JPH11161986A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH11161986A
JPH11161986A JP9327419A JP32741997A JPH11161986A JP H11161986 A JPH11161986 A JP H11161986A JP 9327419 A JP9327419 A JP 9327419A JP 32741997 A JP32741997 A JP 32741997A JP H11161986 A JPH11161986 A JP H11161986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical disk
pickups
optical pickup
disk device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9327419A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Yoshida
浩二 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9327419A priority Critical patent/JPH11161986A/ja
Publication of JPH11161986A publication Critical patent/JPH11161986A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の光ピックアップを同時に独立させて駆
動させ、振動吸収性能を発揮させて安定に駆動する光デ
ィスク装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 光ピックアップの光ディスク半径方向に
対する位置検出手段3を備え、光ディスクの半径方向に
おける光ピックアップの移動可能領域を所定の半径毎に
分割し、分割した各区画22a、22bに対する位置識
別信号を発生させ、各区画22a、22bに位置する各
光ピックアップの位置関係の全ての組合せに対応する制
御手段の最適制御ゲインの組合せを予めメモリに格納
し、光ピックアップが各区画間を移動する毎に光ピック
アップの位置変化に対応する制御ゲインの組合せをコン
トローラを介してメモリから読み取り、制御ゲインを調
整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を用いて情報の
記録再生を行うCD−ROM等の光ディスク装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置は、音楽用CD再生装置
をはじめ、コンピュータの外部記憶用のCD−ROM装
置などが既に実用化されるなど、各方面への応用と高性
能化への開発が活発に行われている。こうした従来の光
ディスク装置は、一つの光ピックアップを用いて、記録
媒体である光ディスクに対してデータの記録再生を行っ
ている。しかし、固定磁気ディスク装置等と比較すると
データの転送速度が遅く、特にCD−ROM装置等で大
量のデータを記録再生する際には非常に時間がかかるた
め改善が望まれていた。そこで、近年光ピックアップを
複数用いてデータの記録再生を高速化する方法が試みら
れている。
【0003】以下、図面に従って従来の複数の光ピック
アップを用いた光ディスク装置について説明する。図5
は従来の光ディスク装置の構成図である。
【0004】図5において、従来の光ディスク装置は、
三つの光ピックアップ51a、51b、51c並びに記
録媒体である光ディスク52を回転駆動するスピンドル
モータ54より構成される光ピックアップユニット53
と、光ピックアップ51a、51b、51cを光ディス
ク52の半径方向およびフォーカス方向に駆動させるた
めの各駆動手段55a、55b、55cと、この駆動手
段55a、55b、55cの制御を行う制御部56a、
56b、56cと、光ディスク52からの情報信号と光
ディスク52の所要の位置との位置ずれ信号を生成する
信号生成手段57a、57b、57cと、この信号生成
手段57a、57b、57cからの信号を調停し所要の
データ構成に変換するデータ変換手段58と、装置外部
とのデータ転送を行うためのインターフェース部59
と、装置全体の制御を行うコントローラ60と、このコ
ントローラ60の処理に必要なプログラムを格納するメ
モリ61とを備える構成である。また、前記光ピックア
ップユニット53は光ピックアップ51a、51b、5
1cの駆動時に発生する振動及び外部からの振動を吸収
するための振動吸収材62にて支持されている。
【0005】この従来の光ディスク装置は、信号生成手
段57a、57b、57cからの位置ずれ信号を基に制
御手段56a、56b、56cによって駆動手段55
a、55b、55cを制御し、光ピックアップ51a、
51b、51cそれぞれを独立して駆動させている。こ
のため、一つの光ピックアップを用いた光ディスク装置
よりも高速な記録再生が可能となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク装置
は以上のように構成されていたことから、三つの光ピッ
クアップ51a、51b、51cを用いることで、光ピ
