JPH1114338A - 超音波により電気炉の電極長を測定する方法及び装置 - Google Patents
超音波により電気炉の電極長を測定する方法及び装置Info
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Abstract
定する方法及び装置を提供する。 【解決手段】電極中をその先端まで長さ方向に貫通する
中空部内に、超音波センサーを炉内原料から離して位置
付け、超音波センサーから超音波を電極の先端にある炉
内原料に向けて発信し、炉内原料で反射された超音波を
超音波センサーで受信することにより、電気炉内の電極
長を測定する。また、超音波センサーの昇降装置を、電
極中をその先端まで長さ方向に貫通する中空部の延長上
に、中空部と軸線を同じくして設けられた格納部であっ
て、電極長の非測定時に、超音波センサーを収納できる
ものと、格納部と中空部とを接続し、中空部を通じて炉
内原料を導入するための原料導入部であって、側部に炉
内原料が投入される導管を備えるものと、超音波センサ
ーを格納部内と中空部内との間を原料導入部内を通じて
昇降自在に保持する昇降手段とから構成する。
Description
負荷ダウン(炉内原料の反応抑制)を行うことなく、安
全、迅速かつ確実に電気炉の電極長を超音波により測定
できる方法及び装置に関する。
造に用いられる電気炉において、電極の先端位置を正確
に検出するために、電極クランプ下の長さを電極長(電
極クランプ下端から炉内原料中に埋没した電極の先端ま
での距離)として把握し、電極長をコントロールするこ
とは、電気炉の安定操業を実現する上で重要なことであ
る。
ては、電極の重量を測定する方法、電気炉内の特定位置
の温度を測定する方法、電極内に挿入した炭素体プロー
ブに印加した高周波電磁波の伝播時間を測定する方法
(特開昭56−14105号公報に開示)など、様々な
方法が試行されてきている。しかしながら、作業員が、
炉蓋または炉壁に設けた測定孔に鉄棒を挿入し、鉄棒の
先端が電極の先端付近に達したことを感触で判断し、三
角法を用いて電極長を算出する方法が、一般的に行われ
てきている。
きている様々な方法においては、測定に時間がかかった
り、外乱の影響を強く受けるために測定の確度が低いと
いう欠点があった。また、鉄棒挿入による一般的な方法
は、電気炉への近接作業であることから危険性が高く、
操業の中断または負荷ダウンを余儀なくされていた。こ
のため、迅速な測定ができないので、連続的な測定はで
きなかった。さらに、電気炉内の原料の状態によって
は、測定が困難な場合があった。さらにまた、作業員の
感触に依存する測定であるため、測定ミスを生じる可能
性もあり、炉況、成績(たとえば、生産量、製造される
製品の品質)の不安定化要因になり得るという欠点があ
った。
安全、迅速かつ確実に電極長を測定する方法及び装置を
提供することにある。
いて、電気炉内の電極長を測定する方法により達成され
る。
先端まで長さ方向に貫通する中空部内で、炉内原料に向
けて前記超音波を送受信することが、好ましい。
さ方向に貫通する中空部内に、超音波センサーを炉内原
料から離して位置付け、超音波センサーから超音波を電
極の先端にある炉内原料に向けて発信し、反射された超
音波を超音波センサーで受信することにより、電気炉内
の電極長を測定する方法を提供する。
ンサーを、前記炉内原料からの熱による悪影響を受けな
い範囲内で、可及的に炉内原料に近接させて前記中空部
内に位置付けることが、好ましい。
ンサーから発信され、これにより受信される反射超音波
のうち、予め設定した時間範囲の中で、最も受信強度が
大きいものを、電極の先端にある炉内原料からの反射超
音波として抽出し、この抽出された反射超音波が発信か
ら受信までに要した伝播時間に基づいて、電極長を算出
することが、好ましい。
ンサーを位置付けた中空部における温度分布を考慮し
て、前記伝播時間に温度補正を加えることが、好まし
い。
を加えることにより得た伝播時間に、電気炉にかかって
いる負荷に応じた補正値を加えることが、好ましい。
長さ方向に貫通する中空部内に、炉内原料から離して位
置付けられる超音波センサーと、超音波センサーから発
信され、これにより受信される反射超音波のうち、予め
設定した時間範囲の中で、最も受信強度が大きいもの
