JPH02131829A - 部品出庫システム - Google Patents

部品出庫システム

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JPH02131829A
JPH02131829A JP63281118A JP28111888A JPH02131829A JP H02131829 A JPH02131829 A JP H02131829A JP 63281118 A JP63281118 A JP 63281118A JP 28111888 A JP28111888 A JP 28111888A JP H02131829 A JPH02131829 A JP H02131829A
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JP
Japan
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parts
assembly
assembly line
work
computer system
Prior art date
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Application number
JP63281118A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hosono
細野 誠一
Shinichi Mishiro
三代 信一
Masayuki Morimoto
守本 正之
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Hitachi Ltd
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、部品出庫方法に関し、特に製品の組立ライン
において、組立てに必要な部品を組立て進度に応じて出
庫するための部品出庫システムに関するものである. 〔従来の技術〕 従来,一般の製造業においては、組立ラインに余分な部
品を出庫せずに、組立てと同期した出庫を行うことによ
り,部品仕掛り在庫を削減して,計画変更にもタイムリ
ーに対応させるようなシステムが主流になってきている
. 例えば、複写機の組立ラインへの部品の出庫処理システ
ムとして、『工場管理 第33巻第4号』(1987)
  pp.73〜80に記載されたものがある.上記出
庫処理システムは、生産計画に基づいて指定された場所
に供給する計画出庫型のシステムであって,手元部品が
作業時間で30分の分量に近づくと自動的に部品が出庫
されるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記システムを含む従来の部品出庫システムをさらに効
率化をはかるためには、次のような課題をかある.すな
わち、(イ)計画に基づいて部品を供給しているため、
当日だけ特別に生産計画を変更するということが難かし
いこと,(口)実際に組立てられている台数と、コンピ
ュータが認識している台数とが万一異なってしまった場
合、組立てと出庫時期との同期ずれが生じることもある
こと、(ハ)出庫時期の繰り返し周期が長いと、組立ラ
イン上の仕掛り在庫が多くなり過ぎて、作業者の近傍に
大量の部品が置かれること、等に対する課題の解決が望
まれる。
本発明の目的は,これら従来の課題を解決し、仕掛り在
庫を削減することができるとともに,完全に組立ライン
と同期し、かつ当日の生産台数の変更にも対応できる柔
軟な部品出庫システムを提供することにある. (ilJi!を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明の部品出庫システムは
、組立ラインへの部品の出庫処理をコンピュータにより
制御する部品出庫システムにおいて,上記コンピュータ
は機種別の部品表と、作業場所別の部品表と、該機種の
生産計画表とを含むデータを記憶しておき、該コンピュ
ータに接続された入力機器が、組立て中の製品に貼付さ
れたバーコードデータを読み取ることにより、作業場所
でのリアルタイムで入力される組立て進度情報を上記コ
ンピュータに転送すると、該コンピュータでは受け取っ
た上記組立て進度情報を契機として、上記部品表を基に
,上記生産計画表の進度と比較しながら、組立てに必要
