JPH11152476A - コークス炉の補修用炉蓋 - Google Patents

コークス炉の補修用炉蓋

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JPH11152476A
JPH11152476A JP33772697A JP33772697A JPH11152476A JP H11152476 A JPH11152476 A JP H11152476A JP 33772697 A JP33772697 A JP 33772697A JP 33772697 A JP33772697 A JP 33772697A JP H11152476 A JPH11152476 A JP H11152476A
Authority
JP
Japan
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oven
lance
heat
coke oven
furnace
Prior art date
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Pending
Application number
JP33772697A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yamada
茂 山田
Hiroyuki Shiraishi
弘幸 白石
Toshiaki Ishii
利明 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH11152476A publication Critical patent/JPH11152476A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コークス炉の補修に際して人手を介することな
く、自動または遠隔操作でランスの炉内への挿入、伸
縮、傾動および昇降の各種動作を行い得、ランス挿入口
が極少の隙間に保持され、炉内の輻射熱の放散および外
気の侵入を防止でき、さらにきわめて容易かつ短時間で
炭化室の窯口フレームに装着できるコークス炉の補修用
炉蓋を提供する。 【構成】コークス炉炭化室11の窯口フレーム12に着
脱自在に取り付けられる炉蓋フレーム14と、該炉蓋フ
レーム14の内側に取り付けられ、かつ、縦方向に切り
離された弾力性のあるシール用耐熱布7とを有し、この
耐熱布7は、その縦方向に対向した切離縁が全長にわた
って接触し、かつ、ランス19の押し込みで弾性的に部
分開口する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、コークス炉を補
修する際に正規の炉蓋に代ってコークス炉炭化室の窯口
に仮設置される補修用炉蓋に関し、特に炉蓋前面からラ
ンスを伸縮、傾動および昇降可能に挿入でき、かつ、ラ
ンス挿入口が該ランスの動作に弾性的に追従変形できる
ようにしたコークス炉の補修用炉蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】コークス炉の炭化室に装入された石炭
は、両側の燃焼室からの間接加熱によってコークス化さ
れ、生成されたコークスは炉背部から押出機によってガ
イド車を介してコークバケットまたは消火車に押し出さ
れる。そのため炭化室は、機械的外力、熱応力等の作用
により永年使用していく間に、目地切れ、亀裂、耐火物
レンガの損耗等の損傷が生じ易い。このような損傷は、
損傷部からのガス流入による燃焼室での不完全燃焼によ
る黒煙発生や局部的燃焼温度低下による生産性の低下お
よび炉壁へのカーボン付着増加による押詰まり等の問題
をもたらす。
【0003】コークス炉の炉壁損傷部の補修は、ほとん
どの場合、コークス炉のマシンサイドまたはコークサイ
ドの窯口から行われている。補修方法には従来、損傷部
への耐火物吹付け補修、あるいは溶射補修があるが、通
常はランスを窯口から炉内へ挿入し、コークス炉の窯出
しの間断時間を利用して熱間にて行われる。
【0004】炉を中心に考えれば、炉壁輻射熱の炉外へ
の放散を防止するとともに、炉壁温度低下を低減するた
め炉内への外気の侵入を防止することが重要である。輻
射熱の放散や外気の侵入を防止するための補修用炉蓋に
ついては、例えば実開昭62−64745号あるいは実
開昭62−70148号公報に記載のものが知られてい
る。これらはコークスを押し出した後の炭化室の窯口を
閉鎖していた正規の炉蓋を取り外し、そこに開閉可能な
扉を持った複数の補修用窓を設けた補修用炉蓋を、窯口
に着脱可能に係止させる構造を有している。このことに
より、炉内からの輻射熱の放散や炉外の外気の侵入は、
