JPH11139617A - 紙葉類収納繰出し装置 - Google Patents

紙葉類収納繰出し装置

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JPH11139617A
JPH11139617A JP30598297A JP30598297A JPH11139617A JP H11139617 A JPH11139617 A JP H11139617A JP 30598297 A JP30598297 A JP 30598297A JP 30598297 A JP30598297 A JP 30598297A JP H11139617 A JPH11139617 A JP H11139617A
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラム部材に巻回して収納される紙葉類の有
無の検知精度を高めるとともに紙葉類の収納不良を防止
することを課題とする。 【解決手段】 テープ部材3にそわせて紙葉類をドラム
部材11の周面に巻回することにより紙葉類を収納し、
テープ部材を巻戻すことにより紙葉類を繰出す紙葉類収
納繰出し装置において、前記ドラム部材11を透光性材
料により円形断面を有する形状に形成し、このドラム部
材の前記テープ部材が巻回されない部位を挟んで光学式
検知手段S3 の発光部23および受光部24を配設した
ことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙葉類収納繰出し装
置に係り、なかでもテープ部材にそわせて紙葉類をドラ
ム部材の周面に巻付けることにより紙葉類を収納し、テ
ープ部材を巻戻すことにより紙葉類を繰出す構造の紙葉
類収納繰出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような構造を有する紙葉類収納繰
出し装置として従来特開平8−67382号公報に示さ
れるものがある。この公報に記載の装置は、ドラム部材
に紙葉類が巻付けられて収納されているか否かを検知す
るための検知手段として、ドラム部材のテープ部材が巻
付けられる部位以外の周囲に周方向のスリットが形成さ
れ、このスリットを挟んで光学式検知センサ(発光器と
受光器)が配設されたもので、紙葉類が収納されていな
いときは該センサ間の前記スリットを通る光路が透光状
態となり、紙葉類が収納されているときは上記光路が紙
葉類により遮切られて遮光状態となることによって収納
紙葉類の有無の検知をなさしめるように構成されたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の技
術では、ドラム部材に形成されているスリットが紙粉等
の侵入によって目詰りを起こすことがあり、収納紙葉類
がないにもかかわらず紙葉類があると判断されてしまう
という誤検知を生じる問題点があった。
【0004】またドラム部材の周面にスリットが形成さ
れるため、収納される際に紙葉類の端部がスリットに引
っ掛り、収納不良を起こすという問題点が指摘されてい
る。さらにドラム部材の周面周方向全域にわたってスリ
ットが形成されるため、ドラム部材の強度が低下するこ
とが避けられないという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドラム部材に
巻付けられて収納されている紙葉類の有無の検知精度を
飛躍的に高めるとともに、収納不良やドラム部材の強度
低下をきたすことのない紙葉類収納繰出し装置を提供す
ることを課題としてなされたものである。
【0006】上記課題を解決する手段として本発明は、
テープ部材にそわせて紙葉類をドラム部材の周面に巻回
することにより紙葉類を収納し、テープ部材を巻戻すこ
とにより紙葉類を繰出す紙葉類収納繰出し装置におい
て、前記ドラム部材を透光性材料により円形断面を有す
る形状に形成し、このドラム部材の前記テープ部材が巻
回されない部位を挟んで光学式検知手段の発光部および
受光部を配設したことにある。
【0007】前記ドラム部材は、回転可能に軸支するた
めの軸支部と、前記テープ部材および紙葉類が巻回され
る略円筒状の巻回周面部と、前記軸支部と巻回周面部と
を継ぎテープ部材が巻回されない部位に中実状に形成さ
れた継ぎ部とで構成し、この継ぎ部を挟む位置に前記光
学式検知手段を配置するようにすることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。図示の実施形態は、紙幣入出