ックアップユニット53の重量増加を招くと共に、三つ
の光ピックアップ51a、51b、51cを同時に独立
させて駆動させるため、各光ピックアップの移動に伴い
光ピックアップユニット53の重心の変動が大きく、光
ピックアップユニット53を支持している振動吸収材6
2の振動吸収性能を適切に発揮させられず、外部からの
振動や各光ピックアップの駆動時に発生する振動による
影響で、各光ピックアップの駆動を安定に行えない場合
があるという課題を有していた。
【0007】本発明は、各光ピックアップの位置変化に
関わりなく振動吸収材の振動吸収性能を十分発揮できる
ように駆動制御を行い、複数の光ピックアップを安定に
駆動させられる光ディスク装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するため本発明は、複数の光ピックアップと、当該各光
ピックアップを光ディスク半径方向及びフォーカス方向
の所定の位置へ移動させる複数の駆動手段と、当該各駆
動手段の駆動制御を行う複数の制御手段とを備える光デ
ィスク装置であって、各光ピックアップの光ディスク半
径方向における位置を検出する位置検出手段を備え、当
該位置検出手段にて検出した各光ピックアップの半径方
向位置の違いにより各制御手段の制御ゲインをそれぞれ
調整することを特徴とするものである。
【0009】これにより、複数の光ピックアップの相互
の位置関係により光ピックアップユニットを支持してい
る振動吸収材の振動吸収性能が変化しても、この変化す
る振動吸収材の振動吸収性能に対応して制御手段の制御
ゲインを調整し、必要にして十分な振動吸収効果を得つ
つ光ピックアップを駆動することが可能となり、光ピッ
クアップの駆動時に発生する振動及び、外部からの振動
に対して安定して記録再生が行える。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、記録媒体である光ディスクに光ビームを照射し且つ
光ビームの反射光を検出する複数の光ピックアップと、
当該各光ピックアップを光ディスク半径方向及びフォー
カス方向の所定の位置へ移動させる複数の駆動手段と、
当該各駆動手段の駆動制御を行う複数の制御手段とを備
える光ディスク装置であって、各光ピックアップの光デ
ィスク半径方向における位置を検出する位置検出手段を
備え、当該位置検出手段にて検出した各光ピックアップ
の半径方向相対位置の違いにより各制御手段の制御ゲイ
ンをそれぞれ調整することを特徴とする光ディスク装置
であり、複数の光ピックアップの相互の位置関係により
光ピックアップユニットを支持している振動吸収材の振
動吸収性能が変化しても、各光ピックアップの位置変化
に対応して各制御手段の制御ゲインをそれぞれ調整し、
振動吸収材の効果を十分発揮できるようにすることによ
り、複数の光ピックアップによる記録再生を安定化させ
る作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光ディスク装置において、光ピックアップの移動可能
領域を光ディスク半径方向に複数の区画に分割し、当該
分割した各区画に光ピックアップが存在する場合に各区
画ごとにそれぞれ異なる位置識別信号を位置検出手段に
て発生させ、位置識別信号に基づいて各制御手段の制御
ゲインをそれぞれ調整することを特徴とする光ディスク
装置であり、分割した区画ごとに信号を発生させ、それ
に対応して各制御手段での調整を行うことにより、制御
を簡略化できることとなり、複数の光ピックアップを安
定に駆動制御させるシステムを容易に構成できるという
作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の光ディスク装置において、光ディスク装置全体を制御
するためのコントローラと、コントローラの処理に必要
なプログラムを格納するメモリとを備え、各光ピックア
ップが各区画にそれぞれ位置する場合の位置関係の組合
せの全てに対応する各制御手段の最適制御ゲインの組合
せをそれぞれ与える複数のプログラムを予めメモリに保
持させ、光ピックアップが各区画の間を移動することで
移行した新たな各光ピックアップの位置関係に対応する
制御ゲインの所定の組合せを与えるプログラムをコント
ローラを介してメモリから読出し、各制御手段の制御ゲ
インをそれぞれ調整することを特徴とする光ディスク装
置であり、複数の光ピックアップの位置関係に対応して
振動吸収材の振動吸収効果を最適とする制御を行うプロ
グラムを予め保持しておくことにより、複数の光ピック
アップの駆動制御がより速やか且つ適切に行え、複数の
光ピックアップによる記録再生をより一層安定化させる
という作用を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の光ディスク装置において、光ピッ
クアップ、駆動手段、及び、光ディスクを回転駆動させ
るスピンドルモータからなる光ピックアップユニット
が、光ディスクの半径方向に一致する中心線に関して対
称をなす構造であることを特徴とする光ディスク装置で
あり、光ピックアップユニットを対称形とすることで、
各光ピックアップの位置関係の組合せに対応した振動吸
収材の振動吸収効果を最適とする制御ゲインの組合せを
減らすことができ、制御プログラムを保持するメモリの
