JPH11156133A - 熱切断加工機の集塵装置 - Google Patents

熱切断加工機の集塵装置

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JPH11156133A
JPH11156133A JP32068897A JP32068897A JPH11156133A JP H11156133 A JPH11156133 A JP H11156133A JP 32068897 A JP32068897 A JP 32068897A JP 32068897 A JP32068897 A JP 32068897A JP H11156133 A JPH11156133 A JP H11156133A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工時発生したヒュームや粉塵を効率よく集
塵する集塵装置を提供する。 【解決手段】 ワーク2を熱切断加工する加工機本体1
を覆うように設けられた集塵カバー4と、上記集塵カバ
ー4に吸気ダクト5を介して接続された集塵機6と、上
記集塵カバー4及び集塵機6の間に設けられた風量調整
手段7と、集塵カバー4内の温度を検出する温度検出手
段10と、上記温度検出手段10が検出した温度に応じ
て上記風量調整手段7を制御する制御手段とより構成し
たもので、集塵カバー内を高温にせずに、ワーク加工時
発生したヒュームや粉塵などを効率よく集塵することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はワークを熱切断す
る際に発生するヒュームや粉塵などを効率よく集塵する
熱切断加工機の集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来レーザ加工機やプラズマ加工機のよ
うな熱切断加工機でワークを切断する際、多量のヒュー
ムや粉塵などが発生して、熱切断加工機周辺の作業環境
を著しく悪化させる。このため従来から種々の集塵装置
が提案され、また実用化されている。
【0003】例えば実開平4−12290号公報や、実
開平5−1366号公報では、加工時発生した煙を集塵
して工場外へ排出するようにした排煙装置が提案されて
いる。
【0004】また特開平7−16415号公報では、建
屋の上部に、ダンパを有する複数の集塵フードを設け
て、煙などの量に応じて上記ダンパを開閉したり、吸引
ブロワの吸引風量を制御するようにした集塵方法が提案
されている。
【0005】しかし近年のように、レーザ加工機やプラ
ズマ加工機の大出力化が進むと、加工時発生するヒュー
ムや粉塵などが多量となるため、上記各公報のように集
塵した煙を工場外へ排出するようにしたものでは、工場
内の作業環境は改善されても、工場周辺の環境は著しく
悪化されるため、公害の原因になるなどの不具合があ
る。
【0006】一方加工時発生したヒュームや粉塵を集塵
して、集塵装置内でフィルタによりヒュームや粉塵を除
去するようにした空気清浄装置が、例えば特公平7−1
21367号公報などで提案されている。上記公報の空
気清浄装置は、集塵ユニットに接続された吸込みユニッ
トに汚れセンサの少なくとも1つが設定値以上の汚れを
検出したとき、この汚れセンサに対応する吸込口を流れ
る風量を増大し、汚れが設定値より低い他の吸込口を流
れる風量を減少させるよう風量調整するように構成され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記公報の空気
清浄装置を熱切断加工機の集塵装置に適用すると、加工
時発生したヒュームや粉塵などは集塵されるが、加工時
発生した熱は加工機本体の周囲を覆う集塵カバー内に蓄
積されて集塵カバー内が異常高温となり、熱に弱い計器
類が誤動作するなどして、正常な切断ができなくなる不
具合がある。
【0008】また多量のヒュームや粉塵を集塵すると、
フィルタが早期に目詰まりして集塵効果が低下するの
で、フィルタをしばしば清掃したり、交換しなければな
らず、メンテナンスに多くの手間を必要とするなどの不
具合がある。この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、集塵カバー内を高温にすること
なく、加工時発生したヒュームや粉塵を効率よく集塵す
ることができる熱切断加工機の集塵装置を提供すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するため請求項1記載の発明は、ワークを熱切断加
工する加工機本体を覆うように設けられた集塵カバー
