JPH11164474A - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置

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JPH11164474A
JPH11164474A JP9342098A JP34209897A JPH11164474A JP H11164474 A JPH11164474 A JP H11164474A JP 9342098 A JP9342098 A JP 9342098A JP 34209897 A JP34209897 A JP 34209897A JP H11164474 A JPH11164474 A JP H11164474A
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JP
Japan
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switch
power
turned
power supply
circuit
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Withdrawn
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JP9342098A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Wada
喜代志 和田
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Nippon Columbia Co Ltd
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Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモートコントロールにて電源をONし停電
が復帰した場合に電源がONするのを阻止し、また、リ
モートコントロールにて電源OFFした場合に電源スイ
ッチ操作により電源をONにする。 【解決手段】 オーディオ装置において、電源トランス
の1次側回路にて電源をON/OFFする第1のスイッ
チと、第1のスイッチに連動する第2のスイッチと、第
2のスイッチの動作を検出する検出手段と、出力回路を
動作状態にする第3のスイッチと、停電を検出する停電
検出手段と、リモコンによりON,OFFする手段と、
リモコンにて電源をONにした状態で、停電し復帰した
時に電源がONすることを阻止しまた、POWER O
FF状態から電源スイッチの操作のみで電源をONさせ
る制御手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートコントロ
ールを用い機器の電源を制御することが可能なオーディ
オ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のオーディオ装置の電源回路
の構成を示すブロック図で、図8はそのフローチャート
である。オーディオ装置における電源は、電源コード2
で電源をON−OFFするためのパワースイッチ1’を
電源トランス3の1次側に接続し、パワースイッチ1’
により電源がON操作された(S11)ときは、マイク
ロコンピュータ(以下マイコンと言う)6’に整流回路
を有する電源回路4からリセット信号(RESET)を
入力して(S13)、電源が入ったことを知らせること
によりマイコンが制御動作をスタートし、オーディオ回
路電源スイッチ5をONにして(S14)、オーディオ
回路8から音声出力がされる。マイコン6’は、電源O
FFの指示がリモートコントローラ(以下リモコンと言
う)から入力されると(S15)オーディオ電源スイッ
チ5をOFFにしてスタンバイ状態を維持する(S1
6)。次に、リモコンにてOFF状態からON状態への
指示が入力され(S17)、マイコン6’は、オーディ
オ回路8へ電源を供給するオーディオ電源スイッチ5を
ONにして、オーディオ装置を動作状態にする(S1
4)。
【0003】この様な電源スイッチの構成による制御シ
ステムでは、次のような問題があった。 a.リモコン入力によりオーディオ装置の電源をOFF
にしたとき、停電により電源が切れ再度停電が復帰した
時(S12)にリセット入力がされ(S13)オーディ
オ回路電源5がONし(S14)、オーディオ回路8に
電源が入ってしまうため、就寝中、または外出中にオー
ディオ装置に電源が入ってしまい、音が出てしまう不都
合があった。
【0004】b.上記の不都合を解決するため、リモコ
ンにより電源を切った場合は、リモコンにより電源を切
