JPH11165284A - パラレルリンク加工機の加工具交換方法およびその装置 - Google Patents

パラレルリンク加工機の加工具交換方法およびその装置

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JPH11165284A
JPH11165284A JP33741997A JP33741997A JPH11165284A JP H11165284 A JPH11165284 A JP H11165284A JP 33741997 A JP33741997 A JP 33741997A JP 33741997 A JP33741997 A JP 33741997A JP H11165284 A JPH11165284 A JP H11165284A
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JP
Japan
Prior art keywords
processing tool
processing
spindle head
parallel link
storage box
Prior art date
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Pending
Application number
JP33741997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Katsumata
洋文 勝又
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作可能範囲においてパラレルリンク加工機
やワークと干渉することなく、容易かつ的確に加工具を
交換することのできるパラレルリンク加工機の加工具交
換方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 主軸ヘッド23に取り付けられている加
工具Tを交換する際に、各リンク9U、9V、9Wと加
工具収納箱13が干渉しないように、好ましくは、まず
各リンク9U、9V、9Wを退避させたことをリミット
スイッチ37により確認すると共に、複数の加工具Tを
収容した加工具収納箱13を主軸ヘッド23の動作可能
範囲の外側から動作可能範囲の内側に移動させる空間に
障害物がないことを障害物検出器39で確認した後に、
加工具収納箱13を加工具交換位置である動作可能範囲
内へ移動させ、前記各リンク9U、9V、9Wを移動さ
せて主軸ヘッド23を加工具収納箱13に移動させて加
工具の交換を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パラレルリンク
加工機の加工具交換方法およびその装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4には、従来のシリアルリンク加工機
1における加工具Tの交換の状態が示されている。この
シリアルリンク加工機1では、例えばテーブル3に載置
されたワークWの研削作業を行なう場合には、研削用の
加工具Tを取り付けて加工を行なうが、加工内容や仕上
げの程度により加工具Tを交換しなければならない。こ
のとき使用される種々の加工具Tは、ワークWの反対側
においてシリアルリンク加工機1に併設されている加工
具収納箱であるツールポッド5にストックされている。
【0003】加工具Tを交換する場合には、まずシリア
ルリンク加工機1に取り付けられている加工具Tをツー
ルポッド5の所定位置に入れて取り外し、代わりに必要
な加工具Tを取り付ける。このとき、加工具Tの脱着に
はエアーが用いられる場合が多く、テーパのついたチャ
ックにエアーにより吸着される。
【0004】また、図5には、パラレルリンク加工機7
が示されている。このパラレルリンク加工機7は三本の
リンク9U、9V、9Wを有しており、このリンク9
U、9V、9Wの外周面はネジ切りされている。
【0005】前記リンク9U、9V、9Wは任意の方向
に揺動自在の軸受け11U、11V、11Wにより箱1
3の天井板であるベースプレート15に揺動自在に支持
されている。
【0006】また、この軸受け11U、11V、11W
にはモータ17U、17V、17Wが取り付けられてお
り、前記三本のリンク9U、9V、9Wに螺合するナッ
ト19U、19V、19Wを回転駆動するようになって
いる。
【0007】前記リンク9U、9V、9Wの先端には可
動プレート21が揺動自在に取り付けられており、この
可動プレート21には主軸ヘッド23が取り付けられて
いる。主軸ヘッド23は、可動プレート21に垂直な軸
(C軸)と、これに直角な軸(B軸)の回りに回転自在
となっている。この主軸ヘッド23には主軸24を介し
てエンドミル等の加工具Tが取り付けられている。
【0008】従って、モータ17U、17V、17Wに
よりナット19U、19V、19Wを回転させてリンク
9U、9V、9Wを軸方向へ出し入れすることにより可
動プレート21の姿勢を変える。さらに、主軸ヘッド2
3をB軸、C軸方向へ回転させて、前記加工具Tを用い
