JPH11154900A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH11154900A
JPH11154900A JP9318648A JP31864897A JPH11154900A JP H11154900 A JPH11154900 A JP H11154900A JP 9318648 A JP9318648 A JP 9318648A JP 31864897 A JP31864897 A JP 31864897A JP H11154900 A JPH11154900 A JP H11154900A
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JP
Japan
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backlight
unit
input
setting
communication terminal
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JP9318648A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Akita
芳宏 秋田
Yutaro Shonai
雄太郎 庄内
Satoshi Tsujimura
諭 辻村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックライト部が大型でも、従来程度の電力
消費の抑制効果を得る。 【解決手段】 バックライトオンオフ指示部の指示に応
じてELバックライト12及びLEDバックライト15
のオンオフをバックライト設定部101に設定し、これ
に応じてELバックライト12及びLEDバックライト
15をオンオフ制御し、バックライト設定部101にオ
フの設定がなされているときには、ELバックライト1
2及びLEDバックライト15を常時オフとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、PHS
(Personal Handyphone System)電話機等のような通信
端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のPHS電話機は、表面部に電話番
号等を表示するためのLCD(液晶表示器)が設けら
れ、また、ダイヤルキー操作等のための操作キー部が設
けられている。この従来のPHS電話機では、LCDに
て受信電界強度や電池残量等のピクト表示や2〜3行程
度のデータ通信の対象データ(英数字、カタカナ、ひら
がな、漢字等)を表示できれば良く、LCD画面は小さ
いものであった。
【0003】従来、LCDや操作キーに対しては見易さ
を考慮して1つのバックライト部を設けている。このバ
ックライト部は、上述の通りLCD画面が小さいことに
対応して小規模なもので構成されていた。そして、電池
の消耗を抑制する目的で、着信時やキー操作時に自動的
にバックライトをオンとし、タイマにより所定時間経過
後にオフとしていた。
【0004】近年、電子メール等のデータ通信サービス
の充実要請に伴い、電子メール受信データの表示や送信
ファイル作成等の文章編集のためにLCD画面の大型化
が図られている。これにより、バックライトについても
大型化せざるを得ない状況になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】係る大型のLCDと操
作キーに対して1つのバックライト部を設け、着信時や
キー操作時に自動的にバックライトをオンとし、タイマ
により所定時間経過後にオフとする制御を行ったとして
も、バックライト部が大型となっているため、従来程度
の電力消費の抑制効果を得られないという問題があっ
た。
【0006】本発明は上記の通信端末装置が有する問題
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、バッ
クライト部が大型であっても、従来程度の電力消費の抑
制効果を得ることのできる通信端末装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の通信端末装置は、情報を表示する表示手段と、通信を
行うための通信手段と、情報を入力するための入力手段
と、少なくとも前記表示手段と前記入力手段とのいずれ
か1つのバックライト光を発生するバックライト部と、
このバックライト部のオンオフを設定するバックライト
設定部と、このバックライト設定部にオフの設定がなさ
れているときには、前記バックライト部を常時オフとす
るバックライト制御部とを具備することを特徴とする。
これにより、バックライト設定部にオフの設定がなされ
ているときには、バックライト部が常時オフとされ、電
力消費の低減を図ることができる。
【0008】本発明の請求項2に記載の通信端末装置
は、情報を表示する表示手段と、通信を行うための通信
手段と、情報を入力するための入力手段と、少なくとも
前記表示手段と前記入力手段とのいずれか1つのバック
ライト光を発生するバックライト部と、このバックライ
ト部のオフ時間帯を設定するバックライト設定部と、こ
のバックライト設定部に設定された時間帯には前記バッ
クライト部をオフ制御するバックライト制御部とを具備
することを特徴とする。これにより、バックライト部を
オフとする時間帯を指示することにより、設定された時
間帯にはバックライト部がオフ制御され、電力消費が抑