ったことをマイコンに記憶させ、次に電源が入り、マイ
コンにリセット人力が加わった場合、リモコンにより電
源を切っているかをチェックし、リモコンにより電源を
切っている場合は、オーディオ装置の電源をONとせ
ず、スタンバイ状態(リモートコントロールにより電源
をOFFしている状態)に戻す方式を採る。しかし、こ
の方式ではリモコンをなくした場合や、リモコンが手元
にない場合、システムの電源をONにすることができな
い不具合が発生する。
【0005】c.上記2つの解決方式として、マイコン
用に専用の電源を用いる図9に示す方式が採られる。図
9のブロック図及び図10のフローチャートにより説明
する。マイコン6’’は、常時スタンバイ状態にあり
(S21)、停電から復帰したときにはマイコン6’’
はリセットされる(S22)。オーディオ装置のパワー
スイッチは、マイコンのコントロールキーを操作してス
イッチ入力される。電源を切る場合は、キー入力にてマ
イコン6’’を制御し、リレー1’’をOFF状態に制
御する。電源トランス3’を常時電源の一次側に接続し
マイコン用電源回路4’を設け、マイコン6’’以外の
電源は一次側のリレーで遮断する(S23)。
【0006】このような制御の構成にすることより、電
源を切る場合、リモコンにより電源を切ったか、または
パワースイッチ(キー操作)により電源を切ったかを区
別する必要がなく、どちらの場合もマイコンを制御す
る。したがって電源をONしたい場合は、操作キー入
力、またはリモコンによる入力のどちらを使用してもO
Nにすることが可能である(S24)。しかし、この方
式ではマイコン専用の電源回路4’を用意する必要があ
り、電源回路が重複するため、システムが高価になって
しまう欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来例においては、停
電復帰後に電源が自然に入ってしまう欠点があり、これ
を解決しようとした場合、リモートコントロールユニッ
トが手元にないと電源を制御できない状態になってしま
うか、さらにこれを解決しようとした場合は、専用の電
源を別に設ける必要があり、装置が非常に高価になって
しまう欠点があった。
【0008】本発明の目的は、1次側に第1の電源スイ
ッチを有したオーディオ装置において、この第1の電源
スイッチと連動する第2のスイッチ用いることにより、
電源スイッチの動作を確認し、停電からの復帰である
か、第1のスイッチ操作がされたのか、又リモートコン
トロールにより制御された状態であるかを判別しようと
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、電源トランス
の1次側回路にて電源をON/OFFする第1のスイッ
チと、前記第1のスイッチに連動する第2のスイッチ
と、前記第2のスイッチの動作を検出する検出手段と、
停電を検出する停電検出手段と、出力回路への供給電源
をON/OFFする第3のスイッチと、前記第3のスイ
ッチをリモートコントロール操作するリモートコントロ
ーラと、前記検出手段で前記第1のスイッチがONした
ことを検出したとき前記第3のスイッチを制御し前記出
力回路の電源をONし、或いは前記リモートコントロー
ラによる操作にて前記第3のスイッチをON/OFF
し、ONした状態で停電から復帰したときは前記第3の
スイッチをONすることを阻止するように制御する制御
手段を具備するオーディオ装置である。
【0010】また、本発明は、電源トランスの1次側回
路にて電源をON/OFFする第1のスイッチと、前記
第1のスイッチに連動する第2のスイッチと、前記第2
のスイッチの動作を検出する検出手段と、停電を検出す
る停電検出手段と、出力回路への供給電源をON/OF
Fする第3のスイッチと、前記第3のスイッチをリモー
トコントロール操作するリモートコントローラと、前記
検出手段で前記第1のスイッチがONしたことを検出し
たとき前記第3のスイッチを制御し前記出力回路の電源
をONし、或いは前記リモートコントローラによる操作
にて前記第3のスイッチをON/OFFし、ONした状
態で停電から復帰したときはスタンバイ状態に制御する
制御手段を、具備するオーディオ装置である。
【0011】また、本発明は、電源トランスの1次側回
路にて電源をON/OFFする第1のスイッチと、前記
第1のスイッチに連動する第2のスイッチと、オーディ
オ出力回路の電源をON/OFFする第3のスイッチ
と、停電を検出する停電検出手段と、出力回路への供給
電源をON/OFFする第3のスイッチと、前記第3の
スイッチをリモートコントロール操作するリモートコン
トローラと、前記第2のスイッチの動作を検出し、前記
第1のスイッチがON/OFFしたことを検出しフォト
カプラを介し前記電源トランスの2次側より供給される