てテーブル3の上に載置されたワークWを削ることがで
きる。
【0009】図6には、リンク9U、9V、9W等の移
動により主軸ヘッド23が移動することが可能なパラレ
ルリンク加工機7の動作可能範囲Rが示されている。す
なわち、箱13の内部における上部では、各リンク9
U、9V、9Wの長さが短かくて済むので水平方向へ移
動できる距離が大きくなっている。また、下部では、各
リンク9U、9V、9Wの長さを長く要するので、それ
らの長さの制限との関係で水平移動可能距離が小さくな
っている。
【0010】以上のようなパラレルリンク加工機7で
は、シリアルリンク機構を用いた場合に比して剛性が高
く、各軸における誤差が累積しない。また移動部分が軽
量化できるので高速移動が可能になるという利点があ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら最初に図
4に示したようなシリアルリンク加工機1では、ワーク
Wの反対側に種々の加工具Tを収納したツールポッド3
を配置するスペースがあるが、次に図5に示したような
パラレルリンク加工機7では、図6に示されているよう
に、パラレルリンク加工機7における動作可能範囲Rが
比較的狭いために、加工を阻害することなく、ツールポ
ッド5を配置するスペースを取り難く、ツール交換機能
を設けることが困難であるという問題があった。
【0012】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、動作可能範囲におい
てパラレルリンク加工機やワークと干渉することなく、
容易かつ的確に加工具を交換することのできるパラレル
リンク加工機の加工具交換方法およびその装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のパラレルリンク加工機の加
工具交換方法は、天井の所定位置において揺動自在に吊
下げられた少なくとも3個のリンクを上げ下げして各リ
ンクの先端に設けられた可動プレートを任意の方向へ移
動および方向変換すると共に、この可動プレートに取り
付けられた主軸ヘッドの姿勢を変えて主軸ヘッドに取り
付けられた加工具により底面側に配置されたワークに加
工を行なうパラレルリンク加工機の加工具交換方法にお
いて、前記各リンクを予め定めた退避位置へ移動させた
後、複数の加工具を収容した加工具収納箱を主軸ヘッド
の動作可能範囲の外側から動作可能範囲内へ移動させ、
前記各リンクを移動させることにより主軸ヘッドを加工
具収納箱に移動させて加工具の交換を行なうこと、を特
徴とするものである。
【0014】従って、主軸ヘッドに取り付けられている
加工具を交換する際に、まず各リンクを一旦退避位置に
退避させると共に、主軸ヘッドの動作可能範囲外にある
加工具収納箱を加工具交換位置である動作可能範囲内へ
移動させて加工具の交換を行なう。
【0015】請求項2による発明のパラレルリンク加工
機の加工具交換方法は、請求項1のパラレルリンク加工
機の加工具交換方法において、前記各リンクが退避位置
へ移動される際に退避確認を、また、前記加工具収納箱
が動作可能範囲へ移動される際に空間に障害物がないこ
との確認を行うことを特徴とするものである。
【0016】従って、各リンクが退避位置へ移動される
際に、加工収納箱と干渉しないように退避確認が行われ
る。
【0017】請求項3による発明のパラレルリンク加工
機の加工具交換装置は、天井の所定位置において揺動自
在に吊下げられた少なくとも3個のリンクを上げ下げし
て各リンクの先端に設けられた可動プレートを任意の方
向へ移動および方向変換すると共に、この可動プレート
に取り付けられた主軸ヘッドの姿勢を変えて主軸ヘッド
に取り付けられた加工具により底面側に配置されたワー
クに加工を行なうパラレルリンク加工機であって、前記
主軸ヘッドの動作可能範囲の外側から動作可能範囲の内
側に移動自在に設けられ複数の加工具を収容した加工具
収納箱を備えてなることを特徴とするものである。
【0018】従って、主軸ヘッドに取り付けられている
加工具を交換する際に、まず各リンクを退避させた後、
加工具収納箱を加工具交換位置である動作可能範囲内へ
移動させ、前記各リンクを移動させて主軸ヘッドを加工
具収納箱に移動させて加工具の交換を行なう。
【0019】請求項4による発明のパラレル加工機の加
工具交換装置は、請求項3のパラレル加工機の加工具交
換装置において、前記主軸ヘッドに取り付けられている
加工具を交換する際に前記各リンクを一旦退避させる位
置を決定するとともに各リンクが該退避位置にあること
を検出する退避位置決定検出手段と、前記加工具収納箱
を動作可能範囲内へ移動させる際に障害物の有無を確認
する障害物検出器と、を備えてなることを特徴とするも
のである。
【0020】従って、主軸ヘッドに取り付けられている
加工具を交換する際に、各リンクと加工具収納箱が干渉
しないようにまず各リンクを退避させたことが退避位置
決定検出手段により確認されると共に、複数の加工具を
収容した加工具収納箱を主軸ヘッドの動作可能範囲の外
側上部から動作可能範囲の内側に移動させる空間に障害