制されることになる。
【0009】本発明の請求項3に記載の通信端末装置で
は、着信時または入力手段における入力操作によりリセ
ットスタートし所定時間経過するとタイムアップするタ
イマを備え、バックライト制御部が、バックライト設定
部にオンの設定がなされているときには、着信時または
入力手段における入力操作から前記タイマがタイムアッ
プするまでの間は、前記バックライト部をオンとするこ
とを特徴とする。これにより、バックライト設定部にオ
ンの設定がなされているときには、着信時または入力手
段における入力操作から前記タイマがタイムアップする
までの間は、前記バックライト部がオンとされ、操作性
の向上を図ることができる。
【0010】本発明の請求項4に記載の通信端末装置で
は、バックライト部が、表示手段のバックライト光を発
生する第1のバックライト部と、入力手段のバックライ
ト光を発生する第2のバックライト部とにより構成さ
れ、バックライト設定部が、前記第1のバックライト部
と前記第2のバックライト部とに対応して、個別の設定
が可能となっていることを特徴とする。これにより、バ
ックライト部が分割されており、いずれかを独立してオ
フ制御することができ、きめ細かく電力消費の抑制を図
ることができる。
【0011】本発明の請求項5に記載の通信端末装置で
は、第1のバックライト部が、ELバックライトにより
構成され、第2のバックライト部が、LEDバックライ
トにより構成され、前記ELバックライトを駆動するE
L駆動部と、前記LEDバックライトを駆動するLED
駆動部とが具備されていることを特徴とする。これによ
り、表示手段がELのバックライト光を受け、入力手段
がLEDのバックライト光を受けて適切な見易さが実現
される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施の形態に係る通信端末装置を説明する。ここでは、
通信端末装置として、PHS電話機(パーソナルハンデ
ィーホーン)を説明する。各図において、同一の構成要
素には、同一の符号を付し重複する説明を省略する。図
1には、第1の実施の形態に係るPHS電話機の構成が
示されている。PHS電話機には、アンテナ1、無線部
2、モデム部3、TDMA(Time Division Multiple A
ccess )部4、音声/データ切替部5、音声コーデック
6、マイクロホン7a、レシーバ7b、ECC(Error
Checking and Correcting )部8、ユーザメモリ部9、
マイクロコンピュータ等により構成される制御部10、
EL駆動部11、ELバックライト12、情報を表示す
る表示手段であるLCD13、LED駆動部14、LE
Dバックライト15、操作キー部16が備えられてい
る。
【0013】無線部2には、受信信号をベースバンド帯
域にダウンコンバートする受信部202、ベースバンド
帯域の送信信号を無線帯域にアップコンバートする送信
部203、上記受信部202または送信部203のいず
れかをアンテナ1に接続するためのスイッチ201が備
えられている。モデム部3には、信号の復調を行う復調
部301と信号の変調を行う変調部302が備えられて
いる。TDMA部4には、フレームから信号を復元する
TDMAデコード部401と信号をフレーム化するTD
MAエンコード部402が備えられている。
【0014】制御部10には、例えば、ソフトウエアに
より実現される無線制御部101a、情報制御部101
b、バックライト設定部101c、バックライト制御部
101dが備えられる。また、操作キー部16は入力手
段を構成し、この操作キー部16には、装置の電源のオ
ンオフを指示するための電源キー161a、各種の機能
キー161b、ダイヤル入力等を行うためのテンキー1
61cが備えられている。
【0015】以上のように構成されたPHS電話機は、
着信時には機能キー161bの内の応答キーを操作する
ことにより、応答することができる。また、機能キー1
61bの内の音声通話かデータ送信かを指示するキーと
共に発信キー(応答キーと同一も可)を操作することに
より発信を行うことができる。
【0016】上記において、音声通話の指示があると、
制御部10の無線制御部101aが無線通話路を設定
し、制御部10は音声/データ切替部5を制御してTD
MA部4と音声コーデック部6とを接続する。
【0017】マイクロホン7aから音声が入力される
と、この音声は音声コーデック部6にて、例えば、32
kbpsのADPCM(適応型差分パルス符号変調)に
よる符号化が行われ、音声/データ切替部5を介してT
DMA部4へ送出される。符号化されたデータはTDM
Aエンコード部401にてフレーム化され、変調部30
2に送られてπ/4シフトQPSK(Quadrature Phase
Shift Keying )変調され、送信部203において、例
えば、1.9GHz帯にアップコンバートされ、スイッ
チ201を介してアンテナ1から無線送信される。
【0018】一方、無線信号がアンテナ1にて受信され
ると、この信号はスイッチ201を介して受信部202
により取り込まれベースバンド帯域の信号にダウンコン
バートされる。この信号は復調部301へ送られ、ここ
でπ/4シフトQPSK復調され、更にTDMAデコー
ド部401にてフレームのデフレーム化が行われて、音
声/データ切替部5を介して音声コーデック部6へ送ら
れる。音声コーデック部6では、ADPCM復号化が行
われ、音声信号が復元されてレシーバ7bから音声が発
生される。
【0019】上記に対し、データ通信の指示があると、
