JPH11151652A - サンダ - Google Patents
サンダInfo
- Publication number
- JPH11151652A JPH11151652A JP32084297A JP32084297A JPH11151652A JP H11151652 A JPH11151652 A JP H11151652A JP 32084297 A JP32084297 A JP 32084297A JP 32084297 A JP32084297 A JP 32084297A JP H11151652 A JPH11151652 A JP H11151652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary handle
- handle
- main body
- base
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、補助ハンドルを取外さなく
ともコーナー研削が行えるサンダを提供することであ
る。 【解決手段】 補助ハンドル1を本体6に回動可能に取
付けると共に補助ハンドル1を回動させると補助ハンド
ル1の把持部2が移動するようにした。
ともコーナー研削が行えるサンダを提供することであ
る。 【解決手段】 補助ハンドル1を本体6に回動可能に取
付けると共に補助ハンドル1を回動させると補助ハンド
ル1の把持部2が移動するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木材や金属等の被削
材の研削、研磨を行なうサンダに関するものである。
材の研削、研磨を行なうサンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサンダの一例を図4〜図6に示
す。従来のサンダは、ベース8に取付けた研磨紙が被削
材10上面に一様に押付けられるようにするために、ハ
ンドル7が設けられた反対側に図5に示す補助ハンドル
1が取付けられていた。
す。従来のサンダは、ベース8に取付けた研磨紙が被削
材10上面に一様に押付けられるようにするために、ハ
ンドル7が設けられた反対側に図5に示す補助ハンドル
1が取付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のサンダ
は、補助ハンドル1を取付けた状態では、図6に示すよ
うにベース8より先に補助ハンドル1が壁面に接触して
しまうために角部の研削作業を行うことができない。こ
のため、角部の研削作業を行う際には補助ハンドル1を
取外す必要があり、作業性が悪いと共に補助ハンドル1
を紛失しやすいという欠点があった。本発明の目的は、
上記欠点を解消し、補助ハンドルを本体より取外さなく
とも角部の研削を行うことができると共に補助ハンドル
を紛失することのないサンダを提供することである。
は、補助ハンドル1を取付けた状態では、図6に示すよ
うにベース8より先に補助ハンドル1が壁面に接触して
しまうために角部の研削作業を行うことができない。こ
のため、角部の研削作業を行う際には補助ハンドル1を
取外す必要があり、作業性が悪いと共に補助ハンドル1
を紛失しやすいという欠点があった。本発明の目的は、
上記欠点を解消し、補助ハンドルを本体より取外さなく
とも角部の研削を行うことができると共に補助ハンドル
を紛失することのないサンダを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、補助ハンド
ルを本体に回動可能に取付け、補助ハンドルを回動させ
ると、補助ハンドルの把持部がベースより突出しないよ
うに移動することができるようにすることにより達成さ
れる。
ルを本体に回動可能に取付け、補助ハンドルを回動させ
ると、補助ハンドルの把持部がベースより突出しないよ
うに移動することができるようにすることにより達成さ
れる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明サンダの一実施例を図1〜
図3を用いて説明する。図1に示すように本体6にはハ
ンドル7が設けられた反対側に補助ハンドル1が設けら
れている。補助ハンドル1は、一端に把持部2、他端に
本体6に設けられた補助ハンドル取付け部9と嵌合する
回動部5を設けた構成をしている。回動部5は、ベース
8底面に対して45度傾いた斜面11と斜面11の中央
部に設けられ斜面11に対して垂直に延びた回転軸3と
回転軸3の先端に設けられた抜止め部4とからなる。
図3を用いて説明する。図1に示すように本体6にはハ
ンドル7が設けられた反対側に補助ハンドル1が設けら
れている。補助ハンドル1は、一端に把持部2、他端に
本体6に設けられた補助ハンドル取付け部9と嵌合する
回動部5を設けた構成をしている。回動部5は、ベース
8底面に対して45度傾いた斜面11と斜面11の中央
部に設けられ斜面11に対して垂直に延びた回転軸3と
回転軸3の先端に設けられた抜止め部4とからなる。
【0006】このような構成としたことにより、補助ハ
ンドル1を回転軸3を軸として回動させると、図3に示
すように補助ハンドル1の把持部2が移動し、本体6の
上方に位置することになる。すなわち、補助ハンドル1
を回動させれば、補助ハンドル1がベース8よりも突出
しないようになるので、補助ハンドル1を取外さなくと
も角部の研削を行うことができるようになる。従って、
補助ハンドル1を取外すことがなくなるので、補助ハン
ドル1の紛失を防ぐことができる。
ンドル1を回転軸3を軸として回動させると、図3に示
すように補助ハンドル1の把持部2が移動し、本体6の
上方に位置することになる。すなわち、補助ハンドル1
を回動させれば、補助ハンドル1がベース8よりも突出
しないようになるので、補助ハンドル1を取外さなくと
も角部の研削を行うことができるようになる。従って、
補助ハンドル1を取外すことがなくなるので、補助ハン
ドル1の紛失を防ぐことができる。
【0007】上記した実施例では、補助ハンドル1の回
動部5にベース8底面に対して45度の角度を持つ斜面
11を設けると共に斜面11の中央部に斜面11に対し
て垂直に延びた回転軸3を設けることによって、補助ハ
ンドル1を回動させると補助ハンドル1の把持部2が本
体6上方に移動する構成としたが、斜面11がベース8
底面に対して45度の角度を持つものでなくとも補助ハ
ンドル1を回動させるとベース8よりも突出しない位置
に移動するものであれば良い。また、上記実施例では斜
面11の中央部に斜面11に対して垂直に延びた回転軸
3を設けた構成としたが、回転軸3を外部から締付け可
能なボルトにすると共に本体6の補助ハンドル取付け部
9にボルトとねじ嵌合するねじ部を設けた構成とするこ
