JPH11157800A - 作業台ユニット - Google Patents

作業台ユニット

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JPH11157800A
JPH11157800A JP32578197A JP32578197A JPH11157800A JP H11157800 A JPH11157800 A JP H11157800A JP 32578197 A JP32578197 A JP 32578197A JP 32578197 A JP32578197 A JP 32578197A JP H11157800 A JPH11157800 A JP H11157800A
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JP
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unit
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workbench
tip
battery
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JP32578197A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Yamaguchi
信之 山口
Minoru Ota
太田  実
Akihiko Ohira
彰彦 大平
Kazumi Abe
一美 阿部
Koichi Tsurumaki
宏一 鶴巻
Takashi Morota
貴志 諸田
Akira Tanaka
旭 田中
Akihiko Iinuma
明彦 飯沼
Naoto Tsujihara
直人 辻原
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Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業台ユニットが着脱自在に構成されること
により生じる問題を解決することのできる作業台ユニッ
トを提供する。 【解決手段】 ブーム先端に作業台ユニット30が完全
装着されると、両リミットスイッチ41,42がオンに
なるようになっており、この両リミットスイッチ41,
42は、バッテリから装置類への電力供給路に直列に繋
がれている。このため、作業台ユニット30が完全装着
され両リミットスイッチ41,42がオンとならない限
りは、装置類へ電力が供給されず、電源が自動的にオフ
となるようになっている。このため、作業台ユニット3
0が完全装着されない状態において上部操作が行われた
場合の上部操作装置40からの操作信号の出力が規制さ
れる。また、電源スイッチがオンにしたまま取り外して
おいた場合のバッテリ上がりが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、起伏等の作動が自
在なブームの先端に、着脱自在に取り付けられる作業台
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】このような作業台ユニットが取り付けら
れるものには、作業台ユニットを着脱自在にブーム先端
に取り付けて、高所作業車としても用いることができる
ように構成された高所作業車兼用クレーン車がある。こ
のような高所作業車兼用クレーン車によれば、通常はク
レーン作業を、作業台ユニットを取り付けた場合には高
所作業をそれぞれ行うことができる。
【0003】ところで、一般的に高所作業車は、作業台
に上部操作装置を有しており、作業台に搭乗した作業者
自らが上部操作装置を操作してブームを所望作動させ、
作業台を所望高所に移動させることができるようになっ
ており、上記のような高所作業車兼用クレーン車におい
ても、作業台ユニットに上部操作装置が設けられること
が望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に作
業台ユニットに上部操作装置を設けたのでは、作業台ユ
ニットが完全に装着されない状態で上部操作が行われた
場合に、取付状態が不安定なままブームを作動させてし
まうおそれがあるという問題があった。
【0005】また、装置類とこれら装置類を作動させる
ための電源を作業台ユニットに備えた場合、電源スイッ
チを切り忘れたまま作業台ユニットを取り外した状態に
しておくと、バッテリが上がってしまい、作業台ユニッ
トを取り付けたときに装置類を作動させることができな
くなるという問題があった。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、作業台ユニットが着脱自在に構成される