制御部10は音声/データ切替部5を制御してTDMA
部4とECC部8とを接続する。そして、データ送信の
場合には、制御部10の情報制御部101bがユーザメ
モリ部9にストアされているデータを取り出し、ECC
部8へ送出する。EEC部8は、このデータをパラレル
/シリアル変換後、例えば、32Kbpsのベアラデー
タとして音声/データ切替部5を介してTDMA部4へ
送る。TDMA部4以降の処理は、音声送信の場合と同
様であるので、その説明を省略する。
【0020】一方、受信データは、音声の信号が受信さ
れた場合と同様に、アンテナ1で受信され、無線部2、
モデム部3、TDMA部4で前述と同様の処理を受けデ
フレーム化されて、音声/データ切替部5を介してEC
C部8に送出される。ECC部8は、受け取ったデータ
に対し誤り訂正及び必要な場合には再送要求等の処理を
行い、シリアル/パラレル変換を行う。これを情報制御
部101bが受け取ってユーザメモリ部9にストアす
る。以上において、通信に係わる部分は通信手段を構成
する。
【0021】次に、バックライト部について説明する。
LCD13に対してバックライト光を発生するEL(El
ectroluminescence )バックライト12が設けられ、操
作キー部16に対してLED(Light Emitting Diode)
バックライト15が設けられる。ELバックライト12
を駆動するためにEL駆動部11が設けられ、LEDバ
ックライト15を駆動するためにLED駆動部14が設
けられている。これらEL駆動部11及びLED駆動部
14は、制御部10内のバックライト制御部101dに
よりオンオフされる。バックライトオン制御時には、バ
ックライト制御部101dがEL駆動部11をオン制御
し、EL駆動部11から約120V、約20Hzの交流
電圧をELバックライト12に印加してバックライトの
点灯を行い、これに連動してバックライト制御部101
dがLED駆動部14をオン制御し、LED駆動部11
から所定電圧をLEDバックライト15に印加してバッ
クライトの点灯を行う。なお、EL駆動部11のオン制
御とLED駆動部14のオン制御とは、この例のように
連動して制御しても良いし、それぞれ個別に制御しても
良い。
【0022】本実施の形態においては、入力手段である
操作キー部16には、バックライト部のオンオフを指示
するためのバックライトオンオフ指示部が含まれてい
る。制御部10のバックライト設定部101cは、上記
のバックライトオンオフ指示部の指示に応じてバックラ
イト部のオンオフを設定する。制御部10のバックライ
ト制御部101dは、バックライト設定部101cの設
定に応じてバックライト部をオンオフ制御する。当該バ
ックライト制御部101dは、バックライト設定部10
1cにオフの設定がなされているときには、バックライ
ト部を常時オフとする。
【0023】本実施の形態のPHS電話機では、電源キ
ー161aが操作されて、電源がオンとなると、これを
受けて制御部10の無線制御部101aは、予め設定さ
れている待受状態(基地局と無線回線にて接続される公
衆モード、家庭の親機と無線回線にて接続され子機とし
て機能する家庭モード、他のPHS電話機と基地局を介
することなく直接に無線交信可能なトランシーバモード
のいずれかの待受状態)に遷移する。この待受状態で
は、バックライト設定部101cは図2に示されるフロ
ーチャートに基づく動作を行い、バックライト制御部1
01dは図3に示されるフローチャートに基づく動作を
行うので、これを説明する。
【0024】バックライト設定部101cはバックライ
ト設定の入力があるか否かを検出している(S1)。こ
こで、バックライトオンオフ指示部を構成する操作キー
部16の機能キー161b及びテンキー161cの操作
によりバックライト設定入力があると、バックライト設
定部101cはこの入力がバックライトオフ設定である
か否かを検出し(S2)、バックライトオフ設定であれ
ば、バックライト設定フラグをオフとし(S3)、バッ
クライトオン設定であれば、バックライト設定フラグを
オンとする(S4)。
【0025】なお、本実施の形態では、EL駆動部11
のオンオフ制御とLED駆動部14のオンオフ制御とを
連動しているために、1つのバックライト設定フラグの
制御を行っているが、EL駆動部11のオンオフ制御と
LED駆動部14のオンオフ制御とをそれぞれ個別に制
御する場合には、EL駆動部11のオンオフ制御用のフ
ラグとLED駆動部14のオンオフ制御用のフラグとを
それぞれ個別に設け、それぞれのフラグに個別に設定を
行う。
【0026】一方、バックライト制御部101dは図3
に示されるように、着信がなされるか、操作キー部16
にてキー操作があるかを監視している(S11)。ここ
で、着信がなされるか、操作キー部16にてキー操作が
なされると、バックライト制御部101dはバックライ
ト設定部101cにより管理されているバックライト設
定フラグを参照し、バックライト設定がオフとなってい
るか否かを検出する(S12)。この結果、バックライ
ト設定がオフとなっている場合には、着信がなされてい
るか、操作キー部16にてキー操作がなされているかに
拘らず、バックライトをオフのままとする(S13)。
これに対し、バックライト設定がオンとなっている場合
には、EL駆動部11及びLED駆動部13をオン制御
し、ELバックライト12及びLEDバックライト15
を点灯させる(S14)。このとき、着信時または入力
操作によりリセットスタートし所定時間経過するとタイ
