JPH11163990A - 携帯通信機、その装飾方法 - Google Patents
携帯通信機、その装飾方法Info
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- JPH11163990A JPH11163990A JP9369869A JP36986997A JPH11163990A JP H11163990 A JPH11163990 A JP H11163990A JP 9369869 A JP9369869 A JP 9369869A JP 36986997 A JP36986997 A JP 36986997A JP H11163990 A JPH11163990 A JP H11163990A
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- Japan
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- crystal display
- decorative member
- crystal panel
- portable communication
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/04—Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
- G09F13/0418—Constructional details
- G09F13/0463—Portable signs, boards or panels
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型軽量化が進む携帯通信機を飾ることを課題
とする。 【解決手段】液晶ディスプレイ１０を有する携帯通信機
において、液晶パネル１２の裏側に装飾部材１３を設
け、これをバックライト１４で照らすことにより前記装
飾部材１３を液晶ディスプレイ１０に表示することによ
り構成する。
とする。 【解決手段】液晶ディスプレイ１０を有する携帯通信機
において、液晶パネル１２の裏側に装飾部材１３を設
け、これをバックライト１４で照らすことにより前記装
飾部材１３を液晶ディスプレイ１０に表示することによ
り構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、ＰＨ
Ｓ、ポケットベルなどの携帯通信機の技術分野に属す
る。
Ｓ、ポケットベルなどの携帯通信機の技術分野に属す
る。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】通信行政の自由化が進
み、通信機器の売り切り制が導入されたが、ここ数年
で、携帯電話、ＰＨＳ、ポケットベルなどの携帯通信機
が爆発的な売れ行きを示している。携帯電話を例にとる
と、既に３千万台以上も出荷されているという。技術的
な改良も加えられ、携帯電話などの小型軽量化は著しく
進んでいる。携帯性が高まり機能が集約される傾向にあ
る一方で、装飾を施すスペースが失われている。ユーザ
が個性的な装飾を施したい場合には、液晶ディスプレイ
の周辺の僅かなスペースにシールを貼ったり、ストラッ
プを交換するなどの限定的な手段しかとることができな
い。本発明の課題は、小型軽量化が進む携帯通信機を飾
ることであり、また別の課題は、その応用技術を提供す
ることである。
み、通信機器の売り切り制が導入されたが、ここ数年
で、携帯電話、ＰＨＳ、ポケットベルなどの携帯通信機
が爆発的な売れ行きを示している。携帯電話を例にとる
と、既に３千万台以上も出荷されているという。技術的
な改良も加えられ、携帯電話などの小型軽量化は著しく
進んでいる。携帯性が高まり機能が集約される傾向にあ
る一方で、装飾を施すスペースが失われている。ユーザ
が個性的な装飾を施したい場合には、液晶ディスプレイ
の周辺の僅かなスペースにシールを貼ったり、ストラッ
プを交換するなどの限定的な手段しかとることができな
い。本発明の課題は、小型軽量化が進む携帯通信機を飾
ることであり、また別の課題は、その応用技術を提供す
ることである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は以下の手段にて達成される。すなわち、第一の手
段は、液晶ディスプレイを有する携帯通信機において、
液晶パネルの裏側に装飾部材を設け、これをバックライ
トで照らすことにより前記装飾部材を液晶ディスプレイ
に表示する携帯通信機の装飾方法であり、第二の手段
は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを有する携
帯通信機であって、液晶パネルの裏側に装飾部材を具備
する携帯通信機であり、第三の手段は、０．０ｍｍを超
