JPH11143218A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH11143218A
JPH11143218A JP9305400A JP30540097A JPH11143218A JP H11143218 A JPH11143218 A JP H11143218A JP 9305400 A JP9305400 A JP 9305400A JP 30540097 A JP30540097 A JP 30540097A JP H11143218 A JPH11143218 A JP H11143218A
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JP
Japan
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roll
catch
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developing
carry
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JP9305400A
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English (en)
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Akihito Nishimura
明仁 西村
Hiroyuki Ishizaki
宏幸 石崎
Shiro Suzuki
志朗 鈴木
Shino Yokoyama
志野 横山
Hirohisa Hoshino
弘久 星野
Kiyoshi Chatani
清志 茶谷
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリーオーバキャリアの回収性能を損なう
ことなくスクレーパの寿命を改善した現像装置を提供す
る。 【解決手段】 感光体に対向して配設される現像ロール
31,32と、現像手段の下流側に感光体に対向して回
転可能に配置され、回転速度の可変機構を備える現像剤
捕獲手段(キャッチアップロール)33を有する現像装
置30は、現像手段のプリント情報の演算手段が所定の
コピー枚数、あるいは稼働時間を検出したとき、現像剤
捕獲手段33の回転速度を遅くする構成を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトナーとキャリアを
用いた2成分現像方式による現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帯電トナーとトナーを静電吸着して搬送
する磁性キャリアとからなる現像剤を磁界を作って感光
体上の静電潜像に飛翔させ、トナー像を形成する2成分
現像方式において、現像バイアスとバックグラウンドの
電位差が大きい場合、キャリアが現像ロールの磁力では
現像ロール上に保持できず、感光体に引き寄せられてし
まう。その結果、キャリーオーバーされたキャリア部分
は転写時に画像が白抜けとなってしまう。そこで、現像
ロールの下流側に感光体に磁極を対向させたキャッチア
ップロールを配設し、キャリーオーバーされたキャリア
を磁気的にキャッチアップロールに捕獲し、ロール表面
に付着するキャリアをスクレーパで掻き取って回収して
いた。このキャッチアップロールの表面に付着するキャ
リアの掻き取り方式において、効果的にキャリアを回収
するためには、キャッチアップロールのスリーブを高速
に回転させる必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】キャリアの効率的な回
収のためにスリーブを高速回転させると、スリーブに接
触するスクレーパの摩耗が激しくなり、スクレーパ先端
の摩耗が進行すると、キャリア回収性能が低下し、その
結果、スクレーパをすり抜けたキャリアが再度感光体に
キャリーオーバーし良好な画像を得ることが出来なくな
ってしまう。スクレーパの変形、摩耗によるキャリア回
収性能の低下に対しては、実開昭62−35375号公
報に開示されるように、スクレーパ部材を強磁性ステン
レス板により形成する提案がなされている。しかし、た
とえ、強磁性ステンレス部材であっても複写機の高速
化、高寿命化に伴うキャッチアップロールの回転時間増
大によるスクレーパの摩耗は激しく、短寿命が問題とな