ムアップするタイマを起動し所定時間の経過を検出する
(S15)。そして、所定時間が経過するとEL駆動部
11及びLED駆動部13をオフ制御し、ELバックラ
イト12及びLEDバックライト15を消灯させる(S
16)。
【0027】なお、本実施の形態では、EL駆動部11
のオンオフ制御とLED駆動部14のオンオフ制御とを
連動しているが、これらを個別に制御しても良い。
【0028】次に図4に、第2の実施の形態に係るPH
S電話機を示す。制御部10には、第1の実施の形態と
は異なるバックライト設定部101c’、バックライト
制御部101d’、RTC(リアルタイムクロック)制
御部101eが備えられ、RTC17が付設されてい
る。
【0029】この第2の実施の形態に係るPHS電話機
の待受状態では、バックライト設定部101c’は図5
に示されるフローチャートに基づく動作を行い、バック
ライト制御部101d’は図6に示されるフローチャー
トに基づく動作を行うので、これを説明する。
【0030】バックライト設定部101c’はバックラ
イト設定の入力があるか否かを検出している(S1)。
ここで、オフ時間帯指示部を構成する操作キー部16の
機能キー161b及びテンキー161cの操作によりバ
ックライトのオフ時間帯の指示入力があると、バックラ
イト設定部101c’は、バックライトのオフ時間帯の
開始時刻の入力であるかを検出する(S22)。ここ
で、開始時刻の入力であることを検出すると、バックラ
イトのオフ時間帯の開始時刻を更新して蓄積する(S2
3)。この蓄積終了後または開始時刻の入力でないこと
が検出された場合には、バックライトのオフ時間帯の終
了時刻の入力であるかを検出する(S24)。ここで、
終了時刻の入力であることを検出すると、バックライト
のオフ時間帯の終了時刻を更新して蓄積する(S2
5)。以降は、ステップS1に戻って動作を継続する。
【0031】なお、本実施の形態では、EL駆動部11
のオンオフ制御とLED駆動部14のオンオフ制御とを
連動しているために、1つの開始時刻、1つの終了時刻
の設定制御を行っているが、EL駆動部11のオンオフ
制御とLED駆動部14のオンオフ制御とをそれぞれ個
別に制御する場合には、EL駆動部11のオンオフ制御
用とLED駆動部14のオンオフ制御用とについて、開
始時刻、終了時刻をそれぞれ個別に設け、それぞれ個別
に設定更新を行う。
【0032】一方、バックライト制御部101d’は図
6に示されるように、着信がなされるか、操作キー部1
6にてキー操作があるかを監視している(S11)。こ
こで、着信がなされるか、操作キー部16にてキー操作
がなされると、バックライト制御部101d’はバック
ライト設定部101c’により管理されているバックラ
イトのオフ時間帯の開始時刻及び終了時刻を参照して、
バックライトのオフ時間帯内であるかを検出する(S3
1)。
【0033】上記において、バックライトのオフ時間帯
内である場合には、着信がなされているか、操作キー部
16にてキー操作がなされているかに拘らず、バックラ
イトをオフのままとする(S13)。これに対し、バッ
クライトのオフ時間帯外である場合には、EL駆動部1
1及びLED駆動部13をオン制御し、ELバックライ
ト12及びLEDバックライト15を点灯させる(S3
2)。このとき、着信時または入力操作によりリセット
スタートし所定時間経過するとタイムアップするタイマ
を起動し所定時間の経過を検出する(S33)。そし
て、所定時間が経過するとEL駆動部11及びLED駆
動部13をオフ制御し、ELバックライト12及びLE
Dバックライト15を消灯させる(S34)。
【0034】なお、本実施の形態では、EL駆動部11
のオンオフ制御とLED駆動部14のオンオフ制御とを
連動しているが、これらを個別に制御しても良い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の通信端末装置は、バックライト部のオンオフが設
定され、これに応じて前記バックライト部をオンオフ制
御し、バックライト設定部にオフの設定がなされている
ときには、バックライト部を常時オフとするので、バッ
クライト部が点灯することなく電力消費の低減を図るこ
とができる。
【0036】以上説明したように本発明の請求項2に記
載の通信端末装置は、バックライト部をオフとする時間
帯を設定して、設定された時間帯にはバックライト部を
オフ制御するようにしたので、当該オフとする時間帯に
はバックライト部が点灯することなく電力消費が抑制さ
れることになる。
【0037】以上説明したように本発明の請求項3に記
載の通信端末装置は、着信時または入力手段における入
力操作によりリセットスタートし所定時間経過するとタ
イムアップするタイマを備え、バックライト設定部にオ
ンの設定がなされているときには、着信時または入力手
段における入力操作から前記タイマがタイムアップする
までの間は、前記バックライト部をオンとするので、バ
ックライト設定部にオンの設定がなされているときにバ
ックライト部が点灯され、操作性の向上を図ることがで
きる。
【0038】以上説明したように本発明の請求項4に記
載の通信端末装置は、バックライト部が、表示手段のバ
ックライト光を発生する第1のバックライト部と、入力
手段のバックライト光を発生する第2のバックライト部
とにより構成され、バックライト設定部が、前記第1の
バックライト部と前記第2のバックライト部とに対応し
て、個別の設定が可能となっているので、いずれかを独
立してオフ制御することができ、きめ細かく電力消費の
