JPH1115823A - 電子メール等の通信プログラムにおける送信先アドレスの簡易設定方法 - Google Patents

電子メール等の通信プログラムにおける送信先アドレスの簡易設定方法

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JPH1115823A
JPH1115823A JP9169985A JP16998597A JPH1115823A JP H1115823 A JPH1115823 A JP H1115823A JP 9169985 A JP9169985 A JP 9169985A JP 16998597 A JP16998597 A JP 16998597A JP H1115823 A JPH1115823 A JP H1115823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination address
transmission destination
communication program
conversion
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9169985A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tomiyama
尚 富山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP9169985A priority Critical patent/JPH1115823A/ja
Publication of JPH1115823A publication Critical patent/JPH1115823A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パソコン通信やインターネット又はイントラネ
ットにおける通信プログラムのうち、例えば電子メール
プログラムでは、メールを送信する際に送信先アドレス
を毎回入力するのでは、入力に手間がかかるだけではな
く、入力ミスをする可能性も高くなるので、よく使うア
ドレスを登録しておくアドレス帳機能を有しているが、
このような機能により登録した送信先アドレスのデータ
を他の通信プログラムで利用することができない。 【解決手段】そこで本発明では、通信プログラムにおい
て入力する送信先アドレスを、共通の日本語入力システ
ムにおけるかな漢字変換機能の単語登録機能により登録
する単語として、所望の読みで変換用辞書に登録し、通
信プログラム動作時の送信先アドレス入力時に、日本語
入力システムを動作させて登録時の読みでかな漢字変換
を実行することにより、読みで選択された単語として送
信先アドレスを入力するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン通信やイ
ンターネットやイントラネットの電子メール等の通信プ
ログラムにおけるアドレスの簡易設定方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】パソコン通信やインターネット又はイン
トラネットにおける通信プログラムのうち、電子メール
プログラムでは、メールを送信する際にTo(文書送信
先)やCc(カーボンコピー…同じ内容のメールの送信
先)のアドレスを毎回入力するのでは、入力に手間がか
かるだけではなく、入力ミスをする可能性も高くなるの
で、よく使うアドレスを登録しておくアドレス帳機能を
有するものが殆どである。例えばインターネット上にお
ける電子メールのアドレスは、おおよそ次のような形式
である。 E-mail address : ichiro@kaisyamei.co.jp このようなアドレスを各通信プログラム毎に構成された
アドレス帳機能により予め設定しておくことにより、電
子メールの送付時に、容易且つ確実にアドレスを入力す
ることができる。一方、インターネットにおいて、WW
W(World Wide Web)を閲覧(ブラウズ)するためのソ
フトウエアであるWWWブラウザを使用する際、閲覧す
るためにWWWブラウザに入力するホームページのアド
レスであるURL(UniformResource Locator)は、お
およそ次のような形式である。 <http://www.ichiro.co.jp/…/>
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アドレス帳機能は各通
信プログラム毎に構成され、夫々独自の形式でアドレス
のデータを保存しているので、ある通信プログラムで作
成して保存したデータを、そのまま他の通信プログラム
で使用することはできない。従って、送信先アドレスの
データを入力済みの通信プログラムとは異なった通信プ
ログラムを使用して通信を行う必要性が生じた時には、
送信先アドレスを再度キーボードから入力する必要があ
り、入力に手間がかかるばかりでなく、入力ミスにより
誤った相手に送信して、先方に多大なる迷惑をかけるだ
けでなく重要な気密が漏洩する危険性もある。そこで本