電源により動作する制御回路に入力し、又は前記リモー
トコントロールによる操作で前記第3のスイッチをON
/OFF制御する制御入力し、リモートコントロール操
作で電源をONした状態で停電から復帰したときはスタ
ンバイ状態に制御する制御手段を、具備するオーディオ
装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のー実施例を図面を用いて
説明する。図1〜図4は各々本発明のオーディオ装置の
一実施例の要部を示すブロック図である。図5は通電を
制御するための検出回路及びマイコンの制御に関わる部
分のタイミングチャートである。図6は通電を制御する
マイクロコンピュータのフローチャートである。
【0013】本実施例を図1、図5及び図6を用い説明
する。図1に示す本実施例のオーディオ装置のAC電源
は、電源コード2で家庭のコンセントに接続される。電
源は、電源コード2により電源スイッチ1aを通り電源
トランス3の1次側の巻線に接続される。電源トランス
3の2次側にて電流を整流する電源回路4から、オーデ
ィオ装置の各回路8へスイッチ5を介し電流を供給す
る。スイッチ5は、マイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと言う)6でON−OFF制御される。
【0014】また電源回路4の5V電源からマイコン6
に電源が印加され、またRESET信号(A)、及び電
源監視信号(B)が出力される。電源スイッチ1aが入
り(タイミング1)、電源監視信号(B)が立ち上が
り、マイコン6の動作が通電状態になった後にRESE
T信号(A)が立ち下がることにより、マイコン6は動
作状態に成される。
【0015】マイコン6は、動作状態になった後、オー
ディオ回路8に供給する電源VBをON−OFF制御す
る。一方、電源スイッチ1aはオーディオ装置本体の電
源をON−OFF制御するために1次側に置かれた電源
スイッチであり、スイッチ1bは電源スイッチ1aと連
動して動作する第2のスイッチである。スイッチ1b
は、電源スイッチ1aの接片がメークしたときにブレー
クするように構成される。
【0016】図1の点線で囲まれた回路の部分が電源監
視回路7であり、図5、図6を用いて詳しく動作を説明
する。電源スイッチ1aがON操作され、接点がメーク
したとき(タイミング1)を考える。この時スイッチ1
bはブレークする。電源監視回路7の電源は、電源トラ
ンスの2次側の適当な位置に設けたタップに接続された
ダイオードD1で整流し供給される。
【0017】電源スイッチ1aがメークしたとき、コン
デンサC1の充電電圧(D)は、”H”になる。コンデ
ンサC2は電圧クランプ用のツェナーダイオード(D
2)および抵抗R1の直列回路の影響によりその充電電
圧はコンデンサC1に比較して遅れて”H”になる
(E)。
【0018】この遅延した時間だけTR1のベース電圧
が、エミッタ電圧に対して順方向にバイアスされるた
め、その区間TR1の出力(F)はONになり(D)電
位になる。この信号は次のIC1により増幅され、5V
のパルス信号(H)になる。この信号は、次のRSフリ
ップフロップ(IC2)に加えられ、IC2をセットし
電源監視出力(C)をマイコン6へ出力する。
【0019】電源スイッチ1aがON操作されメーク
し、RESET信号(A)が発生すると、マイコン6は
動作状態に移行し、電源監視出力(C)の電圧をチェッ
クする。この(C)の電圧が”H” であれば電源スイ
ッチ1aが操作されたと認識し、マイコン6の制御出力
のPOWER(I)を”H”とすることによりスイッチ
5をONし、オーディオ回路8に電源電圧を印加し、オ
ーディオ回路8に電源が入りオーディオ装置が動作状態
に移行する。
【0020】次に電源スイッチ1aがOFF操作されて
ブレークしたときの動作を説明する。この時、スイッチ
1bがメークするため、コンデンサC1,C2は急速に
放電される(タイミング2、におけるD,E)。抵抗R
2は放電制御用の抵抗であり、ダイオードD3はC2の
放電を急速に行うためのものである。この時、電源監視
信号(B)が立ち下がるため、マイコン6は制御出力の
POWER(I)を立ち下げ(タイミング2)、スイッ
チ5をOFFして、オーディオ回路8をOFFにしてか
ら待機状態(スタンバイ)に移行する(S2)。またこ
の時、IC2はPOWER(I)が”L”になりRES
ETされる。
【0021】次に電源スイッチ1aがメーク(タイミン
グ3)したまま停電した場合を考える(タイミング
4)。この時スイッチ1bはブレークしたままであるた
め、コンデンサC1,C2は放電しない。したがって停
電から復帰した場合には(タイミング5)、トランジス
タTR1は動作しないため、IC2はリセット状態を保
っている。