え０．５ｍｍ以下の厚さを有すると共に光を透過するフ
ィルム状部材において、液晶ディスプレイ大の印刷を施
した携帯通信機の装飾部材である。また、第四の手段
は、液晶ディスプレイを有する携帯情報機器において、
液晶パネルの裏側に装飾部材を設け、これをバックライ
トで照らすことにより前記装飾部材を液晶ディスプレイ
に表示する携帯情報機器の装飾方法であり、第五の手段
は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを有する携
帯情報機器であって、液晶パネルの裏側に装飾部材を具
備する携帯情報機器であり、第六の手段は、０．０ｍｍ
を超え０．５ｍｍ以下の厚さを有すると共に光を透過す
るフィルム状部材において、液晶ディスプレイ大の印刷
を施した携帯情報機器の装飾部材である。また、第七の
手段は、液晶ディスプレイを有する携帯娯楽機器におい
て、液晶パネルの裏側に装飾部材を設け、これをバック
ライトで照らすことにより前記装飾部材を液晶ディスプ
レイに表示する携帯娯楽機器の装飾方法であり、第八の
手段は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを有す
る携帯娯楽機器であって、液晶パネルの裏側に装飾部材
を具備する携帯娯楽機器であり、第九の手段は、０．０
ｍｍを超え０．５ｍｍ以下の厚さを有すると共に光を透
過するフィルム状部材において、液晶ディスプレイ大の
印刷を施した携帯娯楽機器の装飾部材である。また、第
十の手段は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを
有すると共に、液晶パネルの裏側に装飾部材を具備する
時計であり、第十一の手段は、バックライトを擁した液
晶ディスプレイを有すると共に、液晶パネルの裏側に装
飾部材を具備する携帯型メディア記録再生機器であり、
また、第十二の手段は、液晶パネルの裏側に装飾部材を
設け、これをバックライトで照らすことにより前記装飾
部材を表示する液晶ディスプレイの装飾方法であり、第
十三の手段は、バックライトを擁し、液晶パネルの裏側
に装飾部材を具備する液晶ディスプレイであり、第十四
の手段は、０．０ｍｍを超え０．５ｍｍ以下の厚さを有
すると共に光を透過するフィルム状部材において、液晶
ディスプレイ大の印刷を施した液晶ディスプレイの装飾
部材である。
課題は以下の手段にて達成される。すなわち、第一の手
段は、液晶ディスプレイを有する携帯通信機において、
液晶パネルの裏側に装飾部材を設け、これをバックライ
トで照らすことにより前記装飾部材を液晶ディスプレイ
に表示する携帯通信機の装飾方法であり、第二の手段
は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを有する携
帯通信機であって、液晶パネルの裏側に装飾部材を具備
する携帯通信機であり、第三の手段は、０．０ｍｍを超
え０．５ｍｍ以下の厚さを有すると共に光を透過するフ
ィルム状部材において、液晶ディスプレイ大の印刷を施
した携帯通信機の装飾部材である。また、第四の手段
は、液晶ディスプレイを有する携帯情報機器において、
液晶パネルの裏側に装飾部材を設け、これをバックライ
トで照らすことにより前記装飾部材を液晶ディスプレイ
に表示する携帯情報機器の装飾方法であり、第五の手段
は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを有する携
帯情報機器であって、液晶パネルの裏側に装飾部材を具
備する携帯情報機器であり、第六の手段は、０．０ｍｍ
を超え０．５ｍｍ以下の厚さを有すると共に光を透過す
るフィルム状部材において、液晶ディスプレイ大の印刷
を施した携帯情報機器の装飾部材である。また、第七の
手段は、液晶ディスプレイを有する携帯娯楽機器におい
て、液晶パネルの裏側に装飾部材を設け、これをバック
ライトで照らすことにより前記装飾部材を液晶ディスプ
レイに表示する携帯娯楽機器の装飾方法であり、第八の
手段は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを有す
る携帯娯楽機器であって、液晶パネルの裏側に装飾部材
を具備する携帯娯楽機器であり、第九の手段は、０．０
ｍｍを超え０．５ｍｍ以下の厚さを有すると共に光を透
過するフィルム状部材において、液晶ディスプレイ大の
印刷を施した携帯娯楽機器の装飾部材である。また、第
十の手段は、バックライトを擁した液晶ディスプレイを
有すると共に、液晶パネルの裏側に装飾部材を具備する
時計であり、第十一の手段は、バックライトを擁した液
晶ディスプレイを有すると共に、液晶パネルの裏側に装
飾部材を具備する携帯型メディア記録再生機器であり、
また、第十二の手段は、液晶パネルの裏側に装飾部材を
設け、これをバックライトで照らすことにより前記装飾
