JPH11156465A - 非接触icカードのアンテナコイルの巻線治具及び製造方法 - Google Patents
非接触icカードのアンテナコイルの巻線治具及び製造方法Info
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- JPH11156465A JPH11156465A JP9326160A JP32616097A JPH11156465A JP H11156465 A JPH11156465 A JP H11156465A JP 9326160 A JP9326160 A JP 9326160A JP 32616097 A JP32616097 A JP 32616097A JP H11156465 A JPH11156465 A JP H11156465A
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Abstract
ナコイルを形成する製造技術を提供すること。 【解決手段】 突き出し高さの異なる複数のガイドピン
4A、4B、4C、4D、4E、4F、5A、5B、6
A、6B、7、8とからげピン9とに線材34を巻きつ
け、所定の経路を這わせることによりアンテナコイルを
成形する。ガイドピンを突き出し高さの高い順にベース
フィルムに押しつけ、ベースフィルムにアンテナコイル
を埋め込み固定する。カッターにより線材に切り込みを
入れ、からげピンをバネの付勢方向に強制的に移動し、
線材を所定の位置にて引張切断する。
Description
に関し、特に高周波非接触ICカードのアンテナコイル
の製造技術に関する。
Cチップと外部との通信を電磁結合にて行うため、アン
テナコイルをカード内に備える。近来、電磁結合を十数
MHzの周波数にて行う非掖触ICカードが増えつつあ
る。この周波数帯に適するアンテナコイルは、数ターン
の巻数となり、カードの薄型化の要求と製造の容易さか
ら、図1に示すようにベースフィルムBにコイルCをエ
ッチングにて形成したものがほとんどである。
てコイルを製作する場合、エッチングにて除去する面積
が、コイルとなる面積より遥かに多く、コイルの資材費
低減に限界がある。また、エッチング等のウェットプロ
セスは、廃液と環境問題の関係から好ましくない。ま
た、膜厚が変動するためコイルの電気的特性のバラツキ
が大きい。
安価なアンテナコイルを形成する必要性が高まりつつあ
る。
ナコイルを形成する抜術が開発されたが、この方式で
は、線材をベースフィルム上を這わせながら埋め込み処
理を行つているため、コイル形成に1サイクル当たり数
十秒を要し、生産量が上げられない、製造設備の減価償
却費が高い等のデメリットが有り、安価な非接触ICカ
ードの生産に寄与することは困難である。
ヤーにて、より高速にアンテナコイルを形成する製造方
法と製造装置を提供することにある。
イドに支持され、上下動可能なストリッパプレートと、
前記ストリッパプレートに開けられた穴にガイドされ、
さらにバネにより付勢され、各々前記ストリッパプレー
トからの突き出し高さの異なる複数のガイドピンと、バ
ネにより一方向に付勢され、回転不能の複数のからげピ
ンと、刃先を前記ストリッパプレートより突き出し固定
されたカッターを少なくとも1つ備えたことを特徴とす
るアンテナコイルの巻線冶具が得られる。
る前記ガイドピンと前記からげピンとに線材を巻きつ
け、所定の経路を這わせることによりアンテナコイルを
成形する巻線工程と、前記ストリッパプレートと前記ガ
イドピンを突き出し高さの高い順にベースフィルムに押
しつけ、前記ベースフィルムに前記アンテナコイルを埋
め込み固定する固定工程と、前記カッターにより線材に
切り込みを入れ、前記からげピンをバネの付勢方向に強
制的に移動し、線材を所定の位置にて引張切断する線材
切断工程とを含むことを特徴とするアンテナコイルの製
造方法が得られる。
フィルムに予め熱軟化性樹脂をラミネートしておき、前
記ベースフィルムの裏側を加熱し、前記熱軟化性樹脂を
軟化させて、前記アンテナコイルを固定する工程であ
る。
に係るアンテナコイルの巻線冶具1の斜視図である。こ
の巻線冶具1は、ベースブロック2と、ガイドポスト3
と、ガイドピン4A、4B、4C、4D、4E、4F、
5A、5B、6A、6B、7、8と、からげピン9と、
ブロック10と、プレート11と、プレートガイド1
2、13と、圧縮バネ14A、14B、14C、14
D、14E、14F、15A、15B、16A、16
B、17、18、19と、ストリッパプレート20と、
ガイドブシュ21と、カムフォロワ22と、ストッパピ
ン23と、引張バネ24と、ガイドポスト25、26
と、ワッシヤ27−1、27−2、27−3、27−4
と、カッター28とを有している。
に固定され、ストリッパプレート20に固定されたガイ
ドブシュ21と協働して直動ガイドを形成している。ガ
イドピン4A、4B、4C、4D、4E、4Fと、5
A、5Bと、6A、6Bは、それぞれ同軸上に配され、
ストリッパプレート20に対し、垂直に移動可能であ
る。
D、14E、14F、15A、15B、16A、16
B、17、18は、それぞれガイドピン4A、4B、4
C、4D、4E、4F、5A、5B、6A、6B、7、
8の鍔部とベースブロック2によリ圧縮されており、ガ
イドピン4A、4B、4C、4D、4E、4F、5A、
5B、6A、6B、7、8の鍔部をストリッパプレート
20の下面に付勢している。
され、かつ、顎部の面取り部9Aがブロックの面10A
と接している為、からげピン9はブロック10の穴に沿
って移動可能かつ回転不能となっている。
スブロック2により圧縮され、からげピン9の顎部をブ
ロック10の下面に付勢している。ブロック10はプレ
ート11に固定されており、プレート11はプレートガ
イド12とストリッパプレート20によりガイドされて
おり、からげピン9とブロック10とプレート11は一
