JPH11147208A - 針葉樹等の小径原木から旋削したベニヤ単板の弁別処理方法 - Google Patents

針葉樹等の小径原木から旋削したベニヤ単板の弁別処理方法

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JPH11147208A
JPH11147208A JP33353097A JP33353097A JPH11147208A JP H11147208 A JPH11147208 A JP H11147208A JP 33353097 A JP33353097 A JP 33353097A JP 33353097 A JP33353097 A JP 33353097A JP H11147208 A JPH11147208 A JP H11147208A
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veneer
detection sensor
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veneers
raw wood
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JP33353097A
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Kiyoshi Nagasawa
潔 長澤
Shigeru Sugiura
茂 杉浦
Kazuji Fujiwara
一二 藤原
Toshimichi Nishiyama
俊道 西山
Masaru Okawa
勝 大川
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Hashimoto Denki Co Ltd
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Hashimoto Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 針葉樹等の小径原木の旋削に際し全体的な単
板歩留り率の低下による過大な経済的負担をおよぼすこ
となく、最少の単板処理時間をもってレース当りの原木
切旋量を格段に向上すること。 【解決手段】 バラ物単板4aの検知信号(A)と端尺
物単板の内の所定有効幅に満たない小幅物単板4bの検
知信号(B)を検知した時期の吐出ベニヤ単板はこれを
全て屑単板として機外へ排除して処理し、次で端尺物単
板の内の所定有効幅を充分に越えた広幅物単板4cの検
知信号(C)を検知した時期の吐出ベニヤ単板はこれを
全て横はぎ用単板の積み山に弁別しながら定尺寸法づつ
に切断堆積して処理し、更に連続物単板4dの継続した
検知信号(D)を検知した時期の吐出ベニヤ単板はこれ
を全てワンピース単板の積み山に弁別しながら定尺寸法
づつに切断堆積して処理すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、針葉樹等の小径原
木からベニヤレースにより旋削したベニヤ単板を切断堆
積処理するに当り、全体的な単板歩留り率の低下による
過大な経済的負担をおよぼすことなく、最少の単板処理
時間をもってレース当りの原木旋削量を格段に向上する
ための、吐出ベニヤ単板の新たな弁別処理方法の開発に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な吐出ベニヤ単板の処理方
法は、ベニヤレースから最初に吐出するバラ物単板を除
く他の有寸取得可能な全ての端尺物単板と有寸および定
尺取得可能な連続物単板の全てを有寸処理工程と定尺処
理工程とに二分すると共に、特に有寸処理工程ではその
全ての吐出単板を最終製品の有寸単板の姿態に切断し切
屑を分離しながら集成して堆積する多段に積み重ねられ
た多重処理方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の多重処理方
法は、有寸処理工程と定尺処理工程とに二分すると共
に、特にその有寸処理工程では全ての吐出単板を最終製
品の有寸単板の姿態に切断し切屑を分離しながら集成し
て堆積する多段に積み重ねられた多重処理方法であった
ので、一時的に多量に発生する小面積の端尺物単板の切
断分離集成堆積作業のために、次で行われる本命的な大
面積の連続物単板の切断堆積作業をそのために大幅に遅
延させて、レース当りの原木旋削量を著しく低位なまま
にしていた不都合が未だ合理化の課題として残存してい
たものを、全体的な単板歩留まり率の低下による過大な
経済的負担をおよぼすことなく、最少の単板処理時間を
もってレース当りの原木旋削量を格段に向上することを
針葉樹等の小径原木の切削に適用しようとしたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の不都
合を拭払することを目的とし、針葉樹等の小径原木から
旋削したベニヤ単板を切断堆積処理するに当り、ベニヤ
レースに原木回転検知センサーとナイフ位置検知センサ
