JPH11155818A - 放射体温計 - Google Patents
放射体温計Info
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- JPH11155818A JPH11155818A JP9324105A JP32410597A JPH11155818A JP H11155818 A JPH11155818 A JP H11155818A JP 9324105 A JP9324105 A JP 9324105A JP 32410597 A JP32410597 A JP 32410597A JP H11155818 A JPH11155818 A JP H11155818A
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Abstract
でに導く光学系の汚れを使用者に報知することで、検温
精度を維持させる。 【解決手段】 鼓膜近傍から放射される赤外線を集光す
る集光手段15と、集光手段15により集光された赤外
線を検出する赤外線センサ1と、集光手段15の汚れを
検出する汚れ検出手段25と、赤外線センサ1の出力を
体温情報に換算するとともに汚れ検出手段25の情報に
基づき汚れを判別する演算制御手段19と、演算制御手
段19の情報により汚れを報知する報知手段31を備え
た構成とすることにより、光学系の汚れを使用者に報知
するとともに、検温精度を維持させる。
Description
エネルギーを検出して体温を測定する放射体温計に関す
るものである。
検出して、人体の体温を1〜2秒程度で測定する放射体
温計が体温の測定に適用されるようになってきた。この
ような放射体温計は、耳孔に挿入するプローブと、プロ
ーブ先端から入射された赤外線を体温計の本体内に配置
された赤外線センサで検出して体温情報に換算してい
る。また、プローブ内の光学系の構成は放射された赤外
線を赤外線センサまで導光する導光管を備えた構成のも
のや、レンズにより赤外線を集光させる構成としている
ものがある。さらに導光管内部を汚れから保護するため
に導光管の先端に防塵膜を着接したり、プローブ先端に
防塵膜を着接する場合がある。一般に防塵膜は赤外線を
透過させる材料から構成されている。しかし、このよう
な放射体温計において、体温を測定する際には、プロー
ブを外耳道に挿入するので、どうしても耳垢等が防塵膜
に付着する。防塵膜を備えていない構成のものでは、導
光管やレンズ等に付着する可能性がある。さらに外耳道
内の温度は体温近傍の36℃前後の温度であり、室温が
10℃前後の大変低い温度環境下で測定する時には、プ
ローブを外耳道に挿入するだけでプローブ、導光管、プ
ローブまたは導光管に着接した防塵膜、レンズ等の光学
系がしばしば結露する場合が発生する。結露が発生すれ
ば、ゴミ、ホコリ等が付着し汚れの原因となる。光学系
が汚れている状態では赤外線の透過率が減少するので、
体温を測定すると低く計測されるとういう問題があっ
た。また使用者にも、光学系が汚れているかどうかの識
別が困難であった。従来、このような光学系の汚れの処
理方法に関して提案されたものはなく、光学系が汚れた
かどうかを判別するには、放射体温計に基準温度となる
熱源を見せて基準温度を計測できるかどうかで認識でき
る。
117422号公報の放射体温計があり、図6のような
方式をとっている。
ユニット2と、ターゲット3を備えたチョッパーユニッ
ト4と、充電ユニット5の3ユニット構成からなってい
る。そして前記赤外線センサ1とターゲット3とを外耳
孔のリファレンス温度(36.5℃)に予熱するための
加熱制御手段6を設け、この加熱制御手段6を前記充電
ユニット5からの充電エネルギーによって駆動してい
る。
プローブユニット2のプローブ7は、熱伝導性が極めて
低いプラスチック等から構成されており、円筒状の中空
基部8、中間筒部9、先端部10を備えている。また、
赤外線センサ1は円筒状の金属ハウジング11に埋め込
まれて、金属ハウジング11に金属チューブ12の後端
が固着されている。この金属チューブ12が赤外線を赤
外線センサ1に導く導光管となる。この金属ハウジング
11と金属チューブ12の周囲にプローブ7が配置さ
れ、その外側に検温カバー13が装着される。金属ハウ
ジング11には、加熱用の抵抗11aが埋め込まれてお
り、赤外線センサ1をリファレンス温度(36.5℃)
に加熱する。
ッパーユニット4にセットして前記加熱制御手段6によ
り、赤外線センサ1とターゲット3をリファレンス温度
(36.5℃)に予熱した状態にてキャリブレートを行
い、しかる後にプローブユニット2を取り外して外耳孔
に挿入して鼓膜からの放射赤外線を検出し、前記ターゲ
ット3からの放射赤外線と比較することにより体温測定
を行っている。つまり、チョッパーユニット4のターゲ
ット3が基準熱源となっている。
射体温計は、基準熱源を備えた構成としているが、導光