発明は、このような課題を解決することを目的とするも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した課題を解決す
るために、本発明では、通信プログラムにおいて入力す
る送信先アドレスを、共通の日本語入力システムにおけ
るかな漢字変換機能の単語登録機能により登録する単語
として、所望の読みで変換用辞書に登録し、通信プログ
ラム動作時の送信先アドレス入力時に、日本語入力シス
テムを動作させて登録時の読みでかな漢字変換を実行す
ることにより、読みで選択された単語として送信先アド
レスを入力する電子メール等の通信プログラムにおける
アドレスの簡易設定方法を提案するものである。
【0005】以上の構成において、本発明では、同一又
の読みにより複数のアドレスを単語登録することを提案
する。
【0006】また、以上の構成において、本発明では変
換辞書をユーザー毎に使い分けることができる。
【0007】以上の本発明によれば、各通信プログラム
が動作するシステムで共用する日本語入力システム、例
えばIME(Input Method Editor)や日本語入力FE
P(Front-end Processor)と称される日本語入力シス
テムの単語登録機能により送信先アドレスを入力して登
録するので、登録された送信先アドレスのデータを、シ
ステムで動作するいずれの通信プログラムにおいても送
信先アドレスの入力に利用することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明における送信先アドレスの
設定方法の具体例を次に説明する。尚、図1は本発明の
構成、動作を概念的に示す説明図である。 [1] [送信先アドレスの単語登録]まず、頻繁に電子メール
を送信する送信先アドレスを次のa,b,c,d,…と
すると、 a: ichiro@kaisyamei1.co.jp b: taro@kaisyamei1.co.jp c: hanako@kaisyamei2.co.jp d: tomoko@kaisyamei2.co.jp e: ………… 本発明では、まず、日本語入力システムを動作させ、夫
々の送信先アドレスをキーボードで入力して、所望の読
みで単語登録を行う。例えばaは「ichiro@kaisyamei1.
co.jp」と入力し、「いちろー」の読みで単語登録を行
う。またb,c,dは夫々「taro@kaisyamei1.co.j
p」,「hanako@kaisyamei2.co.jp」,「tomoko@kaisyam
ei2.co.jp」と入力し、夫々「たろー」,「はなこ」,
「ともこ」の読みで単語登録を行う。以上の単語登録
は、テキスト入力プログラム等の適宜のプログラムの動
作においてバッチ的に全てについて行うようにしても良
いし、通信プログラムの動作中において送信先アドレス
を入力する時点毎に行うようにしても良い。 [通信プログラムの動作]通信プログラムを動作させて
電子メールを送信する際には、送信先アドレス入力のプ
ロンプトにおいて、日本語入力システムを起動して、送
信先に対応する読みを入力し、かな漢字変換を実施す
る。送信先が、例えば上記aの場合には、「いちろー」
と入力してかな漢字変換を実行すると、読み「いちろ
ー」に対応する変換候補(例えば、「一郎」、「一
朗」、「一浪」、「市郎」、…、「ichiro@kaisyamei1.
co.jp」、…)が表示される。そこで、所望の変換候補
「ichiro@kaisyamei1.co.jp」を選択して確定動作を行
うと、下記に示すように、送信先アドレスの入力プロン
プトの後に所望の送信先アドレスが入力される。 To:ichiro@kaisyamei1.co.jp
【0009】上記の実施の形態では、各送信先アドレス
を、夫々異なった読みに対応させて単語登録している
が、同一の読みにより複数の送信先アドレスを単語登録
することもできる。 [2] [送信先アドレスの単語登録]例えば、頻繁に電子メー
ルを送信する送信先アドレスを上述と同様に、次のa,
b,c,d,とした場合、 a. ichiro@kaisyamei1.co.jp b. taro@kaisyamei1.co.jp c. hanako@kaisyamei2.co.jp d: tomoko@kaisyamei2.co.jp e: ………… 例えばa,bは、夫々「ichiro@kaisyamei1.co.jp」,
「taro@kaisyamei1.co.jp」と入力し、「えーしゃ」の
読みで単語登録を行う。また、c,dは、夫々「hanako
@kaisyamei2.co.jp」,「tomoko@kaisyamei2.co.jp」と
入力し、「びーしゃ」の読みで単語登録を行う。 [通信プログラムの動作]通信プログラムを動作させて
電子メールを送信する際には、送信先アドレス入力のプ
ロンプトにおいて、日本語入力システムを起動して、送
信先に対応する読みを入力し、かな漢字変換を実施す
る。送信先が、例えば、上記bの場合には、「えーし
ゃ」と入力してかな漢字変換を実行すると、読み「えー
しゃ」に対応する変換候補(「A社」,「エー社」,
「ichiro@kaisyamei1.co.jp」、「taro@kaisyamei1.co.