ーを装着すると共に、ベニヤレースから吐出するベニヤ
単板を移送するコンベヤ上に移送方向に直交して左右対
称に多数の単板検知センサー群を一列状に架設してシー
ケンサー等の制御回路に接続し、該原木回転検知センサ
ーとナイフ位置検知センサーと単板検知センサー群から
左右各個に発信されるバラ物単板の検知信号(A)と、
該原木回転検知センサーとナイフ位置検知センサーと単
板検知センサー群から左右同時に発信される端尺物単板
の検知信号の内の所定有効幅に満たない小幅物単板の検
知信号(B)と、該原木回転検知センサーとナイフ位置
検知センサーと単板検知センサー群から左右同時に発信
される端尺物単板の検知信号の内の所定有効幅を充分に
越えた広幅物単板の検知信号(C)と、該原木回転検知
センサーとナイフ位置検知センサーと単板検知センサー
群から左右同時に発信される連続物単板の継続した検知
信号(D)とをそれぞれ弁別して検知すると共に、前記
バラ物単板の検知信号(A)と前記端尺物単板の検知信
号の内の所定有効幅に満たない小幅物単板の検知信号
(B)を検知した時期の吐出ベニヤ単板はこれを全て屑
単板として機外へ排除して処理し、次で前記端尺物単板
の検知信号の内の所定有効幅を充分に越えた広幅物単板
の検知信号(C)を検知した時期の吐出ベニヤ単板はこ
れを全て横はぎ用単板の積み山に弁別しながら定尺寸法
づつに切断堆積して処理し、更に前記連続物単板の継続
した検知信号(D)を検知した時期の吐出ベニヤ単板は
これを全てワンピース単板の積み山に弁別しながら定尺
寸法づつに切断堆積して処理することを特徴とする針葉
樹等の小径原木から旋削したベニヤ単板の弁別処理方法
である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照に説明する。図1と図2は本発明の実施
の一例を示す平面図と側面図である。図中1はベニヤレ
ース1、2はベニヤレース1のスピンドル1aに装着し
たトランスジューサー等からなる原木回転検知センサ
ー、3はベニヤレース1のナイフ1bに装着したトラン
スジューサー等からなるナイフ位置検知センサー、4は
ベニヤレース1から吐出するベニヤ単板、5は吐出ベニ
ヤ単板4の吐出方向に直交して移送用のコンベヤ1c上
にセンター振分けで一列状に架設した反射型光電スイッ
チ等からなる左右対称の単板検知センサー群である。
【0006】上記の通り本発明はベニヤレース1に原木
回転検知センサー2とナイフ位置検知センサー3を装備
すると共に、原木の回転により吐出するベニヤ単板4を
吐出方向に直交してセンター振分けで一列状に架設した
左右対称の単板検知センサー群5とを装備しているの
で、図3にベニヤレース1からの吐出ベニヤ単板の一例
を略示したように、該原木回転検知センサー2とナイフ
位置検知センサー3と単板検知センサー群5から左右各
個に発信されるバラ物単板4aの検知信号(A)はこれ
をシーケンサー等の制御回路に送って他の吐出ベニヤ単
板の検知信号とはこれを弁別しながら検知するようにす
る。また該原木回転検知センサー2とナイフ位置検知セ
ンサー3と単板検知センサー群5から左右同時に発信さ
れる端尺物単板の検知信号の内の所定有効幅に満たな
い、例えば板幅100m/m程度に満たない小幅の、そ
の有寸処理のための切断分離集成堆積作業に煩雑な手数
がかかる小幅物単板4bの検知信号(B)はこれをシー
ケンサー等の制御回路に送って他の吐出ベニヤ単板の検
知信号とはこれを弁別しながら検知するようにする。更
にまた該原木回転検知センサー2とナイフ位置検知セン
サー3と単板検知センサー群5から左右同時に発信され
る端尺物単板の検知信号の内の所定有効幅を充分に越え
た、例えば板幅100m/m程度以上の広幅の、その有
寸処理のための切断分離集成堆積作業にあまり手数がか
からない広幅物単板4cの検知信号(C)はこれをシー
ケンサー等の制御回路に送って他の吐出ベニヤ単板の検
知信号とはこれを弁別しながら検知するようにする。次
にまた該原木回転検知センサー2とナイフ位置検知セン
サー3と単板検知センサー群5から左右同時に発信され
る、その定尺処理作業に全く手数がかからない連続物単
板4dの継続した検知信号(D)はこれをシーケンサー
等の制御回路に送って他の吐出ベニヤ単板の検知信号と
はこれを弁別しながら検知するようにする。
【0007】而して、本発明は上記原木回転検知センサ
ー2とナイフ位置検知センサー3と単板検知センサー群
5の検知信号をシーケンサー等の制御回路に送ってそれ
ぞれ他の吐出ベニヤ単板の検知信号とはこれを弁別した
バラ物単板4aの検知信号(A)と、端尺物単板の内の
所定有効幅に満たない小幅物単板4bの検知信号(B)
と、端尺物単板の内の所定有効幅を充分に越えた広幅物
単板4cの検知信号(C)と、連続物単板4dの検知信
号(D)とに基づく有寸単板と定尺単板を取得するため
の自動的な単板処理作業の内、特に従来工法において実
施していた小幅物単板4b含む端尺物単板の全てを最終
有寸製品の姿態に切断し切屑を分離しながら集成して堆
積する煩雑な多重処理方法によることなく、上記バラ物
単板4aの検知信号(A)と、所定有効幅に満たない、
全体的な単板歩留り率の低下による過大な経済的負担を
