JPH11148645A - ガス検出装置 - Google Patents

ガス検出装置

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JPH11148645A
JPH11148645A JP31695497A JP31695497A JPH11148645A JP H11148645 A JPH11148645 A JP H11148645A JP 31695497 A JP31695497 A JP 31695497A JP 31695497 A JP31695497 A JP 31695497A JP H11148645 A JPH11148645 A JP H11148645A
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gas sensor
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俊也 白倉
Kazutaka Shoda
一貴 正田
Naoki Morimoto
森本  直樹
Yoshitaka Tanimura
愛隆 谷村
Kozo Yoshiyama
孝三 吉山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスセンサへの通電を的確に行い、ガスセン
サの劣化を極力防ぎ、ガスセンサの耐用年数が短くなる
のを防ぐことが可能となるガス検出装置を提供する点に
ある。 【解決手段】 通電により特定ガスを検出するガスセン
サSと、ガスセンサSへの通電を検出作用状態と非検出
作用状態とに切り換え制御する通電制御手段101とを
備えたガス検出装置であって、通電制御手段101によ
る通電が非検出作用状態において、ガスセンサSからの
出力値が検出作用状態に対応する出力値であると、異常
であると判別する異常判別手段103を設けてあるガス
検出装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通電により特定ガ
スを検出するガスセンサと、前記ガスセンサを検出作用
状態と非検出作用状態とに切り換えるように通電を制御
する通電制御手段とを備えたガス検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなガス検出装置としては、例え
ば、特開平7−103469号公報に記載のように、C
Oガスを検出する接触燃焼式のCOセンサを備えさせ
て、そのCOセンサを高温度にまで加熱した検出作用状
態と、低温度にまで加熱した非検出作用状態とに切り換
えるように通電を制御するように構成したものが知られ
ている。そして、この公報に記載のものを含めて、ガス
センサへの通電の制御によってガスセンサを検出作用状
態と非検出作用状態とに切り換えるガス検出装置におい
ては、従来、非検出作用状態に切り換え制御している
際、短絡故障などにより誤って検出作用状態に対応する
通電が実行されていても、それを検出する特別な対策が
講じられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、非検出作
用状態に切り換えられたにもかかわらず、誤って検出作
用状態に対応する通電が実行されていても、そのまま放
置することになり、ガスセンサへの不必要な通電によっ
てガスセンサが劣化し、耐用年数が短くなるという問題
があった。
【0004】本発明は、かかる点に着目してなされたも
のであり、その目的は、ガスセンサへの通電を的確に行
い、ガスセンサの劣化を極力防ぎ、ガスセンサの耐用年
数が短くなるのを防ぐことが可能となるガス検出装置を
提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、ガスセンサを検出
作用状態と非検出作用状態とに切り換え制御する通電制
御手段により、ガスセンサが非検出作用状態に切換えら
れた状態において、ガスセンサからの出力値が検出作用
状態に対応する出力値であると、異常であると判別する
異常判別手段を設けてある。つまり、通電制御手段によ
る通電制御がガスセンサの非検出作用状態に対応する場
合に、ガスセンサからの出力値が検出作用状態に対応す
る出力値であれば、通電制御手段の故障や短絡故障など
により、誤って検出作用状態に対応する通電が実行され
ていると見なすことができる。それによって、ガスセン
サへの通電の異常を確実に判別することができ、ガスセ
ンサの劣化を極力防ぎ、耐用年数が短くなるのを防ぐこ
とが可能となる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、通電制御
手段が、ガスセンサへの通電を断続して、検出作用状態
と非検出作用状態とに切り換え制御するように構成され
ている。つまり、非検出作用状態のときには、ガスセン
サへの通電を停止し、ガスセンサへの不必要な通電を実
行しないようにして、ガスセンサの劣化を極力防ぎつ
つ、ランニングコストの低減を図っている。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、通電制御
手段が、通電を断続する複数のスイッチ手段を直列に接