容量増大を防ぐ作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。(実施の形態1)本発明の
実施の形態1に係る光ピックアップ装置を図1〜図3に
基づいて説明する。図1は光ディスク装置を示す構成
図、図2は図1の光ディスク装置の複数の光ピックアッ
プと光ディスクの分割された区画との位置関係を示す平
面図、図3は複数の光ピックアップの位置と位置検出手
段の出力信号との関係を示す表である。
【0015】図1において本実施の形態1の光ディスク
装置は、記録媒体である光ディスク2の半径方向におけ
る光ピックアップ1a、1b、1cの位置を検出するた
めの位置検出手段3と、光ピックアップ1a、1b、1
c及び光ディスク2を回転駆動させるスピンドルモータ
5より構成される光ピックアップユニット4と、光ピッ
クアップ1a、1b、1cを光ディスク2の半径方向お
よびフォーカス方向に駆動させるための駆動手段6a、
6b、6cと、駆動手段6a、6b、6cの制御を行う
制御手段7a、7b、7cと、光ディスク2からの情報
信号と光ディスク2の所要の位置との位置ずれ信号を生
成するための信号生成手段8a、8b、8cと、この信
号生成手段8a、8b、8cからの信号を調停し所要の
データ構成に変換するデータ変換手段9と、光ディスク
装置外部とのデータ転送を行うためのインターフェース
部10と、光ディスク装置全体の制御を行うコントロー
ラ11と、このコントローラ11の処理に必要なプログ
ラムを格納するメモリ12とを備える構成である。ま
た、光ピックアップユニット4は光ピックアップ1a、
1b、1cの駆動時に発生する振動及び外部からの振動
を吸収するための振動吸収材13にて支持されている。
【0016】図2において、光ディスク装置はそれぞれ
の光ピックアップ1a、1b、1cを支持し光ディスク
2の半径方向に摺動させる摺動軸21a、21b、21
cを備えており、光ピックアップの移動可能領域を光デ
ィスク2の半径方向に分割された区画22a、22bが
設定されている。
【0017】図3において、位置検出手段3は光ピック
アップ1a、1b、1cそれぞれが光ディスク2の区画
22a内に存在することを検出すると位置識別信号とし
て0をそれぞれ出力し、光ディスク2の区画22b内に
存在することを検出すると位置識別信号として1をそれ
ぞれ出力し、コントローラ11にてモニタする構成をと
っている。
【0018】また、図1に示すように、信号生成手段8
a、8b、8cより生成される光ピックアップ1a、1
b、1cと光ディスク2の所要の位置との位置ずれ信号
を基に、制御手段7a、7b、7cにて駆動手段6a、
6b、6cの制御が行われ、光ピックアップ1a、1
b、1cが光ディスク2の所要の位置に位置決めされ
る。一方、制御手段7a、7b、7cのそれぞれの制御
ゲインは、図3に示した光ピックアップ1a、1b、1
cの位置に基づく位置検出手段3の出力パターンに対
し、光ピックアップ1a、1b、1cの相互の位置関係
で決まる振動吸収材13の振動吸収性能に合わせた最適
な振動吸収効果が得られる値となるよう調整され、この
最適制御ゲインを与えるプログラムが予めメモリ12に
保持される。
【0019】次に、光ディスク装置の動作について説明
する。光ピックアップ1a、1b、1cが光ディスク2
の半径方向に駆動されて区画22a、22b間を移動
し、位置検出手段3の出力パターンが変化した場合に
は、この組合せに対応した制御ゲインを与えるプログラ
ムをコントローラ11がメモリ12より読込み、これに
従って制御手段7a、7b、7cの各制御ゲインを変化
させる。変化する振動吸収材13の振動吸収性能に対応
して適切な振動防止効果を得ながら光ピックアップ1
a、1b、1cの移動が行える。
【0020】このように、本実施の形態1の光ディスク
装置においては、三つの光ピックアップ1a、1b、1
cを同時に独立させて駆動させながら、各光ピックアッ
プ1a、1b、1cの相互の位置関係により光ピックア
ップユニット4を支持している振動吸収材13の振動吸
収性能が変化しても、変化した振動吸収性能に対応して
制御手段7a、7b、7cの制御ゲインを変化させ、振
動吸収材13による適切な振動吸収効果を得られること
から、各光ピックアップを安定に駆動させることができ
ると共に、制御システムを容易に構成することが可能と
なることから、光ピックアップ1a、1b、1cの駆動
時に発生する振動及び、外部からの振動に対して安定し
た記録再生が行えることとなる。
【0021】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
係る光ディスク装置を図4に基づいて説明する。図4は
本実施の形態2の光ディスク装置の光ピックアップユニ
ットを示す平面図である。なお、実施の形態1と同様の
部分に関しては同じ番号を付し、その説明は省略する。
【0022】図4において、本実施の形態2の光ディス
ク装置の光ピックアップユニット4は、各光ピックアッ
プ1a、1b、1cを支持し、記録媒体である光ディス
ク2の半径方向に摺動させる摺動軸21a、21b、2
1cと、光ディスク2を回転駆動させるためのスピンド
ルモータ5とを備える構成である。光ピックアップ1
a、1b、1cは摺動軸21a、21b、21cにて支
持されており、摺動軸21a、21b、21cは片端の
延長線がスピンドルモータ5のモータ軸中心を通るよう
