JPH11155092A - 遠隔モニタ装置および撮像システム - Google Patents

遠隔モニタ装置および撮像システム

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JPH11155092A
JPH11155092A JP9319201A JP31920197A JPH11155092A JP H11155092 A JPH11155092 A JP H11155092A JP 9319201 A JP9319201 A JP 9319201A JP 31920197 A JP31920197 A JP 31920197A JP H11155092 A JPH11155092 A JP H11155092A
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JP
Japan
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camera
remote monitor
monitor device
operation information
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JP9319201A
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Etsuro Saito
悦朗 斎藤
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型でカメラから離れた位置において撮影画
像を確認可能な遠隔モニタ装置および該モニタ装置を使
用する撮像システムを提供すること。 【解決手段】 遠隔モニタ装置10にマイク11および
画像表示装置12を備え、遠隔モニタ装置10とカメラ
20とを赤外線伝送装置15、23によって接続して、
カメラ20をリモートコントロールすると共に、カメラ
20によって撮像された画像を遠隔モニタ装置10に表
示させる。本発明においては、1つの遠隔モニタ装置
が、ワイヤ(レス)マイク、カメラ/VTRのリモコン
装置、モニタ装置の3つの機能を果たすように作用し、
1人で取材する場合などに操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遠隔モニタ装置およ
び撮像システムに関し、特に、カメラから離れた位置に
おいて撮影画像を確認可能な遠隔モニタ装置および撮像
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の記録装置を内蔵したビデオカメラ
装置を使用して、レポーターが1人で自作自演の取材を
行おうとした場合には、自分の姿がカメラにどのように
撮像されているかを確認するために、カメラのファイン
ダーで確認した目標物を自分の立つ位置とする方法や、
カメラにモニターを接続し、これを見ながら演ずる方法
などが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
撮像システムを使用した自作自演の場合、ファインダー
で目標物を確認しておく方法においては、実際に人が立
っているところを撮影していなので、位置や大きさが不
適当となる確率が高いという問題点があった。また、モ
ニタを使用する方法においては、小型のモニタでは遠く
から見づらく、かといって大型のモニタを用意すること
は取材の機動性が損なわれるという問題点があった。本
発明の目的は、前記のような従来技術の問題点を解決
し、小型でカメラから離れた位置において撮影画像を確
認可能な遠隔モニタ装置および該モニタ装置を使用する
撮像システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、遠隔モニタ装
置にマイクあるいは操作スイッチおよび画像表示装置を
備え、遠隔モニタ装置とカメラとを伝送装置によって接
続してカメラをリモートコントロールすると共に、カメ
ラによって撮像された画像を遠隔モニタ装置に表示させ
るところに特徴がある。本発明においては、1つの遠隔
モニタ装置が、モニタ機能およびワイヤ(レス)マイク
あるいはカメラ/VTRのリモコン機能の内の少なくと