っていた。
【0004】そこで、この発明はキャリーオーバーキャ
リアの回収性能を損なうことなくスクレーパの寿命を改
善した現像装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の現像装置は、感
光体に対向して配設される現像手段と、現像手段の下流
側に感光体に対向して回転可能に配置され、回転速度の
可変機構を備える現像剤捕獲手段と、現像手段のプリン
ト情報の演算手段と、プリント情報の演算手段が所定の
値を検出したとき、現像剤捕獲手段の回転速度の可変機
構に回転速度の可変信号を出力する制御装置を具備す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の現像装置の実施の形態を
図面を参照して説明する。図3に画像形成装置の一例を
示す。この画像形成装置は駆動ローラ11、2つの従動
ローラ12に巻回されているベルト状の感光体(以下感
光体ベルトという)20を用いている。駆動ローラ11
に駆動されて感光体ベルト20が矢印方向に走行する。
先ず帯電器14により感光ベルト20の表面は帯電さ
れ、露光装置15により画像の露光が行われ、感光体ベ
ルト20の表面に静電潜像が形成される。感光体ベルト
20上の静電潜像は、現像装置30と対向する位置にお
いて、トナー粒子で現像され、トナー像が形成される。
なお、符号22は感光体ベルト20のベルトホールを検
知するホールセンサである。一方、図示されない用紙カ
セットから送り出された用紙Pは搬送装置17により矢
印方向に搬送され、感光体ベルト20に形成されたトナ
ー像と重ね合わされ、転写器18の作用により用紙Pに
トナー像が転写される。図中符号16は転写前コロトロ
ンを示す。転写後の用紙Pは除電器19により感光体ベ
ルト20から剥離され、定着器13に送られて定着され
た後、排出トレイに排出される。感光体ベルト20の表
面に残留するトナーはクリーニング器10でクリーニン
グされ、帯電器14により帯電されて画像形成工程を繰
り返す。
【0007】現像装置30は第1の現像ロール31、第
2の現像ロール32による現像手段、および、ハウジン
グ38内に収容されている現像剤を撹拌、搬送する撹
拌、搬送手段を備えている。現像手段は、上流側に配設
する第1の現像ロール31と、下流側に配設される第2
の現像ロール32を有する。さらに、第2の現像ロール
32の下流側にキャッチアップロール33を配設する。
第1の現像ロール31と第2の現像ロール32は同方向
に回転可能に配設され、キャッチアップロール33は現
像ロールの回転方向とは逆方向に回転可能に配設されて
いる。キャッチアップロール33のロール面に接触して
スクレーパ37を配設する。スクレーパ37は強磁性ス
テンレス製の板体でその先端をキャッチアップロール3
3面に接触させて、キャッチアップロール面に付着する
現像剤を拭き取る構成となっている。キャッチアップロ
ール33から剥離されたキャリアは第2現像ロールの磁
極の磁力により吸着、回収され、撹拌、搬送手段で撹拌
される。
【0008】撹拌、搬送手段は、キャッチアップロール
33の下部に配設される第1のオーガ34と、第1のオ
ーガ34の上流側に配設する第2のオーガ35を備えて
いる。第1、第2オーガ34,35は現像ローラ31,
32と同方向に回転可能であって、トナーとキャリアを
第1オーガ34、第2オーガ35で撹拌、搬送する。第
2のオーガ35の上流側にはパドル36を配設する。パ
ドル36はオーガの回転とは逆方向に回転可能であっ
て、第2のオーガ35により撹拌、搬送される現像剤を
第1の現像ロール31方向に供給して現像ロール31表
面に磁気的に付着させる。
【0009】このように構成される現像装置30は第
1、第2オーガ34,35で撹拌、搬送された現像剤が
第1の現像ロール31および第2の現像ロール32方向
に流下し、現像ロール31,32に対向して配設される
感光体ベルトの静電潜像にトナー像を形成する。現像領
域内に浮遊するトナーは、キャッチアップロール33に
電気的に付着し、感光体方向にキャリーオーバーされた
キャリアはキャッチアップロール33に磁気的に付着す
る。キャッチアップロール33はSUS製の中空ロール
であって、内部に複数の磁極を持ったマグネットを有し
ている。キャリーオーバーされたキャリアはキャッチア
ップロール33に磁気的に捕獲され、回転するキャッチ
アップロール33表面に接触するスクレーパ37によ