に光ピックアップユニット4に結合されている。また光
ピックアップユニット4は、摺動軸21bを含む光ピッ
クアップ1bの中心線線分A−A’に対して左右対称な
構成である。
【0023】これにより、光ピックアップ1a、1cの
位置によっては、光ピックアップユニット4の重心が中
心線A−A’に対し対称となる場合があり、その場合光
ピックアップ1a、1cの各制御手段7a、7cに関し
て最適な制御ゲインが同一となるため、メモリ12に保
持されるべき制御ゲインを与えるプログラムの数を減少
させることが可能となる。例えば、実施の形態1に記載
されている図3においては、制御ゲインK2mとK8
m、K4mとK6mが同一となり、どちらか一方を省略
でき、光ピックアップの位置関係に対応した最適制御ゲ
インの組合せ数を削減でき、メモリ容量の増大を抑えら
れることとなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の光
ピックアップを用いる光ディスク装置において、複数の
光ピックアップを同時に独立駆動させ、各光ピックアッ
プの相互の位置関係により耐振動性能が変化しても、変
化に対応して制御手段の制御ゲインを変化させ、適切な
耐振効果を得られることから、光ピックアップの駆動時
に発生する振動及び、外部からの振動に対して安定した
記録再生が可能になるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による光ディスク装置の
構成図
【図2】図1の光ディスク装置の複数の光ピックアップ
と光ディスクの分割された区画との位置関係を示す平面
【図3】複数の光ピックアップの位置と位置検出手段の
出力信号との関係を示す説明図
【図4】本発明の実施の形態2の光ディスク装置の光ピ
ックアップユニットを示す平面図
【図5】従来の光ディスク装置の構成図
【符号の説明】
1a、1b、1c、51a、51b、51c 光ピック
アップ 2、52 光ディスク 3 位置検出手段 4、53 光ピックアップユニット 5、54 スピンドルモータ 6a、6b、6c、55a、55b、55c 駆動手段 7a、7b、7c、56a、56b、56c 制御手段 8a、8b、8c、57a、57b、57c 信号生成
手段 9、58 データ変換手段 10、59 インターフェース部 11、60 コントローラ 12、61 メモリ 13、62 振動吸収材 21a、21b、21c 摺動軸 22a、22b 区画 A−A’ 中心線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体である光ディスクに光ビームを照
    射し且つ光ビームの反射光を検出する複数の光ピックア
    ップと、当該各光ピックアップを光ディスク半径方向及
    びフォーカス方向の所定の位置へ移動させる複数の駆動
    手段と、当該各駆動手段の駆動制御を行う複数の制御手
    段とを備える光ディスク装置であって、前記各光ピック
    アップの光ディスク半径方向における位置を検出する位
    置検出手段を備え、当該位置検出手段にて検出した各光
    ピックアップの半径方向位置の違いによって前記各制御
    手段の制御ゲインをそれぞれ調整することを特徴とする
    光ディスク装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1に記載の光ディスク装置にお
    いて、前記光ピックアップの移動可能領域を光ディスク
    半径方向に複数の区画に分割し、当該分割した各区画に
    光ピックアップが存在する場合に各区画ごとにそれぞれ
    異なる位置識別信号を前記位置検出手段にて発生させ、
    前記位置識別信号に基づいて前記各制御手段の制御ゲイ
    ンをそれぞれ調整することを特徴とする光ディスク装
    置。
  3. 【請求項3】前記請求項2に記載の光ディスク装置にお
    いて、光ディスク装置全体を制御するためのコントロー
    ラと、前記コントローラの処理に必要なプログラムを格
    納するメモリとを備え、前記各光ピックアップが前記各
    区画にそれぞれ位置する場合の位置関係の組合せの全て
    に対応する各制御手段の最適制御ゲインの組合せをそれ
    ぞれ与える複数のプログラムを予めメモリに保持させ、
    光ピックアップが各区画の間を移動することで移行した
    新たな各光ピックアップの位置関係に対応する制御ゲイ
    ンの所定の組合せを与えるプログラムをコントローラを
    介してメモリから読出し、各制御手段の制御ゲインをそ
    れぞれ調整することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】前記請求項1ないし3のいずれかに記載の
    光ディスク装置において、前記光ピックアップ、前記駆
    動手段、及び、光ディスクを回転駆動させるスピンドル
    モータからなる光ピックアップユニットが、光ディスク
    の半径方向に一致する中心線に関して対称をなす構造で
    あることを特徴とする光ディスク装置。
JP9327419A 1997-11-28 1997-11-28 光ディスク装置 Pending JPH11161986A (ja)

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