も一方の機能を果たすように作用する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の遠隔モニ
タ装置10およびビデオカメラ装置20からなる撮像シ
ステムの構成を示す斜視図である。遠隔モニタ装置10
は、例えばレポーターが1人で取材を行う場合等に手に
持って使用するのに好適なように、画面に映っても違和
感がないようにテレビのリモコン程度の小型装置にまと
められている。この遠隔モニタ装置10は、ワイヤレス
マイク、カメラ/VTRのリモコン装置および撮影画像
のモニタ装置としての機能が一体化されている。
【0006】マイクロホン11はレポーター等の音声を
検出し、該音声信号は赤外線を使用した無線伝送方式を
採用した送受信装置15から送信され、ビデオカメラ装
置20に付属する送受信装置23によって受信される。
また、遠隔モニタ装置10には操作スイッチ13、14
が設けられており、この操作スイッチを操作することに
より、カメラのズーム、フォーカス、パン/チルト(カ
メラを左右/上下に回転させること)および記録/再生
部の各種操作が可能に構成されている。操作スイッチ1
3、14の操作情報も、上記音声信号と多重化されて送
信される。
【0007】遠隔モニタ装置10には画像表示装置12
およびイヤホン端子16も備えられている。この画像表
示装置12には、例えばカメラ装置20から送信されて
きた生のカメラ映像あるいは記録/再生装置から再生さ
れた画像信号が表示される。また、イヤホン端子16に
は該画像信号と対応する音声信号が出力される。従っ
て、レポーターはレポートする位置に立って、映像内に
おける自分の位置を確認/修正することができる他、録
画の開始/終了、録画中のカメラ操作、再生画像のチェ
ックもできる。
【0008】カメラ装置20は、従来の記録/再生装置
内蔵のビデオカメラ装置に赤外線を使用した送受信装置
23を付加した構成となっている。レンズ21はモータ
ー駆動でズームおよびフォーカスの調整が可能に構成さ
れており、本体付属のマイクロホン22の出力は、内部
において遠隔モニタ装置10のマイクロホンからの音声
信号と切換可能になっている。
【0009】三脚25に支持された雲台24にはパン/
チルトドライブモーターが内蔵されており、遠隔モニタ
装置10からカメラ装置20本体を経由して伝送される
制御信号に基づき、カメラ装置20本体を左右および上
下に回転させる。
【0010】図2は、ビデオカメラ装置20の構造を示
す上面図である。この実施例においては、赤外線の送受
信装置23はカメラ20の上部に、軸26を中心として
回転可能に装着されている。例えばレポーターが画面の
右端に立ってレポートする場合には、カメラ20の光軸
と遠隔モニタ装置10との方向がずれて、送受信装置の
伝送状態が悪化してしまう。従って、このような場合に
は、送受信装置23が遠隔モニタ装置10の方向を向く
ように、予め送受信装置26をカメラの光軸より右側に
手動で回転しておく。
【0011】図3は、ビデオカメラ装置20の回路構成
を示すブロック図である。レンズ21を通過した光はカ
メラ回路36内の個体撮像素子によって電気信号に変換
され、RGB3色のデジタル映像信号が出力される。記
録/再生部35は、例えば磁気テープあるいは磁気ディ
スク、光磁気ディスク、相変化型光ディスクなどの書き
込み可能な任意の記録媒体を使用して、画像信号および
音声信号をデジタル記録/再生する。なお記録/再生部
が外部(別)装置となっていてもよい。
【0012】マイクロホン22は音声信号を発生し、音
声回路42は該音声信号を増幅し、A/D変換する。コ
ントローラ32は、例えばCPU、ROM、RAM、I
/Oポート等を内蔵するマイクロコンピュータであり、
ROMに格納された制御プログラムに基づき、カメラ装
置20全体を制御する。操作パネル34は各種の操作ス
イッチおよび表示装置からなり、コントローラ32に操
作情報を入力するとともに状態情報等を表示する。
【0013】レンズ駆動装置37は、コントローラ32
からの指令に基づき、対応するモーターを駆動して、フ
ォーカス、ズーム等の調節を行う。パン/チルトドライ
バー33は、雲台24内に格納され、コントローラ32
からの指令に基づき、パン/チルトドライブモーターを
駆動する。
【0014】スイッチA38およびスイッチB39は、
