】搬送ホストコンピュータ３は、製造ホスト
コンピュータ２から送信されてくる梱包作業計画に従っ
て、仕掛品倉庫より仕掛品パレットを出庫し、各梱包ラ
インへ搬送移管する制御を行うブロックである。
コンピュータ２から送信されてくる梱包作業計画に従っ
て、仕掛品倉庫より仕掛品パレットを出庫し、各梱包ラ
インへ搬送移管する制御を行うブロックである。
【００１８】図２は、上記構成の梱包作業計画作成シス
テムを含む生産ライン全体の概略構成図であって、塩化
ビニルパイプの生産設備に適用した例を示している。
テムを含む生産ライン全体の概略構成図であって、塩化
ビニルパイプの生産設備に適用した例を示している。
【００１９】すなわち、部門ホストコンピュータ１、製
造ホストコンピュータ２、搬送ホストコンピュータ３、
工場ホストコンピュータ４の他に、成形設備の稼働デー
タ、製造データの収集及び設備の監視等を行う成形管理
コンピュータ５、制御条件の設定、警報の監視等を行う
運転管理コンピュータ６、パレット搬送制御装置７、及
び押出制御装置８を備えている。
造ホストコンピュータ２、搬送ホストコンピュータ３、
工場ホストコンピュータ４の他に、成形設備の稼働デー
タ、製造データの収集及び設備の監視等を行う成形管理
コンピュータ５、制御条件の設定、警報の監視等を行う
運転管理コンピュータ６、パレット搬送制御装置７、及
び押出制御装置８を備えている。
【００２０】成形管理コンピュータ５及び運転管理コン
ピュータ６の管理の下、押出制御装置８，８，．．．の
制御によって各押出成形機１１ａ，１１ｂ，．．により
押出成形された塩ビパイプの仕掛品１２は、仕掛品パレ
ット１３に所定量積載され、パレット搬送台車１４によ
り、仕掛品倉庫１５内に搬送され、保管される。
ピュータ６の管理の下、押出制御装置８，８，．．．の
制御によって各押出成形機１１ａ，１１ｂ，．．により
押出成形された塩ビパイプの仕掛品１２は、仕掛品パレ
ット１３に所定量積載され、パレット搬送台車１４によ
り、仕掛品倉庫１５内に搬送され、保管される。
【００２１】仕掛品倉庫１５に保管されている仕掛品１
２にはそのまま梱包ライン１６に搬送され梱包される梱
包用仕掛品１２ａと、他工場などに搬送される外部送り
用仕掛品１２ｂとの二種類がある。よって仕掛品倉庫１
５内の仕掛品１２は仕掛品パレット１３ごとにパレット
搬送台車１４によって次のところに搬送される。つまり
梱包用仕掛品１２ａは搬送ライン１６ａ，１６ｂ，１６
ｃへ、外部送り用仕掛品１２ｂは外部搬出部１７へそれ
ぞれ搬送される。ここで外部搬出部１７は例えば搬送ラ
イン１６ｃに隣接して設けられている。
２にはそのまま梱包ライン１６に搬送され梱包される梱
包用仕掛品１２ａと、他工場などに搬送される外部送り
用仕掛品１２ｂとの二種類がある。よって仕掛品倉庫１
５内の仕掛品１２は仕掛品パレット１３ごとにパレット
搬送台車１４によって次のところに搬送される。つまり
梱包用仕掛品１２ａは搬送ライン１６ａ，１６ｂ，１６
ｃへ、外部送り用仕掛品１２ｂは外部搬出部１７へそれ
ぞれ搬送される。ここで外部搬出部１７は例えば搬送ラ
イン１６ｃに隣接して設けられている。
【００２２】このような構成の生産ラインにおいて、製
造ホストコンピュータ２は以下のデータ及び情報を使用
して、きめ細かい梱包作業計画を作成する。
造ホストコンピュータ２は以下のデータ及び情報を使用
して、きめ細かい梱包作業計画を作成する。
【００２３】すなわち、製造ホストコンピュータ２は、
例えばａｍ８：００の仕掛品倉庫在庫情報を部門ホスト
コンピュータ１に送信する。部門ホストコンピュータ１
は、このａｍ８：００の仕掛品倉庫在庫情報と、工場ホ
ストコンピュータ４からの受注出荷情報とに基づいて、
品番別梱包順位変更情報と梱包ライン振替情報１８（図
３参照）とを作成し、製造ホストコンピュータ２に送信
する。
例えばａｍ８：００の仕掛品倉庫在庫情報を部門ホスト
コンピュータ１に送信する。部門ホストコンピュータ１
は、このａｍ８：００の仕掛品倉庫在庫情報と、工場ホ
ストコンピュータ４からの受注出荷情報とに基づいて、
品番別梱包順位変更情報と梱包ライン振替情報１８（図
３参照）とを作成し、製造ホストコンピュータ２に送信
する。
【００２４】製造ホストコンピュータ２は、部門ホスト
コンピュータ１の作成した梱包ライン振替情報１８とデ
ータベース２ａに格納されている品番マスター中の外部
送り区別情報とから、外部送り用か梱包用かの区別も盛
り込んだ新梱包ライン振替情報１８’（図４参照）を作
成する。つまり梱包ライン振替情報１８中の品番と品番
マスターの外部送り区別情報とを照らし合わせて、梱包
ライン振替情報１８中に外部送り用仕掛品があれば、そ
の外部送り仕掛品は梱包ライン１６ｃに振り分け直し
て、再度梱包ライン振替情報を作成し直す。そして、作