【0022】停電が復帰し、通電されると(S3)、電
源監視信号(B)、RESET信号(A)が発生し(S
4)、マイコン6が動作状態に移行するが、電源監視出
力(C)の電圧をチェックしたとき”L”のため(S
5)、電源スイッチ1aが操作されたものではないと判
別し(S6)、待機状態(S2)に移行する。
【0023】次にこの状態から、電源スチッチ1aをブ
レークし(タイミング6)、再度メークしたとき(タイ
ミング7)では、ブレークしたとき(タイミング6)で
コンデンサC1,C2はスイッチ1bにて急速に放電さ
れているため、再度電源スイッチ1aが操作され、タイ
ミング1の場合と同様のシーケンスにより、電源監視出
力(C)の電圧をチェックしたとき”L”であり(S
5)、マイコン6は制御出力POWER(I)を”H”
出力してスイッチ5をONなして、オーディオ回路8の
電源がONする(S7)。
【0024】次にリモコンによりオーディオ装置をOF
Fした場合(タイミング8)を考える。この時はマイコ
ン6からの制御信号POWER(I)のみが”L”に反
転する。IC2はリセットされ出力(C)は”L”にな
っている。この状態から電源スイッチ1aをブレーク、
メークとしたときは、タイミング2,3に示した各部信
号が得られる。したがって停電からの復帰ではないと判
断でき、オーディオ装置を動作状態に移行可能である。
【0025】また、停電(タイミング9)した後復帰し
た場合(タイミング10)は、タイミング4、5に示し
た各部信号か得られる。したがってこの場合は停電から
の復帰が確認できるため、このままスタンバイモードに
入っても良いが、リモートコントロール装置によるPO
WER OFFであるか、否かの判別を追加することに
より、外部タイマーによるON制御を可能とすることが
できる。
【0026】すなわち、停電からの復帰であるときに、
RESET入力が入る前の状態が、リモートコントロー
ル装置によるPOWER OFFであるかを判別すれ
ば、マイコン6にリモートコントロール装置によるPO
WER OFFを記憶しておき、再スタート時に参照す
ることにより簡単に行うことができる。リモートコント
ロール装置によるPOWER OFFされたかどうかの
判別し正であれば、スタンバイモードに移行し、否であ
れば、POWER(I)を制御しオーディオ回路8を動
作させる。
【0027】以上のように構成することにより、リモー
トコントロール装置によりPOWER OFFしておい
た場合、停電から復帰しても、スタンバイ状態にし、自
動的にオーディオ装置が不意に動作して音がでてしまう
ことを防ぐことが可能である。また、リモートコントロ
ール装置によりPOWER−OFFしてあった場合で
も、電源スイッチの操作のみで機器を動作させることが
出来る。
【0028】本発明の他の一実施例を図2に示す。図2
に示す実施例と図1との差はマイコン6への電源とオー
ディオ回路8への電源を別の巻線から取り、オーディオ
回路8へはオーディオ回路電源スイッチ5を介し電源回
路4aで整流し電源を供給し、マイコン6へは電源回路
4bにて電源を供給する。各部の動作については図1に
示す回路と略同じ動作なのでここでは説明を省略する。
【0029】本発明の更に他の一実施例を図3に示す。
図3に示す実施例と図1との差は図1が電源監視回路7
の監視電源を電源トランス3の2次側巻線のタップから
得るのに対し、図3では一次巻線のタップから得てい
る。図3の電源監視回路7では電源トランスの1次側の
回路が基板上に存在するがホトダイオードPD1及びP
D2からなるフォトカプラによる光学的に結合して信号
の授受を行い電源監視回路7の基板上で一次側回路と2
次側回路とを分離し感電等の生じない構成にしたもので
ある。この場合電源スイッチ1aと1bとの組立構成は
漏電等の絶縁対策をホトカプラで行うので精密である必
要はなく簡単な部品で済む効果がある。
【0030】本発明の更に他の一実施例を図4に示す。
図4に示す実施例は、図2に示した実施例と、図3で示
した実施例とを合わせたもので、電源トランス3にマイ
コン専用の供給電源巻線を設け、オーディオ回路の電源
回路4aと、マイコン等の制御回路の電源回路4bとを
分離し、また、電源監視用の信号を得るため電源トラン
ス3の巻線の一次側から得ている。図4に示す実施例は
図2と図3の効果を共に有する。
【0031】また、図3、図4にて示したフォトカプラ
を用い電源トランスの1次と2次の回路を分離したので
回路を簡単にし、スイッチ1a,1bの連動スイッチも
簡単な構成のスイッチを用い配線することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、リモートコントロール
装置によりPOWER OFFした状態で、停電から復