り、掻き落される。
【0010】次に、キャリーオーバーキャリアの発生状
況を説明する。コピー枚数とキャリーオーバーキャリア
(BCO)の発生との関係を、キャッチアップロールを
設けない状態で実験した。その実験結果を図4のグラフ
に示す。コピー枚数0枚ということは、現像剤を交換し
た直後の状態である。そして、グラフに示すように、現
像剤交換直後はキャリーオーバーキャリア(BCO)の
発生は最高となり、コピー枚数が多くなると、キャリア
のキャリーオーバーは減少し、ほぼ3mg/copyで一定と
なる。この現象は現像剤の交換直後は2成分現像剤の中
の微粉キャリア、あるいは残留磁力が低いキャリアがキ
ャリーオーバーとなっているために、キャリーオーバー
のキャリアの発生が多くなっているものとみられる。し
かし、キャッチアップロールを設けない場合において
は、現像装置のキャリーオーバーのキャリア(BCO)
の発生は破線で示している画質に影響を与えるスペック
値より大きく(悪く)なっている。
【0011】一方、キャッチアップロール33を配設し
てキャリーオーバーのキャリアを捕獲する構成とした場
合、キャッチアップロール33の回転速度とキャリーオ
ーバーのキャリアの発生量をみると、図5のグラフに示
すように、キャッチアップロール33の回転速度を速め
るとキャリーオーバーのキャリアの捕獲量は増加して、
キャリーオーバーするキャリアの量はスペック値より少
なくなっている。図5のグラフは、プリント枚数5K枚
(CV)、70K枚(CV)の場合におけるキャリーオ
ーバーのキャリア発生量を表している。グラフが示すよ
うに、キャッチアップロールと感光体の周速比を大きく
すると、キャリーオーバーのキャリア発生量が少なくな
り、感光体との周速比を1以上とすると、キャリーオー
バーのキャリア(BCO)発生量がスペック値以下とな
っている。
【0012】次に、キャッチアップロール33の回転速
度とスクレーパの摩耗の関係をみる。図6に示すよう
に、コピー枚数10,000Kcopyが寿命とするスクレ
ーパにおいて、回転速度(感光体との周速比)を×2.0
まであげるとコピー枚数4,000Kcopyで寿命となっ
てしまう。すなわち、キャッチアップロール33の回転
速度を速めるとスクレーパ37の摩耗は激しくなってい
ることがわかる。そこで、この発明はキャッチアップロ
ール33の回転速度を可変とし、装置の稼働時間、プリ
ント枚数等のプリント情報により、キャッチアップロー
ル33の回転速度を変えている。
【0013】すなわち、スクレーパ37の寿命を伸ばす
ためには、キャリーオーバーのキャリアが多いとき、キ
ャッチアップロール33の回転を速めて、スクレーパ3
7をキャッチアップロール33に接触させることによ
り、多量のキャリーオーバーキャリアを捕獲させる。そ
して、ある程度の後にキャリーオーバーのキャリア量が
少なくなったときは、キャッチアップロール33の回転
速度を落すことにより、スクレーパ37の摩耗を防止し
ながら、キャリアの捕獲を確実に実行する構成としてい
る。
【0014】次に、キャッチアップロール33の回転速
度の変更条件を説明する。…図1参照 (1) 現像剤の交換時からのコピー枚数によりキャッ
チアップロール33の回転速度を変える。新規現像剤投
入時から100K枚までは、感光体とキャッチアップロ
ール33との周速比Rを1.0として駆動し、それ以後
は周速比Rを0.7とする。
【0015】(2) プリント動作において作動する現
像装置の機能部品の現像剤交換時からの作動時間によ
り、キャッチアップロール33の回転速度を変える。 2−a. 現像器30の駆動モータM30の作動時間を
モーターのサーボ回路の積算時間信号カウントで積算
し、所定の数値によりキャッチアップロール33の回転
速度を変える。 2−b. モーターにエンコーダーがない場合、ホール
素子検知により現像ロール31,32の回転時間を積算
し、所定の積算数値によりキャッチアップロール33の
回転速度を変える。現像ロールの回転は、現像ロールの
回転軸310に配設するホール素子315により検知
し、回転時間を積算する。 2−c. 感光体の回転時間を積算し、所定の数値によ
りキャッチアップロール33の回転速度を変える。感光
体20の回転は感光体ベルト20の近辺にホールセンサ
22を配設し、ホールセンサ22によるベルトホールを
検知し、回転時間を積算する。
【0016】次に、キャッチアップロール33の回転速
度の変更手段の実施例を説明する。 (A) 現像ロール31,32の駆動モータM30の駆