と、上記集塵カバーに吸気ダクトを介して接続され、か
つ集塵カバー内のヒュームや粉塵などを1本にまとめて
吸引する集塵機とより構成したものである。
【0010】上記構成により、ワークを加工する際に発
生したヒュームや粉塵などを効率よく集塵することがで
きるため、ヒュームや粉塵などにより作業環境が汚染さ
れることがないと共に、集塵したヒュームや粉塵などを
工場の外へ排出しないので、工場周辺の環境を悪化させ
る虞もない。
【0011】また集塵カバー内のヒュームや粉塵などを
1個所にまとめて集塵するため、集塵機を複数基設置す
る必要がなく、これによって設備費や設置スペースの低
減も図れるようになると共に、メンテナンスも容易とな
る。
【0012】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、ワークを熱切断加工する加工機本体を覆うように
設けられた集塵カバーと、上記集塵カバーに吸気ダクト
を介して接続された集塵機と、上記集塵カバー及び集塵
機の間に設けられた風量調整手段と、集塵カバー内の温
度を検出する温度検出手段と、上記温度検出手段が検出
した温度に応じて上記風量調整手段を制御する制御手段
とより構成したものである。
【0013】上記構成により、ワークを加工する際に発
生したヒュームや粉塵等を効率よく集塵することができ
ると共に、ワークの加工中に集塵カバー内の温度が上昇
すると、温度に応じて風量調整手段の開度が大きくなっ
て、集塵カバー内より集塵機内へ流入する風量が増加す
るため、集塵カバー内の温度が異常に高くなったり、火
災が発生するのを防止することができる。これによって
加工機本体に設けられたセンサなどの計器類が高温によ
り誤動作したり、劣化することがないため、ワークを正
常に切断できなくなったり、切断精度が低下するなどの
不具合が生じることがないと共に、熱に弱いホースや計
装類などの耐久性も向上する。
【0014】また加工機本体の上面や周辺部に粉塵など
が堆積することがないので、加工機本体やその周辺を定
期的に清掃するなどの手間が不要となると共に、加工時
発生したヒュームや粉塵などを集塵カバー内に集めて集
塵機で集塵するようにしたことから、工場内に飛散した
ヒュームや粉塵などを集塵する場合に比べて、容量の小
さな集塵機で効率よく集塵することができるため、経済
的である。
【0015】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、ワークを熱切断加工する加工機本体を覆うように
設けられた集塵カバーと、上記集塵カバーに吸気ダクト
を介して接続された集塵機と、上記集塵カバー及び集塵
機の間に設けられた風量調整手段と、集塵カバー内の粉
塵濃度を検出する粉塵濃度検出手段と、上記粉塵濃度検
出手段が検出した粉塵濃度に応じて上記風量調整手段を
制御する制御手段とより構成したものである。
【0016】上記構成により、ワークを加工する際に発
生したヒュームや粉塵などを効率よく集塵することがで
きると共に、ワークの加工中に集塵カバー内の粉塵濃度
が上昇すると、粉塵濃度に応じて風量調整手段の開度が
大きくなって、集塵カバー内より集塵機内へ流入する風
量が増加するため、集塵カバー内の粉塵濃度が高くなっ
て、集塵が追いつかなくなったり、粉塵の一部が加工機
本体の周辺に漏洩して、周囲の作業環境を悪化させる虞
もない。
【0017】また加工機本体の上面や周辺部に粉塵など
が堆積することがないので、加工機本体やその周辺を定
期的に清掃するなどの手間が不要となると共に、加工時
発生したヒュームや粉塵等を集塵カバー内に集めて集塵
機で集塵するようにしたことから、工場内に飛散したヒ
ュームや粉塵などを集塵する場合に比べて容量の小さな
集塵機で効率よく集塵することができるため、経済的で
ある。
【0018】上記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、風量調整手段をサーボモータよりなるアクチュエ
ータと、このアクチュエータにより開閉されるダンパと
より構成したものである。
【0019】上記構成により、集塵カバー内の温度や粉
塵濃度に応じて自動的に風量が調整されるため、作業員
が手で風量を調整するなどの作業が不要となり、作業者
の負担を軽減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して詳述する。図1はカバー内部の温度を検出して風
量を制御する実施の形態を示す一部切欠斜視図、図2は
カバー内部の粉塵濃度を検出して風量を制御する実施の
形態を示す一部切欠斜視図である。
【0021】これら図において1はレーザ加工機やプラ