を、電極の先端にある炉内原料からの反射超音波として
抽出する抽出手段と、この抽出された反射超音波が発信
から受信までに要した伝播時間に基づいて、電極長を算
出する算出手段とからなる、超音波を用いて、電気炉内
の電極長を測定する装置を提供する。
サーを位置付けた中空部における温度分布を考慮して、
前記伝播時間に温度補正を加える温度補正手段を備える
ことが、好ましい。
加えた伝播時間に、電気炉にかかっている負荷に応じた
補正値を加える電気炉負荷補正手段を備えることが、好
ましい。
まで長さ方向に貫通する中空部の延長上に、中空部と軸
線を同じくして設けられた格納部であって、電極長の非
測定時に超音波センサーを収納できるものと、格納部と
中空部とを接続し、中空部を通じて炉内原料を導入でき
る原料導入部であって、側部に原料が投入される導管を
備えるものと、超音波センサーを格納部内と中空部内と
の間で原料導入部を通じて昇降自在に保持する昇降手段
とからなる、電気炉内の電極長測定用超音波センサーを
昇降する装置を提供する。
置は、前記原料導入部は、格納部との接続を行う切り離
し自在な連結部を備えることが、好ましい。
ましい1例を参照しながら、本発明による超音波による
電極長の測定方法及び装置を詳細に説明する。実施の形
態は、本発明をカルシウムカーバイド製造用電気炉に適
用した場合について説明する。本発明の実施の形態は、
添付図面に示した例、及び以下に説明する例に限定され
ない。
施するための装置の概念構成図を示してある。符号10
は、円筒形のゼーダーベルク自焼電極を示す。符号11
は、電極の外周囲を画定する円筒形電極ケースを示す。
電極10は、その軸線方向中心を貫通する円筒形中空部
12を備える。
ある鋼製パイプなどの中空部材20を電極ケース11の
中心位置に電極ケースの長さ方向に配置することにより
形成される。電極ケース11と中空部材20間の間隙に
は、ゼーダーベルク自焼電極原料が、満たされる。
してのカルシウムカーバイド原料(石灰とコークス)を
示す。炉内原料は、電極10から加えられる電力により
抵抗加熱を受けて、電極の先端14付近から下に位置す
る部分31が、半溶融状態になっている。半溶融状態に
なった炉内原料の上面を、以下「半溶融生成物面」と呼
び、符号Rで示す。
た電極クランプを示し、この電極クランプを通じて電極
10に電流が供給される。
ら炉内原料中に埋没した電極の部分の先端14までの長
さLに相当する。本発明によれば、超音波を利用して、
最終的に長さLを測定する。
z)超音波センサーを示し、この超音波センサーは、電
極10の中空部材20内に配置されており、電極の先端
での半溶融原料に向けて超音波パルスを発信するととも
に、半溶融原料から反射された超音波パルスを受信す
る。超音波センサーは、測定時には、電極の先端14か
ら高さDの位置まで下降されるが、この高さよりも下の
位置まで下降することは防止される。高さDは、半溶融
状態にある炉内原料からの熱により、超音波センサーが
悪影響を受けない範囲内であって、可及的に炉内原料に
近接させた位置に決定される。高さDは、超音波センサ
ーの性能(測定レンジ、耐熱性など)を考慮し、通常、
3m以上である。
号をアナログ電気信号として、増幅器62に出力する。
増幅器で増幅されたアナログ信号は、A/D変換器63
に出力されて、ディジタル変換される。このディジタル
変換後の超音波信号波形を、パーソナルコンピューター
などの演算処理装置70に入力し、所定のデータ処理を
施すことにより電極長Lを測定する。
70で行われるデータ処理のアルゴリズムについて、詳
述する。
(抽出手段)S71では、センサー60の位置Dに基づ
き、予め設定しておいた時間範囲の中で、もっとも受信
強度が大きいものを、半溶融生成物面Rにより反射され
た超音波信号の反射と判定し、その反射時間を、伝播時
間として抽出する。このような信号処理により、正確な
電極長の測定の妨げとなる、中空部材20の管壁からの
反射波やその他の雑音を排除できる。
間から、中空部材20内の電気炉の負荷に応じた温度分
布に基づく音速値を考慮して、高さDの値を最終的に算
出する。すなわち、中空部材20内は、温度が一様でな
い。このため、超音波センサー60の位置に応じて、そ
の位置での音速を求め、これに基づいて、ステップS7