およぼさない小幅物単板4bの検知信号(B)を検知し
た時期の吐出ベニヤ単板はこれを全て屑単板として機外
へ排除して処理することにして、上記検知信号(B)中
に包含される所定有効幅に満たない小幅物単板4bの、
小面積の割合に切断および分離作業や集成および堆積作
業に著しく手数がかかる煩雑な有寸処理作業の全てを省
略することによって、針葉樹等の小径原木の切削に際し
てのレース当りの原木旋削量を格段に向上しようと発想
したものである。
【0008】即ち本発明は、上記端尺物単板の内の所定
有効幅に満たない小幅物単板4bの全てを屑単板として
機外へ排除することによる全体的な単板歩留り率の低下
とその経済的負担は予想外に小さなものであることを知
ったものであって、この点について発明者等が針葉樹等
の小径原木からベニヤレースによりベニヤ単板を旋削す
る生産現場で実測した吐出ベニヤ単板のビデオ映像によ
る図形的解析によれば、新たに屑単板として機外に排除
しようとする端尺物単板の内の所定有効幅に満たない小
幅物単板4bの有寸取得可能面積の計測値からその単板
歩留り率の低下を算定するに、その単板歩留り率の低下
は約0.76%程度に留っており、最初の荒剥時に吐出
するバラ物単板4aをこれに含めても全体で約1.19
%程度の歩留り率の低下による屑単板の処分に留る程度
であり、この程度の歩留り率の低下は経済的にも許容さ
れる範囲のものであることが、上記吐出ベニヤ単板のビ
デオ映像による図形的計測値の解析によって始めてこれ
を知ることが出来たものであり、この図形的計測値の解
析が本発明の発想につながったものである。
【0009】よって本発明は当初の目的の通り、全体的
な単板歩留り率の低下による過大な経済的負担をおよぼ
すことなく最少の単板処理時間をもってレース当りの高
生産性を達成するための手法として、上記バラ物単板4
aと端尺物単板の検知信号の内の所定有効幅に満たない
小幅物単板4bの全てを屑単板として機外へ排除し、所
定有効幅を充分に越えた広幅物単板4cの検知信号
(C)を検知した時期の吐出ベニヤ単板と、上記連続物
単板4dの継続した検知信号(D)を検知した時期の吐
出ベニヤ単板のみを製品に取得することにして、定尺寸
法づつの横はぎ用単板と定尺寸法づつのワンピース単板
の積み山に弁別しながら短時間で切断堆積する本発明工
法によって、レース当りの原木旋削量を従来工法の毎時
17.2m3程度から毎時20.6m3程度にまで約20
%も向上させることが出来、針葉樹等の小径原木から旋
削した吐出ベニヤ単板の新たな高生産性弁別処理方法を
茲に初めて達成したものである。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、針葉樹
等の小径原木から旋削したベニヤ単板を切断堆積処理す
るに当り、ベニヤレースに原木回転検知センサーとナイ
フ位置検知センサーを装着すると共に、ベニヤレースか
ら吐出するベニヤ単板を移送するコンベヤ上に移送方向
に直交して左右対称に多数の単板検知センサー群を一列
状に架設してシーケンサー等の制御回路に接続し、該原
木回転検知センサーとナイフ位置検知センサーと単板検
知センサー群から左右各個に発信されるバラ物単板の検
知信号(A)と、該原木回転検知センサーとナイフ位置
検知センサーと単板検知センサー群から左右同時に発信
される端尺物単板の検知信号の内の所定有効幅に満たな
い小幅物単板の検知信号(B)と、該原木回転検知セン
サーとナイフ位置検知センサーと単板検知センサー群か
ら左右同時に発信される端尺物単板の検知信号の内の所
定有効幅を充分に越えた広幅物単板の検知信号(C)
と、該原木回転検知センサーとナイフ位置検知センサー
と単板検知センサー群から左右同時に発信される連続物
単板の継続した検知信号(D)とをそれぞれ弁別して検
知すると共に、前記バラ物単板の検知信号(A)と前記
端尺物単板の検知信号の内の所定有効幅に満たない小幅
物単板の検知信号(B)を検知した時期の吐出ベニヤ単
板はこれを全て屑単板として機外へ排除して処理し、次
で前記端尺物単板の検知信号の内の所定有効幅を充分に
越えた広幅物単板の検知信号(C)を検知した時期の吐
出ベニヤ単板はこれを全て横はぎ用単板の積み山に弁別
しながら定尺寸法づつに切断堆積して処理し、更に前記
連続物単板の継続した検知信号(D)を検知した時期の
吐出ベニヤ単板はこれを全てワンピース単板の積み山に
弁別しながら定尺寸法づつに切断堆積して処理すること
を特徴とする針葉樹等の小径原木から旋削したベニヤ単
板の高生産性弁別処理方法であるので、従来のバラ物単
板を除く他の有寸取得可能な全ての端尺物単板と有寸お
よび定尺取得可能な連続物単板の全てを有寸処理工程と
定尺処理工程とに二分すると共に、特に有寸処理工程で
はその全ての吐出単板を最終製品の有寸単板の姿態にし
切屑を分離しながら集成して堆積する従来工法の多段に
積み重ねられた多重処理方法に未だ残存していた一時的
に多量に発生する小面積の端尺物単板を最終製品の有寸
単板の姿態に切断分離集成堆積する多重作業のために、
次で行われる本命的な大面積の連続物単板の切断堆積作
業の開始をその多重作業のために大幅に遅延させて、レ