部材を表示する液晶ディスプレイの装飾方法であり、第
十三の手段は、バックライトを擁し、液晶パネルの裏側
に装飾部材を具備する液晶ディスプレイであり、第十四
の手段は、０．０ｍｍを超え０．５ｍｍ以下の厚さを有
すると共に光を透過するフィルム状部材において、液晶
ディスプレイ大の印刷を施した液晶ディスプレイの装飾
部材である。
【０００４】
【発明の実施の形態】携帯電話の表面には受話部、液晶
ディスプレイ、ダイヤルボタン、送話部など機能上不可
欠な要素が凝縮して配置されてあり余分なスペースが無
くなっていることから、ここに装飾を施すことは非常に
困難とも言い得るが、本発明では、携帯電話において大
きな領域を占めている液晶ディスプレイに僅かな変更を
加えるだけで大きな装飾的効果を呈し得る方式を提案す
る。液晶ディスプレイは文字や数字を表示する部分であ
り、当然のことながらこの上にシールなどを貼れば液晶
ディスプレイは用をなさなくなるが、本願発明者は液晶
ディスプレイの構造を考察した末、液晶ディスプレイに
液晶の文字や数字を表示しつつ、同時に、装飾的な文
字、絵柄、写真等も映し出せる発明に想到できた。本発
明では、液晶ディスプレイの機能を維持しつつ、液晶デ
ィスプレイの特徴を活かした効果的な装飾を行うことに
成功した。
ディスプレイ、ダイヤルボタン、送話部など機能上不可
欠な要素が凝縮して配置されてあり余分なスペースが無
くなっていることから、ここに装飾を施すことは非常に
困難とも言い得るが、本発明では、携帯電話において大
きな領域を占めている液晶ディスプレイに僅かな変更を
加えるだけで大きな装飾的効果を呈し得る方式を提案す
る。液晶ディスプレイは文字や数字を表示する部分であ
り、当然のことながらこの上にシールなどを貼れば液晶
ディスプレイは用をなさなくなるが、本願発明者は液晶
ディスプレイの構造を考察した末、液晶ディスプレイに
液晶の文字や数字を表示しつつ、同時に、装飾的な文
字、絵柄、写真等も映し出せる発明に想到できた。本発
明では、液晶ディスプレイの機能を維持しつつ、液晶デ
ィスプレイの特徴を活かした効果的な装飾を行うことに
成功した。
【０００５】図１は本発明の説明図であり、図中の液晶
ディスプレイ１０には図（ａ）に示すように、”ＨＥＬ
ＬＯ！”の文字を表示する液晶パネル１２の裏側、光の
反射板１５の手前側に”ＫＳ”のイニシャルをプリント
した装飾部材１３が設けられている。バックライト１４
が消灯している間は、図（ｂ）に示すように液晶窓１１
には”ＨＥＬＬＯ！”の液晶の文字のみが表示される。
ところが、バックライト１４が点灯すると、図（ｃ）に
示すように液晶窓１１には”ＨＥＬＬＯ！”の文字と共
に、装飾部材１３に印刷された”ＫＳ”のイニシャルが
映し出される。なお、図示するバックライト１４は液晶
の下側から照らすものであるが、機種によっては上側か
ら又は横から照らすものもある。
ディスプレイ１０には図（ａ）に示すように、”ＨＥＬ
ＬＯ！”の文字を表示する液晶パネル１２の裏側、光の
反射板１５の手前側に”ＫＳ”のイニシャルをプリント
した装飾部材１３が設けられている。バックライト１４
が消灯している間は、図（ｂ）に示すように液晶窓１１
には”ＨＥＬＬＯ！”の液晶の文字のみが表示される。
ところが、バックライト１４が点灯すると、図（ｃ）に
示すように液晶窓１１には”ＨＥＬＬＯ！”の文字と共
に、装飾部材１３に印刷された”ＫＳ”のイニシャルが
映し出される。なお、図示するバックライト１４は液晶
の下側から照らすものであるが、機種によっては上側か
ら又は横から照らすものもある。
【０００６】すなわち、本発明では、液晶パネルの裏側
に装飾部材を設けることによって、液晶ディスプレイの
機能を損なうことを回避している。ただし、装飾部材を
液晶パネルの裏側に位置させると、液晶窓から装飾部材
を視認できなくなるので、液晶窓から装飾部材をどのよ
うに視認できるようにするかが課題となるが、図１で
は、既に携帯電話などで広く採用されているバックライ
トの利用によって課題解決を図っている。既存の部品を
採用することによってコストの上昇を抑制し、発明の構
成を簡素なものとしている。より鮮明な装飾的効果を奏
するためには、バックライトを点灯させて文字や絵柄を
型どった装飾部材を照らして液晶ディスプレイに文字や
絵柄を映し出す方法が優れているが、その他、液晶パネ
ルを透過して入射する光を反射し、又はその光で発光す
る装飾部材を適用することも可能であろう。
に装飾部材を設けることによって、液晶ディスプレイの
機能を損なうことを回避している。ただし、装飾部材を
液晶パネルの裏側に位置させると、液晶窓から装飾部材
を視認できなくなるので、液晶窓から装飾部材をどのよ
うに視認できるようにするかが課題となるが、図１で
は、既に携帯電話などで広く採用されているバックライ
トの利用によって課題解決を図っている。既存の部品を
