JPH11153168A - 高減衰ゴム組成物 - Google Patents
高減衰ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH11153168A JPH11153168A JP32110397A JP32110397A JPH11153168A JP H11153168 A JPH11153168 A JP H11153168A JP 32110397 A JP32110397 A JP 32110397A JP 32110397 A JP32110397 A JP 32110397A JP H11153168 A JPH11153168 A JP H11153168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- weight
- parts
- rubber composition
- dbp oil
- Prior art date
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- Pending
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- Springs (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 減衰特性に優れてカーボンブラックの分散性
のよい高減衰ゴム組成物を提供しようとするもの。 【解決手段】 天然ゴムを主成分とするゴム100重量
部に対し、合計が約40〜80重量部のカーボンブラッ
クとを具備し、前記カーボンブラックは、窒素吸着比表
面積が約120〜150m2 /gでDBP吸油量が約1
00〜120ml/100gの第一カーボンブラック
と、窒素吸着比表面積が約90〜120m2/gでDB
P吸油量が約60〜80ml/100gの第二カーボン
ブラックとを含有すると共に、軟化点が110℃以下の
芳香族炭化水素樹脂を約20〜50重量部含有する。
のよい高減衰ゴム組成物を提供しようとするもの。 【解決手段】 天然ゴムを主成分とするゴム100重量
部に対し、合計が約40〜80重量部のカーボンブラッ
クとを具備し、前記カーボンブラックは、窒素吸着比表
面積が約120〜150m2 /gでDBP吸油量が約1
00〜120ml/100gの第一カーボンブラック
と、窒素吸着比表面積が約90〜120m2/gでDB
P吸油量が約60〜80ml/100gの第二カーボン
ブラックとを含有すると共に、軟化点が110℃以下の
芳香族炭化水素樹脂を約20〜50重量部含有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地震などの振動
エネルギーを吸収する装置などに用いる高減衰ゴム組成
物に関するものである。
エネルギーを吸収する装置などに用いる高減衰ゴム組成
物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、天然ゴムに減衰特性を付与す
るためにカーボンブラックが配合された高減衰ゴム組成
物が知られている。
るためにカーボンブラックが配合された高減衰ゴム組成
物が知られている。
【0003】このカーボンブラックは通常、窒素吸着比
表面積が約70m2 /g程度で、DBP(ジブチルフタ
レート)吸油量が約100ml/100g程度である。
ところで、高減衰ゴム組成物としての減衰特性を向上さ
せるため、窒素吸着比表面積がより大きいカーボンブラ
ックを配合することが考えられる。
表面積が約70m2 /g程度で、DBP(ジブチルフタ
レート)吸油量が約100ml/100g程度である。
ところで、高減衰ゴム組成物としての減衰特性を向上さ
せるため、窒素吸着比表面積がより大きいカーボンブラ
ックを配合することが考えられる。
【0004】しかしこの場合、カーボンブラックの分散
性が悪化してしまい高減衰ゴム組成物としての特性が有
効に発揮できなくなるという問題があった。
性が悪化してしまい高減衰ゴム組成物としての特性が有
効に発揮できなくなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
減衰特性に優れてカーボンブラックの分散性のよい高減
衰ゴム組成物を提供しようとするものである。
減衰特性に優れてカーボンブラックの分散性のよい高減
衰ゴム組成物を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。
この発明では次のような技術的手段を講じている。
【0007】この発明の高減衰ゴム組成物は、天然ゴム
を主成分とするゴム100重量部に対し、合計が約40
〜80重量部のカーボンブラックとを具備し、前記カー
ボンブラックは、窒素吸着比表面積が約120〜150
m2 /gでDBP吸油量が約100〜120ml/10
0gの第一カーボンブラックと、窒素吸着比表面積が約
90〜120m2 /gでDBP吸油量が約60〜80m
l/100gの第二カーボンブラックとを含有すると共
に、軟化点が110℃以下の芳香族炭化水素樹脂を約2
0〜50重量部含有することを特徴とする。
を主成分とするゴム100重量部に対し、合計が約40
〜80重量部のカーボンブラックとを具備し、前記カー
ボンブラックは、窒素吸着比表面積が約120〜150
m2 /gでDBP吸油量が約100〜120ml/10
0gの第一カーボンブラックと、窒素吸着比表面積が約
90〜120m2 /gでDBP吸油量が約60〜80m
