JPH11143942A - 健康保険被保険者証の確認システムおよび確認方法、記録媒体 - Google Patents

健康保険被保険者証の確認システムおよび確認方法、記録媒体

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JPH11143942A
JPH11143942A JP30596697A JP30596697A JPH11143942A JP H11143942 A JPH11143942 A JP H11143942A JP 30596697 A JP30596697 A JP 30596697A JP 30596697 A JP30596697 A JP 30596697A JP H11143942 A JPH11143942 A JP H11143942A
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JP
Japan
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health insurance
insurance card
card
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JP30596697A
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Yasushi Narita
泰詞 成田
Hiromichi Hachitani
裕道 蜂谷
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HOUYUUKAI
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HOUYUUKAI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】人手や手間を要することなく、国民健康保険被
保険者証または健康保険被保険者証の記載事項の迅速か
つ正確な確認を実現する。 【解決手段】確認システム11においては、入力装置1
3を介して入力した保険証の記載事項を制御装置12に
てバーコード化し、そのバーコードをプリンタ14によ
って印刷してバーコードラベルを作成する。そのバーコ
ードラベルは保険証に貼付し、保険証の記載事項のデー
タは外部記憶装置17に登録する。そして、保険証の記
載事項を確認する際には、保険証に貼付されたバーコー
ドラベルをバーコードリーダー15にて読み取り、その
バーコードのデータと外部記憶装置17に登録しておい
た保険証の記載事項のデータとを、制御装置12にて照
合することにより、再提出された保険証が最初に受け付
けた保険証と同じであるか否かを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は健康保険被保険者証
の確認システムおよび確認方法、記録媒体に係り、詳し
くは、国民健康保険被保険者証または健康保険被保険者
証の記載事項を自動的に確認するシステムおよび確認方
法、その確認方法をコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】病院や医院などの保険医療機関で診療や
検査などを受けようとするとき、患者や妊産婦などの被
診療者は、自身が被保険者または被保険者の扶養者とな
っている国民健康保険被保険者証または健康保険被保険
者証(以下、保険証と略す)を、当該保険医療機関の受
付窓口に提出する。すると、当該保険医療機関は保険証
に基づいて被診療者の診察券を独自に発行し、当該診察
券を被診療者に渡すと共に、保険証を被診療者へ返付す
る。被診療者は、後日、当該保険医療機関で診療や検査
などを受ける際(すなわち、再診の際)には診察券のみ
を受付窓口に提出し、保険証については自己で保管して
受付窓口には提出しない。保険医療機関は受け付けた保
険証を被診療者の身分証として扱い、当該保険証に基づ
いて診療事項や検査事項などを管理する。
【0003】ところで、保険証には注意事項として、
「傷病の療養が終わるまで保険証は保険医療機関に保管
されて療養が終わってから所要の事項が記入されて被診
療者へ返付される」旨の記載がなされている。それにも
関わらず、前記のように、保険医療機関が保険証に基づ
いて被診療者の診察券を独自に発行し、診察券を発行す
ると同時に保険証を被診療者へ返付するのは、保険証が
運転免許証や戸籍謄本などの他の身分証のように被証明
者である個人毎に交付されるものではなく、世帯主また
は被保険者とその被扶養者全員に対して1枚だけ交付さ
れるものであり、保険証そのもので一個人を特定できな
いからである。すなわち、再診の度に保険証を提出する
となると、例えば、被保険者および被扶養者のうちの複
数人が別々の保険医療機関で同時に診療や検査などを受
けることができなくなる。そのため、各保険医療機関毎
に被診療者個人に対応した診察券を発行する必要がでて
くる。
【0004】また、保険証は金融機関による貸付の際の
身分証としても使用されるなど重要性が極めて高く、不
正に使用された場合には保険証を交付した保険者に甚大