補修用ランスが挿入されている補修用窓からのみ生じ、
作業者の熱負荷や炭化室の炉壁温度低下の低減には有効
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実開昭62−64745号あるいは実開昭62−70
148号に係る補修用炉蓋においては、各補修用窓の開
閉は人手により行う必要があり、危険を伴なうとともに
作業時間もかかる。また、各補修用窓間にある窓枠や補
修用炉蓋を窯口に取り付けるための係止装置の部分をラ
ンスが横切って通過できないため、補修中に前記ランス
がその部分に到達した際、前記ランスをわざわざ出し入
れしなければならず、補修作業上および補修時間上多く
の問題を残している。特に、前記ランスを遠隔操作で挿
入して補修するような場合には、このような補修用炉蓋
を使用することは困難である。また各補修用窓は前記ラ
ンスの断面積に比べて大きな開口面積を持っているた
め、輻射熱の放散や外気の侵入低減効果は充分ではな
い。
【0006】本発明は上述した従来の問題に鑑み、コー
クス炉の補修に際して人手を介することなく、遠隔操作
でランスを炉内に挿入することができ、また挿入した状
態でランスの伸縮、傾動および昇降の各種動作を遠隔あ
るいは自動操作で自由に行わせることが可能なコークス
炉の補修用炉蓋を提供することにある。
【0007】また本発明は、ランス挿入口が該ランスの
動きに追従するように変形し、ランス挿入中、その挿入
口が常時極少の隙間に保持され、炉内の輻射熱の放散お
よび外気の侵入を防止できる良好なシール性を有したコ
ークス炉の補修用炉蓋を提供することを目的とする。
【0008】さらに本発明は、正規の炉蓋の取り付けに
用いた同じリフタフックで搬送、着脱ができ、きわめて
容易かつ短時間で炭化室の窯口フレームに装着できるコ
ークス炉の補修用炉蓋を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コーク
ス炉炭化室の窯口フレームに着脱自在に取り付けられる
炉蓋フレームと、該炉蓋フレームの内側に取り付けら
れ、かつ、縦方向に沿って切り離された弾力性のあるシ
ール用耐熱布とを有し、前記耐熱布は、その縦方向に対
向した切離縁が全長にわたって接触し、かつ、ランスの
押し込みで弾性的に部分開口するようにしたコークス炉
の補修用炉蓋が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を好適な実施形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形
態に係る補修用炉蓋の全体構成を示す正面図であり、図
2は補修用炉蓋を取り付けた状態におけるコークス炉炭
化室の窯口部分の平面断面図である。補修用炉蓋は両側
部および上下端部を囲包する炉蓋フレーム14を有し、
後述するように、この炉蓋フレーム14の内側に、か
つ、その内側全面を閉鎖するシール用耐熱布7が装着さ
れている。炉蓋フレーム14には吊下げ金具2およびそ
の下方に同様構成の振止め金具5が設けられている。吊
下げ金具2は、炉蓋フレーム14の側部に寄った上下部
に枢支されたスプロケット10によって回動されるチェ
ン9の両端部に連結され、下片側のスプロケット10の
軸に取り付けられたハンドル6を操作することにより、
チェン9を介して吊下げ金具2が昇降するようになって
いる。振止め金具5は炉蓋フレーム14に着脱可能に取
り付けられている。4は吊下げ金具2の重さをバランス
させるためのカウンタウエイトであり、図1に示すよう
に、吊下げ金具2と反対側(外側)のチェン9に取り付
けられている。炉蓋フレーム14の両側部に炉蓋を炭化
室の窯口フレーム12に載置するための係止片20が取
り付けられているが、炉蓋の窯口フレーム12への装着
についてはさらに後述する。
【0011】図4は吊下げ金具2を拡大して詳細に示し
た平面図である。図3,図4を参照すれば、吊下げ金具
2は両側部が炉蓋フレーム14の側部溝21に遊挿され
て上下動可能にチェン9に吊持され、その下部にはガイ
ド車または押出機(図示せず)のリフタフック15に掛
け止めされる横ロッド22が固着されている。吊下げ金
具2の前面略中央には受圧部材23が前後方向に摺動可
能に設けられ、この受圧部材23と吊下げ金具2の本体
部との間に圧縮ばね24が介在されている。吊下げ金具
2の適正な高さ位置で、前記ガイド車または押出機に付
属された押動部材(ピストンロッド)25が吊下げ金具
2の受圧部材23を前面側から圧縮ばね24に抗して押
し付けることにより、吊下げ金具2の横ロッド22はリ
フタフック15の凹状の先端段部に押し付けられ、これ
によって吊下げ金具2はガタつきなく安定してリフタフ
ック15に吊持される。