金機等の紙幣を取扱う機械において用いられ、入金され
た紙幣を収納し、出金時にはその収納紙幣を繰出して出
金することができるものであり、また紙幣を一時的に保
留しておくための一時保留部としても利用することがで
きるものである。
【0009】図1は本発明の一実施形態の略示断面図
で、カセット構造とした場合を示している。
【0010】箱形に形成されたカセット1の一端面上方
位置には紙幣を長手方向として出入り可能とする横長ス
リット状の紙幣出入口2が開口されている。
【0011】本実施形態では2本のテープ部材3,3を
用い、これらテープ部材3,3間に紙幣を挟んで巻取る
ようにした場合を示しており、このテープ部材3,3の
幅は紙幣幅の1/6程度とされている。なおテープ部材
を1本とし、このテープ部材とガイド部材とで紙幣を挟
むものも適用対象に含まれる。
【0012】また使用するテープ部材3,3の材料とし
ては、一軸または二軸延伸テープを用いることができ、
好ましくはポリエチレンテレフタレートからなるテープ
素材の表面にシリコン等のコーティングを施した物を使
用することにより粘着物の付着に起因するジャミングを
発生させないようにされる。
【0013】前記紙幣出入口2の内部近傍位置にテープ
部材3,3が経由する出入口プーリー4,5が紙幣出入
口2を挟んでその上下位置に対置され、上部の出入口プ
ーリー4および下部の出入口プーリー5の奥側にはフラ
ンジ付きリール状のテープ巻取ドラム6,6がそれぞれ
側板7に支持されるテープ巻取軸8,8にテンション付
加用トルクリミッタ9(図3示)を介して取付けられて
いる。
【0014】このトルクリミッタ9は、テープ部材3,
3を巻取る際にたるみが生じない程度の張力を与えるよ
うな適切な値に設定され、それ以上の張力が加わったと
きは滑りを生じてテープ部材3,3の切断を回避するよ
うになされている。
【0015】前記テープ部材3,3の出入口プーリー
4,5とテープ巻取ドラム6,6との間には中間プーリ
ー10,10が設けられている。
【0016】前記出入口プーリー4,5とテープ巻取ド
ラム6,6との間の略中央位置には、入金された紙幣を
2本のテープ部材3,3間に挟んだ状態で巻取るための
ドラム部材11が側板7に支持された巻取軸12(図3
示)に取付けられている。
【0017】上記ドラム部材11は、透光性材料、好ま
しくは透明なアクリル樹脂で形成されるもので、図2、
図3にみられるように前記巻取軸12に挿入固着される
軸支部13と、前記テープ部材3,3およびこれに挟ま
れた紙幣が巻付けられる円筒状の巻回周面部14と、前
記軸支部13と巻回周面部14とを継ぎテープ部材3,
3が巻回されない位置で中実状に形成された厚みtを有
する継ぎ部15とが一体に形成されたものである。上記
巻回周面部14の表面は滑らかに仕上げられており、ま
たその周面周方向の長さは紙幣の搬送方向長さ(例えば
長手方向長さ)の2倍よりは短い寸法とされている。
【0018】前記テープ巻取ドラム6,6とドラム部材
11との間には、図1、図3に示すように該巻取ドラム
を駆動するための正逆駆動するモータMが配置され、こ
のモータMにより回転する小径のプーリー16と、前記
テープ巻取軸8上に固着され上記プーリー16よりやや
大径のプーリー17と、前記ドラム部材11の端部の大
径のプーリー18とにわたりベルト19(タイミングベ
ルト)が巻回されている。これらのプーリーおよびベル
トは、テープ巻取ドラム6,6およびドラム部材11の
いずれか一方の巻戻し方向への回転を他方へ伝達するた
めにも利用される。
【0019】固定部材20とテープ巻取軸8との間に
は、該軸8の図において時計方向の回転のみを許容する
第1のワンウエイクラッチ21が設けられ、また小径の
プーリー17とテープ巻取軸8との間にはプーリー17
の図において反時計方向への回転のみを許容する第2の
ワンウエイクラッチ22が設けられている。
【0020】前記紙幣出入口2と出入口プーリー4,5
との間の位置には、紙幣の搬送路を横切って検知ライン
を有し紙幣の通過を検知するための発光ダイオードおよ
びフォトトランジスタからなる光学式の出入口センサS
1 が配設されている。
【0021】また前記出入口プーリー4,5と中間プー
リー10,10との間の位置には、テープ部材3,3の
巻始め端および巻終り端の各近傍を検知してその信号を
発信するための光学式のテープ端検知センサS2 ,S2
が配設されている。