な損害を与えることになる。そのため、保険医療機関が
保険証を保管するとなると、盗難などの保険医療機関自
身に過失のない事故時にも、重大な保管責任を問われる
ことになる。そのような責任問題を回避するため、保険
医療機関は診察券を発行すると同時に保険証を被診療者
へ返付するようにしているわけである。
【0005】ところで、保険医療機関は、保険診療の費
用のうち予め定められた割合の金額を保険者に対して請
求する。尚、保険者には国民健康保険組合,各種共済組
合,社会保険事務所などがあり、保険証には有効期限が
設定されている。従って、保険医療機関は、保険診療の
費用を保険者に請求する際に、当該保険者および保険証
の有効期限を確認するために保険証の記載事項を確認す
る必要があるため、被診療者に対して定期的(通例とし
て月に一度)に保険証の再提出を要請している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、保険医療機関に
おける保険証の記載事項の確認は、保険証の記載事項と
管理台帳のそれとを逐一見比べながら行う、言うなら
ば、医療事務者の手作業による目視にて実施されてい
た。そのため、保険証の記載事項の確認には人手と多大
な手間とを要する上に、目視にて確認するため確認ミス
が発生するおそれがあった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、人手や手間を要するこ
となく、国民健康保険被保険者証または健康保険被保険
者証の記載事項の迅速かつ正確な確認を実現することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、健康保険被保険者証の記
載事項のデータを登録する登録手段と、前記記載事項の
データを記録する記録手段と、当該記録手段に記録され
たデータを読み取る読み取り手段と、当該読み取り手段
により読み取られたデータと、前記登録手段に登録され
ているデータとを照合することにより、健康保険被保険
者証を確認する確認手段と、当該確認手段による確認結
果を表示する表示手段とを備えたことをその要旨とす
る。
【0009】従って、本発明によれば、健康保険被保険
者証の記載事項の確認に際して、医療事務者の手作業に
よる目視が必要なくなるため、人手や手間を省くことが
可能になる上に、目視による確認ミスの発生を防止する
ことが可能になり、迅速かつ正確な確認を実現すること
ができる。
【0010】次に、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の健康保険被保険者証の確認システムにおいて、
健康保険被保険者証の記載事項を入力する入力手段と、
当該入力手段から入力された前記記載事項をデータ化す
るデータ化手段とを備え、前記登録手段は、前記データ
化手段によりデータ化された前記記載事項を登録し、前
記記録手段は、前記データ化手段によりデータ化された
前記記載事項を記録することをその要旨とする。
【0011】従って、本発明によれば、健康保険被保険
者証の記載事項をデータ化して、そのデータを請求項1
に記載の登録手段および記録手段にそれぞれ登録または
記録させることができる。次に、請求項3に記載の発明
は 請求項1または請求項2に記載の健康保険被保険者
証の確認システムにおいて、前記記録手段を健康保険被
保険者証に取着することをその要旨とする。
【0012】従って、本発明によれば、健康保険被保険
者証の記載事項の確認に際して、再提出された健康保険
被保険者証が最初に受け付けた健康保険被保険者証と同
一であるか否かを確実に判定することができる。次に、
請求項5に記載の発明は 健康保険被保険者証の記載事
項のデータを登録する登録処理と、前記記載事項のデー
タを記録する記録処理と、当該記録処理により記録され
たデータを読み取る読み取り処理と、当該読み取り処理
により読み取られたデータと、前記登録処理により登録
されたデータとを照合することにより、健康保険被保険
者証を確認する確認処理と、当該確認処理による確認結
果を表示する表示処理とを備えたことをその要旨とす
る。
【0013】従って、本発明によれば、請求項1に記載
の発明と同様の作用により同様の効果を得ることができ
る。次に、請求項6に記載の発明は 請求項5に記載の
健康保険被保険者証の確認方法において、健康保険被保
険者証の記載事項を入力する入力処理と、当該入力処理
により入力された前記記載事項をデータ化するデータ化
処理とを備え、前記登録処理は、前記データ化処理によ
りデータ化された前記記載事項を登録し、前記記録処理
は、前記データ化処理によりデータ化された前記記載事
項を記録することをその要旨とする。
【0014】従って、本発明によれば、請求項2に記載
の発明と同様の作用により同様の効果を得ることができ
る。尚、請求項1〜3,5,6のいずれか1項に記載の
発明における前記記載事項は、請求項4または請求項7
に記載の発明のように、有効期限、記号および番号、保
険者番号および保険者の名称、資格取得年月日、世帯主
もしくは被保険者の氏名,性別,生年月日,世帯主との
続柄、被保険者もしくは被扶養家族の氏名,性別,生年
月日,被保険者との続柄、事業所の所在地および事業所
