JPH11154541A - ばね式電気端子 - Google Patents

ばね式電気端子

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JPH11154541A
JPH11154541A JP10228872A JP22887298A JPH11154541A JP H11154541 A JPH11154541 A JP H11154541A JP 10228872 A JP10228872 A JP 10228872A JP 22887298 A JP22887298 A JP 22887298A JP H11154541 A JPH11154541 A JP H11154541A
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clamping
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ブシャール ジャン−リューク
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/28Clamped connections, spring connections
    • H01R4/48Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
    • H01R4/4809Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar
    • H01R4/48455Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a leaf spring to bias the conductor toward the busbar insertion of a wire only possible by pressing on the spring

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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造がより単純で取付けもより簡単なばね式
電気端子を提供する。 【解決手段】 締付けばねが、その湾曲部の領域におい
て、ほぼ円弧区分形状に湾曲されており、この円弧区分
が、少なくとも半円を超えて延びているか、又はほぼ半
円近くまで延びており、前記締付けばねの脚部と端区分
とが、ほぼ円弧状の湾曲部の開口側からそれぞれ反対方
向に折り曲げられており、電流板の舌片と受けとが、そ
れぞれに適合された位置に配置されているようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ばね式電気端子で
あって、平形の金属帯材から曲げ加工された締付けばね
と、該締付けばねを、プレロードをかけた状態で取付け
可能な電流板とを有しており、前記締付けばねの一方の
脚部に、前記電流板の舌片が突入した、前記脚部をシフ
トさせるための縦長の窓が設けられており、該窓の前縁
部が、場合によっては導体を締め込んだ状態で、ばね力
に基づき電流板舌片に支持されており、前記電流板が、
前記締付けばねの他方の端区分を支持するための受けを
有しており、前記締付けばねが、前記脚部と端区分との
間に湾曲部を形成している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の公知のばね式電気端子
の構成では、例えばドイツ連邦共和国実用新案第295
14509号明細書に記載のように、締付けばねは両端
の閉鎖された構造体か、又は両端が交差した構造体であ
る。そのために、締付けばねの製造に手間がかかるだけ
でなく、取付けも困難である。なぜならば、締付けばね
の両端区分が互いにオーバラップしているか、又は互い
に差し込み式になっているために、電流板との組合わ
せ、特に当該脚部に設けられた窓を貫通させて行う、電
流板舌片の差し込みが妨げられるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式のばね式電気端子を改良して、構
造がより単純で取付けもより簡単なばね式電気端子を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、締付けばねが、その湾曲部の領域におい
て、ほぼ円弧区分形状に湾曲されており、この円弧区分
が、少なくとも半円を超えて延びているか、又はほぼ半
円近くまで延びており、前記締付けばねの脚部と端区分
とが、ほぼ円弧状の湾曲部の開口側からそれぞれ反対方
向に折り曲げられており、電流板の舌片と受けとが、そ
れぞれに適合された位置に配置されているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明において重要なのは、中央の湾曲
領域においてほぼ一方の側が開いたリングとして形成さ
れている、締付けばねの特別な形状である。これによ
り、締付けばねの互いに反対方向に折り曲げられた両端