な部品の種類.該部品の数量および出庫タイミングを組
立作業場所別に算出して,出庫指示および搬送指示を行
うことに特徴がある.また,上記バーコードデータを読
み取る入力機器は,代表作業場所にのみ設置しておき、
該入力機器がない作業場所の組立て進度は,同一工程内
の代表作業場所から入力された組立て進度情報を用いて
推定することにより,出庫すべき部品と該部品の数量を
決定することにも特徴がある.さらに、上記コンピュー
タは,部品搬送中に組立てられると予想される製品台数
を、部品搬送時間を組立てタクトタイムで除算して求め
,求められた台数分の部品を先行出庫するように指示す
ることにも特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては,計画出庫でなく,組立ラインの各工
程で実際に組立て中の製品機体番号を基に,出庫すべき
部品、数量を決定する.すなわち、製品に機体番号と呼
称するバーコード番号を印刷したラベルを貼付し、それ
を組立ラインの各工程に設置したバーコードで読み込ま
せることにより,組立て中の機種、何台目かを判定し,
次に出庫が必要な部品、数量を決定する。数量は、出庫
した部品が作業場所に到着するまでの間に組立てられる
製品台数や部品搬送時間の振れに対応するための数量も
考慮して決定する。また、生産計画の変更に対処するた
めに、当日の生産計画の台数、生産機種の取り消しを随
時行うことができるようにしている。これは、組立ライ
ンの先頭で機体番号が入力された都度、毎回最新の生産
計画情報を取り込むことにより、計画の変更を吸収する
このように、本発明では、組立ラインの各工程で組立て
中の機体番号を収集するので、コンピュータシステムが
実際にラインで組立てられている機種、台数を把握する
ことが可能である。これにより,出庫すべき部品,数量
を即時に決定して、組立て作業者が必要とする最小限の
部品を組立て進度に合わせて出庫することができるので
、組立ラインの仕掛り部品の在庫の削減を図ることが可
能である。また、組立ラインの先頭で機体番号が入力さ
れた都度、最新の生産計画情報を取り込み、生産計画の
台数、生産機種の取り消しが、随時計画に反映されるよ
うになっている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す部品出庫システムの
全体構成図である。
本実施例のシステムを大きく分類すると、組立ライン制
御コンピュータシステム3と、自動倉庫制御コンピュー
タシステム4と、それらをシステム全体として制御する
ホストコンピュータシステム1の3つの構成要素に分け
られる。ホストコンピュータシステム1には、部品表マ
スタおよび在庫マスタ等を格納したファイル2が接続さ
れており、また、組立ライン制御コンピュータシステム
3には、工程数だけのパーソナルコンピュータ6が接続
されており、各パーソンルコンピュータ6にはそれぞれ
バーコードリーダ7が接続されている。また、自動倉庫
制御コンピュータシステム4には.部品格納自動倉庫5
が接続されており、その倉庫5から製品組立ライン8の
各工程の場所までコンベアが布設され,部品を運ぶこと
ができるようになっている。
組立てられる製品には、各工程1 ” nごとの組立ラ
イン8の先頭で、その製品1台ずつをユニクにするため
に、機体番号と呼ぶ数字を印刷したバーコードラベルが
貼付されている。また、部品は、パケットと呼ばれる箱
に1点〜数1 000点入れられており、そのパケット
側面には、ユニクな番号を印刷したバーコード帳票が貼
付されている。
組立ライン制御コンピュータシステム3は、組立ライン
8のコンベア等設備を制御する機能の他に、組立ライン
8の各工程に配置されたバーコードリーダ7付きパーソ
ナルコンピュータシステムから収集された機体番号を、
リアルタイムにホストコンピュータシステム1に送信す
る機能、およびホストコンピュータシステム1から送信
されてきたバーコード番号の部品入りパケットを指定さ
れた工程上の作業場所に搬送する機能を具備している。
ホス1・コンピュータシステム1では、組立ライン8で
収集された機体番号を基に、何の部品を何時に、どの作
業場所に、何個出庫すべきかを決定し、自動倉庫制御コ
ンピュータシステム4に部品パケットの出庫指示を行う
とともに、組立ライン制御コンピュータシステム3に出
庫指示を行った部品パケットをどの作業場所に搬送する
かの搬送指示を行う。