と等が考えられ、このような構成とした場合にはボルト
を締付けることで補助ハンドル1の回り止めを行うこと
ができるようになる。
動部5にベース8底面に対して45度の角度を持つ斜面
11を設けると共に斜面11の中央部に斜面11に対し
て垂直に延びた回転軸3を設けることによって、補助ハ
ンドル1を回動させると補助ハンドル1の把持部2が本
体6上方に移動する構成としたが、斜面11がベース8
底面に対して45度の角度を持つものでなくとも補助ハ
ンドル1を回動させるとベース8よりも突出しない位置
に移動するものであれば良い。また、上記実施例では斜
面11の中央部に斜面11に対して垂直に延びた回転軸
3を設けた構成としたが、回転軸3を外部から締付け可
能なボルトにすると共に本体6の補助ハンドル取付け部
9にボルトとねじ嵌合するねじ部を設けた構成とするこ
と等が考えられ、このような構成とした場合にはボルト
を締付けることで補助ハンドル1の回り止めを行うこと
ができるようになる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、補助ハンドルを本体に
回動可能に取付け、補助ハンドルを回動させた時には補
助ハンドルがベースよりも突出しない位置に移動するよ
うにしたので、補助ハンドルを取外さなくとも角部の研
削を行うことができるようになり、作業性が良く補助ハ
ンドルを紛失することのないサンダを提供するこができ
るようになる。
回動可能に取付け、補助ハンドルを回動させた時には補
助ハンドルがベースよりも突出しない位置に移動するよ
うにしたので、補助ハンドルを取外さなくとも角部の研
削を行うことができるようになり、作業性が良く補助ハ
ンドルを紛失することのないサンダを提供するこができ
るようになる。
【図1】本発明サンダの一実施例を示す一部断面側面
図。
図。
【図2】本発明サンダを構成する補助ハンドルの一実施
例を示す側面図。
例を示す側面図。
【図3】本発明サンダによりコーナー研削を行った状態
を示す側面図。
を示す側面図。
【図4】従来のサンダの一例を示す側面図。
【図5】従来の補助ハンドルの一例を示す側面図。
【図6】従来のサンダによりコーナー研削を行った状態
を示す側面図。
を示す側面図。
1は補助ハンドル、2は握り部、3は回転軸、4は抜止
め部、5は回動部、6は本体、7はメインハンドル、8
はベース、9は補助ハンドル取付け部、被削材である。
め部、5は回動部、6は本体、7はメインハンドル、8
はベース、9は補助ハンドル取付け部、被削材である。
Claims (1)
- 【請求項1】 モータを内蔵する本体と、本体下方に位
置し、モータにより駆動され下面に取付けられた研磨紙
により被削材上面を研削、研磨するベースと、本体に一
体に設けられたハンドルとを有し、一端に把持部が設け
られた補助ハンドルを本体に取付け可能なサンダであっ
て、 前記補助ハンドルを本体に回動可能に取付けると共に補
助ハンドルを回動させると補助ハンドルの把持部が移動
するようにしたことを特徴とするサンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32084297A JPH11151652A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | サンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32084297A JPH11151652A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | サンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11151652A true JPH11151652A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18125861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32084297A Withdrawn JPH11151652A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | サンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11151652A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001191243A (ja) * | 1999-12-16 | 2001-07-17 | Hilti Ag | 手持ち式グラインダ |
WO2012019816A1 (de) * | 2010-08-10 | 2012-02-16 | Robert Bosch Gmbh | Gerät zur oberflächenbehandlung, insbesondere schleifgerät, poliergerät od. dgl. |
EP2275230A3 (en) * | 2009-07-06 | 2012-08-22 | Makita Corporation | Sander with adjustable handle |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP32084297A patent/JPH11151652A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001191243A (ja) * | 1999-12-16 | 2001-07-17 | Hilti Ag | 手持ち式グラインダ |
EP2275230A3 (en) * | 2009-07-06 | 2012-08-22 | Makita Corporation | Sander with adjustable handle |
WO2012019816A1 (de) * | 2010-08-10 | 2012-02-16 | Robert Bosch Gmbh | Gerät zur oberflächenbehandlung, insbesondere schleifgerät, poliergerät od. dgl. |
CN103180099A (zh) * | 2010-08-10 | 2013-06-26 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于表面处理的器具,尤其是磨削器具、抛光器具或同类装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |