JPH11144263A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH11144263A
JPH11144263A JP31072897A JP31072897A JPH11144263A JP H11144263 A JPH11144263 A JP H11144263A JP 31072897 A JP31072897 A JP 31072897A JP 31072897 A JP31072897 A JP 31072897A JP H11144263 A JPH11144263 A JP H11144263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track jump
servo
tracking
optical disk
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP31072897A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Omori
隆 大森
Eiji Tadokoro
英司 田所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP31072897A priority Critical patent/JPH11144263A/ja
Publication of JPH11144263A publication Critical patent/JPH11144263A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの高速回転において安定したトラ
ッキングと安定したトラックジャンプが可能な光ディス
ク装置を提供する。 【解決手段】 2つのサーボフィルタ11、12が具備
されていて、切り換えスイッチ13によって、そのいず
れか一方が制御回路14に接続される。ディスク回転周
波数f0 におけるサーボフィルタ11のゲイン|G1
はサーボフィルタ12のゲイン|G2 |より大きく設定
し、通常のトラッキングにおいてはゲインの大きなサー
ボフィルタ11を接続し、トラックジャンプにおいては
ゲインの小さなサーボフィルタ12を接続する。トラッ
クジャンプ終了後は再度サーボフィルタ11を接続して
通常のトラッキングにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラックジャンプを
安定に行うサーボ技術を具備した光ディスク装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本発明にかかわる従来の技術について図
6ないし図10を参照して説明する。図6は光ディスク
装置の制御系のブロック図である。図7は光ディスクの
トラックとトラバース信号との関係を示す図であり、図
8はトラックジャンプについて説明するための図であ
り、図9は光ディスクの高速回転時におけるサーボゲイ
ンについて説明するための図である。また、図10は従
来のトラックジャンプの動作形態について説明するため
の図である。
【0003】図6に示すように光ディスク装置は光ディ
スク1に記録し、または再生する光学ピックアップ2
と、光学ピックアップ2を光ディスク1の径方向に移動
させるスレッドモータ3と、光ディスク1を所定速度で
回転させるスピンドルモータ4とを有し、また、光学ピ
ックアップ2からの再生信号はRFアンプ5を介してE
FMエンコーダ/デコーダ・サーボプロセッサ6に入力
され、信号処理、各種エラー信号が検出される。この検
出されたエラー信号に基づき、光学ピックアップ2は光
学ピックアップ制御ドライバー7により、またスレッド
モータ3はスレッドモータドライバー8により、さらに
スピンドルモータ4はスピンドルモータドライバー9に
より駆動され制御されている。
【0004】また、前記光学ピックアップ2には光ディ
スク1の面振れ(フォーカシング方向)、およびトラッ
クの偏心(トラッキング方向)に対してビームスポット
を追従させるために、光学ピックアップ2の対物レンズ
をフォーカシング方向とトラッキング方向の2つの軸方
向に対して変位させるアクチュエータ機構を有してい
る。
【0005】さて、光学ピックアップ2にはトラッキン
グ方向の駆動機構を用いて、ビームスポットを光ディス
ク1の所定のトラック位置に移動させる「シーク」と称
する動作がある。このシーク動作には目的のトラック近
辺までスレッドモータ3によって光学ピックアップ2を
移動させる「粗シーク」と、対物レンズをアクチュエー
タ機構によってビームスポットを目的のトラックに合わ
せ込む「密シーク」とがある。
【0006】粗シークの代表的な例として、図7に示す
ようにビームスポットが光ディスク1の径方向にスキャ
ンしてトラックを横断するときに〔図7(a)〕、トラ
バース信号が得られる〔図7(b)〕。このトラバース
信号をカウントし、移動させるトラックまでの本数とを
比較して光学ピックアップ2をスレッドモータ3により
移動させるものである。一方、密シークは光ディスク1
の内周、または外周方向に所定のトラック数、例えば1
トラック、10トラック、2Nトラック(Nは整数)等
を指定し、正確にアクチュエータ機構により対物レンズ
をジャンプさせるものである。
【0007】図8は1トラックをジャンプさせる密シー
クの例である。時刻t1 においてトラックジャンプが開
始され、図8(a)に示すようにトラッキングアクチュ