それぞれ遠隔モニタ装置10からコントローラ32を経
由して遠隔制御される電子スイッチ(ゲート)である。
スイッチA38は、カメラ回路36の映像出力信号およ
び記録/再生部35の再生映像出力信号の内の一方を選
択して送信回路40に出力する。また、スイッチB39
は、カメラ本体の音声回路42の出力信号および受信回
路31から出力される遠隔モニタ装置10からの音声出
力信号の内の一方を選択し、記録/再生部35に出力す
る。
【0015】送信回路40は、デジタルの映像信号と音
声信号およびカメラ内の状態を示す監視情報を時分割多
重化して所定の波形に符号化し、赤外線発光ダイオード
等の発光素子41を駆動する。信号のフォーマットや符
号化方式は、例えばIrDA方式など任意のものを採用
可能であるが、例えば当出願人が市販している、ハンデ
ィカメラからモニタへ映像/音声信号を赤外線で伝送す
る装置の方式をそのまま使用することも可能である。フ
ォトダイオード等の受光素子41は遠隔モニタ装置10
から送信される赤外線を検出し、電気信号に変換して受
信回路31に出力する。受信回路31は受信信号を復号
化し、音声信号と制御信号とを分離して、音声信号はス
イッチB39へ、また制御信号はコントローラ32に出
力する。
【0016】図4は、遠隔モニタ装置10の回路構成を
示すブロック図である。マイクロホン11で検出された
音声信号は音声回路59によって増幅され、A/D変換
される。音量調整はコントローラ55が音声回路59を
制御することによって行われる。コントローラ55は例
えばCPU、ROM、RAM、I/Oポート等を内蔵す
るマイクロコンピュータであり、遠隔モニタ装置10全
体を制御する。操作スイッチ13、14は、レポーター
がカメラ装置20を制御するための操作情報を入力する
スイッチであり、コントローラ55は、該スイッチの状
態を周期的に読み取り、状態変化を検出すると、コマン
ドメニューの制御を行うと共に対応する制御情報を生成
して送信回路56に出力する。
【0017】送信回路56は、コントローラ55からの
制御信号と音声回路59からの音声信号とを時分割多重
化して符号化し、赤外線発光ダイオード等の発光素子を
駆動する。フォトダイオード等の受光素子50はカメラ
装置20から送信される赤外線を検出し、電気信号に変
換して受信回路51に出力する。受信回路51は受信信
号を復号化し、映像信号、音声信号、制御信号をそれぞ
れ分離して、映像信号は表示回路52へ、音声信号はD
/A変換してイヤホン端子16へ、またカメラ装置20
の状態情報等を含む制御信号はコントローラ55に出力
する。
【0018】表示回路52は、映像信号を入力し、コン
トローラ55から出力されるコマンドメニュー表示制御
情報に基づき、コマンドメニューやカメラの状態情報等
を映像情報にスーパーインポーズして、カラー液晶表示
装置等の映像表示装置12を駆動する。映像表示装置1
2としては、例えば小型液晶テレビ用あるいはファイン
ダー用のカラー液晶表示装置を使用可能であるが、図1
のような一体型の装置の場合には大型の表示装置を使用
出来ないので、表示装置の画素数も小さな物で足りる。
【0019】例えば通常のモニタの画素数が640×4
00程度であるとした場合、320×200の表示装置
を使用すれば、伝送する映像データの量を1/4に削減
できる。更に、160×100にすれば1/16とな
る。この場合、フレーム内の位置やズームの状態を確認
するだけであればこの程度の表示装置で十分であるが、
フォーカスの具合等を確認することは困難となる。従っ
て、例えばカメラ装置20から制御情報としてフォーカ
ス距離のデータを伝送し、該数値を遠隔モニタ装置10
の表示装置に表示するようにしてもよい。更に、モノク
ロの表示装置を使用すれば伝送データ量が1/3に減少
し、フレーム数を1/2〜1/10程度に間引いて表示
させれば更にデータ量が減少する。なお、装置全体は例
えば電池で駆動される。
【0020】図5は、遠隔モニタ装置10の操作スイッ
チ13の構成を示す正面図である。操作スイッチ13は
例えば5つのスイッチからなり、レポーターは映像表示
装置12にスーパーインポーズされるメニュー表示を見
ながら該操作スイッチ13を操作する。
【0021】図6は、遠隔モニタ装置10の映像表示装
置12に表示されるメニューの階層構造を示す説明図で