の名称からなるグループから選択された少なくとも1つ
の事項である。
【0015】次に、請求項8に記載の発明は 請求項5
〜7のいずれか1項に記載の健康保険被保険者証の確認
方法をコンピュータシステムに実行させるためのプログ
ラムが記憶されたコンピュータで読み取り可能な記録媒
体を提供するものである。つまり、請求項5〜7のいず
れか1項に記載の健康保険被保険者証の確認方法を実行
する機能は、コンピュータシステムで実行されるプログ
ラムとして備えることができる。このようなプログラム
の場合、例えば、半導体メモリ,ハードディスク,フロ
ッピーディスク,データカード(ICカード,磁気カー
ドなど),光ディスク(CD−ROM,DVDなど),
光磁気ディスク(MDなど),相変化ディスク,磁気テ
ープなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記
録し、必要に応じてコンピュータシステムにロードして
起動することにより用いることができる。この他、RO
MやバックアップRAMをコンピュータで読み取り可能
な記録媒体として前記プログラムを記録しておき、この
ROMあるいはバックアップRAMをコンピュータシス
テムに組み込んで用いてもよい。
【0016】尚、以下に述べる発明の実施の形態におい
て、特許請求の範囲または課題を解決するための手段に
記載の「登録手段」は制御装置12におけるS110の
処理および外部記憶装置17に該当し、同じく「記録手
段」は制御装置12におけるS130の処理およびバー
コードラベルに該当し、同じく「読み取り手段」は制御
装置12におけるS200の処理およびバーコードリー
ダー15に該当し、同じく「確認手段」は制御装置12
におけるS210の処理に該当し、同じく「表示手段」
は制御装置12におけるS220の処理および表示装置
16に該当し、同じく「入力手段」は制御装置12にお
けるS100の処理および入力装置13に該当し、同じ
く「データ化手段」は制御装置12におけるS120の
処理に該当する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面と共に説明する。図1は、本実施形態の健康
保険被保険者証の確認システム11の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0018】確認システム11は、制御装置12,入力
装置13,プリンタ14,バーコードリーダー15,表
示装置16,外部記憶装置17から構成されている。制
御装置12は、CPU,ROM,RAM,I/O回路を
有する周知のマイクロコンピュータを含んで構成され、
電源スイッチ(図示略)がオンされることにより商用電
源から電源が供給される。そして、制御装置12は、I
/O回路を介して入力される入力装置13からの信号に
基づいて、内蔵ROM,RAMまたは外部記憶装置17
に記録されているプログラムを順次実行し、後述する保
険証の記載事項のデータを外部記憶装置17に記憶させ
て登録すると共に、後述するバーコードの作成処理を行
ってプリンタ14にバーコードラベルを作成させる。ま
た、制御装置12は、I/O回路を介して入力されるバ
ーコードリーダー15からの信号に基づいて、内蔵RO
M,RAMまたは外部記憶装置17に記録されているプ
ログラムを順次実行し、後述する保険証の記載事項の確
認処理を行ってその処理結果を表示装置16に表示させ
る。
【0019】入力装置13は、マウスなどのポインティ
ングデバイスおよびキーボードから構成される一般的な
コンピュータの入力装置である。プリンタ14は、制御
装置12からの指令信号に従い、セットされたラベルテ
ープにバーコードを印刷してバーコードラベルを作成す
る。
【0020】バーコードリーダー15は、レーザスキャ
ナを用いた一般的なバーコードリーダーである。表示装
置16は、液晶ディスプレイ,プラズマディスプレイ,
CRTなどから構成される一般的なコンピュータの表示
装置である。
【0021】外部記憶装置17は、半導体メモリ,ハー
ドディスク,フロッピーディスク,データカード(IC
カード,磁気カードなど),光ディスク(CD−RO
M,DVDなど),光磁気ディスク(MDなど),相変
化ディスク,磁気テープなどの記録媒体を利用する一般
的なコンピュータの記憶装置であり、必要なデータを記
憶可能であればどのような記録媒体を用いてもよい。
【0022】尚、入力装置13,プリンタ14,バーコ
ードリーダー15,表示装置16,外部記憶装置17に
ついても、商用電源から電源が供給されている。次に、
確認システム11による保険証の記載事項のデータの登
録処理およびバーコードラベルの作成処理について、図
2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0023】制御装置12が起動すると、内蔵ROM,
RAMに記録されているプログラムに従い、コンピュー
タによる各種演算処理によって、以下の各ステップの処
理を実行する。尚、前記プログラムを外部記憶装置17
に記録しておき、当該プログラムを必要に応じて制御装
置12にロードして起動することにより用いるようにし
てもよい。
【0024】まず、ステップ(以下、Sという)100