物がないことが障害物検出器により確認される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0022】図1および図2には、この発明に係るパラ
レルリンク加工機25が示されている。ここで、このパ
ラレルリンク加工機25は、前述の図5に示されたパラ
レルリンク加工機7と構造がほぼ同様なので、同じ部位
には同じ符号を付して重複する説明は省略することとす
る。
【0023】図1を参照するに、このパラレルリンク加
工機25では箱13の壁27の好ましくは中ほどより上
部寄りの高さ位置に加工具Tを出し入れする扉29が開
閉自在に設けられており、この扉29の外側には種々の
加工具Tを収納した加工具収納箱であるツールポッド3
1が箱13に隣接して設けられている。このツールポッ
ド31は、移動機構である図示省略の油圧や空圧のシリ
ンダまたはモータ等を用いて、動作可能範囲Rの内外に
出し入れされる。
【0024】このようなパラレルリンク加工機25にお
ける動作可能範囲Rは、前述したように上部で広くなっ
ており(図6参照)、且つ通常加工されるワークWは箱
13の底面33に設けられているテーブル3の上に載置
されるので、上部空間側に加工具Tを交換する加工具交
換装置35を設けてある。
【0025】また、図2には加工具Tの交換を行なう場
合にパラレルリンク加工機25の各リンク9U、9V、
9Wが所定位置に退避した姿勢が示されている。図2を
併せて参照するに、この加工具Tを交換する姿勢を採っ
たときに、オンとなる退避位置決定検出手段としての例
えばリミットスイッチ37がベースプレート15に設け
られている。
【0026】さらに、ツールポッド31が扉29を押し
上げて箱13の内部に移動する際に干渉する障害物がな
いことを確認するために、赤外線やレーザ光等を用いた
障害物検出器である光センサ39の発光部39Aと受光
部39Bが箱13の底面33およびベースプレート15
に対向して設けられている。
【0027】次に、図3を参照して、加工具Tの交換手
順について説明する。
【0028】加工具Tの交換指令が発せられると(ステ
ップS1)、パラレルリンク加工機25の各リンク9
U、9V、9Wは所定の退避位置に移動して加工具交換
の姿勢を採る(ステップS2、図2参照)。この姿勢へ
の移動が完了するとリミットスイッチ37がオンとなる
(ステップS3)。このとき、光センサ39がオフとな
っていると(ステップS4)、間に障害物があると判断
されるので移動は中止されて光センサ39がオンとなる
まで待つ。
【0029】リミットスイッチ37および光センサ39
がオンとなっていると(ステップS4)、ツールポッド
31は扉29を押し開けて箱の内部に移動する(ステッ
プS5、図2参照)。ツールポッド31が扉29を押し
開けると、光センサ39の光を遮断するので、光センサ
39はオフとなる(ステップS6)。
【0030】これで、加工具Tの交換の準備が整ったこ
とがわかるので、主軸ヘッド23に取り付けられている
加工具Tをツールポッド31の所定位置の図示省略のホ
ルダに収め、新しく使用する加工具Tをツールポッド3
1から取り出して主軸ヘッド23に装着する(ステップ
S7)。
【0031】以上の結果から、加工具Tの交換時にパラ
レルリンク加工機25の各リンク9U、9V、9Wが所
定の退避位置に退避して、加工具Tの交換が行なわれる
空間に障害物がないことを確認してから交換作業を行な
うので、安全に交換作業を行なうことができる。
【0032】また、パラレルリンク加工機25の本体の
動作可能範囲Rの内で加工具Tの交換を行なうが、ワー
クWと干渉しないような高い位置で交換が行なわれるの
で、ワークWに衝突して作業に支障をきたすことがな
い。
【0033】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実施
の形態においては、光センサ39を用いて障害物の有無
を検出したが、この光センサ39に代わって、超音波式
センサや、TVカメラ等を用いて障害物の確認を行なう
ようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるパラレルリンク加工機の加工具交換方法では、主軸
ヘッドに取り付けられている加工具を交換する際に、ま
ず各リンクを一旦退避位置に退避させると共に、主軸ヘ
ッドの動作可能範囲外にある加工具収納箱を加工具交換
位置である動作可能範囲内へ移動させて加工具の交換を
行なうので、動作可能範囲が狭くて加工具交換のための
スペースが少ないパラレルリンク加工機でも、安全に加
工具の自動交換を行なうことができる。
【0035】請求項2の発明によるパラレルリンク加工
材の加工具交換方法では、各リンクが退避位置へ移動さ
れる際に、加工収納箱と干渉しないように退避確認を行
うことができる。
【0036】請求項3の発明によるパラレルリンク加工
機の加工具交換装置では、主軸ヘッドに取り付けられて
いる加工具を交換する際に、まず各リンクを退避させた
後に、加工具収納箱を加工具交換位置である動作可能範
囲内へ移動させ、前記各リンクを移動させて主軸ヘッド