【0012】図4を参照して、炉蓋フレーム14の側部
に、上下にのびるロック用ロッド26が回転可能に軸支
され、ガイド車等のリフタフックで規制される吊下げ位
置に対応して、このロッド26に吊下げ金具ロック用の
ストッパ27が固着されている。ストッパ27の爪状先
端27aは吊下げ金具2の側部に形成されたロック用溝
に出入するようになっており、ロック用ロッド26を操
作して所定角度回転させることにより、ストッパ27の
爪状先端27aが吊下げ金具2のロック用溝に入り込
み、これによって吊下げ金具2の上下動が拘束され、こ
の状態でリフタフック15が吊下げ金具2の前記横ロッ
ドを係止して吊持可能となる。
【0013】下部の振止め金具5に対しても同様の振止
め金具ロック用のストッパ(図示せず)がロック用ロッ
ド26に設けられ、振止め金具5の側部に前記ストッパ
が出入するロック用溝が形成される。振止め金具5はリ
フタフック15で吊下げ金具2を吊った時にガイド車等
と係合して炉蓋下部の揺れを防止するものである。
【0014】図示の実施形態では、図2に示すように炉
蓋フレーム14の両側部に縦方向に離隔された複数個の
ジャッキ8が枢着され、また炉蓋フレーム14の窯口に
面する背面にシール材13が固着されている。炉蓋を窯
口フレーム12に装着する際にはジャッキ8の先端を窯
口フレーム12の外側のバックステイ1に接当させてジ
ャッキ8を伸長させることで、シール材13が両フレー
ム12,14間で圧縮されてこの間がシールされ、この
状態で炉蓋の装着が完了する。
【0015】図5は本発明の実施形態に係るシール用耐
熱布の部分的な正面図、図6は図5のA−A線断面図で
ある。シール用耐熱布7は炉蓋フレーム14の内側全面
に、かつ該炉蓋フレームを閉鎖するように装着される
が、その幅方向中央部で縦方向に沿って全長にわたり切
り離されている。シール用耐熱布7の内側には横方向に
のびる短冊状の複数個のばね板16が張着され、これに
よって可撓性のシール用耐熱布7は主として窯口の前後
方向に弾力性を有している。
【0016】図6に示すように、この例では耐熱布7は
ばね板16を挟んで2重に装着した構造となっており、
内側の切離縁部7a(図1,図5)にはランスに対する
摩耗で耐熱布の縁部が破損するのを防止するために耐熱
性のカバー板17がリベット29で締着されている。
【0017】上述の補修用炉蓋は通常時は図示しない仮
置台に置かれており、コークス炉の補修時に炭化室の窯
口に取り付ける場合には、既設のガイド車または押出機
のリフタフック15で吊下げ金具2を吊り下げ、正規の
炉蓋と同様に補修しようとする炭化室11の位置まで搬
送される。炭化室11まで搬送されてきた補修用炉蓋は
芯出し後、一旦窯口フレーム12に装着されている正規
の炉蓋用固定金具3上に補修用炉蓋の係止片20を介し
て載置され、ジャッキ8によってバックステイ1を押し
付けて炭化室11の窯口フレーム12に固定される。
【0018】補修用炉蓋が窯口フレーム12に固定され
た後、例えば耐火物溶射用のランス19を炉蓋のシール
用耐熱布7の中央の切離部から左右の耐熱布7をかき分
けるようにして挿入する。この場合、窯口フレーム12
に枢着されているストッパを操作して吊下げ金具2のロ
ックを解き、ハンドル6の操作でランス19の動きの邪
魔にならないように最上部に上げ、振止め金具5は取り
外しておく。
【0019】図7は本発明の実施形態に係るシール用耐
熱布7を通してランスを挿入した状態の部分的な正面図
であり、図8は図7のほぼB−B線に沿った平面断面図
である。ランス19の挿入前は耐熱布7の中央で切断さ
れた内側縁部7aどおしが接触し、炉の内部を閉鎖して
いるが、このシール用耐熱布7は弾力性が与えられてお
り、ランス7の上下部に僅かな隙間18ができるもの
の、挿入されたランス19の横方向両側部は耐熱布7の
縁部7aで押圧されて隙間は生じない。予め耐熱布7を
上下方向にたるみを持たせて炉蓋フレームに装着するこ
とで、このランス上下の隙間はより極少にでき、またラ
ンス19の伸縮、昇降および傾動の動作によっても、ば
ね入りのシール用耐熱布7は自由にランス19の動きに
追従変形し、内部輻射熱の放散や外気の炉内への侵入が
低減される。ランス19を抜き出した後は、ばね板16
の弾性によりシール用耐熱布7は元の形に戻り、ランス
挿入口を閉鎖する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ークス炉の炭化室の補修時に、前記炭化室の窯口に装着
される補修用炉蓋を、正規の炉蓋と同じように既設のガ
イド車または押出機のリフタフックで搬送でき、またこ
のリフタフックを用いてきわめて容易かつ短時間で炭化
室への取付け、取外しができる。補修用ランスは人手を