部、すなわち窓を有する脚部と端区分とを、手を使って
湾曲部の開口側を狭めながら押し縮めることができ、こ
れによって、締付けばねを電流板の舌片と受けとの間に
掛け込むことができる。締付けばねは、緩められた後
に、そのばね力に基づいて広がり、張力のかかった状態
で自動的に電流板舌片と受けとの間で位置固定される。
これに加え、ばねの一部を互いに交差させたり、差し込
んだりしないので、締付けばねの形状は非常に単純で製
造も容易である。
【0006】本発明の有利な構成においては、締付けば
ねの中央の湾曲部がほぼ四分の三の円弧を描いて延びて
いる。これにより締付けばねの開口側に、更に十分な開
口幅が得られ、取付け時に締付けばねの両端を押し縮め
ることができるようになる。なお、平形の金属帯材から
成形されている締付けばねは、厳密に言うと円弧形では
なく円筒形であり、この実施例では単に、帯材の幅が垂
直になるように直立させられた締付けばねの平面図を指
して円弧形と称していることは、言うまでもない。この
ように置けば円筒の場合にもその平面図は円形となる。
【0007】最大締付け力を得るためには、本発明の構
成に対応して、窓の設けられた締付けばねの脚部が、湾
曲部の開口側を超えて理論上延長した円弧のほぼ接線方
向で配置されている。本発明の主旨から逸脱することな
く、湾曲部と外側に向かって折り曲げられた端区分との
間に、ほぼ直線状に延びる締付けばね区分を配置するこ
とは、当該ばね式電気端子のハウジング内部における空
間的な適合のために有利であると云える。空間を節約で
きる配置という観点に立つと、電流板を締付けばねの側
方で隣接させて、湾曲部によって形成された円の平面に
対して平行に配置し、しかも突出した電流板舌片を備え
たU字形曲げ部も受けも電流板から折り曲げられている
のが有利である。
【0008】本発明によるばね式電気端子において締付
けばねは、窓を有する締付けばねの脚部の自由端部に、
締付けばねの湾曲部の円弧形状に対して接線方向で圧力
を加えることにより操作される。締付けばねが撓む際ば
かりでなく、特に跳ね返る際にも規定位置を維持するた
めには、電流板に形状接続による特別な位置固定部材を
設けることができる。このためには、電流板自体又はそ
のU字形曲げ部に、締付けばねの幅を超えて突出してい
て、締付けばねを係合させるためのガイド輪郭を備えた
支持部材を配置することができる。またその一方で本発
明の実施例では、受けが、電流板から折り曲げられた舌
片の形状で設けられており、この舌片の当接面には、締
付けばねの端区分に適合された取付け輪郭部が形成され
ている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0010】図1には、複数のばね式電気端子が配置さ
れているハウジング1が詳細に示されている。これらの
ばね式電気端子は、いずれもハウジング1の中空室2に
収納されていて、締付けるべき電気導体はそれぞれ、ハ
ウジング1の側面に配置された複数の開口3を通って挿
入される。図示の縦型配置では、プレロードをかけられ
た締付けばね5の配置された電流板4が、それぞれハウ
ジング1の当該中空室2に下方から挿入される。図1か
ら判るように、電流板4と締付けばね5とは、あらかじ
め組み立て可能な1ユニットである。このユニットの2
つの個別部品が図2及び図3に示されている。
【0011】特に図2を見るとよく判るように、締付け
ばね5は、湾曲部6を形成している湾曲した中央領域を
有している。この湾曲部6は、4分の3まで閉じたリン
グの基本形状を有している。このリングは対応して開口
側7を有しており、この開口側7は、締付けばね5に張
力がかかっているかいないかに応じて、幅が狭まったり
広くなったりする。湾曲部6は、ほぼ円弧区分に沿って
延びているが、正確な円形からの偏差が生じる可能性が
ある。このことは締付けばね5が、程度の差こそあれ、
引っ張られた位置を占めているのか、又は弛緩した位置
を占めているのかに関連している。図2には、締付けば
ね5が弛緩した状態で示されているのに対し、図1に示
された組込み位置では、締付けばね5は、プレロードを
かけられた状態にある。
【0012】平形金属帯材、特に鋼帯材から成る締付け
ばね5の端部には、脚部8が設けられている。締付けば
ね5の湾曲部の開口側7を超えて完結する円を想定した
場合、この脚部8は、湾曲部6の円形状に対してほぼ接
線方向で延びている。
【0013】湾曲部6に対して、締付けばね5の脚部8
は外側に向かって折り曲げられている。そのため、締付
けばね5の脚部8は、開口側7とは反対の方向を示して
いる。
【0014】締付けばね5の脚部8には、窓9が位置し
ており、この窓9は、湾曲部6の開口側7に面した側
に、締付けエッジとしての前縁部12を有している。図
1を見ると判るように、電流板4と組み合わされた配置
形式では、この窓9を貫通して電流板舌片10が突入し
ている。図3に示したようにこの電流板舌片10は、内
側若しくは下側に締付け面13を有している。締付けば
ね5は、脚部8に設けられた窓9の前縁部12で以て、
ばね力を介して電流板舌片10の締付け面13に支持さ