l/100gの第二カーボンブラックとを含有すると共
に、軟化点が110℃以下の芳香族炭化水素樹脂を約2
0〜50重量部含有することを特徴とする。
【0008】この高減衰ゴム組成物は第一カーボンブラ
ックと第二カーボンブラックとを合計約40〜80重量
部具備し、そのうち第一カーボンブラックは窒素吸着比
表面積が約120〜150m2 /gと大きいと共に、第
二カーボンブラックはDBP吸油量が約60〜80ml
/100gと小さいので減衰特性がよい。
ックと第二カーボンブラックとを合計約40〜80重量
部具備し、そのうち第一カーボンブラックは窒素吸着比
表面積が約120〜150m2 /gと大きいと共に、第
二カーボンブラックはDBP吸油量が約60〜80ml
/100gと小さいので減衰特性がよい。
【0009】また第一カーボンブラックはDBP吸油量
が約100〜120ml/100gと大きく破断伸びは
あまり大きくないが、ストラクチャーの異なる第二カー
ボンブラックはDBP吸油量が約60〜80ml/10
0gと小さく破断伸びがよいので、第二カーボンブラッ
クがゴム組成物の破断伸びを補っている。
が約100〜120ml/100gと大きく破断伸びは
あまり大きくないが、ストラクチャーの異なる第二カー
ボンブラックはDBP吸油量が約60〜80ml/10
0gと小さく破断伸びがよいので、第二カーボンブラッ
クがゴム組成物の破断伸びを補っている。
【0010】さらに第二カーボンブラックはDBP吸油
量が約60〜80ml/100gと小さく分散性があま
りよくないが、ストラクチャーの異なる第一カーボンブ
ラックはDBP吸油量が約100〜120ml/100
gと大きく分散性がよいので第一カーボンブラックがゴ
ム組成物に対するカーボンブラックの分散性を補ってい
る。
量が約60〜80ml/100gと小さく分散性があま
りよくないが、ストラクチャーの異なる第一カーボンブ
ラックはDBP吸油量が約100〜120ml/100
gと大きく分散性がよいので第一カーボンブラックがゴ
ム組成物に対するカーボンブラックの分散性を補ってい
る。
【0011】そのうえ軟化点が110℃以下の芳香族炭
化水素樹脂を約20〜50重量部含有するので、ゴムと
混合するときに約110〜120℃になり溶融して柔ら
かくなっているから混ざり易く分散性がよく減衰性能を
向上させることができる。
化水素樹脂を約20〜50重量部含有するので、ゴムと
混合するときに約110〜120℃になり溶融して柔ら
かくなっているから混ざり易く分散性がよく減衰性能を
向上させることができる。
【0012】以上の如くこの発明の高減衰ゴム組成物
は、減衰特性に優れてカーボンブラックの分散性がよ
い。
は、減衰特性に優れてカーボンブラックの分散性がよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。
明する。
【0014】この実施形態の高減衰ゴム組成物は、天然
ゴムを主成分とするゴム100重量部に対し、合計が約
40〜80重量部のカーボンブラックとを具備する。
ゴムを主成分とするゴム100重量部に対し、合計が約
40〜80重量部のカーボンブラックとを具備する。
【0015】前記カーボンブラックは、窒素吸着比表面
積が約120〜150m2 /gでDBP吸油量が約10
0〜120ml/100gの第一カーボンブラックと、
窒素吸着比表面積が約90〜120m2 /gでDBP吸
油量が約60〜80ml/100gの第二カーボンブラ
ックとを含有する。
積が約120〜150m2 /gでDBP吸油量が約10
0〜120ml/100gの第一カーボンブラックと、
窒素吸着比表面積が約90〜120m2 /gでDBP吸
油量が約60〜80ml/100gの第二カーボンブラ
ックとを含有する。
【0016】そして軟化点が110℃以下の芳香族炭化
水素樹脂を、約20〜50重量部含有する。
水素樹脂を、約20〜50重量部含有する。
【0017】
【実施例】次に、この発明の構成をより具体的に説明す
る。
る。
【0018】以下の配合により、実施例の高減衰ゴム組
成物を調整した。 (実施例1)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…35重量部、第二カーボンブラック…30重量
部、芳香族炭化水素樹脂1…30重量部、加硫剤…4重
量部。 (実施例2)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…40重量部、第二カーボンブラック…40重量
部、芳香族炭化水素樹脂1…30重量部、加硫剤…4重
量部。
成物を調整した。 (実施例1)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…35重量部、第二カーボンブラック…30重量
部、芳香族炭化水素樹脂1…30重量部、加硫剤…4重
量部。 (実施例2)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…40重量部、第二カーボンブラック…40重量
部、芳香族炭化水素樹脂1…30重量部、加硫剤…4重
量部。
【0019】前記第一カーボンブラックの窒素吸着比表
面積は144m2 /g、DBP吸油量は約115ml/
100gとした。第二カーボンブラックの窒素吸着比表
面積は104m2 /g、DBP吸油量は約78ml/1
00gとした。また芳香族炭化水素樹脂1(軟化点90
℃)として、日本石油化学社製の商品名日石ネオポリマ
ーL−90を用いた。