ズマ加工機のような熱切断加工機の本体(以下単に加工
機本体という)で、切断加工するワーク2を載置するテ
ーブル1aと、このテーブル3の上方に設けられ、かつ
X軸方向へ移動自在な門型のコラム1bを有しており、
上記コラム1bにはX軸と直交するY軸方向へ移動自在
な加工ヘッド3が設けられている。上記加工ヘッド3に
は、テーブル1a上のワーク2へ向けてレーザやプラズ
マを照射するトーチ3aが設けられていると共に、加工
機本体1の周囲には、加工機本体1のほぼ全体を覆うよ
うに集塵カバー4が設置されている。
【0022】上記集塵カバー4は、端面の下部に吸気ダ
クト5の一端が接続された固定カバー4b及びこの固定
カバー4bから加工機本体1のもう一方端に向って、連
続する複数の開閉自在な開閉カバー4a,4d,4eよ
り構成されていて、加工機本体1のテーブル1a上にワ
ーク2を搬入したり、加工の完了したワーク2を搬出す
る際に、上記開閉カバー4a,4d,4eは固定カバー
4bの方向へ開放できるようになっている。
【0023】また上記集塵カバー4の固定カバー4bに
一端が接続された吸気ダクト5の他端側は、加工機本体
1の近傍に設置された集塵機6に風量調整手段7を介し
て接続されている。上記集塵機6は、上部に吸気ファン
6aを有していて、加工時発生したヒュームや粉塵など
をカバー4内の空気とともに吸気ダクト5を介して集塵
機6内へ吸入するようになっている。
【0024】上記集塵機6内には、吸入された空気から
ヒュームや粉塵などを除去するフィルタ6bが設けられ
ていて、フィルタ6bにより浄化された空気は、上面に
開口された排気口6cより大気へ放出されると共に、フ
ィルタ6bの上方にはブロワチューブ6dが設けられて
いる。上記ブロワチューブ6dにはブロワ6eが接続さ
れていて、図示しない目詰まりセンサがフィルタ6bの
目詰まりを検出すると、ブロワチューブ6dよりフィル
タ6b内に高圧の空気がパルスジェットとなって噴射さ
れるようになっており、これによってフィルタ6bに付
着した粉塵等はフィルタ6bより離脱して、集塵機6の
底部に設けられたダストボックス6fに回収されるよう
になっている。
【0025】一方上記風量調整手段7は、カバー4内の
温度の応じて集塵機7の吸入風量を調整することによ
り、集塵カバー4内の温度が異常に高くなるのを防止す
るもので、加工機本体1の例えばコラム1b内に設置さ
れた温度検出手段10が検出した温度に基づいてNC制
御されるサーボモータよりなるアクチュエータ7aと、
このアクチュエータ7aにギヤなどの動力伝達手段7b
を介して接続されたバタフライ弁よりなるダンパ7cよ
り構成されていて、アクチュエータ7aによりダンパ7
cを開閉することにより、集塵機6へ吸入される風量が
調整できるようになっている。
【0026】次に上記構成された集塵装置の作用を説明
する。加工すべきワーク2を加工機本体1のテーブル1
a上に搬入したら、集塵カバー4の開閉カバー4a,4
d,4eを閉鎖し、この状態で集塵機6を動作させてワ
ーク2の加工を開始する。このとき風量調整手段7は、
予め設定された開度にダンパ7cが開放されている。ま
たワーク2の加工中に発生したヒュームや粉塵等は、集
塵カバー4内の空気とともに集塵機6内に吸入されて、
空気中のヒュームや粉塵等はフィルタ6bにより除去さ
れた後、空気のみが排気口6cより大気へ放出される。
【0027】一方ワーク2の加工中集塵カバー4内に
は、吸気口4cより周囲の空気が絶えず流入するがワー
ク2の加工が続くと、加工中に発生する熱により加工機
本体1や集塵カバー4内の温度が上昇する。この温度の
上昇は、コラム1b内に設置された温度検出手段10に
より検出されて、加工機本体1を制御する図示しないN
C装置に送られる。NC装置には、予め集塵カバー4内
の温度に対する風量がテーブルとして記憶されていて、
集塵カバー4内の温度が上昇するのに伴い、温度に対応
した風量が読み出され、その風量となるようにNC装置
より風量調整手段7のアクチュエータ7aに制御信号が
出力される。
【0028】これによって集塵カバー4内の温度に応じ
た風量となるようアクチュエータ7aがダンパ7cを開
閉する。すなわち集塵カバー4内の温度が上昇したら、
集塵機6へ流入する風量を増加させて、集塵カバー4内
の温度が高温になるのを防止するため、集塵カバー4内
が異常高温になることがなく、これによって熱に弱い計
器類やホースなどを保護することができると共に、計器
類の誤動作もなくなることから、正常な切断ができない
などの不具合も解消することができる。
【0029】また集塵機6の吸入風量が増加することに
より、集塵効率も上昇するため、ワーク2の連続加工に