動回路と、キャッチアップロール33の駆動モータM3
3の駆動回路がそれぞれ独立している場合のキャッチア
ップロール33の回転速度可変手段(図1参照)。 A−1. 無段階減速手段 キャッチアップロール33の駆動に用いるモーターM3
3が可変速可能なモーターである場合、プリント動作に
て作動する機能部品の作動時間積算の演算結果に応じ
て、モーターM33の速度を初期周速比×0.7まで減
速する。 A−2. 複数段階減速手段 キャッチアップロール33の駆動に用いるモーターM3
3が可変速不可能なモーターである場合、プリント動作
にて作動する機能部品の作動時間積算の演算結果に応じ
て、モーターM33のON/OFF信号のDutyを、
初期周速比×1.0となる10:0から段階的に9:1
→8:2→7:3に可変して減速する。
【0017】A−3. 2段階減速手段 A−3 キャッチアップロール33の駆動モータM3
3が可変速可能なモーターを用いている場合、コピー枚
数とキャリーオーバーキャリア(BCO)発生量の関係
から、プリント動作にて作動する機能部品の作動時間積
算の演算結果が初期からコピー枚数が100kcv(K
枚)相当迄は周速比×1.0の連続回転とし、以降は周
速比×0.7に減速して連続回転する。 A−3 キャッチアップロール33の駆動モータM3
3が可変速不可能なモーターを用いている場合、コピー
枚数とキャリーオーバーキャリア(BCO)発生量の関
係からプリント動作にて作動する機能部品の作動時間積
算の演算結果で、初期から100kcv(K枚)迄は周
速比×1.0の連続回転とし、以降はモーターON/O
FF信号のDutyを周速比×0.7相当の7:3とし
て減速する。
【0018】(B) 現像ロール31,32の駆動モー
タM30とキャッチアップロール33の駆動モータM3
3が同一の場合のキャッチアップロール回転速度可変手
段。 B−1.複数段階減速手段 キャッチアップロール駆動部分に電磁クラッチを用い、
プリント動作にて作動する機能部品の作動時間積算の演
算結果に応じて、クラッチON/OFF信号のDuty
を初期周速比×1.0となる10:0から段階的に9:
1,8:2,7:3に可変して減速する。 B−2.2段階減速手段 キャッチアップロール駆動部分に電磁クラッチを用い、
プリント動作にて作動する機能部品の作動時間積算の演
算結果で、初期から100kcv(K枚)迄は周速比×
1.0の連続回転とし、以降はクラッチON/OFF信
号のDutyを周速比×0.7相当の7:3として減速
する。
【0019】次に、制御装置のキャッチアップロールの
回転制御を図7の制御フローチャートで説明する。キャ
ッチアップロール33の回転速度可変機構はステップS
T10でスタートし、ステップST11で現像剤の交換
信号の有無を判定する。ここで、交換信号の検知は、例
えば、現像剤の変換排出モードが選択されたとき、ある
いは、手動による積算履歴の消去がなされた場合に交換
信号が入力される。現像剤交換信号が入力されると、ス
テップST12で演算数値TONを0とし、現像剤交換
信号がNOとなるのをまつ。現像剤交換信号がNOとな
ると、ステップST13に進み、作動時間の積算を開始
する。ステップST14でキャッチアップロールの減速
の演算を実行し、ステップST15でキャッチアップロ
ールの回転駆動手段に回転速度の可変信号を出力して、
スタートにもどる構成となっている。
【0020】さらに、キャッチアップロール33に配設
されるバイアス印加手段はバイアス印加回路に連結さ
れ、現像バイアスと逆極性のバイアスを印加することに
より浮遊トナーの回収性能を向上させると共に、印加電
圧を可変とする構成となっている。
【0021】現像装置において、現像剤を交換して新し
くなった現像剤はコピー作業を実行するに伴い現像剤は
劣化する。現像剤の劣化に伴いキャリアの持つ抵抗値が
下がる。キャリーオーバーキャリアとなってキャッチア
ップロールに付着したキャリアの抵抗値が低くなると、
感光体との間でリークし易い問題が発生する。キャッチ
アップロール印加電圧をトナークラウド捕獲性能を損な
わない範囲で低く設定してやることで、印加電圧の降下
により感光体とのリーク問題は解決できる。
【0022】例えば、この現像装置30におけるキャッ
チアップロール印加バイアスの制御は2段階に設定され
ている。第1段階は、現像剤交換後、コピー枚数50k
cv程度は現像剤の帯電量が高く、トナー濃度が濃くな