【0022】前記ドラム部材11の中実の前記継ぎ部1
5を挟む直径線上略対称位置で該ドラム部材11の外周
面からテープ部材3,3が所定回数巻かれた際の厚み分
相当の間隔をおいた位置に発光部23および受光部24
からなる光学式の紙幣残留検知センサS3 (検知手段)
が配設されている。
【0023】上記ドラム部材11は透光性材料により形
成されているので、発光部23から発光されたセンサ光
Lは前記継ぎ部15の中実部分を透過して受光部24に
到達し、受光される。したがってドラム部材11の周面
にテープ部材3,3間に挟まれて紙幣が巻付いている場
合には当該紙幣によりセンサ光Lが遮切られ、「遮光状
態」となって『紙幣有り』を検知し、ドラム部材11に
紙幣が存在しない場合には「透光状態」となって『紙幣
無し』を検知する。なおドラム部材11の周長が紙幣の
搬送方向長さの2倍より短いため、紙幣が1枚でも巻付
いていれば遮光状態となって『紙幣有り』となる。
【0024】上記の検知において透光状態の場合、検知
センサS3 の発光部23から発せられたセンサ光Lは、
やや拡散しながら継ぎ部15の中実部分内に進入する。
このときドラム部材11は円柱形状であるためシリンド
リカルレンズ(凸レンズ)として作用し、センサ光Lが
ドラム部材11への入射時および出射時に屈折すること
により入射時に拡散して入射した光束は出射時に再び収
束されて受光部24に至る。すなわち単純に発光部と受
光部との間に光を直進させた場合に比してセンサ光が減
衰する度合いが少くてすむ。換言すれば発光部23から
強力な光を発しなくとも受光部24が十分な光量を得る
ことができる。またドラム部材11から出光したセンサ
光Lが受光部24において必ずしも焦点を結ばなくても
光が収束する傾向にあり、所期の効果が得られる。
【0025】図1において符号25は、カセット1の紙
幣出入口2の前部の装置本体側に配設された搬送装置で
あり、上下一対のベルトによるもののほかローラ列によ
るもの、ベルトとローラ列との組合わせ等の場合があ
る。そしてこの搬送装置25の回転速度は前記ドラム部
材11の巻取軸12の回転速度より5〜25%程度遅く
設定されている。また符号Pは紙幣を示す。
【0026】次に上記実施形態の作用を説明する。入金
時に紙幣をカセット1内に収納する場合には、図4のよ
うに駆動モータMのプーリー16を図において時計方向
に回転させることにより巻取軸12が反時計方向に回転
し、紙幣出入口2から送入される紙幣Pを挟んだテープ
部材3,3がドラム部材11に巻付けられ、その紙幣P
はドラム部材11の巻回周面部14に巻付けられた状態
に収納される。
【0027】上記取込み時にテープ巻取軸8,8の小径
のプーリー17,17もベルト19を通じて図において
反時計方向に回転するが、第1のワンウエイクラッチ2
1によりテープ巻取軸8,8は固定され、第2のワンウ
エイクラッチ22の作用によってプーリー17,17の
みが回転する。
【0028】ドラム部材11にテープ部材3,3が巻取
られると、テープ巻取ドラム6,6はテープ部材3,3
の引張り作用により図において反時計方向に回転しよう
とするが、第1のワンウエイクラッチ21の作用により
テープ巻取軸8,8が固定されているためテープ巻取ド
ラム6,6は回転し得ず、テープ部材3,3に張力が生
じる。この張力がトルクリミッタ9の設定値に達すると
該トルクリミッタ9が滑りを生じ、テープ巻取ドラム
6,6が回転し始める。その結果、テープ部材3,3に
所定のテンションが付加され、たるみがない状態でドラ
ム部材11に巻取られる。
【0029】このようにして紙幣Pの収納が行われ、収
納動作が終了するとモータMが停止する。また収納され
た紙幣の枚数は出入口センサS1 のカウント結果に基づ
いて検知される。紙幣Pの収納指令がある度に上記作用
を繰返して紙幣Pをドラム部材11に巻付けて収納する
が、テープ部材3,3の終端がテープ端センサS2 ,S
2 により検知されるとそれ以上の紙幣収納を停止する。
【0030】出金時に収納紙幣を繰出す場合は、図5に
示すようにモータMが前記とは逆方向に駆動してプーリ
ー16が図において反時計方向に回動し、ベルト19を
通じてドラム部材11が時計方向に回転してテープ部材
3,3が巻戻される。これと同時にテープ巻取軸8,8
のプーリー17,17も時計方向に回転するが、この方
向に回転すると第2のワンウエイクラッチ22が作用す
るとともに第1のワンウエイクラッチ21がフリーにな