れている。その場合、場合によっては前縁部12と締付
け面13との間に電気導体が締め付けられている。この
ような電気導体を前述の締付け位置に挿入することがで
きるようにするために、締付けばね5の脚部8は、円弧
状の湾曲部6に対してほぼ接線方向でシフト可能であ
る。このためには、脚部8の窓9は縦長の形状を有して
おり、これにより脚部8は電流板舌片10に対して直交
する方向で運動することができる。この運動によって脚
部8に設けられた窓9の前縁部12は、電流板舌片10
の締付け面13から離れ、これにより、これらの2つの
締付け構成部材の間に導体を挿入することができる。脚
部8をシフトすることにより締付けばね5は更に緊縮さ
せられる。その場合、開口側7の幅と同様に、湾曲部6
の直径も対応して減じられる。
【0015】導体を締付けたり緩めたりするためには、
締付けばね5の脚部8を外部から押し込むか、又は押し
下げる。このためには、ハウジング1に、ガイド片24
を備えた押しボタン23がシフト可能に支承されてい
る。この場合、締付けばね5の脚部8の前端部は、図1
に示されているように、押しボタン23のガイド片24
に支持されている。
【0016】電流板4の主要部と締付けばね5とは、互
いに側面で隣接するように配置されており、電流板4の
主要部は、締付けばね5の湾曲部6の円弧区分によって
形成された平面に対してほぼ平行に位置している。締付
けばね5を電流板4によって保持できるようにするため
に、対応する複数の支持装置が、電流板4から前述の締
付けばね5の湾曲部6の円弧形状によって形成された平
面内に突入している。このことは特に、図3を見るとよ
く判る。つまり、電流板舌片10は、湾曲部6に上方か
ら被さるように係合しているU字形曲げ部11に配置さ
れており、このU字形曲げ部11は電流板4から直角に
折り曲げられて、長手方向で見て締付けばね5の脚部8
に対してほぼ直角に組み合わされた状態で延びている。
相互支持のために、締付けばね5は第2の端部に端区分
14を有している。この端区分14もやはり、湾曲部6
の開口側7から外側に向かって折り曲げられている。こ
れにより締付けばね5は、組込み位置で受け15に上方
から係合する。この受け15は、電流板4から直角に折
り曲げられた舌片の形状を有している。締付けばね5の
端区分14は、上方に向かって位置している受け15の
狭幅面に上方から係合する。この係合箇所には、取付け
輪郭部16が、締付けばね5の端区分14の幅で設けら
れている。この取付け輪郭部16は、締付けばね5の端
部14を横方向で形状接続的に取り付けるために、つま
り嵌合による係合によって取り付けるために働く。
【0017】電流板4における受け15の空間的位置に
応じて、締付けばね5の、円形に湾曲された湾曲部6と
端区分14との間に、真直ぐに延びる区分17が位置し
ていてよい。これにより、湾曲部6の領域において、締
付けばね5を形成している金属帯材が規定のように湾曲
されている場合、開口側7の充分な広がりを確保するこ
とができるようになる。
【0018】締付けばね5のための、形状接続による類
似の位置固定部材又はガイドを、湾曲部6の中高領域の
側面に設けることができる。このためには、電流板4自
体又は電流板4のU字形曲げ部11に、支持部材18が
突出させられて一体成形されている。この支持部材18
は、締付けばね5の湾曲部6の側方を通って延びてい
て、締付けばね5よりも大きな幅を有している。この支
持部材18の自由端部には、湾曲部6に面した方の側
に、取付け輪郭部19が配置されており、この取付け輪
郭部19には、締付けばね5の湾曲部6が、締付けばね
5の不都合なずれを該締付けばね5の幅方向で阻止する
ように係合することができる。
【0019】締付けばね5の脚部8と端区分14との自
由端部を押圧することによって、電流板4のハウジング
1への収納前に、締付けばね5を、受け15、U字形曲
げ部11及び支持部材18によって取り囲まれた電流板
4の内室にプレロードをかけた状態で掛け込むことがで
きる。これにより、脚部8の窓9を電流板舌片10に容
易に係合させ、締付けばね5の弛緩により、端区分14
を電流板4に設けられた受け15の取付け輪郭部16に
掛け込むことができるので、締付けばね5はプレロード
をかけられて電流板4に固定された状態となる。
【0020】ハウジング1全体は、全てのばね式電気端
子と共に、例えば白金に載置することができる。各電流
板4を接続するためには、下方に向かって突出するよう
に電流板4に配置されたコンタクトピン20が使用され
る。ハウジング1に電流板4を位置固定するためには、
図3から判るように、この電流板の支持部材18に、外
側に向かって突出している係止舌片21を設けることが
できる。この係止舌片21は、図1に示された、ハウジ
ング1に設けられた貫通開口22に係合する。この貫通
開口22を貫通させて同時にテスト用ピンを、電流板4
と一体の支持部材18に取り付けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ばね式電気端子が見えるように断面された端子