自動倉庫制御コンピュータシステム4では、ホストコン
ピュータシステム1から指示された部品パケットを出庫
するとともに、ホストコンピュータシステム1に対して
出庫完了の報告を行う。
以下、本実施例においては、ホストコンピュータシステ
ム1での部品出庫処理を重点的に詳述する。
第2図は、ホストコンピュータシステムの部品出庫処理
とファイルとの関連を示す図である。
部品出庫処理で使用されるデータ類には、マスク、ファ
イル、およびテーブルの3種類がある。
部品出庫処理で使用するマスク,ファイル、テーブルと
しては、機種別部品表マスタ21、作業場所別部品表マ
スタ23、生産計画マスタ22、自動倉庫在庫ファイル
24、組立ライン在庫ファイル25、機種マスタ26、
作業場所別情報マスタ27、および機体番号投入テーブ
ル28がある。
なお、作業場所別部品表マスタ23は磁気ディスクから
読み込まれて、メモリ上に展開されると、メモリ内作業
場所別部品情報テーブルとなる。
作業場所別部品表マスタ23は、作業場所別に組立てで
使用される部品番号、員数、および余裕数(部品搬送時
間の振れを吸収する安全在庫)を生産計画の機種順に保
持している。このマスタ23は、機種別部品表マスタ2
1をライン、工程、作業場所別に並び替えたものである
。このマスタ23は磁気ディスク2上には存在するが、
現在作業場所で組立てられている機種が必要とする部品
情報は短時間で処理しなければならないため、このマス
タ23をホストコンピュータシステム1内のメモリに展
開して使用する. 機種が切り替った時点で、次の機種で使用する部品情報
を磁気ディスク上の当該マスタ23から読み込み、メモ
リ内の作業場所別部品情報と入れ替える方法をとってい
る. 生産計画マスタ22は、組立ライン別に生産される機種
と台数とが組立て順に入っているマスタである。
自動倉庫在庫ファイル24は、自動倉庫内の部品在庫を
把握しているマスクであるが、磁気ディスク内で使用さ
れるためファイルと呼ぶ.また、組立ライン在庫ファイ
ル25は、既に組立ラインに出庫済みの部品数量や,部
品パケット中の使用残在庫を把握しているマスクである
. 機種マスタ26は,予め設定した機体番号の範囲を保持
しているマスクであって、組立ラインで入力された機体
番号から機種を判定するために用いられる. 作業場所別情報マスタ27は、作業場所別にそ九ぞれ搬
送時間および補正値を持っている.ここで、搬送時間と
は,ホストコンピュータシステム1が自動倉庫制御コン
ピュータシステム4に部品の出庫指示を出してから、該
当する作業場所に到着するまでの平均時間である.また
,補正値とは、組立て中の機体番号を入力した作業場所
以外の作業場所で組立てられている製品が、何台目であ
るかを推測するために、入力作業場所を基点としてプラ
スまたはマイナスする台数のことである。補正は,工程
中の作業場所の全てにねたって行われる. 第3図は,本発明における補正値の説明図である. 第3図では、A機種の100台目の次に,B機種を生産
している場合を示している.工程1では、入力作業場所
■にB機種の4台目が,作業場所間には通常1台の製品
が置かれているので、作業場所■と■の間には3台目が
置かれている.作業場所■にBV&種の2台目、作業場
所■と■の間にはBIa種の1台目、作業場所■にA機
種の100台目,作業場所■と■の間にはA機種の99
台目、作業場所■にA機種の98台目が、それぞれ配置
されているものとする。
入力作業場所■では、前述のようにB機種の4台目が組
立てられているので、作業場所■では−2の補正値であ
る。これにより、入力作業場所■において、4−2=2
を算出すれば、作業場所■でB機種の2台目が組立てら
れていることが推定できる。
なお、本実施例では、入力作業場所を工程の先頭として
、工程の他の作業場所をマイナス補正しているが、これ
以外にも,入力作業場所を工程の最後尾としてプラス補
正する方法、あるいは入力作業場所を工程の中間として
入力作業場所以前をプラスの補正,それ以後をマイナス
補正をするような方法もある. また,本実施例では、組立て作業者の負荷と入力機器コ
ストの両方を低減させるため、各工程の先頭作業場所1
箇所で組立て機体番号を入力し、工程内の他の作業場所
を補正しているが、1工程複数箇所で機体番号を入力す
ることにより補正する作業場所を減らし、さらに正確に
組立て中の製品が何台目かを把握する方法もある。