管等の汚れに関する処理構成については全く開示されて
おらず、光学系が汚れた場合は、計測値が低くなるとい
う課題があった。
し、汚れを検出すれば、使用者にその旨を報知し、報知
に基づき使用者が汚れを取り除くことにより汚れによる
検温誤差を無くし検温精度を向上させることができる放
射体温計を目的とするものである。
するために、光学系の汚れ検出手段を備えた構成とする
ことにより、光学系の汚れを検出すれば、汚れ情報を使
用者に報知するようにしたものである。
から放射される赤外線を集光する集光手段と、前記集光
手段により集光された赤外線を検出する赤外線センサ
と、前記集光手段の汚れを検出する汚れ検出手段と、前
記赤外線センサの出力を体温情報に換算するとともに前
記汚れ検出手段の情報に基づき汚れを判別する演算処理
手段と、前記演算処理手段の情報により汚れを報知する
汚れ報知手段からなる。
記基準熱源を赤外線センサで計測した計測値がある計測
値以下であれば、演算処理手段は汚れ報知手段を駆動す
る構成としている。
前後としている。また、汚れ検出手段を放射体温計を収
納する収納ケースに備えた構成としている。
時に、自動的に汚れ検出手段を駆動させる汚れ検出自動
開始手段を備えた構成としている。
な構成としている。
て説明する。
射体温計の構成ブロック図である。図1において、14
は放射体温計の本体、7は耳孔部8に挿入する部分であ
りプローブである。プローブ7の先端には、耳垢等から
保護するための赤外線を透過させる防塵用膜15aを着
接している。防塵用膜15aとしては、赤外線を透過さ
せるものであるなら良く、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、シリコン等が用いられる。15bはプローブ7を介
して入射された赤外線を赤外線センサ1に集光するレン
ズである。本実施例では回折効果を利用した平板レンズ
を用いているが、レンズ材料としては、ゲルマニウムや
ガリウムヒ素であってもよく、また球面レンズであって
も支障はない。また、本実施例における集光手段15は
防塵用膜15aとレンズ15bから構成される。また、
16は赤外線センサ1自身の温度を検出するサーミスタ
ーである。赤外線を検知する放射温度計に使用される焦
電型センサの材料として、PbTiO3、PZT等のセラミック
材料、LiTaO3、TGSなどの単結晶あるいはPVDF等
の有機フィルムがあるが、多く使用されているのは、セ
ラミック材料を用いたバルク型焦電センサである。本実
施例においても、赤外線センサ1として、セラミック材
料のバルク型焦電センサーを使用している。17は赤外
線センサ1で出力される電圧値を増幅するフィルターア
ンプである。18はフィルターアンプ17の出力とサー
ミスタ16の出力をアナログ値からデジタル値に変換す
るAD変換器であり、19はAD変換器18の出力に基
づき、体温情報に変換演算する演算制御手段であり、2
0は演算制御手段19で算出された体温情報を表示する
表示手段である。サーミスタ16の位置は、赤外線セン
サ1の温度が検出可能な位置であれば良く、赤外線セン
サ1と結合または隣接していることが望ましい。21は
赤外線を連続的に断続させ赤外線センサ1に入射させる
チョッパーであり、赤外線センサ1の前に配置されてい
る。22は電源であり、乾電池より構成される。23は
電源スイッチ、24は測定用のスイッチであり、共にプ
ッシュスイッチを用いている。25は光学系の1つであ
る防塵用膜15aの汚れを検出するための汚れ検出手段
であり、汚れ検出手段25は、基準熱源26とこの基準
熱源26を37℃に制御する加熱制御手段27および基
準熱源の温度を検出する温度検出器28で構成されてい
る。本実施例において基準熱源26は面ヒータより構成
されているが、この構成方式は本発明を拘束するもので
はない。
は本体上部14aと本体下部14bに分割構成し接合部で
折れるような構成にしており、図2(a)は検温時の状
態であり、図2(b)は検温前または検温が終了して汚
れ検出をしている状態を示す。つまり、汚れ検出手段2
5は凹部29を有した本体下部14bに配置し、放射体
温計14を折り曲げた時にプローブ7が本体下部14b
の凹部29にはまり込む構成としている。汚れ検出手段
25の基準熱源26は、この凹部29に配置されてい
る。この構成により、放射体温計14を図2(b)に示
す状態にすれば、赤外線センサ1はプローブ7を介して
基準熱源26の温度が計測可能となる。30は汚れ検出
自動開始手段であり、リードスイッチ30aと磁石30b
からなる。この時、本体上部14aにはリードスイッチ
30aが配置され、本体下部14bには磁石30bが配置
されている。折り曲げた状態になるとリードスイッチ3
0aが通電状態となりその信号は演算制御手段19に伝
達され、演算制御手段19は、汚れ検出手段25が駆動
可能状態であることを認識し自動的に汚れ検出手段25