介することなく、補修用炉蓋を装着した状態で遠隔操作
により炉内に挿入でき、かつ前記ランスを窯口に挿入し
た状態のまま、自由に前記ランスの昇降や傾動が可能
で、従来のようにランスの昇降時に該ランスを出し入れ
する必要がないので、補修時間が大幅に短縮できる。挿
入されたランス上下の耐熱布の開口部は最小限に維持さ
れ、前記ランスを抜き取った後は、耐熱布の弾性で自動
的に元の閉鎖状態に戻り、ランス挿入中も炉壁輻射熱の
炉外への放散を大幅に低減できるとともに、外気の炉内
への侵入を抑制し窯口部炉壁の温度降下を著しく減少さ
せ得る等、多大の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る補修用炉蓋の全体構成
を示す正面図である。
【図2】補修用炉蓋を取り付けた状態におけるコークス
炉炭化室の窯口部分の平面断面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る炉蓋の吊下げ金具とリ
フタフックとの係合状態を示す概略的な側面図である。
【図4】吊下げ金具の具体的な拡大平面図である。
【図5】本発明の1実施形態にかかるシール用耐熱布の
部分的な正面図である。
【図6】図5のA−A線断面図である。
【図7】本発明の1実施形態に係るシール用耐熱布を通
してランスを挿入した状態の炉蓋の部分的な正面図であ
る。
【図8】図7のほぼB−B線に沿った平面断面図であ
る。
【符号の説明】
1 バックステイ 2 吊下下金具 5 振止め金具 6 ハンドル 7 シール用耐熱布 7a 切離縁部 8 ジャッキ 9 チェン 10 スプロケット 11 炭化室 12 窯口フレーム 13 シール材 14 炉蓋フレーム 15 リフタフック 16 ばね板 17 カバー板 19 ランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 利明 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コークス炉炭化室の窯口フレームに着脱自
    在に取り付けられる炉蓋フレームと、該炉蓋フレームの
    内側に取り付けられ、かつ、縦方向に沿って切り離され
    た弾力性のあるシール用耐熱布とを有し、前記耐熱布
    は、その縦方向に対向した切離縁が全長にわたって接触
    し、かつ、ランスの押し込みで弾性的に部分開口するこ
    とを特徴とするコークス炉の補修用炉蓋。
  2. 【請求項2】前記炉蓋フレームに、昇降可能な吊下げ金
    具および該吊下げ金具のロック部材が取り付けられるこ
    とを特徴とする請求項第1項に記載したコークス炉の補
    修用炉蓋。
  3. 【請求項3】前記シール用耐熱布に横方向にのびる複数
    個の短冊状ばね板が取り付けられることを特徴とする請
    求項第1項に記載したコークス炉の補修用炉蓋。
JP33772697A 1997-11-22 1997-11-22 コークス炉の補修用炉蓋 Pending JPH11152476A (ja)

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JP33772697A JPH11152476A (ja) 1997-11-22 1997-11-22 コークス炉の補修用炉蓋

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JP33772697A JPH11152476A (ja) 1997-11-22 1997-11-22 コークス炉の補修用炉蓋

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JP33772697A Pending JPH11152476A (ja) 1997-11-22 1997-11-22 コークス炉の補修用炉蓋

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JP (1) JPH11152476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100925626B1 (ko) * 2002-12-14 2009-11-06 주식회사 포스코 코크스오븐의 도어보수시 도어내화물 급냉방지 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100925626B1 (ko) * 2002-12-14 2009-11-06 주식회사 포스코 코크스오븐의 도어보수시 도어내화물 급냉방지 장치

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