続して構成されているので、非検出作用状態において、
たとえひとつのスイッチ手段が短絡故障しても、ガスセ
ンサへの通電の実行を極力回避することができる。した
がって、不必要なガスセンサへの通電によるガスセンサ
の劣化を極力防ぎ、ガスセンサの耐用年数が短くなるの
を防ぐことが可能となる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、異常判別
手段が異状を判別すると作動する警報手段を設けてある
ので、警報作動によって使用者などに知らせることがで
き、ガスセンサへの通電の異常が発生したままの状態で
放置されるのを回避することが可能となる。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、ガスセン
サが、通電による加熱状態でCOガスを検出する接触燃
焼式のCOセンサであり、検出作用状態時には、高温に
なるようにCOセンサへの通電を行うので、COセンサ
への通電の異常が発生していると、加熱によりCOセン
サの劣化が促進されるので、このような接触燃焼式のC
Oセンサにおいて特に有効である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明によるガス検出装置を給湯
装置に適応した例を図面に基づいて説明する。この給湯
装置は、図1に示すように、供給される水を加熱して図
外の給湯栓に給湯する給湯部K、この給湯部Kの動作を
制御する制御部H、この制御部Hに動作情報を指令する
リモコン操作部Rなどを備えて構成されている。
【0011】前記給湯部Kは、燃焼室1内に、水加熱用
の熱交換器2、この熱交換器2を加熱するガス燃焼式の
バーナ3、このバーナ3に下方から燃焼用空気を通風す
るとともに、その通風量を変更調整自在なファン4、バ
ーナ3の燃焼ガスを室外に排出する排気路5などが備え
られ、熱交換器2には、例えば家庭用の水道などから水
が供給される入水路6、加熱後の湯を図外の給湯栓から
出湯する出湯路7がそれぞれ接続されている。
【0012】前記排気路5には、通電による加熱状態で
COガスを検出する接触燃焼式のガスセンサとしてのC
OセンサSが設けられている。そして、入水路6には、
熱交換器2への通水量を検出する通水量センサ8、入水
温度を検出する入水温サーミスタ9がそれぞれ備えら
れ、出湯路7には、出湯温度を検出する出湯温サーミス
タ10が備えられている。
【0013】バーナ3に対する燃料供給路11には、燃
料供給を断続する電磁操作式の断続弁12、燃料供給量
(バーナ3の燃焼量)を変更調節自在な電磁操作式のガ
ス量調節弁13が備えられ、バーナ3の近くには、バー
ナ3に対する点火動作を実行するイグナイタ14と、バ
ーナ3に着火されたか否かを検出するフレームロッド1
5とがそれぞれ備えられている。
【0014】リモコン操作部Rは、給湯部Kの運転の開
始・停止を指令する運転スイッチ16、出湯用の目標温
度を変更設定自在な温度設定スイッチ17、出湯温度や
目標温度などを表示する表示部18、警報手段としての
警報ランプ19と警報ブザー20などを備えて構成され
ている。
【0015】前記COセンサSは、バーナ3の燃焼ガス
に接触する状態で設けられ、燃焼ガス中に含まれるCO
ガスの濃度Dに応じた検出値Vsを出力するように構成
されている。具体的に説明すると、COセンサSは、図
2に示すように、ステンレス製の保護枠21の内側の台
座22にセンサ素子23、温度補償用リファレンス素子
24、および、COセンサSの雰囲気温度Tを検出する
温度センサ25を備えている。このセンサ素子23、温
度補償用リファレンス素子24はそれぞれ触媒を担持し
た白金線で構成されている。そして、図3に示すよう
に、センサ素子23、温度補償用リファレンス素子2
4、および、抵抗素子26,27は、ブリッジ回路状態
に接続されている。なお、コネクタ部28は、リード線
を介して制御部Hと接続している。
【0016】つまり、センサ素子23、温度補償用リフ
ァレンス素子24は、電流が流れることで検出作用状態
となる検出用設定温度(約200°C)に加熱され、そ
の表面に接触する未燃成分が触媒作用によって燃焼す
る。このとき、センサ素子23に担持された触媒には、
COに対する選択性があるため、センサ素子23、温度
補償用リファレンス素子24それぞれの素子温度に差が
生じる。
【0017】前記白金線は、温度により抵抗値が変化す
るので、燃焼ガス中のCO濃度Dが大になるほど、セン
サ素子23と温度補償用リファレンス素子24の抵抗値
の差が大となる。したがって、ブリッジ回路における、
センサ素子23と温度補償用リファレンス素子24との
接続部、および、抵抗素子26と27との接続部から電
圧値としての出力値Vsが、燃焼ガス中のCO濃度Dに
応じた値を出力し、CO濃度Dを検出する。ただし、温
度センサ25が検出する雰囲気温度Tに応じて、出力値
Vsを補正してCO濃度Dが算出される。
【0018】前記制御部Hは、マイクロコンピュータを
備えて構成され、バーナ3の燃焼動作やファン4の動作
などを制御する燃焼制御手段100、COセンサSへの
通電を断続して制御する通電制御手段101、COガス
濃度Dを検出し、バーナ3の不完全燃焼状態を判別する
不完全燃焼判別手段102、COセンサSへの通電の異
常を判別する異常判別手段103のそれぞれが設けられ
ている。
【0019】前記燃焼制御手段100は、給湯部Kが運
転状態にあるとき、熱交換器2への通水が開始されるに
伴ってバーナ3の燃焼を開始して、熱交換器2への通水
が停止されるに伴ってバーナ3の燃焼を停止させるよう
に制御するとともに、熱交換器2への通水が検出されて
いるとき、給湯温度が目標温度になるようにバーナ3の
燃焼量を調整する通常燃焼制御を実行するように構成さ
れている。
【0020】具体的に説明すると、運転スイッチ16の
ON操作に伴って運転状態に設定された後、給湯栓の開
操作に伴って通水量センサ8にて検出される通水量が設
定水量を越えると、ファン4による通風作動を開始し、
かつ、断続弁12を開弁させてガス量調節弁13を点火
用ガス量になるように開弁調整し、イグナイタ14によ
ってバーナ3へ着火してフレームロッド15によって確
認する。
【0021】そして、入水温サーミスタ9、出湯温サー
ミスタ10、通水量センサ8のそれぞれの検出情報、お
よび、温度設定スイッチ17にて設定されている目標温
度の情報に基づいて、給湯温度を目標温度にするために
必要なバーナ3の燃焼量を演算にて求め、求めた燃焼量
に対応するガス量になるようにガス量調節弁13を調整
制御するとともに、ファン4の通風量が調整ガス量に対
して適正燃焼状態になるようにファン4の通風量を調整
制御するのである。このようにして、出湯路7からは目
標温度の湯が給湯されることになる。
【0022】前記通電制御手段101は、図4に示すよ
うに、2つの駆動素子T1,T2を直列に接続し、この
駆動素子T1,T2は駆動回路D1,D2により駆動状
態と非駆動状態とに切り換え可能に構成されている。つ
まり、駆動素子T1と駆動回路D1とによってひとつの
スイッチ手段Tが構成され、さらに、駆動素子T2と駆
動回路D2とによってひとつのスイッチ手段Tが構成さ
れている。そして、これらスイッチ手段Tにより、CO
センサSへの通電を断続して検出作用状態と非検出作用
状態とに切り換え制御するように構成されている。
【0023】具体的に説明すると、バーナ3に着火され
ると、駆動素子T1,T2がともに駆動状態に切り換え
られ、COセンサSへの通電を開始して、センサ素子2
3、温度補償用リファレンス素子24を検出用設定温度
(約200°C)に加熱させ、COセンサSを検出作用
状態に切り換えさせる。また、駆動素子T1,T2がと
もに駆動状態に切り換えられたときのみ、COセンサS
への通電を開始するので、非通電時に短絡故障などで駆
動素子T1,T2の一方が誤って駆動状態に切り換えら
れても、COセンサSへの通電を開始されないようにし
ている。
【0024】前記不完全燃焼判別手段102は、COセ
ンサSの出力値Vsに基づいて燃焼ガス中のCO濃度D
を検出して、このCO濃度Dが設定値以上であるか否か
を判別して、バーナ3の不完全燃焼状態の発生を監視す
るように構成されている。そして、バーナ3が不完全燃
焼状態であると判別されると、断続弁12とガス量調節
弁13を閉じて、ファン4の作動を停止させてバーナ3
での燃焼を停止させ、警報ランプ19と警報ブザー20
を作動させて報知するようにしている。
【0025】前記異常判別手段103は、COセンサS
への通電が非検出作用状態において、短絡故障などによ
り検出作用状態に対応するCOセンサSの出力値Vsが
検出されると、通電の異常であると判別するように構成
されている。具体的に説明すると、COセンサSへの通
電が非検出作用状態であるにもかかわらず、短絡故障な
どにより駆動素子T1,T2がともに駆動状態である
と、COセンサSへの通電を開始し、COセンサSの出
力値Vsが検出される。このようなときには、COセン
サSへの通電の異常であると判別して、警報ランプ19
と警報ブザー20を作動し、かつ、短絡故障の発生を表
示部18に表示する。
【0026】制御部Hの制御動作について、図5および
図6のフローチャートに基づいて説明する。まず、電源
がONの状態では、常にCOセンサSへの通電が異常で
あるか否かを判別しており、COセンサSの出力値Vs
が検出されて異常であると判別されると、警報ランプ1
9と警報ブザー20を作動させて表示部18に表示する
(ステップ1,2)。そして、運転スイッチ16がON
操作された後に、図外の給湯栓が開操作されるに伴って
前記通水量センサ8の検出値が設定水量を越えて熱交換
器2への通水(水流)が検知されると(ステップ3,
4)、断続弁12を開けてガス量調節弁13とファン4
の作動を調整し、イグナイタ14を作動させてバーナ3
に点火する(ステップ5)。
【0027】そして、フレームロッド15でバーナ3の
着火が検出されると、タイマのカウントを開始し、この
タイマがカウントアップするとバーナ3全体で着火され
たとして、出湯温サーミスタ10にて検出される出湯温
度が温度設定スイッチ17にて設定された目標温度にな
るようにバーナ3への燃料供給量とファン4の通風量を
制御する(ステップ6〜9)。その後、駆動素子T1,
T2をともに駆動回路D1,D2により駆動状態に切り