ことにより生じる諸問題を解決することのできる作業台
ユニットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の本発明の作業台ユニットは、起伏等の作動
が自在なブームの先端に、着脱自在に取り付けられるも
のであり、ブームを作動させる操作信号を外部操作に応
じて出力する上部操作装置と、作業台ユニットがブーム
の先端に装着されたか否かを検出する装着検出手段と、
この装着検出手段により、作業台ユニットがブームの先
端に完全装着されていることが検出されている場合にの
み上部操作装置からの操作信号の出力を許容する出力許
容手段とを備えている。上部操作装置は、例えば無線送
信装置を有しており、操作信号の出力を無線により行
う。
【0008】このような構成によれば、作業台ユニット
がブームの先端に完全装着されない限りは、操作信号の
出力が規制されるので、作業台ユニットが完全に装着さ
れない状態で上部操作が行われ、装着状態が不安定なま
まブームを作動させてしまうといったことを防止するこ
とができる。
【0009】第2の本発明の作業台ユニットは、起伏等
の作動が自在なブームの先端に、着脱自在に取り付けら
れるものであり、バッテリと、このバッテリから供給さ
れる電力により作動する装置類と、作業台ユニットがブ
ームの先端に装着されたか否かを検出する装着検出手段
とを有している。そして、装着検出手段は、作業台ユニ
ットがブームの先端に完全装着されていることを検出し
た場合にのみバッテリから装置類への電力供給を許容す
る。
【0010】このような構成によれば、作業台ユニット
が取り外された状態においては、電力供給が許容されず
電源が切れた状態となるので、電源スイッチを切り忘れ
たまま作業台ユニットを取り外した状態にしておいてバ
ッテリが上がってしまうといったことを防止することが
できる。
【0011】なお、装着検出手段には、例えばスイッ
チ、荷重センサ、可変抵抗等を用いることができる。ス
イッチを用いる場合、作業台ユニットの着脱によりスイ
ッチのオン・オフ切換がなされるようにして、このオン
・オフにより作業台ユニットの装着状態を検出する。荷
重センサを用いる場合、作業台ユニットの着脱に伴いブ
ーム先端に作用する作業台ユニットの荷重の変化により
装着状態を検出する。可変抵抗を用いる場合、リンク部
材等を利用して作業台ユニットの着脱に伴って可変抵抗
の抵抗値が変化するようにして、この抵抗値の変化によ
り装着状態を検出する。
【0012】なお、装着検出手段にスイッチを用いた場
合、上述の装着検出手段による電力供給制御は、例え
ば、作業台ユニットがブームの先端に完全装着されるこ
とによりオン状態となるようにスイッチを構成し、これ
をバッテリと装置類との間の電力供給路に直列に配設す
ることにより達成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図を参照して説明する。図2には、本発明の作
業台ユニットを着脱自在に取り付けることが可能な高所
作業車兼用クレーン車(以下、単にクレーン車という)
1の構成を示している。このクレーン車1は、車体11
上に旋回自在な旋回台12を有しており、この旋回台1
2には、ブーム13が起伏自在に取り付けられている。
このブーム13は、複数のブーム部材からなり、これら
ブーム部材は入れ子式に伸縮自在に構成されている。旋
回台12は、旋回モータ(図示せず)により旋回作動
し、ブーム13は、起伏シリンダ14により起伏作動
し、伸縮シリンダ15により伸縮作動するようになって
いる。
【0014】また、旋回台12には、ウィンチ18が取
り付けられている。このウィンチ18はウィンチモータ
(図示せず)の作動によりワイヤ19の繰出、巻き取り
を行うようになっている。ワイヤ19は、ブーム13先
端まで延び、ブームヘッド17内のシーブ(図示せず)
に掛け回されて下方に垂れ下がるようになっており、ワ
イヤ19の先端にはフック20が取り付けられている。
【0015】また、旋回台12には、下部操作装置21
が設けられている。この下部操作装置21は、ブーム1
3およびウィンチ18の操作を行うものであり、この下
部操作装置21を操作すると、操作に応じて各アクチュ
エータに作動信号が出力されその作動が制御されるよう
になっている。このため、下部操作装置21を操作して
ブーム13の旋回、起伏、伸縮作動やウィンチ14によ
るワイヤ15の繰出・巻き取り作動を制御して、フック
20に掛けられた被吊り上げ物を吊り上げてクレーン作
業が行えるようになっている。
【0016】このクレーン車1を高所作業車として用い
る場合には、図2に示すように、ブーム13の先端に作
業台ユニット30が装着される。図1にも示すように、
この作業台ユニット30は、その基端部に支持部材31