を駆動する。この時の計測温度が、基準熱源26の温度
の37℃より低い温度であれば、防塵用膜15aが汚れ
ていることになる。本実施例では体温計の温度精度が±
0.1℃以内であることより、計測温度が36.9℃未
満であれば汚れが付着していると判断した。
の本体14を折り曲げた状態にして電源スイッチ22を
投入する。演算制御手段19は、汚れ検出自動開始手段
30のリードスイッチ30aがオン状態になっているこ
と認識して、加熱制御手段27に基準熱源26を駆動制
御させるための信号を出力する。温度検出手段28の情
報は演算制御手段19にも入力されているので、演算制
御手段19は基準熱源26が37℃になったかどうかを
判断できる。基準熱源26が37℃になれば、演算制御
手段19は基準熱源26の温度を赤外線センサ1により
計測する。この時の計測温度が37℃であれば、光学系
の汚れは無いが、37℃よりも計測温度が低ければ光学
系が汚れていると演算処理手段19は認識する。本実施
例では前記したように光学系が汚れていると判断する計
測温度範囲は36.9℃未満とした。光学系が汚れてい
ると演算制御手段19が認識すれば、報知手段31に報
知音を鳴動させる。本実施例では、汚れ報知を報知手段
31で報知させているが、表示手段20に表示報知させ
てもよい。この汚れ報知により使用者は防塵用膜15a
等の汚れを取ることになる。
塵用膜15aとレンズ15bを用いたが、防塵用膜15a
を備えていないものや、導光管を用いた放射体温計にも
適用できることはいうまでもない。
用膜等の光学系の汚れの有無を使用者は判断できなかっ
たが、汚れを簡単に識別でき、さらに使用者に汚れを報
知する構成としたので、汚れを取り除くことにより、正
確な検温ができるようになる。
射体温計の構成ブロック図である。実施例1とほぼ同様
の構成であるが、放射体温計の本体14は折れ曲がらな
いような構成とし、汚れ検出手段25は放射体温計の本
体14を収納する収納ケース32に備えた点が異なる。
実施例1と同様に、汚れ検出自動開始手段30のリード
スイッチ30aは放射体温計の本体14側に備え、磁石
30bは収納ケース32側に備えた構成としている。ま
た放射体温計の本体14と収納ケース32は光通信で結
合されており、各々に受発信部33を備えている。体温
の測定が終われば、放射体温計の本体14を収納ケース
32に収納する。収納した時点で、汚れ検出自動開始手
段30が駆動し、演算制御手段19は受発信部33を介
して、収納ケース32の汚れ検出手段25に汚れ検出開
始信号を発信する。収納ケース32側の受発信部33が
この信号を受信すれば、加熱制御手段27は基準熱源2
6が37℃になるように制御する。温度検出器28の情
報は受発信部33を介して、放射体温計14の演算制御
手段19に入力されているので、演算制御手段19は基
準熱源が37℃になったかどうかが識別できる。具体的
内容は実施例1と同様であるので省略する。
2つに折る構成とはしなくて良く、汚れ検出手段25を
放射体温計14の本体に備えていないので、放射体温計
の本体14を小型化できる。汚れ報知に関しては、実施
例1と同様の効果が得られる。
3の放射体温計の構成ブロック図である。実施例1また
は実施例2とほぼ同様の構成であるが、放射体温計の本
体14に充電可能な充電ユニット34と結合できる構成
とした点が異なる。図4は放射体温計の本体14に被充
電部35を備え、充電ユニット34と結合される。また
図5は、収納ケース32に充電ユニット34を備えた構
成としており、収納ケース32と放射体温計の本体14
部の被充電部35とで結合可能としている。また、充電
ユニット34は商用電源から電力が供給される。
を得るために加熱用の電力を必要とするが、充電可能な
構成にすることで、検温が終了すれば、即座に汚れチエ
ックを行うことができ、次回測定に関しての検温精度を
維持することが可能となる。また、検温前に光学系の汚
れチエックを行うこともでき、精度よく体温を計測する
ことができる。
射体温計によれば、次の効果が得られる。
に識別が困難であったが、基準熱源を有した汚れ検出手
段を放射体温計に備えることにより、汚れ識別が可能と
なり、汚れた場合は、汚れ情報を使用者に報知すること
ができるので、検温精度をいつまでも維持することがで
きる。
れ検出手段を備えた構成とすることで、放射体温計本体
を小型化できるとともに、検温が終了すれば収納ケース
に収納するだけで、自動的に汚れチエックを行うので、
使用者が意識して汚れチエックを行う必要はなく、使い
勝手も向上する。
を体温近傍の37℃前後とすることで、汚れに対する検
温精度を極めて向上させることができる。
を必要とするが、充電可能な構成にすることで、検温が
終了すれば、即座に汚れチエックを行うことができ、次
回測定に関しての検温精度を維持することが可能とな
る。また、検温前に光学系の汚れチエックを行うことも
でき、精度よく体温を計測することができる。