1で抽出した伝播時間に対応する高さDの値を補正する
必要がある。
ステップS73で、仮の電極長Lに換算する。ステップ
S73では、超音波センサー60の先端から電極クラン
プ40の上端までの距離I1と、電極クランプの長さ
(予め測定して得た既知の値)とを、電気炉の負荷に応
じた温度補正を加えた高さDの値から差し引くことによ
り、電極長Lを得る。
ンプの上端までの距離I1は、後述の実施例の場合は、
次の関係式により求まる。
ある。
た、最終的な電極長Lを、パーソナルコンピューターの
CRTなどの表示装置に、ステップS75で表示する。
て電気炉から離れた場所にある操作盤から実施できるの
で、操業の中断または負荷ダウンをする必要はない。ま
た、一回の測定に要する時間は、1分以内の短さであ
る。
するための装置の実施の形態の1例を、図3(a)及び
(b)並びに図4を参照しながら説明する。
波センサー昇降装置80は、超音波センサー60を収納
する格納部81と、下端に超音波センサー60を昇降自
在に保持する昇降手段としてのロッド82と、このロッ
ドの上端が固定されたエンドレスチェーン83とからな
る。エンドレスチェーンは、装置の高さ方向に離れて設
けられた歯付きプーリ84、84間に掛け渡される。図
4に示すように、昇降装置の頂部に設けたエアーモータ
ー85は、クラッチ86を介して上方のプーリを回転す
ることにより、エンドレスチェーンを駆動して、ロッド
の昇降運動をもたらす。図3(a)の上方に示すロッド
82の波線破断部は、図3(b)の下方に示すロッド8
2の波線破断部と連続する。エンドレスチェーン83に
は、ロッド82を固定した箇所に対応する位置にカウン
ターウェイト87を固定し、クラッチ86がフリー状態
のときには、ロッドは、カウンターウェイトの作用によ
り上がり方向に力を受けて、ロッドが自重で下がること
を防止する。
料導入部90を介して中空部材20の内部と連通され
る。格納部81は、中空部材の延長上に中空部材と軸心
を同じくして位置する。格納部の上端は、シール88に
よりガスのリークを防止する。特に、カルシウムカーバ
イドを製造するときには、一酸化炭素ガスのリークが、
このシールにより防止される。
(粉状の石灰とコークス)が投入される導管91が接続
される。粉状原料導入部は、上端に格納部81との接続
を行う切り離し自在な連結部92を備える。なお、塊原
料(塊状の石灰とコークス)は、図示しない原料投入シ
ュートを通じて炉内に供給される。
えた接続部100を介して、粉状原料導入部90と接続
する。このバルブ101により、中空部材の上端の閉塞
を行う。
原料導入部90を通じての粉状原料の投入を中断する。
そして、クラッチ86を伝動状態にしてエアーモーター
85を回転させ、超音波センサー60が、所定の高さD
に達するまで、エンドレスチェーン84を介してロッド
82を下降させる。
逆転させ、超音波センサー60が、格納部81に収容さ
れるまで、ロッド82を上昇させる。格納部は、粉状原
料導入部90よりも上方に配置されているので、粉状原
料が、粉状原料導入部から中空部材20内へ投入されて
も、粉状原料が、超音波センサー60に付着するのが防
止されるとともに、超音波センサーが、粉状原料の投入
を妨げない。
は、接続部100のバルブ101を閉めた後、昇降装置
80を、連結部92で、粉状原料導入部90から切り離
し、超音波センサー60を格納部81に収納したまま、
昇降装置を、電極ケースの継ぎ足し作業に支障がない位
置まで移動させる。
に収納されている間は、エアーモーター85とエンドレ
スチェーン83とを接続するクラッチ86は、切れてい
て伝動状態になく、超音波センサー60を保持するロッ
ド82は、フリー状態にある。したがって、電極10に
過電流が流れるのを防止するための電極自動昇降制御に
より、電極10が昇降して、何らかの形で超音波センサ
ー60に引っ掛っても、超音波センサーとロッド82と
が、電極の動きに追従して昇降して、格納部91の破損
を防止する。
いて、電極長Lを測定した結果を、実施例として表1に
示す。なお、比較のため、従来の鉄棒挿入法を用いて電
極長を測定した場合の値も示す。
操業の中断または負荷ダウンを行うことなく、安全、迅
速かつ確実に電極長を測定できる。
ましい1例を示す概略図である。
を示すフローチャートである。
下半分を示す概略図(a)と、同装置の上半分を示す概