面積は144m2 /g、DBP吸油量は約115ml/
100gとした。第二カーボンブラックの窒素吸着比表
面積は104m2 /g、DBP吸油量は約78ml/1
00gとした。また芳香族炭化水素樹脂1(軟化点90
℃)として、日本石油化学社製の商品名日石ネオポリマ
ーL−90を用いた。
【0020】次の配合により、比較例の高減衰ゴム組成
物を調整した。 (比較例1)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…50重量部、芳香族炭化水素樹脂1…30重量
部、加硫剤…4重量部。 (比較例2)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…50重量部、芳香族炭化水素樹脂2…30重量
部、加硫剤…4重量部。 (比較例3)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…50重量部、芳香族炭化水素樹脂3…30重量
部、加硫剤…4重量部。
物を調整した。 (比較例1)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…50重量部、芳香族炭化水素樹脂1…30重量
部、加硫剤…4重量部。 (比較例2)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…50重量部、芳香族炭化水素樹脂2…30重量
部、加硫剤…4重量部。 (比較例3)天然ゴム…100重量部、第一カーボンブ
ラック…50重量部、芳香族炭化水素樹脂3…30重量
部、加硫剤…4重量部。
【0021】芳香族炭化水素樹脂2(軟化点120℃)
として日本石油化学社製の商品名日石ネオポリマー12
0を、芳香族炭化水素樹脂3(軟化点130℃)として
日本石油化学社製の商品名日石ネオポリマー130をそ
れぞれ用いた。
として日本石油化学社製の商品名日石ネオポリマー12
0を、芳香族炭化水素樹脂3(軟化点130℃)として
日本石油化学社製の商品名日石ネオポリマー130をそ
れぞれ用いた。
【0022】上記の各実施例及び比較例の割合で配合し
公知の方法により加硫させ、高減衰ゴム組成物を得た。
そして各サンプルにより、ヒステリシスロス(%)を測
定した。ヒステリシスロスは、100%の変形で3回の
試験結果の平均値により算出した。また前記各サンプル
により破断伸び(%)と圧縮永久歪み(%)の測定し
た。圧縮永久歪みは、70℃での22時間の加熱後に測
定した。
公知の方法により加硫させ、高減衰ゴム組成物を得た。
そして各サンプルにより、ヒステリシスロス(%)を測
定した。ヒステリシスロスは、100%の変形で3回の
試験結果の平均値により算出した。また前記各サンプル
により破断伸び(%)と圧縮永久歪み(%)の測定し
た。圧縮永久歪みは、70℃での22時間の加熱後に測
定した。
【0023】すると、以下の通りの測定結果であった。
実施例1のヒステリシスロス…54%。
実施例1のヒステリシスロス…54%。
【0024】破断伸びは700%、永久圧縮歪みは26
%であった。実施例2のヒステリシスロス…56%。
%であった。実施例2のヒステリシスロス…56%。
【0025】破断伸びは640%、永久圧縮歪みは28
%であった。一方、比較例1のヒステリシスロス…46
%。
%であった。一方、比較例1のヒステリシスロス…46
%。
【0026】破断伸びは730%、永久圧縮歪みは27
%であった。比較例2のヒステリシスロス…43%。
%であった。比較例2のヒステリシスロス…43%。
【0027】破断伸びは710%、永久圧縮歪みは38
%であった。比較例3のヒステリシスロス…44%。
%であった。比較例3のヒステリシスロス…44%。
【0028】破断伸びは700%、永久圧縮歪みは35
%であった。以上の測定結果を比較すると、実施例のサ
ンプルは比較例のサンプルよりヒステリシスロスが高い
ことが分かる。この実施例の高減衰ゴム組成物あ高いヒ
ステリシスロスにより、減衰特性に優れる。
%であった。以上の測定結果を比較すると、実施例のサ
ンプルは比較例のサンプルよりヒステリシスロスが高い
ことが分かる。この実施例の高減衰ゴム組成物あ高いヒ
ステリシスロスにより、減衰特性に優れる。
【0029】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
の効果を有する。
【0030】減衰特性に優れてカーボンブラックの分散
性のよい高減衰ゴム組成物を提供することができる。
性のよい高減衰ゴム組成物を提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 天然ゴムを主成分とするゴム100重量
部に対し、合計が約40〜80重量部のカーボンブラッ
クとを具備し、前記カーボンブラックは、窒素吸着比表
面積が約120〜150m2 /gでDBP吸油量が約1
00〜120ml/100gの第一カーボンブラック
と、窒素吸着比表面積が約90〜120m2 /gでDB
P吸油量が約60〜80ml/100gの第二カーボン
ブラックとを含有すると共に、軟化点が110℃以下の
芳香族炭化水素樹脂を約20〜50重量部含有すること