採用することによってコストの上昇を抑制し、発明の構
成を簡素なものとしている。より鮮明な装飾的効果を奏
するためには、バックライトを点灯させて文字や絵柄を
型どった装飾部材を照らして液晶ディスプレイに文字や
絵柄を映し出す方法が優れているが、その他、液晶パネ
ルを透過して入射する光を反射し、又はその光で発光す
る装飾部材を適用することも可能であろう。
【０００７】なお、装飾部材は携帯電話の製造過程にお
いて予め組み込むことができるが、形状を薄いシート状
にすれば製造後に組み込むことも可能である。図２は、
シート状の装飾部材を製造後に組み込む方法の一例を説
明する流れ図であり、これは、携帯電話のバッテリー・
ケースをはずしてから（Ｓ２０）、特殊工具を使用して
分解した後（Ｓ２１）、裸になった液晶パネルを持ち上
げ（Ｓ２２）、シート状の装飾部材を液晶パネルの裏側
に敷く（Ｓ２３）ものである。シート状の装飾部材は、
０．５ｍｍ以下の厚さであれば既製品の液晶パネルの裏
側のスペースに配置することができる。なお、携帯電話
に装飾部材の着脱機構を設ければ、特殊工具無しでも装
飾部材の交換ができるようになる。
いて予め組み込むことができるが、形状を薄いシート状
にすれば製造後に組み込むことも可能である。図２は、
シート状の装飾部材を製造後に組み込む方法の一例を説
明する流れ図であり、これは、携帯電話のバッテリー・
ケースをはずしてから（Ｓ２０）、特殊工具を使用して
分解した後（Ｓ２１）、裸になった液晶パネルを持ち上
げ（Ｓ２２）、シート状の装飾部材を液晶パネルの裏側
に敷く（Ｓ２３）ものである。シート状の装飾部材は、
０．５ｍｍ以下の厚さであれば既製品の液晶パネルの裏
側のスペースに配置することができる。なお、携帯電話
に装飾部材の着脱機構を設ければ、特殊工具無しでも装
飾部材の交換ができるようになる。
【０００８】以上、携帯電話について説明したが、上述
した技術的手段は、ＰＨＳ、ポケットベルなどの他の携
帯通信機にも適用可能である。また、本発明は、通信機
能を主としないその他の機器、例えば、ＰＤＡ、モバイ
ル機器、電子手帳、電子辞書などの携帯情報機器、ポケ
ットサイズのゲーム機、遊技具などの携帯娯楽機器、小
型のビデオレコーダー、ＣＤプレイヤー、ＭＤプレイヤ
ー、デジタルカメラなどの携帯型メディア記録再生機
器、液晶を擁した懐中時計、腕時計にも応用することが
できる。さらに、携帯型の機器に限らず、液晶ディスプ
レイを搭載したものであれば、販売店のレジや操作パネ
ルを持った複写機などの事務用機器にも、一般の家電製
品にも応用可能である。
した技術的手段は、ＰＨＳ、ポケットベルなどの他の携
帯通信機にも適用可能である。また、本発明は、通信機
能を主としないその他の機器、例えば、ＰＤＡ、モバイ
ル機器、電子手帳、電子辞書などの携帯情報機器、ポケ
ットサイズのゲーム機、遊技具などの携帯娯楽機器、小
型のビデオレコーダー、ＣＤプレイヤー、ＭＤプレイヤ
ー、デジタルカメラなどの携帯型メディア記録再生機
器、液晶を擁した懐中時計、腕時計にも応用することが
できる。さらに、携帯型の機器に限らず、液晶ディスプ
レイを搭載したものであれば、販売店のレジや操作パネ
ルを持った複写機などの事務用機器にも、一般の家電製
品にも応用可能である。
【０００９】
【実施例】図３に、本発明による装飾部材の実施例を示
す。図示する各装飾部材３０，３２，３４は、厚さ１０
０ミクロンの透明フィルムで成り、図（ａ）ではネコの
絵柄が、（ｂ）では顔写真が、（ｃ）では風景画が、そ
れぞれインクジェットプリンターでカラー印刷されてい
る。当実施例のように、透明フィルムの厚さを１００ミ
クロン以下にすれば、液晶ディスプレイに映し出される
活字、絵柄、写真などを非常に鮮明なものにすることが
できる。また、印刷方法はシルク印刷などによっても良
いが、インクジェットプリンターで印刷した方がより鮮
明な装飾的効果が得られる。
す。図示する各装飾部材３０，３２，３４は、厚さ１０
０ミクロンの透明フィルムで成り、図（ａ）ではネコの
絵柄が、（ｂ）では顔写真が、（ｃ）では風景画が、そ
れぞれインクジェットプリンターでカラー印刷されてい
る。当実施例のように、透明フィルムの厚さを１００ミ
クロン以下にすれば、液晶ディスプレイに映し出される
活字、絵柄、写真などを非常に鮮明なものにすることが
できる。また、印刷方法はシルク印刷などによっても良
いが、インクジェットプリンターで印刷した方がより鮮
明な装飾的効果が得られる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶ディスプレイに僅かな変更を加えるだけで、携帯通
信機を鮮やかに飾ることができる。本発明の構成は非常
に簡潔であり、ほとんどコストをかけずに実現可能であ
るから実用性も高い。
液晶ディスプレイに僅かな変更を加えるだけで、携帯通