エータ制御信号が発せられて〔図8(a)の−方向パル
ス〕、アクチュエータはジャンプ方向に加速する。時刻
2 においてビームスポットがトラックの半分を過ぎた
ことを示すトラッキングゼロクロス信号〔図8(b)〕
が発生したら、アクチュエータを減速する〔図8(a)
の+方向パルス〕。その後、所定時間経過した時刻t3
においてトラックジャンプサーボを解除してトラックジ
ャンプの動作は完了する。このトラックジャンプ動作の
ときのトラッキングエラー信号は図8(c)に示すもの
であり、時刻t1 までと時刻t3 以降は定常のトラッキ
ング動作であり、時刻t1 から時刻t3 までがトラック
ジャンプの動作である。
【0008】ところで、光ディスクの回転周波数におけ
るトラッキングサーボのゲインには安定なトラッキング
をさせるための最低な値G0 がある。例えば図9に示す
ようにディスク回転周波数をf1 からf2 に上げた場
合、f2 においてもゲインG0が確保されている必要が
ある。従って、トラッキングサーボのゲインを|Gf1
|から|Gf2 |に増大させなければならず、高速回転
においてもトラッキングサーボが十分に働くように、予
めゲインを高く設定してあるのが一般的である。
【0009】しかしながら、この高く設定したゲインは
トラックジャンプ時に悪影響を及ぼすことがあり、つぎ
にこれについて図10に示す10本のトラックをジャン
プするトラックジャンプサーボを例にして説明する。
【0010】図10(a)はトラックジャンプ成功時の
トラッキングエラー信号であって、時刻t1 でトラック
ジャンプが開始され、10本のトラックをジャンプした
後、時刻t2 で終了し、その後、整定状態に入って通常
のトラッキングを行っていることを示している。この場
合、時刻t2 でトラックジャンプサーボをOFFしたと
きに、トラッキングエラー信号は略中立の値となってい
て、即ちビームスポットは目的のトラックの中央にあ
り、その後のトラッキングが正常に行われることを示し
ている。
【0011】一方、図10(b)はトラックジャンプ失
敗時のトラッキングエラー信号であって、時刻t1 でト
ラックジャンプが開始され、10本のトラックをジャン
プした後、時刻t2 でトラックジャンプサーボをOFF
している。しかしながらこのとき、トラッキングエラー
信号が中立の値から例えばΔVだけずれていたとする。
このとき高速回転に対応してトラッキングサーボゲイン
を上げていたとすると、この偏差ΔVが増幅されて整定
までの時間が長くなったり、ΔVがさらに大きければト
ラッキングサーボの暴走を引き起こしていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、光ディスクの高速回転において安定したトラッキン
グが行えると共に、その高速回転においても安定したト
ラックジャンプ制御が可能な光ディスク装置を提供しよ
うとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされたものであって、請求項1に記載の発明は、光デ
ィスク装置のトラッキング制御系に、第1のサーボフィ
ルタと、該第1のサーボフィルタのゲインより低いゲイ
ンを有する第2のサーボフィルタと、前記第1のサーボ
フィルタと第2のサーボフィルタのいずれか一方をトラ
ッキング制御系に接続する切り換え手段とを具備し、前
記光ディスク装置の高速回転におけるトラックジャンプ
動作時に、前記切り換え手段により、前記第1のサーボ
フィルタに替わって前記第2のサーボフィルタをトラッ
キング制御系に接続する光ディスク装置を構成する。
【0014】請求項2に記載の発明は、光ディスク装置
のトラッキング制御系に、トラックジャンプを開始する
指示があった後、および、トラックジャンプを終了する
指示があった後にトラッキングエラー信号が所定の時
間、連続して定常状態にあることを検出する検出手段を
具備し、トラックジャンプを開始する指示があった後は
前記検出手段によりトラッキングエラー信号を監視し、
所定の時間定常状態にあることを検出した後、トラック
ジャンプを開始させると共に、トラックジャンプを終了
する指示があった後は前記検出手段によりトラッキング
エラー信号を監視し、所定の時間定常状態にあることを
検出した後、トラックジャンプを終了させる光ディスク
装置を構成して上記課題を解決する。
【0015】請求項1に記載の光ディスク装置によれ
ば、トラックジャンプにおいてサーボゲインを低下させ
るので、安定したトラックジャンプを行うことができ
る。
【0016】また、請求項2に記載の光ディスク装置に
よれば、トラックジャンプの前後においてトラッキング
エラー信号が一定時間定常状態にあることを確認し、ト
ラックジャンプを開始、終了させるので、安定したトラ
ックジャンプを行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
ないし図5を参照して説明する。図1は本発明の第1実
施形態例にかかわるブロック図であり、図2はそのサー
ボフィルタについて説明するための図である。また、図
3は本発明の第2実施形態例にかかわるブロック図であ
り、図4はその動作について説明するための図であり、
図5はその動作のフローチャートである。
【0018】第1実施形態例 第1実施形態例はゲインの異なる2つのサーボフィルタ
を用意し、トラックジャンプにおいてゲインの低いサー
ボフィルタを用いることにより、安定したトラックジャ
ンプを行うことに関している。
【0019】その構成は図1に示すように、2つのサー
