JPH11161397A - システムの特性を証明する方法及び装置 - Google Patents

システムの特性を証明する方法及び装置

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JPH11161397A
JPH11161397A JP10275399A JP27539998A JPH11161397A JP H11161397 A JPH11161397 A JP H11161397A JP 10275399 A JP10275399 A JP 10275399A JP 27539998 A JP27539998 A JP 27539998A JP H11161397 A JPH11161397 A JP H11161397A
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JP
Japan
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variables
binary decision
decision diagram
clauses
functions
Prior art date
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Application number
JP10275399A
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English (en)
Inventor
Geoff Barrett
ジェフ、バレット
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STMicroelectronics Ltd Great Britain
Original Assignee
STMicroelectronics Ltd Great Britain
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/32Circuit design at the digital level
    • G06F30/33Design verification, e.g. functional simulation or model checking
    • G06F30/3323Design verification, e.g. functional simulation or model checking using formal methods, e.g. equivalence checking or property checking

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】 本発明は、節から到達できる葉に標識付
けする関数の集合が、節に標識付けする変数に依存する
関数の集合に対応するように、節がシステムの変数で標
識付けされるようなグラフの節の上に2進決定線図の変
数を配置し、深さを最初にする方法でグラフを移動する
ことにより、選択した順序で標識のリストを作成し、2
進決定線図における変数を取捨する順序を選択する方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードウェアシス
テムにおける表現の複雑さを低減する方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】システムの特性の合成及び提供における
第1の段階は、システム入力と、状態ビットにより表現
されるシステム状態と、内部信号との関数としてシステ
ム出力の値を決定する関数の第1の下位集合と、システ
ム入力と、状態ビットにより表現されるシステム状態
と、内部信号との関数として状態ビットの値を次のクロ
ックサイクルで決定する関数の第2の下位集合と、シス
テム入力と、システム状態と、内部信号との関数として
内部信号の値を決定する関数の第3の下位集合と、を含
む関数の集合として、システムが表現されるような編集
プロセスである。
【0003】形式的証明を可能とし又は促進するため
に、内部信号を参照する関数で内部信号を置き換えるこ
とにより、内部信号をシステムモデルから消去すること
ができる。この置き換え中に、モデルの表現が極めて大
きくなることがある。これが起こるとすると、表現のサ
イズの爆発を検出すること、及び、サイズの縮小を要求
するために表現を再構成する間の置き換えプロセスを中
断することが可能である。
【0004】典型的には、編集プロセスにおいては、シ
ステムモデルにおける信号間の静的関係は動的再構成動
作により破壊され得る。これが、後の置き換えプロセス
中の更なる爆発を招くことがある。
【0005】動的再構成プロセス中に静的関係を考慮に
入れると有利なことがある。
【0006】関数及び内部信号を表現する1つの技術
は、2進決定線図(BDD:Binary Decision Diagra
m)の使用によるものである。2進決定線図は、関数を
実現するために必要な情報を含むデジタル関数の表現で
ある。その線図は樹形構造であり、根と複数の節を有す
る。根はデジタル関数を表現し、節は変数により標識付
けされる。各節は2つの分岐を有する。一方は節に標識
付けする変数は1であるという主張を表現し、他方は節
に標識付けする変数は0であるという主張を表現する。