第2図に示す機体番号投入テーブル28は、組立ライン
の先頭で入力された機体番号の各工程通過情報を保持し
ているメモリ内のテーブルであり、テーブル中の機体番
号は製品の組立てが完成した時点で消去される。また、
現在、各工程の機体番号入力作業場所を何台通過したか
を、機種別にカウントした値を持っている.これは、組
立て機体番号の2重投入チェック、および何台目かの判
定に用いられる. 第4図は、本発明の一実施例を示す処理手順のフローチ
ャートである. 組立て機体番号が入力されてから、部品が出庫されるま
での部品出庫計算処理ロジックを詳述する. 先ず、組立ライン制御コンピュータシステム3から組立
て進度情報として、機体番号を受信する(ステップ10
1).既に、同一作業場所で入力済みの機体番号か否か
を機体番号投入テーブル28で判定し(ステップ102
)、もし入力済みであれば、入力データを捨てる(ステ
ップ1 0 2 Y).また、未入力の機体番号であれ
ば、その機体番号をキーとして、機種マスクを読み込み
、機種を得る(ステップ103).機体番号投入テーブ
ル28上に入力された機体番号を格納し、機種別の通過
台数をプラス1する(ステップ104).この値が入力
作業場所での組立て中の台数となる.これ以降の処理は
、工程内の全作業場所について,場所別に行われる. 先ず、作業場所別情報マスタ27から出庫計算を行う対
象の作業場所の補正値を得る(ステップ105).補正
値と機体番号投入テーブル28中の入力作業場所の機種
別通過台数から、出庫計算対象の作業場所で組立て中の
機種と何台目かを決定する(ステップ106).求めら
れた機種と台数と生産計画マスタ22とを比較して、予
定の生産計画台数に達したか否かを判定する(ステップ
1 0 7).生産計画台数に達した場合には(ステッ
プ107Y).作業場所別部品表マスタ23から、次の
生産機種の部品情報を入力し、メモリ内の作業場所別部
品情報テーブルにセットする.これによって、出庫対象
部品番号が次の生産機種の部品番号に切り替わる(ステ
ップ201).次に,出庫すべき部品番号を、作業場所
別部品情報テーブル23から得て(ステップ108)、
組立てに必要な部品の数量を次式で求める(ステップ1
09). (組立てに必要な部品数量)=(P1+P,)XU+Y
ここで、P1はステップ106で求めた補正値を加味し
た組立て中の台数であり、P2は出庫した部品が作業場
所に到達するまでの間に組立てられるであろう製品の台
数であり、これらは搬送時間を組立てタクトタイムで除
算して求められる.なお、組立てタクトタイムとは,製
品の製造速度であって、例えば各作業場所で1台ごとに
1分半の時間をかけたときには、完成品は1分半ごとに
1台ずつ出力されることになり、この速度を組立てタク
トタイムと呼ぶ.また、Uは員数、つまりある部品が製
品1台当りに使用される数であり、各種部品ごとに数量
が定められる.また、Yは余裕数、つまり部品が搬送さ
れて来なくても、ある程度は組立てられるだけの部品数
である。
搬送時間は,作業場所別情報マスタ27から得られる。
また、製品移動時間であり、1作業者が組立てに費やし
た時間とも言える組立てタクトタイムは、同一作業場所
から入力された機体番号データに付加されている入力時
刻を基に過去5台分の平均時間を求めて使用する。この
結果、組立てタクトタイムが短かければP2の値が大き
くなるので、多量の部品が出庫され、また組立てタクト
タイムが長ければP2の値が小さくなるので、少量の部
品が出庫されることになり、組立て速度に応じた部品出
庫量となる。
部品は、パケット単位に出庫されるため,組立てに必要
な部品数以上の部品が、既に組立ライン8に出庫されて
いる場合がある。このため、次に実際に出庫すべき部品
数を次式で求める(ステップ110). (実際に出庫すべき部品数)=(組立てに必要な部品数
)一(既に出庫した部品数)・・・・ (2)なお、既
に出庫した部品数は、組立ライン部品在庫ファイル25
から求められる。
次に、実際に部品出庫すべきか否かの判定を行い(ステ
ップ111)、上式(2)の計算の結果がOであるか、
あるいは0より小さい場合には出庫指示も、搬送指示も
しない(1 1 1 N)。また、」二式(2)の計算
の結果が0より大きい場合(1 1 1 Y)、自動倉
庫部品在庫ファイル24から当該部品のパケットを見つ
けて出庫すべき部品数を満たすまでパケットを引き当て