ボフィルタ11、12が具備されていて、切り換えスイ
ッチ13によって、そのいずれか一方が制御回路14に
接続されるようになっている。切り換えスイッチ13の
切り換え動作はトラックジャンプ動作の開始と終了の信
号によって行われる。尚、図2に示すようにディスク回
転周波数f0 におけるサーボフィルタ11のゲイン|G
1 |はサーボフィルタ12のゲイン|G2 |より大きい
とする。
【0020】光ディスク1から光学ピックアップ2によ
り得られる信号を、例えば信号処理回路16で信号処理
し、トラッキングエラー信号検出回路17でトラッキン
グエラー信号を抽出する。このトラッキングエラー信号
は制御回路14に入力され、ドライバー15を介して光
学ピックアップ2、スレッドモータ3等の動作を制御し
ている。制御回路14にはトラッキングエラー信号に限
らず、他の動作指示も加えられる場合があることは当然
である。
【0021】上述した構成のトラッキングサーボ系にお
いて、トラックジャンプ開始の指示がされた場合、定常
状態での動作で使用されていたサーボゲインの大きなサ
ーボフィルタ11に替わってサーボゲインの小さなサー
ボフィルタ12を、この開始指示信号で切り換えスイッ
チ13を切り換えて接続する。また、トラックジャンプ
終了時にはその終了信号で切り換えスイッチ13を切り
換えて再度サーボフィルタ11を接続することになる。
【0022】上述した第1実施形態例ではトラックジャ
ンプが行われるシーク動作時にゲインの小さなサーボフ
ィルタを用いるので、特に高速回転で使用されていると
きの高いゲイン設定となっているサーボフィルタから開
放されて、安定したトラックジャンプが行われることに
なる。トラックジャンプ後は、従前のゲインの高いサー
ボフィルタが投入されるので、引き続いて安定したトラ
ッキングが行われることになる。
【0023】第2実施形態例 第2実施形態例はトラックジャンプの前にトラッキング
エラー信号が一定時間定常状態にあることを確認してト
ラックジャンプを開始し、またトラックジャンプの後に
トラッキングエラー信号が一定時間定常状態にあること
を確認してトラックジャンプを終了し、安定したトラッ
クジャンプを行うことに関している。
【0024】その構成は図3に示すように、例えば制御
回路14にはトラックジャンプ指示とトラッキングエラ
ー信号に基づいて制御方法を指示するCPU21が接続
されている。光ディスク1から光学ピックアップ2によ
り得られる信号を、例えば信号処理回路16で信号処理
し、トラッキングエラー信号検出回路17でトラッキン
グエラー信号を抽出する。このトラッキングエラー信号
は制御回路14とCPU21に入力され、これにトラッ
クジャンプ指示入力を加えてドライバー15を介し、光
学ピックアップ2、スレッドモータ3を制御している。
【0025】つぎに上述した回路構成からなる第2実施
形態例の動作について、10本のトラックジャンプが指
示された場合を例にして説明する。
【0026】図4は第2実施形態例のトラッキングエラ
ー信号〔図4(a)〕とOFTRK信号〔トラックセン
ターからずれたことを示す信号:図4(b)〕であっ
て、時刻t1 で10本のトラックジャンプの指示がされ
たとする。その後トラッキングエラー信号をCPU21
で監視し、所定の時間Tの間、整定状態であることを確
認した後、実際にトラックジャンプを開始させる。図4
(a)では時刻t2 までに整定である時間Tが経過して
トラックジャンプが開始されている。この時間、OFT
RK信号には出力はない。
【0027】時刻t2 でトラックジャンプが実際に開始
され、時刻t3 で10本のトラックに対応するOFTR
K信号が出力されるとトラックジャンプ停止が指令され
る。この時刻から、また所定の時間Tの間、トラッキン
グエラー信号からトラッキングサーボが整定しているか
どうかを監視する。図4では時刻t4 までOFTRK信
号が出力されていて整定してなく、その後、時刻t5
でで時間Tの間、正常なトラッキング制御が成されてい
ることを示している。この整定であることを認識後、時
刻t5 でトラックジャンプサーボを実際に終了して通常
のトラッキングサーボに切り換えるものである。尚、ト
ラックジャンプの前後におけるトラッキングサーボの監
視時間Tは前後それぞれ個別の値に設定してもよいこと
は当然である。
【0028】上述した第2実施形態例の制御について図
5のフローチャートを参照して説明する。まず、トラッ
クジャンプの指示があると(ステップS501)、継続
する時間T内にOFTRK信号が発生しているか否かを
判別する(ステップS502)。発生していれば再度こ
の判別を行い、過去T時間内でOFTRK信号が発生し
なくなった時点で実際のトラックジャンプを開始する
(ステップS503)。つぎに、設定したトラック数を
ジャンプしたか否かを判別し(ステップS504)、設
定したトラック数をジャンプした後、トラックジャンプ
を停止させる(ステップS505)。その後、時間T内
にOFTRK信号が発生しているか否かを判別し(ステ
ップS506)、発生していれば再度この判別を行い、
過去T時間内でOFTRK信号が発生しなくなった時点
で、トラックジャンプサーボを実際に終了して通常のト
ラッキングサーボに切り換え(ステップS507)、一
連のトラックジャンプ動作を終了する。
【0029】第2実施形態例によると、トラッキングサ
ーボが整定していない状態でトラックジャンプを実際に
開始することなく、またトラックジャンプ終了において
トラッキングサーボが整定していない状態で通常のトラ