成し直した新梱包ライン振替情報１８’は外部送り区別
情報１８Ａも盛り込んだものとする。例えば、図３の梱
包ライン振替情報１８中、品番ｕ（レコードα参照）と
品番ｖ（レコードβ参照）とが外部送り用仕掛品であっ
た場合、それらは梱包ライン１６ｃに振り分け直した新
梱包ライン振替情報１８’が作成される。そこでは、品
番ｕ、品番ｖともに梱包ライン１６ｃに振り分けられた
ものとなる（レコードα’、レコードβ’参照）。
コンピュータ１の作成した梱包ライン振替情報１８とデ
ータベース２ａに格納されている品番マスター中の外部
送り区別情報とから、外部送り用か梱包用かの区別も盛
り込んだ新梱包ライン振替情報１８’（図４参照）を作
成する。つまり梱包ライン振替情報１８中の品番と品番
マスターの外部送り区別情報とを照らし合わせて、梱包
ライン振替情報１８中に外部送り用仕掛品があれば、そ
の外部送り仕掛品は梱包ライン１６ｃに振り分け直し
て、再度梱包ライン振替情報を作成し直す。そして、作
成し直した新梱包ライン振替情報１８’は外部送り区別
情報１８Ａも盛り込んだものとする。例えば、図３の梱
包ライン振替情報１８中、品番ｕ（レコードα参照）と
品番ｖ（レコードβ参照）とが外部送り用仕掛品であっ
た場合、それらは梱包ライン１６ｃに振り分け直した新
梱包ライン振替情報１８’が作成される。そこでは、品
番ｕ、品番ｖともに梱包ライン１６ｃに振り分けられた
ものとなる（レコードα’、レコードβ’参照）。
【００２５】次に製造ホストコンピュータ２は、部門ホ
ストコンピュータ１の作成した品番別梱包順位変更情報
と、外部送り区別情報を含んだ新梱包ライン振替情報１
８’と、データベース２ａに格納されている仕掛品倉庫
在庫情報、梱包能力マスター、梱包作業基本マスター、
梱包作業時間マスター、品番マスター、および前回作成
梱包作業計画情報とに基づいて、例えば、ａｍ８：３０
を起点として１時間ごとに梱包作業計画１９（図５参
照）を作成し直し、作成した梱包作業計画１９をその都
度、部門ホストコンピュータ１と搬送ホストコンピュー
タ３とに出力する。
ストコンピュータ１の作成した品番別梱包順位変更情報
と、外部送り区別情報を含んだ新梱包ライン振替情報１
８’と、データベース２ａに格納されている仕掛品倉庫
在庫情報、梱包能力マスター、梱包作業基本マスター、
梱包作業時間マスター、品番マスター、および前回作成
梱包作業計画情報とに基づいて、例えば、ａｍ８：３０
を起点として１時間ごとに梱包作業計画１９（図５参
照）を作成し直し、作成した梱包作業計画１９をその都
度、部門ホストコンピュータ１と搬送ホストコンピュー
タ３とに出力する。
【００２６】ここで、振り分け直された新梱包ライン振
替情報１８’において、梱包ライン１６ｃに対しては外
部送り用仕掛品も振り分けられているので、梱包ライン
１６ｃに関する梱包作業計画１９では、梱包作業基本マ
スターのパレット混合比率の「交互」に基づいて、梱包
ライン１６ｃへの搬送順が上位から順に梱包・外部と交
互になるように設定される。つまり、ある時点での新梱
包ライン振替情報１８’が図４に示す通りであった場
合、梱包ライン１６ｃに振り替えられているものは品番
ａ、品番ｂ、品番ｃ、品番ｕ、品番ｖである。このうち
梱包／外部の区別１８Ａが「梱包」になっているものは
品番ａ、品番ｂ、品番ｃであり、「外部」になっている
ものは品番ｕと品番ｖである（レコードα’、レコード
β’参照）。したがって、梱包作業計画１９は、図５に
示す通り、順序に品番ａ、順序に品番ｕ、順序に
品番ｂ、・・・といったように梱包用仕掛品と外部送り
用仕掛品が交互に設定されていく。なお、ここではパレ
ット混合比率が「交互」であった場合を例に取ったが、
パレット混合比率によっては、外部送り用仕掛品のみを
上位に持ってきてもよいし、またその逆であってもよ
い。なお、梱包／外部の区別が「梱包」になっているも
のの間での順序、および「外部」になっているものの間
での順序の上位、下位は品番別梱包順位変更情報、梱包
作業基本マスター等によって設定される。このように設
定された梱包作業計画１９に従って、搬送台車１４は仕
掛品パレット１３を梱包ライン１６ｃに搬送していく。
作業者は搬送されてきた仕掛品のうち外部送り用仕掛品
のみを外部搬送部に流していけばよい。なお、先に梱包
用仕掛品が搬送され、次に外部送り用仕掛品が搬送され
てくるため、作業者は先に搬送されてきた梱包用仕掛品
を梱包している間の空き時間を利用して、外部送り用仕
掛品を外部搬送部に流せばよい。
替情報１８’において、梱包ライン１６ｃに対しては外
部送り用仕掛品も振り分けられているので、梱包ライン
１６ｃに関する梱包作業計画１９では、梱包作業基本マ
スターのパレット混合比率の「交互」に基づいて、梱包
ライン１６ｃへの搬送順が上位から順に梱包・外部と交
互になるように設定される。つまり、ある時点での新梱