図
図
射体温計の構成ブロック図
を備えた放射体温計の構成ブロック図
Claims (6)
- 【請求項1】鼓膜近傍から放射される赤外線を集光する
集光手段と、前記集光手段により集光された赤外線を検
出する赤外線センサと、前記集光手段の汚れを検出する
汚れ検出手段と、前記赤外線センサの出力を体温情報に
換算するとともに前記汚れ検出手段の情報に基づき汚れ
を判別する演算処理手段と、前記演算処理手段の情報に
より汚れを報知する汚れ報知手段を備えた放射体温計。 - 【請求項2】汚れ検出手段は基準熱源を備え、前記基準
熱源を赤外線センサで計測した計測値がある計測値以下
であれば、演算処理手段は汚れ報知手段を駆動する請求
項1記載の放射体温計。 - 【請求項3】基準熱源の温度は体温近傍の37℃前後と
したことを特徴とした請求項2記載の放射体温計。 - 【請求項4】放射体温計を収納する収納ケースを有し、
汚れ検出手段を前記収納ケースに備えた請求項1記載の
放射体温計。 - 【請求項5】放射体温計を収納ケースに収納した時に、
自動的に汚れ検出手段を駆動させる汚れ検出自動開始手
段を備えた請求項4記載の放射体温計。 - 【請求項6】充電可能な充電ユニットと結合可能な構成
とした請求項1または4記載の放射体温計。
Priority Applications (1)
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JP32410597A JP3885323B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 放射体温計 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH11155818A true JPH11155818A (ja) | 1999-06-15 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32410597A Expired - Fee Related JP3885323B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 放射体温計 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3885323B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006305187A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 耳式血圧計及びその収納ケース |
WO2007046455A1 (ja) * | 2005-10-21 | 2007-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 生体情報測定装置 |
WO2024069942A1 (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | 日本電気株式会社 | 情報取得装置、情報取得システム、情報処理システム、情報取得方法、及び、記録媒体 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101348658B1 (ko) * | 2012-01-31 | 2014-01-08 | 주식회사 제이엠씨파트너 | 반사파로부터 형성된 이미지에 의한 온도 감지 표시 방법 |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP32410597A patent/JP3885323B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006305187A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 耳式血圧計及びその収納ケース |
WO2007046455A1 (ja) * | 2005-10-21 | 2007-04-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 生体情報測定装置 |
WO2024069942A1 (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-04 | 日本電気株式会社 | 情報取得装置、情報取得システム、情報処理システム、情報取得方法、及び、記録媒体 |
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---|---|
JP3885323B2 (ja) | 2007-02-21 |
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