ハウジングの斜視図である。
【図2】図1に示したばね式電気端子の締付けばねの斜
視図である。
【図3】図1に示したばね式電気端子の電流板の斜視図
である。
【符号の説明】
1 ハウジング、 2 中空室、 3 開口、 4 電
流板、 5 締付けばね、 6 湾曲部、 7 開口
側、 8 脚部、 9 窓、 10 電流板舌片、 1
1 U字形曲げ部、 12 前縁部、 13 締付け
面、 14 端区分、 15 受け、 16 取付け輪
郭部、 17 区分、 18 支持部材、19 ガイド
輪郭部、 20 コンタクトピン、 21 係止舌片、
22 貫通開口、 23 押しボタン、 24 ガイ
ド片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 397071805 シュナイダー エレクトリック ソシエテ アノニム フランス国 エフ 92100 ブローニュ ビランコーツゥ アベニュ アンドレ モ ーリッツ 40 (72)発明者 ラルフ ゲーシュケ ドイツ連邦共和国 ハーメルン ニボウア ーシュトラーセ 9 (72)発明者 エルヴェ グリロ フランス国 ロンヴィク レ ディジョン リュ デ ニュー オランド 12 (72)発明者 ジャン−リューク ブシャール フランス国 ディジョン リュ ディデロ ー 55 (72)発明者 クリスティアン ピシャール フランス国 アスニェーレ レ ディジョ ン アレー デュ シャン ボスュ 2

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね式電気端子であって、平形の金属帯
    材から曲げ加工された締付けばね(5)と、該締付けば
    ね(5)を、プレロードをかけた状態で取付け可能な電
    流板(4)とを有しており、前記締付けばね(5)の一
    方の脚部(8)に、前記電流板(4)の舌片(10)が
    突入した、前記脚部(8)をシフトさせるための縦長の
    窓(9)が設けられており、該窓(9)の前縁部(1
    2)が、場合によっては導体を締め込んだ状態で、ばね
    力に基づき電流板舌片(10)に支持されており、前記
    電流板(4)が、前記締付けばね(5)の他方の端区分
    (14)を支持するための受け(15)を有しており、
    前記締付けばね(5)が、前記脚部(8)と端区分(1
    4)との間に湾曲部(6)を形成している形式のものに
    おいて、 前記締付けばね(5)が、その湾曲部(6)の領域にお
    いて、ほぼ円弧区分形状に湾曲されており、この円弧区
    分が、少なくとも半円を超えて延びているか、又はほぼ
    半円近くまで延びており、前記締付けばね(5)の脚部
    (8)と端区分(14)とが、ほぼ円弧状の湾曲部
    (6)の開口側(7)からそれぞれ反対方向に折り曲げ
    られており、前記電流板(4)の舌片(10)と受け
    (15)とが、それぞれに適合された位置に配置されて
    いることを特徴とする、ばね式電気端子。
  2. 【請求項2】 締付けばね(5)の湾曲部(6)が、ほ
    ぼ4分の3の円弧を描いて延びている、請求項1記載の
    ばね式電気端子。
  3. 【請求項3】 窓(9)の設けられた、締付けばね
    (5)の脚部(8)が、湾曲部(6)の開口側(7)を
    超えて延長された円弧のほぼ接線方向で配置されてい
    る、請求項1又は2記載のばね式電気端子。
  4. 【請求項4】 締付けばね(5)が、湾曲部(6)と、
    外向きに折り曲げられた端区分(14)との間に、ほぼ
    真直ぐに延びている区分(17)を有している、請求項
    1から3のいずれか1項記載のばね式電気端子。
  5. 【請求項5】 電流板(4)が、締付けばね(5)の側
    方に隣接して、該締付けばねの湾曲部(6)により形成
    された円の平面に対して平行に配置されており、張り出
    した電流板舌片(10)を備えた曲げ部(11)と受け
    (15)とが、前記電流板(4)から折り曲げられてい
    る、請求項1から4のいずれか1項記載のばね式電気端
    子。
  6. 【請求項6】 電流板(4)の本体部又はその曲げ部
    (11)に、締付けばね(5)の幅を超えて突出してい
    る、締付けばね(5)を係合させるためのガイド輪郭部
    (19)を備えた支持部材(18)が配置されている、
    請求項5記載のばね式電気端子。
  7. 【請求項7】 受け(15)が、締付けばね(5)の端
    区分(14)のための当接面に、前記端区分に適合され
    た取付け輪郭部(16)を備えた、電流板(4)から折
    り曲げられた舌片の形を有している、請求項5又は6記
    載のばね式電気端子。
JP22887298A 1997-08-14 1998-08-13 ばね式電気端子 Expired - Fee Related JP3307881B2 (ja)

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