を有している。この支持部材31には、垂直ポスト34
が左右に揺動自在に取り付けられており、この垂直ポス
ト34には、作業者搭乗用の作業台35が首振り(旋
回)自在に取り付けられている。垂直ポスト34と支持
部材31との間には、レベリングシリンダ36が取り付
けられており、このレベリングシリンダ36の伸縮作動
により垂直ポスト34が左右に揺動し、作業台35が上
下に揺動するようになっている。
【0017】支持部材31におけるブームヘッド17と
の対向面には、鉤状に形成された接続部材32,33が
上下に並んで固定されている。この接続部材32,33
は、下方が開口しており、作業台ユニット30は、ブー
ムヘッド17に取り付けられたピン25,26に、上方
からこの接続部材32,33を掛けて装着されるように
なっている。両接続部材32,33には、それぞれリミ
ットスイッチ41,42が設けられており、これらは、
作業台ユニット30がブーム13先端に完全に装着され
ると、ピン25,26によってスイッチが押し込められ
てオンとなるようになっている。
【0018】作業台35には、ブーム13操作用の上部
操作装置40が設けられている。この上部操作装置40
は、無線送信装置43(図3参照)を有しており、操作
が行われると操作に応じた操作信号が、無線送信装置4
3から無線で送信されるようになっている。また、この
上部操作装置40は、油圧供給ユニット(詳細は後述す
る)37に設けられたバッテリ51(図3参照)からの
供給電力により作動するようになっている。
【0019】下部操作装置21には、受信装置22が設
けられており、上部操作装置40から送信された操作信
号は、下部操作装置21の受信装置22により受信され
る。そして、この受信された操作信号に応じた作動信号
が下部操作装置21から各アクチュエータへ出力され
る。このため、作業台35に搭乗した作業者自らが上部
操作装置40を操作し、ブーム13の作動制御を行って
作業台35を所望高所に移動させ、高所作業を行うこと
ができるようになっている。
【0020】ところで、作業台35には作業者が搭乗す
るため、作業台35を常時水平に保持する必要がある。
このため、作業台ユニット30は、油圧供給ユニット3
7を有しており、この油圧供給ユニット37によりホー
ス38,39を介してレベリングシリンダ36へ作動油
の給排を行い、レベリングシリンダ36の伸縮作動を制
御して、ブーム13の起伏に応じて作業台35を揺動さ
せて常時水平に保持するようにしている。
【0021】図3には、油圧供給ユニット37の構成を
示している。この油圧供給ユニット37は、作動油の供
給源となるポンプユニット54と、レベリングシリンダ
36への作動油の給排制御を行う制御バルブ55と、こ
れらの作動を制御する制御回路50とを有している。ま
た、作業台35の傾斜角を検出する傾斜センサ53を有
しており、この傾斜角センサ53により検出された傾斜
角信号は、制御回路50に入力される。なお、ポンプユ
ニット54は、モータ54aとポンプ54bとから構成
される。
【0022】制御回路50は、バッテリ51から供給さ
れる電力により作動するようになっており、この電源の
オン・オフは電源スイッチ52のスイッチ切換によりな
されるようになっている。ここで、バッテリ51は、上
述したように上部操作装置40の電源ともなっており、
このバッテリ51は、作業台ユニット30全体の電源と
なっている。このため、電源スイッチ52により、作業
台ユニット30全体の電源のオン・オフが行われるよう
になっている。
【0023】制御回路50は、電力が供給されると、モ
ータ54aに作動信号を出力してポンプユニット54を
作動状態とする。また、ブーム13が起伏作動した場合
に、傾斜角センサ53から入力された傾斜角信号に基づ
き、ブーム13の起伏に対応して作業台35が揺動して
その傾斜角が零に保持されるように、制御バルブ55に
作動信号を出力して作動油の給排制御を行わせ、レベリ
ングシリンダ36の伸縮作動を制御する。
【0024】ここで、バッテリ51と制御回路50との
間の配線において、上部操作装置40からの配線との接
続部とバッテリ51との間には、両リミットスイッチ4
1,42が直列に繋がれており、これらも作業台ユニッ
ト30の電源スイッチとなっている。作業台ユニット3
0がブーム13先端に完全装着された状態においては、
両リミットスイッチ41,42がともにオンとなり、上
述した電源スイッチ52による作業台ユニット30の電
源のオン・オフを行うことができるようになっている。
【0025】一方、作業台ユニット30の装着が完全で
ない状態や、作業台ユニット30がブーム13の先端か
ら取り外された状態においては、リミットスイッチ4
1,42の一方もしくは両方がオフとなり、電源スイッ