信機を鮮やかに飾ることができる。本発明の構成は非常
に簡潔であり、ほとんどコストをかけずに実現可能であ
るから実用性も高い。
【図１】本発明の説明図である。
【図２】装飾部材を組み込む方法の一例を説明する流れ
図である。
図である。
【図３】本発明による装飾部材の実施例を示す図であ
る。
る。
１０ 液晶ディスプレイ １１ 液晶窓 １２ 液晶パネル １３，３０，３２，３４ 装飾部材 １４ バックライト １５ 光の反射板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年６月３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 携帯通信機、その装飾方法
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (3)
- 【請求項１】 液晶ディスプレイを有する携帯通信機に
おいて、液晶パネルの裏側に装飾部材を設け、これをバ
ックライトで照らすことにより前記装飾部材を液晶ディ
スプレイに表示することを特徴とする携帯通信機の装飾
方法。 - 【請求項２】 バックライトを擁した液晶ディスプレイ
を有する携帯通信機であって、液晶パネルの裏側に装飾
部材を具備することを特徴とする携帯通信機。 - 【請求項３】 ０．０ｍｍを超え０．５ｍｍ以下の厚さ
を有すると共に光を透過するフィルム状部材において、
液晶ディスプレイ大の印刷を施したことを特徴とする携
帯通信機の装飾部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9369869A JPH11163990A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 携帯通信機、その装飾方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9369869A JPH11163990A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 携帯通信機、その装飾方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11163990A true JPH11163990A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18495520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9369869A Pending JPH11163990A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 携帯通信機、その装飾方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11163990A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008026913A (ja) * | 2007-08-16 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | 表示装置 |
| JP2011257452A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Asahi Glass Co Ltd | 加飾部材及びこれを用いたディスプレイ用フィルタ、並びにそれらの製造方法 |
| CN103516846A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-01-15 | 东莞市方振塑胶电子制品有限公司 | 手机玻璃屏及其制作方法 |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP9369869A patent/JPH11163990A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008026913A (ja) * | 2007-08-16 | 2008-02-07 | Fujitsu Ltd | 表示装置 |
| JP2011257452A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Asahi Glass Co Ltd | 加飾部材及びこれを用いたディスプレイ用フィルタ、並びにそれらの製造方法 |
| CN103516846A (zh) * | 2013-10-29 | 2014-01-15 | 东莞市方振塑胶电子制品有限公司 | 手机玻璃屏及其制作方法 |
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