BDDでは、「順序付け」はグラフの移動中に出合う変
数名の順序に関係する。より良い順序付けの結果、グラ
フ中の節の数が減少する。
【0007】
【発明の概要】本発明の第1の観点によれば、節から到
達できる葉に標識付けする関数の集合が、節に標識付け
する変数に依存する関数の集合に対応するように、節が
システムの変数で標識付けされるようなグラフの節の上
に2進決定線図の変数を配置することと、深さを最初に
する方法でグラフを移動することにより、前記選択した
順序で前記標識のリストを作成することと、を備えてい
ることを特徴とする2進決定線図における変数を取捨す
る順序を選択する方法が得られる。
【0008】本発明の第2の観点によれば、2進決定線
図の変数を表現するビットを記憶する第1の記憶装置を
備え、第2の記憶装置及びプロセッサ手段であって、節
から到達できる葉に標識付けする関数の集合が、節に標
識付けする変数に依存する関数の集合に対応するよう
に、節がシステムの変数で標識付けされるようなグラフ
の節の表現で前記2進決定線図の前記変数を配置する前
記プロセッサ手段と、前記プロセッサ手段が前記標識の
リストを前記選択した順序で前記第2の記憶装置へ出力
するように、深さを最初にする方法でグラフを移動する
手段と、を備えていることを特徴とする2進決定線図に
おける変数を取捨する順序を選択する装置が得られる。
【0009】本発明の第3の観点によれば、節から到達
できる葉に標識付けする関数の集合が、節に標識付けす
る変数に依存する関数の集合に対応するように、節がシ
ステムの変数で標識付けされるようなグラフの節の上に
2進決定線図の変数を配置することと、深さを最初にす
る方法でグラフを移動することにより、選択した順序で
前記標識のリストを作成することと、前記選択された順
序を用いて、各変数の取捨を制御することと、を備えて
いることを特徴とするハードウェアシステムを表現する
2進決定線図を再構成する方法が得られる。
【0010】前記変数を最も深い最良の場所に1つずつ
取捨することが好ましい。前記変数を最も深い最良の場
所に1つずつ前記選択した順序で取捨し、それに続いて
最も浅い最良の場所に逆の順序で取捨すると有利であ
る。
【0011】本発明の第4の観点によれば、関数の集合
を表現するビットを、変数により標識付けされた複数の
節を有する2進決定線図として記憶する記憶手段と、前
記2進決定線図の節の数を検出し、その検出に応じて、
節から到達できる葉に標識付けする関数の集合が、節に
標識付けする変数に依存する関数の集合に対応するよう
に、節がシステムの変数で標識付けされるようなグラフ
の節の上に2進決定線図の変数を配置し、深さを最初に
する方法でグラフを移動して、選択した順序で標識のリ
ストを作成し、前記選択した順序を用いて、前記2進決
定線図の変数の取捨を制御するプロセッサ手段とを備
え、前記取捨された2進決定線図は前記プロセッサ手段
により前記記憶装置に書込まれることを特徴とする2進
決定線図を再構成する装置が得られる。
【0012】本発明の第5の観点によれば、変数により
標識付けされた複数の節を有する2進決定線図としてハ
ードウェアシステムを表現することと、内部信号の変数
を決定する関数を置き換えることと、節から到達できる
葉に標識付けする関数の集合が、節に標識付けする変数
に依存する関数の集合に対応するように、節がシステム
の変数で標識付けされるようなグラフの節の上に2進決
定線図の変数を配置することと、深さを最初にする方法
でグラフを移動することにより、選択した順序で前記標
識のリストを作成することと、前記選択された順序を用
いて、各変数の取捨を制御することと、を備えているこ
とを特徴とするハードウェアシステムの特性を表現する
2進決定線図を証明する方法が得られる。
【0013】本発明の第6の観点によれば、ハードウェ
アシステムを表現する関数の集合を表現するビットを、
変数により標識付けされた複数の節を有する2進決定線
図として記憶する記憶手段と、内部信号の値を決定する
関数を、前記システムを表現する関数の集合に置き換
え、前記2進決定線図の節の数の増加を検出し、その検
出に応じて、節から到達できる葉に標識付けする関数の
集合が、節に標識付けする変数に依存する関数の集合に
対応するように、節がシステムの変数で標識付けされる
ようなグラフの節の上に2進決定線図の変数を配置し、
深さを最初にする方法でグラフを移動して、前記選択し
た順序で標識のリストを作成し、前記選択した順序を用
いて、前記2進決定線図の変数の取捨を制御するプロセ
ッサ手段と、第2の記憶装置とを備え、前記取捨された
2進決定線図は前記プロセッサ手段により前記第2の記
憶装置に書込まれることを特徴とするハードウェアシス
テムの特性を証明する装置が得られる。
【0014】前記数は、節の元の数から得たしきい値で
あることが好ましい。
【0015】又は、前記節の数は、予め決定された変数
に分岐する節の数である。
【0016】又は、前記数は、絶対数である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施例について説明する。
【0018】図1は、関数 f=x OR y についての2進決定線図を示している。
【0019】図2は、マルチプレクサの論理回路図であ
る。
【0020】図3は、等式 bi=NOT(ai AND si) についての2進決定線図を示している。
【0021】図4は、等式 d=NOT(b1 AND b2 AND b3 ...