より多量に発生したヒュームや粉塵などを残らず集塵す
ることもできるようになる。
【0030】なお上記実施の形態では、コラム1b内に
設置した温度検出手段10により加工機本体1の温度を
検出するようにしたが、集塵カバー4内のもっとも高温
となる位置に温度検出手段10を設けて、集塵カバー4
内の温度を検出するようにしてもよい。
【0031】また上記実施の形態では、集塵カバー4内
の温度を検出して風量調整手段7を制御するようにした
が、図2に示すように、集塵カバー4内の粉塵濃度を検
出して、風量調整手段7を制御するようにしてもよい。
すなわち集塵カバー4内に粉塵濃度検出手段11を設置
して、この粉塵濃度検出手段11が検出した粉塵濃度が
高い場合は、風量が増加するように風量調整手段7を制
御し、粉塵濃度が低い場合は、風量が減少するように風
量調整手段7を制御するようにしてもよい。
【0032】また集塵機6は連続運転して、ワーク2の
加工中は常時集塵カバー4内の空気を吸引するようにし
てもよいが、この発明の実施の形態では、集塵機6を間
欠運転している。そして休止している間に、ブロワチュ
ーブ6dよりパルスジェットをフィルタ6b内へ噴出し
て、フィルタ6bに付着したヒュームや粉塵をフィルタ
6bより離脱させ、ダストボック6f内に回収してい
る。これによってフィルタ6bが目詰まりすることがな
いので、集塵効果を低下させずに、ヒュームや粉塵など
の除去が行えると共に、フィルタ6bの清掃や交換など
の頻度も少なくてよいため、メンテナンスも容易とな
る。
【0033】なお上記実施の形態では、集塵カバー4内
の温度を検出する場合と、集塵カバー4内の粉塵濃度を
検出する場合について説明したが、集塵カバー4内に温
度検出手段10と粉塵濃度検出手段11を設置して、温
度と粉塵濃度の両方で風量調整手段7を制御するように
しても勿論よい。また上記実施の形態では、何れも集塵
カバー4の下部から集塵するようにしたが、集塵カバー
4の上部から集塵しても、上部と下部の両方から集塵し
ても勿論よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる熱切断加工機の集
塵装置の一部切欠斜視図である。
【図2】この発明の別の実施の形態になる熱切断加工機
の集塵装置を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1…加工機本体 2…ワーク 4…集塵カバー 5…吸気ダクト 6…集塵機 7…風量調整手段 7a…アクチュエータ 7c…ダンパ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク(2)を熱切断加工する加工機本
    体(1)を覆うように設けられた集塵カバー(4)と、
    上記集塵カバー(4)に吸気ダクト(5)を介して接続
    され、かつ集塵カバー(4)内のヒュームや粉塵などを
    1本にまとめて吸引する集塵機(6)とを具備したこと
    を特徴とする熱切断加工機の集塵装置。
  2. 【請求項2】 ワーク(2)を熱切断加工する加工機本
    体(1)を覆うように設けられた集塵カバー(4)と、
    上記集塵カバー(4)に吸気ダクト(5)を介して接続
    された集塵機6と、上記集塵カバー(4)及び集塵機
    (6)の間に設けられた風量調整手段(7)と、集塵カ
    バー(4)内の温度を検出する温度検出手段(10)
    と、上記温度検出手段(10)が検出した温度に応じて
    上記風量調整手段(7)を制御する制御手段とを具備し
    たことを特徴とする熱切断加工機の集塵装置。
  3. 【請求項3】 ワーク(2)を熱切断加工する加工機本
    体(1)を覆うように設けられた集塵カバー(4)と、
    上記集塵カバー(4)に吸気ダクト(5)を介して接続
    された集塵機(6)と、上記集塵カバー(4)及び集塵
    機(6)の間に設けられた風量調整手段(7)と、集塵
    カバー(4)内の粉塵濃度を検出する粉塵濃度検出手段
    (11)と、上記粉塵濃度検出手段(11)が検出した
    粉塵濃度に応じて上記風量調整手段(7)を制御する制
    御手段とを具備したことを特徴とする熱切断加工機の集
    塵装置。
  4. 【請求項4】 風量調整手段(7)をサーボモータより
    なるアクチュエータ(7a)と、このアクチュエータ
    (7a)により開閉されるダンパ(7c)とより構成し
    てなる請求項2または3記載の集塵装置。
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