包ライン振替情報１８’が図４に示す通りであった場
合、梱包ライン１６ｃに振り替えられているものは品番
ａ、品番ｂ、品番ｃ、品番ｕ、品番ｖである。このうち
梱包／外部の区別１８Ａが「梱包」になっているものは
品番ａ、品番ｂ、品番ｃであり、「外部」になっている
ものは品番ｕと品番ｖである（レコードα’、レコード
β’参照）。したがって、梱包作業計画１９は、図５に
示す通り、順序に品番ａ、順序に品番ｕ、順序に
品番ｂ、・・・といったように梱包用仕掛品と外部送り
用仕掛品が交互に設定されていく。なお、ここではパレ
ット混合比率が「交互」であった場合を例に取ったが、
パレット混合比率によっては、外部送り用仕掛品のみを
上位に持ってきてもよいし、またその逆であってもよ
い。なお、梱包／外部の区別が「梱包」になっているも
のの間での順序、および「外部」になっているものの間
での順序の上位、下位は品番別梱包順位変更情報、梱包
作業基本マスター等によって設定される。このように設
定された梱包作業計画１９に従って、搬送台車１４は仕
掛品パレット１３を梱包ライン１６ｃに搬送していく。
作業者は搬送されてきた仕掛品のうち外部送り用仕掛品
のみを外部搬送部に流していけばよい。なお、先に梱包
用仕掛品が搬送され、次に外部送り用仕掛品が搬送され
てくるため、作業者は先に搬送されてきた梱包用仕掛品
を梱包している間の空き時間を利用して、外部送り用仕
掛品を外部搬送部に流せばよい。
【００２７】このように、部門ホストコンピュータ１に
より品番別梱包ライン振替情報１８を作成する際に、外
部送り用仕掛品も振り分けることで、作業員が梱包作業
終了後や梱包作業を中断して、仕掛品倉庫在庫情報を調
べて、手動操作で外部送り用仕掛品のパレットを搬送す
るといった手作業がなくなる。また梱包ラインの梱包作
業中に次の梱包用仕掛品を送ってもつかえてしまうの
で、従来では梱包作業中は仕掛品倉庫からの出庫は待機
であった。しかし、仕掛品倉庫から外部送り用仕掛品と
交互に出庫することで、出庫待機時間がなくなり、出庫
搬送効率を向上することができる。また梱包作業中に外
部送り用仕掛品を搬送するため、作業者が外部送り用仕
掛品を手持ちしておく必要がないため、スムーズに作業
を行うことができる。
より品番別梱包ライン振替情報１８を作成する際に、外
部送り用仕掛品も振り分けることで、作業員が梱包作業
終了後や梱包作業を中断して、仕掛品倉庫在庫情報を調
べて、手動操作で外部送り用仕掛品のパレットを搬送す
るといった手作業がなくなる。また梱包ラインの梱包作
業中に次の梱包用仕掛品を送ってもつかえてしまうの
で、従来では梱包作業中は仕掛品倉庫からの出庫は待機
であった。しかし、仕掛品倉庫から外部送り用仕掛品と
交互に出庫することで、出庫待機時間がなくなり、出庫
搬送効率を向上することができる。また梱包作業中に外
部送り用仕掛品を搬送するため、作業者が外部送り用仕
掛品を手持ちしておく必要がないため、スムーズに作業
を行うことができる。
【００２８】また、本実施形態では、外部送り用仕掛品
の搬送計画を梱包ライン１６ｃの梱包作業計画に盛り込
んだものとしたが、外部搬送部１７が梱包ライン１６と
隣接していない場合などは、梱包ライン１６ｃに盛り込
まずに、外部搬送部１７分のみで独立させた梱包作業計
画を作成してもよい。
の搬送計画を梱包ライン１６ｃの梱包作業計画に盛り込
んだものとしたが、外部搬送部１７が梱包ライン１６と
隣接していない場合などは、梱包ライン１６ｃに盛り込
まずに、外部搬送部１７分のみで独立させた梱包作業計
画を作成してもよい。
【００２９】
【発明の効果】本発明の梱包作業計画作成システムを用
いることによって、外部送り用仕掛品も、自動で計画作
成される梱包作業計画に含まれるため、梱包作業中に外
部送り用仕掛品の搬送作業も行うことができる。したが
って、外部送り用仕掛品パレット取り出しのための手作
業がなくなる。
いることによって、外部送り用仕掛品も、自動で計画作
成される梱包作業計画に含まれるため、梱包作業中に外
部送り用仕掛品の搬送作業も行うことができる。したが
って、外部送り用仕掛品パレット取り出しのための手作
業がなくなる。
【００３０】また、梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品を
交互に仕掛品倉庫より出庫するため、出庫搬送ラインの
待機時間がなくなり、搬送効率が向上する。
交互に仕掛品倉庫より出庫するため、出庫搬送ラインの
待機時間がなくなり、搬送効率が向上する。
【００３１】また、梱包作業中に外部送り用仕掛品を搬
送するため、作業者の手持ちがなくなる。
送するため、作業者の手持ちがなくなる。
【図１】本発明の梱包作業計画作成システムの電気的構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図２】本発明の梱包作業計画作成システムを含む生産