において、保険医療機関の医療事務者は、初診の際に被
診療者が提出した保険証を受け付け、その保険証の記載
事項を入力装置12を用いて入力する。制御装置12
は、入力装置13を介して入力された保険証の記載事項
のデータを読み込む。
【0025】尚、保険証の記載事項として、国民健康保
険被保険者証については有効期限,記号および番号,保
険者番号および保険者の名称,資格取得年月日,世帯主
もしくは被保険者の分類(氏名,性別,生年月日,世帯
主との続柄)などがあり、健康保険被保険者証について
は記号および番号,各種共済組合または社会保険事務所
の保険者番号および名称,資格取得年月日,被保険者も
しくは被扶養家族の分類(氏名,性別,生年月日,被保
険者との続柄),事業所の所在地および事業所の名称な
どがある。
【0026】次に、S110において、制御装置12
は、入力装置13から入力された保険証の記載事項を表
示装置16に表示させると共に、保険証の記載事項のデ
ータを外部記憶装置17に記憶させて登録する。次に、
S120において、制御装置12は、保険証の記載事項
のデータに対応したバーコードを作成する。
【0027】次に、S130において、制御装置12
は、作成したバーコードをプリンタ14に印刷させてバ
ーコードラベルを作成させる。そして、医療事務者は、
作成されたバーコードラベルを受け付けた保険証に貼付
して被診療者へ返付する。また、保険医療機関は、保険
証に基づいて被診療者の診察券を独自に発行し、当該診
察券を被診療者に渡す。被診療者は、再診の際には診察
券のみを受付窓口に提出し、保険証については自己で保
管して受付窓口には提出しない。保険医療機関は受け付
けた保険証を被診療者の身分証として扱い、当該保険証
に基づいて診療事項や検査事項などを管理する。
【0028】続いて、確認システム11による保険証の
記載事項の確認処理について、図3に示すフローチャー
トを用いて説明する。まず、S200において、保険医
療機関は、保険診療の費用を保険者に請求する際に保険
証の記載事項を確認するため、被診療者に対して定期的
(通例として月に一度)に保険証の再提出を要請する。
医療事務者は、被診療者が提出した保険証に貼付された
バーコードラベルのデータを、バーコードリーダー15
を用いて読み取る。制御装置12は、バーコードリーダ
ー15を介して入力されたバーコードのデータを読み込
む。
【0029】次に、S210において、制御装置12
は、バーコードリーダー15から入力されたバーコード
のデータ(保険証の記載事項のデータ)と、S110に
て外部記憶装置17に登録した保険証の記載事項のデー
タとを照合し、保険証の記載事項の確認処理を行うこと
により、再提出された保険証がS100にて受け付けた
保険証と同じであるか否かを判定する。
【0030】次に、S220において、制御装置12
は、S210における判定結果を表示装置16に表示さ
せ、再提出された保険証がS100にて受け付けた保険
証と同じであるか否かを医療事務者に通知する。以上詳
述したように、本実施形態の保険証の確認システム11
においては、保険証の記載事項をバーコード化し、その
バーコードラベルを保険証に貼付すると共に、保険証の
記載事項のデータを外部記憶装置17に登録しておく。
そして、保険証の記載事項を確認する際には、保険証に
貼付されたバーコードラベルをバーコードリーダー15
にて読み取り、そのバーコードのデータと外部記憶装置
17に登録しておいた保険証の記載事項のデータとを照
合することにより、再提出された保険証が最初に受け付
けた保険証と同じであるか否かを判定する。
【0031】従って、本実施形態によれば、保険証の記
載事項の確認に際して、医療事務者の手作業による目視
が必要なくなるため、人手や手間を省くことが可能にな
る上に、目視による確認ミスの発生を防止することが可
能になり、迅速かつ正確な確認を実現することができ
る。
【0032】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、以下のように具体化してもよく、その場合
でも、上記実施形態と同様の作用および効果を得ること
ができる。 (1)バーコードラベルを磁気テープやICチップなど
の記録媒体に置き換え、当該記録媒体に保険証の記載事
項を記録し、当該記録媒体を保険証に取着する。そし
て、バーコードリーダー15を当該機録媒体に対応した
読取装置に置き換える。
【0033】(2)医療事務者がバーコードラベルを手
作業で保険証に貼付するのではなく、プリンタ14にラ
ベル貼付装置の機能をもたせ、プリンタ14にてバーコ
ードラベルの印刷と保険証への貼付とを行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図2】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図3】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】
11…確認システム 12…制御装置 13…入力
装置 14…プリンタ 15…バーコードリーダー 16