抑制を図ることができる。
【0039】以上説明したように本発明の請求項5に記
載の通信端末装置は、第1のバックライト部が、ELバ
ックライトにより構成され、第2のバックライト部が、
LEDバックライトにより構成され、前記ELバックラ
イトを駆動するEL駆動部と、前記LEDバックライト
を駆動するLED駆動部とが具備されているので、表示
手段がELのバックライト光を受け、入力手段がLED
のバックライト光を受けて適切な見易さが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るPHS電話機
の構成を示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るPHS電話機
の動作を説明するためのフローチャート。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るPHS電話機
の動作を説明するためのフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るPHS電話機
の構成を示す図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るPHS電話機
の動作を説明するためのフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るPHS電話機
の動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部、 3 モデム部 4 TDMA部 5 音声/データ切替部 6 音声コーデック 7a マイクロホン 7b レシーバ 8 ECC部 9 ユーザメモリ部 10 制御部 11 EL駆動部 12 ELバックライト 13 LCD 14 LED駆動部 15 LEDバックラ
イト 16 操作キー部 101a 無線制御部 101b 情報制御部 101c、101c’
バックライト設定部 101d 、101d’ バックライト制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 1/00 H04M 1/00 N H04B 7/26 109T

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を表示する表示手段と、 通信を行うための通信手段と、 情報を入力するための入力手段と、 少なくとも前記表示手段と前記入力手段とのいずれか1
    つのバックライト光を発生するバックライト部と、 このバックライト部のオンオフを設定するバックライト
    設定部と、 このバックライト設定部にオフの設定がなされていると
    きには、前記バックライト部を常時オフとするバックラ
    イト制御部とを具備することを特徴とする通信端末装
    置。
  2. 【請求項2】 情報を表示する表示手段と、 通信を行うための通信手段と、 情報を入力するための入力手段と、 少なくとも前記表示手段と前記入力手段とのいずれか1
    つのバックライト光を発生するバックライト部と、 このバックライト部のオフ時間帯を設定するバックライ
    ト設定部と、 このバックライト設定部に設定された時間帯には前記バ
    ックライト部をオフ制御するバックライト制御部とを具
    備することを特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 着信時または入力手段における入力操作
    によりリセットスタートし所定時間経過するとタイムア
    ップするタイマを備え、 バックライト制御部は、バックライト設定部にオンの設
    定がなされているときには、着信時または入力手段にお
    ける入力操作から前記タイマがタイムアップするまでの
    間は、前記バックライト部をオンとすることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 バックライト部は、表示手段のバックラ
    イト光を発生する第1のバックライト部と、入力手段の
    バックライト光を発生する第2のバックライト部とによ
    り構成され、 バックライト設定部は、前記第1のバックライト部と前
    記第2のバックライト部とに対応して、個別の設定が可
    能となっていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか1項に記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 第1のバックライト部は、ELバックラ
    イトにより構成され、第2のバックライト部は、LED
    バックライトにより構成され、 前記ELバックライトを駆動するEL駆動部と、前記L
    EDバックライトを駆動するLED駆動部とを具備する
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信端末装置。
JP9318648A 1997-11-19 1997-11-19 通信端末装置 Pending JPH11154900A (ja)

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JP9318648A JPH11154900A (ja) 1997-11-19 1997-11-19 通信端末装置

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