ライン全体の概略構成図である。
ライン全体の概略構成図である。
【図３】梱包ライン振替情報の構造図である。
【図４】新梱包ライン振替情報の構造図である。
【図５】梱包作業計画のうち外部送り用仕掛品が盛り込
まれた例を示す図である。
まれた例を示す図である。
１ 部門ホストコンピュータ ２ 製造ホストコンピュータ ２ａ データベース ３ 搬送ホストコンピュータ ４ 工場ホストコンピュータ １２ 仕掛品 １２ａ 梱包用仕掛品 １２ｂ 外部送り用仕掛品 １５ 仕掛品倉庫 １６ 搬送ライン
Claims (2)
- 【請求項１】成形された仕掛品を倉庫に保管し、倉庫か
ら所定数量単位ごとに出庫して、梱包ラインにて梱包し
出荷する一方、梱包ラインを流れる仕掛品を一部抜き取
って他工場、現場施工地に搬送する一連の生産ラインの
梱包作業計画を作成するシステムであって、 梱包ラインに搬送される梱包用仕掛品、及び梱包ライン
から抜き取って他工場などに搬送される外部送り用仕掛
品の配送業務や生産計画を管理運用する部門ホストコン
ピュータ、各成形設備の実績データの加工蓄積、成形工
程計画の確認、前記部門ホストコンピュータからの成形
工程計画データ及び入庫予定計画データの受信、成形設
備実績データ及び梱包作業計画データの送信を行う製造
ホストコンピュータ、及び仕掛品を保管する仕掛品倉庫
の棚管理、仕掛品パレットの入出庫搬送管理を行う搬送
ホストコンピュータからなり、 前記製造ホストコンピュータの内部データベースには、
保管している仕掛品の品番、数量等の情報をパレットご
とに有する仕掛品倉庫在庫情報と、梱包ライン別、品番
別の作業所要時間情報からなる梱包能力マスターと、勤
務カレンダー、梱包ライン、品種別作業順位、単位出庫
パレット数、および梱包用仕掛品と外部送り用仕掛品と
のパレット混合比率等からなる梱包作業基本マスター
と、１日の作業スケジュールからなる梱包作業時間マス
ターと、梱包作業条件、および外部送り用品番を示した
外部送り区別情報からなる品番マスターと、前回計画済
の品番、数量を今回計画分から除外するための前回作成
梱包作業計画情報とが格納されており、 前記製造ホストコンピュータは、工場ホストコンピュー
タから送信されてきた受注出荷情報を、前記外部送り区
別情報に基づいて品番ごとに梱包用仕掛品と外部送り用
仕掛品とに区別し、その受注出荷情報と、前記データベ
ースに格納されている前記仕掛品倉庫情報、前記梱包能
力マスター、前記梱包作業基本マスター、前記梱包作業
時間マスター、前記品番マスター、及び前記前回作成梱
包作業計画情報とに基づいて、所定時間おきに梱包用仕
掛品と外部送り用仕掛品とを一定のパレット混合比率に
したがって順序づけた搬送順をもつ梱包作業計画を作成
し、その作成した梱包作業計画をその都度前記搬送ホス
トコンピュータに出力することを特徴とする梱包作業計
画作成システム。 - 【請求項２】製造ホストコンピュータにより梱包ライン
ごとに複数作成される梱包作業計画のうち、外部送り用
仕掛品のパレットの抜き取り搬出可能な梱包ラインの梱
包作業計画において、 梱包作業基本マスターに登録されたパレット混合比率が
「交互」であり、このパレット混合比率にしたがって、
梱包作業基本マスターに登録された単位出庫パレット数
ごとの梱包用仕掛品と、同じく梱包作業基本マスターに
登録された単位出庫パレット数ごとの外部送り用仕掛品
とを交互に出庫搬送するように計画されたことを特徴と
する請求項１記載の梱包作業計画作成システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33412797A JPH11165814A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 梱包作業計画作成システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33412797A JPH11165814A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 梱包作業計画作成システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11165814A true JPH11165814A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18273829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33412797A Pending JPH11165814A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 梱包作業計画作成システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11165814A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020527117A (ja) * | 2017-07-14 | 2020-09-03 | ジョージア パシフィック コルゲーテッド エルエルシー | デジタルプレプリント紙、シート、及び箱製造システムの制御計画を生成するためのエンジン |