チ52の状態に拘わらず作業台ユニット30の電源がオ
フとなるようになっている。
【0026】したがって、作業台ユニット30の装着が
完全でない状態においては、上部操作装置40へ電力が
供給されないため、上部操作装置40を操作しても操作
信号が出力されることはない。このため、完全装着され
ない状態で上部操作が行われ、装着状態が不安定なまま
ブーム13を作動させてしまうといったことを防止する
ことができる。
【0027】作業台ユニット30が取り外された状態に
おいては、確実に作業台ユニット30の電源がオフとな
るため、作業台ユニット30を取り外した後、電源スイ
ッチ52をオンにしたまま作業台ユニット30を放置し
たためにバッテリが上がってしまうといったことが防止
される。
【0028】なお、上記例では、リミットスイッチ4
1,42を電源スイッチとして用いたが、これらリミッ
トスイッチ41,42は、作業台ユニット30が完全装
着されたか否かを検出するためだけに用いることもでき
る。この場合、両リミットスイッチ41,42からのオ
ン・オフ信号を上部操作装置40および制御回路50の
それぞれに入力させ、このオン・オフ信号に基づき、こ
れら装置40,50自身により電源のオン・オフを行わ
せるようにする。
【0029】さらに、作業台ユニット30が完全装着さ
れたか否かの検出は、リミットスイッチ41,42のよ
うなスイッチのオン・オフによるものの他に、例えば荷
重センサを用いて行うことができる。この場合、例えば
ブームヘッド17に作用する作業台ユニット30の荷重
を荷重センサにより検出させるようにして、着脱に伴う
荷重の変化から完全装着されたか否かを検出する。ま
た、可変抵抗を用いて行うこともできる。この場合、リ
ンク部材等を利用するなどして作業台ユニット30の着
脱に伴って可変抵抗の抵抗値が変化するようにして、着
脱に伴う抵抗値の変化から完全装着されたか否かを検出
する。
【0030】また、上記例では、作業台ユニット30が
完全装着されない場合の操作信号の出力規制を電源オフ
により行ったが、上部操作装置40の出力制御により行
うことも可能である。この場合、図3に想像線で示すよ
うに、両リミットスイッチ41,42からのオン・オフ
信号が上部操作装置40に入力される。上部操作装置4
0は、両リミットスイッチ41,42からの信号がとも
にオン信号であった場合には、操作に応じて操作信号を
出力し、両信号のうちいずれか一方もしくは両方がオフ
信号であった場合には、操作の如何に拘わらず操作信号
の出力を規制する。
【0031】なお、上記例では、上部操作装置40から
下部操作装置21への操作信号の伝送を無線で行った
が、伝送線を用いて行うようにすることも可能である。
【0032】以上、接続部材32,33をピン25,2
6に掛けて作業台ユニット30がブーム13の先端に装
着される場合について説明したが、作業台ユニット30
は、支持部材をブームヘッドに差し込んで装着される場
合もある。この場合、図4に示すようにブームヘッド1
17が、先端が開口した中空の柱状に形成されるととも
に、支持部材131の基端部が柱状に形成される。そし
て、支持部材131の基端部がブームヘッド117に差
し込まれ、これらにピン125,126が差し込まれ
て、支持部材131がブームヘッド117に固定され
る。なお、作業台ユニット30における他の部材につい
ては上記と同一である。
【0033】このように構成される場合、リミットスイ
ッチ41,42は、図に示すように、ピン125,12
6が差し込まれた場合にこれらにスイッチが押し込めら
れてオン状態となるような位置関係で、支持部材131
内に取り付けられる。なお、便宜上、支持部材131内
部を透視して示している。このように構成することによ
り、作業台ユニットが完全装着された場合に限り、両リ
ミットスイッチ41,42がオンとなるようにすること
ができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、第1の本発明の作業台ユ
ニットによれば、作業台ユニットがブームの先端に完全
装着された場合にのみ上部操作装置からの操作信号の出
力が許容され、作業台ユニットがブームの先端に完全に
装着されない限りは、操作信号の出力が規制されるの
で、作業台ユニットが完全に装着されない状態で上部操
作が行われ、装着状態が不安定なままブームを作動させ
てしまうといったことを防止することができる。このた
め、装着状態を気にせず安心して上部操作を行うことが
できる。
【0035】第2の本発明の作業台ユニットによれば、
作業台ユニットがブームの先端に完全装着された場合に
のみバッテリから装置類への電力供給が許容され、作業
台ユニットが取り外された状態においては、電力供給が
許容されず電源が切れた状態となるので、電源スイッチ