jp」,…)が表示される。そこで、所望の変換候補「ta
ro@kaisyamei1.co.jp」を選択して確定動作を行うと、
下記に示すように、送信先アドレスの入力プロンプトの
後に所望の送信先アドレスが入力される。 To:taro@kaisyamei1.co.jp この実施の形態では、同一の会社に所属する複数の相手
の送信先アドレスを、当該会社を指称する共通の同一の
読みで単語登録しており、このように単語登録を行う方
法を適用した場合には、共通の読みで多くの送信先アド
レスを登録することができ、送信先アドレスの選択・設
定を効率的に行うことができる。
【0010】本発明の方法を適用するパーソナルコンピ
ュータやWS(ワークステーション)等を職場内で複数
の人が使用するような場合には、送信先アドレスを登録
する変換用辞書は、各個人が専用に使用する専用辞書
と、複数の人が共通して使用できる共通辞書を別に設定
することにより、職場内共通アドレスリストと個人用ア
ドレスリストを容易に作成することができる。
【0011】いずれにしても、かな漢字変換による送信
先アドレスの選択・設定動作は、同一OSのもとで動作
するどの通信プログラムにおいても行える他、送信先ア
ドレスのデータを蓄積した変換用辞書は、同一のOSの
基で動作する他の日本語入力システムや、他のOSの基
で動作する日本語入力システムへの移植も容易で、バッ
クアップも容易であることから、最小限の単語登録で、
複数のパーソナルコンピュータやWSで使用可能な同様
な送信先アドレスリストを作成することが可能である。
【0012】以上は、本発明を、パソコン通信やインタ
ーネットやイントラネットの電子メールについて適用し
た例として説明しているが、この他、インターネットに
おいて、WWW(World Wide Web)を閲覧(ブラウズ)
するためのソフトウエアであるWWWブラウザを使用す
る際、閲覧するためにWWWブラウザに入力するホーム
ページのアドレスであるURL(Uniform Resource Loc
ator)を入力する場合等にも適用できることは勿論であ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のとおり、各通信プログラ
ムが動作するシステムで共用する日本語入力システムの
単語登録機能により送信先アドレスを入力して登録する
ので、登録された送信先アドレスのデータを、システム
で動作するいずれの通信プログラムにおいても送信先ア
ドレスの入力に利用することができる。従って、通信プ
ログラムを使用する際の、送信先アドレスの入力を容
易、且つ確実に行うことができ、効率的であると共に、
入力ミスに起因するトラブルの防止を計れるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成、動作を概念的に示す説明図で
ある。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信プログラムにおいて入力する送信先
    アドレスを、共通の日本語入力システムにおけるかな漢
    字変換機能の単語登録機能により登録する単語として、
    所望の読みで変換用辞書に登録し、通信プログラム動作
    時の送信先アドレス入力時に、日本語入力システムを動
    作させて登録時の読みでかな漢字変換を実行することに
    より、読みで選択された単語として送信先アドレスを入
    力することを特徴とする電子メール等の通信プログラム
    におけるアドレスの簡易設定方法
  2. 【請求項2】 同一の読みにより複数のアドレスを単語
    登録することを特徴とする請求項1記載の電子メール等
    の通信プログラムにおけるアドレスの簡易設定方法
  3. 【請求項3】 変換辞書をユーザー毎に使い分けること
    を特徴とする請求項1記載の電子メール等の通信プログ
    ラムにおけるアドレスの簡易設定方法
JP9169985A 1997-06-26 1997-06-26 電子メール等の通信プログラムにおける送信先アドレスの簡易設定方法 Pending JPH1115823A (ja)

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JPH1115823A true JPH1115823A (ja) 1999-01-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310824A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Microsoft Corp 言語入力システム、その処理方法、記録媒体及びプログラム
WO2016075794A1 (ja) * 2014-11-13 2016-05-19 日立マクセル株式会社 音声変換装置、音声変換方法、及び音声変換プログラム
US10992613B2 (en) 2008-08-01 2021-04-27 Blackberry Limited Electronic mail system providing message character set formatting features and related methods

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