、自動倉庫制御コンピュータシステム4に対して出庫指
示を行う(ステップ112)。さらに、組立ライン制御
コンピュータシステム3に対して、部品パケットの搬送
場所を指示する(ステップ113)。
作業場所別情報マスタ27から作業場所別情報を読み込
み、次の作業場所が存在するか否かを判定する(ステッ
プ114).処理対象としている工程内で、次の作業場
所が存在する場合には(ステップ114Y)、ステップ
105に戻り、再度繰り返して処理を行う。また、工程
内の全ての作業場所の出庫処理が終ったならば、処理を
終了する(ステップ114N)。
本実施例においては、機体番号の入力データを、組立ラ
イン制御コンピュータシステム3を介在してホストコン
ピュータシステム1に入力しているが、このような動作
に限定されず、直接パーソナルコンピュータ6からホス
トコンピュータシステムlに入力しても勿論差し支えな
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、組立ラインの各
工程から実際に組立て中の製品機体番号を収集すること
により,組立て中の機種や台数を判定して,次に作業者
が必要とする部品を組立て作業の直前に供給することが
できるので、工程仕掛り在庫を削減することが可能であ
り,かつ生産計画台数の変更や取り消しにも即時に対応
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部品出庫システムの全
体ブロック図、第2図は本発明における部品出庫処理と
ファイルとの関連図、第3図は本発明における補正値の
説明図、第4図は本発明の一実施例を示す処理手順のフ
ローチャートである。 1:ホストコンピュータシステム、2:部品表マスタお
よび在庫マスタ等のファイルを格納する磁気ディスク,
3:組立ライン制御コンピュータシステム%4:自動倉
庫制御コンピュータシステム、5:部品格納自動倉庫,
6:パーソナルコンピュータ、7:バーコードリーダ、
8:l2品組立ライン,9:搬送路、21:機種別部品
表マスタ、22:生産計画マスタ、23:作業場所別部
品表マスタおよびメモリ内作業場所別部品情報テーブル
,24:自動倉庫在庫ファイル、25:組立ライン在庫
ファイル,26:機種マスタ,27:作業場所別情報マ
スタ、28:機体番号投入テープノレ. 第 l 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、組立ラインへの部品の出庫処理をコンピュータによ
    り制御する部品出庫システムにおいて、上記コンピュー
    タは機種別の部品表と、作業場所別の部品表と、該機種
    の生産計画表とを含むデータを記憶しておき、該コンピ
    ュータに接続された入力機器が、組立て中の製品に貼付
    されたバーコードデータを読み取ることにより、作業場
    所でのリアルタイムで入力される組立て進度情報を上記
    コンピュータに転送し、該コンピュータは受け取った上
    記組立て進度情報を契機として、上記部品表を基に、上
    記生産計画表の進度と比較しながら、組立てに必要な部
    品の種類、該部品の数量および出庫タイミングを組立作
    業場所別に算出して、出庫指示および搬送指示を行うこ
    とを特徴とする部品出庫システム。 2、上記バーコードデータを読み取る入力機器は、代表
    作業場所にのみ設置しておき、該入力機器がない作業場
    所の組立て進度は、同一工程内の代表作業場所から入力
    された組立て進度情報を用いて推定することにより、出
    庫すべき部品と該部品の数量を決定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の部品出庫システム。 3、上記コンピュータは、部品搬送中に組立てられると
    予想される製品台数を、部品搬送時間を組立てタクトタ
    イムで除算して求め、求められた台数分の部品を先行出
    庫するように指示することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の部品出庫システム。
JP63281118A 1988-11-07 1988-11-07 部品出庫システム Pending JPH02131829A (ja)

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