を加工具収納箱に移動させて加工具の交換を行なうの
で、動作可能範囲が狭くて加工具交換のためのスペース
が少ないパラレルリンク加工機でも、安全に加工具の自
動交換を行なうことができる。
【0037】請求項4による発明のパラレルリンク加工
機の加工具交換装置では、主軸ヘッドに取り付けられて
いる加工具を交換する際に、各リンクと加工具収納箱が
干渉しないようにまず各リンクを退避させたことを退避
位置決定検出手段により確認することができると共に、
複数の加工具を収容した加工具収納箱を主軸へッドの動
作可能範囲の外側上部から動作可能範囲の内側に移動さ
せる空間に障害物がないことが障害物検出器により確認
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパラレルリンク加工機および加
工具交換装置を示す断面図である。
【図2】加工具交換の状態を示す断面図である。
【図3】加工具交換動作を示すフローチャートである。
【図4】従来より一般的なシリアルリンクロボットを示
す斜視図である。
【図5】従来のパラレルリンク加工機を示す斜視図であ
る。
【図6】パラレルリンク加工機における動作可能範囲を
示す説明図である。
【符号の説明】
9U、9V、9W リンク 15 ベースプレート(天井板) 21 可動プレート 23 主軸ヘッド 25 パラレルリンク加工機 31 ツールポッド(加工具収納箱) 33 底面 35 パラレルリンク加工機の加工具交換装置 37 リミットスイッチ(退避位置決定検出手段) 39 光センサ(障害物検出器) W ワーク T 加工具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井の所定位置において揺動自在に吊下
    げられた少なくとも3個のリンクを上げ下げして各リン
    クの先端に設けられた可動プレートを任意の方向へ移動
    および方向変換すると共に、この可動プレートに取り付
    けられた主軸ヘッドの姿勢を変えて主軸ヘッドに取り付
    けられた加工具により底面側に配置されたワークに加工
    を行なうパラレルリンク加工機の加工具交換方法におい
    て、前記各リンクを予め定めた退避位置へ移動させた
    後、複数の加工具を収容した加工具収納箱を主軸ヘッド
    の動作可能範囲の外側から動作可能範囲内へ移動させ、
    前記各リンクを移動させることにより主軸ヘッドを加工
    具収納箱に移動させて加工具の交換を行なうこと、を特
    徴とするパラレルリンク加工機の加工具交換方法。
  2. 【請求項2】 前記各リンクが退避位置へ移動される際
    に退避確認を、また、前記加工具収納箱が動作可能範囲
    へ移動される際に空間に障害物がないことの確認を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のパラレルリンク加工機
    の加工具交換方法。
  3. 【請求項3】 天井の所定位置において揺動自在に吊下
    げられた少なくとも3個のリンクを上げ下げして各リン
    クの先端に設けられた可動プレートを任意の方向へ移動
    および方向変換すると共に、この可動プレートに取り付
    けられた主軸ヘッドの姿勢を変えて主軸ヘッドに取り付
    けられた加工具により底面側に配置されたワークに加工
    を行なうパラレルリンク加工機であって、前記主軸ヘッ
    ドの動作可能範囲の外側から動作可能範囲の内側に移動
    自在に設けられ複数の加工具を収容した加工具収納箱を
    備えてなることを特徴とするパラレルリンク加工機の加
    工具交換装置。
  4. 【請求項4】 前記主軸ヘッドに取り付けられている加
    工具を交換する際に前記各リンクを一旦退避させる位置
    を決定するとともに各リンクが該退避位置にあることを
    検出する退避位置決定検出手段と、前記加工具収納箱を
    動作可能範囲内へ移動させる際に障害物の有無を確認す
    る障害物検出器と、を備えてなることを特徴とする請求
    項3記載のパラレルリンク加工機の加工具交換装置。
JP33741997A 1997-12-08 1997-12-08 パラレルリンク加工機の加工具交換方法およびその装置 Pending JPH11165284A (ja)

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JP33741997A Pending JPH11165284A (ja) 1997-12-08 1997-12-08 パラレルリンク加工機の加工具交換方法およびその装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107717499A (zh) * 2017-11-07 2018-02-23 广西大学 一种六自由度自重构变胞式并联机床

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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