体としてガイド方向に移動可能である。
れ、プレートガイド12と共にプレー卜11の移動量を
規制している。ガイドポスト25はプレート11に、ガ
イドポスト26はプレートガイド12に固定されてお
り、引張バネ24はガイドポス卜25、26に掛けられ
ている。
0に固定されており、外部のカムフォロワガイド29に
よってストリッパプレートの上下動が規制される。
27−4は、ガイドピン4Fの鍔部とストリッパプレー
ト20との間に配され、ガイドピン4A、4B、4C、
4D、4E、4Fの突き出し高さを調節している。各ワ
ッシヤの厚さは27−1>27−2>27−3>27−
4の順となっており、27−1の厚さはガイドピン4A
と4Bの突き出し高さの差以下である。
ト20の上面より突き出した状態にて固定されている。
説明する。
ロワガイド29と、ノズル30と、線材31と、張力制
御装置32と、プッシャー33を用意する。
ストリッパプレート20を押し下げておき、各ピンの鍔
部がストリッパプレート20の下面に付勢された状態と
する。また、プッシャー33によりプレート11を引張
バネ24を伸ばす方向に押し込んだ状態とする。
明していく。最初に、図4に示すように、からげピン9
に線材31をノズル30にて巻き付ける。この時、から
げピン9に巻き付ける位置は、ストリッパプレート20
に近い、低い位置とする。
7に線材31を経由させてからガイドピン5A、5Bに
向かわせる。ノズル30をガイドピン5Bの先端より少
し高く、かつ、図5に示す軌道上を移動させ、線材31
をガイドピン5Aの軸端面とガイドピン5Bの外周に接
するように制御する。
動させていき、線材31をガイドピン4Aの軸端面とガ
イドピン4Bの外周に接するように経由させていく。こ
の時点で、1ターン分の巻線が形成されている。
目、3ターン目、4ターン目、5ターン目を巻線してい
く。各ピンの高さは、ワッシャー27−1、27−2、
27−3、27−4にて調節されているため、線材31
が螺旋状に巻線されていく。
ドピン6A、6Bとガイドピン8を経由させ、からげピ
ン9に線材31を巻き付ける。
を戻すと、プレート12と共にからげピン9が引張バネ
24により引っ張られ、コイルを形成している線材31
に張力を与え、各ピンから線材31が外れるのを防止
し、コイルの形状を維持させる。
規定の軌道上を移動させることにより、コイル34を巻
線することが出来る。巻線されるコイル34の形状は、
各ガイドピンの配置にて任意に設定することが出来る。
また、からげピン9が線材31に張力を与えているた
め、巻線工程後に冶具を移動させても、コイル34の変
形は発生しない。
4をベースフィルムに固定する固定工程について説明す
る。
に、カムフォロワガイド29と、プッシャー33と、ベ
ースフィルム35と、堅牢かつ平坦なブロック36、3
7と、ブロック37を加熱するためのヒーター38とを
用意する。
適切な温度まで加熱しておき、ベースィルム35をブロ
ック37の上に置く。
ブロック36のブロック37と相対している面に固定す
る。この時まで、カムフォロワガイド29により、スト
リッパプレート20は押し下げたままである。
イド29をブロック37に向けて押し下げる。各ピン
は、各圧縮バネにより付勢されているため、突き出し高
さの高い順にベースフィルム35に突き当たる。この過
程で、螺旋状に巻線されていたコイル34も高い位置か
ら順次ベースフィルム35に押しつけられていく。
いくと、ストリッパプレート20により、コイル34は
全面的にベースフィルム35に押さえつけられ、適当な
温度に加熱されたベースフィルム35に埋め込まれる。
同時に、図13(a),(b)に示すように、カッター
28が、ス卜リッパプレート20から突き出している
分、コイル34に食い込み、切り込み39を付ける。
引張バネ24により付勢されている方向に押すと、から
げピン9がコイル34の巻き付け部を強制的に引き、カ
ッター28にて付けられた切り込み39にて、図14
(a),(b)に示すようにコイル34の不要部分を切
り離す。
ースフィルム35が比較的硬質な材料の場合、ベースフ
ィルム35のコイル34を固定する面に熱軟化性樹脂を
コーティングしておくことでコイル34の固定が容易に
なる。
におき、複数のノズルを自動巻線機等のXYZテーブル
で制御することは容易であり、貼付工程は一括して処理
できる。このため、アンテナコイルを高速かつ容易に製
造する事が出来る。
アンテナコイルを安定して巻線することが出来、巻線工
程と固定工程が別個に並行して行なえる為、工程負荷が
分散され、巻線・固定工程のサイクルタイムが大幅に短
縮可能である。また、マルチヘッド化が容易な構成であ
るため、製品1個当たりのタクトタイムはさらに、短縮
し得る。最終的に、資材費が安価なマグネットワイヤー
にて高速かつ安定的にアンテナコイルを形成できるた
め、非接触ICカードのアンテナコイル巻線・固定工程
のコストが大幅に低減される。
線治具の巻線時の斜視図。
平面図。
す平面図。
状態を示す平面図。
状態を示す平面図。
平面図。
状態を示す平面図。
スフィルムに固定するための固定装置の斜視図。
了した状態を示す正面図。
を示す正面図。
し、(a)は平面図、(b)は(a)のA部拡大図。
図、(b)は(a)のA部拡大図。
A、6B、7、8 ガイドピン 9 からげピン 10 ブロック 11 プレート 12,13 プレートガイド 14A、14B、14C、14D、14E、14F、1
5A、15B、16A、16B、17、18、19 圧
縮バネ 20 ストリッパプレート 21 ガイドブシュ 22 カムフォロワ 23 ストッパピン 24 引張バネ 25,26 ガイドポスト 27−1、27−2、27−3、27−4 ワッシヤ 28 カッター 29 カムフォロワガイド 30 ノズル 31 線材 32 張力制御装置 33 プッシャー 34 コイル 35 ベースフィルム 36,37 ブロック 38 ヒーター 39 切り込み