| US11449290B2 (en) | 2017-07-14 | 2022-09-20 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Control plan for paper, sheet, and box manufacturing systems |
| US11520544B2 (en) | 2017-07-14 | 2022-12-06 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Waste determination for generating control plans for digital pre-print paper, sheet, and box manufacturing systems |
| US11807480B2 (en) | 2017-07-14 | 2023-11-07 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Reel editor for pre-print paper, sheet, and box manufacturing systems |
| US11911992B2 (en) | 2017-07-14 | 2024-02-27 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Controls for paper, sheet, and box manufacturing systems |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP33412797A patent/JPH11165814A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020527117A (ja) * | 2017-07-14 | 2020-09-03 | ジョージア パシフィック コルゲーテッド エルエルシー | デジタルプレプリント紙、シート、及び箱製造システムの制御計画を生成するためのエンジン |
| US11449290B2 (en) | 2017-07-14 | 2022-09-20 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Control plan for paper, sheet, and box manufacturing systems |
| US11520544B2 (en) | 2017-07-14 | 2022-12-06 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Waste determination for generating control plans for digital pre-print paper, sheet, and box manufacturing systems |
| US11807480B2 (en) | 2017-07-14 | 2023-11-07 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Reel editor for pre-print paper, sheet, and box manufacturing systems |
| US11907595B2 (en) | 2017-07-14 | 2024-02-20 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Control plan for paper, sheet, and box manufacturing systems |
| US11911992B2 (en) | 2017-07-14 | 2024-02-27 | Georgia-Pacific Corrugated Llc | Controls for paper, sheet, and box manufacturing systems |
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