bn) についての2進決定線図を示している。
【0022】図5は、図3及び図4の等式の最適に順序
づけられた置換図である。
【0023】図6は、図2のマルチプレクサの変数間の
関係についてのグラフである。
【0024】2進決定線図(以後、BBDと称する。)
は、それが依存する変数に基づき、決定手順としてブー
ル関数の表現を指示された非環状のグラフである。例え
ば、関数 f=x OR y に対して、fを決定手順「if x then tru
e else if ythen true else
false」により実現できる。この決定手順の「i
f ... then ... else ...」構
成のそれぞれはグラフでは節として表現される。
【0025】図1を参照すると、第1の節1に変数xが
標識付けされ、この第1の節から2つの分岐が存在す
る。そのうちの一方の11は「true」であり、他方
の12は「if y then true else
false」である。この他方の分岐12は第2の節2
へ進む。第2の節には変数yが標識付けされている。そ
の第2の節2は2つの分岐21,22を有する。一方の
分岐21は「true」であり、他方の分岐22は「f
alse」である。
【0026】節1及び節2は変数で標識付けるものとし
て上述したが、それにもかかわらずそれらの標識は実際
の評価において論理値「true」又は「false」
を与える関数を指示することがあり得ることは理解され
るであろう。
【0027】次に図2を参照すると、マルチプレクサが
n個のNANDゲート101〜10nの第1の集合で構成
されている。各ゲートは2つのそれぞれの入力a1〜a
n,s1〜snを有する。ゲートの出力線b1〜bnは、出
力dを有するn入力NANDゲート20に接続されてい
る。
【0028】従って、この明細書の初めにおいて述べた
システムに関して、図2のマルチプレクサは、システム
入力(a1〜an,s1〜sn)と、内部信号(b1〜bn)
と、システム出力(d)とを有する。出力dは等式d=
NOT(b1 AND b2 AND b3 ... b
n)により内部信号b1〜bnに関連付けられ、各内部信
号biは等式bi=NOT(ai AND si)によりそ
れぞれの入力aiとsiに関連付けられる。従って、d=
(a1 AND s1)OR(a2 AND s2)O
R...(an AND sn)となる。
【0029】図3を参照すると、関係bi=NOT(ai
AND si)が2進決定線図として示されている。
【0030】図4は、内部信号bによるdの表現の2進
決定線図を示している。
【0031】調べてみると、3n個の変数(ai,si,
bi)があり、従って、(3n)!個の明らかに等しく
適当な順序付けがあり得る。しかし、装置に対する全体
の等式を調べることにより、a1とs1が互いに関連させ
られ、a2とs2が互いに関連させられる等、であること
がわかる。これは、実際にただn!個の順序付けがある
ことを意味する。これは全体のシステムに対して最適で
ある。
【0032】本発明の利点は、全体としてのシステムに
ついての情報を考慮に入れない動作を実行する際に、全
体としてのシステムについてのより多くの情報を考慮に
入れることを可能にすることである。その情報を考慮に
入れなければ、解に至ることがない経路、又は、解に至
ることが極めて非効率的な経路をたどる結果となること
がある。
【0033】図5は、各入力対が互いに関連させられる
ような、図2のマルチプレクサについての2進決定線図
を示している。
【0034】2進決定線図のサイズは、変数を調べる順
序に鋭敏であり、効率的なBBD再順序付けが非常に重
要である。再順序付けのための1つのアルゴリズムが
「取捨」である。このアルゴリズムでは、各変数が順に
とられ、BBDの可能なあらゆる位置においてそれを試
みることによりその最良の位置が見出される。そうする
とどの変数を最初にとるかを決定する必要がある。これ
を行うためのしばしば成功する既知のツールは、最大数
の節に変数が標識付けし、その後で段階付けの順序で取
捨するような段階付けを変数に付けることである。
【0035】このBBDでは、各変数は単一の節に標識
付けすることが明らかであり、従って、既知の技術を用
いて最高の段階付けの変数を特定することは可能ではな
い。従来は、そのような状況では、取捨のために任意の
順序が用いられている。
【0036】本発明は、取捨のための順序を決定するた
めに移動される関数グラフを使用する。
【0037】ここで使用する関数グラフは、葉に関数が