…表示装置 17…外部記憶装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 健康保険被保険者証の記載事項のデータ
    を登録する登録手段と、 前記記載事項のデータを記録する記録手段と、 当該記録手段に記録されたデータを読み取る読み取り手
    段と、 当該読み取り手段により読み取られたデータと、前記登
    録手段に登録されているデータとを照合することによ
    り、健康保険被保険者証を確認する確認手段と、 当該確認手段による確認結果を表示する表示手段とを備
    えたことを特徴とする健康保険被保険者証の確認システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の健康保険被保険者証の
    確認システムにおいて、 健康保険被保険者証の記載事項を入力する入力手段と、 当該入力手段から入力された前記記載事項をデータ化す
    るデータ化手段とを備え、 前記登録手段は、前記データ化手段によりデータ化され
    た前記記載事項を登録し、 前記記録手段は、前記データ化手段によりデータ化され
    た前記記載事項を記録することを特徴とする健康保険被
    保険者証の確認システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の健康保
    険被保険者証の確認システムにおいて、 前記記録手段を健康保険被保険者証に取着することを特
    徴とする健康保険被保険者証の確認システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の健
    康保険被保険者証の確認システムにおいて、 前記記載事項は、有効期限、記号および番号、保険者番
    号および保険者の名称、資格取得年月日、世帯主もしく
    は被保険者の氏名,性別,生年月日,世帯主との続柄、
    被保険者もしくは被扶養家族の氏名,性別,生年月日,
    被保険者との続柄、事業所の所在地および事業所の名称
    からなるグループから選択された少なくとも1つの事項
    であることを特徴とする健康保険被保険者証の確認シス
    テム。
  5. 【請求項5】 健康保険被保険者証の記載事項のデータ
    を登録する登録処理と、 前記記載事項のデータを記録する記録処理と、 当該記録処理により記録されたデータを読み取る読み取
    り処理と、 当該読み取り処理により読み取られたデータと、前記登
    録処理により登録されたデータとを照合することによ
    り、健康保険被保険者証を確認する確認処理と、 当該確認処理による確認結果を表示する表示処理とを備
    えたことを特徴とする健康保険被保険者証の確認方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の健康保険被保険者証の
    確認方法において、 健康保険被保険者証の記載事項を入力する入力処理と、 当該入力処理により入力された前記記載事項をデータ化
    するデータ化処理とを備え、 前記登録処理は、前記データ化処理によりデータ化され
    た前記記載事項を登録し、 前記記録処理は、前記データ化処理によりデータ化され
    た前記記載事項を記録することを特徴とする健康保険被
    保険者証の確認システム。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の健康保
    険被保険者証の確認方法において、 前記記載事項は、有効期限、記号および番号、保険者番
    号および保険者の名称、資格取得年月日、世帯主もしく
    は被保険者の氏名,性別,生年月日,世帯主との続柄、
    被保険者もしくは被扶養家族の氏名,性別,生年月日,
    被保険者との続柄、事業所の所在地および事業所の名称
    からなるグループから選択された少なくとも1つの事項
    であることを特徴とする健康保険被保険者証の確認方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれか1項に記載の健
    康保険被保険者証の確認方法をコンピュータシステムに
    実行させるためのプログラムが記憶されたコンピュータ
    で読み取り可能な記録媒体。
JP30596697A 1997-11-07 1997-11-07 健康保険被保険者証の確認システムおよび確認方法、記録媒体 Pending JPH11143942A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209503A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Medical Data Communications:Kk バーコードによる医療用カード高機能化システム及び高機能化カードを用いた付加サービス提供方法
JP2008130025A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Oki Electric Ind Co Ltd 無人受付装置

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