ある。初期状態においては、例えば最上位のメニューで
ある「光学系」、「記録再生系」…などの文字がそれぞ
れ改行されて例えば白色で表示され、その内の選択され
ている1行の文字あるいは背景の色が他とは異なる色、
例えば黒色で表示される。
【0022】レポーターは上下の三角印のメニュースク
ロールアップ/ダウンスイッチ71、72を操作するこ
とによって所望の文字列の色を変化させ、中央の選択ス
イッチ70を押下することによって該メニューを選択す
る。例えば「光学系」を選択した場合には、下位の階層
のメニューである「ズーム」、「フォーカス」…等の表
示が現れる。
【0023】レポーターは更に上下の三角印のメニュー
スクロールアップ/ダウンスイッチ71、72を操作す
ることによって所望の文字列の色を変化させ、中央の選
択スイッチ70を押下することによって該メニューを選
択する。例えば「ズーム」を選択した場合には、操作可
能なスイッチを示す左右の三角印の表示が現れる。
【0024】ここで、レポーターが例えば右のスイッチ
74を押下すると、押下している間だけ、カメラ装置2
0のレンズがズームアップ動作を行い、レポーターは映
像表示装置の表示によって該動作をリアルタイムで確認
することができる。なお、メニューの上位の階層に戻る
場合には、現在の階層で使用しないスイッチを押下す
る、中央の選択スイッチ70を所定時間以上押下する、
あるいは専用のメニューリセットスイッチを設ける等に
よって対処する。また、よく使用する機能については専
用のスイッチを設けるようにしてもよい。
【0025】以上のようなメニューによってレポーター
は例えば、取材前のカメラアングル、ズーム、フォーカ
ス、音声等の調整、取材(記録)および取材中のパン/
チルト、巻き戻し、再生などの一連の動作を全て取材位
置から動かずに操作可能となる。
【0026】以上、実施例について開示したが、以下に
述べるような変形例も考えられる。実施例においてはカ
メラ装置側の送受信装置の向きを手動で変えられる例を
開示したが、カメラ装置本体あるいは赤外線の送受信装
置に自動追尾機能を付加してもよい。カメラ装置に自動
追尾機能を付加する場合には、例えば2個以上の赤外線
受光素子を使用して遠隔モニタ装置からの赤外線の受信
信号レベルを検出し、その値から遠隔モニタ装置の方向
を推定してカメラ装置を該方向へパンさせる。あるい
は、カメラがとらえた映像中の特定の画像、例えばレポ
ーターの顔あるいは遠隔モニタ装置の外観などを検出
し、該画像が画面内の特定の位置に来るように、カメラ
装置をパン/チルトさせる。
【0027】カメラ装置を大きくパンさせたい場合など
に、送受信装置がカメラと同じ向きに向くように構成さ
れていると信号の伝送が不可能となり、カメラを制御で
きなくなってしまう恐れがある。従って、送受信装置が
モーターによって任意の方向を向くことができるように
して、手動でカメラをパンさせた場合には、パンした角
度だけ送受信装置を反対方向にパンさせ、送受信装置が
常に同じ方向を向くようにしてもよい。あるいは、送受
信装置をカメラ本体から取り外し、例えば三脚に固定し
てコードでカメラ本体と接続するような構成にすれば、
カメラが任意の方向を向いても、送受信装置は常に一定
の方向に固定することができる。更に、送受信装置専用
にに自動追尾機能を付加してもよい。この場合には、例
えば2個以上の赤外線受光素子を使用して遠隔モニタ装
置からの赤外線の受信信号レベルを検出し、その値から
遠隔モニタ装置の方向を推定して、送受信装置装置を該
方向へパンさせる。この場合にはカメラを任意の方向に
大きくパンさせることが可能となる。
【0028】実施例においては、ワイヤレスマイク、リ
モコン、モニタの3つの機能を一体化した例を開示した
が、モニタと他の2つの機能の内の一方のみを組み合わ
せることも考えられる。即ち、ワイヤレスマイクとモニ
タの機能の組み合わせおよびリモコンとモニタの機能の
組み合わせである。前者の場合には、レポータはレポー
トしながら立ち位置などを最適な位置に修正可能であ
り、後者の場合には、既存のワイヤレスマイクと併用す
ることにより、実施例と同様の機能を果たすことが出来
ると共に、遠隔モニタ装置に大型の液晶表示装置を採用
し、足下に置いて使用するか、あるいは別のカメラ操作
担当者が持って使用するような使用方法も考えられる。