る。そして、高濃度トナーは撹拌しきれない浮遊トナー
が多いため、プリント動作にて作動する機能部品の作動
時間積算の演算結果によって、コピー枚数50kcvま
では印加電圧は+500V程度に設定して、浮遊トナー
を捕獲する構成となっている。それ以降第2段階は、現
像剤の寿命迄は現像剤の帯電量が比較的低く安定して推
移するため、浮遊トナーが少ない。この間は浮遊トナー
が少なく、電圧を下げても浮遊トナーを十分捕獲できる
ので、印加電圧は+300v程度に設定する。この構成
により装置内に浮遊するトナーが効率よく回収できる。
【0023】
【発明の効果】本発明の現像装置は、高速高寿命の画像
形成装置において、キャッチアップロールによるキャリ
ーオーバーキャリア回収性能を損なうことなくスクレー
パの高寿命化を図ることが出来る。また、キャッチアッ
プロールに現像バイアスと逆極性のバイアスを印加する
ことで、装置内に浮遊するクラウドトナーを電気的に吸
着して機内の汚染防止効果をも達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 現像装置の説明斜視図。
【図2】 現像装置の断面図。
【図3】 画像形成装置の概略図。
【図4】 コピー枚数とキャリーオーバーキャリアの発
生量との関係を表すグラフ。
【図5】 感光体との周速比とキャリーオーバーキャリ
アの発生量との関係を表すグラフ。
【図6】 感光体との周速比とコピー枚数によるスクレ
ーパの摩耗を表すグラフ。
【図7】 キャッチアップロールの回転速度制御フロー
チャート。
【符号の説明】
20 感光体ベルト、 22 ホールセンサ、 30
現像装置、 31,32 現像ロール、 33 キャッ
チアップロール、 37 スクレーパ、 M30 現像
装置駆動モータ、 M33 キャッチアップロール駆動
モータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 志野 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 星野 弘久 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 (72)発明者 茶谷 清志 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に対向して配設される現像手段
    と、現像手段の下流側に感光体に対向して回転可能に配
    置される現像剤捕獲手段と、現像手段のプリント情報の
    演算手段と、各手段に制御信号を出力する制御装置を有
    する現像装置において、 現像剤捕獲手段は回転速度の可変機構を備え、制御装置
    は、プリント情報の演算手段が所定の値を検出したと
    き、現像剤捕獲手段の回転速度の可変機構に、回転速度
    の可変信号を出力する手段を備える現像装置。
  2. 【請求項2】 演算手段が演算するプリント情報は、プ
    リント枚数であって、演算手段は新規現像剤または現像
    剤交換時からのプリント枚数の積算を実行する請求項1
    記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 演算手段が演算するプリント情報は、プ
    リント動作にて作動する機能部品の作動時間であって、
    演算手段は新規現像剤または現像剤交換時からの機能部
    品の作動時間の積算を実行する請求項1記載の現像装
    置。
  4. 【請求項4】 現像剤捕獲手段は、バイアス印加手段を
    備え、該バイアス印加手段は印加電圧の可変機構を有
    し、プリント情報の演算手段が所定の値を検出したと
    き、制御装置は前記バイアス印加手段の印加電圧を可変
    する手段を備える請求項1記載の現像装置。
JP9305400A 1997-11-07 1997-11-07 現像装置 Pending JPH11143218A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148920A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
CN113759680A (zh) * 2020-06-01 2021-12-07 佳能株式会社 图像形成装置

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