標識付けされ、節に変数の集合(空でない)が標識付け
される、という指示された非環状グラフである。このグ
ラフに課される唯一の制約は、節に標識付けする集合に
ある変数が、その下で他のものの下ではない、葉におけ
る総ての関数の「錐(cone)」の中にあることである。
この制約に加えて、変数の集合が空でないものでなけれ
ばならないという事実は、グラフが独特のものであるこ
とを確保するために十分である。関数の「錐」は、ここ
では関数が直接依存し、又はそれが依存している中間信
号を介して依存するような総ての変数であると定義され
る。
【0038】BBDのサイズを最小にするためにBBD
における変数の順序付けを定めるために関数グラフを用
いることは、ソフトウエア編集技術で用いられるレジス
タ割り当て技術に関連付けることができる。そのレジス
タ割り当て技術は、2つ以上の節の間で競合が存在しな
ければ、先行する節の総てが訪ねられるまではどの節も
訪ねられないが、先行する節の総てが訪ねられると直ち
に各節が訪ねられるようにして、関数グラフの移動から
変数の順序付けが行われる。2つ以上の節の間で競合が
存在する場合には、競合する節の1つが選択され、その
下位グラフが最初に移動される。
【0039】図6は、図2のマルチプレクサについての
関数グラフを示すものであり、b1〜bnにより標識付け
された根と、a1,s1,a2,s2...an,snにより
標識付けされた中間節と、葉とを、図示のように有す
る。上から下へこの関数グラフを移動すると順序 b1,b2,...bn,a1,s1,a2,s2...an,
sn が与えられる。
【0040】システムの静的な情報から得られるこの順
序を用いることにより、(この場合には)図1,図3及
び図4の2進決定線図が取捨されて最適な順序を与え
る。この順序は、図5により表現されている順序であ
る。
【0041】BBDのサイズを監視しながら、BBDを
再構成することなしに置き換えを行うことができること
に注目すべきである。BBDサイズの爆発が検出される
と、その後で本発明により提供される順序に基づいて取
捨が実行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】関数f=x OR yについての2進決定線
図。
【図2】マルチプレクサの論理回路図。
【図3】等式bi=NOT(ai AND si)につい
ての2進決定線図。
【図4】等式d=NOT(b1 AND b2 AND
b3 ... bn)についての2進決定線図。
【図5】図3及び図4の等式の最適に順序づけられた置
換図。
【図6】図2のマルチプレクサの変数間の関係について
のグラフ。
【図7】本発明に係るシステムの特性を証明する装置の
構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1,2 節 11,12 分岐 10 NANDゲート 20 n入力NANDゲート

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】節から到達できる葉に標識付けする関数の
    集合が、節に標識付けする変数に依存する関数の集合に
    対応するように、節がシステムの変数で標識付けされる
    ようなグラフの節の上に2進決定線図の変数を配置する
    ことと、 深さを最初にする方法でグラフを移動することにより、
    前記選択した順序で前記標識のリストを作成すること
    と、を備えていることを特徴とする2進決定線図におけ
    る変数を取捨する順序を選択する方法。
  2. 【請求項2】2進決定線図の変数を表現するビットを記
    憶する第1の記憶装置を備え、 第2の記憶装置及びプロセッサ手段であって、節から到
    達できる葉に標識付けする関数の集合が、節に標識付け
    する変数に依存する関数の集合に対応するように、節が
    システムの変数で標識付けされるようなグラフの節の表
    現で前記2進決定線図の前記変数を配置する前記プロセ
    ッサ手段と、 前記プロセッサ手段が前記標識のリストを前記選択した
    順序で前記第2の記憶装置へ出力するように、深さを最
    初にする方法でグラフを移動する手段と、を備えている
    ことを特徴とする2進決定線図における変数を取捨する
    順序を選択する装置。
  3. 【請求項3】節から到達できる葉に標識付けする関数の
    集合が、節に標識付けする変数に依存する関数の集合に