を切り忘れたまま作業台ユニットを取り外した状態にし
ておいてバッテリが上がってしまうといったことを防止
することができる。このため、作業台ユニット装着時に
は、確実に装置類を作動させることができる。
【0036】なお、作業台ユニットがブームの先端に完
全装着されることによりオン状態となるスイッチを、バ
ッテリと装置類との間の電力供給路に直列に配設してこ
の電力供給制御を行うようにすれば、構成を簡単にする
ことができ、且つこの電力供給制御が確実に行われるよ
うにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作業台ユニット30の構成を示す側面
図である。
【図2】本発明の作業台ユニットを着脱自在に取り付け
ることが可能な高所作業車兼用クレーン車1の構成を、
作業台ユニット装着状態で示す側面図である。
【図3】図1の油圧供給ユニット37の詳細構成を示す
ブロック図である。
【図4】ブーム13先端への作業台ユニット30の装着
方法が異なる場合の、リミットスイッチ41,42の取
付を説明する斜視図である。
【符号の説明】
13 ブーム 30 作業台ユニット 40 上部操作装置 41,42 リミットスイッチ(装着検出手段) 50 制御回路 51 バッテリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大平 彰彦 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)発明者 阿部 一美 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)発明者 鶴巻 宏一 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)発明者 諸田 貴志 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)発明者 田中 旭 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)発明者 飯沼 明彦 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内 (72)発明者 辻原 直人 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起伏等の作動が自在なブームの先端に、
    着脱自在に取り付けられる作業台ユニットであって、 前記ブームを作動させる操作信号を外部操作に応じて出
    力する上部操作装置と、 前記作業台ユニットが前記ブームの先端に装着されたか
    否かを検出する装着検出手段と、 この装着検出手段により、前記作業台ユニットが前記ブ
    ームの先端に完全装着されていることが検出されている
    場合にのみ前記上部操作装置からの操作信号の出力を許
    容する出力許容手段とを備えたことを特徴とする作業台
    ユニット。
  2. 【請求項2】 前記上部操作装置が、無線送信装置を有
    し、前記操作信号の出力を無線により行うことを特徴と
    する請求項1に記載の作業台ユニット。
  3. 【請求項3】 起伏等の作動が自在なブームの先端に、
    着脱自在に取り付けられる作業台ユニットであって、 バッテリと、 このバッテリから供給される電力により作動する装置類
    と、 前記作業台ユニットが前記ブームの先端に装着されたか
    否かを検出する装着検出手段とを有し、 前記装着検出手段は、前記作業台ユニットが前記ブーム
    の先端に完全装着されていることを検出した場合にのみ
    前記バッテリから前記装置類への電力供給を許容するこ
    とを特徴とする作業台ユニット。
  4. 【請求項4】 前記装着検出手段が、前記作業台ユニッ
    トが前記ブームの先端に完全装着されることによりオン
    状態となるスイッチからなり、前記バッテリと前記装置
    類との間の電力供給路に直列に配設されていることを特
    徴とする請求項3に記載の作業台ユニット。
JP32578197A 1997-11-27 1997-11-27 作業台ユニット Pending JPH11157800A (ja)

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JP32578197A JPH11157800A (ja) 1997-11-27 1997-11-27 作業台ユニット

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ID=18180547

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031216