るのでテープ巻取軸8,8も時計方向に回転し、テープ
巻取ドラム6,6も時計方向に回転する。このときテー
プ巻取ドラム6,6はテープ部材3,3を巻戻される速
度より速い速度でテープ部材3,3を巻取ろうとするの
で、テープ部材3,3にたるみを生じることなく張力が
与えられる。そしてこの張力が所定値以上になるとトル
クリミッタ9に滑りが生じてテープ部材3,3に適正な
張力が常に一定して付加される。
【0031】テープ部材3,3がドラム部材11からテ
ープ巻取ドラム6,6に巻戻されると、テープ部材3,
3間に挟持されていた紙幣Pが出入口プーリー4,5間
を通って紙幣出入口2からカセット1外に投出され、搬
送装置25へ受渡されて搬送される。
【0032】こうして出金されるべき枚数の紙幣Pが出
入口センサS1 によってカウントされて検知されると、
モータMが停止して出金動作を終了する。
【0033】ドラム部材11に巻付けられていた紙幣が
すべて繰出されると、紙幣残留検知センサS3 が透光状
態となり、『紙幣無し』が検知される。紙幣の補充ある
いは入金処理がなされて紙幣が収納されれば紙幣残留検
知センサS3 は再び遮光状態となり、『紙幣有り』を検
知する。
【0034】なお上記実施形態は紙幣の入出金機に適用
した場合について説明したが、紙幣以外の紙葉類の収納
繰出し装置に適用し得ることはもちろんである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紙
幣を巻付けて収納するドラム部材を透光性材料により形
成し、このドラム部材を挟んで光学式検知手段を配設す
るようにしたので、従来のようにドラム部材にスリット
を設けてそのスリット部分にセンサ光を通すことによる
もののようにスリットの目詰りによる誤検知が生じるお
それがなく、検知結果の信頼性を著しく高めることがで
きる。
【0036】またドラム部材はスリットのような凹凸部
が全く存在しない構成とすることができるので、紙葉類
の巻付時にその端部が引掛って収納不良を生じることが
なく、収納の確実性を期すことができるとともに、スリ
ットを形成する必要がないので、ドラム部材に十分な強
度を与えることができる。
【0037】請求項2のようにドラム部材に中実部分を
設け、この中実部分に光学式検知手段のセンサ光を透過
させるようにすれば、この中実部分がシリンドリカルレ
ンズの作用を果してセンサ光を収束して受光部へ到達さ
せることができ、発光部の光量が少ない場合であっても
受光部に十分な光量を与え、確実な検知を可能とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す配置構成の略示断面
図。
【図2】図1におけるドラム部材部分の斜視図。
【図3】図1のA−A矢視断面図。
【図4】入金時の作用説明図。
【図5】出金時の作用説明図。
【符号の説明】
1 カセット 2 紙幣出入口 3 テープ部材 6 テープ巻取ドラム 8 テープ巻取軸 11 ドラム部材 12 巻取軸 13 軸支部 14 巻回周面部 15 継ぎ部(中実部分) 19 ベルト(タミングベルト) 20 固定部材 21 第1のワンウエイクラッチ 22 第2のワンウエイクラッチ 23 発光部 24 受光部 25 搬送装置 S1 出入口センサ S2 テープ端検知センサ S3 紙幣残留検知センサ(検知手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ部材にそわせて紙葉類をドラム部材
    の周面に巻回することにより紙葉類を収納し、テープ部
    材を巻戻すことにより紙葉類を繰出す紙葉類収納繰出し
    装置において、前記ドラム部材を透光性材料により円形
    断面を有する形状に形成し、このドラム部材の前記テー
    プ部材が巻回されない部位を挟んで光学式検知手段の発
    光部および受光部を配設したことを特徴とする紙葉類収
    納繰出し装置。
  2. 【請求項2】前記ドラム部材は、回転可能に軸支するた
    めの軸支部と、前記テープ部材および紙葉類が巻回され
    る略円筒状の巻回周面部と、前記軸支部と巻回周面部と
    を継ぎテープ部材が巻回されない部位に中実状に形成さ
    れた継ぎ部とで構成され、この継ぎ部を挟む位置に前記
    光学式検知手段が配置されている請求項1記載の紙葉類
    収納繰出し装置。
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