また、この場合にはレポータは何も手に持たずにレポー
トすることができる。
【0029】実施例においてはカメラ装置が送受信機能
を内蔵する例を開示したが、例えば既存のビデオカメラ
装置にコントローラおよび赤外線送受信回路を内蔵する
アダプターを付加することによっても本発明を実施可能
である。また、実施例においては伝送に赤外線を使用す
る例を開示したが、例えば伝送に電波を使用してもよい
し、電線や光ファイバケーブル等の有線で伝送すること
よっても本発明を実施可能である。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
遠隔モニタ装置にマイクあるいは操作スイッチおよび画
像表示装置を備え、遠隔モニタ装置とカメラとを赤外線
等の無線伝送装置によって接続して、カメラによって撮
像された画像を遠隔モニタ装置に表示させるようにした
ので、1つの遠隔モニタ装置が、ワイヤレスマイクとカ
メラ/VTRのリモコン装置の内の少なくとも一方およ
びモニタ装置の機能を果たし、小型でカメラから離れた
位置において撮影画像を確認可能である。従って、操作
性に優れ取材の能率が向上すると共に、画面に映り込ん
でも違和感がないという効果がある。また、赤外線を利
用した場合には、電波を使用する場合に比べて周囲に対
する影響あるいは周囲からの雑音の影響を減少させるこ
とができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔モニタ装置10およびビデオカメ
ラ装置20からなる撮像システムの構成を示す斜視図で
ある。
【図2】ビデオカメラ装置20の構造を示す上面図であ
る。
【図3】ビデオカメラ装置20の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】遠隔モニタ装置10の回路構成を示すブロック
図である。
【図5】遠隔モニタ装置10の操作スイッチの構成を示
す正面図である。
【図6】遠隔モニタ装置10の映像表示装置12に表示
されるメニューの階層構造を示す説明図である。
【符号の説明】
10…遠隔モニタ装置、11…マイクロホン、12…画
像表示装置、13、14…操作スイッチ、15…モニタ
側送受信装置、16…イヤホン端子、20…ビデオカメ
ラ装置、21…レンズ、22…マイクロホン、23…カ
メラ側送受信装置、24…雲台、25…三脚

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報を出力する音声入力手段と、 少なくとも音声情報を送信し、少なくとも画像情報を受
    信する伝送手段と、 受信した画像情報を表示する表示手段とを含む遠隔モニ
    タ装置。
  2. 【請求項2】 更に、使用者の操作情報を出力する操作
    情報検出手段と、 画像情報に制御情報を合成する合成手段を含み、 かつ、上記伝送手段は赤外線を使用したデータ通信手段
    であり、少なくとも音声情報および操作情報を送信し、 前記表示手段は制御情報が合成された画像情報を表示す
    るものであることを特徴とする第1項記載の遠隔モニタ
    装置。
  3. 【請求項3】 使用者の操作情報を出力する操作情報検
    出手段と、 少なくとも操作情報を送信し、少なくとも画像情報を受
    信する伝送手段と、 受信した画像情報を表示する表示手段とを含む遠隔モニ
    タ装置。
  4. 【請求項4】 音声情報を出力する音声入力手段と、 使用者の操作情報を出力する操作情報検出手段と、 少なくとも音声情報および操作情報を送信し、少なくと
    も画像情報を受信する伝送手段と、 受信した画像情報を表示する表示手段とを含む遠隔モニ
    タ装置と、 遠隔モニタ装置から送信された音声情報および操作情報
    を受信する受信手段と、 該操作情報に従ってビデオカメラ装置を制御する制御手
    段と、 撮像手段と、 少なくとも撮像手段の出力画像情報を送信する送信手段
    とを含むビデオカメラ装置とからなる撮像システム。
  5. 【請求項5】 前記ビデオカメラ装置は、前記遠隔モニ
    タ装置の自動追尾手段を含むことを特徴とする第4項記
    載の撮像システム。
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