ッキングサーボに切り換えることがないので、安定した
トラックジャンプとそれに続くトラッキングサーボに移
行することが可能となる。
【0030】尚、トラックジャンプ開始指令後、および
トラックジャンプ終了指令後におけるトラッキンングエ
ラー信号の監視は上記CPU21のプログラムによる方
法の他、他の回路部品により構成した監視回路により行
ってもよいことは当然である。
【0031】上述したシステムは光磁気ディスク装置に
用いてもよいことは当然である。また、第1実施形態例
と第2実施形態例とを単独で使用することに限らず、合
わせて用いることによって、さらに確実なトラックジャ
ンプを実現するシステムが構成されることは当然であ
る。
【0032】尚、本発明は上述した実施形態に限ること
なく、本発明の技術的思想を具現化する他の回路構成を
用いてもよいことは当然である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の光ディスク装置によると、高速回転における光ディス
ク装置においても安定したトラックジャンプが実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態例にかかわるブロック
図である。
【図2】 第1実施形態例におけるサーボフィルタにつ
いて説明するための図である。
【図3】 本発明の第2実施形態例にかかわるブロック
図である。
【図4】 第2実施形態例の動作について説明するため
の図である。
【図5】 第2実施形態例にかかわるフローチャートで
ある。
【図6】 光ディスク装置の制御系のブロック図であ
る。
【図7】 光ディスクのトラックとトラバース信号との
関係を示す図である。
【図8】 トラックジャンプについて説明するための図
である。
【図9】 光ディスクの高速回転時におけるサーボゲイ
ンについて説明するための図である。
【図10】 従来のトラックジャンプの動作形態につい
て説明するための図である。
【符号の説明】
1…光ディスク、2…光学ピックアップ、3…スレッド
モータ、4…スピンドルモータ、5…RFアンプ、6…
EFMエンコーダ/デコーダ・サーボプロセッサ、7…
光学ピックアップ制御ドライバー、8…スレッドモータ
ドライバー、9…スピンドルモータドライバー、11,
12…サーボフィルタ、13…切り換えスイッチ、14
…制御回路、15…ドライバー、16…信号処理回路、
17…トラッキングエラー信号検出回路、21…CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク装置のトラッキング制御系
    に、 第1のサーボフィルタと、 該第1のサーボフィルタのゲインより低いゲインを有す
    る第2のサーボフィルタと、 前記第1のサーボフィルタと第2のサーボフィルタのい
    ずれか一方をトラッキング制御系に接続する切り換え手
    段とを具備し、前記光ディスク装置の高速回転における
    トラックジャンプ動作時に、前記切り換え手段により、
    前記第1のサーボフィルタに替わって前記第2のサーボ
    フィルタをトラッキング制御系に接続することを特徴と
    する光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 光ディスク装置のトラッキング制御系
    に、 トラックジャンプを開始する指示があった後、および、
    トラックジャンプを終了する指示があった後にトラッキ
    ングエラー信号が所定の時間、連続して定常状態にある
    ことを検出する検出手段を具備し、 トラックジャンプを開始する指示があった後は前記検出
    手段によりトラッキングエラー信号を監視し、所定の時
    間定常状態にあることを検出した後、トラックジャンプ
    を開始させると共に、 トラックジャンプを終了する指示があった後は前記検出
    手段によりトラッキングエラー信号を監視し、所定の時
    間定常状態にあることを検出した後、トラックジャンプ
    を終了させることを特徴とする光ディスク装置。
JP31072897A 1997-11-12 1997-11-12 光ディスク装置 Pending JPH11144263A (ja)

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JP31072897A JPH11144263A (ja) 1997-11-12 1997-11-12 光ディスク装置

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JP31072897A JPH11144263A (ja) 1997-11-12 1997-11-12 光ディスク装置

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ID=18008772

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006344259A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Sanyo Electric Co Ltd 光ディスク装置のトラックジャンプ制御方法
CN1303590C (zh) * 2003-08-26 2007-03-07 株式会社东芝 光盘设备、光盘再现方法以及光盘

Cited By (3)

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