略図(b)である。
距離
Claims (10)
- 【請求項1】超音波を用いて、電気炉内の電極長を測定
する方法。 - 【請求項2】電極中をその先端まで長さ方向に貫通する
中空部内で、炉内原料に向けて前記超音波を送受信す
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】電極中をその先端まで長さ方向に貫通する
中空部内に、超音波センサーを炉内原料から離して位置
付け、 超音波センサーから超音波を電極の先端にある炉内原料
に向けて発信し、 反射された超音波を超音波センサーで受信することによ
り、電気炉内の電極長を測定する、請求項1に記載の方
法。 - 【請求項4】前記超音波センサーを、前記炉内原料から
の熱による悪影響を受けない範囲内で、可及的に炉内原
料に近接させて前記中空部内に位置付ける、請求項3に
記載の方法。 - 【請求項5】前記超音波センサーから発信され、これに
より受信された反射超音波のうち、予め設定した時間範
囲の中で、最も受信強度が大きいものを、電極の先端に
ある炉内原料からの反射超音波として抽出し、この抽出
された反射超音波が発信から受信までに要した伝播時間
に基づいて、電極長を算出する、請求項4に記載の方
法。 - 【請求項6】電極中をその先端まで長さ方向に貫通する
中空部内に、炉内原料から離して位置付けられる超音波
センサーと、 超音波センサーから発信され、これにより受信された反
射超音波のうち、予め設定した時間範囲の中で、最も受
信強度が大きいものを、電極の先端にある炉内原料から
の反射超音波として抽出する抽出手段と、 この抽出された反射超音波が発信から受信までに要した
伝播時間に基づいて、電極長を算出する算出手段とから
なる、超音波を用いた電気炉内の電極長を測定する装
置。 - 【請求項7】前記超音波センサーを位置付けた中空部に
おける温度分布を考慮して、前記伝播時間に温度補正を
加える温度補正手段を備える、請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】前記温度補正を加えた伝播時間に、電気炉
にかかっている負荷に応じた補正値を加える電気炉負荷
補正手段を備える、請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】電極中をその先端まで長さ方向に貫通する
中空部の延長上に、中空部と軸線を同じくして設けられ
た格納部であって、電極長の非測定時に超音波センサー
を収納できるものと、 格納部と中空部とを接続し、中空部を通じて炉内原料を
導入するための原料導入部であって、側部に炉内原料が
投入される導管を備えるものと、 超音波センサーを格納部内と中空部内との間を原料導入
部内を通じて昇降自在に保持する昇降手段とからなる、
電気炉内の電極長測定用超音波センサーを昇降する装
置。 - 【請求項10】前記原料導入部は、格納部との接続を行
う切り離し自在な連結部を備える、請求項9に記載の装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17759297A JP3411192B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 超音波により電気炉の電極長を測定する方法及び装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1114338A true JPH1114338A (ja) | 1999-01-22 |
JP3411192B2 JP3411192B2 (ja) | 2003-05-26 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-06-18 JP JP17759297A patent/JP3411192B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN114688883B (zh) * | 2020-12-29 | 2024-01-26 | 北京超测智能系统有限公司 | 一种矿热炉用电极的电极测深系统和方法 |
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