ース当りの原木旋削量を著しく低位なままにしていた従
来工法の不都合を完全に拭払し得たものであり、本発明
の完成によって針葉樹等の小径原木の切削に際して、全
体的な単板歩留り率の低下による過大な経済的負担をお
よぼすことなく最少の単板処理時間をもってレース当り
の原木旋削量を格段に向上することが出来たものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一例を示す平面図である。
【図2】本発明の実施の一例を示す側面図である。
【図3】ベニヤレースからの吐出ベニヤ単板の一例を略
示した説明図である。
【符号の説明】
1 ベニヤレース 1a スピンドル 1b ナイフ 1c コンベヤ 2 原木回転検知センサー 3 ナイフ位置検知センサー 4 ベニヤ単板 4a バラ物単板 4b 小幅物単板 4c 広幅物単板 4d 連続物単板 5 単板検知センサー A バラ物単板の検知信号 B 小幅物単板の検知信号 C 広幅物単板の検知信号 D 連続物単板の検知信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 俊道 愛知県高浜市新田町五丁目1番地17 橋本 電機工業株式会社内 (72)発明者 大川 勝 愛知県高浜市新田町五丁目1番地17 橋本 電機工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 針葉樹等の小径原木から旋削したベニヤ
    単板を切断堆積処理するに当り、ベニヤレースに原木回
    転検知センサーとナイフ位置検知センサーを装着すると
    共に、ベニヤレースから吐出するベニヤ単板を移送する
    コンベヤ上に移送方向に直交して左右対称に多数の単板
    検知センサー群を一列状に架設してシーケンサー等の制
    御回路に接続し、該原木回転検知センサーとナイフ位置
    検知センサーと単板検知センサー群から左右各個に発信
    されるバラ物単板の検知信号(A)と、該原木回転検知
    センサーとナイフ位置検知センサーと単板検知センサー
    群から左右同時に発信される端尺物単板の検知信号の内
    の所定有効幅に満たない小幅物単板の検知信号(B)
    と、該原木回転検知センサーとナイフ位置検知センサー
    と単板検知センサー群から左右同時に発信される端尺物
    単板の検知信号の内の所定有効幅を充分に越えた広幅物
    単板の検知信号(C)と、該原木回転検知センサーとナ
    イフ位置検知センサーと単板検知センサー群から左右同
    時に発信される連続物単板の継続した検知信号(D)と
    をそれぞれ弁別して検知すると共に、前記バラ物単板検
    知信号(A)と前記端尺物単板の検知信号の内の所定有
    効幅に満たない小幅物単板の検知信号(B)を検知した
    時期の吐出ベニヤ単板はこれを全て屑単板として機外へ
    排除して処理し、次で前記端尺物単板の検知信号の内の
    所定有効幅を充分に越えた広幅物単板の検知信号(C)
    を検知した時期の吐出ベニヤ単板はこれを全て横はぎ用
    単板の積み山に弁別しながら定尺寸法づつに切断堆積し
    て処理し、更に前記連続物単板の継続した検知信号
    (D)を検知した時期の吐出ベニヤ単板はこれを全てワ
    ンピース単板の積み山に弁別しながら定尺寸法づつに切
    断堆積して処理することを特徴とする針葉樹等の小径原
    木から旋削したベニヤ単板の弁別処理方法。
JP33353097A 1997-11-17 1997-11-17 針葉樹等の小径原木から旋削したベニヤ単板の弁別処理方法 Pending JPH11147208A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009160834A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Meinan Mach Works Inc 単板切削切断処理工程に於けるベニヤ単板の定尺切断方法
JP2009166241A (ja) * 2007-12-20 2009-07-30 Meinan Mach Works Inc 単板切削切断処理工程に於けるベニヤ単板の定尺切断方法
JP2009172815A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Meinan Mach Works Inc 単板切削切断処理工程に於けるベニヤ単板の剥き厚の切替え方法
JP2009202578A (ja) * 2008-01-29 2009-09-10 Meinan Mach Works Inc 単板切削切断処理工程に於けるベニヤ単板の剥き厚の切替え方法
JP2010131898A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Meinan Mach Works Inc 原木の処理方法

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