Claims (3)
- 【請求項1】 直動ガイドに支持され、上下動可能なス
トリッパプレートと、前記ストリッパプレートに開けら
れた穴にガイドされ、さらにバネにより付勢され、各々
前記ストリッパプレートからの突き出し高さの異なる複
数のガイドピンと、バネにより一方向に付勢され、回転
不能の複数のからげピンと、刃先を前記ストリッパプレ
ートより突き出し固定されたカッターを少なくとも1つ
備えたことを特徴とするアンテナコイルの巻線冶具。 - 【請求項2】 請求項1記載の巻線冶具における前記ガ
イドピンと前記からげピンとに線材を巻きつけ、所定の
経路を這わせることによりアンテナコイルを成形する巻
線工程と、前記ストリッパプレートと前記ガイドピンを
突き出し高さの高い順にベースフィルムに押しつけ、前
記ベースフィルムに前記アンテナコイルを埋め込み固定
する固定工程と、前記カッターにより線材に切り込みを
入れ、前記からげピンをバネの付勢方向に強制的に移動
し、線材を所定の位置にて引張切断する線材切断工程と
を含むことを特徴とするアンテナコイルの製造方法。 - 【請求項3】 前記固定工程は、前記ベースフィルム
に予め熱軟化性樹脂をラミネートしておき、前記ベース
フィルムの裏側を加熱し、前記熱軟化性樹脂を軟化させ
て、前記アンテナコイルを固定する工程である請求項2
記載のアンテナコイルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32616097A JP4034393B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 非接触icカードのアンテナコイルの巻線治具及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32616097A JP4034393B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 非接触icカードのアンテナコイルの巻線治具及び製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11156465A true JPH11156465A (ja) | 1999-06-15 |
JP4034393B2 JP4034393B2 (ja) | 2008-01-16 |
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ID=18184730
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32616097A Expired - Fee Related JP4034393B2 (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 非接触icカードのアンテナコイルの巻線治具及び製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4034393B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002007989A1 (fr) * | 2000-07-21 | 2002-01-31 | Waka Manufacturing Co., Ltd. | Carte a circuit integre sans contact et son procede de fabrication |
JP2002304611A (ja) * | 2001-04-03 | 2002-10-18 | Yupo Corp | Icタグ用シート |
JP2002342730A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Hitachi Maxell Ltd | コイルの巻線装置、icチップとコイルの接続装置、フレキシブルicモジュールの製造装置及び情報担体の製造装置 |
JP2006188365A (ja) * | 2004-12-07 | 2006-07-20 | Star Engineering Co Ltd | アンテナコイル及びicチップを内蔵する合わせガラスの製造方法 |
CN105234318A (zh) * | 2014-07-10 | 2016-01-13 | 日特机械工程株式会社 | 天线线圈形成用卷线装置及使用了其的天线线圈形成方法 |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP32616097A patent/JP4034393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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JP2016016442A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | 日特エンジニアリング株式会社 | アンテナコイル形成用巻線装置及びそれを用いたアンテナコイル形成方法 |
TWI602628B (zh) * | 2014-07-10 | 2017-10-21 | Nittoku Engineering Co Ltd | A winding device for forming an antenna coil and an antenna coil forming method using the same |
Also Published As
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---|---|
JP4034393B2 (ja) | 2008-01-16 |
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