帰した場合に、自動的に機器が動作してしまうことを防
ぐことが可能である。また、リモートコントロール装置
によりPOWER OFFしてあった場合でも、電源ス
イッチの操作のみで装置を動作させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーディオ装置の一実施例のブロック
図。
【図2】本発明のオーディオ装置の他の一実施例のブロ
ック図。
【図3】本発明のオーディオ装置の他の一実施例のブロ
ック図。
【図4】本発明のオーディオ装置の他の一実施例のブロ
ック図。
【図5】本発明の一実施例のタイミングチャート。
【図6】本発明のオーディオ装置の一例のフローチャー
ト。
【図7】従来のオーディオ装置の一例を示すブトック
図。
【図8】従来のオーディオ装置のフローチャート。
【図9】従来のオーディオ装置の他の一例を示すブトッ
ク図。
【図10】従来のオーディオ装置のフローチャート。
【符号の説明】
1a 電源スイッチ 1b スイッチ 2 電源コード 3 電源トランス 4 電源回路 5 オーディオ回路電源スイッチ 6 マイコン 7 電源監視回路 8 オーディオ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源トランスの1次側回路にて電源を
    ON/OFFする第1のスイッチと、 前記第1のスイッチに連動する第2のスイッチと、 前記第2のスイッチの動作を検出する検出手段と、 停電を検出する停電検出手段と、 出力回路への供給電源をON/OFFする第3のスイッ
    チと、 前記第3のスイッチをリモートコントロール操作するリ
    モートコントローラと、 前記検出手段で前記第1のスイッチがONしたことを検
    出したとき前記第3のスイッチを制御し前記出力回路の
    電源をONし、或いは前記リモートコントローラによる
    操作にて前記第3のスイッチをON/OFFし、ONし
    た状態で停電から復帰したときは前記第3のスイッチを
    ONすることを阻止するように制御する制御手段を具備
    することを特徴とするオーディオ装置。
  2. 【請求項2】 電源トランスの1次側回路にて電源を
    ON/OFFする第1のスイッチと、 前記第1のスイッチに連動する第2のスイッチと、 前記第2のスイッチの動作を検出する検出手段と、 停電を検出する停電検出手段と、 出力回路への供給電源をON/OFFする第3のスイッ
    チと、 前記第3のスイッチをリモートコントロール操作するリ
    モートコントローラと、 前記検出手段で前記第1のスイッチがONしたことを検
    出したとき前記第3のスイッチを制御し前記出力回路の
    電源をONし、或いは前記リモートコントローラによる
    操作にて前記第3のスイッチをON/OFFし、ONし
    た状態で停電から復帰したときはスタンバイ状態に制御
    する制御手段を、 具備することを特徴とするオーディオ装置。
  3. 【請求項3】 電源トランスの1次側回路にて電源を
    ON/OFFする第1のスイッチと、 前記第1のスイッチに連動する第2のスイッチと、 オーディオ出力回路の電源をON/OFFする第3のス
    イッチと、 停電を検出する停電検出手段と、 出力回路への供給電源をON/OFFする第3のスイッ
    チと、 前記第3のスイッチをリモートコントロール操作するリ
    モートコントローラと、 前記第2のスイッチの動作を検出し、前記第1のスイッ
    チがON/OFFしたことを検出しフォトカプラを介し
    前記電源トランスの2次側より供給される電源により動
    作する制御回路に入力し、又は前記リモートコントロー
    ルによる操作で前記第3のスイッチをON/OFF制御
    する制御入力し、リモートコントロール操作で電源をO
    Nした状態で停電から復帰したときはスタンバイ状態に
    制御する制御手段を、 具備することを特徴とするオーディオ装置。
JP9342098A 1997-11-27 1997-11-27 オーディオ装置 Withdrawn JPH11164474A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093794A (ja) * 2008-09-11 2010-04-22 Panasonic Corp 電子機器及び電源制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093794A (ja) * 2008-09-11 2010-04-22 Panasonic Corp 電子機器及び電源制御方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201