を特徴とする高減衰ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32110397A JPH11153168A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 高減衰ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32110397A JPH11153168A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 高減衰ゴム組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11153168A true JPH11153168A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18128862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32110397A Pending JPH11153168A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 高減衰ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11153168A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8037975B2 (en) * | 2007-03-08 | 2011-10-18 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Piston seal member and disc brake using the piston seal member |
WO2013089069A1 (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | 株式会社ブリヂストン | コンベアベルト用ゴム組成物、コンベアベルト及びベルトコンベア |
KR200469797Y1 (ko) * | 2012-03-05 | 2013-11-08 | (주)에나인더스트리 | 휠체어 승차감개선을 위한 방진고무를 이용한 서스펜션 |
JP2015098518A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 東京ファブリック工業株式会社 | ポリクロロプレン組成物及び積層ゴム支承 |
US20170323700A1 (en) * | 2016-04-25 | 2017-11-09 | Cooper Technologies Company | Elastomer composites with high dielectric constant |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP32110397A patent/JPH11153168A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8037975B2 (en) * | 2007-03-08 | 2011-10-18 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Piston seal member and disc brake using the piston seal member |
WO2013089069A1 (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | 株式会社ブリヂストン | コンベアベルト用ゴム組成物、コンベアベルト及びベルトコンベア |
US9296880B2 (en) | 2011-12-12 | 2016-03-29 | Bridgestone Corporation | Rubber composition for conveyor belts, conveyor belt, and belt conveyor |
KR200469797Y1 (ko) * | 2012-03-05 | 2013-11-08 | (주)에나인더스트리 | 휠체어 승차감개선을 위한 방진고무를 이용한 서스펜션 |
JP2015098518A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 東京ファブリック工業株式会社 | ポリクロロプレン組成物及び積層ゴム支承 |
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US10438717B2 (en) * | 2016-04-25 | 2019-10-08 | Eaton Intelligent Power Limited | Elastomer composites with high dielectric constant |
US11195637B2 (en) | 2016-04-25 | 2021-12-07 | Eaton Intelligent Power Limited | Elastomer composites with high dielectric constant |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040728 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071102 |
|
A02 | Decision of refusal |
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