換えて、COセンサSへの通電を検出作用状態となる検
出用設定温度(約200℃)に加熱されるまで行う(ス
テップ10,11)。
【0028】そして、COセンサSが検出作用状態にな
ると、COセンサSの出力値Vsに基づいてCO濃度D
を検出して、そのCO濃度Dが設定値以上であるか判別
し、バーナ3が不完全燃焼状態であるか判別する(ステ
ップ12,13)。バーナ3が不完全燃焼状態である
と、警報ランプ19と警報ブザー20を作動させ、断続
弁12とガス量調節弁13を閉じて、ファン4の作動を
停止させてバーナ3での燃焼を停止させる(ステップ1
4,17)。
【0029】このような制御を図外の給湯栓が閉められ
て通水量センサ8が水流を検知しなくなるか、運転スイ
ッチ16がOFF操作されるまで実行される(ステップ
15,16)。つまり、通水量センサ8が水流を検知し
なくなるか、運転スイッチ16がOFF操作されると、
断続弁12とガス量調節弁13を閉じて、ファン4の作
動を停止させてバーナ3での燃焼を停止させる(ステッ
プ17)。そして、駆動素子T1,T2をともに駆動回
路D1,D2により非駆動状態に切り換えて、COセン
サSへの通電を停止させる(ステップ18)。
【0030】以上のようにして、複数のスイッチ手段T
を設けて、その一方が短絡故障しても、COセンサSへ
の通電がされないようにして、COセンサSの劣化を極
力防ぎ、COセンサSの耐用年数が低下するのを防いで
いる。さらに、非通電時においても、COセンサSへの
通電を監視することで、2つのスイッチ手段Tがともに
短絡故障しているときにも、警報作動して未然にCOセ
ンサSへの通電を回避することが可能となり、COセン
サSの劣化を極力防いでいる。
【0031】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、COセンサSへの通電を断続
して、COセンサSが検出作用状態と非検出作用状態と
に切り換えされるように構成されているが、COセンサ
Sへの通電を行い、例えば、高温度(約200℃)にな
ると検出作用状態に切り換えられ、非検出作用状態のと
きには、低温度(約100℃)になるようにCOセンサ
Sへの通電を行うように構成してもよい。
【0032】(2)上記実施形態では、2つのスイッチ
手段Tを直列に接続した構成であるが、スイッチ手段T
をひとつだけ設けてもよく、また、3つ以上を直列に接
続した構成としてもよい。
【0033】(3)上記実施形態では、COセンサSへ
の通電が異常であると判別すると警報作動するように構
成しているが、COセンサSへの通電が異常であると判
別すると警報作動せずに、表示部18にエラー表示する
ようにしてもよい。
【0034】(4)上記実施形態では、特定ガスを検出
するガスセンサの例としてCOセンサSを示したが、そ
の他、CO2 やH2 など、各種のガスを検出するガスセ
ンサにも適応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】給湯装置の全体を示す概略図
【図2】COセンサの構造を示す概略図
【図3】COセンサの回路構成図
【図4】COセンサと制御部のブロック図
【図5】制御動作を示すフローチャート
【図6】制御動作を示すフローチャート
【符号の説明】
19,20 警報手段 101 通電制御手段 103 異常判別手段 S ガスセンサとしてのCOセンサ T スイッチ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷村 愛隆 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 (72)発明者 吉山 孝三 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電により特定ガスを検出するガスセン
    サと、前記ガスセンサを検出作用状態と非検出作用状態
    とに切り換えるように通電を制御する通電制御手段とを
    備えたガス検出装置であって、 前記通電制御手段により前記ガスセンサを非検出作用状
    態に切換えた状態において、前記ガスセンサからの出力
    値が前記検出作用状態に対応する出力値であると、異常
    であると判別する異常判別手段を設けてあるガス検出装
    置。
  2. 【請求項2】 前記通電制御手段が、前記ガスセンサへ
    の通電を断続して、前記検出作用状態と非検出作用状態
    とに切り換え制御するように構成されている請求項1に
    記載のガス検出装置。
  3. 【請求項3】 前記通電制御手段が、通電を断続する複
    数のスイッチ手段を直列に接続して構成されている請求
    項2に記載のガス検出装置。
  4. 【請求項4】 前記異常判別手段が異常を判別すると作
    動する警報手段を設けてある請求項1〜3のいずれか1
    項に記載のガス検出装置。
  5. 【請求項5】 前記ガスセンサが、通電による加熱状態
    でCOガスを検出する接触燃焼式のCOセンサである請
    求項1〜4のいずれか1項に記載のガス検出装置。
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