    対応するように、節がシステムの変数で標識付けされる
    ようなグラフの節の上に2進決定線図の変数を配置する
    ことと、 深さを最初にする方法でグラフを移動することにより、
    選択した順序で前記標識のリストを作成することと、 前記選択された順序を用いて、各変数の取捨を制御する
    ことと、を備えていることを特徴とするハードウェアシ
    ステムを表現する2進決定線図を再構成する方法。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の方法において、前記変数
    を最も深い最良の場所に1つずつ取捨することを特徴と
    する方法。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の方法において、前記変数
    を最も深い最良の場所に1つずつ前記選択した順序で取
    捨し、それに続いて最も浅い最良の場所に逆の順序で取
    捨することを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】関数の集合を表現するビットを、変数によ
    り標識付けされた複数の節を有する2進決定線図として
    記憶する記憶手段と、 前記2進決定線図の節の数を検出し、その検出に応じ
    て、節から到達できる葉に標識付けする関数の集合が、
    節に標識付けする変数に依存する関数の集合に対応する
    ように、節がシステムの変数で標識付けされるようなグ
    ラフの節の上に2進決定線図の変数を配置し、深さを最
    初にする方法でグラフを移動して、選択した順序で標識
    のリストを作成し、前記選択した順序を用いて、前記2
    進決定線図の変数の取捨を制御するプロセッサ手段とを
    備え、 前記取捨された2進決定線図は前記プロセッサ手段によ
    り前記記憶装置に書込まれることを特徴とする2進決定
    線図を再構成する装置。
  7. 【請求項7】変数により標識付けされた複数の節を有す
    る2進決定線図としてハードウェアシステムを表現する
    ことと、 内部信号の変数を決定する関数を置き換えることと、 節から到達できる葉に標識付けする関数の集合が、節に
    標識付けする変数に依存する関数の集合に対応するよう
    に、節がシステムの変数で標識付けされるようなグラフ
    の節の上に2進決定線図の変数を配置することと、 深さを最初にする方法でグラフを移動することにより、
    選択した順序で前記標識のリストを作成することと、 前記選択された順序を用いて、各変数の取捨を制御する
    ことと、を備えていることを特徴とするハードウェアシ
    ステムの特性を表現する2進決定線図を証明する方法。
  8. 【請求項8】ハードウェアシステムを表現する関数の集
    合を表現するビットを、変数により標識付けされた複数
    の節を有する2進決定線図として記憶する記憶手段と、 内部信号の値を決定する関数を、前記システムを表現す
    る関数の集合に置き換え、前記2進決定線図の節の数の
    増加を検出し、その検出に応じて、節から到達できる葉
    に標識付けする関数の集合が、節に標識付けする変数に
    依存する関数の集合に対応するように、節がシステムの
    変数で標識付けされるようなグラフの節の上に2進決定
    線図の変数を配置し、深さを最初にする方法でグラフを
    移動して、前記選択した順序で標識のリストを作成し、
    前記選択した順序を用いて、前記2進決定線図の変数の
    取捨を制御するプロセッサ手段と、 第2の記憶装置とを備え、 前記取捨された2進決定線図は前記プロセッサ手段によ
    り前記第2の記憶装置に書込まれることを特徴とするハ
    ードウェアシステムの特性を証明する装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の方法において、前記数
    は、節の元の数から得たしきい値であることを特徴とす
    る装置。
  10. 【請求項10】請求項8に記載の装置において、前記数
    は、予め決定された変数に分岐する節の数であることを
    特徴とする装置。
  11. 【請求項11】請求項8に記載の装置において、前記数
    は、絶対数であることを特徴とする装置。
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